JP2912555B2 - 電波吸収壁 - Google Patents
電波吸収壁Info
- Publication number
- JP2912555B2 JP2912555B2 JP23991994A JP23991994A JP2912555B2 JP 2912555 B2 JP2912555 B2 JP 2912555B2 JP 23991994 A JP23991994 A JP 23991994A JP 23991994 A JP23991994 A JP 23991994A JP 2912555 B2 JP2912555 B2 JP 2912555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio wave
- magnetic
- exterior material
- field component
- electric field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
受信障害(テレビゴースト障害)の発生は大きな社会問
題となりつつあり、その対策に用いるテレビゴースト用
電波吸収壁(パネル)に対する期待も年々増加する傾向
にある。特に、フェライト系電波吸収体(磁性体)は薄
型で良好な吸収特性を示し、耐候性に優れ、化学的にも
安定であるためビル壁面に取り付ける電波吸収材として
最適である。
ェライト、すなわちMn −Mg 系焼結フェライト(磁性
体)からなる板に金属板裏張りを施した構成とすること
により、電波吸収能力に優れかつ比較的薄板として利用
できるため、実用化が進んでいる。これらのフェライト
系電波吸収体(磁性体)は、一般的に寸法が100mm×
100mmで厚さが5〜10mm程度のタイル状とし、これ
らを敷き詰めて施工し吸収壁体として構築される。
種々の事項が解明されている。例えば、フェライト(磁
性体)は磁界集束作用があるため、到来電波の磁界成分
の方向に連続すれば電界成分の方向に適当な間隔をあけ
て電界を遮断するように配列させても、この間隙部分を
通ろうとする電波の磁界成分は大部分フェライト(磁性
体)中に集束されるので、到来電波の吸収特性はほとん
ど劣化しないことが判明し、このようなフェライト板
(磁性体)の配列方法を用いることによって、電波吸収
特性を低下させないで、フェライト板(磁性体)の使用
枚数を減少させ、建材としての実用性を高めることがで
きる(特公昭55−49798号)。また、金属板上に
フェライトタイル(磁性体)を張り付けなくても、補強
材としての鉄筋、金網、金属板等の電波反射体を埋設し
たコンクリート、モルタル等建物の外壁となる建築材料
の表面に電波吸収特性を有するフェライトタイル等の磁
性体板を固着させ、且つ磁性体板の表面にモルタル等の
外装材を施しても電波吸収特性を劣化させることなく、
磁性体の剥離の問題、耐候性、耐水性の問題、施工上の
問題を解決し得る(特公昭55−13600号)。
石材等の仕上材を用いることができる等である。よっ
て、ここに電波反射体となる鉄筋等の補強材を有する建
築用材料に、複数個のフェライトタイルからなる電波吸
収用磁性体を、到来電波の磁界成分方向に連続して結合
しかつ到来電波の電界成分方向に間隔をあけて配置し、
該電波吸収用磁性体表面に外装材を装着したところの電
波吸収壁が確立されている。ところが、フェライト系成
形体(磁性体)と建築用材料とは附着力が小で、且つ温
度変化により膨張率の相違から前記成形体が建築用材料
面より剥離する惧れがあるうえに、外装材と建築用材料
間並びに外装材とフェライトタイル(磁性体)間の接着
性も概して悪い。そこで、叙上の接着性を改善すべく、
従来は、特公平1−45238号にあっては、図7a,
bに示す如く、化粧板1(外装材)の背面に複数のアン
カーとしての脚片2、2が突設され、且つ相隣る脚片間
にフェライト系成形体3(磁性体)が嵌着された化粧ブ
ロック4の背面に、コンクリート5(建築用材料)を一
体に層着するとして、コンクリート5(建築用材料)と
化粧ブロック4とを一体化し、化粧板1(外装材),フ
ェライト系成形体3(磁性体),コンクリート5(建築
用材料)間の確固たる固定を達成している。
は、図8a,bに示す如く、セラミックタイル6(外装
材)に中空部7が設けてあり、この中空部7に電波吸収
材8(磁性体)が挿入してあり、且つ前記セラミックタ
イル6(外装材)の裏側に、コンクリート躯体9(建築
用材料)の壁面に食いこむような蟻溝10が設けてある
として、中空部7の抱持と蟻溝10の係止効果により、
電波吸収材8(磁性体)およびセラミックタイル6(外
装材)を壁面に確実に取付け、これらの剥離を防止し得
るとしている。
ル(磁性体)と建築用材料,外装材と建築用材料,外装
材とフェライトタイル(磁性体)との間の接着性を補完
するためとしての叙上の従来の化粧板の特殊形状化手段
では、外装材の構造が複雑化してコストのアップは避け
られず、かつ、フェライトタイル(磁性体)の組付け作
業も繁雑で手間取る、という問題点がある。
収特性の広帯域化が不充分という問題点もある。本発明
