JP2907146B2 - メモリlsiの特定箇所探索方法および探索装置 - Google Patents

メモリlsiの特定箇所探索方法および探索装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメモリ装置を内蔵し
たLSIの分析や加工および観察システムおよび方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりメモリLSIの生産中に発生し
たウエハ面内の不良原因を明らかにするために、不良箇
所を走査型電子顕微鏡で詳細に観測すること、集束イオ
ンビーム(FIB)で切断加工してその断面を観察する
こと、および、電子線プローブマイクロアナリシス(E
PMA)などを用いた組成分析が行なわれている。不良
箇所の観察や組成分析をする場合、ウエハ面内のある場
所を原点として、観察したい場所を座標で指定する必要
がある。観察箇所を指定する際の不良箇所の特定基準は
大きく分けて2種類あり、第1は光学的外観検査装置を
用いた形状が異常な箇所であり、第2はテスターを用い
た電気的に機能が不良な箇所である。
【0003】光学的外観検査装置による形状異常箇所の
特定は、例えば、米国のケー・エル・エー(KLA)社
の製品であるウエハ外観検査装置、モデルKLA21x
xシリーズでは、ウエハ面内のほぼ中央にあるLSIチ
ップの片隅を原点とし、ウエハまたはこれを装着した台
を移動し、形状異常箇所までの距離を算出することによ
り行われている。テスターによる電気的機能不良箇所
は、メモリLSI内に規則正しく配列されているメモリ
セルで指定される。メモリセルの指定は、通常、ウエハ
面内の相対的な配置を指定する物理アドレスとは異なる
回路図上の座標である論理アドレスとI/Oと呼ばれる
データ入出力端子番号の指定を用いて行なわれる場合が
多い。
【0004】テスターによる電気的機能不良箇所の結果
が論理アドレスにより特定される場合には、電気的不良
箇所を指定するために、論理アドレスからウエハ面内の
物理アドレスへの変換を行い、さらに実配列座標への変
換を行うことが必要とされ、この結果、はじめて組成分
析や各種観察が可能になる。論理アドレスから物理アド
レスへの変換はスクランブル関数によって関係づけられ
る。スクランブル関数は、論理アドレスやI/O番号を
入力とする論理演算子であるNOT(またはINVで反
転の意味),AND,OR,NAND,NOR,XO
R,XNOR,BUFFER(入力を加工しない意味)
のいずれかもしくはこれらの組み合せによって構成さ
れ、組み合せはLSIの品種によって異なる。物理アド
レスは、セル間の相対位置座標を表すので、物理アドレ
スにセル寸法を乗じ、セル間に挿入される配線や周辺回
路の寸法およびメモリLSI上の実配列の座標原点から
物理アドレス原点までの距離を加えると不良セルの実配
列座標を明らかにすることができる。
【0005】テスターによる電気的機能不良箇所をウエ
ハ面内分布に変換して不良分布を知る手段としてビット
マップ表示がある。これは、メモリ内の不良セルに相当
する物理アドレスを座標上の点として表示するもので、
紙に印刷する場合とワークステーションなどの画面上で
表示する場合がある。上記のようなテスターにより電気
的機能不良箇所を特定し、スクランブル関数によって論
理アドレスから物理アドレスへの変換を行なって既知の
原点からのウエハ面内の距離とし、分析や各種観察のた
めにウエハまたはウエハが装着されている台を原点から
所望の距離分だけ移動させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
うち、光学的外観検査装置による形状異常箇所の特定に
おいては、分析や各種観察のためにウエハまたはウエハ
が装着されている台を原点から所望の距離分だけ移動さ
せるが、台の送り機構や距離検出機構の精度が不良箇所
を指定する位置精度に較べて低い場合には、実際の不良
箇所と異なる位置について分析や観察を行なうこととな
り、不良原因を的確に把握することができないという問
題点がある。上記の問題点は、テスタを用いて不良箇所
を指定した後に分析や観察を行なう場合にも同様に発生
