JP2901198B2 - 連続送り熱成形方法及び装置 - Google Patents

連続送り熱成形方法及び装置

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JP2901198B2
JP2901198B2 JP2505737A JP50573790A JP2901198B2 JP 2901198 B2 JP2901198 B2 JP 2901198B2 JP 2505737 A JP2505737 A JP 2505737A JP 50573790 A JP50573790 A JP 50573790A JP 2901198 B2 JP2901198 B2 JP 2901198B2
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱成形方法及び装置に関し、熱可塑性材料
ウェブの連続送りと、熱成形装置によって断続的に生産
される部品への熱成形を可能にする。
オーストラリア特許出願第13236/88号において、熱可
塑性材料の加熱ウェブが断続動作の熱成形機に連続的に
送られる方法と装置が開示された。この開示により、部
分的に冷却されたウェブは、ウェブを熱成形機の入り口
に連続的に送るコンベヤーにおいて、コンベヤーと接触
したウェブの冷却表面層がウェブがコンベヤーに付着す
る温度よりも低い熱成形温度に再加熱されるまで、留ま
ることを許容される。第13236/88号の開示は、ここで参
照されている。
第13236/88号は、ウェブの連続送りが熱成形機の断続
動作と調和された多様な方法と装置の組み合わせを示唆
している。そのような一開示において、コンベヤーは、
垂直に対向した成形工具を備えた熱成形機の入り口にウ
ェブを送る。ウェブを保持するコンベヤーの長さは伸張
可能であり、そしてウェブがコンベヤーを離れるコンベ
ヤー出口支持ローラーは、成形工具の対向面の間で伸張
可能である。ウェブを保持するコンベヤーが対向工具面
間で十分に延ばされた時、工具面とコンベヤーは、同一
速度で材料流れ方向において前方に移動され、一方、上
方成形工具が熱ウェブに下降され、そして真空がウェブ
に係合してコンベヤーからウェブを除去するために適用
される。コンベヤー表面からのウェブの除去後、コンベ
ヤーは後退され、そして成形工具は、必要部品をウェブ
から形成するために閉じられる。しかし、ウェブと成形
工具の前方移動は、中断なしに続けられ、そしてコンベ
ヤーの出口支持ローラーは、成形と冷却が行われるまで
閉塞成形工具に従う。それから成形工具は、分離され、
そして成形部品を有するウェブは、上方成形工具から排
出される。下方成形工具は、成形ウェブの排出中コンベ
ヤーの下の位置に移動され、そして上方及び下方成形工
具は、動作サイクルの再開始のために復帰する。工具
は、同時又は逐次に移動する。
適用された真空によるコンベヤーから上方成形工具へ
のウェブの除去は、実行が困難であり、そしてよう融フ
ェーズ熱可塑性ウェブに対処するために必要な吸引板設
計と真空制御に付随した問題のために、装置の全有用性
を制限する。このため、成形動作が断続的に行われる熱
成形機への熱成形ウェブの連続送りを可能にする改良さ
れた熱成形方法及び装置を設けることが、本発明の目的
である。
従って、本発明は、熱成形ウェブの連続区画が形成さ
れる熱成形機の動作のための方法であり、コンベヤーの
ほぼ水平の走行部分の出口支持ロールから熱成形機の入
り口へプラスチック材料の熱成形ウェブを連続的に送
り、出口支持ロールは、ウェブの移動方向において前方
に、反対方向において後方に可動であり、ウェブを支持
するために利用可能なコンベヤーの水平走行部分の長さ
をそれぞれ伸張及び収縮させることと、コンベヤー移動
をウェブが初期的にコンベヤーに配置されるウェブ流れ
