JP2925219B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JP2925219B2
JP2925219B2 JP2030582A JP3058290A JP2925219B2 JP 2925219 B2 JP2925219 B2 JP 2925219B2 JP 2030582 A JP2030582 A JP 2030582A JP 3058290 A JP3058290 A JP 3058290A JP 2925219 B2 JP2925219 B2 JP 2925219B2
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重行 松井
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、スケジュール機能、メモ機能等の電子手帳
の機能を備えた文書作成装置に関する。
(従来の技術) 近年、文書作成装置(ワードプロセッサ)において
は、電子手帳の機能を備えたものがある。この電子手帳
機能は、一般にメモ、スケジュール、時計、カレンダ、
電卓等の機能モードを備えている。これら機能モードの
中で、ユーザが任意の情報を入力し、必要に応じて読出
す機能モードとしてはメモモードとスケジュールモード
があり、メモモードは任意のコメントからなるメモ情報
を、スケジュールモードは例えば年月日情報、開始時刻
情報、終了時刻情報、要件情報、場所情報等の複数の項
目情報を一組としたスケジュール情報をそれぞれ記憶表
示させるものである。このメモモードやスケジュールで
は、任意の語句を検索情報として入力し、すでに記憶さ
れているメモ情報、スケジュール情報の中から該検索情
報を含むものを検索させる検索機能を有するものがあ
る。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記検索可能な電子手帳機能を有する文書作
成装置では、検索の結果得られる情報は一度に1件しか
表示させることができず、該当する情報が複数件である
場合にはキーボードの例えば「次候補」キーを操作する
ことにより順番に1件ずつ表示するようになるもので、
そのキー操作が煩わしい。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、検索によって得られるメモ情
報、スケジュール情報を一覧表示させることが可能な電
子手帳機能を有する文書作成装置を提供することにあ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用) すなわち、本発明に係る文書作成装置は、 (1) メモ情報に対する検索語句情報を入力すると、
その検索語句情報により記憶しているメモ情報内から該
当するものを検索した後に、得られた複数の該当メモ情
報を予め記憶しているシステム手帳のメモ用リフィル画
像上に検索語句情報と共に展開し、各メモ情報中の検索
語句情報のみ反転表示として一覧表示する (2) 複数項目からなるスケジュール情報に対する検
索項目を選択した上でその検索項目での検索情報を入力
すると、その検索項目及び検索情報により記憶している
スケジュール情報内から該当するものを検索した後に、
得られた複数の該当スケジュール情報を予め記憶してい
るシステム手帳のスケジュール用リフィル画像上に検索
語句情報と共に展開し、各スケジュール情報中の検索情
報のみ反転表示として一覧表示する ようにしたもので、メモ情報、スケジュール情報のいず
れであっても任意の検索情報で検索し、検索の結果得ら
れた複数のメモ情報あるいはスケジュール情報を一目で
確認することができる。
(第1実施例) 以下図面を参照して本発明の第1実施例を説明する。
第1図はその回路構成を示すブロック図であり、11は
予めメモ情報を入力しておくためのメモ入力部である。
このメモ入力部11で入力されたメモ情報はメモ情報記憶
部12に送られる。このメモ情報記憶部12は、送られてき
たメモ情報をその順に記憶するもので、記憶したメモ情
報は検索制御部13に読出される。検索制御部13にはま
た、キーボードで構成されるキー入力部14からメモ情報
の検索要求や検索語句情報等のキー入力が送られてく
る。検索制御部13はキー入力された検索語句情報を検索
語句記憶部15に記憶させた上で、検索要求に応じてメモ
情報記憶部12に記憶されるメモ情報中から上記検索語句
情報を検索するもので、検索の結果得られた検索情報を
含むメモ情報を上記研削語句記憶部15に記憶される研削
語句情報と共に表示制御部16に送出する一方、予めシス
テム手段のメモ用リフィル画像情報を記憶しているメモ
リフィル記憶部17に該メモ用リフィル画像情報の読出し
指令を送出する。メモリフィル記憶部17は検索制御部13
からの読出し指令に対応して該メモ用リフィル画像情報
を上記表示制御部16に読出し出力する。表示制御部16
は、メモリフィル記憶部17から送られてきたメモ用リフ
ィル画像情報上に検索語句情報と検索の結果得られた複
数のメモ情報とを展開して表示情報を作成し、その表示
情報に従って表示部18で検索結果を一覧表示するもの
で、メモ情報中の検索語句情報部分は反転表示とする。
