JP2907254B2 - 自動販売機の商品搬送装置 - Google Patents

自動販売機の商品搬送装置

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JP2907254B2 JP10170793A JP10170793A JP2907254B2 JP 2907254 B2 JP2907254 B2 JP 2907254B2 JP 10170793 A JP10170793 A JP 10170793A JP 10170793 A JP10170793 A JP 10170793A JP 2907254 B2 JP2907254 B2 JP 2907254B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は前面扉の上下方向中央寄
りに商品取出口が設けられた自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動販売機においては、商品取出
口を前面扉の上下方向中央寄りに設けて、商品取出口に
払い出された商品をかがむことなく容易に取り出せるよ
うにしたものがある。
【0003】この種の自動販売機としては、例えば図6
および図7に示すものがある。すなわち、前面扉1を回
動自在に支持している自動販売機本体2内には、商品収
納部3が上下に複数段設けられ、各商品収納部3の下端
に配設された棚部4上に商品aが前後2列に直積み状態
で収納され、各棚部4上には前後方向に往復運動して商
品aを前後の開口部5,6から共通払出通路7,8に払
い出す押出部材9が設けられている。
【0004】そして、押出部材9の移動により共通払出
通路7,8に払い出された商品aは、共通払出通路7,
8を通って落下して、自動販売機本体2の下部に配設さ
れたベルトコンベヤ装置10上に伏せた姿勢で載せられ
る。この後、商品aはベルトコンベヤ装置10により横
方向に移動されて昇降バスケット11上に載せられ、上
昇された昇降バスケット11から商品aが、前面扉1の
上下方向中央寄りに設けられた商品取出口12に払い出
されるようになっている。
【0005】ところで、この種の自動販売機によれば、
図6および図7に示すように、自動販売機本体2の下部
に払い出された商品aを、前面扉1の上下方向中央寄り
に設けられた商品取出口12まで搬送するために設けら
れているベルトコンベヤ装置10および昇降バスケット
11において、商品aを伏せた姿勢で搬送しているた
め、この搬送経路において少なくとも商品aの長手方向
寸法分ほどの奥行寸法が必要となり、自動販売機の薄型
化が困難であるという問題を生じていた。
【0006】この問題を解消するものとしては、図8〜
図10に示すように、商品aを起立姿勢のままで商品取
出口12まで搬送することが考えられる。つまり、自動
販売機に、商品収納部3から払い出された商品aが前面
扉1の裏面に沿う起立姿勢になるように案内する下部シ
ュート21,22を設けるとともに、前面扉1の裏面に
搬送通路枠23を設ける。そして、この搬送通路枠23
により、下部シュート21,22からの商品aを開口部
23aを介して前面扉1の裏面に沿う起立姿勢で受ける
商品受け部24aを構成するとともに、商品aが前面扉
1の裏面に沿う起立姿勢のままで商品受け部24aから
商品取出口12まで移動可能に連通された搬送通路24
を形成する。また、搬送通路24の下方などを通る駆動
用チェン27を配設し、この駆動用チェン27の外周側
に突設する棒状の送り出し部材26を立設状態で固定
し、この送り出し部材26を搬送通路24内に突出させ
て商品aに当接させながら搬送通路24に沿って移動さ
せて、商品受け部24aに受けられた商品aを前面扉1
の裏面に沿う起立姿勢のままで商品取出口12に送り出
すように構成する。なお、28は駆動チェン27に駆動
力を伝達するスプロケットである。
【0007】この自動販売機によれば、商品aを起立姿
勢のままで商品取出口12まで搬送するので、図10に
示すように、搬送通路24の奥行寸法L1がほぼ商品a
の厚さL2となるように搬送通路枠23を形成すること
により、この搬送通路枠23の奥行寸法L1を小さくで
き、ひいては自動販売機の薄型化を図ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8〜
図10に示す従来構成の自動販売機においては、図9に
示すように、駆動用チェン27の外周を送り出し部材2
6が回動する構造であるため、駆動用チェン27および
送り出し部材26の移動および配置スペースとして多大
な面積が必要となるという課題があった。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、商品
を起立姿勢のままで商品取出口まで搬送する自動販売機
において、この商品を搬送する機構の移動および配置ス