速度と熱成形機の一部である垂直に対向した雄及び雌成
形工具の移動と同期させ、雄及び雌成形工具は、ウェブ
移動方向とその逆方向においてそれぞれ水平に前進及び
後退し、かつ水平移動に垂直に縦方向に移動することが
できることとを含む方法において、出口支持ロールは、
該工具がウェブ流れ速度において前方に移動される時、
下方成形工具にウェブを配置するために、下方成形工具
の前方端における位置から後退され、出口支持ロールと
下方成形工具は、ウェブ流れ速度において前方に移動さ
れ、一方、ウェブ流れ速度で移動する上方成形工具がウ
ェブ及び下方成形工具と整列され、ウェブは成形工具内
で成形及び冷却され、工具は縦方向に分離され、そして
少なくとも下方工具は後退されることを特徴とする方法
を設ける。
この発明はまた、熱成形ウェブを連続的に送るための
コンベヤーと、ウェブ移動方向とその逆方向においてそ
れぞれ前進及び後退し、水平移動に垂直に縦方向に移動
することができる垂直に対向した雄及び雌成形工具を有
する熱成形機と、コンベヤーのほぼ水平の走行部分を終
端させ、ウェブを支持するために利用可能なコンベヤー
のほぼ水平の走行部分の長さをそれぞれ伸張及び収縮す
るために、ウェブ移動方向において前方に、反対方向に
おいて後方に可動である出口支持ロールとを含む熱成形
システムにおいて、コンベヤーが、下方成形工具の上面
において水平走行部分から後方に延びているウェブを配
置するために、成形工具間の位置から後退され、そして
成形工具は、配置ウェブを形成するために成形工具間か
らコンベヤーを後退させた後、整列されることを特徴と
する熱成形システムを設ける。
本発明により、熱可塑性材料ウェブは、コンベヤーに
配置されたウェブを前方のコンベヤー出口端の方に移動
させるコンベヤーによって保持され、ここでコンベヤー
の材料は出口支持ロール上を通過する。コンベヤーは、
好ましくは、ロール組立品の回りを通過する適切な材料
の連続ベルトの形式である。ロール組立品の回りのコン
ベヤー材料経路は、ウェブを配置したほぼ水平の走行部
分を含む。水平走行部分は、出口支持ロールにおいて終
端し、そしてウェブ移動の前方向における出口支持ロー
ルの移動によって伸張される。出口支持ロールはまた、
ウェブを支持するために利用可能な水平走行部における
コンベヤー材料の長さが縮小される如く後退可能であ
る。
コンベヤーの出口支持ロールは、一方が雌熱成形工具
を保持し、他方が雄熱成形工具を保持する垂直に対向し
た上方及び下方成形工具キャリッジを含む熱成形機の入
り口に隣接して位置する。工具キャリッジは、コンベヤ
ーロール組立品からウェブ流れ方向における前進と、ロ
ール組立品に向かうウェブ流れ方向に対向した後退との
ために適合されている。成形工具キャリッジはまた、上
方及び下方工具キャリッジを分離し、又は成形動作のた
めにキャリッジを一緒にするための垂直移動のために適
合されている。
発明により、未成形ウェブを保持するコンベヤーは、
キャリッジの前方端において出口支持ロールを備えた下
方工具キャリッジの上に延ばされ、そして出口端を離れ
るウェブを下方工具に配置するために後退される。ロー
ル組立品の回りのコンベヤー材料の速度は、ウェブが初
期的にコンベヤーに配置される速度(以後ウェッブ流れ
速度と呼ばれる)と同期化される。さらに、コンベヤー
水平走行部分の長さを伸張するための出口支持ロールの
前方移動速度は、機械動作サイクルの少なくとも一部に
対してウェブ流れ速度と同期化される。ウェブはコンベ
ヤーの出口支持ロールから配置される時、下方工具キャ
リッジはまた、ウェブ流れ速度において前方に移動され
る。
上方及び下方工具キャリッジは、下方工具の上のコン
ベヤーの伸張を可能にするために分離されなければなら
ないことが認められる。それぞれの工具キャリッジの分
離は、コンベヤーをそれらの間で伸張させるために十分
