JP2922972B2 - 自動取引装置 - Google Patents
自動取引装置Info
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- JP2922972B2 JP2922972B2 JP2092217A JP9221790A JP2922972B2 JP 2922972 B2 JP2922972 B2 JP 2922972B2 JP 2092217 A JP2092217 A JP 2092217A JP 9221790 A JP9221790 A JP 9221790A JP 2922972 B2 JP2922972 B2 JP 2922972B2
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- Japan
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- card
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
-
- G—PHYSICS
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- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
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- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
- G07F19/201—Accessories of ATMs
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G5/00—Receipt-giving machines
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Finance (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は取引媒体カードを用いて取引を行う自動取引
装置に関するものである。
装置に関するものである。
〔従来の技術〕 従来の装置は例えば特公昭61−25187号公報に記載の
ように、利用客が取引装置にカードを挿入したあと、こ
のカードが正常に処理されたことを前提として、その後
の取引処理について記載されている。
ように、利用客が取引装置にカードを挿入したあと、こ
のカードが正常に処理されたことを前提として、その後
の取引処理について記載されている。
上記従来技術は利用客の取引媒体カードが、自動取引
装置内で何らかのトラブルのために利用者に返却できな
くなつた場合、係員を呼んで取引媒体カードを装置から
取出してもらうまでその場所で待つことになり、利用者
に対するサービスについての配慮がされておらず、問題
があつた。特に係員がいない機械化された店舗あるいは
休日無人運用の自動取引装置でトラブルが発生した場合
には、係員が処理するまでにはさらに長時間利用客を待
たせることになり大きな問題であつた。
装置内で何らかのトラブルのために利用者に返却できな
くなつた場合、係員を呼んで取引媒体カードを装置から
取出してもらうまでその場所で待つことになり、利用者
に対するサービスについての配慮がされておらず、問題
があつた。特に係員がいない機械化された店舗あるいは
休日無人運用の自動取引装置でトラブルが発生した場合
には、係員が処理するまでにはさらに長時間利用客を待
たせることになり大きな問題であつた。
本発明は利用客の取引媒体カードが自動取引装置内の
トラブルで利用客に返還できなくなつた場合に、その取
引装置内において、返却不能信号に基づき、取引媒体カ
ードの預かり証を発行することを目的としている。
トラブルで利用客に返還できなくなつた場合に、その取
引装置内において、返却不能信号に基づき、取引媒体カ
ードの預かり証を発行することを目的としている。
上記目的を達成するために、装置内に取引媒体カード
が利用客に返却できないことを検知する検知手段を設
け、その検知信号の情報に応じて、利用客を特定する情
報を記載した預り証を発行する預り証発行手段により、
利用客に預り証を発行するようにしたものである。
が利用客に返却できないことを検知する検知手段を設
け、その検知信号の情報に応じて、利用客を特定する情
報を記載した預り証を発行する預り証発行手段により、
利用客に預り証を発行するようにしたものである。
利用客を特定する情報は、取引媒体カードの情報が読
み取れた場合には、読み取つた情報の中から必要な情報
を、またカードの情報が読み取れなかつた場合には、装
置の入力手段により利用客が入力した情報の中から必要
な情報を、それぞれ利用するようにしたものである。
み取れた場合には、読み取つた情報の中から必要な情報
を、またカードの情報が読み取れなかつた場合には、装
置の入力手段により利用客が入力した情報の中から必要
な情報を、それぞれ利用するようにしたものである。
利用客が自動取引装置を利用するために、装置の所定
位置に投入した取引媒体カードは装置内に取り込まれ