は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、外装材の特
殊形状化を要することなくして、簡易な作業で外装材,
磁性体,建築用材料間の確固たる一体結合を達成し得る
電波吸収壁を提供しようとするものである。
に、本発明の電波吸収壁は、電波反射体となる鉄筋等の
補強材または金属骨材を有する建築用材料に、複数個の
フェライトタイルからなる磁性体を、到来電波の磁界成
分方向に連続して結合しかつ到来電波の電界成分方向に
間隔をあけて配置し、該磁性体表面に外装材を装着した
電波吸収壁において、前記外装材はプレート状であり、
前記磁性体は電界成分方向の側面を前記外装材方向に向
けて面取りすると共に厚み方向に樹脂モルタルまわり込
み用の貫通孔を設けたものであり、該磁性体を目地モル
タルを兼ねた樹脂モルタルを介して、前記外装材の電界
方向中央に略中心位置をあわせてその両サイドに大なる
対建築用材料の接着面積を確保した態様で、該外装材と
圧着結合してなるものである。
で、対建築用材料アリ溝を形成して強固な固定が期し得
ると共に外装材裏面には寸法差に基づく露呈裏面による
大なる対建築用材料接着面が確保され、外装材と建築用
材料との間の一体化が完璧に仕上がる。
で安価である。そして、外装材と磁性体との一体化は互
いの当接面と貫通孔に充満する樹脂モルタルにより簡素
にして完璧である。叙上対建築用材料接着面の確保は、
特に、磁性体の到来電波の電界成分方向の寸法W1 と磁
性体表面に装着するプレート状外装材の到来電波の電界
成分方向の寸法W2 との寸法比W1 /W2 が約0.5以
下であると効果が高い。
すると、図1は本発明のフェライトタイルからなる磁性
体11を示し、図示例のものは、100mm(磁界成分方
向H)×50mm(電界成分方向E)厚み13.5mmの直
方体状であり、外装材接着予定面の電界方向側面を∠3
°で面取り12し、2個の10φの厚さ方向の貫通孔1
3を設けた複数のNi−Cu−Zn系焼結フェライトで
ある。磁性体11には公知のいずれの組成からなるフェ
ライトを使用でき、用途や吸収特性等に応じて適宜選定
できる。焼結フェライトには、Ni−Zn系、Ni−C
u−Zn系、Mn−Zn系フェライトがある。特に好ま
しい焼結フェライトとして、30〜40%Ni−1〜1
0%Cu−10〜15%Zn系、15〜20%Mg−3
〜10%Cu−25〜30%Zn系フェライトがある。
形ではなく、矩形状に成形され、到来電波の電界成分方
向が磁界成分方向よりも短い。これは、叙上の電波吸収
壁の電波吸収特性を調らべたところ、図4に示す如く、
90MHz〜250MHzの広い周波数帯域で−15d
B以下の良好な吸収特性が得られ、寸法比0.5以上で
は、狭帯域でしか良好な特性が得られず、広帯域に良好
な吸収特性は得られないという事実があるからである。
よって、周波数100MHz〜200MHzでの吸収特
性を向上させる場合、磁界成分方向の寸法Wは、電界成
分方向の寸法Lとの比L/Wが約0.5の範囲内で、所
要の周波数範囲における電波吸収特性を考慮して設定す
る。
方向と平行方向の側面部に面取り12される角度は∠3
°〜15°であることが好ましい。磁性体11の面取り
部は成形時から形成するよう予め断面6角形状あるいは
略台形状に成形する他、一旦断面矩形状に成形した後、
外装材装着予定面となる所定位置に研磨等の加工を施す
ことによって形成することも可能である。
ート状外装材14接着面の到来電波の電界成分方向寸法
W1 は、外装材14における到来電波の電界成分方向寸
法W2 に比して小にすることにより、外装材14の裏面
と建築用材料15との直接接合面積を大きく確保でき、
外装材14の剥離、剥落の防止に寄与する。
下であるとその効果が大きいことは先にも説明した通り
である。また、磁性体11自体の形状寸法は、外装材1
4との接合強度の観点だけでなく、電波吸収特性や機械
的強度等の観点からも選定することが好ましく、電波吸
収壁に要求される諸特性を満足させるためには、少なく
とも到来電波の磁界成分方向を長辺とする矩形状である
ことが必要であり、特にこの発明の主目的とする外装材
14との接合強度を得るとともに広帯域での良好な電波
吸収特性を得るためには、既述の如く短辺と長辺との比
(短辺/長辺)を約0.5以下とすることが好ましいこ
とを確認した。
の寸法)×95mm(電界成分方向の寸法)厚み7mmの磁
器タイル状の外装材14を複数枚用意し、それらを所定
枚並べ、磁性体11の接着予定位置に、樹脂モルタル1
6を塗布する。磁性体11は、長手方向を到来電波の磁
界成分方向に連続とし、電界成分方向については50mm
の間隔を開けて配置する。磁性体11を塗布した樹脂モ
ルタル16上に当該樹脂モルタル16が貫通孔13に充
填されるように圧着させる。
膨張係数の差異による長年にわたってのフェライト界面
の面内せん断力の繰り返しを、磁性体11の厚さ方向に
少なくとも1箇の貫通孔13を開け、磁性体11と外装
材を接着する樹脂モルタルを互いの当接面だけでなく貫
通孔13にも充填することにより、応力を分散させ磁性