な垂直分離である。代替的に、それぞれの工具キャリッ
ジは、下方工具キャリッジの前方端が、成形部品の破片
の除去を可能にするために上方工具キャリッジの後方端
からオフセットされる如く水平に分離することができ
る。
ウェブが下方工具に十分に配置された時、コンベヤー
出口支持ロールと下方工具キャリッジは、ウェブ流れ速
度において前方に移動し、一方、同様にウェブ流れ速度
において前方に移動する上方工具は、ウェブ及び下方工
具と整列される。ウェブの成形と冷却は、成形工具内で
行われる。
前方移動又は後退するコンベヤー出口支持ロールが参
照される時、水平方向におけるコンベヤーの移動は、出
口支持ロールと、出口支持ロールから水平に押し出し機
又は再加熱機からウェブが送出されるコンベヤー材料の
領域へと延びている水平走行部分におけるコンベヤーの
材料とに制限されることが認められる。コンベヤーロー
ル組立品の他のロールは、移動しない。このため、「コ
ンベヤー」の移動への以後の参照は、出口支持ロールと
コンベヤー材料の水平走行部分(及び出口支持ロールに
付随した支持物)のみの移動を言及することを理解しな
ければならない。
上方工具を下方工具と整列させるために必要な移動
は、ウェブが下方工具に配置される間それぞれの工具が
分離される経路による。工具が縦方向に分離されるなら
ば、上方工具は、単に垂直に移動されて、成形段階のた
めに下方工具と整列される。工具が水平に分離されたな
らば、工具を上昇させ、下方工具と垂直に整合するよう
に後退させ、それから下降させて整列させることが必要
である。
成形段階が完了した時、工具は縦方向に分離され、そ
して少なくとも下方工具は、後退される。上方工具は、
コンベヤーとともにウェブ流れ速度において前方に移動
し続けるか、あるいは下方及び上方工具の両方が、同時
に後退される。少なくとも下方工具が後退された時、ウ
ェブが下方工具に配置されて動作サイクルが再開始され
る。
工具の垂直分離の後のコンベヤーと上方工具の移動
は、ウェブの状況による。こうして、ウェブは、成形さ
れるウェブの区画から入り未成形ウェブを分離するため
に切断される。ウェブの切断は、任意の点において行わ
れる(すなわち、形成後)が、好ましくは、コンベヤー
の出口支持ロールに隣接して、あるいは成形工具の他方
の側において行われる。ウェブは、好ましくは、コンベ
ヤーに隣接して切断され、未成形ウェブは、ウェブ流れ
速度よりも迅速に前方へ成形工具と出口支持ロールを伸
張させることにより、コンベヤーにおいて「保管」され
る。これにより、保管ウェブのカット縁は、出口支持ロ
ールとじかに接触するコンベヤーベルトの点との着実又
は長期接触から離れた位置において保持される。そのよ
うな長期接触は、ウェブの区画の熱損失と成形の品質低
下を生ずる。
好ましくは、ウェブは、成形工具の整列後に切断され
る。ウェブの分離区画の成形と冷却は、垂直分離と後退
の前に成形工具において行われる。
本発明のいっそうの特徴は、成形工具の後のラインに
位置し、コンベヤー及び成形工具の移動と協同するため
に同期化されたトリミング工具の準備である。こうし
て、本発明の主要な特徴であるコンベヤーと成形工具の
同期化は、トリミング工具の構成要素との同期化により
さらに強化され、これにより、最終製品を生産するため
に必要な時間を縮小する方法を設け、そしてまた、所望
の熱成形物品の迅速な生産を可能にする単体の比較的小
型の機械を設ける。
この発明のいっそうの特徴は、成形工具からトリム工
具への成形ウェブの移送中の制御の程度である。この制
御は、ウェブに課せられた機械的力の量を縮小し、そし
てこのため、ウェブ構造が部分的によう融しており、通
常移送方法によって課せられた力に耐えることができな
いウェブの連続処理、例えば、トリミングを許容する。
成形ウェブをトリム工具と整合させる際に困難が伴
う。あり得る困難の一つの原因は、形成プロセスの一部