次いで上記実施例の動作について説明する。
電子手帳モードでメモ機能を選択した状態で、キー入
力部14の所定キーを操作して語句検索を要求すると、こ
のキー操作に応じて検索制御部13はメモリフィル記憶部
17に読出し指令を送出し、表示制御部16に対してメモ用
リフィル画像情報を読出させると共に、表示制御部16に
検索語句の入力を促す表示情報を送出する。表示制御部
16はメモリフィル記憶部17からのメモ用リフィル画像情
報上に検索制御部13からの表示情報を展開し、表示部18
で第3図に示すような検索語句の入力を促す表示を行な
わせる。
すなわち第3図では、表示部18画面の中央大部分を用
いてバインダー形式のシステム手帳の見開き2頁を模し
たメモ用リフィル画像21を表示する。このメモ用リフィ
ル画像21の左側の頁21a及び右側の頁21bにはそれぞれそ
の上部にメモ機能選択時であることを示す 「Memo」 の文字と語句検索を意味する 「Word search」 の文字及びキー入力された検索語句情報を表示する範囲
を示す入力欄 [ ] とを表示するもので、さらにこのメモ用リフィル画像21
の中央には、 「検索語句 先頭から10文字が有効」 なる文字と、検索語句情報の入力範囲を示す入力欄 [・・・・・・・・・・] からなる検索語句表示欄22を表示する。
また、表示部18画面のメモ用リフィル画像21の下部を
用いて 「検索語句を入力後、選択/実行キーを押してくださ
い」 なる検索語句の入力を促すメッセージ表示を行なう。
なお、表示部21画面の右側では「メモ」機能にあっ
て、「1頁1メモ」「1頁2メモ」「2頁5メモカレン
ダー付き」の選択表示モード及びそれらのラベル「A」
〜「C」と共に、現在選択されている「語句検索」のモ
ードをそのラベル「D」と一緒に反転して表示してい
る。
このように検索語句の入力を促す表示がなされた後、
主として検索制御部13により第2図に示すフローチャー
トの処理が実行される。
処理当初にステップA1に示す如く上記表示に対してキ
ー入力部14から検索語句が入力されると、その語句が1
文字ずつ入力される毎に上記検索語句表示欄22の該当位
置にその文字が1文字ずつ表示される。そして、この検
索語句入力を確定すべくメッセージ通りキー入力部14の
「選択/実行」キーが操作されると、検索制御部13はス
テップA2でこの検索語句情報を一端検索語句記憶部15に
記憶させた後、この検索語句記憶部15の記憶内容に従っ
てメモ情報記憶部12に記憶されている多数のメモ情報の
中から上記検索語句情報を含んでいるものを検索する。
検索を終えた後、ステップA3で該当する検索語句を含む
メモ情報の有無を判断する。
該当する検索語句を含むメモ情報があった場合は次に
ステップA4に進み、検索制御部13が検索語句のあるメモ
情報をメモ情報記憶部12から読出して特定数、例えば
「4」個単位で表示制御部16に送出する。このメモ情報
により表示制御部16は上記表示部18の画面にメモ用リフ
ィル画像21に展開した検索語句情報を含むメモ情報を一
覧表示するようになるものである。その後に検索制御部
13はステップA5で上記検索語句記憶部15に記憶される検
索語句情報を表示制御部16に送出し、表示制御部16によ
って上記メモ用リフィル画像21の左側頁21a及び右側頁2
1bそれぞれの上部の入力欄に検索語句情報を表示させ
る。その後、ステップA6で一覧表示している各メモ情報
中の検索語句情報部分を反転表示させ、以上でこの語句
検索処理を終えるものである。
第4図はこうして一覧表示された検索語句情報を含む
メモ情報を例示するものである。ここでは、検索語句情
報としてカタカナによる「ゴルフ」をキー入力部14で入
力し、検索を行なった結果を示す。メモ用リフィル画像
21の左側頁21a、右側頁21bそれぞれの上部の入力欄には
検索語句情報が [ゴルフ ] のように表示され、その下部に該当するメモ情報3個が
一覧表示されている。各メモ情報内の検索語句情報「ゴ
ルフ」は上記ステップA6で示した処理により反転表示さ
れる。
このとき、表示部18の下部には、次の状態に移行する
ためのファンクションキーをガイド表示している。この
場合、ガイド表示している「F1」〜「F10」は入力部16
での数値キー「1」〜「0」を示しており、対応する数
値キーを操作することにより表示されている状態に移行
することができる。
また、上記ステップA3で該当する検索語句を含むメモ
情報がメモ情報記憶部12にはないと判断した場合は、次
にステップA7に進んで検索制御部13が検索語句がなかっ
たことを示すメッセージ情報を表示制御部16に送出す
る。このメッセージ情報により表示制御部16は第5図に
示す如く上記表示部18の画面にメモ情報のまったく展開
されていないメモ用リフィル画像21を表示すると共に、
表示部18下部に該メッセージ情報として 「指定語句はありません。取消キーを押してくださ
い。」 なる表示を行ない、以上でこの語句検索処理を終えるも
のである。
(第2実施例) 以下図面を参照して本発明の第2実施例を説明する。
第2図はその回路構成を示すブロック図であり、31は
予め年月日情報、開始時刻情報、終了時刻情報、アラー
ム時刻情報、要件情報、場所情報、備考情報及びマーク
