JP3365458B2 - 円周部に歯形を有する部材の製造方法 - Google Patents

円周部に歯形を有する部材の製造方法

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JP3365458B2 JP32857894A JP32857894A JP3365458B2 JP 3365458 B2 JP3365458 B2 JP 3365458B2 JP 32857894 A JP32857894 A JP 32857894A JP 32857894 A JP32857894 A JP 32857894A JP 3365458 B2 JP3365458 B2 JP 3365458B2
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
    • B21K1/28Making machine elements wheels; discs
    • B21K1/30Making machine elements wheels; discs with gear-teeth

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円周および/または外
周に歯形を有する部材を製造するのに好適な円周部に歯
形を有する部材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】円周および/または外周に歯形を有する
部材を製造する従来の技術としては、例えば、外周に歯
形を有する部材を製造するに際し、図21(a)(b)
に示すように、板金によって成形された円盤101と切
削加工や塑性加工等によって成形された歯形102aを
有する環状部材102とを溶接部103を介して接合一
体化することによって外周に歯形102aを有する部材
104を製造する技術があった。
【0003】また、図22に示すように、板金によって
図22(a)に示すような円盤状素材111を成形した
のち、図22(b)に示すように、矢印A方向に回転す
るスピニング工具112を用いてスピニング加工を行う
ことによって外周部に円周状増肉部111aを形成し、
次いで、図22(c)に示すように、歯形113aを形
成した回転金型113の歯形113aを円周状増肉部1
11aに押圧しつつ矢印B方向に回転させる転造加工を
行うことによって、外周に歯形114aを有する部材1
14を製造する技術があった。
【0004】このような外周に歯形を有する部材の製造
方法の従来技術としては、例えば、特開平3−2810
29号公報(リングギヤの製造方法),特開平5−23
7568号公報(円盤組立体),特開平5−10447
6号公報(外方で噛み合う伝動装置部材を製作するため
の装置)に記載されたものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図21
に示した従来技術では、溶接工法を用いるため、その熱
影響によって変形等の不具合が発生することがあるとい
う問題点を有し、図22に示した従来技術では、素材の
変形能に合わせて徐々に塑性変形を行わせるようにして
いたため、成形に時間を必要とすることから生産性があ
まり良くないという問題点があり、これらの問題点を解
決することが課題であった。
【0006】
【発明の目的】本発明はこのような従来の技術がもつ課
題にかんがみてなされたものであって、外周に歯形を有
する部材を製造するに際して、溶接工法を用いないため
熱影響による変形等の不具合が発生せず、また、転造加
工のように多くの時間を必要としないため生産性に優れ
たものとすることが可能であるようにすることを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる円周部に
歯形を有する部材の製造方法は、請求項1に記載してい
るように、円周および/または外周よりなる円周部に歯
形を有する部材を製造するに際し、円周部を有する盤状
素材を成形したのち、円周部にスピニング加工を行って
円周状増肉部を形成し、所望形状歯形成形部を有するパ
ンチ並びにテーパ形状歯形成形部および所望形状歯形成
形部を有するダイを具備した成形型を用いて、ダイのテ
ーパ形状歯形成形部に掛かる円周状増肉部を有する盤状