として冷却された時、プラスチックポリマーに典型的な
大きな収縮である。この収縮は、冷却が継続する時、時
間と温度の関数として継続し、そして成形部品の寸法だ
けでなく、多重部分が形成されたシートにおいて、一方
の部分から次の部分への間隔に影響する。また、多重部
分が単一シートにおいて形成される時、高速で成形部品
をトリミング工具に正確に配置する際に困難が伴う。
本発明により、ウェブ移送部材は、好ましくはウェブ
において形成された特徴に相補的である位置付け手段を
含む、成形ウェブとウェブ移送部材は、相補的な位置付
け手段と特徴が機能的関係におかれ、成形ウェブをウェ
ブ移送部材に正確に位置付けるように合体される。それ
からウェブ移送部材は、成形ウェブを正確な位置におい
て保持しながら、トリム工具に移送され、その結果トリ
ム工具は、ウェブからの成形部品の正確なトリミングを
保証するためのシートの再配置の必要なしにシートにお
いて閉じられる。
好ましくは、特別な位置特徴がウェブに形成される。
位置特徴は、所望の最終製品が形成されるウェブにおい
て形成される。必要というわけではないが、特別な位置
特徴は、所望の最終製品の一部であり、そして上記の如
く、移送部材における相補的特徴とかみ合うように形成
される。
本発明のいっそうの理解を助けるために、発明により
動作する方法と装置の幾つかの実施例が、説明される。
これらの詳細な実施例は、例示のみにより与えられ、そ
して上記の発明の範囲を制限するものではないと解釈さ
れなければならない。
特定の実施例を記載する補助をするために、添付の図
面を参照する。
第1〜12図は、実施例5の方法と装置によって占有さ
れた位置の連続段階を示す略図である。
第13〜15図は、実施例6の方法と装置によって占有さ
れた位置の連続段階を示す略図である。
第16〜28図は、実施例7の方法と装置によって占有さ
れた位置の連続段階を示す略図である。
第29〜30図は、この発明の成形シートをトリミングす
る際に使用された好ましい構成の詳細を示す略図であ
る。
実施例1 熱可塑性材料が水平に延びているコンベヤーベルトの
上面に送られる機械が設けられる。コンベヤーロール組
立品は、水平に可動な出口支持ロールを含み、そしてコ
ンベヤーベルトに送られたウェブは、出口支持ロールに
ベルトの水平部分によって保持される。出口支持ロール
は、コンベヤーによって保持されたウェブを雄成形工具
の上面に導く。雄成形工具と協同するように成形した雌
成形工具は、雄工具とは独立に、機械方向を水平又は垂
直に移動するように適合される。
動作において、雄及び雌工具は水平に分離され、雄工
具の前方端は雌工具の後方端からオフセットされ、そし
てこれらの工具のそれぞれの上面と下面は整列される。
コンベヤーの出口支持ロールは、コンベヤーが下方雌工
具の上面を十分に延びている如く前進される。コンベヤ
ーは、ウェブ流れ速度と、コンベヤーが後退される時ウ
ェブ流れ速度と同期される雄及び雌工具の前方移動速度
とに関して迅速に後退される。こうして、ウェブは、コ
ンベヤーが水平に後退する時、下方工具の上面に配置さ
れる。
ウェブが下方工具を覆う時、コンベヤーと下方工具
は、ウェブ流れ速度において前方に移動し、一方、上方
工具は垂直に上昇され、それから水平に後退される。上
昇工具が下方工具と垂直に整列される時、それは下降さ
れて工具と整列され、そして成形と冷却が、すべてウェ
ブ流れ速度で前方に移動するコンベヤーと両工具により
行われる。成形が完了した時、工具は垂直に分離され、
そして上方工具は、ウェブ流れ速度においてコンベヤー
と成形ウェブと共に前方に継続し、下方工具は水平に後
退される。
実施例2 実施例1に記載されたものに類似する機械が、形成さ
れるが、この機械では、雄及び雌成形工具は、水平移動
において結合され、垂直移動において独立に移動する。
