JP2918305B2 - 音声応答システムの診断方式 - Google Patents

音声応答システムの診断方式

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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 音声応答システムの診断方式に係り、特に局交換機に
接続された私設交換機と、私設交換機に接続され、局交
換機を介入して接続された加入電話器からのプッシュホ
ン信号によるデータ入力によりデータ処理を行い、音声
で応答する複数の音声応答装置とからなる音声応答シス
テムの診断方式にに関し、 複数回線を有する音声応答システムにおいても人手を
介さず容易かつ正確にシステムの診断を行うことができ
るようにすることを目的とし、 上述のような音声応答システムの診断装置において、
音声応答診断装置をシステム内に設け私設交換機を介し
て各音声応答装置を診断することにより構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声応答システムの診断方式に係り、特に
局交換機に接続された私設交換機と、私設交換機に接続
され、局交換機を介して接続された加入電話器からのプ
ッシュホン信号によるデータ入力によりデータ処理を行
い、音声で応答する複数の音声応答装置からなる音声応
答システムの診断方式に関する。
〔従来の技術〕
従来上述のような音声応答システムとして競馬の勝馬
投票券を投票者の電話からのプッシュホン信号によるデ
ータ入力に応じて発売する投票券発売システムがある。
これは、第4図に示すように、システム全体を管理する
ホストコンピュータ11に接続機構12を介して複数の音声
応答装置を接続し、この複数の音声応答装置13-0〜13-n
を私設交換機14を介して局交換機15に接続し一般の電話
16-0〜16-Nとの回線接続を行うようにしたものである。
このようなシステムにおいて、投票者は、電話機16-i
で投票券発売システムを呼び出し、局交換機15及び私設
交換機14を介して回線が接続した後に、勝馬投票のデー
タをプッシュホン信号によって投票券発売システムに入
力する。
すると回線接続された音声応答装置13-iはこのプッシ
ュホン信号を認識してホストコンピュータ11の管理の
元、投票券を発売し、応答を音声で行う。ここで音声応
答装置13-0〜13-nは、第4図に示すように、実際に音声
の応答を発生する応答部14-0〜14-nと、音声応答装置13
-0〜13-nの制御を行う制御部15-0〜15-nとから構成され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述したような音声応答システムにあって
はシステムの保守点検のため、システムの診断を行う必
要がある。
従来このような音声応答システムの診断は、システム
の非運用時、例えば上述した投票券発売システムにあっ
ては投票券の発売を行っていない日に、システムをテス
トモードとして、係員が一般の電話から電話をかけ、シ
ステムと回線を接続し、テストデータをプッシュホン信
号を用いて入力し、音声応答装置からの応答音声を確認
することにより行うものとしている。
しかしながら、上述したような方式でシステムの診断
を行うには、システムの回線数が多い場合、例えば投票
券発売システムでは700以上の回線があり、非常に人手
と手間を要し、またシステムの不良箇所の特定が困難で
あるという問題がある。
そこで本発明は、複数回線を有する音声応答システム
においても人手を介さず容易かつ正確にシステムの診断
を行うことができる音声応答システムの診断方式を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明にあって、上記の課題を解決するための手段
は、加入電話器(3-0〜3-N)が接続された局交換機
(1)と、この局交換機(1)に接続された私設交換機
(2)と、私設交換機(2)に接続され局交換機(1)
を介して接続された加入電話器(3-0〜3-N)からのプッ
シュホン信号によるデータ入力によりデータ処理を行
い、データ入力を行った加入電話器(3-0〜3-N)に対し
て音声で応答する複数の音声応答装置(4-0〜4-n)とか
らなる音声応答システムの診断方式において、上記複数
の音声応答装置中の1の音声応答装置を音声応答診断装
置(5)として設定して、加入電話器(3-0〜3-N)が発
生するプッシュホン信号による診断データを私設交換機
(2)を介してその他の各音声応答装置に内線によりデ
ータ入力を行い各音声応答装置からの診断応答データを
診断することを特徴とする音声応答システムの診断方式
である。
〔作用〕
本発明によれば、音声応答診断装置はシステム内に設
けられ私設交換機を介して内線で各音声応答装置を診断
することができるから、複数回線を有する音声応答シス
テムにおいても人手を介さず容易かつ正確にシステムの
診断を行うことができる。
〔実施例〕
以下本発明に係る音声応答システムの診断方式の実施
例を図面に基づいて説明する。
第2図及び第3図は本発明に係る音声応答システムの
診断方式の第一の実施例を示すものである。本実施例に
おいて、音声応答システムは従来例で説明したものと同
様に競馬の勝馬投票券発売システムであり、そのシステ
