JP2922411B2 - 成形品の取出し方法ならびにその取出し装置 - Google Patents

成形品の取出し方法ならびにその取出し装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、モールドプレス成形
後の成形品を自動的に取出すための成形品の取出し方法
ならびにその取出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、モールドプレス成形により成形
された成形品の取出し方法および取出し装置について、
出願人は先に特願平4−172718号を出願してい
る。
【0003】このものは、図9に示すように、下型1の
後部側に成形品跳ね上げ取出しユニット2を設置し、モ
ールドプレス成形後、下型1に配設されているエジェク
タピン1aにより成形品Mを上方に突き上げたのち、成
形品跳ね上げ取出しユニット2のスライド部材2aが下
型1と成形品Mとの間に入り込み、スライド部材2a先
端の回動板2bが回動して、成形品Mを跳ね上げ、表皮
投入機3が下型1と上型4の型内スペースに進入する
際、表皮投入機3の先端に設置したスクレーパー5によ
り、跳ね上げ状態である成形品Mの後縁を押出しながら
表皮投入機3がスライド動作するため、成形品Mが下型
1の上面からシューター6に自然落下するというもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、モールド
プレス成形後の成形品を自動的に取出す成形品の取出し
方法ならびに取出し装置においては、成形品跳ね上げ取
出しユニット2を下型1の後部側に設置する必要があ
り、金型の大型化を招き、型費を高騰化させる大きな要
因となっている。
【0005】さらに、エジェクタピン1aにより上方に
突き出された成形品Mは、成形品跳ね上げ取出しユニッ
ト2により傾斜状に跳ね上げられ、その後、型内に進入
する表皮投入機3に設けたスクレーパー5により押出さ
れシューター6上に落下するという構成であるため、ス
クレーパー5による押出し時、あるいはシューター6へ
の落下時、製品に傷が付きやすいという問題が生じる。
【0006】加えて、成形品Mの裏面は造形上クリップ
座やボス,リブ等を設置する関係で、複雑な形状に設定
されるが、成形品跳ね上げ取出しユニット2のスライド
部材2aを下型1と成形品Mとの間に進入させる際、ク
リップ座やボス,リブが障害となるため、製品の造形形
状によっては、成形品跳ね上げ取出しユニット2を設置
することができず、その場合には、手作業による取出し
を行なわなければならないため、自動化を考慮すれば、
成形品Mの裏面形状に造形上の制約を受けるという問題
点が指摘されている。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、モールドプレス成形品の自動取出し方法お
よびその取出し装置において、金型の大型化を招くこと
なく実施でき、傷等の損傷も確実に防止でき、しかも成
形品における裏面形状の造形上の制約を大幅に緩和でき
る成形品の取出し方法ならびに取出し装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、モールドプレス成形後、上型の上昇に伴
い、上下型の型内スペースに、表皮投入機構を備えたス
ライドベースを進入させ、表皮投入機構による表皮材の
上型へのセット動作の間に、スライドベースの下側に設
けたチャック機構によりエジェクタピンで上方に突き上
げられた成形品をチャックし、その後、スライドベース
のスライド動作により、成形品を型外に取出し、次い
で、成形品を保持したチャック機構を下降操作し、コン
ベア上にチャック機構から解除した成形品を載置するこ
とを特徴とする。
【0009】さらに、本発明に使用する取出し装置は、
上下型の型内と型外の間を往復動作するスライドベース
と、このスライドベースの上面側に上下動可能に設置さ
れた表皮投入機構と、スライドベースの下面側に上下動
可能に設けられ、型内において成形品をチャックすると
ともに、型外において成形品のチャックを解除するチャ
ック機構とからなることを特徴とする。
【0010】また、成形品のチャック機構としては、バ
キューム機構と繋げた複数のバキュームパッドにより、
成形品の表面を吸着保持してもよく、アーム駆動用シリ