ウェブは、上方及び下方工具が垂直に分離された後に、
延ばされたコンベヤーを後退させることにより、ウェブ
流れ速度において前方に移動する下方成形工具の表面に
コンベヤーから送られる。ウェブが下方工具を覆う時、
コンベヤーと上方及び下方工具は、すべてウェブ流れ速
度において前方に移動され、一方、上方工具は下降され
て下方工具と整列される。成形及び冷却動作は、ウェブ
流れ速度において前方に移動するコンベヤーと両工具に
より行われる。成形が完了した時、工具は垂直に分離さ
れ、コンベヤーは、ウェブ流れ速度において前方に継続
し、両工具は同時に後退される。
実施例3 この実施例において、コンベヤーと成形工具は、実施
例1に記載された如くであるが、上方及び下方トリミン
グ工具が、成形工具の後のラインに直接に従うように付
加される。トリミング工具は、下方穿孔トリム工具と上
方アンビルトリム工具とから成る。トリム工具は、垂直
方向において互いに独立に移動することができるが、成
形工具の移動と水平及び垂直の両方向において結合され
る。これらの付加工具は、ウェブのための冷却時間を増
大させ、そしてトリミングが形成成形の外側で、形成動
作と連続した方法で行われることを可能にする。
この実施例の機械において、下方穿孔トリム工具は、
コンンベヤーから下方成形工具へのウェブの敷設が始ま
る時、前成形部品によりウェブを支持する。成形工具へ
のウェブの敷設が進む時、すべての工具は、ウェブ流れ
速度において縦方向に前方に移動される。ウェブが下方
成形工具を覆った後、工具の同期化前方移動が継続さ
れ、上方工具がそれぞれの成形及びトリム下方工具に下
降される。成形が成形工具において進む時、前成形部品
と破片は、ウェブから切断され、そして前成形部品は、
アンビルトリム工具から排出される。成形が完了した
時、工具は、垂直に分離され、そして下方工具は、ウェ
ブが成形又はトリミング工具によって不支持に前方に移
動される時、後退される。工具の後退が完了される時、
下方工具はウェブを支持するために上昇される。
実施例4 この実施例の機械は、実施例3の機械に類似し、この
場合、それぞれの成形及びトリミング工具は水平移動に
おいて結合されるが、垂直移動において雄又は雌対応部
とは独立に移動する。下方成形工具へのウェブの敷設が
開始された時、下方トリム工具は、ウェブ流れ速度にお
いて下方成形工具により前方に移動し、そして前成形部
品を保持するウェブを支持する。ウェブの敷設が進む
時、下方工具の前方移動が継続し、そして上方成形工具
は、前成形部品から上方され、そして上昇トリム工具と
ともに後退される。
上方成形工具は、下方成形工具が覆われた後、下降さ
れ、そして成形が成形工具において進む時、上方トリム
工具は、前成形部品上に下降され、そして穿孔トリム工
具は、前成形部品と破片をウェブから切断し、アンビル
トリム工具から前成形部品を排出するために動作され
る。上方工具は、下降される時と、成形及びトリミング
動作においてそれぞれの下方工具と協同する時、ウェブ
流れ速度において前方に移動される。
下方成形及びトリム工具は、成形が完了した時同時に
下降され、そして上方工具の前方移動がウェブ流れ速度
において継続する間、上方工具内に支持された成形ウェ
ブと一緒に後退される。下方工具は、同時に上昇され、
そしてコンベヤーからのウェブの配置と、前成形部品を
さらに支持するために、ウェブ流れ速度において前方に
移動される。
実施例5 この実施例では、実施例3に類似する構成要素を有す
る機械を記載している。しかし、この実施例において、
それぞれの成形及びトリミング工具の移動は、プラスチ
ックウェブが成形及びトリミング動作を通じて捕そくさ
れて保持される如く配置される。これにより、穿孔トリ
ム工具は、成形工具空洞において保持される間、前成形
部品に位置付けられる。穿孔トリム工具は、非常に容易