ペースを最小限に抑えることのできる商品搬送装置を提
供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の第1の手段は、商品収納部から払い出された
商品が前面扉の裏面に沿う起立姿勢になるように案内す
るシュートと、前記シュートからの商品を開口部を介し
て前面扉の裏面に沿う起立姿勢で受ける商品受け部を有
するとともに、商品が前面扉の裏面に沿う起立姿勢のま
まで前記商品受け部から前記商品取出口まで移動可能に
連通された搬送通路を形成する搬送通路枠と、前記搬送
通路に沿うようにこの搬送通路の前方または後方に配設
され、駆動装置により所定方向に回動されるループ状体
と、このループ状体から前方または後方に突設され、前
記搬送通路内に突出して商品に当接しながら前記搬送通
路に沿って移動して前記商品受け部に受けられた商品を
前面扉の裏面に沿う起立姿勢のままで前記商品取出口に
送り出す送り出し部材とを備え、前記前面扉に、前記搬
送通路枠と前記ループ状体と前記送り出し部材とを配設
したものである。
【0011】また、本発明の第2の手段は、上記第1の
手段において、搬送通路に、前面扉の裏面に沿って横方
向に延びる商品受け部と、この商品受け部の端部より上
方に延びる上延通路と、上延通路の上端部から商品取出
口に連通する取出口連通通路とを設け、搬送通路の商品
受け部ではその下部側を送り出し部材が通過するように
ループ状体を配設して、縦向きの起立姿勢で受けた商品
の下部を送り出し部材により当接させて横向きの起立姿
勢に傾倒させて搬送し、搬送通路の上延通路では送り出
し部材が横方向のほぼ中央部を通過するようにループ状
体を配設して、商品受け部と上延通路との間の湾曲部分
で縦向きに送られた商品を縦向きの起立姿勢を保持しな
がら搬送する構成としたものである。
【0012】
【作用】上記第1の手段により、ループ状体を搬送通路
の前方または後方に配設し、このループ状体から前方ま
たは後方に送り出し部材を突設する構成としたので、自
動販売機前面側より見て、送り出し部材はループ状体と
同一の経路を通り、従来のように駆動用チェンなどのル
ープ状体の外周を送り出し部材が移動するようなことが
ないため、商品を搬送するループ状体や送り出し部材の
移動および配置スペースを最小限に抑えることができ
る。
【0013】また、上記第2の手段により、搬送通路の
上延通路で、商品受け部と上延通路との間の湾曲部分で
縦向きに送られた商品を縦向きの起立姿勢を保持しなが
ら搬送するため、上延通路の幅方向スペースを商品の縦
向きの幅だけで済ますことができる。つまり、搬送通路
の商品受け部で縦向きの起立姿勢のままで搬送して、搬
送通路の上延通路で商品を横向きの起立姿勢にて搬送す
る構成とすると、上延通路の幅方向スペースが商品の横
向きの幅分必要となり、この場合と比較して上記第2の
手段によれば上延通路の幅方向スペースが商品の縦向き
の幅分だけでよいため、搬送通路の配置スペースを最小
限に抑えることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。なお、従来のものと同様な機能のものに
は同符号を付す。
【0015】図1に示すように、自動販売機本体2の下
部および前面扉1の裏面下部側には商品収納部3から自
動販売機本体2の下部に払い出された商品aを、前面扉
1の上下方向中央寄りに設けられた商品取出口12へ搬
送する商品搬送装置30が設けられている。
【0016】商品搬送装置30には、下縁部が下方に湾
曲されて、商品収納部3から払い出された商品aが起立
姿勢になるように案内する第1,第2の下部シュート2
1,22と、図2および図4に示すように、第1,第2
の下部シュート21,22からの商品aを開口部31a
を介して前面扉1に沿うような起立姿勢で受ける商品受
け部32aを有するとともに、商品aが前面扉1の裏面
に沿う起立姿勢のままで商品受け部32aから商品取出
口12まで移動できるように連通する搬送通路32を形
成する搬送通路枠31と、この搬送通路枠31により形
成された搬送通路32内に突出して商品aに当接しなが
ら搬送通路32に沿って移動して商品受け部32aに受
けられた商品aを前面扉1の裏面に沿う起立姿勢のまま
で商品取出口12まで送り出す複数個(この実施例にお
いては8個)の送り出し部材33とが備えられている。
【0017】なお、第1の下部シュート21は前面扉2
の裏面に取り付けられて下部の商品収納部3の前面から
払い出された商品aを案内する一方、第2の下部シュー
ト22は自動販売機本体2の下部に固定されて全ての段
の商品収納部3の後面から払い出された商品aを案内す
るようになっている。
【0018】搬送通路32は、水平に延びる商品受け部
32aと、商品受け部32aの端部より上方に延びる上
延通路32bと、上延通路32bの上端部から商品取出
口12の側面開口部12aに連通する取出口連通通路3