素材の円周状増肉部をテーパ形状歯形成形部から所望形
状歯形成形部へとプレスして前方押出成形する鍛造プレ
ス工法により歯形の塑性加工を行って円周部に歯形を成
形する構成としたことを特徴としている。
【0008】そして、本発明に係わる円周部に歯形を有
する部材の製造方法は、請求項2に記載しているよう
に、 円周および/または外周よりなる円周部に歯形を
有する部材を製造するに際し、円周部を有する盤状素材
を成形したのち、円周部にスピニング加工を行って円周
状増肉部を形成し、バリ出し面を有するパンチおよび所
望形状歯形成形部を有するダイを具備した成形型を用い
て、ダイの所望形状歯形成形部に掛かる円周状増肉部を
有する盤状素材の円周状増肉部を所望形状歯形成形部へ
プレスして前方押出成形する鍛造プレス工法により歯形
の塑性加工を行って円周部に歯形を成形する構成とした
ことを特徴としている。
【0009】同じく、本発明に係わる円周部に歯形を有
する部材の製造方法は、請求項3に記載しているよう
に、円周および/または外周よりなる円周部に歯形を有
する部材を製造するに際し、円周部を有する盤状素材を
成形したのち、円周部にスピニング加工を行って円周状
増肉部を形成し、所望形状歯形成形部を有するパンチ並
びにテーパ形状歯形成形部および所望形状歯形成形部を
有するダイを具備した成形型を用いて、ダイの所望形状
歯形成形部に掛からない円周状増肉部を有する盤状素材
の円周状増肉部を所望形状歯形成形部へプレスして張り
出し成形する鍛造プレス工法により歯形の塑性加工を行
って円周部に歯形を成形する構成としたことを特徴と
し、請求項4に記載しているように、円周および/また
は外周よりなる円周部に歯形を有する部材を製造するに
際し、円周部を有する盤状素材を成形したのち、円周部
にスピニング加工を行って円周状増肉部を形成し、テー
パ形状歯形成形部および所望形状歯形成形部を有するダ
イを具備した成形型を用いて、ダイのテーパ形状歯形成
形部に掛かる円周状増肉部を有する盤状素材の円周状増
肉部をテーパ形状歯形成形部に一部噛み込ませるのに続
いて、この盤状素材上にダミー板材および円周状増肉部
を有する他の盤状素材を交互に積層し、ダミー板材を介
して積層状態となった盤状素材を順次降下させつつ円周
状増肉部をテーパ形状歯形成形部から所望形状歯形成形
部に順次移動させて、円周部に歯形を成形する構成とし
たことを特徴とし、請求項5に記載しているように、円
周および/または外周よりなる円周部に歯形を有する部
材を製造するに際し、円周部を有する盤状素材を成形し
たのち、円周部にスピニング加工を行って円周状増肉部
を形成し、所望形状歯形成形部を有するパンチ並びに所
望形状歯形成形部および盤状素材ガイドを有するダイを
具備した成形型を用いて、円周状増肉部に板金ブランク
工法により歯形の打抜加工を行って円周部に歯形を成形
する構成としたことを特徴としている。
【0010】
【発明の作用】本発明の請求項1に係わる円周部に歯形
を有する部材の製造方法は、上記した構成としたから、
比較的難加工材であったとしても、溶接工法を用いるこ
となく、また、歯形転造加工を行うことなく、スピニン
グ加工および前方押出成形によって、短時間のうちに生
産性良く円周部に歯形を有する部材が製造されることと
なる。
【0011】そして、本発明の請求項2に係わる円周部
に歯形を有する部材の製造方法は、バリ出し面を有する
パンチを具備した成形型を用いて円周部に歯形を成形す
る構成とすることによって、盤状素材に平板部に対する
上下の増肉量が異なる円周状増肉部が形成してある場合
において、バリ出し面で前方押出成形されるバリ出し部
が、円周状増肉部における増肉量のばらつきを吸収し、
その結果、寸法精度が向上することとなる。
【0012】同じく、本発明の請求項3に係わる円周部
に歯形を有する部材の製造方法は、上記した構成とした
から、溶接工法を用いることなく、また、歯形転造加工
を行うことなく、スピニング加工および張り出し成形に
よって、短時間のうちに生産性良く円周部に歯形を有す
る部材が製造されることとなり、請求項4に係わる円周
部に歯形を有する部材の製造方法は、上記した構成とし
たから、溶接工法を用いることなく、また、歯形転造加
工を行うことなく、スピニング加工および板金ブランク