体11と樹脂モルタル16の接着耐久性を向上させ、外
装材14の剥離、剥落を防止できる。
装材14は、石材や磁器タイルなど既存のコストの嵩さ
む突起加工を伴なわない単純なプレート状の外装材が新
たな保持部材を用いずに使用することができる。磁性体
11を結合した外装材14の背部には、その後、所定の
間隔で組み立てられた反射用金属骨材としての鉄筋カゴ
17を配置し、建築用材料15を磁性体11及び外装材
14と密着するよう加振機を用いて密実に充填し、硬化
させる。この構成を図3に示す。
の外壁用材料が使用されるが、その中に鉄筋、金網、金
属板製の鉄筋カゴ等の反射用金属骨材17を埋設する。
また、磁性体11は前記建築用材料15中に埋設される
が、外装材接着面以外の面が完全に埋設され、一方外装
材装着面は建築用材料15から露出していることが望ま
しい。
成分方向に空隙を開けて配置され、その空隙率は磁性体
11の寸法に応じて適宜選定される。また、磁性体11
の厚みも電界成分方向空隙率と同様に、磁性体11寸法
に対応して選定される。この構成による電波吸収壁は、
コンクリート部に埋入された磁性体11に、あらかじめ
磁界成分方向と平行方向の側面部に面取りされているた
め、磁性体11は機械的に建築用材料15に保持され、
しかも電界成分方向に並列した磁性体11同士に、外装
材14の寸法を考慮して十分な間隔があるため、建築用
材料15のまわりこみが良く、建築用材料15部と外装
材14の良好な接合も行える。さらに、磁性体11の貫
通孔13部分に充填された樹脂モルタル16がフェライ
ト界面と樹脂モルタル16の接着強度の耐久性を向上さ
せることに寄与している。
外装材や新たな部材を必要としないため、製作工程の簡
略化、低価格化が図れる。従来電波吸収壁と本発明電波
吸収壁との生産効率の比較を表1に示す。一連の製作工
程に必要とされる時間的な効率を従来を100%に基準
に置いて比べてみると、本発明は従来の半分の時間で済
んでおり、効率が2倍(200%)になったことが分か
る。
す。35%のコスト減となった。
ける従来の製作工程は、図5a,bに示す如く目地モル
タル20で特殊な形状の外装材19を固定養生してから
磁性体11′を敷込むものであるが、本発明では、図6
に示す如く図2,図3に現われない磁界方向断面では、
樹脂モルタル16が外装材14と磁性体11との当接面
及び磁性体11の貫通孔内だけでなく、隣接する互いの
外装材14間で、かつ磁性体11表面部に形成される目
地部に目地モルタル20を兼ねるように配置されるの
で、外装材14の打込みと磁性体11の敷込みを同時に
なし得た。
材接着面の電界成分方向の寸法W1を外装材電界成分方
向寸法W2 の50%以下とし、並列する磁性体11の空
隙を広くして、外装材14と建築材料15との接合面積
を確保し、既述の如く磁性体11の厚さ方向に貫通孔を
設け、樹脂モルタル16を充填することで、外装材の接
着強度及び接着耐久性を向上させたもので、電波吸収壁
を用いた促進劣化試験後の外装材14の引張試験結果で
は、本発明の電波吸収壁の構成の優れた耐久性を示し
た。
材料中に埋入されるが、その電波吸収面は外装材に当接
しており、電波吸収壁自体の厚みを増大させることな
く、所要の電波吸収特性の周波数帯域の広域化を図るこ
とができる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。電
波吸収壁を安価に能率良く、かつ、外装材、磁性体、建
築用材料間の結合を強固に仕上げ剥落を解消することが
できる。
収特性の広帯域化がなし得る。
る。
性図である。
界成分方向の断面図である。
図、断面図である。
図、別異の例示図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 電波反射体となる鉄筋等の補強材または
金属骨材を有する建築用材料に、複数個のフェライトタ
イルからなる磁性体を、到来電波の磁界成分方向に連続
して結合しかつ到来電波の電界成分方向に間隔をあけて
配置し、該磁性体表面に外装材を装着した電波吸収壁に
おいて、前記外装材はプレート状であり、前記磁性体は
電界成分方向の側面を前記外装材方向に向けて面取りす
ると共に厚み方向に樹脂モルタルまわり込み用の貫通孔
を設けたものであり、該磁性体を目地モルタルを兼ねた
樹脂モルタルを介して、前記外装材の電界方向中央に略
中心位置をあわせてその両サイドに大なる対建築用材料
の接着面積を確保した態様で、該外装材と圧着結合して
いることを特徴とする電波吸収壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23991994A JP2912555B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 電波吸収壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23991994A JP2912555B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 電波吸収壁 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1857897A Division JP2912592B2 (ja) | 1997-01-31 | 1997-01-31 | 電波吸収壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08105128A JPH08105128A (ja) | 1996-04-23 |
