JP2902873B2 - 起上り性を有するチョコレート菓子の製法 - Google Patents

起上り性を有するチョコレート菓子の製法

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JP2902873B2
JP2902873B2 JP4260864A JP26086492A JP2902873B2 JP 2902873 B2 JP2902873 B2 JP 2902873B2 JP 4260864 A JP4260864 A JP 4260864A JP 26086492 A JP26086492 A JP 26086492A JP 2902873 B2 JP2902873 B2 JP 2902873B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、起上り小法師の玩具の
如く、上部よりも下部が重くなるよう偏心され、転がし
ても、必ず下部の重心点を下にして直立するような起上
り性を有するチョコレート菓子の製法に係り、更に詳し
くは、上記起上り性を有するチョコレート菓子を、2枚
の合わせモールドを用いて製造するに際し、モールドの
接合部のチョコレートが強固に接合したチョコレート菓
子を得る製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、チョコレートに遊びの要素を付加
させた菓子としては、絵模様をチョコレート表面に印刷
したり、立体的な造形を施した菓子や、焼き菓子とチョ
コレートとを組み合わせてきのこ様の形状に成形した菓
子がよく知られている。
【0003】しかしながら、上記チョコレート菓子は、
外観上の面白さはあるものの、菓子自体を道具として用
いて遊ぶという玩具的要素に欠けている。
【0004】そこで、本発明者は、玩具の起上り小法師
のような形態の、指で転がすと、又、元の状態に起き上
るようなチョコレート菓子は作れないかと考え検討を行
った。起上り性を有するチョコレート菓子を作るには、
図1に示すように、チョコレートの上部(1a)に空洞
部を設け、下部(1b)はチョコレートで密になるよう
にすることが考えられる。
【0005】そして、このような形状のチョコレート菓
子を製造する方法としては、図3に示すような方法が考
えられる。すなわち、まず、接合したときに、所定の形
状となるようモールドA(3)とモールドB(4)とに
2分割された合わせモールドを準備し、このうちの一方
(ここではモールドA(3))に、チョコレート生地
(5)を充填する。次に、このモールドA(3)を反転
させ、内部のチョコレート生地(5)を自然落下せしめ
る。すると、モールドA(3)内周面に沿ってチョコレ
ート生地が薄く付着したまま残留する。これを、再度反
転させ、冷却(または冷却し、反転)すると、モールド
A(3)内周面の形状に沿って薄層状に賦形されたシェ
ルチョコレート(2′)が得られる。
【0006】他方、モールドB(4)にチョコレート生
地(5)を満量充填し、その状態で、上記シェルチョコ
レート(2′)が形成されたモールドA(3)を接合、
一体化させる。これを冷却し、離型すると、上部に空洞
部を有するチョコレート菓子(1′)が得られる。
【0007】しかしながら、この方法では、チョコレー
ト生地の流動特性上、シェルチョコレート(2′)を均
一な厚みにし難いために、どうしてもモールド周縁部
(6)のチョコレート層が薄く、モールド底部(7)の
チョコレート層が厚くなってしまう。そのため、このシ
ェルチョコレート(2′)をモールドBのチョコレート
生地と接合、一体化したとき、モールド周縁部(6)の
部分の接着が不充分となり、離型時に接着されないまま
分離してしまったり、あるいは接着した場合でも、得ら
れたチョコレート菓子を指で転がしたときに接合部から
破損してしまったり、接着部位に部分的に空隙が生じて
いたりして商品価値が損なわれるという問題がある。
【0008】そこで、2枚の合わせモールドの接合部の
接着を強固にする方法としては、例えば、特公平3−7
1095号公報に記載されている方法が挙げられる。こ
の方法は、2枚の合わせモールドの一方の開口周縁部側
に、更にセパレータ部を設けるものである。そして、セ