加工によって、円周部に歯形を有する部材が短時間のう
ちに数多く製造されることとなり、請求項5に係わる円
周部に歯形を有する部材の製造方法は、上記した構成と
したから、溶接工法を用いることなく、また、歯形転造
加工を行うことなく、スピニング加工および板金ブラン
ク加工によって、短時間のうちに生産性良く円周部に歯
形を有する部材が製造されることとなり、加えて、歯形
の打抜加工の際には、成形型のダイに設けた盤状素材ガ
イドにより、盤状素材がダイの所望形状歯形成形部にず
れなく円滑に案内されることとなる。
【0013】
【実施例】実施例1 図1ないし図3は本発明に係わる円周部に歯形を有する
部材の製造方法の第1実施例を示すものである。
【0014】そして、第1実施例に係わる円周部に歯形
を有する部材を製造するに際しては、まず、円周部を有
する盤状素材を成形する。この盤状素材の成形に際して
は、例えば、適宜の板厚を有する鋼板(浸炭,窒化等を
行う場合には低炭素肌焼鋼,熱処理を行う場合には中炭
素ないしは高炭素機械構造用鋼など)を打ち抜き成形や
溶断加工やメタルソー切断等の適宜の手段によって成形
する。
【0015】次に、このようにして得た円盤状素材に対
し、その外周部分にスピニング加工を行って、円周状増
肉部を形成し、図1に示すように、スピニング加工によ
って平板部1bに対して上下の増肉量を等しくした円周
状増肉部1aを形成した盤状素材1を鍛造プレス加工装
置2に搬送する。
【0016】図1に示す鍛造プレス加工装置2は、所望
形状歯形成形部3aと平板部押圧面3bを形成した上パ
ンチ3と、テーパ形状歯形成形部4aおよび所望形状歯
形成形部4bを形成したダイ4と、油圧作動のクッショ
ンピン5および昇降可能なノックアウトピン6を有する
と共に平板部押圧面7bを形成した下パンチ7を主要構
成部品としてそなえている。
【0017】そして、このような鍛造プレス加工装置2
によって円周部に歯形を有する部材を製造するに際して
は、図1に示したように、テーパ形状歯形成形部4aに
掛かる大きさ(つまり、歯先円直径よりも小さくかつ歯
底円直径よりも大きい寸法)の円周状増肉部1aをスピ
ニング加工によって形成した盤状素材1を下パンチ7の
平板部押圧面7b上にセットしたのち、図2に示すよう
に上パンチ3を降下させて、油圧作動のクッションピン
5で押圧されている下パンチ7の平板部押圧面7bと上
パンチ3の平板部押圧面3bとの間で盤状素材1の平板
部1bを挟み込んで平板部1bでの変形の発生を防止し
ながらさらに降下させる。なお、平板部1bの強度が大
きいため、変形が発生しない場合には、このような油圧
作動の背圧を加える必要はない。
【0018】これによって、円周状増肉部1aはテーパ
形状歯形成形部4aに入って次第に歯形に成形され、図
3に示すように、円周状増肉部1aが所望形状歯形成形
部4bに入って所望形状の歯形11aに前方押出成形さ
れる。
【0019】この後、ノックアウトピン6を上昇作動さ
せ、下パンチ7を上昇させて歯形11aを所望形状歯形
成形部4bおよびテーパ形状歯形成形部4aから押し離
すことによって、円周部に歯形11aを有する部材11
を得る。
【0020】このとき、上パンチ3および下パンチ7を
利用して、平板部1bに適宜の絞り成形やピアス加工等
の加工を行うこともできる。
【0021】実施例2 図4ないし図6は本発明に係わる円周部に歯形を有する
部材の製造方法の第2実施例を示すものである。
【0022】そして、第2実施例に係わる円周部に歯形
を有する部材を製造するに際しては、まず、円周部を有
する盤状素材を成形する。この盤状素材の成形に際して
は、例えば、適宜の板厚を有する鋼板(浸炭,窒化等を
行う場合には低炭素肌焼鋼,熱処理を行う場合には中炭
素ないしは高炭素機械構造用鋼など)を打ち抜き成形や
溶断加工やメタルソー切断等の適宜の手段によって成形
する。
【0023】次に、このようにして得た円盤状素材に対
し、その外周部分にスピニング加工を行って、円周状増
肉部を形成し、図4に示すように、スピニング加工によ
って平板部1bに対して上側の増肉量を下側の増肉量よ
りも大きくした円周状増肉部1aを形成した盤状素材1
を鍛造プレス加工装置2に搬送する。
【0024】図4に示す鍛造プレス加工装置2は、平板
部押圧面3bおよびバリ出し面3cを形成した上パンチ