かつ正確にウェブと部品に関して位置付けられる。
これは、この点に関して記載された最も複雑な実施例
であるために、添付の略図は、説明の展開を補助し、さ
らに上記の本発明の理解を助けるために設けてある。第
1〜12図は、後述の方法と装置の多様な構成要素の移動
の主要段階を示す。第1〜12図に示された段階は、順次
に行われるが、例示段階間の時間間隔は、幾つかの段階
間でより大きくなっている。
第1図において、コンベヤーロール組立品は、図の左
側において示され、そしてプロセス又は機械の動作を通
して一定速度V1においてコンベヤーロール組立品の残り
のロール上でコンベヤー材料の連続ベルトを駆動する駆
動ロール1を含む。速度V1は、ウェブ30が駆動ロール1
と出口支持ロール2の間のコンベヤーの上面に送られる
ウェブ流れ速度に対応する。コンベヤーロール組立品
は、コンベヤー材料において一定張力を維持するため
に、出口支持ロール2の移動に応じて上昇及び下降され
る巻取りローラー3をさらに含む。
第1図において、下方雄成形工具41は、コンベヤーロ
ーラー組立品に隣接して後退位置にあり、そして上方雌
成形工具40は、工具41の前方端の水平前方に間隔をあけ
て位置する。トリム工具50と51は、成形工具40の水平前
方に間隔をあけて位置し、そしてすべての4つの工具
は、速度V1において前方に移動し始めようとしている。
第2図において、出口支持ロール2は、矢印4によっ
て示された如く後退されており、そしてウェブは、成形
工具41の上面において配置されている。成形工具41は、
成形工具40とトリム工具50と同様に、速度V1において前
方に移動し続ける。(破線で垂直に示された基準線に関
する41の移動に注意。)トリム工具51は、矢印5によっ
て示された如く下方に移動されており、そして速度V2
おいて後退を開始する。
第3図において、出口支持ロール2は、完全に後退さ
れ、そして成形工具41の上面へのウェブの配置を完了し
ている。トリム工具51の後退は、完了しており、そして
この工具は、すでに形成されたウェブをさらに支持する
ために、矢印6によって示された如く成形工具40との整
列に上昇しようとしている。出口支持ロール2は、成形
工具41への相対位置を維持するために、速度V1において
再び前方への移動を開始している。
第4図において、コンベヤーとすべての4つの成形工
具は、成形工具40が矢印7によって示された如く成形ウ
ェブから上昇される時、速度V1において前方に移動して
いる。成形ウェブは、最高垂直位置に移動した下方トリ
ム工具51に留まる。
第5図において、上方成形工具40は、コンベヤーと残
りの工具が速度V1おいて前方に移動し続ける間、矢印8
によって示された如く上方及び後方に移動している。
第6図において、成形工具40は、成形工具41との整列
に完全に後退及び下降され、そして雄工具10によるウェ
ブの成形が開始している。(簡潔性のために、工具10に
よるウェブの形状付けは、この図又は連続する中間成形
段階の図には示されない。)上方トリム工具50は、矢印
9によって示された如く上方に移動している。コンベヤ
ーと残りの工具40、41と51は、速度V1において前方に移
動し続ける。
第7図において、成形は、工具10が成形工具41から成
形工具40に上方に移動する時継続しており、速度V1にお
いて、コンベヤー、成形工具40と41及びトリム工具51の
前方移動が継続している。成形工具50は、矢印11によっ
て示された如く後方に移動される。
第8図において、コンベヤーとすべての成形及びトリ
ム工具は、速度V1において前方に移動しており、一方、
トリム工具50は、前成形部品上に矢印12によって示され
た如く下降される。
第9図において、成形は、成形工具40と41において完
了しており、そしてトリム工具50と51は、前成形ウェブ
において閉じられる。
