JPH0337445B2 - - Google Patents
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- JPH0337445B2 JPH0337445B2 JP59139246A JP13924684A JPH0337445B2 JP H0337445 B2 JPH0337445 B2 JP H0337445B2 JP 59139246 A JP59139246 A JP 59139246A JP 13924684 A JP13924684 A JP 13924684A JP H0337445 B2 JPH0337445 B2 JP H0337445B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- workpiece
- coining
- notch
- punch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 33
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 9
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D28/00—Shaping by press-cutting; Perforating
- B21D28/02—Punching blanks or articles with or without obtaining scrap; Notching
- B21D28/16—Shoulder or burr prevention, e.g. fine-blanking
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49462—Gear making
- Y10T29/49467—Gear shaping
- Y10T29/49472—Punching or stamping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Forging (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、被加工材料を案内板(押さえ板)と
ダイスとの間に締付け、ポンチとこれに抗して作
用してダイスの切欠きに案内される対向保持体を
兼ねる突出し棒とにより工作物を打抜き、場合に
よつてはさらに内側成形ポンチにより加工する、
工作物の精密打抜き方法に関する。
ダイスとの間に締付け、ポンチとこれに抗して作
用してダイスの切欠きに案内される対向保持体を
兼ねる突出し棒とにより工作物を打抜き、場合に
よつてはさらに内側成形ポンチにより加工する、
工作物の精密打抜き方法に関する。
従来技術
この精密打抜きは、大体において工作物を打抜
き過程の前後においてしつかり締付けて狭い公差
で案内するという点で、従来の打抜き技術とは相
違している。この目的のため被加工材料(一般に
厚さ0.3ないし約15mmの鋼帯)が、工具中におい
て案内板または押さえ板とダイスとの間に締付け
られる。案内板および(または)ダイスは、工作
物の輪郭に合わされた環状歯をもち、この歯が被
加工材料へ押込まれる。環状歯は材料の側方流れ
を防止する。打抜き過程は、案内板に案内される
ポンチと同様に狭い公差でダイスに案内される突
出し棒とにより狭い公差で行なわれ、突出し棒は
打抜き力の約10ないし20%の反力でポンチへ押付
けられるので、ポンチと突出し棒は打抜きの始め
から被加工材料をそれらの間に締付けて、また後
では工作物をそれらの間に締付けて案内する。ポ
ンチおよび突出し棒内で、さらに工作物の内形成
形または内側穴抜きのために、場合によつては複
数の内側成形ポンチと逆向きに作用する突出し棒
を使用することができる。刊行物である“ドイツ
技術者協会(VDI)指針”のVDI3345“精密打抜
き”(1980年5月)は、精密打抜き技術について
の展望を与えている。一般の従来技術として刊行
物が参照される。
き過程の前後においてしつかり締付けて狭い公差
で案内するという点で、従来の打抜き技術とは相