3と、所望形状歯形成形部4bを形成したダイ4と、油
圧作動のクッションピン5および昇降可能なノックアウ
トピン6を有すると共に平板部押圧面7bを形成した下
パンチ7を主要構成部品としてそなえている。
【0025】そして、このような鍛造プレス加工装置2
によって円周部に歯形を有する部材を製造するに際して
は、図4に示したように、所望形状歯形成形部4bに掛
かる大きさ(つまり、歯先円直径よりも小さくかつ歯底
円直径よりも大きい寸法)の円周状増肉部1aをスピニ
ング加工によって形成した盤状素材1を下パンチ7の平
板部押圧面7b上にセットしたのち、図5に示すように
上パンチ3を降下させて、油圧作動のクッションピン5
で押圧されている下パンチ7の平板部押圧面7bと上パ
ンチ3の平板部押圧面3bとの間で盤状素材1の平板部
1bを挟み込んで平板部1bでの変形の発生を防止しな
がらさらに降下させる。なお、平板部1bの強度が大き
いため、変形が発生しない場合には、このような油圧作
動の背圧を加える必要はない。
【0026】これによって、図6に示すように、円周状
増肉部1aが所望形状歯形成形部4bに入って所望形状
の歯形11aに前方押出成形されると共に、バリ出し部
11bが形成され、円周状増肉部1aにおける増肉量の
ばらつきをバリ出し部11bによって吸収し、寸法精度
を向上させることができるようにしている。
【0027】この後、ノックアウトピン6を上昇作動さ
せ、下パンチ7を上昇させて歯形11aを所望形状歯形
成形部4bから押し離すことによって、円周部に歯形1
1aを有する部材11を得る。
【0028】このとき、上パンチ3および下パンチ7を
利用して、平板部1bに適宜の絞り成形やピアス加工等
の加工を行うこともできる。
【0029】実施例3 図7ないし図9は本発明に係わる円周部に歯形を有する
部材の製造方法の第3実施例を示すものである。
【0030】そして、第3実施例に係わる円周部に歯形
を有する部材を製造するに際しては、まず、円周部を有
する盤状素材を成形する。この盤状素材の成形に際して
は、例えば、適宜の板厚を有する鋼板(浸炭,窒化等を
行う場合には低炭素肌焼鋼,熱処理を行う場合には中炭
素ないしは高炭素機械構造用鋼など)を打ち抜き成形や
溶断加工やメタルソー切断等の適宜の手段によって成形
する。
【0031】次に、このようにして得た円盤状素材に対
し、その外周部分にスピニング加工を行って、円周状増
肉部を形成し、図7に示すように、スピニング加工によ
って平板部1bに対して上側の増肉量を下側の増肉量よ
りも大きくした円周状増肉部1aを形成した盤状素材1
を鍛造プレス加工装置2に搬送する。
【0032】図7に示す鍛造プレス加工装置2は、所望
形状歯形成形部3aを形成した外側上パンチ3と、平板
部押圧面13bを形成しかつ油圧作動のクッションピン
15をそなえた内側上パンチ13と、テーパ形状歯形成
形部4aおよび所望形状歯形成形部4bを形成したダイ
4と、図示しない昇降可能なノックアウトピンを有する
と共に平板部押圧面7bを形成した下パンチ7を主要構
成部品としてそなえている。
【0033】そして、このような鍛造プレス加工装置2
によって円周部に歯形を有する部材を製造するに際して
は、図7に示したように、所望形状歯形成形部4bに掛
からない大きさ(つまり、歯底円直径よりも小さい寸
法)の円周状増肉部1aをスピニング加工によって形成
した盤状素材1を下パンチ7の平板部押圧面7b上にセ
ットしたのち、図8に示すように内側上パンチ13を降
下させて、油圧作動のクッションピン15で押圧されて
いる内側上パンチ13の平板部押圧面13bと下パンチ
7の平板部押圧面7bとの間で盤状素材1の平板部1b
を挟み込んで平板部1bでの変形の発生を防止する。な
お、平板部1bの強度が大きいため、変形が発生しない
場合には、このような油圧作動の背圧を加える必要はな
い。
【0034】次いで、外側上パンチ3が降下することに
よって、円周状増肉部1aは所望形状歯形成形部4bに
入るように張り出し加工がなされ、図9に示すように、
円周状増肉部1aが所望形状歯形成形部4bに入って所
望形状の歯形11aに張り出し成形される。
【0035】この後、上パンチ3,13および下パンチ
7を上昇させて歯形11aを所望形状歯形成形部4bお