パレータ部を設けたモールド側でシェルチョコレートを
形成した後、セパレータ部を分離し、シェルチョコレー
ト開口周縁部側を露出する。そして、この露出部分を温
めて、溶解した後、他方のモールドで予め成形されたシ
ェルチョコレートと接合、一体化するものである。
【0009】しかしながら、この方法では、接合部は強
固に一体化されるものの、合わせモールドを、セパレ
ータ部を有する特殊な形状にする必要があること、モ
ールド双方を接合する際に、露出部のチョコレート生地
がモールドからはみ出してしまい、接合部分が汚れて見
栄えが悪くなってしまう、モールド部分からはみ出し
たチョコレート生地がそのまま冷却されて固まってしま
い、接合部分周辺に、いわゆる「バリ」となって残って
しまい、これが起き上り性を悪くするという問題があ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、上部に空洞部を有し、下部がチョコレートで密と
なっている起き上り性を有するチョコレート菓子を、合
わせモールドを用いて製造するに際し、上部と下部との
接合部が強固に接着し、外観的にも見栄えのよいチョコ
レート菓子の製法を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、上部に空
洞部を有し、下部はチョコレートで密となった、起上り
性を有するチョコレート菓子の製法であって、次の工程
を行うことを特徴とする起上り性を有するチョコレート
菓子の製法によって達成される。 (1) 2分割された合わせモールドの一方(モールド
A)に、チョコレート生地を充填した後、モールドAを
反転させ、モールドA内周面に沿って賦形されたシェル
チョコレートを形成する工程。 (2) 2分割された合わせモールドの他方(モールド
B)に、チョコレート生地を充填する工程。 (3) 上記モールドAを反転させた状態で、上記モー
ルドBと接合、一体化せしめた後、合わせモールド全体
を反転させ、モールドB内周面に沿って賦形されたシェ
ルチョコレートを形成すると共に、モールドB内の残
余のチョコレート生地をモールドA内に移行せししめる
工程。 (4) 上記合わせモールドを冷却し、内部チョコレー
ト生地を固化せしめた後、離型する工程。
【0012】すなわち、本発明者は、従来用いられてい
る合わせモールドを用いて、起上り性を有するチョコレ
ート菓子を製造するに際し、モールドの接合部を強固に
接着する方法について検討を重ねた。その結果、シェル
チョコレートと満量充填されたチョコレート生地とを接
合した後、反転させて、シェルチョコレート側に、チョ
コレート生地を流入させるようにすると、接合部が厚く
なって、接着が充分となることを見出し本発明を完成し
た。
【0013】次に、本発明を詳しく説明する。まず、本
発明に用いるチョコレート生地は、通常、知られている
チョコレート類をそのまま用いればよく、配合、製法等
特に限定されるものではない。例えば、最も一般的に
は、カカオバター、あるいは、植物油脂等のカカオバタ
ー代用油脂を油脂分として用い、他にカカオマス,糖
質,乳製品,乳化剤,着香料等を適宜混練し、必要に応
じて、テンパリング(調温)を施したものである。例え
ば、薄いシェルチョコレートを形成させる際には、低粘
度となるよう、生地配合,調温調整をすればよい。
【0014】また、チョコレート菓子の成形型として
は、2分割されていて両者を一体化したときに所定の形
状となるようにした合わせモールドを用いる。材質は、
加温されたチョコレート生地を流入しても変型しないも
のであれば、特に限定されるものではなく、プラスチッ
ク,金属,ゴム,各種樹脂等を適宜用いればよい。
【0015】上記チョコレート生地及び合わせモールド
を用いて、本発明の起上り性を有するチョコレート菓子
は、例えば、図2に示すようにして製造される。すなわ
ち、まず、表面温度27〜30℃のモールドA(3)
に、27〜29℃の流動性のあるチョコレート生地
(5)を、モールド開口周縁部まで満量充填する。
【0016】次に、このモールドA(3)を反転させ、
内部のチョコレート生地(5)を自然落下させる。この
とき、チョコレート生地(5)は、モールドA(3)内
周面に沿って、付着,残留し、余剰のチョコレート生地