違している。この目的のため被加工材料(一般に
厚さ0.3ないし約15mmの鋼帯)が、工具中におい
て案内板または押さえ板とダイスとの間に締付け
られる。案内板および(または)ダイスは、工作
物の輪郭に合わされた環状歯をもち、この歯が被
加工材料へ押込まれる。環状歯は材料の側方流れ
を防止する。打抜き過程は、案内板に案内される
ポンチと同様に狭い公差でダイスに案内される突
出し棒とにより狭い公差で行なわれ、突出し棒は
打抜き力の約10ないし20%の反力でポンチへ押付
けられるので、ポンチと突出し棒は打抜きの始め
から被加工材料をそれらの間に締付けて、また後
では工作物をそれらの間に締付けて案内する。ポ
ンチおよび突出し棒内で、さらに工作物の内形成
形または内側穴抜きのために、場合によつては複
数の内側成形ポンチと逆向きに作用する突出し棒
を使用することができる。刊行物である“ドイツ
技術者協会(VDI)指針”のVDI3345“精密打抜
き”(1980年5月)は、精密打抜き技術について
の展望を与えている。一般の従来技術として刊行
物が参照される。
精密打抜き技術では通常狭い公差のためポンチ
はダイスの切欠きへ入り込むことができないの
で、ポンチに近い方にある工作物の周稜には薄い
ばりが残り、ポンチと突出し棒は、案内板および
ダイスに案内切欠きが類似であるのと同様に、基
本的にほぼ同じ周囲形状をもつている。
はダイスの切欠きへ入り込むことができないの
で、ポンチに近い方にある工作物の周稜には薄い
ばりが残り、ポンチと突出し棒は、案内板および
ダイスに案内切欠きが類似であるのと同様に、基
本的にほぼ同じ周囲形状をもつている。
発明の目的
さて本発明の基礎になつている課題は、少なく
とも外側打抜き面の一部の範囲を円錐状またはく
さび状に形成されている精密打抜き工作物の製造
を簡単に可能にする工作物の精密打抜き方法を提
示することである。このような問題は、例えば歯
面が平行でなく互いに傾斜しているような平歯車
において生ずる。考えられる多くの応用の別の1
つは、歯先面および歯底面が回転軸線に対して傾
斜して設けられているような歯車である。
とも外側打抜き面の一部の範囲を円錐状またはく
さび状に形成されている精密打抜き工作物の製造
を簡単に可能にする工作物の精密打抜き方法を提
示することである。このような問題は、例えば歯
面が平行でなく互いに傾斜しているような平歯車
において生ずる。考えられる多くの応用の別の1
つは、歯先面および歯底面が回転軸線に対して傾
斜して設けられているような歯車である。
目的を達するための手段
この課題を解決する第1の本発明による方法
は、打抜き中に少なくとも一部の周囲範囲で先細
になるかまたは円錐状に狭くなるダイス切欠きへ
工作物を押込むことである。換言すればこれは、
ダイスの切欠き内で行なわれる圧印過程を打抜き
過程に時間的および局部的に重畳することを意味
している。打抜き過程中流れかつ打抜かれて工作
物に一致する被加工材料部分が、ポンチの運動方
向における軸線方向の送りを受けるだけでなく、
さらに同時に傾斜またはテーパに応じてポンチ軸
線の方向に少なくとも部分的に行なわれるすえ込
みを受ける。
は、打抜き中に少なくとも一部の周囲範囲で先細
になるかまたは円錐状に狭くなるダイス切欠きへ
工作物を押込むことである。換言すればこれは、
ダイスの切欠き内で行なわれる圧印過程を打抜き
過程に時間的および局部的に重畳することを意味
している。打抜き過程中流れかつ打抜かれて工作
物に一致する被加工材料部分が、ポンチの運動方
向における軸線方向の送りを受けるだけでなく、
さらに同時に傾斜またはテーパに応じてポンチ軸
線の方向に少なくとも部分的に行なわれるすえ込
みを受ける。
この方法を実施する精密打抜き工具では、本発
明により特許請求の範囲第3項によれば、ダイス
の工作物輪郭の内周面が、圧印面を形成して、そ
の周囲の少なくとも一部および突出し棒の軸線の
方向における部分に、被加工材料の載置面に始ま
つて突出し棒軸線の方へ傾斜して延びるように設
けられている。
明により特許請求の範囲第3項によれば、ダイス
の工作物輪郭の内周面が、圧印面を形成して、そ
の周囲の少なくとも一部および突出し棒の軸線の