する。電気的試験の結果、不良アドレスから不良セルを
特定し、さらにメモリLSIチップの寸法やセルの寸法
を設計情報から読みとって原点からの不良セルの距離を
算出することができても、台の移動精度が相対的に低け
れば正しい不良セルの分析や各種観察は不可能である。
例えば、16Mbitダイナミックランダムアクセスメ
モリ(以下DRAMと称す)LSIのセル寸法は1μm
に満たないのに対し、現状の台の移動精度は1μm程度
である。64Mbitや256Mbitと高集積化する
につれ、セル寸法は台の移動精度よりさらに小さくな
る。
【0007】メモリLSIウエハ上の原点からの不良セ
ルまでに含まれるメモリLSI数を積算した結果に、メ
モリLSIの寸法を乗じたり、セルの寸法を乗じること
により距離を算出すると、メモリLSIの寸法やセルの
寸法に含まれる誤差が積算数分だけ拡大してしまう。ま
た、メモリ内の不良セルに相当する物理アドレスを座標
上の点として表示するビットマップ表示の場合には、不
良原因がセル側でなく、セルを駆動する周辺回路側に存
在する場合であっても不良アドレスに相当するセルの位
置を算出してしまう。このため、分析や加工および観察
を行っても、不良の原因がセル側と周辺回路のいずれに
あるかを明らかにできないという問題点がある。不良原
因がセルを駆動する周辺回路側に存在する場合は、分析
や加工および観察を行う前に位置や寸法を不良セルから
不良セルを駆動する周辺回路側にあらかじめ補正しなけ
ればならない。このような補正は電気的試験の結果に基
づいて判断して行なう必要があり、さらに補正すべき周
辺回路の位置情報はメモリLSIの品種毎に異なるた
め、回路設計情報やレイアウト設計情報に精通した技術
者でないと困難であり、補正作業自体も多大な時間を要
するという問題点がある。
【0008】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、メモリLSI
の電気的不良セルの分析や各種観察において、装置の台
座送り機構の精度不足や数値の演算誤差の影響を除去し
て正確な不良セルを探索できる装置および方法を提供す
ることを第1の目的とする。また、メモリLSIで顕在
化した不良アドレスの不良原因がセル側でなく、セルを
駆動する周辺回路側に存在する場合でも、不良原因の分
析や各種観察を可能にする装置および方法を提供するこ
とを第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるメモリLS
Iの特定箇所探索方法は、複数のメモリセルが繰り返し
配置されたアレイ構造のメモリLSIに対して電気的テ
ストを行ない、その結果出力される論理アドレスに対応
する物理アドレスの箇所について、分析、加工または観
察を行なう際のメモリLSIの特定セル探索方法であっ
て、前記メモリセルのアレイ構造の端点、メモリセル、
メモリセル間を位置座標について連続して観察し、輝度
または明度の変化からメモリLSI上のメモリセル数を
計数し、該計数値と前記物理アドレスに示される値が一
致した箇所を前記論理アドレスの箇所とすることを特徴
とする。本発明の他の形態によるメモリLSIの特定箇
所探索方法は、メモリLSIに対して電気的テストを行
ない、その出力結果に基づいて特定箇所を決定して、分
析、加工または観察を行なう際のメモリLSIの特定箇
所探索方法であって、メモリLSIの電気的テストの結
果、顕在化した不良現象から不良原因を推定し、推定し
た不良原因に対応する不良回路の位置と寸法により示さ
れる箇所を前記特定箇所とすることを特徴とする。
【0010】本発明によるメモリLSIの特定箇所探索
装置は、複数のメモリセルが繰り返し配置されたアレイ
構造のメモリLSIに対して電気的テストを行ない、そ
の結果出力される論理アドレスに対応する物理アドレス
の箇所について、分析、加工または観察を行なう際のメ
モリLSIの特定セル探索装置であって、前記メモリL
SIを移動する移動手段と、前記メモリLSIを観察す
るパターン認識装置と、前記パターン認識装置の観察結
果を入力し、輝度または明度が変化した数を計数する計
数装置と、前記メモリセルのアレイ構造の端点、メモリ
セル、メモリセル間を位置座標について連続して前記パ