て、取引処理が行なわれる。その後取引媒体カードを利
用客に返却する処理中に、カードが利用客に返却されな
いことを検知手段により検知すると、利用客を特定する
情報を記載した預り証を預り証発行手段により発行する
ので、利用客はカードの返却を待つ必要がなくなる。
位置に投入した取引媒体カードは装置内に取り込まれ
て、取引処理が行なわれる。その後取引媒体カードを利
用客に返却する処理中に、カードが利用客に返却されな
いことを検知手段により検知すると、利用客を特定する
情報を記載した預り証を預り証発行手段により発行する
ので、利用客はカードの返却を待つ必要がなくなる。
以下、本発明の一実施例を第１図，第２図により説明
する。
する。
第２図は自動取引装置として現金自動取扱装置の一例
を示す外観図である。装置本体１には紙幣を装置内に投
入したり、装置から利用客に放出したりするための紙幣
入出口２、利用客に情報を表示したり、装置への情報入
力手段を有する表示，操作部３、取引を行うための取引
媒体カードの入出および取引明細と本発明における預り
証を放出するカード・明細票口４、通帳を入出する通帳
口５、および利用客へのメツセージを表示する案内表示
部６により構成されている。
を示す外観図である。装置本体１には紙幣を装置内に投
入したり、装置から利用客に放出したりするための紙幣
入出口２、利用客に情報を表示したり、装置への情報入
力手段を有する表示，操作部３、取引を行うための取引
媒体カードの入出および取引明細と本発明における預り
証を放出するカード・明細票口４、通帳を入出する通帳
口５、および利用客へのメツセージを表示する案内表示
部６により構成されている。
第１図は、第２図に示す装置におけるカード・明細票
取扱いユニツトの詳細を示す断面図である。カード・明
細票口４は、取引媒体カード14の入出を行うカード入出
口10と明細票等の用紙22の放出を行う明細票放出口20よ
り構成される。カード入出口10の近傍には、カードの搬
送状態を検知する検知センサ11が設けられている。この
検知センサ11は、例えば発光部11aと受光部11bからなる
光学的センサである。取引媒体カード14を搬送するため
に搬送ローラ17およびばね19によりローラ17に圧接され
た搬送ローラ18が対向し、これらがカード14の搬送方向
長より短い間隔に複数組配置され（この実施例では２
組）、カード14の搬送路50が形成されている。搬送ロー
ラ17,18は前述の検知センサ11からのカード検知信号に
より駆動される駆動モータ（図示せず）により正逆両方
に駆動される。この搬送路50の途中には、カード14の磁
気情報を読んだり、逆に情報を書き込んだりするための
磁気ヘツド13が設けられている。また、更に、磁気ヘツ
ド13を通過したカード14の搬送状態を検知する検知セン
サ15,16が配設されている。この検知センサ15は、例え
ば、発光部15aと受光部15bからなる光学的センサであ
る。
取扱いユニツトの詳細を示す断面図である。カード・明
細票口４は、取引媒体カード14の入出を行うカード入出
口10と明細票等の用紙22の放出を行う明細票放出口20よ
り構成される。カード入出口10の近傍には、カードの搬
送状態を検知する検知センサ11が設けられている。この
検知センサ11は、例えば発光部11aと受光部11bからなる
光学的センサである。取引媒体カード14を搬送するため
に搬送ローラ17およびばね19によりローラ17に圧接され
た搬送ローラ18が対向し、これらがカード14の搬送方向
長より短い間隔に複数組配置され（この実施例では２
組）、カード14の搬送路50が形成されている。搬送ロー
ラ17,18は前述の検知センサ11からのカード検知信号に
より駆動される駆動モータ（図示せず）により正逆両方
に駆動される。この搬送路50の途中には、カード14の磁
気情報を読んだり、逆に情報を書き込んだりするための
磁気ヘツド13が設けられている。また、更に、磁気ヘツ
ド13を通過したカード14の搬送状態を検知する検知セン
サ15,16が配設されている。この検知センサ15は、例え
ば、発光部15aと受光部15bからなる光学的センサであ
る。
明細票放出口20は、対接する搬送ローラ28と29が複数
組配設されて形成される搬送路51に接続され、搬送路51
の他端には用紙26を収納する用紙ホツパ27が配設されて
いる。この用紙ホツパ27には、ホツパ27内の用紙を搬送
路51側に繰出すための繰出しローラ25と、繰出された用
紙26を１枚ずつに分離し送出するための分離送出ローラ
23,24が設けられている。また搬送路51の途中には、搬
送路51を搬送ローラ28,29により搬送される用紙22に印
字するための印字ヘツド21が設けられている。
組配設されて形成される搬送路51に接続され、搬送路51
の他端には用紙26を収納する用紙ホツパ27が配設されて
いる。この用紙ホツパ27には、ホツパ27内の用紙を搬送
路51側に繰出すための繰出しローラ25と、繰出された用
紙26を１枚ずつに分離し送出するための分離送出ローラ
23,24が設けられている。また搬送路51の途中には、搬
送路51を搬送ローラ28,29により搬送される用紙22に印
字するための印字ヘツド21が設けられている。