方向における部分に、被加工材料の載置面に始ま
つて突出し棒軸線の方へ傾斜して延びるように設
けられている。
これまで普通の精密打抜き工具とは異なり、ダ
イスにある工作物輪郭の内周面の母線は、突出し
棒の軸線に対して完全に平行ではなく、工作物の
載置面から工作物の厚さにほほ等しい間隔だけ離
れて、工作物傾斜面の所望のテーパまは所望の傾
斜に応じて傾斜して設けられている。したがつて
被加工材料または工作物に近い方にあるダイスの
端部は、この端部にあつて内方へ向く圧印面をも
つ周囲圧印型を形成している。本発明の別の特徴
によれば、圧印面をもつ部分が、突出し棒の軸線
の方向に測つて、被加工材料の厚さよりわずか大
きい。なぜならばダイスにある圧印切欠きの断面
が先細になつているため、ここで押出される材料
が突出し棒の軸線方向へ流れねばならないからで
ある。
イスにある工作物輪郭の内周面の母線は、突出し
棒の軸線に対して完全に平行ではなく、工作物の
載置面から工作物の厚さにほほ等しい間隔だけ離
れて、工作物傾斜面の所望のテーパまは所望の傾
斜に応じて傾斜して設けられている。したがつて
被加工材料または工作物に近い方にあるダイスの
端部は、この端部にあつて内方へ向く圧印面をも
つ周囲圧印型を形成している。本発明の別の特徴
によれば、圧印面をもつ部分が、突出し棒の軸線
の方向に測つて、被加工材料の厚さよりわずか大
きい。なぜならばダイスにある圧印切欠きの断面
が先細になつているため、ここで押出される材料
が突出し棒の軸線方向へ流れねばならないからで
ある。
少なくとも一部円錐状または傾斜した縁面をも
つ工作物を製造する上述した方法の特別な長所
は、それ以上の加工段階を必要とせず、特に切削
のないことである。この方法を実施するのに必要
な装置も簡単な形状で、打抜きしか行なうことの
できない従来の精密打抜き工具より費用がかから
ない。
つ工作物を製造する上述した方法の特別な長所
は、それ以上の加工段階を必要とせず、特に切削
のないことである。この方法を実施するのに必要
な装置も簡単な形状で、打抜きしか行なうことの
できない従来の精密打抜き工具より費用がかから
ない。
さて特に問題となる工作物、例えばそれ自体で
はあまり固有安定性がないほぼ薄肉の小さい断面
の環を打抜かねばならず、したがつて1段の複合
打抜き−圧印方法が複雑になつてしまうような工
作物がある。この場合本発明は特許請求の範囲第
2項により2段方法を提案する。この提案の特徴
は、第1の加工段階において工作物を貫通部のよ
うに被加工材料から打抜きかけ、第2の加工段階
で打抜き過程を完了して、少なくとも一部の周囲
範囲で先細になるかまたは円錐状に狭くなるダイ
ス切欠きへ工作物を押込むことである。
はあまり固有安定性がないほぼ薄肉の小さい断面
の環を打抜かねばならず、したがつて1段の複合
打抜き−圧印方法が複雑になつてしまうような工
作物がある。この場合本発明は特許請求の範囲第
2項により2段方法を提案する。この提案の特徴
は、第1の加工段階において工作物を貫通部のよ
うに被加工材料から打抜きかけ、第2の加工段階
で打抜き過程を完了して、少なくとも一部の周囲
範囲で先細になるかまたは円錐状に狭くなるダイ
ス切欠きへ工作物を押込むことである。
これらの両加工段階は、もちろん1つの機械に
おいて順送り工具で行なうことができ、またそう
するのがよい。第1の段階はいわゆる貫通部
(VDI指針7ページ、“3.6変形”例6)を形成す
る精密打抜き過程と実際上相違していない。相違
は大体において次の点だけ、すなわち貫通された
材料の外側輪郭が本発明による方法では完成した
工作物にほぼ一致していることだけである。工作
物はそれから第2の工具段における第2の加工段
階で外側打抜き面を圧印され、同時に完全に打抜
かれる。
おいて順送り工具で行なうことができ、またそう
するのがよい。第1の段階はいわゆる貫通部
(VDI指針7ページ、“3.6変形”例6)を形成す
る精密打抜き過程と実際上相違していない。相違
は大体において次の点だけ、すなわち貫通された
材料の外側輪郭が本発明による方法では完成した
工作物にほぼ一致していることだけである。工作
物はそれから第2の工具段における第2の加工段
階で外側打抜き面を圧印され、同時に完全に打抜