(5)が自然落下する。このとき、落下するチョコレー
ト生地量は、充填量の20〜70重量%(以下「%」と
記す)、更に好ましくは40〜60%となるよう調整す
ることが望ましい。
【0017】落下するチョコレート生地量が20%未満
だと、シェルチョコレート(2a)が厚くなりすぎ、
後の工程でこのシェルチョコレート(2a)上にチョ
コレート生地(5)を落下、充填したときに、チョコレ
ート生地(5)がシェルチョコレート(2a)からあ
ふれて、上部にまで移行するので、得られるチョコレー
ト菓子の重心点の偏心が少なく、起上り性が悪くなる傾
向にある。逆に、落下するチョコレート生地量が70%
よりも多いと、シェルチョコレート(2a)の厚みが
薄くなりすぎて、後工程を経た後でもモールドB(4)
側の開口周縁部のチョコレートがモールドA(3)に移
ってしまい、モールドB(4)側の開口周縁部のチョコ
レート層の厚みが薄くなって、接合が不充分となる傾向
にある。
【0018】上記のように自然落下させた後、モールド
A(3)を、反転後冷却もしくは冷却後反転し、シェル
チョコレート(2a)とする。
【0019】また、このとき、満量充填されたモールド
A(3)の底部を予備冷却し、反転させた状態である程
度冷却することにより、シェルチョコレートとしたとき
にモールド開口周縁部付近のシェルの厚みを厚くするこ
とができ、後工程でのチョコレート生地接合時に接着を
より強固にすることができ好適である。
【0020】次に、表面温度27〜30℃のモールドB
(4)内の開口周縁部付近まで27〜29℃の流動性の
あるチョコレート生地(5)を満量充填する。そして、
このモールドB(4)開口部上に、反転した状態のモー
ルドA(3)を接合、一体化させる。次に、一体化した
状態のこのモールドを反転させ、モールドB(4)内の
チョコレート生地(5)をモールドB(4)内周面に沿
って薄く付着させると共に、残余のチョコレート生地
(5)をモールドA(3)内に流入、移行せしめる。
【0021】このとき、移行させるチョコレート生地量
は、充填量の20〜70%、更に好ましくは40〜60
%となるよう調整することが望ましい。移行するチョコ
レート生地量が20%未満だと、モールドB(4)側の
シェルチョコレート(2b)が厚くなりすぎ、またモ
ールドA(3)側の生地量が不充分となって得られるチ
ョコレート菓子の重心点の偏心が少なく、起上り性が悪
くなる傾向にある。逆に、移行するチョコレート生地量
が70%よりも多いと、モールドB(4)側のシェルチ
ョコレート(2b)の厚みが薄くなりすぎて、得られ
るチョコレート菓子が破損し易くなったり、モールドB
(4)側の開口周縁部チョコレート生地の厚みが薄くな
り、モールドA(3)側チョコレートとの接合が不充分
になり易い傾向にある。
【0022】このようにすることにより、モールドA
(3)側は、密にチョコレート生地が充填される。そし
て、モールドB(4)側の開口周縁部は、チョコレート
生地が充分に行きわたって厚みを増し、また、接合部の
チョコレートの接着が強固となる。
【0023】なお、上記のようにモールド全体を反転し
た後、上下に振動を与えるようにすると、接合部をより
強固に接着でき、好適である。
【0024】あるいは、上記反転した後、更に反転工程
をチョコレート生地の流動性が失われないうちに繰り返
して、接合を更に強固にするようにしてもよい。もしく
は、この反転工程の反復と上記振動を組み合わせてもよ
い。
【0025】また、モールドA(3)でシェルチョコレ
ート(2a)を形成させる工程と、モールドB(4)
にチョコレート生地(5)を満量充填する工程は、逆で
も、同時に行ってもよい。いずれにせよ、モールドB
(4)側のチョコレート生地(5)が流動性を失わない
範囲で適宜行うようにすればよい。
【0026】次に、上記の状態でモールド全体を冷却
し、モールド内のチョコレート生地(5)を固化させた
後、離型する。このようにして得られたチョコレート菓
子(1)は、図1に示すように、上部(1a)に空洞部
を有し、一方、下部(1b)は密となっており、指でい
ろいろな方向に転がしても、また元の位置に起き上るよ
うになっている。また、接合部のチョコレート層も厚
く、強固に接着している。
【0027】なお、上記モールドに充填するチョコレー