ターン認識装置によって観察されるように、前記移動手
段によりメモリLSIを移動させ、前記計数装置による
計数値と前記物理アドレスに示される値が一致した箇所
を前記論理アドレスの箇所とする制御用コンピュータと
を有することを特徴とする。
【0011】本発明の他の形態によるメモリLSIの特
定箇所探索装置は、複数のメモリセルが繰り返し配置さ
れたアレイ構造のメモリLSIに対して電気的テストを
行ない、その結果出力される論理アドレスに対応する物
理アドレスの箇所について、分析、加工または観察を行
なう際のメモリLSIの特定セル探索装置であって、前
記メモリLSIを移動する移動手段と、前記メモリLS
Iを観察するパターン認識装置と、前記パターン認識装
置の観察結果を入力し、輝度または明度が変化した数を
計数する計数装置と、メモリLSIの電気的テストの結
果により顕在化する不良現象に対応して不良回路の位置
と寸法とが格納されたデータベースを備え、前記不良現
象が前記データベースに格納されていない場合には、前
記メモリセルのアレイ構造の端点、メモリセル、メモリ
セル間を位置座標について連続して前記パターン認識装
置によって観察されるように、前記移動手段によりメモ
リLSIを移動させ、前記計数装置による計数値と前記
物理アドレスに示される値が一致した箇所を前記論理ア
ドレスの箇所とし、前記不良現象が前記データベースに
格納されている場合には前記データベースに対応して格
納されている不良回路の位置と寸法により示される箇所
を前記特定箇所とする制御用コンピュータとを有するこ
とを特徴とする。
【0012】「作用」上記のように構成される本発明の
うち、メモリセルアレイを連続して観察し、輝度または
明度の変化により特定する方法または装置においては、
メモリセルを移動するごとにそのことが検出され、検出
の度毎に移動により発生する誤差が解消される。顕在化
した不良現象から不良原因を推定し、推定した不良原因
に対応する不良回路の位置と寸法により示される箇所を
特定箇所とする装置および方法においては、実際に不良
が発生した箇所が特定されるので、分析が確実に行なわ
れる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施形態に
ついて図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の
実施形態の構成を示す図であり、図2および図3はその
動作を示すフローチャートである。本実施形態は、メモ
リLSI内のセル群を含む領域(以下、セルブロックと
呼ぶ)の端までを絶対位置座標で探索した後、セルブロ
ック内のセル数を計数して探索することによって、分析
や加工および観察を行う際の台座送り機構の精度不足や
数値の演算誤差の影響を排除するものである。本実施形
態は、パターン認識装置1、計数装置2、台座送り機構
4、台座送り量検知装置5、観察装置7、メモリ8、こ
れら各構成部の制御を行なう制御用コンピュータ3およ
び台座送り機構4によりその送り量が制御され、台座送
り機構4とともに移動手段を構成する台座6から構成さ
れている。
【0014】動作が開始されると、まず、メモリテスタ
8によりメモリLSIの電気的機能検査が所定の手順に
のっとって行われ、その結果を示す論理アドレスで記述
された結果ファイルが作成される(ステップS1)。制
御用コンピュータ3は、ステップS1にて作成された論
理アドレスで記述されている結果ファイルをスクランブ
ル関数を用いて物理アドレスに変換する(ステップS
2)。続いて、制御用コンピュータ3は、ステップS2
にて物理アドレスに変換されたデータについて、不良ア
ドレスの並びを不良形状別にグループ化することで不良
データ数を減らし、各グループにグループの特徴を表す
class IDを付加したデータベースを作成する
(ステップS3)。不良形状のグループ化は、例えば図
4に示すように、製品ウエハの不良の並び方を経験的に
いくつかの形状に類別することで、その例を図4に示
す。制御用コンピュータ3は、続いて、物理アドレスに
セル寸法を乗じ、セル間に挿入される配線や周辺回路の
寸法およびメモリLSI上の絶対位置座標原点から物理
