JP2910233B2 - 歯車変速機のシール方法 - Google Patents

歯車変速機のシール方法

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JP2910233B2
JP2910233B2 JP2333787A JP33378790A JP2910233B2 JP 2910233 B2 JP2910233 B2 JP 2910233B2 JP 2333787 A JP2333787 A JP 2333787A JP 33378790 A JP33378790 A JP 33378790A JP 2910233 B2 JP2910233 B2 JP 2910233B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H57/00General details of gearing
    • F16H57/04Features relating to lubrication or cooling or heating
    • F16H57/0467Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
    • F16H57/0469Bearings or seals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Sealing Of Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は歯車変速機のシール方法に係り、特に推進
軸が組付けられるまではミッションオイルが出力軸側か
ら漏洩するのを防止するとともに、推進軸の組付後には
スライディングヨークの軸結合部及びニードルベアリン
グの潤滑を良好に果し得る歯車変速機のシール方法に関
する。
[従来の技術] 車両にあっては、第7図に示す如く、エンジン102の
駆動力を車輪に伝達するために例えば歯車変速機104や
この歯車変速機104に連結される推進軸106等からなる動
力伝達装置108が設けられている。
歯車変速機104内には潤滑油としてのミッションオイ
ルが注入され、第7図に示す如く、歯車変速機104の出
力軸部位がオイルレベルFよりも低い場合には、推進軸
106が連結される歯車変速機104の出力軸部位をシールす
る必要がある。
このような歯車変速機におけるシール構造としては、
例えば、実公昭62−24863号公報に開示されている。こ
の公報に記載のものは、前進4段変速と、前進5段変速
との基本的な構成を共通化した変速機において、この変
速機を4段変速として用いた場合でも、カウンタギヤの
シャフト部にプレートを取りつけるだけで、出力軸のリ
ヤベアリングの潤滑を、前記5段変速の場合と同様に行
わせるものである。
また、回転軸を保持する軸受の潤滑構造としては、例
えば、特開昭60−150328号公報に開示されている。この
公報に記載のものは、碗形油漏れ防止部材に沿って重合
する弓形油漏れ防止部材を設けて軸受の潤滑を良好にす
るものである。
また、動力伝達装置のトランスファの構造としては、
第8図に示すものがある。即ち、第8図に示す如く、エ
ンジン(図示せず)側に連結された入力軸202が設けら
れ、この入力軸202と略平行にカウン軸204が設けられ、
入力軸202に入力歯車206が設けられ、カウンタ軸206に
カウンタ歯車208が設けられている。
また、入力軸202には、リダクションシフトスリーブ2
10と低速出力歯車212とフロントドライブクラッチスリ
ーブ214とドライブスプロケット216とが設けられてい
る。
このドライブスプロケット216には、フロント出力軸2
18に設けられたドリブンスプロケット220に捲掛けられ
るドライブチェーン222が捲掛けられている。フロント
出力軸218には、フロント推進軸のフロントスライディ
ングヨーク224のフロント軸結合部226が連結される。こ
のフロントスライディングヨーク224のフロント軸結合
部226と変速機ケースであるフロントエクステンション
ケース228との間には、フロントニードルベアリング230
が介在されている。
また、入力軸202にはリヤ出力軸232が連結され、この
リヤ出力軸232には、リヤ推進軸のリヤスライディング
ヨーク234のリヤ軸結合部236が連結される。このリヤス
ライディングヨーク234のリヤ軸結合部236と変速機ケー
スであるリアエクステンションケース238との間には、
リヤニードルベアリング240が介在されている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、第7図に示す如く、ミッションオイルのオ
