JP2926217B2 - 被扱き面を有する加工素材 - Google Patents

被扱き面を有する加工素材

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JP2926217B2
JP2926217B2 JP8038157A JP3815796A JP2926217B2 JP 2926217 B2 JP2926217 B2 JP 2926217B2 JP 8038157 A JP8038157 A JP 8038157A JP 3815796 A JP3815796 A JP 3815796A JP 2926217 B2 JP2926217 B2 JP 2926217B2
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    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/28Deep-drawing of cylindrical articles using consecutive dies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扱き加工により整
形される被扱き面を有する加工素材に関する。
【0002】
【従来の技術】鍛圧(プレス)成形など、塑性加工を用
いて成形される機械部品等や通孔部品などは、形状の寸
法精度を高めるために、製品に近い形状に成形された加
工素材(被加工材)に扱き加工を施して、所定の寸法精
度を有する製品に整形することが行われている。
【0003】扱き加工の多くは、図12(a)に示され
るように塑性加工後の寸法精度が要求される加工素材b
を固定しておき、この加工素材bの整形面となる被扱き
面cの表面を、該被扱き面cの壁面の厚さを減じるよう
な形状を有するパンチd(加工工具)で押圧するように
摺動させて、被扱き面cを含む部位を所定の寸法や形状
に整形している。そして、整形後、パンチdを加工素材
bから引き抜いて元の位置に戻すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうした扱
き加工は、パンチdで整形した整形面の端にばりgが発
生することがあった。この現象は、加工した加工素材b
の部位がパンチ側へ弾性回復しようとする力(図12
(b)中の矢印e)により、引き抜く工程のパンチdと
加工素材bとの接触面間で大きな摩擦抵抗をもたらし、
この摩擦抵抗で加工素材bの整形面がパンチdによって
引き連れられる挙動が起きて摺動方向へ歪み(変形)、
整形面の一部がパンチdの引き抜かれる側の端面から針
状に突き出るばりgとなって表れると考えられる。
【0005】こうしたばりgの発生は、製品によっては
外観性が損なわれたり、性能低下を招くなどの影響があ
り、改善が要望されている。本発明は上記事情に着目し
てなされたもので、その目的とするところは、扱き加工
の際、整形面の端から突き出るばり発生を抑制すること
ができる加工素材を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した加工素材は、扱き加工を終え
ンチ部材が扱き面から離れる方向に位置する同被扱き面
の端部に、被扱き面から45度未満の角度に形成され前
記端部に発生するばりを抑制する傾斜部を形成したこと
にある。
【0007】請求項1に記載した加工素材によると、パ
ンチ部材が引き抜く工程の際、パンチ部材の引き連れに
よって整形面の端から同整形面の一部が局所的に端面か
ら突き出るような挙動は、斜面で許容されて逃げる。
【0008】この逃げにより、加工素材の端面における
ばりの発生が抑制される。特にこのばり発生の抑制は、
被扱き面の表面から45°未満の角度で面取りされた斜
面で有効であり、30°近傍の斜面で最も有効に働く。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1ないし図9に
示す第1の実施形態にもとづいて説明する。図1は、例
えば自動車用オートマチックトランスミッション装置の
外観を示し、図中1は同装置のインプットシャフト部で