アドレス原点までの距離を加えて不良の絶対位置座標を
算出する(ステップS4)。
【0015】次に、制御用コンピュータ3から台座送り
量検知装置5へウエハ上の原点やメモリLSIチップの
配置データが転送され、原点と座標軸が設定される(ス
テップS5)。これによりステップS4にて算出された
絶対位置座標が各種の分析や加工および観察装置7に転
送され、メモリテスタ8の論理アドレスを指定すれば共
通の絶対位置座標でウエハ上の点を指定できるようにな
る。次に、制御用コンピュータ3からパターン認識装置
1に送られるデータを、パターン認識装置1で取得した
データと比較することによって、対象とするメモリLS
Iの品種ごとに定まっているセルブロックの端とセル形
状の画像およびマスク設計データとをパターン認識装置
1に転送する(ステップS6)。続いて、パターン認識
装置1で得たセルブロック端とセル形状の映像と比較す
る(ステップS7)。画像の位置座標に対する輝度や明
度の変化に基づいて、セルブロック端とセル形状とから
移動距離をセルの個数として把握する。
【0016】次に、不良セルの物理アドレスが計数装置
へ転送され(ステップS8)、また、不良の絶対位置座
標がウエハが装着されている台座送り機構4へ転送され
る(ステップS9)。これにより台座6は絶対位置座標
に向かって移動する(ステップS10)。パターン認識
装置1が認識したセル数は逐次、計数装置2でカウント
され(ステップS11)、計数装置2のカウント値がス
テップS7で得られたセル数と一致すると台座6の移動
が停止する。上記のステップS8〜S11の一連の動作
は以下のように行なわれる。制御用コンピュータ3が、
計数装置2へ不良セルのアドレスを転送し、同時に、台
座送り機構4に不良の絶対位置座標を転送し、台座6の
送りを命令する。台座送り機構4は不良セルの絶対位置
座標まで台座6を送る。一方、パターン認識装置1は計
数装置2へ認識したセル数を次々と転送する。計数装置
2は、パターン認識装置1で認識したセル数と制御用コ
ンピュータ3から取得したアドレスとの比較を行ない、
各値が一致すると台座送り機構4に停止命令を送る(ス
テップS12)。
【0017】次に、台座送り機構4が台座6を停止さ
せ、それを制御用コンピュータ3に伝える(ステップS
13)。これにより制御用コンピュータ3は不良位置へ
の移動が終了したことを認識し、分析や加工および観察
装置7に対して分析や加工および観察の実行を許可する
(ステップS14)。これにより、移動位置での各種分
析、観察、加工が行われる。次に、ステップS14にて
行なわれた所望の位置における各種分析、観察加工の結
果が制御用コンピュータに転送され(ステップS1
5)、メモリテスタ8の関連するファイルIDが付され
てデータベースに保存される(ステップS16)。各ス
テップS15およびS16は、観察装置7が、所望の位
置座標における分析や加工および観察を完了後、結果デ
ータを制御用コンピュータ3に転送することで実現され
る。また、制御用コンピュータ3は、該結果データに対
し、メモリテスタ8からのファイルと関連するファイル
IDを付加して自身のデータベースに保存する。
【0018】上記の各ステップS1からステップS16
までの一連の作業は繰り返し行われ、制御用コンピュー
タ3は、次の不良に対し、分析や加工および観察を繰り
返す(ステップS17)。最後の不良の分析や加工およ
び観察結果が制御用コンピュータ3のデータベースに保
存されると作業は終了となる(ステップS18)。次
に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施
形態の構成は図1に示した第1の実施形態と同じであ
り、その動作のみが異なっている。図5および図6は本
実施形態の動作を示すフローチャートである。本実施形
態は、不良原因がセル側でなく、セルを駆動する周辺回
路側に存在する場合、分析や加工および観察を行う前に
位置や寸法を不良セル側から不良セルを駆動する周辺回
路側にあらかじめ補正することによって、周辺回路側の
不良原因の分析や加工および観察を可能とするものであ
る。
【0019】図5および図6のフローチャートに示され