第10図において、トリム工具51の穿孔が作動され、矢
印13によって示された如くウェブから成形部品を切断
し、破片14を除去する。コンベヤーとすべての成形及び
トリム工具の速度V1における前方移動が続けられる。成
形工具40と41において新成形部品の冷却が続けられる。
第11図において、下方成形ウェブ41は、速度V1におい
て、コンベヤー、両成形工具及び両トリム工具が続けら
れる間、矢印15によって示された如く下降される。
第12図において、速度V1においてコンベヤー、成形工
具40とトリム工具50と51の前方移動が続けられ、一方、
成形工具41は矢印16によって示された如く戻される。成
形工具41の戻り移動が完了した時、第1図に示された位
置に達し、そして動作サイクルが再開始する。
実施例6 この実施例の機械は、実施例3の機械に極めて類似す
る。しかし、この実施例において、成形及びトリミング
工具のそれぞれの上方及び下方部分は、垂直方向におい
て互いに独立に可動であるが、水平方向において移動の
ために結合される。一対としての成形工具と一対として
のトリミング工具は、前実施例と同様に成形及びトリミ
ング機能を行うために、ウェブとの正しい速度及び位置
関係を獲得するために同期して移動する。
しかも、この実施例の機械において、下方トリム工具
は、典型的に板状形式のウェブ移送部材を保持する。ウ
ェブ移送部材は、トリム工具の水平移動に独立に水平に
移動することができる。ウェブ移送部材は、トリミング
工具の穿孔及び他のトリミング構成要素の作用に対して
必要とされたすき間を設けるために孔を設けられる。
第13〜15図は、この機械の動作における幾つかの重要
な段階を概略的に示す。第13図において、トリム工具50
と51は、矢印17′と17によって示された如く後退してい
る。しかし、ウェブ移送部材18は、コンベヤーと成形工
具40と41により、速度V1において前方に移動し続ける。
成形ウェブは、単にウェブ移送部材18によってこの段階
において支持される。コンベヤー出口支持ロール12の後
退が、開始しようとしており、そしてウェブ30は、速度
V1において成形工具40により前進する時、成形工具41に
おいて漸進的に配置される。
トリム工具50と51が完全に後退された時、それらは、
成形工具とコンベヤーにより速度V1において前方への移
動を開始する。トリム工具50は、前成形部品上に下降さ
れ、そして新部品の成形が成形工具40と41において開始
する。トリム工具51の穿孔部材19は、ウェブから前成形
部品を分離し、トリム工具50からそれを排出するために
動作される。
第14図は、トリム工具50(矢印21)を通った部品の排
出と成形工具40と41における新部品の完了を示す、ナイ
フ20と20′は、ウェブから破片を切断するために動作す
る。
新成形部品の冷却が成形工具において十分に進められ
た後、成形工具41は下降され、そしてウェブ移送部材
は、成形工具の間に形成されたギャップに後退される。
第15図において、成形工具40からウェブ移送部材18への
新成形部品の排出が示される。部品の排出の後、成形工
具40は、矢印22によって示された如く上昇され、そして
成形工具40と41は、第13図からのサイクルを再開始する
ために同時に後退される。
トリミング工具におけるウェブ移送部材18の位置とウ
ェブ移送部材の形式は、成形及びトリミング工具が、上
昇、下降、前進及び後退される間、ウェブ移送部材が相
対移動なしにウェブを支持するために機能するならば、
明らかに変更してもよい。
実施例7 この実施例において、図示された機械は、実施例3〜
6の機械と同一の主要構成要素を有する。しかし、付加
構成要素の使用と動作の同化シーケンスにおける変更
は、本発明の有用性をさらに示す。重要な付加構成要素
は、成形工具が閉じられた後に、入りウェブを切断する