前述の用紙22は、通常処理では取引の明細を印字して
利用客に放出する明細票であるが、本発明の実施例では
明細票と後述する預り証の用紙を共用するようにしてい
る。
利用客に放出する明細票であるが、本発明の実施例では
明細票と後述する預り証の用紙を共用するようにしてい
る。
以下に第３図の動作フローにより動作を説明する。
自動取引装置の利用客とは取引媒体カード14をカード
・明細票口４のカード入出口10に挿入する（ステツプ10
00）。カード入出口10に挿入されたカード14は、検知セ
ンサ11のカード挿入検知信号により駆動された搬送ロー
ラ17,18により装置内に搬送される。搬送されたカード1
4に設けられた磁気情報は、磁気ヘツド13により読み取
られる（ステツプ1001）。搬送されたカード14は検知セ
ンサ15のカード検知信号により搬送ローラ17,18の駆動
を停止し、カード14を他の処理が終了するまで待機させ
る。前述のカード14の磁気情報の読み取り動作後、カー
ド14の情報が読み取れたか否かを判定する（ステツプ10
02）。読み取れた場合はステツプ1003に進み、取引処理
を実行し（ステツプ1003）、現金処理の終了後（ステツ
プ1004）、取引媒体カードの返却処理を実行する。即
ち、返却信号により、搬送ローラ17,18を逆転し、カー
ド入出口10方向にカード14を搬送する（ステツプ1000
5）。次にカード14が検知センサ11に到着したか否かを
判定する（ステツプ1006）。カード14が検知センサ11に
到着した場合は、検知センサ11からの検知信号により搬
送ローラ17,18の駆動を停止して、カード返却処理を終
了する。
・明細票口４のカード入出口10に挿入する（ステツプ10
00）。カード入出口10に挿入されたカード14は、検知セ
ンサ11のカード挿入検知信号により駆動された搬送ロー
ラ17,18により装置内に搬送される。搬送されたカード1
4に設けられた磁気情報は、磁気ヘツド13により読み取
られる（ステツプ1001）。搬送されたカード14は検知セ
ンサ15のカード検知信号により搬送ローラ17,18の駆動
を停止し、カード14を他の処理が終了するまで待機させ
る。前述のカード14の磁気情報の読み取り動作後、カー
ド14の情報が読み取れたか否かを判定する（ステツプ10
02）。読み取れた場合はステツプ1003に進み、取引処理
を実行し（ステツプ1003）、現金処理の終了後（ステツ
プ1004）、取引媒体カードの返却処理を実行する。即
ち、返却信号により、搬送ローラ17,18を逆転し、カー
ド入出口10方向にカード14を搬送する（ステツプ1000
5）。次にカード14が検知センサ11に到着したか否かを
判定する（ステツプ1006）。カード14が検知センサ11に
到着した場合は、検知センサ11からの検知信号により搬
送ローラ17,18の駆動を停止して、カード返却処理を終
了する。
ステツプ1006でカード14が検知センサ11に到着しない
場合には、返却処理を開始して所定の時間が経過したか
否かを判定する（ステツプ1007）。所定の時間が経過し
ていなければステツプ1006にもどる。所定の時間が経過
していれば、カード14が正常に返却できないと判断し、
表示・操作部３にカード14の返却不能を表示する（ステ
ツプ1008）。続いて用紙ホツパ27の用紙26を、繰出しロ
ーラ25及び分離，送出ローラ23,24により一枚取り出
し、搬送ローラ28,29により印字ヘツド21部に送る。印
字ヘツド部21部に搬送された用紙22には、先にステツプ
1001で読み取つたカード情報の中から利用客を特定する
情報を印字し、預り証として明細票放出口20より、利用
客に放出する（ステツプ1009）。放出後、カード14が搬
送路50のいずれかに残つているので、自動取引装置の運
用中止を案内表示部６あるいは表示・操作部３のいずれ
か、または両方に表示して運用を中止する（ステツプ10
10）。
場合には、返却処理を開始して所定の時間が経過したか
否かを判定する（ステツプ1007）。所定の時間が経過し
ていなければステツプ1006にもどる。所定の時間が経過
していれば、カード14が正常に返却できないと判断し、
表示・操作部３にカード14の返却不能を表示する（ステ
ツプ1008）。続いて用紙ホツパ27の用紙26を、繰出しロ
ーラ25及び分離，送出ローラ23,24により一枚取り出
し、搬送ローラ28,29により印字ヘツド21部に送る。印
字ヘツド部21部に搬送された用紙22には、先にステツプ
1001で読み取つたカード情報の中から利用客を特定する
情報を印字し、預り証として明細票放出口20より、利用
客に放出する（ステツプ1009）。放出後、カード14が搬
送路50のいずれかに残つているので、自動取引装置の運
用中止を案内表示部６あるいは表示・操作部３のいずれ
か、または両方に表示して運用を中止する（ステツプ10
10）。
ステツプ1002でカード14の情報が読み取れなかつた場
合は、搬送ローラ17,18を逆転してカード14の返却処理
を行う（ステツプ1011）。
合は、搬送ローラ17,18を逆転してカード14の返却処理
を行う（ステツプ1011）。
カード14が検知センサ11に到着したか否かを判定する