かれる。
この2段方法を実施するための精密打抜き工具
は、特許請求の範囲第5項によれば、第1の加工
段階の工具が貫通部を形成するために構成され、
第2の加工段階の工具に圧印ダイスが設けられ、
この圧印ダイスの工作物輪郭の内周面が圧印面を
形成して、その周囲の少なくとも一部および突出
し棒の軸線の方向における部分に、圧印ダイスの
面に始まつて突出し棒軸線の方へ傾斜して延びる
ように設けられている。
は、特許請求の範囲第5項によれば、第1の加工
段階の工具が貫通部を形成するために構成され、
第2の加工段階の工具に圧印ダイスが設けられ、
この圧印ダイスの工作物輪郭の内周面が圧印面を
形成して、その周囲の少なくとも一部および突出
し棒の軸線の方向における部分に、圧印ダイスの
面に始まつて突出し棒軸線の方へ傾斜して延びる
ように設けられている。
この場合も圧印面をもつ部分が、突出し棒の軸
線の方向に測つて、被加工材料の厚さによりわず
か大きい。
線の方向に測つて、被加工材料の厚さによりわず
か大きい。
第2の加工段階の工具は、原理的には第1の方
法を実施する個別工具と変らない。ここではダイ
スが大体において圧印ダイスに機能を変えている
だけである。
法を実施する個別工具と変らない。ここではダイ
スが大体において圧印ダイスに機能を変えている
だけである。
実施例
本発明は、概略図に示されているような2つの
方法および工具の以下の説明から明らかになる。
別の図面には、本発明による方法と工具によつて
得られる工作物が示されている。
方法および工具の以下の説明から明らかになる。
別の図面には、本発明による方法と工具によつて
得られる工作物が示されている。
第1図による工具は、まず普通の構造で工作物
の輪郭に対応する圧印型を一部に形成されるダイ
ス10をもち、このダイス10に適当な輪郭の対
向保持体を兼ねる突出し棒12がその軸線13の
方向に移動可能に設けられている。この工具半体
より上には、突出し棒12に対して同軸的に設け
られる適当な輪郭のポンチ16用の対応する切欠
き15をもつ案内板または押さえ板14がある。
完全を期するためにのみ述べておくべきこととし
て、付加的な内側形状をもつ工作物のために、例
えばVDI指針3345の2ページ“2.1加工原理”に
述べられているように、突出し棒12内にさらに
少なくとも1つの内形成形ポンチとそれに応じて
ポンチ16内に少なくとも1つの突出し棒を設け
ることができる。
の輪郭に対応する圧印型を一部に形成されるダイ
ス10をもち、このダイス10に適当な輪郭の対
向保持体を兼ねる突出し棒12がその軸線13の
方向に移動可能に設けられている。この工具半体
より上には、突出し棒12に対して同軸的に設け
られる適当な輪郭のポンチ16用の対応する切欠
き15をもつ案内板または押さえ板14がある。
完全を期するためにのみ述べておくべきこととし
て、付加的な内側形状をもつ工作物のために、例
えばVDI指針3345の2ページ“2.1加工原理”に
述べられているように、突出し棒12内にさらに
少なくとも1つの内形成形ポンチとそれに応じて
ポンチ16内に少なくとも1つの突出し棒を設け
ることができる。
被加工材料17(鋼帯)に近い方の側に案内板
14はくさび状断面の環状歯18をもち、この環
状歯18が被加工材料17へ食い込んで、材料の
外方への流れを防止する。
14はくさび状断面の環状歯18をもち、この環
状歯18が被加工材料17へ食い込んで、材料の
外方への流れを防止する。
ダイス10にある切欠き11は本発明による次
のような特徴をもつている。すなわち切欠き11
は、被加工材料面19から始まつて、被加工材料
の厚さ21よりわずか大きい軸線方向長さの部分
20を越えて、圧印面としてその内周面22にお
いて少なくとも一部傾斜して延びるかまたは円錐
状に形成されて、第1図に明らかにわかるよう
に、適当な個所で切欠き11の断面が突出し棒1
2の方へ減少している。したがつてポンチ16と
突出し棒12は異なる断面Q,qまたは直径をも
つている。図示した例では傾斜24は約3〜4°で
あるが、もつと大きくてもよい。対応する傾斜角
が24で示されている。
のような特徴をもつている。すなわち切欠き11