イルレベルFが出力軸部位よりも高い位置にあった場合
に、車体フレームにエンジン、歯車変速機、終減速装
置、推進軸等を組付けた後に、歯車変速機にはミッショ
ンオイルを注入する必要がある。この場合、インライン
(直列的)であるために、ミッションオイルの注入設備
に問題が生じた。
このような問題点を解決するために、第9図に示す如
く、出力軸部位をフランジ型に、つまり、第1フランジ
302と第2フランジ304とを接続して出力軸306と推進軸3
08とを連結する構造が考えられたが、回転部の部品点数
が増加して振動・騒音上不利になるとともに、部品点数
が増加して高価になるという不都合があった。
[発明の目的] そこでこの発明の目的は、上述の不都合を除去すべ
く、推進軸を歯車変速機に組付ける際にミッションオイ
ルの漏洩を回避させてインラインにおけるオイル注入設
備を不要にするとともに、推進軸が歯車変速機に組付け
られた後にあってはスライディングヨークの軸結合部及
びニードルベアリングへの潤滑を良好に果し得る歯車変
速機のシール方法を実現するにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するためにこの発明は、出力軸が推進
軸のスライディングヨークの軸結合部内に回転不可能に
嵌挿され、この軸結合部がニードルベアリングを介して
変速機ケースに保持されることによって前記出力軸が前
記推進軸に連結される歯車変速機において、前記ニード
ルベアリングが保持される前記変速機ケースのニードル
ベアリング保持用孔の内径よりも大きく且つ前記出力軸
に連設したシール保持軸に嵌装されるオイルシール体の
外周部が内周面に当接される内径の外周部当接用孔を前
記ニードルベアリング保持用孔に連続させて前記変速機
ケースに設け、この外周部当接用孔の内径よりも大なる
内径のオイル流通用孔を前記外周部当接用孔に連続させ
て前記変速機ケースに設け、前記シール保持軸に前記オ
イルシール体を嵌装し、前記出力軸を前記ニードルベア
リング保持用孔内に挿通するとともに前記オイルシール
体の外周部を前記外周部当接用孔の内周面に当接させ、
前記出力軸の外周面と前記ニードルベアリングの内周面
間に形成される結合部挿入用空間には前記スライディン
グヨークの軸結合部を嵌挿し、この軸結合部を所定取付
位置よりも前記変速機ケースの内側に挿入することによ
って前記オイルシール体を前記シール保持軸上で移動さ
せて前記オイル流通用孔内に位置させ、前記軸結合部を
前記所定取付位置まで退動させて前記変速機ケースに前
記軸結合部を保持させたことを特徴とする。
[作用] この発明の方法によれば、シール保持軸にオイルシー
ル体を嵌装し、出力軸をニードルベアリング保持用孔内
に挿通するとともにオイルシール体の外周部を外周部当
接用孔の内周面に当接させ、出力軸の外周面とニードル
ベアリングの内周面間に形成される結合部挿入用空間に
はスライディングヨークの軸結合部を嵌挿し、軸結合部
を所定取付位置よりも変速機ケースの内側に挿入するこ
とによってオイルシール体をシール保持軸上で移動させ
てオイル流通用孔内に位置させてオイル流通孔内に位置
させ、軸結合部を所定取付位置まで退動させて変速機ケ
ースに軸結合部を保持させ、これにより、インラインに
おけるミッションオイルの注入設備を不要とし、また、
推進軸の組付後にスライディングヨークの軸結合部及び
ニードルベアリングの潤滑を確保し、しかも、回転軸の
部品点数の増加を回避させて振動・騒音を抑制すること
ができる。
[実施例] 以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体
的に説明する。
第1〜4図は、この発明の実施例を示すものである。
図において、2は歯車変速機である。この歯車変速機2
のメイン軸4は、複数個の軸受6によって変速機ケース
8に保持されている。
前記メイン軸4の端部位には、所定長さのシール保持
軸10と、このシール保持軸10に連続した所定長さの出力
軸12とが設けられている。この出力軸12の外周面には、
出力軸スプライン14が形成されている。
これらシール保持軸10及び出力軸12は、変速機ケース
8のエクステンションケース部16によって覆われる。
即ち、第1図に示す如く、エクステンションケース部
16には、ニードルベアリング18が保持される内径D1のニ
ードルベアリング保持用孔20が形成される。
このベアリング保持用孔20に連続してエクステンショ
ンケース部16には、内側である軸受6側にニードルベア
リング保持用孔20の内径D1よりも大きく且つ出力軸12に
連設したシール保持軸10に嵌装されるオイルシール体22
の外周面であるリップ部22aが当接される内径D2の外周
部当接用孔24が形成される。
前記オイルシール体22は、例えば、円板状で、側方か
ら押圧されることによってシール保持軸10上で基部22b
が移動可能で、且つリップ部22aが外周部当接用孔24の
内周面に当接可能に設けられる。
この外周部当接用孔24に連続してエクステンションケ
ース部16には、外周部当接用孔24の内径D2よりも大なる
内径D3のオイル流通用孔26が形成される。
更に、このオイル流通用孔26に連続してエクステンシ
ョンケース部16には、オイル流通用孔26の内径D3よりも
大なる内径D4の軸受保持用孔28が形成される。この軸受
保持用孔28に嵌合した軸受6は、軸受止め具3によって
固定される。
また、エクステンションケース部16の先端には、シー
ル材32が保持されるシール材保持用溝34が形成される。
前記ニードルベアリング保持用孔20にニードルベアリ
ング18を保持させ、且つこのニードルベアリング保持用
孔20内に出力軸12を挿通した際に、出力軸12の外周面と
ニードルベアリング18の内周面間には、結合部挿入用空
間36が形成される。
この結合部挿入用空間36には、第2図に示す如く、推
進軸のスライディングヨーク38の軸結合部40が嵌挿され
る。この軸結合部40の内面には、前記出力軸12の出力軸
スプライン14に結合する結合部スプライン42が形成され
ている。
この軸結合部40は、第2図に示す如く、先端部40aが
所定取付位置Aでエクステンション部16に取付けられる
ものである。
次に、この実施例の作用を説明する。
歯車変速機2の出力軸12にスライディングヨーク38を
結合する際に、先ず、第1図に示す如く、エクステンシ
ョンケース部16のニードルベアリング保持用孔20にニー
ドルベアリング18を保持させるとともに、シール材保持
用溝34にはシール材32を保持させる。
そして、メイン軸4に連設させたシール保持軸10にオ
イルシール体22の基部22bを嵌装させ、そして、出力軸1
2を変速機ケース8の内側からニードルベアリング保持
用孔20内に挿通させる。このとき、シール保持軸10に嵌
装させたオイルシール体22のリップ部22aが外周部当接
用孔24の内周面に当接される。メイン軸4は、軸受保持
用孔28に嵌合させた軸受6によって回転可能に保持され
る。この軸受6は、軸受止め具30によって変速機ケース
8に固定される。
この第1図に示すような状態において、歯車変速機2
内には、ミッションオイルを注入する。このとき、オイ
ルシール体22のリップ部22aが外周部当接用孔24の内周
面に当接していることにより、オイルレベルよりも出力
軸12部位が低く位置して歯車変速機2が車体フレームに
設置された場合にでも、ミッションオイルが漏洩するこ
とがない。
次いで、第2図に示す如く、推進軸のスライディング
ヨーク38の軸結合部40の外面に形成した結合部スプライ
ン40を出力軸12の外面に形成した出力軸スプライン40を
出力軸12の外面に形成した出力軸スプライン14に結合
し、こにの軸結合部40を結合部挿入用空間36に嵌挿す
る。
この軸結合部40の結合部挿入用空間36への挿入は、第
3図に示す如く、先端部40aが所定取付位置Aよりも変
速機ケース8の内側まで行わせる。これにより、オイル
シール体22の基端部22bがシール保持軸10上で移動さ
れ、オイルシール体22のリップ部22aが外周部当接用孔2
4の内周面から外れてオイル流通用孔26内に位置する。
従って、ミッションオイルがニードルベアリング18側に
流動可能となる。
そして、軸結合部40を退動させて、第4図に示す如
く、先端部40aを所定位置Aまで退動させ、スライディ
ングヨーク38をエクステンションケース部16に保持させ
る。
この結果、歯車変速機2へのミッションオイルの注入
を、歯車変速機2の組立場若しくはラインサイドで行う
ことができる。
よって、インラインでのミッションオイルの注入が不
要になり、オイル注入設備が不要になる。
また、出力軸12部位に回転する部品が少なく、振動・
騒音の発生を抑制するともに、廉価とすることができ
る。
更にまた、出力軸12にスライディングヨーク38を連結
した後において軸結合部40及びニードルベアリング18へ
の潤滑を良好に確保させることができる。
なお、シール保持軸10に嵌装させるオイルシール体
を、第5、6図に示す如く構成することも可能である。
即ち、第5、6図に示す如く、オイルシール体50の平
坦部50Cには所定間隔で複数の羽根52を突設する。ま
た、オイルシール体50の材質を例えばニトリルゴムと
し、平坦部50Cと羽根52とを一体的に成形する。
このようにオイルシール体50を形成し、羽根52側を出
力軸12の先端側に指向させれば、出力軸12の回転と共に
オイルシール体50が回転すると、羽根52から受ける圧送
力によってミッションオイルが出力軸12の先端方向に飛
散され、スライディングヨーク38の軸結合部40及びニー
ドルベアリング18の潤滑をさらに良好に行わせることが
可能である。なお、第5、6図において、符号50aはオ
イルシール体50のリップ部、52bはオイルシール体50の
基部である。
[発明の効果] 以上詳細な説明から明らかなようにこの発明によれ
ば、シール保持軸にオイルシール体を嵌装し、出力軸を
ニードルベアリング保持用孔内に挿通するとともにオイ
ルシール体の外周部を外周部当接用孔の内周面に当接さ
せ、出力軸の外周面とニードルベアリングの内周面間に
形成される結合部挿入用空間にはスライディングヨーク
の軸結合部を挿入し、軸結合部を所定取付位置よりも変
速機ケースの内側に嵌挿することによってオイルシール
体をシール保持軸上で移動させてオイル流通用孔内に位
置させ、軸結合部を所定取付位置まで退動させて変速機
ケースに前記軸結合部を保持させたことにより、インラ
インでのミッションオイルの注入が不要となり、オイル
注入設置を不要とし、また、推進軸の組付後にスライデ
ィングヨークの軸結合部及びニードルベアリングの潤滑
を良好に確保し、しかも、回転部の部品点数の増加を回
避させて振動・騒音を抑制させ、しかも廉価とし得る。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの発明の実施例を示し、第1図は歯車変
速機の出力軸部位の断面図、第2図はスライディングヨ
ークの軸結合部を結合部挿入用空間に嵌挿した状態の断
面図、第3図は軸結合部でオイルシール体を移動させた
状態の断面図、第4図は軸結合部を所定取付位置に退動
させた状態の断面図である。 第5、6図はオイルシール体の他の形状を示し、第5図
はオイルシール体の平面図、第6図は第5図のオイルシ
ール体の断面図である。 第7〜9図は従来技術を示し、第7図は動力伝達装置が
車体フレームに傾斜して設置された状態の説明図、第8
図はトランスファの断面図、第9図は出力軸と推進軸と
をフランジ結合とした状態の断面図である。 図において、2は歯車変速機、4はメイン軸、8は変速
機ケース、10はシール保持軸、12は出力軸、16はエクス
テンションケース部、18はニードルベアリング、20はニ
ードルベアリング保持用孔、22はオイルシール体、24は
外周部当接用孔、26はオイル流通用孔、38はスライディ
ングヨーク、40は軸結合部、そしてAは所定取付位置で
ある。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力軸が推進軸のスライディングヨークの
    軸結合部内に回転不可能に嵌挿され、この軸結合部がニ
    ードルベアリングを介して変速機ケースに保持されるこ
    とによって前記出力軸が前記推進軸に連結される歯車変
    速機において、前記ニードルベアリングが保持される前
    記変速機ケースのニードルベアリング保持用孔の内径よ
    りも大きく且つ前記出力軸に連設したシール保持軸に嵌
    装されるオイルシール体の外周部が内周面に当接される
    内径の外周部当接用孔を前記ニードルベアリング保持用
    孔に連続させて前記変速機ケースに設け、この外周部当
    接用孔の内径よりも大なる内径のオイル流通用孔を前記
    外周部当接用孔に連続させて前記変速機ケースに設け、
    前記シール保持軸に前記オイルシール体を嵌装し、前記
    出力軸を前記ニードルベアリング保持用孔内に挿通する
    とともに前記オイルシール体の外周部を前記外周部当接
    用孔の内周面に当接させ、前記出力軸の外周面と前記ニ
    ードルベアリングの内周面間に形成される結合部挿入用
    空間には前記スライディングヨークの軸結合部を嵌挿
    し、この軸結合部を所定取付位置よりも前記変速機ケー
    スの内側に挿入することによって前記オイルシール体を
    前記シール保持軸上で移動させて前記オイル流通用孔内
    に位置させ、前記軸結合部を前記所定取付位置まで退動
    させて前記変速機ケースに前記軸結合部を保持させたこ
    とを特徴とする歯車変速機のシール方法。
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CN108413013A (zh) * 2018-02-08 2018-08-17 安徽江淮汽车集团股份有限公司 一种纵置变速器输出轴支承结构
CN114877053A (zh) * 2022-05-27 2022-08-09 池州港远航控股有限公司 一种用于减速机油封渗漏的修复工艺

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