よびテーパ形状歯形成形部4aから押し離すことによっ
て、円周に歯形11aを有する部材11を得る。
【0036】このとき、内側上パンチ13および下パン
チ7を利用して、平板部1bに適宜の絞り成形やピアス
加工等の加工を行うこともできる。
【0037】実施例4 図10ないし図12は本発明に係わる円周部に歯形を有
する部材の製造方法の第4実施例を示すものである。
【0038】そして、第4実施例に係わる円周部に歯形
を有する部材を製造するに際しては、まず、円周部を有
する盤状素材を成形する。この盤状素材の成形に際して
は、例えば、適宜の板厚を有する鋼板(浸炭,窒化等を
行う場合には低炭素肌焼鋼,熱処理を行う場合には中炭
素ないしは高炭素機械構造用鋼など)を打ち抜き成形や
溶断加工やメタルソー切断等の適宜の手段によって成形
する。
【0039】次に、このようにして得た円盤状素材に対
し、その外周部分にスピニング加工を行って、円周状増
肉部を形成し、図10に示すように、スピニング加工に
よって平板部1bに対して上下で増肉量を等しくした円
周状増肉部1aを形成した盤状素材1を鍛造プレス加工
装置2に搬送する。
【0040】図10に示す鍛造プレス加工装置2は、所
望形状歯形成形部3aを形成した外側上パンチ3と、平
板部押圧面13bを形成しかつ油圧作動のクッションピ
ン15をそなえた内側上パンチ13と、テーパ形状歯形
成形部4aおよび所望形状歯形成形部4bを形成したダ
イ4と、歯形成形部7aを形成した外側下パンチ7と、
油圧作動のクッションピン5および昇降可能なノックア
ウトピン6を有すると共に平板部押圧面17bを形成し
た内側下パンチ17を主要構成部品としてそなえてい
る。
【0041】そして、このような鍛造プレス加工装置2
によって円周部に歯形を有する部材を製造するに際して
は、図10に示したように、所望形状歯形成形部4bに
掛からない大きさ(つまり、歯底円直径よりも小さい寸
法)の円周状増肉部1aをスピニング加工によって形成
した盤状素材1を内側下パンチ17の平板部押圧面17
b上にセットしたのち、図11に示すように内側上パン
チ13を降下させて、油圧作動のクッションピン5で押
圧されている内側下パンチ17の平板部押圧面17bと
同じく油圧作動のクッションピン15で押圧されている
内側上パンチ13の平板部押圧面13bとの間で盤状素
材1の平板部1bを挟み込んで平板部1bでの変形の発
生を防止する。なお、平板部1bの強度が大きいため、
変形が発生しない場合には、このような油圧作動の背圧
を加える必要はない。
【0042】次いで、外側上パンチ3を降下させると共
に外側下パンチ7を上昇させて円周状増肉部1aを上下
方向から同時に加圧することによって、円周状増肉部1
aは所望形状歯形成形部4bに入るように張り出し加工
がなされ、図12に示すように、円周状増肉部1aが所
望形状歯形成形部4bに入って所望形状の歯形11aに
張り出し成形される。
【0043】この後、ノックアウトピン6を上昇作動さ
せ、内側下パンチ17を上昇させて歯形11aを所望形
状歯形成形部4bおよびテーパ形状歯形成形部4aから
押し離すことによって、円周部に歯形11aを有する部
材11を得る。
【0044】このとき、内側上パンチ13および内側下
パンチ17を利用して、平板部1bに適宜の絞り成形や
ピアス加工等の加工を行うこともできる。
【0045】実施例5 図13ないし図17は本発明に係わる円周部に歯形を有
する部材の製造方法の第5実施例を示すものである。
【0046】そして、第5実施例に係わる円周部に歯形
を有する部材を製造するに際しては、まず、円周部を有
する盤状素材を成形する。この盤状素材の成形に際して
は、例えば、適宜の板厚を有する鋼板(浸炭,窒化等を
行う場合には低炭素肌焼鋼,熱処理を行う場合には中炭
素ないしは高炭素機械構造用鋼など)を打ち抜き成形や
溶断加工やメタルソー切断等の適宜の手段によって成形
する。
【0047】次に、このようにして得た円盤状素材に対
し、その外周部分にスピニング加工を行って、円周状増
肉部を形成し、図13示すように、スピニング加工によ
って平板部1bに対して上下の増肉量を等しくした円周
状増肉部1aを形成した盤状素材1を鍛造プレス加工装
置2に搬送する。
【0048】図13に示す鍛造プレス加工装置2は、平
板部押圧面3bおよび増肉部押圧面3cを形成した上パ