情報を一組の構成要素とするスケジュール情報を入力し
ておくためのスケジュール入力部である。このスケジュ
ール入力部31で入力されたスケジュール情報はスケジュ
ール情報記憶部32に送られる。このスケジュール情報記
憶部32は、送られてきたスケジュール情報を年月日情報
及び開始時刻情報の順に記憶するもので、記憶したスケ
ジュール情報は検索制御部33に読出される。検索制御部
33にはまた、キーボードで構成されるキー入力部34から
スケジュール情報の検索要求や検索項目、検索情報等の
キー入力が送られてくる。検索制御部33はキー入力によ
り選択された検索項目情報を検索項目記憶部35に、キー
入力により入力された検索情報を検索情報記憶部36にそ
れぞれ記憶させた上で、検索要求に応じてスケジュール
情報記憶部32に記憶される多数のスケジュール情報中か
ら上記検索項目及びその検索項目の検索情報を検索する
もので、検索の結果得られた検索情報を含むスケジュー
ル情報を上記検索項目記憶部35、検索情報記憶部36に記
憶される検索項目情報、語句情報と共に表示制御部37に
送出する一方、予めシステム手帳のスケジュール用リフ
ィル画像情報を記憶しているスケジュールリフィル記憶
部38に該スケジュール用リフィル画像情報の読出し指令
を送出する。スケジュールリフィル記憶部38は検索制御
部33からの読出し指令に対応して該スケジュール用リフ
ィル画像情報を上記表示制御部37に読出し出力する。表
示制御部37は、スケジュールリフィル記憶部38から送ら
れてきたスケジュール用リフィル画像情報上に検索語句
情報と検索の結果得られた複数のスケジュール情報とを
展開して表示情報を作成し、その表示情報に従って表示
部39で検索結果を一覧表示するもので、スケジュール情
報中の検索語句情報部分は反転表示とする。
また、上記キー入力部34では検索結果の一覧表示を文
書化する要求がなされるもので、この要求がなされた際
に検索制御部33は、検索の結果得られた検索情報を含む
スケジュール情報を上記検索項目記憶部35、検索情報記
憶部36に記憶される検索項目情報、語句情報と共に文書
展開部40に送出する一方、上記スケジュールリフィル記
憶部38に該スケジュール用リフィル画像情報の読出し指
令を送出する。スケジュールリフィル記憶部38は検索制
御部33からの読出し指令に対応して該スケジュール用リ
フィル画像情報を上記文書展開部40に読出し出力する。
文書展開部40は、スケジュールリフィル記憶部38から送
られてきたスケジュール用リフィル画像情報上に検索語
句情報と検索の結果得られた複数のスケジュール情報と
を展開して文書情報を作成し、その文書情報を文書記憶
部41に送出して記憶させるもので、この文書記憶部41は
文書展開部40とで文書保存部42を構成する。文書記憶部
41に記憶される文書情報は上記表示部39で表示される表
示情報と全く同様の内容を有するものであり、必要に応
じてここでは図示しないプリンタで印字出力され、実際
にシステム手帳用のスケジュール情報を記載したスケジ
ュールリフィルとして利用されるものである。
次いで上記実施例の動作について説明する。
電子手帳モードでスケジュール機能を選択した状態
で、キー入力部14の所定キーを操作して語句検索を要求
すると、このキー操作に応じて検索制御部33はスケジュ
ールリフィル記憶部38に読出し指令を送出し、表示制御
部37に対してスケジュール用リフィル画像情報を読出さ
せると共に、表示制御部37に検索語句の入力を促す表示
情報を送出する。表示制御部37はスケジュールリフィル
記憶部38からのスケジュール用リフィル画像情報上に検
索制御部33からの表示情報を展開し、表示部39で第8図
に示すような検索語句の入力を促す表示を行なわせる。
すなわち第8図では、表示部39画面の中央大部分を用
いてバインダー形式のシステム手帳の見開き2頁を模し
たスケジュール用リフィル画像41を表示し、そのスケジ
ュール用リフィル画像51の右側に 「スケジュール」機能にあって 「マンスリー1」 「マンスリー2」 「ウィークリー1」 「ウィークリー2」 「デイリー1」 「デイリー2」 「マンスリー/デイリー」 等のスケジュール表示モードがそのラベル「A」〜
「G」と共に設定表示されており、その下方に続けて 「語句検索」 「時刻検索」 「マーク検索」 「曜日別一覧表示」 なる4種の検索の選択モードがそのラベル「H」〜
「K」と共に設定表示されている。
ここでは、その最初の「語句検索」を選択した状態で
あるものとし、該当文字「語句検索」及びそのラベル
「H」を共に反転表示させているものとする。上記スケ
ジュール用リフィル画面51ではこれに対応しての左側の
頁51a及び右側の頁51bにはそれぞれその上部に語句検索
を意味する 「Word search」 の文字とキー入力された検索語句情報を表示する範囲を
示す入力欄 [ ] とを表示している。さらにこのスケジュール用リフィル
画像51の中央には、 「検索項目 [用件 場所 備考] なる項目選択欄と、 「検索語句 先頭から11文字が有効」 の文字及び検索語句情報の入力範囲を示す入力欄 [ ] からなる検索項目語句表示欄52を表示する。
この検索項目語句表示欄52内では、項目選択欄側にカ