は、被加工材料面19から始まつて、被加工材料
の厚さ21よりわずか大きい軸線方向長さの部分
20を越えて、圧印面としてその内周面22にお
いて少なくとも一部傾斜して延びるかまたは円錐
状に形成されて、第1図に明らかにわかるよう
に、適当な個所で切欠き11の断面が突出し棒1
2の方へ減少している。したがつてポンチ16と
突出し棒12は異なる断面Q,qまたは直径をも
つている。図示した例では傾斜24は約3〜4°で
あるが、もつと大きくてもよい。対応する傾斜角
が24で示されている。
例として内周面22が部分20の全体にわたつ
て円錐状に形成されているものとすれば、第2図
に示す工作物25として、周囲が均一に円錐状の
外側打抜き面26をもつ円錐台状のものが得られ
る。
て円錐状に形成されているものとすれば、第2図
に示す工作物25として、周囲が均一に円錐状の
外側打抜き面26をもつ円錐台状のものが得られ
る。
第1図の工具により行なわれる方法では、同時
にポンチ16を前進させることによつて、流れる
被加工材料27が突出し棒12の反力に抗して第
1図において下方へ移動せしめられ、それにより
同時にダイス10の内周面22により区画される
圧印型内へ押込まれる。第1図は最終打抜き状態
を示し、この状態に続いて工具半体が再び開かれ
る。
にポンチ16を前進させることによつて、流れる
被加工材料27が突出し棒12の反力に抗して第
1図において下方へ移動せしめられ、それにより
同時にダイス10の内周面22により区画される
圧印型内へ押込まれる。第1図は最終打抜き状態
を示し、この状態に続いて工具半体が再び開かれ
る。
工具部分の操作は、精密打抜きにおいて普通の
やり方および順序で、被加工材料17がまだ変形
しないとき、まずダイス10と案内板14とを互
いに逆向きに動かして、それらの間に被加工材料
17が挟まれるようにする。それからまず同様に
互いに逆向きにポンチ16と突出し棒12が近づ
けられて、被加工材料17をそれらの間に締付け
るようにする。それからポンチ16が第1図にお
いて下方へ動かされ、一方突出し棒12は反対圧
力を及ぼしながらこの運動に追従して、第1図に
示す状態になる。
やり方および順序で、被加工材料17がまだ変形
しないとき、まずダイス10と案内板14とを互
いに逆向きに動かして、それらの間に被加工材料
17が挟まれるようにする。それからまず同様に
互いに逆向きにポンチ16と突出し棒12が近づ
けられて、被加工材料17をそれらの間に締付け
るようにする。それからポンチ16が第1図にお
いて下方へ動かされ、一方突出し棒12は反対圧
力を及ぼしながらこの運動に追従して、第1図に
示す状態になる。
第3図は2段方法を実施する2段工具の第1段
を示している。この工具はダイス110、突出し
棒112、環状歯118をもつ案内板114、お
よび案内板114に案内されるポンチ116から
構成されている。この工具およびその機能は、貫
通部を生ずる普通の精密打抜き工具と同じであ
る。押出される中間工作物としての素材は127
で示され、第4図には被加工材料117にまだつ
ながつた状態で示されている。押出された素材1
27は、ここではまだ比較的厚い材料橋128を
介して被加工材料117に結合されている。第4
図による立体形状で、被加工材料117が一部打
抜かれた素材127と共に第5図に示す第2の工
具段へ供給される。この工具段の個別部分にはそ
れぞれ100を加えた数字符号がつけられている。
相違は、ここではダイス210が圧印ダイスにな
つていることである。この圧印ダイス210は、
第1図に10で示すダイスと同じように、少なく
とも一部円錐状または傾斜して延びる圧印面22
2のある部分220をもつている。したがつて完
成した工作物225も第2図の工作物25のよう
に、同じような形状寸法で円錐状外側打抜き面2
26を周囲にもつ円錐台の形をもつている。こう
して2段方法でも、押出されるかまたは打抜きか
けられた工作物から出発して圧印過程が行なわれ
る。
を示している。この工具はダイス110、突出し
棒112、環状歯118をもつ案内板114、お
よび案内板114に案内されるポンチ116から
構成されている。この工具およびその機能は、貫
通部を生ずる普通の精密打抜き工具と同じであ
