JP2920437B2 - 写真用処理剤 - Google Patents

写真用処理剤

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新しいハロゲン化銀写真
感光材料用処理剤に関する。
【0002】
【発明の背景】従来、写真感光材料用の処理剤は液剤あ
るいは粉剤が用いられており、液剤の場合はそのまま、
或いは水と任意の割合で混合した後使用されている。ま
た、粉剤の場合はそれを水に溶解した後、使用してい
る。
【0003】しかしながら、液剤の場合は溶解方法は簡
便なものの、予め水が含有されているため、容積、重量
ともに大きく、輸送上のコストや液漏れ等の安全上の問
題がある。また、多量に取り扱う際には、その重量が使
用者にとって負担になっている。一方、粉剤の場合は、
液剤に対してコンパクト性で大幅に優れるものの、調液
時に粉体が飛散し、作業環境上の問題となっている。
また、液剤、粉剤ともに調液後に液、或いは粉体が包材
内に残存し、廃棄時の環境汚染として問題になってい
る。
【0004】これらの、問題を解決する方法として、処
理剤を顆粒化、あるいは錠剤化する方法が当業界で検討
されている。
【0005】顆粒化或いは錠剤製造の一般的な方法とし
ては、顆粒あるいは錠剤の強度を保つために、スター
チ、ポリビニルアルコール、セルローズ、ゼラチン等を
使用し、構成成分に若干の水とこれらの結合剤を均一に
混合した後、押し出し造粒法、混合撹拌造粒法などの方
法で造粒、或いは加圧成形されて錠剤化される。
【0006】その後、乾燥工程を通して残存水分を除去
し、最終製品とされる。
【0007】一方、製版業界等のユーザーに於いては地
価高騰のおり、スペースを有効に活用するため、よりコ
ンパクトな自動現像機や調液装置、補充装置が要求され
ている。コンパクトな補充装置を使用するためには処理
剤の包装単位を小さくしたり、包材内の処理剤を部分使
用する事が有効であるが、包装単位を小さくすることは
コストアップを招き、ユーザーでの廃棄包材量も増える
ため好ましくない。従来の粉体処理剤においては、その
包材内での成分の均一性は不十分であったため、包材内
の成分の一部を取り出して使用する事は不可能であっ
た。また、水を使用した造粒方法の場合は、残存水分が
保存性に悪影響を及ぼすため、現像主薬とアルカリ剤は
少なくとも分離する必要があった。
【0008】写真用処理剤には通常、現像主薬、現像抑
制剤、現像促進剤、銀スラッジ防止剤、ガンマ調整剤等
の有機化合物が含まれている。
【0009】これらの化合物の多くは極く少量で、写真
性能に大きく影響するものが多く、製造安定性という点
で、均一化する事が大きな課題となっていた。
【0010】従来法では、粉体処理剤に於ては、包材単
位毎にこれらの添加剤を量り込んでおり、非常に生産性
が低かった。
【0011】
【発明の目的】上記のような問題に対して、本発明の目
的は包材中の処理剤構成成分の均一性が高く、製造安定
性に優れ、また処理剤調製時に部分使用が可能であるた
め、よりコンパクトな補充装置が使用でき、しかも保存
性、環境適性に優れた写真用処理剤を提供することにあ
る。
【0012】
【発明の構成】本発明の上記目的は、水溶性ポリマーを
加温溶解し、該液中に写真用構成成分の総量に対して1
重量%以下の写真用構成成分を溶解した後、残りの構成
成分と混合し、顆粒化あるいは錠剤成型されたことを特
徴とする写真用処理剤により達成される。
【0013】以下、本発明について具体的に説明する。
【0014】本発明においては、上記のとおり、構成成
分の総量に対して1重量%以下の構成成分の溶解に低級
アルコール等の有機溶媒を用いないため、保存性、環境
適性に優れる処理剤を得ることができるのである。
【0015】本発明に用いられる水溶性あるいはアルカ
リ可溶性ポリマーとしては、ポリエチレングリコール等
のポリアルキレングリコール、ポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、ポリオキシエチレンセチルエー
テルやポリオキシエチレンステアリルエーテル等のポリ
オキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン
オクチルフェノールエーテルやポリオキシエチレンノニ
ルフェノールエーテル等のポリオキシエチレンアルキル