る本実施形態の動作のうち、ステップS1〜S5までは
図2に示した第1の実施形態と同様である。また、ステ
ップS5の後に行なわれるステップS19では、不良原
因が周辺回路にあるかが確認されるが、不良原因が周辺
回路にないことが確認された場合、以後の動作は図2お
よび図3に示したステップS6以後の動作と同様であ
る。ステップS5までの作業によって、台座送り量検知
装置5に対して台座6の原点と座標軸が設定される。上
述したステップS19で不良原因がセル側でなくセルを
駆動する周辺回路側にあることが確認された場合、ステ
ップS20へ移行する。ステップS20では、不良アド
レスに相当するセルの位置と寸法とが不良アドレスのセ
ルを駆動する周辺回路の位置と寸法とに置換する補正が
行なわれ、台座送り機構4へ該周辺回路の座標データが
転送される。
【0020】次に、制御用コンピュータ3から台座送り
機構4へ補正されたデータを転送し、台座送り機構4
は、該周辺回路の位置座標まで台座6を送ることによ
り、ステップS20にて転送されたデータに基づいてウ
エハが装着されている台座6が移動される(ステップS
21)。続いて、台座6の送り量が検出され(ステップ
S22)、所望の送り量と実際の送り量とが比較され、
これらが一致したときに台座6が停止される。この停止
を再び制御用コンピュータ3に伝えられる(ステップS
23)。上記の各ステップS22,S23における一連
の作業は、以下のように行なわれる。台座送り量検知装
置5が台座6の送り量を検知し、台座送り機構4に対し
て送り量を転送する。台座送り機構4は台座送り検知装
置5から取得した位置座標と制御用コンピュータ3から
取得した位置座標との比較をし、値が一致すると台座6
を停止し、台座6の停止したことを制御用コンピュータ
3に伝える。
【0021】以後は、第1の実施形態と同様、制御用コ
ンピュータ3が分析や加工および観察装置7に対して分
析や加工および観察の実行を許可する方法ステップS1
4に合流する。
【0022】
【実施例】
実施例1 上述した第1の実施形態を実現するための具体的な実施
例について、図1乃至図3を参照して以下に説明する。
メモリテスタ8は市販されているメモリーテスターであ
れば良く、機種、性能上の制約は特にない。メモリテス
タ8はテストプログラムに従ってメモリLSIをテスト
する。期待値と異なる出力値のアドレスリストとテスト
時の消費電流値とをファイルIDと共に結果ファイルに
書き込む。さらに、これらに加えて期待値と異なる出力
値に至った履歴IDを該結果ファイルに書き込んでも良
い。この動作はステップS1に対応する。
【0023】制御用コンピュータ3は、データベースを
含む記憶媒体と通信回路とを有するエンジニアリングワ
ークステーションやパーソナルコンピュータ等であり、
本実施形態の装置全体を制御する。該データベースに
は、メモリLSIの品種別データ変換に必要なデータお
よび変換方法として以下のようなデータと変換方法とを
有する。制御用コンピュータ3は、メモリテスタ8を監
視し、該結果ファイルの完成を検出すると該結果ファイ
ルを取得し、該ファイルに記された品種IDに従って該
品種用のスクランブル関数を構築し、該関数を用いて不
良論理アドレスを物理アドレスに変換する。この動作は
ステップS2に対応する。次に、制御用コンピュータ3
は、図4に示す不良形状別およびテスト履歴別に不良ア
ドレスの並びを次々とグループ化し、各グループにグル
ープの特徴を表すclass IDを付加して該結果フ
ァイルまたは該結果ファイルIDから連想可能なファイ
ルIDを付加して自身のデータベースに保存する。この
動作はステップS3に対応する。
【0024】制御用コンピュータ3は、図7に示すよう
に、物理アドレスにセル寸法を乗じ、セル間に挿入され
る配線や周辺回路の寸法およびメモリLSI上の絶対位
置座標原点から物理アドレス原点までの距離を加えて不
良のメモリLSIチップにおける絶対位置座標を算出し
て該結果ファイルまたは該結果ファイルIDから連想可
能なファイルIDを付加して自身のデータベースに保存
する。この動作はステップS4に対応する。制御用コン
ピュータ3は、台座送り量検知装置5に対しオリエンテ
