JP4007804B2 - 外壁構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、強度を向上させて運搬時や取付作業時に欠けや亀裂等の損傷が発生することを防止した補強板付パネルを用いて玄関廻りを構成した外壁構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近の住宅建築では、軽量で且つ耐火性,断熱性に優れた軽量気泡コンクリート(ALC)パネルを用いて外壁を構成することが多くなっている。建物が2階建て或いは3階建てのような場合、外壁には板状の壁パネルが上下,左右方向に並列して配置され、各方向の外壁が交差する隅部にはALCからなり断面がL型に形成されたコーナーパネルが配置される。
【0003】
上記ALCからなる壁パネルは、外壁に要求される耐火性や断熱性を満足し得る厚さと、建物に設定されたモジュール寸法に対応した幅と、適用部位に応じた長さを有しており、躯体を構成する梁に取り付けられる。またコーナーパネルは躯体を構成する柱に或いは柱の周囲の梁に取り付けられる。
【0004】
また住宅では、例えば東側の外壁に沿って南側、或いは西側の外壁に沿って南側の2階にベランダを構成することがある。この場合、図6に示すように、外壁の壁パネル51とベランダの腰壁パネル52との間に且つ該ベランダを縦方向に貫通してコーナーパネル53が配置されることとなり、該コーナーパネル53と腰壁パネル52との間に調整パネル54を配置する必要が生じる。このため、コーナーパネル53と調整パネル54との間に形成された目地55が、下階の外壁に形成された目地から遊離してしまい、建物の意匠性が劣ることになるという問題がある。
【0005】
また図7に示すように、玄関を構成する場合に外壁パネル51の端部であって玄関ドア56を取り付ける部位には、特別な取付部材がないため、例えばL型のコーナーパネル53を用いるが、この場合、複雑な形状になるので、取付金具等に特殊な工夫が必要であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特に、玄関部分の耐火性を向上させようとしたとき、玄関に対応する部位に取り付ける場合、外壁パネルの厚さと略等しい厚さを持ったパネルを配置することが必要となる。
【0007】
上記の如きパネルは、表面は外壁パネルと同様の模様が形成され、厚さは外壁パネルの厚さと等しく、幅はコーナーパネルの幅と等しく、更に、縦方向の寸法は外壁パネルの高さと略等しい細長い棒状に形成される。このようなパネルは、幅が極めて小さく、且つ幅,厚さ(横)と高さ(縦)との比である縦横比が外壁パネルやコーナーパネルと比較して大きい。
【0008】
ALCパネルは、材料自体が脆いという特性があり、縦横比が10:1を超えると、運搬時や取付時の衝撃等によって欠けや亀裂,ひび割れが生じる虞があるため、この縦横比を小さくする必要がある。
【0009】
このため、上記の如き細長い棒状のパネルを形成する場合、ALCでは各等の損傷が生じる虞が極めて高いため、このパネルのみをGRC(ガラス繊維強化セメント)やPC(プレキャストコンクリート)等の高い強度を持った材料によって製造せざるを得ないという問題がある。
【0010】
この場合、複数の材料を用いて各種パネルを製造することが必要となり、製造行程が煩雑になるという問題や、外観意匠が劣化するという問題、或いは施工性に難点が生じるという問題がある。
【0011】
本発明の目的は、ALCによって製造された縦横比の大きいパネルを用いて玄関廻りを構成した外壁構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る外壁構造は、ALCパネルを用いて外壁に玄関廻りを構成した外壁構造であって、建物の外壁に壁パネルを配置すると共に、前記壁パネルの端部と玄関を構成する枠体との間に壁パネルと等しい厚さとコーナーパネルの幅と略等しい幅を有し且つ縦方向に細長いALCからなるパネル体の両側面及び裏面の中から選択された1又は複数の面に補強板を張り付けた補強板付パネルを配置して構成したものである。
【0013】
上記外壁構造に用いる補強板付パネルは、縦横比の大きい細長いパネル体の表面を除く3面の中から選択された1又は複数の面に補強板を張り付けたので、パネル体がALCによって構成されていても、該ALCの脆さを補強板によって補強することが出来る。このため、運搬時或いは取付時に衝撃が作用しても、欠けや亀裂或いはヒビ割れが生じることがない。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る外壁構造の好ましい実施形態について説明する。本発明に係る外壁構造に用いる補強板付パネルは、ALCからなり、壁パネルと等しい厚さと、コーナーパネルの幅と略等しい幅、を持ち且つ縦方向に長い(縦横比の大きい)細長いパネル体の表面を除く面である両側面,裏面の中から選択された1又は複数の面に補強板を張り付けることによって、パネル体の持つ脆さを補強板によって強化したものである。
【0015】
上記補強板付パネルでは、運搬時や躯体に取り付ける際に衝撃が作用しても、この衝撃を補強板によって支持することが可能となり、欠けや亀裂或いはヒビ割れが生じることがない。