る。押出される中間工作物としての素材は127
で示され、第4図には被加工材料117にまだつ
ながつた状態で示されている。押出された素材1
27は、ここではまだ比較的厚い材料橋128を
介して被加工材料117に結合されている。第4
図による立体形状で、被加工材料117が一部打
抜かれた素材127と共に第5図に示す第2の工
具段へ供給される。この工具段の個別部分にはそ
れぞれ100を加えた数字符号がつけられている。
相違は、ここではダイス210が圧印ダイスにな
つていることである。この圧印ダイス210は、
第1図に10で示すダイスと同じように、少なく
とも一部円錐状または傾斜して延びる圧印面22
2のある部分220をもつている。したがつて完
成した工作物225も第2図の工作物25のよう
に、同じような形状寸法で円錐状外側打抜き面2
26を周囲にもつ円錐台の形をもつている。こう
して2段方法でも、押出されるかまたは打抜きか
けられた工作物から出発して圧印過程が行なわれ
る。
第7図には、製造のために本発明による方法お
よび工具が特によく適している典型的な工作物が
概略的に示されている。この工作物は環状平歯車
30であり、その歯が31で示されている。第8
図に示すように歯面32および33は歯車30の
回転軸線34に関して角35をなすテーパをもつ
ている。歯底36と歯先37はこれに反して軸線
34に対して平行な母線をもつ面をなしている。
したがつてこの工作物30は、精密打抜きされた
工作物の外側打抜き面の一部だけを簡単に円錐状
または傾斜して延びるように製造できる典型的な
例を示している。
よび工具が特によく適している典型的な工作物が
概略的に示されている。この工作物は環状平歯車
30であり、その歯が31で示されている。第8
図に示すように歯面32および33は歯車30の
回転軸線34に関して角35をなすテーパをもつ
ている。歯底36と歯先37はこれに反して軸線
34に対して平行な母線をもつ面をなしている。
したがつてこの工作物30は、精密打抜きされた
工作物の外側打抜き面の一部だけを簡単に円錐状
または傾斜して延びるように製造できる典型的な
例を示している。
第1図は1段方法を実施する1段精密打抜き工
具の軸線に沿う断面図、第2図はこの工具により
製造される工作物の立面図、第3図および第5図
は2段製造方法を実施する2段工具の2つの加工
段階における断面図、第4図および第6図はそれ
ぞれ第3図および第5図による方法段階の終了後
得られる製品の断面図、第7図は工作物の例とし
ての外歯環状歯車の平面図、第8図は第7図によ
る工作物の歯部分の正面図である。 10,110,210……ダイス、11,11
1,211……切欠き、12,112,212…
…対向保持体(突出し棒)、14,114,21
4……案内板、16,116,216……ポン
チ、17,117,217……被加工材料、2
2,222……傾斜周面、25,225……工作
物。
具の軸線に沿う断面図、第2図はこの工具により
製造される工作物の立面図、第3図および第5図
は2段製造方法を実施する2段工具の2つの加工
段階における断面図、第4図および第6図はそれ
ぞれ第3図および第5図による方法段階の終了後
得られる製品の断面図、第7図は工作物の例とし
ての外歯環状歯車の平面図、第8図は第7図によ
る工作物の歯部分の正面図である。 10,110,210……ダイス、11,11
1,211……切欠き、12,112,212…
…対向保持体(突出し棒)、14,114,21
4……案内板、16,116,216……ポン
チ、17,117,217……被加工材料、2
2,222……傾斜周面、25,225……工作
物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被加工材料17を案内板14とダイス10と
の間に締付け、ポンチ16と軸線方向にこれに抗
して作用するダイス10の切欠き内11に案内さ
れる対向保持体12とにより工作物25を打抜く
方法において、ダイス10の切欠き11の端部範
囲にあつて周囲の少なくとも一部の範囲で軸線1
3の方へ傾斜する内周面22と対向保持体12の
端面とにより区画されて周囲の少なくとも一部の