ーソルCを表示し、欄内の最初の項目「用件」をとりあ
えず選択項目として反転表示している。
さらに、表示部39画面の下部を用いて 「検索項目設定および検索語句入力後、選択/実行キー
を押してください」 なる検索項目の設定と検索語句の入力を促すメッセージ
表示を行なう。
このように検索項目の選択及び検索語句の入力を促す
表示がなされた後、主として検索制御部33により第7図
に示すフローチャートの処理が実行される。
「検索項目」として「用件」が選択されて反転表示さ
れている状態で、処理当初にステップB1に示す如く上記
表示に対してキー入力部34で下方向へのカーソルキーを
操作すると、第9図に示すようにカーソルCが検索項目
語句表示欄52内で下側の検索語句側に移動すると共に、
検索語句情報の入力範囲を示す入力欄の先頭位置に新た
なカーソルC1が表示される。この状態で例えばキー入力
部34により実際の検索語句として「会議」と入力する
と、その語句が1文字ずつ入力される毎に上記検索項目
語句表示欄52の入力欄の該当位置にその文字が表示され
る。そして、この検索語句入力を確定すべくキー入力部
34の「選択/実行」キーを操作すると、検索制御部33は
次にステップB2に進んで語句検索であるか否かを判断す
る。ここでは語句検索であるので次にステップB3に進
み、検索項目が「用件」であるか否かを判断する。ここ
でも検索項目は「用件」であるために判断結果はYESと
なり、次にステップB4で検索項目記憶部35に検索項目の
情報として「用件」を記憶設定する。その後、ステップ
B5で検索項目情報「用件」に対応してキー入力された検
索語句情報「会議」を検索情報記憶部36に記憶設定し、
これら検索項目記憶部35の記憶する検索項目と検索情報
記憶部36の記憶する検索情報を持って、続くステップB6
でスケジュール情報記憶部32に記憶されている多数のス
ケジュール情報の中から上記検索項目に上記検索語句情
報を含んでいるものを検索する。検索を終えた後、ステ
ップB7で該当する検索語句を含むスケジュール情報をス
ケジュール情報記憶部32から読出して特定数、例えば
「8」個単位で表示制御部37に送出する。このスケジュ
ール情報により表示制御部37は上記表示部39の画面にス
ケジュール用リフィル画像51に展開した検索語句情報を
検索項目情報に含むスケジュール情報を一覧表示するよ
うになるものである。このとき検索制御部33は、同時に
上記検索情報記憶部36に記憶される検索語句情報も表示
制御部37に送出し、表示制御部37によって上記スケジュ
ール用リフィル画像51の左側頁51a及び右側頁51bそれぞ
れの上部の入力欄の検索語句情報を表示させる。また、
表示制御部37は一覧表示している各スケジュール情報中
の検索語句情報部分を反転表示させ、以上でこの語句検
索処理を終えるものである。
第10図はこうして一覧表示された検索語句情報を含む
スケジュール情報を例示するものである。ここでは、検
索項目「用件」における検索語句情報として「会議」を
入力しているため、スケジュール用リフィル画像51の左
側頁51a、右側頁51bそれぞれの上部の入力欄には検索語
句情報が [会議 ] のように表示され、その下部に該当するスケジュール情
報8個が一覧表示されている。各スケジュール情報内の
項目「用件」における検索語句情報「会議」は反転表示
される。
このとき、表示部39画面の下部には、次の状態に移行
するためのファンクションキーをガイド表示している。
この場合、ガイド表示している「F1」〜「F10」は入力
部16での数値キー「1」〜「0」を示しており、対応す
る数値キーを操作することにより表示されている状態に
移行することができる。
また、検索項目語句表示欄52の検索項目側にカーソル
Cが表示されている状態で例えば右方向へのカーソルキ
ーにより「検索項目」として「場所」を選択し、この
「場所」があらたに反転表示された状態で、カーソルC
を下の検索語句側に移動させ、検索語句情報を入力して
「選択/実行」キーを操作すると、検索制御部33は次に
ステップB2に進んで語句検索であるか否かを判断する。
ここでは語句検索であるので次にステップB3に進み、検
索項目が「用件」であるか否かを判断する。ここで検索
項目は「用件」ではないために次にステップB8に進み、
今度は検索項目が「場所」であるか否かを判断する。検
索項目は「場所」であるために判断結果はYESとなり、
次にステップB9で検索項目記憶部35に検索項目の情報と
して「場所」を記憶設定する。その後、ステップB10で
検索項目情報「場所」に対応してキー入力された検索語
句情報を検索情報記憶部36に記憶設定し、これら検索項
目記憶部35の記憶する検索項目と検索情報記憶部36の記
憶する検索情報を持って、上記ステップB6,B7に進み、
上記と同様の検索処理及び一覧表示を行なう。
さらに、検索項目語句表示欄52の検索項目側にカーソ
ルCが表示されている状態で「検索項目」として「備
考」を選択し、この「備考」があらたに反転表示された
状態で、カーソルCを下の検索語句側に移動させ、検索
語句情報を入力して「選択/実行」キーを操作すると、
検索制御部33は次にステップB2に進んで検索情報が語句