【0016】
特に、パネル体の脆性を該パネル体に張り付けた補強板によって向上させることが可能となり、縦横比の大きいパネルを構成することが可能となる。このため、外壁とベランダの腰壁の接続部位に於ける腰壁の裏面に形成されたコーナーパネルの幅との差に応じた隙間に配置するようなパネル、或いは玄関の縁に配置するようなパネルとして利用するのに有利である。
【0017】
上記パネル体としての材料は、特に高い脆性を持つALCである。このようなALCからなるパネル体を利用することで、高い強度を持った細長いパネルを構成することが可能となる。特に、住宅を構成する外壁パネルやコーナーパネルがALCによって構成されているため、パネル体が同一の質感を持ち且つ同一の模様を持ったパネルとすることで、建物全体の意匠性を向上させることが可能となる。
【0018】
パネル体の表面を除く両側面及び裏面の中から選択された1又は複数の面に張り付ける補強板としては材質を限定するものではなく、パネル体の脆さを補強するのに充分な強度を有するものであれば良い。このような補強板としては、薄い鋼板やアルミニウム板,合成樹脂板等があり、パネル体の材質や目標強度に応じて適宜選択的に使用される。
【0019】
上記補強板をパネル体に張り付ける手段も特に限定するものではなく、補強板の材質に応じて接着による張り付けやビスによる張り付け等を選択的に採用することが可能である。
【0020】
次に補強板付パネルの構成を図により説明し、合わせてこの補強板付パネルを利用した外壁構造の実施例について説明する。図1は補強板付パネルの構成を説明する展開図である。図2は参考例であり補強板付パネルを腰壁パネルに取り付けた状態を説明する図である。図3は参考のために示す図2の補強板付パネルを利用して構成したベランダを外側から見た斜視図である。図4は参考のために示す図3をベランダの内側から見た斜視図である。図5は補強板付パネルを利用して構成した玄関の構成を説明する図である。
【0021】
先ず、図1により補強板付パネルAについて説明する。補強板付パネルAは、図3〜図5に示す建物の外壁に配置された外壁パネル5、ベランダの周囲に配置された腰壁パネル6,7の表面と同じ模様が形成された表面1aを有し、且つ厚さが前記各パネル5〜7と等しく、高さは配置される部位に応じて外壁パネル5或いは腰壁パネル6と略等しく形成されたパネル体1を有している。またパネル体1の幅は、ベランダに配置される場合にはコーナーパネル8の幅と腰壁パネル6,7の厚さとの差に略等しく形成され、玄関に配置される場合はコーナーパネル8の幅と略等しく形成されている。
【0022】
パネル体1の両側面1bには夫々補強板2が張り付けられている。補強板2は薄い(厚さ0.6 mm程度)の鋼板からなり、該補強板2がパネル体1の側面1bに接着剤によって接着されて張り付けられている。
【0023】
上記の如く構成された補強板付パネルAでは、縦横比が大きくなったとしてもパネル体1の脆性は補強板2の強度によって保護され、全体として高い曲げ強度や耐衝撃性を発揮することが可能となる。このため、運搬時や取付作業時に衝撃が作用しても欠けや亀裂或いはヒビ割れが生じることがない。
【0024】
次に、参考のために、補強板付パネルAを利用してベランダを構成する構造について図2〜図4により説明する。図に示すベランダは、建物の一面を構成する外壁の延長上に腰壁を配置した構造であって、建物の外壁パネル5と、1方向の外壁の延長上に配置されるベランダの腰壁パネル6,7を同一のモジュールを持ったパネルによって構成すると共に、建物の隅部であって腰壁パネル6の上部にコーナーパネル8を配置し、且つ建物の隅部に配置された腰壁パネル6の裏面に、該腰壁パネル6と等しい厚さと該腰壁パネル6の厚さとコーナーパネル8の幅との差に応じた幅を有する補強板付パネルAを取り付けて構成したものである。
【0025】
図に示すように、建物とベランダの接続部には、外壁パネル5とベランダの腰壁パネル6,7が連続して配置されている。尚、腰壁パネル6は、外壁パネル5,腰壁パネル7の幅寸法の半分の寸法を持って形成されているものの、建物に設定されたモジュールの整数倍の寸法を持って形成されている。尚、補強板付パネルAは、幅がコーナーパネル8の幅と腰壁パネル6の厚さとの差と略等しい値を有している。
【0026】
図2に示すように、補強板付パネルAは、腰壁パネル6の裏面であって交差する方向の外壁パネル5と同一面となる位置に配置され、接着或いはビスを利用して取り付けられている。従って、腰壁パネル6の表面と補強板付パネルAの端部までの寸法はコーナーパネル8の幅寸法と等しくなる。
【0027】
このため、一方の外壁とベランダの腰壁の接続部に腰壁パネル6を配置して躯体に取り付けることによって、該腰壁パネル6の裏面に張り付けた補強板付パネルAを南側の外壁に一致させて突出させることが可能となる。次いで、腰壁パネル6の上方にコーナーパネル8を取り付けると共に南側の外壁に外壁パネル5を配置することで、南側の外壁パネル5であってコーナーパネル8の下方に形成される隙間が腰壁パネル6に取り付けた補強板付パネルAによって閉鎖される。
【0028】