JP2912555B2 true JP2912555B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=17051805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23991994A Expired - Fee Related JP2912555B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 電波吸収壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2912555B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111379224B (zh) * | 2020-03-19 | 2021-08-03 | 杨继承 | 一种湿接缝施工设备及湿接缝施工方法 |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP23991994A patent/JP2912555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08105128A (ja) | 1996-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2912555B2 (ja) | 電波吸収壁 | |
JP2912592B2 (ja) | 電波吸収壁 | |
JPS6094799A (ja) | 電波吸収壁体用パネル | |
US20030003271A1 (en) | Concrete and plastic construction panel | |
JP3499933B2 (ja) | トラス状成型金属板による複合パネル及びその施工法 | |
CA2999593A1 (en) | Insulating and storm-resistant panels | |
JPH10317535A (ja) | 電波吸収壁 | |
JP3641025B2 (ja) | 電波吸収壁 | |
JP2823134B2 (ja) | 電波吸収壁体及びタイルユニット | |
JP2000034821A (ja) | 建築材料及びその製造方法 | |
JPH0748810Y2 (ja) | 建築用外装材 | |
JPH0751833Y2 (ja) | 電波吸収壁 | |
JP2622489B2 (ja) | 電波吸収壁体パネルの製造方法 | |
JPH0978793A (ja) | 電波吸収壁用化粧タイル取付け構造 | |
JPH10209667A (ja) | 電波吸収体及びそれを用いたカーテンウォール | |
JPH05327267A (ja) | 電波吸収外壁パネル | |
JP2000196283A (ja) | 電波吸収壁 | |
JP4007804B2 (ja) | 外壁構造 | |
JPH11256121A (ja) | タイル張り仕上げ電波吸収壁の構造、及びその構造を有するプレキャストコンクリート成形品 | |
JPH10219870A (ja) | 電波吸収壁 | |
JPH09246774A (ja) | 異形電波吸収体と電波吸収壁 | |
JPH11317590A (ja) | 電波吸収壁 | |
KR101663130B1 (ko) | 건축용 마감블록 | |
JPH1154983A (ja) | 電波吸収壁 | |
JP2000183583A (ja) | 電波吸収機能を備えたプレキャストコンクリート版の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080409 Year of fee payment: 9 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080409 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080409 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100409 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100409 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110409 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |