JP2920877B2 - パイプ支柱の瞬時負荷荷重解除方法とその瞬時嵩下げ部品 - Google Patents

パイプ支柱の瞬時負荷荷重解除方法とその瞬時嵩下げ部品

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JP2920877B2
JP2920877B2 JP8227293A JP22729396A JP2920877B2 JP 2920877 B2 JP2920877 B2 JP 2920877B2 JP 8227293 A JP8227293 A JP 8227293A JP 22729396 A JP22729396 A JP 22729396A JP 2920877 B2 JP2920877 B2 JP 2920877B2
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pipe
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pipe support
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敏夫 袖山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建築現場において、
コンクリート型枠支持用の仮設支柱等として広く使用さ
れているパイプ支柱の瞬時負荷荷重解除方法と、この瞬
時負荷荷重解除方法の実施に用いられる瞬時嵩下げ部品
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、コンクリート建築物を構
築する場合、型枠支持のため、木柱に代えてパイプ支柱
が盛んに使われているが、型枠を解体する場合、パイプ
支柱には大きな荷重が掛っているのでパイプ支柱の撤去
に問題があった。
【0003】パイプ支柱を撤去する場合、従来はスラ
イダーナットを緩め方向に手で回転させて荷重を解除し
てから撤去する方法、ハンマーでスライダーナットを
緩め方向に叩いて回転させて荷重を解除させてから撤去
する方法、支持ピンを無理やり引き抜いて内管を一気
に降下させて撤去する方法、の3つの方法で一般的に施
工されている。
【0004】しかし乍ら、、の方法は可成りの腕力
を必要とし、以前より作業の合理化についての改善の要
望がある。またの方法は撤去作業は一番早い方法であ
るが、作業者の安全を無視した方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、従来
の方法よりパイプ支柱の撤去が容易で、しかも安全性の
高い方法、すなわち、パイプ支柱の瞬時負荷荷重解除方
法と、その方法の実施に用いられる瞬時嵩下げ部品を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたもので、第1の発明は、支持ピン
のガイド孔を備え、且つスライダーナットを螺合したネ
ジ部を端部に設けた外管内に、複数の支持ピンの挿入孔
を上下方向に設けた内管を挿入したパイプ支柱におい
て、前記支持ピンのガイド孔と支持ピン挿入孔に挿通し
た支持ピンの両端と、スライダーナット間に、嵩上げ部
を備えた瞬時嵩下げ部品を設け、この瞬時嵩下げ部品を
パイプ支柱の円周方向又は半径方向にスライドさせて前
記嵩上げ部を支持ピンの両端から外して支持ピンを解除
することにより、パイプ支柱の全長を瞬時に負荷荷重を
解除することを特徴とするパイプ支柱の瞬時負荷荷重解
除方法である。
【0007】第2の発明は、第1の発明の実施に用いら
れる瞬時嵩下げ部品に関するもので、リング状本体の相
対する位置の上面にパイプ支柱の支持ピンの両端を受け
る嵩上げ部を山形状に設け、外側面に適数の突起を設け
たことを特徴とするパイプ支柱用瞬時嵩下げ部品であ
る。
【0008】第3の発明は、同じく第1の発明の実施に
用いられる瞬時嵩下げ部品に関するもので、リング状本
体の相対する位置の上面にパイプ支柱の支持ピンの両端
を受ける嵩上げ部を山形状に設け、且つ相対する外側面
にそれぞれ突起を設けると共に、前記嵩上げ部にスライ
ダーナット正転時に支持ピンと係合する脱落防止用突起
を設けたことを特徴とするパイプ支柱用瞬時嵩下げ部品
である。
【0009】
【作用】第1の発明において、パイプ支柱の支持ピンと
スライダーナット間に設けた瞬時嵩下げ部品の嵩上げ部
を前記支持ピンの下に位置させた状態で通常の操作と同
様スライダーナットを回動してコンクリート型枠等を支
保し、パイプ支柱の撤去時には、瞬時嵩下げ部品の側面
に設けられた突起をハンマー等で叩いて瞬時嵩下げ部品
をパイプ支柱の円周方向又は半径方向にスライドさせて
嵩上げ部を支持ピンの下から外してパイプ支柱を嵩上げ
部の高さ分だけ縮小させ、瞬時に負荷荷重を解除して撤
去を可能にするものである。
【0010】第2の発明は、第1の発明を実施する場合
の瞬時嵩下げ部品の基本的構成に関するもので、この構
成による瞬時嵩下げ部品をパイプ支柱のスライダーナッ
トと支持ピン間に回動自在に装着し、コンクリート型枠
等の支保時は嵩上げ部を支持ピンの下に位置させ、パイ
プ支柱の撤去時は、突起をハンマー等で叩いて回動させ
て、嵩上げ部を支持ピンの下から外してパイプ支柱を縮
小させることにより瞬時に負荷荷重を解除して撤去を可
能にするものである。
【0011】第3の発明は、第2の発明にかゝる瞬時嵩
下げ部品に、更に、スライダーナットの正回転時に支持
ピンの脱落を防止する突起を設けたもので、コンクリー
ト型枠等の支保のためにスライダーナットを正回転させ
た時、支持ピンが嵩上げ部に確実に保持され脱落しない
ようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例を示すもの
で、(a)図は正面図、(b)図はその右側側面図であ
り、図2は、その実施例に使用した瞬時嵩下げ部品の拡
大斜視図である。
【0013】図1及び図2において、Xは外管1と内管
2とから構成されるパイプ支柱で、外管1の上部には支
持ピン3のガイド孔を備え、且つ上部にフランジ5aを
設けた微調整用のスライダーナット5を螺合したネジ部
6が設けられ、また内管2には複数の支持ピン3の挿入
孔7が上下方向に設けられている。
【0014】Y1は本発明にかゝる瞬時嵩下げ部品であ
って、図2に示すようにリング状本体8の相対する位置
の上面にはパイプ支柱Xの支持ピン3の両端を受ける嵩
上げ部9,9が山形状に設けられ、そして本体8を正回
転させた時支持ピン3と係合する突起9a,9aが設け
られている。また、相対する位置の外側面には下部に前
記フランジ5aと係合するフック10aを備えた突起1
0,10が設けられている。
【0015】この瞬時嵩下げ部品Y1の構造はスライダ
ーナット5と一体になって昇降するように、また、外管
1と内管2を別にした時に外管1から外れない様に工夫
されたものであるが、取付けは次のようにしてパイプ支
柱Xの外管1に取付けられる。
【0016】すなわち、スライダーナット5をネジ6に
螺合する前にフック部10a,10aをスライダーナッ
ト5に設けたフランジ5aに係合させ、瞬時嵩下げ部品
Y1を重ねた状態でスライダーナット5をネジ部6に螺
合させた後、キャップ11をネジ部6の端部に螺合させ
る。
【0017】次にその使用法について説明すると、先
ず、従来と同様内管2を上昇させて支持ピン3をガイド
孔4と挿入孔7に挿入する。次いで瞬時嵩下げ部品Y1
を回動して嵩上げ部9,9を支持ピン3の下に入れ、ハ
ンドル5bを起してスライダーナット5を正回転させ支
保位置まで内管2を上昇させる。この場合突起9a,9
aが支持ピン3と係合しているので、支持ピン3が嵩上
げ部9,9から外れることはない。
【0018】パイプ支柱Xを撤去する場合、すなわち、
パイプ支柱Xを外す場合は、突起10をハンマーなどで
叩いて瞬時嵩上げ部品Y1を逆回転させ、支持ピン3の
下から嵩上げ部9を外す。
【0019】かくすると、支持ピン3を介して内管2は
嵩上げ部9の高さH分だけ降下して瞬時に縮小してパイ
プ支柱の負荷荷重を解除するので、直ちにパイプ支柱X
を撤去することができる。
【0020】本発明は、叩いてパイプ支柱の負荷荷重を
解除して外すという方法であるが、前記〜の従来方
法に比し遙かに勝れている。
【0021】すなわち、従来の前記の方法によって、
パイプ支柱を撤去する方法は、前述のように、スライダ
ーナットを回転させて、内管を降下させる方法である
が、スライダーナットに付したハンドルで回転させるに
は相当の力を要し、実際には最初に動かすことは出来
ず、通常はの方法によって、最初にスライダーナット