即ち、互いに直交する外壁に配置された外壁パネル5と、一方向に配置された外壁パネル5に連続して腰壁パネル6を配置したとき、腰壁と直交する方向の外壁面に於けるコーナーパネル8の下方に形成される隙間に、補強板付パネルAを嵌め込んで該隙間を閉鎖することが可能となる。
【0029】
上記の如くして構成したベランダは、図4に示すように、腰壁の部分にコーナーパネルが配置されることがなく、従って、余分な目地が形成されることなく、統一のとれた良好な意匠を実現して建物の外観意匠性を向上させることが可能となる。
【0030】
次に、本実施例に係る外壁構造について図を用いて説明する。図5は補強板付パネルAを玄関廻りに使用した場合の実施例を説明する図である。図に示す玄関廻りの壁構造は、特に、建物の外壁の端部に該外壁と同一面に玄関を構成する壁構造であって、建物の外壁に外壁パネル5を配置すると共に、該外壁パネル5の端部であって玄関を構成する枠体(玄関枠10)との間に補強板付パネルAを配置したものである。
【0031】
図に於いて、一方向の外壁に配置された外壁パネル5の端部に補強板付パネルAが接続されている。補強板付パネルAを外壁パネル5に接続する場合、互いに隣接した外壁パネル5と補強板付パネルAを接着し或いはビスを利用して接続することが可能であるが、このような構成に限定するものではなく、補強板付パネルAを単独で躯体に取り付けても良い。
【0032】
上記の如くして外壁パネル5の端部に接続した補強板付パネルAに玄関枠10が取り付けられ、更に、この玄関枠10に玄関扉11が取り付けられている。従って、補強板付パネルAは、外壁パネル5の端部と玄関扉11取り付ける玄関枠10の間に配置されている。
【0033】
上記構成に於いて、補強板付パネルAを有する方向の外壁は、全体が同じ厚さを持った外壁パネル5と補強板付パネルAによって構成される。このため、耐火性能は全体が均一となり、安定した性能を発揮することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明に係る外壁構造では、建物の外壁に壁パネルを配置すると共に、該壁パネルの端部と玄関を構成する枠体との間に、壁パネルと等しい厚さとコーナーパネルの幅と略等しい幅を有し且つ縦方向に細長いALCからなるパネル体の両側面及び裏面の中から選択された1又は複数の面に補強板を張り付けた補強板付パネルを配置して構成したので、外壁全体を厚さの等しいパネルによって構成した外壁構造とすることが出来る。このため、均一な耐火性能を発揮することが出来る。
【0035】
上記外壁構造に用いる補強板付パネルは、縦横比の大きい細長いパネル体の表面を除く3面の中から選択された1又は複数の面に補強板を張り付けたので、パネル体がALCによって構成されていても、該ALCの脆さを補強板によって補強することが出来る。このため、運搬時或いは取付時に衝撃が作用しても、欠けや亀裂或いはヒビ割れが生じることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】補強板付パネルの構成を説明する展開図である。
【図2】参考例としての補強板付パネルを腰壁パネルに取り付けた状態を説明する図である。
【図3】参考例としての補強板付パネルを利用して構成したベランダを外側から見た斜視図である。
【図4】参考例としての図3をベランダの内側から見た斜視図である。
【図5】本実施例に係る補強板付パネルを利用して構成した玄関の構成を説明する図である。
【図6】従来のベランダを外側から見た斜視図である。
【図7】従来の玄関廻りを説明する図である。
【符号の説明】
A 補強板付パネル
1 パネル体
1a 表面
1b 側面
2 補強板
5 外壁パネル
6,7 腰壁パネル
8 コーナーパネル
10 玄関枠
11 玄関扉
Claims (1)
- 軽量気泡コンクリートパネルを用いて外壁に玄関廻りを構成した外壁構造であって、建物の外壁に壁パネルを配置すると共に、前記壁パネルの端部と玄関を構成する枠体との間に壁パネルと等しい厚さとコーナーパネルの幅と略等しい幅を有し且つ縦方向に細長い軽量気泡コンクリートからなるパネル体の両側面及び裏面の中から選択された1又は複数の面に補強板を張り付けた補強板付パネルを配置して構成したことを特徴とする外壁構造。
Priority Applications (1)
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JP2001375366A JP4007804B2 (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 外壁構造 |
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JP2001375366A JP4007804B2 (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 外壁構造 |
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JP2001375366A Expired - Lifetime JP4007804B2 (ja) | 2001-12-10 | 2001-12-10 | 外壁構造 |
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