ンチ3と、テーパ形状歯形成形部4aおよび所望形状歯
形成形部4bを形成したダイ4とを主要構成部品として
そなえている。
【0049】そして、このような鍛造プレス加工装置2
によって円周部に歯形を有する部材を製造するに際して
は、図13に示したように、テーパ形状歯形成形部4a
に掛かる大きさ(つまり、歯先円直径よりも小さくかつ
歯底円直径よりも大きい寸法)の円周状増肉部1aをス
ピニング加工によって形成した盤状素材1をテーパ形状
歯形成形部4a上にセットしたのち、図14に示すよう
に上パンチ3を降下させて、円周状増肉部1aをテーパ
形状歯形成形部4aに一部噛み込ませた状態として上パ
ンチ3を上昇させる。
【0050】次いで、図15に示すように、平板部1b
の大きさに合わせたダミー板材9を置いたあと次の盤状
素材1をテーパ形状歯形成形部4a上にセットしたの
ち、図16に示すように上パンチ3を降下させて二枚の
盤状素材1を中間のダミー板材9と共に同時に降下さ
せ、このような操作をくり返すことによって、図17に
示すように、ダミー板材9を介して積層状態となった盤
状素材1を順次降下させつつ円周状増肉部1aをテーパ
形状歯形成形部4aから所望形状歯形成形部4bに順次
移動させて、所望形状歯形成形部4bから離脱したとこ
ろで、円周部に歯形11aを有する部材11を得る。
【0051】実施例6 図18ないし図20は本発明に係わる円周部に歯形を有
する部材の製造方法の第6実施例を示すものである。
【0052】そして、第6実施例に係わる円周部に歯形
を有する部材を製造するに際しては、まず、円周部を有
する盤状素材を成形する。この盤状素材の成形に際して
は、例えば、適宜の板厚を有する鋼板(浸炭,窒化等を
行う場合には低炭素肌焼鋼,熱処理を行う場合には中炭
素ないしは高炭素機械構造用鋼など)を打ち抜き成形や
溶断加工やメタルソー切断等の適宜の手段によって成形
する。
【0053】次に、このようにして得た円盤状素材に対
し、その外周部分にスピニング加工を行って、円周状増
肉部を形成し、図18に示すように、スピニング加工に
よって平板部1bに対して上下の増肉量を等しくした円
周状増肉部1aを形成した盤状素材1を鍛造プレス加工
装置2に搬送する。
【0054】図18に示す鍛造プレス加工装置2は、所
望形状歯形成形部3aおよび平板部押圧面3bを形成し
た上パンチ3と、所望形状歯形成形部4bおよび盤状素
材ガイド4dを形成したダイ4とを主要構成部品として
そなえている。
【0055】そして、このような鍛造プレス加工装置2
によって円周部に歯形を有する部材を製造するに際して
は、図18に示したように、所望形状歯形成形部4bに
掛かる大きさ(つまり、歯先円直径に等しい寸法)の円
周状増肉部1aをスピニング加工によって形成した盤状
素材1をダイ4の所望形状歯形成形部4bにセットした
のち、図19に示すように上パンチ3を降下させて上パ
ンチ3の所定形状歯形成形部3aとダイ4の所定形状歯
形成形部4bとの間で円周状増肉部1aに対して板金ブ
ランク加工により歯形の打抜加工を行うことによって、
図20に示すように所望形状の歯形11aを有する部材
11を成形する。
【0056】
【発明の効果】本発明の請求項1に係わる円周部に歯形
を有する部材の製造方法では、上記した構成としたか
ら、比較的難加工材であったとしても、溶接工法を用い
ることなく、また、歯形転造加工を行うことなく、スピ
ニング加工および前方押出成形によって、短時間のうち
に生産性良く円周部に歯形を有する部材を製造すること
が可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
【0057】そして、本発明の請求項2に係わる円周部
に歯形を有する部材の製造方法においては、上記した構
成としたため、平板部に対する上下の増肉量が異なる円
周状増肉部が盤状素材に形成してある場合において、円
周状増肉部における増肉量のばらつきを吸収することが
でき、その結果、寸法精度の向上を実現することが可能
であるという優れた効果がもたらされる。
【0058】同じく、本発明の請求項3に係わる円周部
に歯形を有する部材の製造方法では、上記した構成とし
ているので、溶接工法を用いることなく、また、歯形転
造加工を行うことなく、スピニング加工および張り出し