に設けた突起を叩いて回動させるければならず、またパ
イプ支柱を外せる位置まで内管を下げるにはスライダー
ナットを数回転させなければならないので、非常に手間
を要するものである。ところが、本発明によると、瞬時
嵩下げ部品Y1の突起10を叩いて回動させて、嵩上げ
部9a,9aを支持ピン3から外すことにより、瞬時に
パイプ支柱を外せる状態にパイプ支柱Xを縮小させるこ
とが出来るので、従来法より遙かに撤去作業を簡単且つ
迅速に行うことができる。
【0022】また、前記の方法は、支持ピン及び内管
に設けた支持ピン挿入孔を摩耗させるばかりでなく、支
持ピンを外した時、一気に内管が最下位置まで落ちるの
で非常に危険であり、作業者にとって安全を無視した方
法であるのに対し、本発明は、嵩上げ部9の高さH分だ
け内管2を降下させるだけであるので、コンクリート型
枠などが一挙に作業者の頭上に落ちるということがな
く、作業の手軽さ、迅速性と共に安全性に優れた発明で
ある。
【0023】図3は異なる瞬時嵩下げ部品Y2の実施例
を示すもので、前記実施例に示すものとの相違点は、嵩
上げ部9,9に突起9a,9aを設けない代りに、支持
ピン3を受ける凹部9bを設けると共にフック10a,
10aのないものとしたものであり、この構造の場合、
瞬時嵩下げ部品Y2をどちらの方向に回動させても、パ
イプ支柱の瞬時縮小が可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、従来法より遥かに簡単
且つ迅速にパイプ支柱を縮小させてパイプ支柱にかゝる
負荷荷重を解除して撤去することができ、しかも、縮小
させる長さは、安全を考慮したパイプ支柱を外し得る最
小所要長さだけであるので、従来の支持ピンを抜いて一
挙に下まで内管を降下させる方法に比し、遙かに安全性
が高く、実用上、パイプ支柱の撤去作業を迅速化させる
手段として、革新的な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すもので、(a)は正面
図、(b)は右側側面図である。
【図2】瞬時嵩下げ部品の拡大斜視図である。
【図3】瞬時嵩下げ部品の異なる実施例の拡大正面図で
ある。
【符号の説明】
X パイプ支柱 Y1〜Y3 瞬時嵩下げ部品 1 外管 2 内管 3 支持ピン 4 ガイド孔 5 スライダーナット 5a フランジ 6 ネジ部 7 挿入孔 8 本体 9 嵩上げ部 9a 突起 10 突起 10a フック 11 キャップ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持ピンのガイド孔を備え、且つスライ
    ダーナットを螺合したネジ部を端部に設けた外管内に、
    複数の支持ピンの挿入孔を上下方向に設けた内管を挿入
    したパイプ支柱において、前記支持ピンのガイド孔と支
    持ピン挿入孔に挿通した支持ピンの両端と、スライダー
    ナット間に、嵩上げ部を備えた瞬時嵩下げ部品を設け、
    この瞬時嵩下げ部品をパイプ支柱の円周方向又は半径方
    向にスライドさせて前記嵩上げ部を支持ピンの両端から
    外して支持ピンを解除することにより、パイプ支柱の全
    長を縮小させることを特徴とするパイプ支柱の瞬時負荷
    荷重解除方法。
  2. 【請求項2】 リング状本体の相対する位置の上面にパ
    イプ支柱の支持ピンの両端を受ける嵩上げ部を山形状に
    設け、外側面に適数の突起を設けたことを特徴とするパ
    イプ支柱用瞬時嵩下げ部品。
  3. 【請求項3】 リング状本体の相対する位置の上面にパ
    イプ支柱の支持ピンの両端を受ける嵩上げ部を山形状に
    設け、且つ相対する外側面にそれぞれ突起を設けると共
    に、前記嵩上げ部にスライダーナットの正回転時に支持
    ピンと係合する脱落防止用突起を設けたことを特徴とす
    るバイプ支柱用瞬時嵩下げ部品。
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KR101860866B1 (ko) * 2016-06-10 2018-05-24 주식회사 진아스틸 슬래브 거푸집 지지용 서포트 해체장치

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