ある。
【0010】エンジン(図示しない)の出力を受けるイ
ンプットシャフト部1は、図2に示されるようにトルク
コンバータ2を介して変速機部2aに接続されている。
トルクコンバータ2のコンバータ・タービン(図示しな
い)を覆うカバー2bの前面部には、ドライブプレート
3が装着されている。
【0011】ドライブプレート3は円板状に成形されて
いて、外周端にはスタータ装置4のピニオンギヤ4aと
噛合自在な板金製の歯車、例えばリングギヤ5が一体に
設けられている。
【0012】なお、スタータ装置4のピニオンギヤ4a
は、スタータ装置4の回転軸先端に軸方向に移動可能に
設けられていて、モータ部4bが通電により運転される
と、回転軸4c(図2のみに図示)がリングギヤ5側へ
突出し、ピニオンギヤ4aをリングギヤ5に噛合させる
ものである。
【0013】このリングギヤ5は、図3に示されるよう
に例えば板金製のドライブプレート3の外周端部を軸心
と略平行な向きで外側へ折曲し、形成される環状の周壁
7の外周部に特開平6−75517号公報に開示されて
いるような鍛圧成形を用いて、ピニオンギヤ4aの突入
をガイドする面取り8bを有する歯8…を形成してな
る。 すなわち、リングギヤ5は、ドライブプレート3
と共通な円板状に打ち抜いた薄板の平板9が用いられ
る。そして、この平板9に図4(a)に示されるように
上パンチ9a,下パンチ9b,ダイ9cで絞り加工を施
して外周端部に周壁7を形成し、この周壁7を歯形状に
対応した金型10内で鍛圧成形した後、扱き加工を施し
て、所要の歯形状、さらには所要の寸法精度をもつ多数
の歯8…を形成してある。
【0014】具体的には、例えば鍛圧成形の前に、図4
(b)に示されるように予備歯形成形として、周壁7の
両側を、内周面に周壁7の軸心方向に沿う山形状の突条
11が所定の間隔で形成された上パンチ12aと、外周
面に突条11と組合う谷形状の歯形部13が所定の間隔
で形成されたダイ14とで挟み付けるドローイング成形
を施す。なお、12bは下パンチを示す。その後、図4
(c)に示されるようにこの予備歯形成形品15の周壁
7を、所望の歯形形状に対応した突条(図示しない)を
有する上パンチ17aと、同じく歯形部18を有するダ
イ19と、両者間に周壁7を先端から押し潰すように介
装される鍛圧パンチ20と、歯幅方向片側の端面と歯面
とがなす片側のコーナー部に噛合ガイド用の開先を形成
するための開先加工部17cが形成された下パンチ17
bとを用いて鍛圧成形する。
【0015】これにより、歯形部18の形状にならい、
かつ開先加工部17cにならう面取り(開先面)8bが
形成された歯8…を有する加工素材(被加工物)21が
形成される。
【0016】この加工素材21の歯8…の各部には、上
記鍛圧成形を用いて、扱き加工のパンチ引き抜き時に発
生する歪みを逃がす斜面23a,23bが形成してあ
り、扱き加工に備えている。
【0017】ここで、斜面23a,23bについて説明
する前に、鍛圧成形後に行われる扱き加工について説明
すれば、扱き加工は、例えば図7および図8の概略図に
示されるように金型22の上・下ダイ22a,22bで
加工素材21を固定しておき、例えば所定の歯側面形状
が規定された扱きパンチ24(パンチ部材に相当)を、
被整形面(被扱き面)となる歯面に対して、密接しなが
ら重なるよう、面取り8bが在る片側(開先面側)から
歯幅方向へ往復動(扱きパンチ24の押出し・引き抜
き)させることで行われる。
【0018】このとき、扱きパンチ24の加工面は、例
えば予め歯両側の歯面を形成する壁面の厚さを減じる所
定歯面形状に形成してあるから、扱きパンチ24の摺動
により歯8の両側の部位が所定の寸法、形状に成形され
る。
【0019】つぎに、加工素材21に形成された斜面2
3a,23bについて説明する。斜面23a,23b
は、例えば図5および図6に示されるように扱きパンチ
24によって扱かれる歯8…の歯面部分、すなわち面取
り8bが在る歯側面8cにおいては扱きパンチ24の引
き抜き方向側の端となる部分、歯側面8cとは反対側の
歯側面8dにおいては扱きパンチ24の引き抜き方向側
の端に在るコーナー部8eに形成されている。