成形によって、短時間のうちに生産性良く円周部に歯形
を有する部材を製造することができ、請求項4に係わる
円周部に歯形を有する部材の製造方法によれば、上記し
た構成としたから、溶接工法を用いることなく、また、
歯形転造加工を行うことなく、スピニング加工および板
金ブランク加工によって、円周部に歯形を有する部材を
短時間のうちに数多く製造することが可能であり、請求
項5に係わる円周部に歯形を有する部材の製造方法で
は、上記した構成としていることから、溶接工法を用い
ることなく、また、歯形転造加工を行うことなく、スピ
ニング加工および板金ブランク加工によって、短時間の
うちに生産性良く円周部に歯形を有する部材を製造する
ことができるうえ、歯形の打抜加工に際して、ダイの所
望形状歯形成形部に盤状素材をずれなくスムーズに案内
することが可能であるという著しく優れた効果がもたら
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例において鍛造プレス加工を
行う前の状態を示す説明図である。
【図2】本発明の第1実施例において鍛造プレス加工を
行う途中の状態を示す説明図である。
【図3】本発明の第1実施例において鍛造プレス加工を
行った後の状態を示す説明図である。
【図4】本発明の第2実施例において鍛造プレス加工を
行う前の状態を示す説明図である。
【図5】本発明の第2実施例において鍛造プレス加工を
行う途中の状態を示す説明図である。
【図6】本発明の第2実施例において鍛造プレス加工を
行った後の状態を示す説明図(図6の(a))および部
分拡大説明図(図6の(b))である。
【図7】本発明の第3実施例において鍛造プレス加工を
行う前の状態を示す説明図である。
【図8】本発明の第3実施例において鍛造プレス加工を
行う途中の状態を示す説明図である。
【図9】本発明の第3実施例において鍛造プレス加工を
行った後の状態を示す説明図である。
【図10】本発明の第4実施例において鍛造プレス加工
を行う前の状態を示す説明図である。
【図11】本発明の第4実施例において鍛造プレス加工
を行う途中の状態を示す説明図である。
【図12】本発明の第4実施例において鍛造プレス加工
を行った後の状態を示す説明図である。
【図13】本発明の第5実施例において鍛造プレス加工
を行う前の状態を示す説明図である。
【図14】本発明の第5実施例において鍛造プレス加工
を行う途中の状態を示す説明図である。
【図15】本発明の第5実施例において鍛造プレス加工
を行う途中の状態を示す説明図である。
【図16】本発明の第5実施例において鍛造プレス加工
を行う途中の状態を示す説明図である。
【図17】本発明の第5実施例において鍛造プレス加工
を行った後の状態を示す説明図である。
【図18】本発明の第6実施例において鍛造プレス加工
を行う前の状態を示す説明図である。
【図19】本発明の第6実施例において鍛造プレス加工
を行う途中の状態を示す説明図である。
【図20】本発明の第6実施例において鍛造プレス加工
を行った後の状態を示す説明図である。
【図21】従来例の円周部に歯形を有する部材の断面説
明図(図21の(a))および斜面説明図(図21の
(b))である。
【図22】従来例の円周部に歯形を有する部材の製造工
程を(a)(b)(c)に分けて順次示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 盤状素材 1a 盤状素材の円周状増肉部 1b 盤状素材の平板部 2 鍛造プレス加工装置 3,13 上パンチ 3a 所望形状歯形成形部 3c バリ出し面 4 ダイ 4a テーパ形状歯形成形部 4b 所望形状歯形成形部 4d 盤状素材ガイド 7,17 下パンチ 9 ダミー板材 11 円周部に歯形を有する部材 11a 歯形
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−112639(JP,A) 特開 平7−290181(JP,A) 特開 平4−37432(JP,A) 特開 平4−9243(JP,A) 特開 平4−127922(JP,A) 特開 平3−281029(JP,A) 特開 平2−303647(JP,A) 特開 平2−133136(JP,A) 特開 平6−39479(JP,A) 特開 平3−71949(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21J 1/00 - 13/14 B21J 17/00 - 19/04 B21K 1/00 - 31/00 B21H 5/00 - 5/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周および/または外周よりなる円周部