フェノールエーテルあるいは特願平2-203165号記載の水
溶性バインダーの中から選んで使用することができる。
本発明にて使用される可溶性ポリマーの量は、用いるポ
リマーの性質や必要とされる顆粒或いは錠剤(以下造粒
物と記載)の溶解性、強度により異なるが、造粒される
処理剤構成成分の総量に対して1〜50重量%、好ましく
は2〜30重量%が用いられる。
【0016】また、使用される水溶性ポリマーは常温で
固体のものが好ましく、融点が、30℃−60℃のものがよ
り好ましい。
【0017】本発明で適用される造粒方法としては、転
動造粒法、押し出し造粒法、圧縮造粒法、解砕造粒法、
撹拌造粒法、スプレードライ法、溶解凝固法などを用い
ることができるが、特に押し出し造粒法、圧縮造粒法が
好ましい。
【0018】本発明に適する造粒物の粒度、形状につい
ては、望まれる特性により異なるが、一般的に写真用処
理剤に望まれる溶解性と調液後の廃包材中の残存粉体量
或いは輸送時の振動による造粒物の破壊に対する耐久性
を考慮すると、顆粒の場合は粒度が0.1mm〜10mm程度、
好ましくは0.5mm〜5mm程度が好ましく、その形状は円
筒状、球状、立方体、直方体等で、より好ましくは、球
状或いは円筒状である。錠剤の場合も同様に望まれる特
性により異なるが、5mm〜5cm程度の径が好ましい。ま
た、溶解性を向上させたい場合は、錠剤の厚みを下げた
平板状の錠剤、さらに平板状錠剤の中央部の厚みをさら
に下げた物、中空状のドーナツ状錠剤等も有用である。
逆に、溶解を緩慢に行う目的でさらに径を大きくしても
良く、任意に調整できる。
【0019】また、溶解度をコントロールするため表面
状態(平滑、多孔質等)を変えたりしても良い。
【0020】複数の造粒物に異なった溶解性を与えた
り、溶解性の異なる素材の溶解度を合わせるために、複
数の形状をとることも可能である。また、表面と内部で
組成の異なる多層の造粒物であっても良い。
【0021】本発明に用いられる写真用処理剤について
は、特に限定はなく、写真用処理剤として公知のものは
何れも適用することができる。
【0022】
【実施例】以下に具体的実施例を示して、本発明を更に
詳しく説明する。
【0023】《評価用感光材料の作成》 〔乳剤(A)の調製方法〕次に示すA液、B液、C液の
溶液を用いて塩臭化銀乳剤を調製した。
【0024】〈溶液A〉 オセインゼラチン 17g ポリイソプロピレン−ポリエチレンオキシ ジコハク酸エステルナトリウム塩 10%エタノール水溶液 5ml 蒸留水 1280ml 〈溶液B〉 硝酸銀 170g 蒸留水 410ml 〈溶液C〉 塩化ナトリウム 45.0g 臭化カリウム 27.4g 三塩化ロジウム3水塩 28μg ポリイソプロピレンオキシジコハク酸 エステルナトリウム塩 10%エタノール溶液 3ml オセインゼラチン 11g 蒸留水 407ml 溶液Aを40℃に保温した後EAg値が160mVになる様に塩
化ナトリウムを添加した。
【0025】次に特開昭57-92523号と同57-92524号記載
の混合撹拌機を用いて、ダブルジェット法にて溶液B及
び溶液Cを添加した。
【0026】添加流量は生成したハロゲン化銀の縦表面
積に比例する様、除々に添加流量を増加させEAg値を一
定に保ちながら添加を行った。
【0027】EAg値は160mVより添加開始5分後に3ml/
lの塩化ナトリウム水溶液を用いてEAg値120mVに変化さ
せ、以後混合の完了迄この値を維持した。
【0028】EAg値を一定に保つため、3モル/lの塩化
ナトリウム水溶液を用いてEAg値を制御した。
【0029】EAg値の測定には、金属銀電極と、ダブル
ジャンクション型飽和Ag/AgCl比較電極を用いた(電極
の構成は、特開昭57-197534号に開示されるダブルジャ
ンクションを使用した。)。
【0030】又、添加中、系のpH値を3.0に一定に保つ
ように3%硝酸水溶液で制御した。B液、C液を添加終
了後、乳剤は10分間オストワルド熟成した後、常法によ
り脱塩、水洗を行い、その後オセインゼラチンの水溶液
600ml(オセインゼラチン30g含有)を加えて、55℃・30
分間撹拌により分散した後、750mlに調製した。
【0031】乳剤(A)に対して金硫黄増感を施し、増
感色素Aを乳剤中に含まれるハロゲン化銀1モルあたり
300mg安定剤として4-ヒドロキシ-6-メチル-1,3,3
a,7-テトラザインデンを加え、増感色素Bを乳剤中に