ム構成も従来例で示した勝馬投票券発売システムと略同
様である。即ち、本実施例に係る勝馬投票券発売システ
ムは、第2図に示すようにシステム全体を管理するホス
トコンピュータ21に接続機構22を介して#0から#nま
でのn+1台の投票用音声応答装置23-0〜23-nを接続
し、この複数の投票用音声応答装置23-0〜23-nを私設交
換機24を介して局交換機25に接続し、一般の電話23-0
26-Nとの回線接続を行うようにしたものである。そして
本実施例では音声応答システムを診断する音声応答診断
装置として投票用音声応答装置の制御部のプログラムを
変更して、診断用音声応答装置27としている。
そして、本実施例では、この診断用音声応答装置27か
ら私設交換機24を介して内線通話を行い、投票用音声応
答装置23-0〜23-nと投票用テストデータをプッシュホン
信号を用いて入力し、音声応答装置からのプッシュホン
信号による出力を認識確認することにより行うものとし
ている。
以下本発明に係る音声応答システムの診断方式の作動
を説明する。以下〜の符号は第2図及び第3図に示
した符号〜に応答している。また投票券発売システ
ムは非稼動時としシステムはテストモードとされてお
り、投票用音声応答装置は音声ではなくプッシュホン信
号で応答するものとする。
ホストコンピュータ21から診断用音声応答装置27に例
えば投票用音声応答装置23-0を診断する旨の診断指令が
出力される。
診断用音声応答装置27から私設交換機24に発信指令が
出力される。
発信指令により診断用音声応答装置27に投票用音声応
答装置23-0が内線接続される。
診断用音声応答装置27から投票用音声応答装置23-0
プッシュホン信号による診断データが出力される。
投票用音声応答装置23-0から診断用音声応答装置27に
プッシュホン信号による診断応答データが出力される。
診断用音声応答装置27はこの診断応答データにより診
断結果(正常または異常)をホストコンピュータ21に報
告する。
診断用音声応答装置27は私設交換機24に切断指令を発
生し、診断用音声応答装置27と投票用音声応答装置23-0
との内線接続は切断される。
これにより一連の診断処理は終了する。そして次々に
全ての投票用音声応答装置の診断を行う。
従って本実施例によれば、自動的に全ての投票用音声
応答装置を含むシステムの診断を行うことができる。
また、本実施例によれば、投票システムの運用中であ
っても使用されていない回線について内線接続を行い、
投票券発売システムの診断を行うことができる。
尚、上記の実施例では、音声応答診断装置としての診
断用音声応答装置は、投票用音声応答装置の出力するプ
ッシュホン信号を診断するようにしたが、これは音声認
識装置を設けて音声出力を診断するようにしてもよい。
また、音声応答診断装置として音声応答装置の制御部の
プログラムを変更した診断用音声応答装置を用いたが、
これは専用の音声応答診断装置を設けるようにしてもよ
い。
尚、上記実施例では、音声応答システムとして、勝馬
投票券の発売システムを例として説明したが、これは他
のシステム例えば乗車券の発売システムであってもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば音声応答システ
ムの診断装置を複数の音声応答装置中の1の音声応答装
置を音声応答診断装置として設定して私設交換機を介し
てその他の各音声応答装置を診断することとしたから、
複数回線を有する音声応答システムにおいても、他の専
用の音声応答診断装置を設けることなく、人手を介さず
容易かつ正確にシステムの診断を行うことができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は本発明に係る音声応
答システムの診断方式の実施例を示すブロック図、第3
図は第2図に示した音声応答システムの診断方式の作動
を示すタイミングチャート、第4図は従来の音声応答シ
ステムの診断方式を示すブロック図である。 1……局交換機 2……私設交換機 3-0〜3-N……加入電話器 4-0〜4-n……音声応答装置 5……音声応答診断装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加入電話器(3-0〜3-N)が接続された局交
    換機(1)と、この局交換機(1)に接続された私設交
    換機(2)と、私設交換機(2)に接続され局交換機
    (1)を介して接続された加入電話器(3-0〜3-N)から
    のプッシュホン信号によるデータ入力によりデータ処理
    を行い、データ入力を行った加入電話器(3-0〜3-N)に
    対して音声で応答する複数の音声応答装置(4-0〜4-n
    とからなる音声応答システムの診断方式において、 上記複数の音声応答装置中の1の音声応答装置を音声応
    答診断装置(5)として設定して、加入電話器(3-0〜3
    -N)が発生するプッシュホン信号による診断データを私
    設交換機(2)を介してその他の各音声応答装置に内線
    によりデータ入力を行い各音声応答装置からの診断応答
    データを診断することを特徴とする音声応答システムの
    診断方式。
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