（ステツプ1012）。検知センサ11に到着した場合は搬送
ローラ17,18の駆動を停止して、カード返却処理を終了
する。
（ステツプ1012）。検知センサ11に到着した場合は搬送
ローラ17,18の駆動を停止して、カード返却処理を終了
する。
ステツプ1012でカード14が検知センサ11に到着しない
場合には、返却処理を開始して所定の時間が経過したか
否かを判定する（ステツプ1013）。所定の時間が経過し
ていなければステツプ1012にもどる。所定の時間が経過
していれば、カード14が正常に返却できないと判断し、
表示・操作部３にカード14の返却不能を表示する（ステ
ツプ1014）。続いて表示・操作部３に利用客を特定する
ための情報（例えば氏名・暗証番号等）の入力を要求し
（ステツプ1015）、預り証の銀行控えに暗証番号を記録
し（ステツプ1016）、さらに用紙ホツパ27の用紙26を、
繰出しローラ25及び分離，送出ローラ23,24により一枚
取り出し、搬送ローラ28,29により印字ヘツド21部に送
る。印字ヘツド部21に搬送された用紙22には、ステツプ
1015で入力された情報の中から利用客を特定する情報を
印字し、預り証として明細票放出口20より、利用客に放
出する（ステツプ1017）。放出後、自動取引装置の運用
中止を案内表示部６あるいは表示・操作部３のいずれ
か、または両方に表示して運用を中止する（ステツプ10
18）。
場合には、返却処理を開始して所定の時間が経過したか
否かを判定する（ステツプ1013）。所定の時間が経過し
ていなければステツプ1012にもどる。所定の時間が経過
していれば、カード14が正常に返却できないと判断し、
表示・操作部３にカード14の返却不能を表示する（ステ
ツプ1014）。続いて表示・操作部３に利用客を特定する
ための情報（例えば氏名・暗証番号等）の入力を要求し
（ステツプ1015）、預り証の銀行控えに暗証番号を記録
し（ステツプ1016）、さらに用紙ホツパ27の用紙26を、
繰出しローラ25及び分離，送出ローラ23,24により一枚
取り出し、搬送ローラ28,29により印字ヘツド21部に送
る。印字ヘツド部21に搬送された用紙22には、ステツプ
1015で入力された情報の中から利用客を特定する情報を
印字し、預り証として明細票放出口20より、利用客に放
出する（ステツプ1017）。放出後、自動取引装置の運用
中止を案内表示部６あるいは表示・操作部３のいずれ
か、または両方に表示して運用を中止する（ステツプ10
18）。
運用中止後は係員によるトラブル復旧処理を行い、そ
の後運用を再開することになる。係員によつて取り除か
れたカード14は、後日利用客に対して預り証と交換で返
却される。
の後運用を再開することになる。係員によつて取り除か
れたカード14は、後日利用客に対して預り証と交換で返
却される。
以上説明した実施例においては、用紙22は、通常処理
においては取引の明細を印字して利用客に放出する明細
票のためであり、又、カードを預る場合には預り証のた
めのものであるが、これら明細票と預り証をそれぞれ別
の手段で発行するようにしてもよい。
においては取引の明細を印字して利用客に放出する明細
票のためであり、又、カードを預る場合には預り証のた
めのものであるが、これら明細票と預り証をそれぞれ別
の手段で発行するようにしてもよい。
本発明によれば、利用客の取引媒体カードが返却不能
になつた場合に、その取扱われた取引装置内において返
却不能信号に基づき利用客を特定する情報を印字した預
り証を発行することができるので、利用客を待たせるこ
とがなくなり、サービスを向上することができる。
になつた場合に、その取扱われた取引装置内において返
却不能信号に基づき利用客を特定する情報を印字した預
り証を発行することができるので、利用客を待たせるこ
とがなくなり、サービスを向上することができる。
第１図は本発明の一実施例のカード・明細票取扱いユニ
ツトの詳細を示す断面図、第２図は自動取引装置の一実
施例である現金自動取引装置の外観図、第３図は本発明
の動作の一例を示す動作フローである。 １……装置本体、４……カード・明細票口、７……カー
ド・明細票取扱いユニツト、10……カード入出口、11,1
5……検知センサ、20……明細票放出口、21……印字ヘ
ツド、22,26……用紙、27……用紙ホツパ。
ツトの詳細を示す断面図、第２図は自動取引装置の一実
施例である現金自動取引装置の外観図、第３図は本発明
の動作の一例を示す動作フローである。 １……装置本体、４……カード・明細票口、７……カー
ド・明細票取扱いユニツト、10……カード入出口、11,1
5……検知センサ、20……明細票放出口、21……印字ヘ
ツド、22,26……用紙、27……用紙ホツパ。
Claims (1)
- 【請求項１】取引媒体カードを用いて取引を行なう自動
取引装置において、前記取引媒体カードの返却不能時
に、利用客にカード預り証を発行する預り証発行手段を
設け、前記預り証に記載する利用客を特定する情報とし
て、取引媒体カードの情報が読み取れた場合は、読み取
った情報の中から、取引媒体カードの情報が読み取れな
かった場合は、自動取引装置の入力手段により利用客が
入力した情報の中から、それぞれ必要な情報を記載する