による検索であるか否かを判断する。ここでは語句検索
であるので次にステップB3に進み、検索項目が「用件」
であるか否かを判断する。ここでNOと判断された後にス
テップB8に進み、今度は検索項目が「場所」であるか否
かを判断する。ここでもNOと判断されると検索項目は必
然的に「備考」であることとなり、次にステップB11で
検索項目記憶部35に検索項目の情報として「備考」を記
憶設定する。その後、ステップB12で検索項目情報「備
考」に対応してキー入力された検索語句情報を検索情報
記憶部36に記憶設定し、これら検索項目記憶部35の記憶
する検索項目と検索情報記憶部36の記憶する検索情報を
持って、上記ステップB6,B7に進み、上記と同様の検索
処理及び一覧表示を行なう。
また、上述した「語句検索」ではなく「時刻検索」を
選択した状態で検索処理を実行する場合は次のようにな
る。すなわち、第11図に示すように「時刻検索」を選択
すると該当文字「時刻検索」及びそのラベル「I」が共
に反転表示される。上記スケジュール用リフィル画像51
ではこれに対応して左側の頁51a及び右側の頁51bにはそ
れぞれその上部に時刻検索を意味する 「Time search」 の文字とキー入力された検索時刻情報を表示する範囲を
示す入力欄 [ : ] を表示する。
さらにこのスケジュール用リフィル画像51の中央に
は、 「検索項目 [開始 終了 アラーム] なる項目選択欄と、 「検索時刻 [ : ]の文字及び検索時刻情報の
入力範囲を示す入力欄とからなる検索項目時刻表示欄53
を表示する。
この検索項目時刻表示欄53内では、項目選択欄側にカ
ーソルCを表示し、欄内の最初の項目「開始」をとりあ
えず選択項目として反転表示している。
さらに、表示部39画面の下部を用いて 「検索項目設定および検索時刻入力後、選択/実行キー
を押してください」 なる検索項目の設定と検索時刻の入力を促すメッセージ
表示を行なう。
このように検索項目の選択及び検索時刻の入力を促す
表示がなされた後、主として検索制御部33により第7図
に示すフローチャートの処理が実行される。
「検索項目」として「開始」が選択されて反転表示さ
れている状態で、処理当初にステップB1に示す如く上記
表示に対してキー入力部34で下方向へのカーソルキーを
操作すると、第12図に示すようにカーソルCが検索項目
時刻表示欄53内で下側の検索時刻側に移動すると共に、
検索語句情報の入力範囲を示す入力欄の先頭位置に新た
なカーソルCが表示される。この状態で例えばキー入力
部34により検索時刻として「0900」と入力すると、その
時刻の数字が1つずつ入力される毎に上記検索項目時刻
表示欄53の入力欄の該当位置にその数字が表示される。
そして、この検索時刻入力を確定すべくキー入力部34の
「選択/実行」キーを操作すると、検索制御部33は次に
ステップB2に進んで語句検索であるか否かを判断する。
語句検索ではないためにNOと判断して次にステップB13
に至り、今度は時刻検索であるか否か判断する。ここで
YESと判断して次にステップB14に進み、検索項目が「開
始(時刻)」であるか否かを判断する。判断結果はYES
となり、次にステップB15で検索項目記憶部35に検索項
目の情報として「開始」を記憶設定する。その後、ステ
ップB16で検索項目情報「開始」に対応してキー入力さ
れた検索時刻情報「0900」を検索情報記憶部36に記憶設
定し、これら検索項目記憶部35に記憶する検索項目と検
索情報記憶部36の記憶する検索時刻情報を持って、続く
ステップB6でスケジュール情報記憶部32に記憶されてい
る多数のスケジュール情報の中から上記検索項目に上記
検索時刻情報を含んでいるものを検索する。検索を終え
た後、ステップB7で該当する検索時刻情報を含むスケジ
ュール情報をスケジュール情報記憶部32から特定数読出
して表示制御部37に送出する。このスケジュール情報に
より表示制御部37は上記表示部39の画面にスケジュール
用リフィル画像51に展開した検索時刻情報を検索項目情
報に含むスケジュール情報を一覧表示するようになるも
のである。このとき検索制御部33は、同時に上記検索情
報記憶部36に記憶される検索時刻情報も表示制御部37に
送出し、表示制御部37によって上記スケジュール用リフ
ィル画像51の左側頁51a及び右側頁51bそれぞれの上部の
入力欄に検索時刻情報を表示させる。また、表示制御部
37は一覧表示している各スケジュール情報中の検索時刻
情報部分を反転表示させ、以上でこの時刻検索処理を終
えるものである。
第13図はこうして一覧表示された検索時刻情報を含む
スケジュール情報を例示するものである。ここでは、検
索項目「開始」における検索時刻情報として「0900」を
入力しているため、スケジュール用リフィル画像51の左
側頁51a、右側頁51bそれぞれの上部の入力欄には検索語
句情報が [09:00] のように表示され、その下部に該当するスケジュール情
報8個が一覧表示されている。各スケジュール情報内の
開始時刻欄における検索時刻情報 「 9:00」は反転表示される。
このとき、表示部39画面の下部には、次の状態に移行
するためのファンクションキーをガイド表示している。
