JP2904529B2 - 部品実装機における部品登録方法 - Google Patents

部品実装機における部品登録方法

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JP2904529B2
JP2904529B2 JP2022560A JP2256090A JP2904529B2 JP 2904529 B2 JP2904529 B2 JP 2904529B2 JP 2022560 A JP2022560 A JP 2022560A JP 2256090 A JP2256090 A JP 2256090A JP 2904529 B2 JP2904529 B2 JP 2904529B2
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圭三 泉田
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子部品実装機における電子部品の登録方
法に関する。
従来の技術 従来、電子部品実装機(以下、部品実装機という)に
おいては、被実装部材(たとえば、電子基板)に実装さ
れる電子部品の部品供給装置が設けられている。そし
て、この部品供給装置に収納されている電子部品がどん
な種類であるかを示す部品データは、作業者の操作によ
って部品実装機側に登録されていた。また、逆に、すで
に部品実装機側に部品データが登録されている場合に
は、作業者が部品データに合わせて部品供給装置に部品
をセツトしていた。
発明が解決しようとする課題 上記従来のように、作業者により、部品データを登録
または既に登録された部品データに合わせて電子部品を
部品供給装置にセットしているので、どうしても部品デ
ータの登録ミスまたはセットミスが起こり、したがって
不良製品が生じ非常に不経済であるという問題があっ
た。
そこで、本発明は上記課題を解消し得る部品実装機に
おける部品登録方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の部品実装機におけ
る部品登録方法は、部品供給装置から部品を保持して被
実装部材に実装する部品実装機における部品の実装機側
への登録方法であって、部品供給装置に収納された部品
のそれ自体の映像を画像入力装置で読み取って得られた
画像データをデータ処理手段に入力するとともに、この
データ処理手段で部品の特徴量を抽出し、次にこの抽出
された特徴量とあらかじめ実装機側に入力されている特
徴量データとを比較し、両者が一致する部品の種類をそ
の部品供給装置に対応させて登録する方法である。
作用 上記部品の登録方法によると、部品の種類は読み取り
手段およびデータ処理手段により特定されるとともに実
装機側に登録されるため、従来のように作業者が判断し
て登録する場合に比べて、部品の登録ミスを確実に防止
することができる。また、作業者による部品供給装置へ
の部品のセットミスも無くすことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に基づき説
明する。
まず、第3図に基づき電子部品実装機について説明す
る。第3図において、1は部品実装機のフレームで、そ
の中央部には電子部品の実装機本体2が配置されてい
る。また、フレーム1の一側部には複数個の部品供給装
置3が並列に配置されるとともに、他側部には被実装基
板(被実装部材)4が配置されている。そして、上記各
部品供給装置3はそれぞれ実装機本体2の部品保持位置
aに移動できるように構成されるとともに、被実装基板
4も同様に実装機本体2の部品実装位置bに移動できる
ように構成されている。なお、上記実装機本体2は、部
品保持位置aで電子部品を保持するとともに、たとえば
矢印A方向に回転し、部品実装位置bで電子部品を被実
装基板4に実装するものである。そして、さらに実装機
本体2側の部品保持位置aの上方には、部品供給装置3
内の電子部品を認識するためのテレビカメラなどの画像
入力装置(読み取り手段)5が配置されるとともに、こ
の画像入力装置5からの画像データが、実装機全体を制
御する制御部6に送られて電子部品の種類が認識される
ようにしている。すなわち、図示しないがこの制御部6
には画像処理装置(データ処理手段)が設けられてお
り、この画像処理装置は画像入力装置5から送られてき
た画像データを処理し、電子部品の外径寸法および電子
部品表面の文字、マーク、カラーコードなどの特徴量が
認識される。なお、上記制御部6には、上記読み取られ
た特徴量と比較して電子部品の種類を決定づけるための
特徴量データがあらかじめ入力されている。この特徴量
データは、第2図に示すように、電子部品の外径寸法お
よび電子部品表面の文字、マーク、カラーコードなどを
キーとして、たとえば電子部品名が求まるデータ群であ