【0020】具体的には、歯側面8cの斜面23aは、
扱きパンチ25の引き抜き方向の端となる、面取り8b
の基部のうち、扱き加工代25から該扱き加工代25の
外側までの部位全体に形成されている。
【0021】詳しくは、斜面23aは、面取り8bがな
す、スタータ装置4のピニオンギヤ4aの突入を受ける
のに適した角度β、例えば面取り角45°とは違う、戻
る扱きパンチ24の摺動で発生する歪み(歯側面8cの
表層の変形)を逃がすのに適した角度α、例えば角度3
0°で歯先側に向かい下る面で形成されている。
【0022】また歯側面8dの斜面23bは、戻る扱き
パンチ24の摺動で発生する歪み(歯側面8dの表層の
変形)を逃がすのに適した角度α、例えば角度30°
で、コーナー部8eを面取りするように形成されてい
る。
【0023】このように加工素材21の被扱き面の端に
斜面23a,23bが形成してあると、鍛圧成形後、寸
法精度を高めるべく、先に述べた扱き加工を加工素材2
1の歯8…に施すと、戻る扱きパンチ24を要因とした
端面から針状に突き出るばり26の発生が抑制される。
【0024】すなわち、扱き加工は、例えば図8
(a),(b)に示されるように矢印Sで示す往側に扱
きパンチ24が進むことにより、歯側面8c,8dの表
層が扱かれて、同部分が所定の形状に整形される。
【0025】そして、この扱きパンチ24が戻る工程の
際、図8(c)に示されるように加工した部分、すなわ
ち歯側面8c,8dの部位で発生している弾性回復力
(加工した部分がパンチ側へ弾性回復しようとする力)
で、扱きパンチ24との接触部間で大きな摩擦抵抗をも
たらし、表層の組織が戻る扱きパンチ24で引き連れら
れ歪み(変形)を生じさせる。なお、矢印Rは扱きパン
チ24の引き抜き方向を示す。
【0026】ここで、扱きパンチ24の引き抜き方向側
の整形面の端には、それぞれ面取りをなすような斜面2
3a,23bが形成されているから、整形面の一部が端
面から局所的に突き出るような挙動は、例えば図8
(d)の拡大図中の二点鎖線で示されるように斜面23
a,23bで形成される空間内を埋めるような挙動とな
って逃げる。
【0027】この結果、加工素材21の端面におけるば
り発生が抑制され、品質の優れたリングギヤ5、すなわ
ち高品質の製品が得られる。特にこのばり発生の抑制
は、斜面23a,23bの角度αが被整形面の表面から
45°未満の角度にしたときに有効に働き、さらに30
°近傍の角度にしたとき最も有効に働くものであった。
【0028】すなわち、実験した結果、図9(b)に示
されるように角度αを45°に設定して扱き加工を行っ
たときは、整形面端には0.4mm程度の顕著なばりの発
生が見られたが、その角度未満ではばりの発生が抑制さ
れることが確認され、特に角度αを30°に設定したと
きは、図9(a)に示されるようにばりの発生がほとん
ど無い状態にまで抑制されたことが確認された。
【0029】つまり、製品の機能面を考えて、可能な限
り小さな角度αに設定すれば、ばりの発生が有効に抑制
されるものであった。特にこの歪みを逃がす構造を、上
記したようにスタータ装置4のピニオンギヤ4aと噛み
合うリングギヤ5に適用すると、すなわちピニオンギヤ
4aとの噛み合いをスムーズにする45°の面取り8a
に、同面取り角度より小さな角度、すなわち30°の斜
面が形成される複合面にすると、ピニオンギヤ4aとリ
ングギヤ5とが噛み合う噛合面積の低下を抑えつつ、ば
りの発生が抑えられる。
【0030】しかも、ピニオンギヤ4aとリングギヤ5
との噛み合いのスムーズ性が増す。すなわち、通常、ス
タータ装置4のピニオンギヤ4aは、モータ部の通電に
よりピニオンギヤ4aがリングギヤ5の外周部に向かっ
て突出して、ピニオンギヤ4aの歯とリングギヤ5の歯
8…とが、ピニオンギヤ4aの歯に形成してある45°
の面取り部(図示しない)とリングギヤ5の45°面取
り8bとの当接を受けてガイドされながら噛み合う。
【0031】このため、30°角度に設定されている斜
面部分があると、その部位から噛み合いがスムーズに行
われるようになる。なお、実施形態として、本発明をリ
ングギヤに適用した例を挙げたが、むろんこれに限ら