2cとからなっており、商品受け部32aと上延通路3
2bとの間には、商品aを商品受け部32aから上延通
路32bに案内するガイド湾曲部32dが形成されてい
るとともに、上延通路32bと取出口連通通路32cと
の間にも同様な機能のガイド湾曲部32eが形成されて
いる。
【0019】前面扉1内、つまり搬送通路32の前方に
は、搬送通路32にその一部が沿うようにループ状体と
しての駆動チェン35が配設されている。駆動チェン3
5は複数のスプロケット36a〜36iに跨がって張ら
れ、駆動モータ37(図3参照)によりc方向に回動さ
れるようになっている。そして、この駆動チェン35に
ロッド状の複数の送り出し部材33が等間隔で固定され
ている。また、搬送通路枠31における取出口連通通路
32cの箇所には商品aの商品取出口12への払出を検
出する払出検出センサ34が取り付けられており、商品
aの払出の際には、払出検出センサ34により商品取出
口12への商品aの払出が検出されるまで、駆動モータ
37が駆動されて送り出し部材33がc方向に移動され
るようになっている。
【0020】ここで、搬送通路32の商品受け部32a
ではその下部側を送り出し部材33が通過するように駆
動チェン35を配設して、縦向きの起立姿勢で受けた商
品aの下部に送り出し部材33が当接するように構成さ
れている。また、搬送通路32の上延通路32bでは送
り出し部材33が横方向のほぼ中央部を通過するように
駆動チェン35を配設して、商品受け部32aと上延通
路32bとの間の屈曲部分で縦向きに送られた商品aの
下面中央に当接するように構成されている。
【0021】また、図1および図2において、41,4
2は前面扉2の裏面に取り付けられている第1,第2の
上部シュートで、それぞれ上部の商品収納部3の前面の
開口部5から払い出された商品aを案内して、商品取出
口12の上面開口部12bを介して商品取出口12内に
払い出すようになっている。
【0022】上記構成において、下部の商品収納部3の
前面、および商品収納部3の後面から払い出された商品
aはそれぞれ第1,第2の下部シュート21,22によ
り前面扉1に沿う起立姿勢になるように案内される。こ
の場合に、商品収納部3において商品aは、その長手側
が前後方向となるように向けられて収納されているた
め、商品収納部3から払い出された商品aは商品受け部
32aにおいて縦向きの起立姿勢で受けられる。商品受
け部32aでは送り出し部材33が商品受け部32aの
下部側を通過する位置で移動されているため、商品受け
部32aに受けられた商品aは、その下部位置で送り出
し部材33により当接されて搬送方向に押圧され、商品
aはその下部がすくわれるようにして起立姿勢のまま横
向きに傾倒される。
【0023】この後、商品aはガイド湾曲部32dによ
り案内されて上延通路32bの入口箇所で縦向きの起立
姿勢となり、この姿勢で上延通路32bに導かれる。こ
の上延通路32bにおいては、送り出し部材33が上延
通路32bの横方向中央部を通過するため、縦向きの起
立姿勢となった商品aはその縦向きの起立姿勢を安定し
て保持されながら搬送される。
【0024】商品aは、取出口連通通路32cまで搬送
されると、その自重により取出口連通通路32c内を滑
り落ちて商品取出口12内に払い出される。上記のよう
に、ループ状体としての駆動チェン35を搬送通路32
の前方に配設し、この駆動チェン35から後方に送り出
し部材33を突設したので、図1に示すように、自動販
売機前面側より見て、送り出し部材33は駆動チェン3
5と同一の経路を通る配置となり、従来のように駆動用
チェンなどのループ状体の外周を送り出し部材が移動す
るようなことがないため、商品aを搬送する駆動チェン
35や送り出し部材33の配置スペースを最小限に抑え
ることができる。
【0025】さらに、搬送通路32の商品受け部32a
で商品aを横向きの起立姿勢に傾倒させ、搬送通路32
の上延通路32bで商品aを縦向きの起立姿勢を保持し
ながら搬送するため、上延通路32bを商品aの縦向き
の幅L4だけの小さなスペースにて配置できる。つま
り、図5に示すように、搬送通路の商品受け部で商品a
を縦向きの起立姿勢のままで搬送して、搬送通路の上延
通路50で商品aを横向きの起立姿勢にて搬送する構成
とすると、上延通路50が商品aの横向きの幅L3分必
要となり、この場合と比較して、上延通路32bを商品
aの縦向きの幅L4だけの小さなスペースにて配置する
ことにより、搬送通路32の配置スペースを一層、低減
することができる。
【0026】なお、ループ状体はチェンに限るものでは
なく、ベルト材やその他の索体などを用いてもよい。ま
た、ループ状体を搬送通路の後方側に設けて、このルー
プ状体から搬送通路内、すなわち前方に向かって送り出
し部材を突設してもよい。さらに、送り出し部材33は
上述のように複数設けることが望ましいが、1つだけで