この場合、ガイド表示している「F1」〜「F10」は入力
部16での数値キー「1」〜「0」を示しており、対応す
る数値キーを操作することにより表示されている状態に
移行することができる。
また、検索項目時刻表示欄53の検索項目側にカーソル
Cが表示されている状態で例えば右方向へのカーソルキ
ーにより「検索項目」として「終了(時刻)」を選択
し、この「終了」があらたに反転表示された状態で、カ
ーソルCを下の検索時刻側に移動させ、検索時刻情報を
入力して「選択/実行」キーを操作すると、検索制御部
33は次にステップB2に進んで語句検索であるか否かを判
断する。ここでNOと判断した後にステップB13で時刻検
索であると判断されて次にステップB14で検索項目が
「開始(時刻)」ではないと判断すると、ステップB14
に進み、検索項目が「終了(時刻)」であるか否かを判
断する。検索項目は「終了」であるために判断結果はYE
Sとなり、次にステップB18で検索項目記憶部35に検索項
目の情報として「終了」を記憶設定する。その後、ステ
ップB19で検索項目情報「終了」に対応してキー入力さ
れた検索時刻情報を検索情報記憶部36に記憶設定し、こ
れら検索項目記憶部35に記憶する検索項目と検索情報記
憶部36の記憶する検索情報を持って、上記ステップB6,B
7に進み、上記と同様の検索処理及び一覧表示を行な
う。
さらに、検索項目時刻表示欄53の検索項目側にカーソ
ルCが表示されている状態で「検索項目」として「アラ
ーム」を選択し、この「アラーム」があらたに反転表示
された状態で、カーソルCを下の検索時刻側に移動さ
せ、検索時刻情報を入力して「選択/実行」キーを操作
すると、検索制御部33は次にステップB2に進んで検索情
報が語句による検索であるか否かを判断する。ここでNO
と判断した後にステップB13で時刻検索であると判断さ
れて次にステップB14に進み、検索項目が「開始」であ
るか否かを判断する。ここでNOと判断されるとステップ
B17に進み、今度は検索項目が「終了」であるか否かを
判断する。ここでもNOと判断されると検索項目は必然的
に「アラーム(時刻)」であることとなり、次にステッ
プB20で検索項目記憶部35に検索項目の情報として「ア
ラーム」を記憶設定する。その後、ステップB21で検索
項目情報「アラーム」に対応してキー入力された検索時
刻情報を検索情報記憶部36に記憶設定し、これら検索項
目記憶部35の記憶する検索項目と検索情報記憶部36の記
憶する検索情報を持って、上記ステップB6,B7に進み、
上記と同様の検索処理及び一覧表示を行なう。
また、上述した「時刻検索」でもなく「マーク検索」
を選択した状態で検索処理を実行する場合は次のように
なる。すなわち、第14図に示すように表示部39画面右側
で「マーク検索」を選択すると該当文字「マーク検索」
及びそのラベル「J」が共に反転表示される。上記スケ
ジュール用リフィル画像51ではこれに対応しての左側の
頁51a及び右側の頁51bにはそれぞれその上部にマーク検
索を意味する 「Mark search」 と文字と選択された検索マーク情報を示す入力欄 [ ] を表示する。
さらにこのスケジュール用リフィル画像51の中央に
は、マークを選択するための検索マーク選択欄54を表示
する。
この検索マーク選択欄54内では、予め設定してある全
43種類のジャンルのうちの始めの10種類を示す「10/4
3」の数字と共に、 「1えと」「2どうぶつ」「3はる」…のように10種類
のジャンル名を番号を付して表示する。ここで、所望す
るジャンル名がない場合はキー入力部34の上下方向への
カーソルキーを操作することにより次の10種類のジャン
ル名が表示され、また、所望のジャンル名が表示されて
いる場合はジャンル名に付された番号を数値キーで指定
するようになる。
さらに、表示部39画面の下部を用いて 「検索マークを選択後、 選択/実行キーを押してください 番号で選択してください 次のジャンル→上下カーソルキー なるマークの選択を促すメッセージ表示を行なう。
このように検索マークの入力を促す表示がなされた
後、主として検索制御部33により第7図に示すフローチ
ャートの処理が実行される。
ここで、処理当初のステップB1でジャンル名「にちよ
うひん」をその番号「0」により選択すると、今度は実
際の「にちようひん」の種々のマークが10個ずつ表示さ
れるようになる。そこで、それらのマークの中から鉛筆
のマークを選択した後に「選択/実行」キーを操作する
と、検索制御部33はそのキー入力に対して次にステップ
B2に進んで語句検索であるか否かを判断する。語句検索
ではないためにNOと判断して次にステップB13に至り、
今度は時刻検索であるか否か判断する。ここでもNOと判
断して次にステップB22に進み、今度はマーク検索であ
るか否か判断する。マーク検索であると判断すると次に
ステップB23に進み、選択されたマーク情報を検索情報
記憶部36に記憶設定する。
その後、この検索情報記憶部36の記憶する検索情報で
あるマーク情報を持って、続くステップB6でスケジュー
ル情報記憶部32に記憶されている多数のスケジュール情
報の中から上記マーク情報を含んでいるものを検索す
る。
検索を終えた後、ステップB7で該当するマーク情報を