範囲で先細になるかまたは円錐状に狭くなる圧印
型を形成し、打抜き過程中に被加工材料27をポ
ンチ16によりこの圧印型内へ押込み、それによ
り打抜かれて周囲の少なくとも一部の範囲を先細
にされるかまたは円錐状に狭くされた工作物25
を、対向保持体12により押込み方向とは逆にダ
イス10の圧印型から突出すことを特徴とする、
工作物の精密打抜き方法。 2 ダイス10が切欠き11を有し、この切欠き
内に対応する輪郭をもつ対向保持体12が軸線方
向移動可能に設けられ、ダイス10の上方に設け
られる案内板14が、ポンチ16を対向保持体1
2に対して同軸的に案内する切欠き15をもつて
いるものにおいて、ダイス10の切欠き11の端
部範囲にある内周面22が圧印面として、周囲の
少なくとも一部の範囲で軸線方向に所定部分20
だけ、被加工材料17の載置面19から始まつて
軸線13の方へ傾斜して設けられ、対向保持体1
2の端面と共に、周囲の少なくとも一部の範囲で
先細になるかまたは円錐状に狭くなる圧印型を形
成し、対向保持体12がポンチ16の方へ移動可
能に支持されていることを特徴とする、工作物用
精密打抜き工具。 3 ダイス10にあつて圧印面22をもつ切欠き
11の部分20が対向保持体12の軸線方向に測
つて、被加工材料17の厚さ21よりわずか大き
いことを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記
載の精密打抜き工具。 4 被加工材料117,217を案内板114,
214とダイス110,210との間に締付け、
ポンチ116,216と軸線方向にこれに抗して
作用してダイスの切欠き111,211内に案内
される対向保持体112,212とにより工作物
127,225を打抜く方法において、第1の加
工段階で、被加工材料117からこれに材料橋1
28を介してつながる押出し部として中間工作物
127を打抜きかけ、圧印ダイス210の切欠き
211の端部範囲にあつて周囲の少なくとも一部
の範囲で軸線13の方へ傾斜する内周面222と
対向保持体212の端面とにより区画されて周囲
の少なくとも一部の範囲で先細になるかまたは円
錐状に狭くなる圧印型を形成し、第2の加工段階
でこの圧印型内へ中間工作物227を押込み、そ
れにより打抜かれて周囲の少なくとも一部の範囲
を先細にされるかまたは円錐状に狭くされた完成
工作物225を、対向保持体212により押込み
方向とは逆に圧印ダイス210の圧印型から突出
すことを特徴とする、工作物の精密打抜き方法。 5 第1の加工段階用に、切欠き111をもつダ
イス110、この切欠き内に軸線方向に案内され
る対向保持体112、ダイス110の上方に設け
られる案内板114、およびこの案内板の切欠き
に案内されるポンチ116を有し、第2の加工段
階用に、切欠き211に取巻き圧印面222をも
つ圧印ダイス210、圧印ダイス210の切欠き
211内に案内される対向保持体212、圧印ダ
イスの上方に設けられる案内板214、およびこ
の案内板の切欠き内に対向保持体212に対して
同軸的に案内される圧印ポンチ216を有するも
のにおいて、第1の加工段階用のポンチ116
が、被加工材料117の厚さより小さい移動行程
により材料橋128を介して被加工材料117に
つながる押出し部としての中間工作物127を形
成するように構成され、第2の加工段階用の圧印
ダイス210の切欠き211の端部範囲にある内
周面222が、圧印面として、周囲の少なくとも
一部の範囲で軸線方向に所定部分220だけ、被
加工材料の載置面219から始まつて軸線213
の方へ傾斜して設けられ、対向保持体212の端
面と共に、周囲の少なくとも一部の範囲で先細に
なるかまたは円錐状に狭くなる圧印型を形成し、
対向保持体212がポンチ216の方へ移動可能
に支持されていることを特徴とする、工作物用精
密打抜き工具。 6 圧印ダイス210の圧印面222をもつ切欠
き211の部分220が、対向保持体212の軸
線方向213に測つて、被加工材料217の材料
厚さよりわずか大きいことを特徴とする、特許請
求の範囲第5項に記載の精密打抜き工具。
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