ーションフラット(以下、OFと呼ぶ)やノッチに代表
されるウエハ自身が有するウエハの向きを表す特徴と、
ウエハの寸法と、ウエハ上の原点およびチップ座標軸
と、メモリLSIチップの寸法と、チップ上の原点およ
び位置座標軸を設定する。この動作はステップS5に対
応する。
【0025】制御用コンピュータ3は、パターン認識装
置1に対象メモリLSIの品種におけるブロックの端と
セル形状の画像、およびマスク設計データとを転送す
る。この動作はステップS6に対応する。パターン認識
装置1は固体撮像素子光学系を用い、セルブロック端か
らの距離に対する輝度信号や明度信号の変化を定量化す
る。これらのデータとセルブロック端やセルの画像やマ
スク設計データとの間で位置座標に対する輝度変化や明
度変化の類似性を比較する。そして認識した複数のセル
の寸法および寸法バラツキと、マスク設計データ中のセ
ル寸法とを比較することにより、セル上の異物やパター
ン崩れに見られる異常値を排除し、この間の距離に相当
するセル数に置き換える。また、マスク設計データから
ダミーや置換用のセルの位置と個数とを参照することに
より、ダミーセルや置換用のセルをセル数から除くこと
ができ、セルブロック端やセル形状の認識が可能にな
る。
【0026】パターン認識装置1は自身で取得したセル
ブロックの端付近やセル領域の映像と制御用コンピュー
タ3から取得した画像の位置座標に対する輝度や明度の
変化を比較し、セルブロックの端とセル形状とを認識す
る。この動作はステップS7に対応する。制御用コンピ
ュータ3は、計数装置2に対して不良セルのアドレスを
転送する。この動作はステップS8に対応する。計数装
置2は、パターン認識装置1の認識セル数の加減算とク
リア機能および通信回路を持ち、パターン認識装置によ
るセル認識回数を加算または減算することにより、不良
アドレスと一致する回数を求め、目的とする不良セルを
探索することを可能にする。
【0027】制御用コンピュータ3は、台座送り機構4
に対して台座送りを命令する。この動作はステップS9
に対応する。台座送り機構4は、該不良セルの絶対位置
座標まで台座6を送る。この動作はステップS10に対
応する。パターン認識装置1は、自身で取得したセルブ
ロックの端付近やセル領域の映像と制御用コンピュータ
3から取得した画像の位置座標に対する輝度や明度の変
化を比較し、セルブロックの端とセル形状とを認識し、
複数のセルの寸法および寸法バラツキとマスク設計デー
タ中のセル寸法とを比較することにより、セル上の異物
やパターン崩れに見られる異常値(セル寸法の平均値の
n倍や1/nの寸法(nは整数))を排除し、該異常値
に相当するセル数に置き換える。
【0028】パターン認識装置1は、さらに、マスク設
計データから有効セルに含まれないダミーセルや置換用
リダンダンシーセルの位置と個数とを参照し、認識セル
数から除くことでアドレスの計数ミスを防ぐ。また、パ
ターン認識装置1が認識した該セル数を計数装置2へ送
る。これらの動作はステップS11に対応する。計数装
置2は、パターン認識装置1からの認識セル数と制御用
コンピュータ3からのアドレスとの比較をし、値が一致
すると台座送り機構4に停止命令を送る。この動作はス
テップS12に対応する。台座送り機構4は台座6を停
止し、台座6の停止したことを制御用コンピュータ3に
伝える。この動作はステップS13に対応する。以上の
ようにして、所望の場所の各種観察、分析加工が可能に
なる。
【0029】また、本実施例におけるパターン認識装置
1は、固体撮像素子光学系の代わりに電子顕微鏡やレー
ザー顕微鏡を用いてセルブロック端からの距離に対する
電子線やレーザー光の強度変化を利用してパターン認識
を行なうものとしてもよい。つまり、分析や加工および
観察装置7をパターン認識装置1として用いても良い。 実施例2 次に、第2の実施形態を実現するための具体的な実施例
について、図1、図5および図6を参照して以下に説明
する。制御用コンピュータ3は、メモリテスタ8の試験
結果に示される不良現象が、消費電流や不良アドレスの
形状分類結果とから、不良原因がセル側にあるか、セル
を駆動する周辺回路側にあるかを解析する。この解析は
図8に示すように分類内容に従って行なわれ、不良原因