含むスケジュール情報をスケジュール情報記憶部32から
特定数読出して表示制御部37に送出する。このスケジュ
ール情報により表示制御部37は上記表示部39の画面にス
ケジュール用リフィル画像51に展開したマーク情報をス
ケジュール情報を一覧表示するようになるものである。
このとき検索制御部33は、同時に上記検索情報記憶部36
に記憶される検索マーク情報も表示制御部37に送出し、
表示制御部37によって上記スケジュール用リフィル画像
51の左側頁51a及び右側頁51bそれぞれの上部の入力欄に
検索マーク情報を表示させる。また、表示制御部37は一
覧表示している各スケジュール情報中の検索マーク情報
部分を反転表示させ、以上でこのマーク検索処理を終え
るものである。
第15図はこうして一覧表示された検索マーク情報を含
むスケジュール情報を例示するものである。ここでは、
検索マーク情報として鉛筆マークを選択入力しているた
め、スケジュール用リフィル画像51の左側頁51a、右側
頁51bそれぞれの上部の入力欄には検索マーク情報が表
示され、その下部に、該当するスケジュール情報8個が
一覧表示されている。各スケジュール情報内の場所欄に
おける検索マーク情報として鉛筆マークが反転表示され
る。
このとき、表示部39画面の下部には、次の状態に移行
するためのファンクションキーをガイド表示している。
この場合、ガイド表示している「F1」〜「F10」は入力
部16での数値キー「1」〜「0」を示しており、対応す
る数値キーを操作することにより表示されている状態に
移行することができる。
また、上述した「マーク検索」でもなく「曜日別一覧
表示」を選択した状態で検索処理を実行する場合は次の
ようになる。すなわち、第16図に示すように表示部39画
面右側で「マーク検索」を選択すると該当文字「曜日別
一覧表示」及びそのラベル「K」が共に反転表示され
る。スケジュール用リフィル画像51上ではこれに対応し
て左側の頁51a及び右側の頁51bにそれぞれ内容未入力の
デイリースケジュール情報を4日分ずつ、計8日分のデ
イリースケジュール情報を表示する。
さらにこのスケジュール用リフィル画像51の中央に
は、曜日を選択するための検索曜日選択欄55を表示す
る。
この検索曜日選択欄55内では、 「曜日」の文字と共に [日 月 火 水 木 金 土] の各曜日を示す文字を一覧表示し、その先頭の「日」部
分にカーソルC3を反転表示する。
さらに、表示部39画面の下部を用いて 「曜日を選択後、選択/実行キーを押してください」 なる曜日の選択を促すメッセージ表示を行なう。
このように曜日選択の入力を促す表示がなされた後、
主として検索制御部33により第7図に示すフローチャー
トの処理が実行される。
ここで、処理当初のステップB1で例えば「月(曜
日)」を左右カーソルキーの操作により選択し、「選択
/実行」キーを操作すると、検索制御部33はそのキー入
力に対して次にステップB2に進んで語句検索であるか否
かを判断する。語句検索ではないためにNOと判断して次
にステップB13に至り、今度は時刻検索であるか否か判
断する。ここでもNOと判断して次にステップB22に進
み、今度はマーク検索であるか否か判断する。マーク検
索ではないと判断すると、残るは必然的に曜日別一覧表
示であることとなるため、次にステップB24に進み、選
択された曜日情報を検索情報記憶部36に記憶設定する。
その後、この検索情報記憶部36の記憶する検索情報で
ある曜日情報を持って、続くステップB6でスケジュール
情報記憶部32に記憶されている多数のスケジュール情報
の中から上記曜日情報に該当するものを検索する。
検索を終えた後、ステップB7で該当する曜日情報に該
当するスケジュール情報をスケジュール情報記憶部32か
ら特定数、例えば8日分読出して表示制御部37に送出す
る。このスケジュール情報により表示制御部37は上記表
示部39の画面にスケジュール用リフィル画像51に展開し
た曜日別一覧表示のスケジュール情報を表示するように
なるものである。このとき検索制御部33は、同時に上記
検索情報記憶部36に記憶される曜日情報も表示制御部37
に送出し、表示制御部37によって上記スケジュール用リ
フィル画像51の左側頁51a及び右側頁51bそれぞれの上部
に表示させ、以上でこの曜日検索処理を終えるものであ
る。
第17図はこうして表示された曜日別一覧表示を例示す
るものである。ここでは、検索曜日として「月(曜
日)」を選択入力したため、スケジュール用リフィル画
像51の左側頁51a、右側頁51bそれぞれの上部には 「Monday」と表示され、その下部には該当する「6月5
日」から「7月24日」までの各月曜日8日分のデイリー
スケジュール情報が一覧表示される。
このとき、表示部39画面の下部には、次の状態に移行
するためのファンクションキーをガイド表示している。
この場合、ガイド表示している「F1」〜「F10」は入力
部16での数値キー「1」〜「0」を示しており、対応す
る数値キーを操作することにより表示されている状態に
移行することができる。
なお、上記第2実施例では語句検索、時刻検索、マー
ク検索及び曜日別一覧表示のいずれかを選択して検索を
実行させることにより第10図、第13図、第15図及び第17