ト生地(5)の充填量や冷却条件等は、チョコレート生
地の物性等に応じて適宜設定すればよい。また、チョコ
レート生地(5)は、各モールドで異なるものを充填し
て2色になるようにしてもよい。また、合わせモールド
は、必ずしも上下対称でなくてもよい。また、チョコレ
ート菓子の空洞部に小菓子や鈴等を入れるようにしても
よい。あるいは、起上り性に影響のない程度に外周に菓
子類,粉末等を付着させてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の起上り性を有す
るチョコレート菓子の製法は、合わせモールドを用い
て、一方のモールドでシェルチョコレートを成形し、
もう一方のモールドにチョコレート生地を充填し、この
2つのモールドを接合、一体化せしめて反転させ、チョ
コレート生地が充填されたモールド側にシェルチョコレ
ートを形成させると共にシェルチョコレート側に残
余のチョコレート生地を流入させることを特徴とする。
【0029】したがって、モールド接合部のチョコレー
ト生地同士の接着を強固にすると共に、接着部分の厚み
を厚く、均一にすることができる。したがって、得られ
たチョコレート菓子を指で転がしても、チョコレート菓
子が接合部から破損することがない。また、外観的にも
空隙や、生地もれのない滑らかな表面のチョコレート菓
子を得ることができる。
【0030】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説
明する。 (実施例1〜3,比較例1〜2)離型後、半径15mm
の完全な球形状を有するチョコレート菓子が得られるよ
うな合わせモールドを用い、図2に示すような工程によ
りチョコレート菓子を製造した。すなわち、まず、モー
ルドA(3)にミルクチョコレート生地(5)を8.5
g充填した後、モールドA(3)を反転させ、モールド
A(3)内周面に沿って賦形されたシェルチョコレート
(2a)を形成させ、余分なミルクチョコレート生地
(5)を落下させ、除去した。
【0031】次に、モールドB(4)にミルクチョコレ
ート生地(5)を8.5g充填し、上記モールドA
(3)と接合、一体化させ、反転させるかまたは反転さ
せず、その後、冷却、固化させ、離型し、チョコレート
菓子(1)を得た。各々50サンプルずつ製造し、離型
後の起上り性,不良率を調査した。その結果を表1にあ
わせて示す。
【0032】
【表1】
【0033】表1の結果より、本製造法を実施すること
により、良好な起上り性を有するチョコレート菓子を安
定して生産できることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る起上り性を有するチョコレート菓
子の構造の一例を示す説明図。
【図2】本発明の製法の一例を示す説明図。
【図3】従来の製法を示す説明図。
【符号の説明】
1 チョコレート菓子 2 シェルチョコレート 3 モールドA 4 モールドB 5 チョコレート生地

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に空洞部を有し、下部はチョコレー
    トで密となった、起上り性を有するチョコレート菓子の
    製法であって、次の工程を行うことを特徴とする起上り
    性を有するチョコレート菓子の製法。 (1) 2分割された合わせモールドの一方(モールド
    A)に、チョコレート生地を充填した後、モールドAを
    反転させ、モールドA内周面に沿って賦形されたシェル
    チョコレートを形成する工程。 (2) 2分割された合わせモールドの他方(モールド
    B)に、チョコレート生地を充填する工程。 (3) 上記モールドAを反転させた状態で、上記モー
    ルドBと接合、一体化せしめた後、合わせモールド全体
    を反転させ、モールドB内周面に沿って賦形されたシェ
    ルチョコレートを形成すると共に、モールドB内の残
    余のチョコレート生地をモールドA内に移行せしめる工
    程。 (4) 上記合わせモールドを冷却し、内部チョコレー
    ト生地を固化せしめた後、離型する工程。
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