ンダの動作により一対のリンクアームを回動操作させ
て、成形品の端末を保持するようにしてもよい。
【0011】
【作用】以上の構成から明らかなように、表皮投入機構
を設置したスライドベースの下面側に成形品の取出しチ
ャック機構を設置するという構成であるため、個々の金
型に跳ね上げ取出しユニットを設定する必要がない。
【0012】さらに、成形品の取出しチャック機構によ
り下型上方に突き上げられた成形品を保持し、型外に取
出したのち、コンベア上に載置するため、成形品表面に
傷発生等の問題がなくなる。
【0013】また、成形品表面をバキュームパッドによ
り吸着保持するか、成形品の端末を一対のリンクアーム
により保持することにより、成形品をチャックするた
め、成形品の裏面形状が複雑な形状であっても取出しに
支障がない。加えて、成形品の取出しチャック機構の交
換で汎用性に優れる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る成形品の取出し方法およ
び取出し装置の実施例ついて、添付図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0015】図1は本発明に係る成形品の取出し装置な
らびにモールドプレス成形装置の大略構成を説明する一
部破断側面図、図2ないし図7は本発明方法に係る成形
品の取出し方法の各工程を示す各側面図である。
【0016】まず、本発明に係る成形品の取出し方法に
使用する取出し装置の構成について、成形装置とともに
説明する。
【0017】図1において、まずモールドプレス成形装
置は、モールドプレス成形用下型10と、このモールド
プレス成形用下型10に対して係合する上下動可能なモ
ールドプレス成形用上型20と、モールドプレス成形用
下型10に接続される射出成形機30とから大略構成さ
れている。
【0018】さらに詳しくは、下型10にはホットラン
ナ11、ホットランナ11から分岐する複数のゲート1
2が配設されているとともに、モールドプレス成形後、
成形品を突き出すエジェクタピン13が設けられてい
る。
【0019】一方、上型20は、昇降用シリンダ21と
連結して、所定ストローク上下動可能な構成になってお
り、表皮をセットするために上型20の型面外周に所定
間隔をおいてセットピン22が設けられている。
【0020】そして、射出成形機30から供給される溶
融樹脂は、ホットランナ11,ゲート12を通じて下型
10の型面上の所定箇所に分配供給されて、上下型1
0,20の係合圧締めにより型面形状に沿った所望の曲
面形状に成形される。
【0021】次に、成形品の取出し装置40について説
明すると、この取出し装置40は、実線で示す位置と点
線で示す位置との間をスライド動作するスライドベース
50と、スライドベース50の上側に設置される表皮投
入機構60と、スライドベース50の下部側に設置され
る成形品取出し用のチャック機構70とから大略構成さ
れている。
【0022】さらに詳しくは、表皮投入機構60は、シ
ート状の表皮Sを載置する表皮載置用テーブル61と、
このテーブル61を昇降動作させる昇降用シリンダ62
とから構成されており、成形品取出し用のチャック機構
70は、同様にスライドベース50に対して所定ストロ
ーク上下動作できる上下動テーブル71、およびこれを
駆動させるシリンダ72を備えているとともに、上下動
テーブル71には複数のバキュームパッド73が設置さ
れており、このバキュームパッド73はバキューム機構
74と接続している。
【0023】さらに、上下動テーブル71には成形品の
端末を保持するリンクアーム75が設置されており、こ
のリンクアーム75は枢軸部76を基に回動操作でき、
アーム駆動用シリンダ77の進退動作により、リンクア
ーム75が回動可能となっている。
【0024】また、モールドプレス成形装置の前面側
に、モールドプレス成形後の成形品Mを本発明による取
出し装置40により取出した後載置するコンベア装置8
0が設置されている。
【0025】以上が本発明に係る成形品の取出し装置4
0の構成であるが、成形品取出し用のチャック機構70
の構成としては、本実施例ではバキュームパッド73と
リンクアーム75とを組合わせた構成のものを使用して
いるが、バキュームパッド73のみ、あるいはリンクア
ーム75のみでもよい。
【0026】次いで、図2ないし図7に基づいて、本発