る。さらに、上記特徴量データには、上記画像処理装置
が電子部品からその特徴量を得るために必要なデータも
含まれている。
次に、電子部品の実装機への、すなわち制御部6への
登録方法を第1図のフローチャートに基づいて説明す
る。
まず、部品供給装置3が部品保持位置aすなわち画像
入力装置5の下方位置に所定の順番に従って移動される
(ステップ1)。なお、この順番はたとえば部品供給装
置3にそれぞれ付けられている番号である。次に、部品
供給装置3が移動されると、画像入力装置5を介して読
み取られた画像データが画像処理装置に送られて画像処
理され、収納されている電子部品の特徴量が抽出される
(ステップ2)。次に、制御部6において、その抽出さ
れた特徴量と一致する特徴量データが検索される(ステ
ップ3)。なお、この時、特徴量データと完全に一致す
る特徴量(たとえば、外径寸法)が得られているとは限
らないため、ある許容範囲でもって検索される。こうし
て、電子部品が特定されると、部品データとして制御部
6に登録される(ステップ4)。以上の動作を全ての部
品供給装置3に対して行う必要があるため、ステップ5
でその判断がされる。全ての部品供給装置3に対して登
録が行われていない場合には、ステップ6に進み次の部
品供給装置3に対して上記と同様の動作が行われる。勿
論、全ての部品供給装置3に対しての登録が完了した場
合には、登録動作が終了される。
なお、ステップ3において、抽出された特徴量が制御
部6に入力されている特徴量データのいずれにも該当し
ない場合には、未登録部品として扱い、部品データの部
品名を空の状態とし、作業者に警告を発する。
なお、上記実施例においては、部品の画像入力装置を
実装機本体側に配置したが、たとえば部品供給装置側に
配置してもよい。
発明の効果 以上のように本発明の部品の登録方法によると、部品
の種類は読み取り手段およびデータ処理手段により特定
されるとともに実装機側に登録されるため、従来のよう
に作業者が判断して登録する場合に比べて、部品の登録
ミスを確実に防止することができ、また作業者による部
品のセツトミスも無くすことができ、したがって不良製
品の発生がなくなり、非常に経済的となる。
さらに、収納された部品のそれ自体の映像を画像入力
装置で読み取って得られた画像データをデータ処理手段
で処理して部品供給装置に収納された部品を特定してい
るので、部品がセットされている部品カセットに表記さ
れている文字から部品カセットにセットされた部品を間
接的に特定する場合には、部品カセットにセットする部
品を間違えた場合には違う部品を実装機が気づかずに配
線基板に挿入して実装するような事故が発生するが、本
発明の構成によるとこのような問題を回避することがで
き、この点からも不良製品の発生の低減に寄与できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は部品の
登録方法を示すフローチャート図、第2図は部品の特徴
量の具体例を示す図、第3図は部品実装機の概略平面図
である。 2……実装機本体、3……部品供給装置、4……被実装
基板、5……画像入力装置、6……制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 13/02 H05K 13/04 B23P 21/00 305

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部品供給装置から部品を保持して被実装部
    材に実装する部品実装機における部品の実装機側への登
    録方法であって、 部品供給装置に収納された部品のそれ自体の映像を画像
    入力装置で読み取って得られた画像データをデータ処理
    手段に入力するとともに、このデータ処理手段で部品の
    特徴量を抽出し、 次にこの抽出された特徴量とあらかじめ実装機側に入力
    されている特徴量データとを比較し、両者が一致する部
    品の種類をその部品供給装置に対応させて登録する 部品実装機における部品登録方法。
  2. 【請求項2】データ処理手段では、画像入力装置で読み
    取って得られた画像データから部品の外形寸法および表
    面文字、マーク、カラーコードを読み取って、これらの
    複数のデータをあらかじめ実装機側に入力されている各
    部品の外形寸法および表面文字、マーク、カラーコード
    と照合して部品を特定する 請求項1記載の部品実装機における部品登録方法。
JP2022560A 1990-02-01 1990-02-01 部品実装機における部品登録方法 Expired - Lifetime JP2904529B2 (ja)

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