    に歯形を有する部材を製造するに際し、円周部を有する
    盤状素材を成形したのち、円周部にスピニング加工を行
    って円周状増肉部を形成し、所望形状歯形成形部を有す
    るパンチ並びにテーパ形状歯形成形部および所望形状歯
    形成形部を有するダイを具備した成形型を用いて、ダイ
    のテーパ形状歯形成形部に掛かる円周状増肉部を有する
    盤状素材の円周状増肉部をテーパ形状歯形成形部から所
    望形状歯形成形部へとプレスして前方押出成形する鍛造
    プレス工法により歯形の塑性加工を行って円周部に歯形
    を成形することを特徴とする円周部に歯形を有する部材
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 円周および/または外周よりなる円周部
    に歯形を有する部材を製造するに際し、円周部を有する
    盤状素材を成形したのち、円周部にスピニング加工を行
    って円周状増肉部を形成し、バリ出し面を有するパンチ
    および所望形状歯形成形部を有するダイを具備した成形
    型を用いて、ダイの所望形状歯形成形部に掛かる円周状
    増肉部を有する盤状素材の円周状増肉部を所望形状歯形
    成形部へプレスして前方押出成形する鍛造プレス工法に
    より歯形の塑性加工を行って円周部に歯形を成形するこ
    とを特徴とする円周部に歯形を有する部材の製造方法。
  3. 【請求項3】 円周および/または外周よりなる円周部
    に歯形を有する部材を製造するに際し、円周部を有する
    盤状素材を成形したのち、円周部にスピニング加工を行
    って円周状増肉部を形成し、所望形状歯形成形部を有す
    るパンチ並びにテーパ形状歯形成形部および所望形状歯
    形成形部を有するダイを具備した成形型を用いて、ダイ
    の所望形状歯形成形部に掛からない円周状増肉部を有す
    る盤状素材の円周状増肉部を所望形状歯形成形部へプレ
    スして張り出し成形する鍛造プレス工法により歯形の塑
    性加工を行って円周部に歯形を成形することを特徴とす
    る円周部に歯形を有する部材の製造方法。
  4. 【請求項4】 円周および/または外周よりなる円周部
    に歯形を有する部材を製造するに際し、円周部を有する
    盤状素材を成形したのち、円周部にスピニング加工を行
    って円周状増肉部を形成し、テーパ形状歯形成形部およ
    び所望形状歯形成形部を有するダイを具備した成形型を
    用いて、ダイのテーパ形状歯形成形部に掛かる円周状増
    肉部を有する盤状素材の円周状増肉部をテーパ形状歯形
    成形部に一部噛み込ませるのに続いて、この盤状素材上
    にダミー板材および円周状増肉部を有する他の盤状素材
    を交互に積層し、ダミー板材を介して積層状態となった
    盤状素材を順次降下させつつ円周状増肉部をテーパ形状
    歯形成形部から所望形状歯形成形部に順次移動させて、
    円周部に歯形を成形することを特徴とする円周部に歯形
    を有する部材の製造方法。
  5. 【請求項5】 円周および/または外周よりなる円周部
    に歯形を有する部材を製造するに際し、円周部を有する
    盤状素材を成形したのち、円周部にスピニング加工を行
    って円周状増肉部を形成し、所望形状歯形成形部を有す
    るパンチ並びに所望形状歯形成形部および盤状素材ガイ
    ドを有するダイを具備した成形型を用いて、円周状増肉
    部に板金ブランク工法により歯形の打抜加工を行って円
    周部に歯形を成形することを特徴とする円周部に歯形を
    有する部材の製造方法。
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