明による成形品の取出し方法について詳細に説明する。
【0027】図2は表皮投入機構60への表皮Sの供給
工程を示すもので、通常、モールドプレス成形時に表皮
供給フィーダ90により、パレット91上に積載されて
いる表皮Sをチャックし、表皮載置用テーブル61上面
に供給される。
【0028】そして、モールドプレス成形が完了し、上
型20が最上方位置まで上昇したのち、図3に示すよう
に、スライドベース50が上下型10,20の型内スペ
ースに進入する。
【0029】次いで、成形品Mはエジェクタピン13に
より上方に突き上げられた後、図4に示すように、スラ
イドベース50を基準として表皮載置用テーブル61が
昇降用シリンダ62の動作により上昇し、表皮載置用テ
ーブル61上にある表皮Sは、上型20のセットピン2
2に突き刺さり、上型20に表皮Sがセットされる。
【0030】これと同時に、スライドベース50を基準
として上下動テーブル71がシリンダ72の動作により
下降して、バキュームパッド73が成形品Mの表面をバ
キューム機構74の駆動により吸引し、成形品Mを保持
するとともに、アーム駆動用シリンダ76も動作して、
一対のリンクアーム75が成形品Mの上下端縁を保持す
る。
【0031】その後、図5に示すように、表皮載置用テ
ーブル61が昇降用シリンダ62の動作により下降する
とともに、チャック機構70を備えた上下動テーブル7
1が成形品Mを確実に保持した状態で上昇する。
【0032】次いで、図6に示すように、スライドベー
ス50がスライド動作してプレス型内からプレス型外に
移動し、コンベア装置80の上方で停止したのち、上下
動テーブル71が下降するとともに、バキューム機構7
4が停止し、かつアーム駆動用シリンダ76が後退動作
して、図7に示すように、チャック機構70のチャック
状態が解除され、コンベア80上に成形品Mが載置さ
れ、その後、上下動テーブル71が上昇して元位置に戻
る。
【0033】このように、本発明方法によれば、成形品
Mのチャック機構70と表皮投入機構60とをスライド
ベース50に設けた取出し装置40を使用しているた
め、個々の金型に従来のような跳ね上げ取出しユニット
等を設定する必要がなく、金型コストの大幅な削減をも
たらすことができるという利点がある。
【0034】さらに、バキュームパッド73やリンクア
ーム75等のチャック機構70により、成形品Mを確実
に保持して、型外に取出したのちコンベア80上に載置
するというものであるから、従来のように、スクレーパ
ーで押出し、自然落下を利用する方法に比べ、成形品M
表面への傷等の発生が皆無となり、品質性能が向上する
という利点がある。
【0035】また、バキュームパッド73やリンクアー
ム75により、成形品Mの表面側からチャック保持する
という構成であるため、成形品Mの裏面形状が複雑形状
であっても取出しに支障がないため、成形品Mの裏面に
クリップ座やボス,リブ等を自由に設定でき、造形自由
度が向上するという効果がある。
【0036】加えて、チャック機構70を交換するだけ
で済むため、汎用性に優れるという利点もある。
【0037】なお、本実施例では全自動の対応について
説明したが、取出し装置40を横方向に移動させれば、
モールドプレス成形装置の前面側を作業用スペースとし
て確保できる。
【0038】また、図8に示すように、成形品の取出し
装置40をプレス成形装置の後部側に設置してもよく、
そうした場合、成形装置前部側のスペースが有効に活用
できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、以
下に記載する格別の作用効果を有する。
【0040】(1)表皮投入機の駆動ベースであるスラ
イドベースに、成形品を取出すためのチャック機構を設
けるという構成であるため、従来のように、下型に跳ね
上げ取出しユニットを設定する必要がなく、型サイズの
小型化が図れ、型コストを大幅に削減でき、コストダウ
ンを招来するという効果を有する。
【0041】(2)成形品の取出しをチャック機構によ
り行ない、型外でチャック機構を解除して、コンベア上
に成形品を載置するという構成であるため、従来のよう
に、スクレーパーで押出し、シューター上に自動落下さ
せる方法に比べ、成形品表面の傷発生等が確実に防止で
き、外観品質性能が向上するという効果を有する。