ことを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2092217A JP2922972B2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 自動取引装置 |
| KR1019910004664A KR940008127B1 (ko) | 1990-04-09 | 1991-03-25 | 자동거래 장치 및 자동거래 방법 |
| US07/682,540 US5252813A (en) | 1990-04-09 | 1991-04-09 | Method and apparatus for automatic transaction having card receipt and/or transaction receipt slip issuing mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2092217A JP2922972B2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 自動取引装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03290788A JPH03290788A (ja) | 1991-12-20 |
| JP2922972B2 true JP2922972B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=14048277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2092217A Expired - Lifetime JP2922972B2 (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 自動取引装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5252813A (ja) |
| JP (1) | JP2922972B2 (ja) |
| KR (1) | KR940008127B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2244915A1 (en) * | 1996-02-09 | 1997-08-14 | Citibank, N.A. | Invoice purchase order system |
| US6280326B1 (en) * | 1997-06-24 | 2001-08-28 | Mikohn Gaming Corporation | Cashless method for a gaming system |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4314352A (en) * | 1972-04-12 | 1982-02-02 | Docutel Corporation | Banking machine |
| JPS5412239A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-29 | Hitachi Ltd | Automatic transaction device |
| JPS60128592A (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-09 | グローリー工業株式会社 | 小切手カ−ドによる小切手流通システム及び小切手カ−ド発行装置 |
| US4970655A (en) * | 1988-11-01 | 1990-11-13 | American Registration Systems, Inc. | Automatic fee collecting and receipt dispensing system |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP2092217A patent/JP2922972B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-03-25 KR KR1019910004664A patent/KR940008127B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-04-09 US US07/682,540 patent/US5252813A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5252813A (en) | 1993-10-12 |
| KR940008127B1 (ko) | 1994-09-03 |
| JPH03290788A (ja) | 1991-12-20 |
| KR910018948A (ko) | 1991-11-30 |
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