も搬送動作を行うことは可能である。また、全ての商品
収納部3から払い出された商品を自動販売機本体2の下
部に払い出して上記商品搬送装置30で商品取出口12
に搬送してもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ループ状
体を搬送通路の前方または後方に配設し、このループ状
体から前方または後方に送り出し部材を突設することに
より、商品を搬送するループ状体や送り出し部材の移動
および配置スペースを低減することができる。
【0028】また、搬送通路の商品受け部ではその下部
側を送り出し部材が通過するようにループ状体を配設し
て、縦向きの起立姿勢で受けた商品の下部を送り出し部
材により当接させて横向きの起立姿勢に傾倒させ、搬送
通路の上延通路では送り出し部材が横方向のほぼ中央部
を通過するようにループ状体を配設して、上延通路に縦
向きに送られた商品を縦向きの起立姿勢を保持しながら
搬送する構成とすることにより、上延通路を商品の縦向
きの幅だけで済ますことができ、さらに搬送通路の配置
スペースを最小限に抑えることができ、ひいては自動販
売機の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動販売機の裏面に設
けられた商品搬送装置を示す図である。
【図2】同自動販売機の全体斜視図である。
【図3】同自動販売機の縦断面図である。
【図4】同自動販売機の前面扉の横断面図である。
【図5】比較例としての自動販売機の前面扉の裏面を示
す図である。
【図6】従来の自動販売機の縦断面図である。
【図7】同従来の自動販売機の部分切欠斜視図である。
【図8】従来の自動販売機の縦断面図である。
【図9】同従来の自動販売機の前面扉の裏面を示す図で
ある。
【図10】同従来の自動販売機の前面扉の横断面図であ
る。
【符号の説明】
1 前面扉 2 自動販売機本体 3 商品収納部 12 商品取出口 21,22 下部シュート 30 商品搬送装置 31 搬送通路枠 31a 開口部 32 搬送通路 32a 商品受け部 33 送り出し部材 35 駆動チェン(ループ状体) 37 駆動モータ a 商品

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面扉を回動自在に支持する自動販売機
    本体内に商品を収納する商品収納部が設けられ、この商
    品収納部から自動販売機本体の下部に払い出された商品
    を、前記前面扉の上下方向中央寄りに設けられた商品取
    出口へ搬送する自動販売機の商品搬送装置であって、商
    品収納部から払い出された商品が前面扉の裏面に沿う起
    立姿勢になるように案内するシュートと、前記シュート
    からの商品を開口部を介して前面扉の裏面に沿う起立姿
    勢で受ける商品受け部を有するとともに、商品が前面扉
    の裏面に沿う起立姿勢のままで前記商品受け部から前記
    商品取出口まで移動可能に連通された搬送通路を形成す
    る搬送通路枠と、前記搬送通路に沿うようにこの搬送通
    路の前方または後方に配設され、駆動装置により所定方
    向に回動されるループ状体と、このループ状体から前方
    または後方に突設され、前記搬送通路内に突出して商品
    に当接しながら前記搬送通路に沿って移動して前記商品
    受け部に受けられた商品を前面扉の裏面に沿う起立姿勢
    のままで前記商品取出口に送り出す送り出し部材とを備
    え、前記前面扉に、前記搬送通路枠と前記ループ状体と
    前記送り出し部材とを配設した自動販売機の商品搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 搬送通路に、前面扉の裏面に沿って横方
    向に延びる商品受け部と、この商品受け部の端部より上
    方に延びる上延通路と、上延通路の上端部から商品取出
    口に連通する取出口連通通路とを設け、搬送通路の商品
    受け部ではその下部側を送り出し部材が通過するように
    ループ状体を配設して、縦向きの起立姿勢で受けた商品
    の下部を送り出し部材により当接させて横向きの起立姿
    勢に傾倒させ、搬送通路の上延通路では送り出し部材が
    横方向のほぼ中央部を通過するようにループ状体を配設
    して、商品受け部と上延通路との間の湾曲部分で縦向き
    に送られた商品を縦向きの起立姿勢を保持しながら搬送
    する構成とした請求項1記載の自動販売機の商品搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 商品は箱型形状である請求項1または2
    に記載の自動販売機の商品搬送装置。
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