含まれるハロゲン銀1モルあたり100mg添加した。
【0032】
【化1】
【0033】次いでハロゲン化銀1モル当りに下記化合
物Cを800mg加え、更にp-ドデシルベンゼンスルホン酸
ソーダ300mg、スチレン-マレイン酸共重合体がポリマー
2g、スチレン-ブチルアクリレート-アクリル酸共重合
体ラテックス(平均粒径約0.25μm)15gを加えて、Ag量
4.0g/m2、ゼラチン量2.00/m2になるように特開昭59-199
41号実施例(1)に記載の下引を施したポリエチレンテ
レフタレートフィルムベース上に塗布した。その際ゼラ
チン量1.0g/m2になるように延展剤として、ビスー(2-
エチルヘキシル)スルホコハク酸エステル10mg/m2を加
え、硬膜剤としてホルマリン15mg/m2をグリオキザール
8mg/m2を含む保護層を前記乳剤層上に塗布し、乾燥後
試料を得た。
【0034】
【化2】
【0035】《処理剤の調整》 〔現像液組成〕使用液1L用処方 (組成-A) 1.エチレンジアミン4酢酸2ナトリウム塩 1.0 g 2.ポリエチレングリコール(分子量1000) 4.0 g 3.亜硫酸ナトリウム 24.4 g 4.フェニドン 0.5 g 5.ハイドロキノン 15.5 g 6.5-メチルベンズトリアゾール 0.2 g 7.1-フェニル-5-メルカプトテトラゾール 0.02g 8.5-ニトロインダゾール 0.06g (組成-B) 10.ポリエチレングリコール(分子量1000) 4.0 g 11.炭酸ナトリウム 9.2 g 12.臭化カリウム 9.0 g 13.亜硫酸ナトリウム 15.6 g 14.5-ニトロインダゾール 0.06g 15.水酸化ナトリウム 7.4 g 上記の組成を基本とし、1バッチ1000l分の処方で、顆
粒状処理剤を作成した。
【0036】〔処方-A〕(比較) 組成-A、組成-Bとも順番に必要量を秤量し、混練機に
そのまま加えた。その際、ポリエチレングリコールは加
温溶解後添加した。
【0037】〔処方-B〕(比較) 組成-A中の化合物6,7,8,組成-B中の化合物14を
少量のメタノールに溶解し、予め他の化合物が、秤量混
練されている混練機の中に噴霧した。
【0038】〔処方-C〕(本発明) 組成-A中の化合物2を加温溶解し、その液中に化合物
6,7,8,を溶解した後、予め他の化合物が秤量、混
練されている混練機中に添加した。
【0039】また組成Bについては同様に化合物-10中
に化合物14を溶解し、混練機中へ添加した。
【0040】〔処方-A〕〜〔処方-C〕とも、混練を10
分間続けた後、押し出し造粒装置を用いて、直径1mm、
長さ2mmの顆粒状処理剤を得た。得られた試料から、使
用液として、2l分の顆粒をそれぞれ20個サンプリング
し、そのうち10個を自然放置、残りの10個をアルミをコ
ーティングしたポリシート中に封入し、完全密封した
後、40℃で10日間、熱処理した。得られた試料を基準処
方にて水で溶解した後、前述の感光材料を光学ウェッジ
を用いて、1秒間の露光を与えたものを処理した。
【0041】処理条件は、現像28℃20秒、定着はコニカ
株式会社製CFL−857Kを用いて、約28℃30秒で処
理し、その後、水洗、乾燥した。
【0042】写真性能のバラツキ結果を表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】結果からわかる様に、本発明の処方-Cは
写真性能のバラツキが非常に小さく、保存性も問題無か
った。
【0045】処方-Aは、性能バラツキが著しく大き
く、処方-Bは、熱処理後の性能劣化が大きかった。
【0046】
【発明の効果】本発明により、包材中の処理剤構成成分
の均一性が高く、製造安定性に優れ、また処理剤調製時
に部分使用が可能であるため、よりコンパクトな補充装
置が使用でき、しかも保存性、環境適性に優れた写真用
処理剤を提供することができた。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性ポリマーを加温溶解し、該液中に
    写真用構成成分の総量に対して1重量%以下の写真用構
    成成分を溶解した後、残りの構成成分と混合し、顆粒化
    あるいは錠剤成型されたことを特徴とする写真用処理
    剤。
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