がセルを駆動する周辺回路側にある場合には位置及び寸
法とが周辺回路側に補正される。このような手法はDR
AMの生産工程における技術知識の蓄積によって確立さ
れたものである。この動作はステップS19に対応す
る。
【0030】制御用コンピュータ3は、不良原因がセル
を駆動する周辺回路側にある場合、台座送り機構4へ該
周辺回路の座標データを転送する。この動作はステップ
S20に対応する。台座送り機構4は通信機能と台座6
を送るための駆動装置とを有する。台座送り機構4が該
周辺回路の位置座標まで台座6を送る。この動作はステ
ップS21に対応する。台座送り機構4は、該位置座標
と台座送り量検知装置5からの位置座標とを比較し、値
が一致すると台座6を停止し、台座6の停止したことを
制御用コンピュータ3に伝える。この動作はステップS
22に対応する。台座送り量検知装置5は、通信機能と
台座の送り量を検知するための検知装置を有する。ま
た、台座6は、台座送り機構5によって駆動される。台
座6は、粗く動く粗動台座と、微小範囲で動く微動台座
とが組み合わされている。さらには、パターン認識や分
析や加工や観察を行う装置の電磁波や荷電粒子を導く
鏡、レンズ、または管を組み合わせても良い。
【0031】制御用コンピュータ3が分析や加工および
観察装置7に対し、分析や加工および観察の実行を許可
する。この動作はステップS14に対応する。分析や加
工や観察を行う装置7は、通信機能を有し、分析や加工
や観察に電磁波(可視光、赤外光、紫外光、X線、電
波、位相を整えた電磁波であるレーザー)を用いたも
の、または荷電粒子(電子、イオン、プラズマ)を用い
たもの1種類または任意に組み合わせた装置である。分
析や加工および観察装置7は、該座標における分析や加
工および観察を完了後、結果データを制御用コンピュー
タ3に転送する。この動作はステップS15に対応す
る。制御用コンピュータ3は、結果データを受け取ると
メモリテスタ8からの結課ファイルから連想可能なファ
イルIDを付加して自身のデータベースに保存する。こ
の動作はステップS16に対応する。
【0032】制御用コンピュータ3は、ある1つの不良
を解析し終わると、次の不良に対して分析や加工および
観察を繰り返す。この動作はステップS17に対応す
る。最後の不良の分析や加工および観察結果を制御用コ
ンピュータ3のデータベースに保存完了すると作業を終
了する。この動作はステップS18に対応する。以上の
ようにして、所望の場所の各種観察、分析加工が可能に
なる。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。請求項
1に記載した方法および請求項2に記載したものにおい
ては、移動手段による移動精度不足に大きく影響を受け
ることがなくなり、正確な位置精度が得られるため、高
精度な位置決めによる分析や加工および観察を短時間に
行なうことができる効果がある。請求項3に記載の方法
および請求項4に記載のものにおいては、実際に不良が
発生した箇所が特定されるため、誤った位置にて分析や
加工および観察を行なうことが避けられ、不良箇所の分
析や加工および観察を迅速に行なうことができる効果が
ある。また、不良原因の正確な分布状況を把握すること
も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】代表的な不良形状とそれに対応する不良および
IDの一例を示す図である。
【図5】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】物理アドレスから絶対位置座標への変換例を示
す図である。
【図8】代表的な不良形状ととそれに対応する不良およ