ず、他にも適用してもよい。
【0032】この一例が図10に第2の実施形態として
示してある。同実施形態は、例えば孔開け加工された孔
30を有する機械部品の加工素材31をダイ32aで固
定しておき、この加工素材31の孔30を例えば扱きパ
ンチ32(パンチ部材に相当)の往復動により扱き加工
するときの場合を示している。
【0033】すなわち、このような孔部の扱き加工で
も、孔30の内周面端には、扱きパンチ32を引き抜く
工程の際、同パンチ32の引き連れによって、端面にば
りが発生する。
【0034】そこで、第2の実施形態は、第1の実施形
態と同様、扱きパンチ32の引き抜き方向側の内周面端
に、角度αが例えば30°に設定された斜面33を形成
して、ばり発生を抑制したものである。
【0035】但し、第1の実施形態と同じ部分には同一
符号を付してその説明を省略した。なお、本実施形態
は、機械部品の機能を得る都合上、例えば45°の面取
り34が端面に形成された加工素材31を用いている
が、これに限らず、図11に示される第3の実施形態の
ような歪許容用の斜面33だけを加工素材31に形成
して、ばり発生を抑制するようにしてもよい。むろん、
この他の機械部品、通孔部品などといった、扱き加工が
行われる加工素材にも適用できることはいうまでもな
い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、斜面により、戻るパンチ部材の引き連れで
整形面の一部が端面から突き出るような挙動を抑制でき
る。したがって、整形面の端から突き出るばり発生を抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の、扱き加工が施され
ている板金製のリングギヤを説明するための斜視図。
【図2】同リングギヤ廻りの断面図。
【図3】同リングギヤの構造を説明するための斜視図。
【図4】板金製のリングギヤが鍛圧成形によって成形さ
れるまでの工程を説明するための斜視図。
【図5】扱き加工前のリングギヤの歯廻りを説明するた
めの斜視図。
【図6】図5中の矢視X方向から見たリングギヤの歯の
図。
【図7】鍛圧成形加工後に行われる扱き加工を説明する
ための斜視図。
【図8】同扱き加工が歯に施されるまでの工程を説明す
るための図。
【図9】歪みを逃がす斜面の有無の違いによる加工素材
のばり発生の有無を説明するための断面図。
【図10】本発明の第2の実施形態の要部となる、孔部
を有する加工素材を対象としたばり発生の抑制効果を説
明するための図。
【図11】本発明の第3の実施形態の要部を説明するた
めの図。
【図12】扱きパンチで加工素材に扱き加工を施したと
きに生じるばり発生の挙動を説明するための図。
【符号の説明】
5…リングギヤ(板金製の歯車) 8c,8d…歯側面(被扱き面) 21…加工素材 23a,23b…斜面 24…扱きパンチ(パンチ部材)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−263828(JP,A) 特公 昭61−53141(JP,B2) 特公 昭61−53142(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B21D 22/30 B21D 22/28 B21K 1/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被扱き面を有し、該被扱き面がその扱き
    面を摺動するパンチ部材により扱き加工され整形される
    加工素材であって 前記 扱き加工を終え前記パンチ部材が前記扱き面から
    離れる方向に位置する同被扱き面の端部には、前記被扱
    き面から45度未満の角度に形成され前記端部に発生す
    るばりを抑制する傾斜部が形成されていることを特徴と
    する被扱き面を有する加工素材。
JP8038157A 1996-02-26 1996-02-26 被扱き面を有する加工素材 Expired - Lifetime JP2926217B2 (ja)

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