【0042】(3)成形品の表面側からチャック機構に
より成形品を取出すという構成であるため、成形品の裏
面形状が複雑であっても取出しに何等支障を与えないた
め、成形品裏面にクリップ座,取付用ボス,リブ等を自
由に設定でき、成形品の裏面形状における造形自由度を
飛躍的に拡大させることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形品の取出し装置ならびに成形
装置の概略構成を示す一部破断側面図。
【図2】表皮の供給工程を示す側面図。
【図3】本発明方法の一工程を示すもので、取出し装置
のスライド動作状態を示す側面図。
【図4】本発明方法の一工程を示すもので、取出し装置
におけるチャック機構のチャック状態を示す側面図。
【図5】本発明方法の一工程を示すもので、取出し装置
による成形品の保持状態を示す側面図。
【図6】本発明方法の一工程を示すもので、取出し装置
により成形品を取出した状態を示す側面図。
【図7】本発明方法の一工程を示すもので、成形品を取
出したのちコンベア上に載置する状態を示す側面図。
【図8】本発明による取出し装置のレイアウトの変更例
を示す平面図。
【図9】従来の成形品の自動取出し装置の概略構成を示
す側面図。
【符号の説明】
10 モールドプレス成形用下型 13 エジェクタピン 20 モールドプレス成形用上型 22 セットピン 30 射出成形機 40 成形品の取出し装置 50 スライドベース 60 表皮投入機構 61 表皮載置用テーブル 62 昇降用シリンダ 70 チャック機構 71 上下動テーブル 72 シリンダ 73 バキュームパッド 74 バキューム機構 75 リンクアーム 77 アーム駆動用シリンダ 80 コンベア

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールドプレス成形後、上型(20)の
    上昇に伴い、上下型(10,20)の型内スペースに、
    表皮投入機構(60)を備えたスライドベース(50)
    を進入させ、表皮投入機構(60)による表皮材(S)
    の上型(20)へのセット動作の間に、スライドベース
    (50)の下側に設けたチャック機構(70)によりエ
    ジェクタピン(13)で上方に突き上げられた成形品
    (M)をチャックし、その後、スライドベース(50)
    のスライド動作により、成形品(M)を型外に取出し、
    次いで、成形品(M)を保持したチャック機構(70)
    を下降操作し、コンベア(80)上にチャック機構(7
    0)から解除した成形品(M)を載置することを特徴と
    する成形品の取出し方法。
  2. 【請求項2】 モールドプレス成形後、下型(10)に
    設けたエジェクタピン(13)により上方に突き上げら
    れた成形品(M)の取出し装置において、前記取出し装
    置(40)は、上下型(10,20)の型内と型外の間
    を往復動作するスライドベース(50)と、このスライ
    ドベース(50)の上面側に上下動可能に設置された表
    皮投入機構(60)と、スライドベース(50)の下面
    側に上下動可能に設けられ、型内において成形品(M)
    をチャックするとともに、型外において成形品(M)の
    チャックを解除するチャック機構(70)とからなるこ
    とを特徴とする成形品の取出し装置。
  3. 【請求項3】 チャック機構(70)は、成形品(M)
    の表面側を吸着保持するように、バキューム機構(7
    4)と接続するバキュームパッド(73)で構成されて
    いることを特徴とする請求項2記載の成形品の取出し装
    置。
  4. 【請求項4】 成形品のチャック機構(70)は、アー
    ム駆動用シリンダ(77)の駆動により回動して、成形
    品(M)の端末を保持する少なくとも一対のリンクアー
    ム(75)とから構成されていることを特徴とする請求
    項2記載の成形品の取出し装置。
  5. 【請求項5】 成形品のチャック機構(70)は、バキ
    ュームパッド(73)とリンクアーム(75)とを組合
    わせたことを特徴とする請求項2記載の成形品の取出し
    装置。
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