び位置と寸法の置換先およびIDの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 パターン認識装置 2 計数装置 3 制御用コンピュータ 4 台座送り機構 5 台座送り量検知装置 6 台座 7 分析や加工および観察装置 8 メモリテスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11C 29/00 675 G01R 31/28 L H01L 27/10 311 B (56)参考文献 特開 平6−181244(JP,A) 特開 昭63−174330(JP,A) 特開 昭62−252145(JP,A) 特開 平1−158408(JP,A) 特開 平4−367245(JP,A) 特開 平8−128976(JP,A) 特開 平3−174738(JP,A) 特開 平4−225252(JP,A) 特開 平7−263499(JP,A) 特開 平1−173172(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/66 G01N 21/88 G01R 31/28 G01R 31/302 G11C 29/00 675 H01L 27/10 311

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルが繰り返し配置された
    アレイ構造のメモリLSIに対して電気的テストを行な
    い、その結果出力される論理アドレスに対応する物理ア
    ドレスの箇所について、分析、加工または観察を行なう
    際のメモリLSIの特定セル探索方法であって、 前記メモリセルのアレイ構造の端点、メモリセル、メモ
    リセル間を位置座標について連続して観察し、輝度また
    は明度の変化からメモリLSI上のメモリセル数を計数
    し、該計数値と前記物理アドレスに示される値が一致し
    た箇所を前記論理アドレスの箇所とすることを特徴とす
    るメモリLSIの特定箇所探索方法。
  2. 【請求項2】 複数のメモリセルが繰り返し配置された
    アレイ構造のメモリLSIに対して電気的テストを行な
    い、その結果出力される論理アドレスに対応する物理ア
    ドレスの箇所について、分析、加工または観察を行なう
    際のメモリLSIの特定セル探索装置であって、 前記メモリLSIを移動する移動手段と、 前記メモリLSIを観察するパターン認識装置と、 前記パターン認識装置の観察結果を入力し、輝度または
    明度が変化した数を計数する計数装置と、 前記メモリセルのアレイ構造の端点、メモリセル、メモ
    リセル間を位置座標について連続して前記パターン認識
    装置によって観察されるように、前記移動手段によりメ
    モリLSIを移動させ、前記計数装置による計数値と前
    記物理アドレスに示される値が一致した箇所を前記論理
    アドレスの箇所とする制御用コンピュータとを有するこ
    とを特徴とするメモリLSIの特定箇所探索装置。
  3. 【請求項3】 複数のメモリセルが繰り返し配置された
    アレイ構造のメモリLSIに対して電気的テストを行な
    い、その結果出力される論理アドレスに対応する物理ア
    ドレスの箇所について、分析、加工または観察を行なう
    際のメモリLSIの特定セル探索装置であって、 前記メモリLSIを移動する移動手段と、 前記メモリLSIを観察するパターン認識装置と、 前記パターン認識装置の観察結果を入力し、輝度または
    明度が変化した数を計数する計数装置と、 メモリLSIの電気的テストの結果により顕在化する不
    良現象に対応して不良回路の位置と寸法とが格納された
    データベースを備え、前記不良現象が前記データベース
    に格納されていない場合には、前記メモリセルのアレイ
    構造の端点、メモリセル、メモリセル間を位置座標につ
    いて連続して前記パターン認識装置によって観察される
    ように、前記移動手段によりメモリLSIを移動させ、
    前記計数装置による計数値と前記物理アドレスに示され
    る値が一致した箇所を前記論理アドレスの箇所とし、前
    記不良現象が前記データベースに格納されている場合に
    は前記データベースに対応して格納されている不良回路
    の位置と寸法により示される箇所を前記特定箇所とする
    制御用コンピュータとを有することを特徴とするメモリ
    LSIの特定箇所探索装置。
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