図に示したような表示部39での一覧表示画像を得るよう
にしたが、これに限ることなく、キー入力部34で指示す
ることにより同様の一覧表示画像を文書展開部40で文書
として展開させ、文書記憶部41に記憶させることができ
るものとする。したがって、文書記憶部41に記憶させた
文書をここでは図示しないプリンタにより印字出力させ
ることで、上記一覧表示画像を実際のバインダ形式のシ
ステム手帳用リフィルとして得ることができる。
[発明の効果] 以上詳記した如く本発明によれば、 (1) メモ情報に対する検索語句情報を入力すると、
その検索語句情報により記憶しているメモ情報内から該
当するものを検索した後に、得られた複数の該当メモ情
報を予め記憶しているシステム手帳のメモ用リフィル画
像上に検索語句情報と共に展開し、各メモ情報中の検索
語句情報のみ反転表示として一覧表示する (2) 複数項目からなるスケジュール情報に対する検
索項目を選択した上でその検索項目での検索情報を入力
すると、その検索項目及び検索情報により記憶している
スケジュール情報内から該当するものを検索した後に、
得られた複数の該当スケジュール情報を予め記憶してい
るシステム手帳のスケジュール用リフィル画像上に検索
語句情報と共に展開し、各スケジュール情報中の検索情
報のみ反転表示として一覧表示する ようにしたので、メモ情報、スケジュール情報のいずれ
であっても任意の検索情報で検索し、検索の結果得られ
た複数のメモ情報あるいはスケジュール情報を出力させ
て一目で確認することが可能な文書作成装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1実施例に係る文書作成装置の回路
構成を示すブロック図、第2図は第1図の動作処理内容
を示すフローチャート、第3図乃至第5図はメモ情報の
語句検索による一覧表示状態を示す図、第6図は本発明
の第2実施例に係る文書作成装置の回路構成を示すブロ
ック図、第7図は第6図の動作処理内容を示すフローチ
ャート、第8図乃至第17図はスケジュール情報の検索に
よる一覧表示状態を示す図である。 11……メモ入力部、12……メモ情報記憶部、13,33……
検索制御部、14,34……キー入力部、15……検索語句記
憶部、16,37……表示制御部、17……メモリフィル記憶
部、18,39……表示部、21……メモ用リフィル画像、31
……スケジュール入力部、32……スケジュール情報記憶
部、35……検索項目記憶部、36……検索情報記憶部、38
……スケジュールリフィル記憶部、40……文書展開部、
文書記憶部、42……文書保存部、51……スケジュール用
リフィル画像、52……検索項目語句表示欄、53……検索
項目時刻表示欄、54……検索マーク選択欄、55……検索
曜日選択欄。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモ情報を入力するメモ入力手段と、 このメモ入力手段で入力されたメモ情報を記憶するメモ
    情報記憶手段と、 検索語句情報を入力する語句入力手段と、 この語句入力手段で入力された検索語句情報を記憶する
    語句情報記憶手段と、 メモ用リフィル画像情報を記憶するメモリフィル記憶手
    段と、 上記メモ情報記憶手段に記憶されるメモ情報内から上記
    語句情報記憶手段に記憶される検索語句情報を検索する
    検索制御手段と、 この検索制御手段で得られた複数のメモ情報を上記メモ
    リフィル記憶手段に記憶されるメモ用リフィル画像情報
    上で展開して検索語句情報のみ反転し、一覧表示する表
    示制御手段と を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】複数項目からなるスケジュール情報を入力
    するスケジュール入力手段と、 このスケジュール入力手段で入力されたスケジュール情
    報を記憶するスケジュール情報記憶手段と、 検索項目を選択する項目選択手段と、 この項目選択手段で選択された検索項目を記憶する項目
    記憶手段と、 上記項目選択手段で選択された検索項目における検索情
    報を入力する検索情報入力手段と、 この検索情報入力手段で入力された検索情報を記憶する
    検索情報記憶手段と、 スケジュール用リフィル画像情報を記憶するスケジュー
    ルリフィル記憶手段と、 上記スケジュール情報記憶手段に記憶されるスケジュー
    ル情報内から上記項目記憶手段に記憶される検索項目に
    おける上記検索情報記憶手段に記憶される検索情報を検
    索する検索制御手段と、 この検索制御手段で得られた複数のスケジュール情報を
    上記スケジュールリフィル記憶手段に記憶されるスケジ
    ュール用リフィル画像情報上に展開し、検索情報のみ反
    転して一覧表示する表示制御手段と を具備したことを特徴とする文書作成装置。
JP2030582A 1990-02-09 1990-02-09 文書作成装置 Expired - Lifetime JP2925219B2 (ja)

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