手段の準備である。これにより、ウェブの分離区画は、
成形、冷却及びトリミング動作を受けることができる。
第16図は、ウェブ流れ速度V1において侵入する入りウ
ェブ130を示す。入りウェブは、速度V1において移動し
ているコンベヤーによって支持され、そしてウェブの自
由端は、コンベヤー出口支持ロール102にわたって延び
ている。成形工具140と141は、速度V2において後退移動
を完了しており、延ばされたコンベヤーの上に位置す
る。移動板118は、トリミング工具150と151を具備する
トリムプレスの方に成形ウェブ170を担持する。製品除
去トレイ160の動作と機能が、以下に簡単に説明され
る。
第17図において、出口支持ロール102は、下方成形工
具141においてウェブ130を配置するために後退される。
成形工具は、ウェブ流れ速度V1において同時に前進して
いる。ウェブ移送部材118は、トリミング工具150と151
の間のトレイプレスの位置に移動している。
第18図において、出口支持ロール102の後退は完了さ
れ、そしてウェブ130は、成形工具141の上面を覆う。成
形工具は、ウェブ流れ速度V1において前進し続ける。ト
リミング工具150と151は、成形ウェブ170のトリミング
を開始するために同時に移動する。
第19図において、成形工具140と141は移動して整列し
ており、そして切断工具142と143は、入りウェブを切断
するために協同しており、その結果成形工具によって閉
鎖されたウェブの区画が、入りウェブから分離する。ト
リミング工具150と151はまた整列しており、その結果成
形ウェブ170のトリミングが完了する。
第20図において、出口支持ロール120と成形工具140と
141は、速度V3とV4において前方に迅速に移動してい
る。同一又は相違する速度V3とV4は、ウェブ流れ速度V1
よりも大きい。出口支持ロール120の比較的迅速な前方
移動の結果として、入りウェブの新成形先端131は、コ
ンベヤーの水平走行部分に沿って部分的に支持される。
トリム工具150と151は分離しており、上方トリム工具15
0は成形製品171と172を保持し、残留トリムウェブは、
ウェブ移送部材118に留まっている。
第21図において、出口支持ロールは、速度V3において
前方に移動し続ける。成形工具140と141は、定置してお
り、そしてウェブの分離区画を形成するために動作して
いる。雄成形工具141のブレード144は、ウェブを上方の
雌成形工具140に押しやる。製品取扱い部材160は、トリ
ム工具150と151の間に移動している。
第22図において、出口支持ロール120は、定置成形工
具140と141の方に速度V3において前方に移動し続け、こ
の場合成形プロセスは完了され、そして成形工具140内
の成形ウェブの冷却が、開始している。製品取扱い部材
160は、移送部材118からトリムウェブを取り出すために
動作し、製品171と172が他方のトリム工具150から製品
取扱い部材160に排出される。
第23図において、出口支持ロール120の前方移動は停
止し、成形工具140において成形ウェブの冷却が続けら
れ、そして成形ブレード144の後退が行われる。製品取
扱い部材160は、成形製品171と172、及び残留トリムウ
ェブ173、174と175を保持するトリム工具150、151から
移動している。
第24図において、131における入りウェブの先端は、
コンベヤーの水平走行部分によって支持されてウェブ流
れ速度V1において前方に移動し続ける。成形ウェブの冷
却は、成形工具140において続けられ、残留ウェブ173、
174と175は製品取扱い部材160から排出されており、そ
して製品171と172は除去される。
第25図において、入りウェブの先端131は、出口支持
ロール120に接近しており、成形工具140において成形ウ
ェブの冷却が続けられ、製品と残留ウェブ部分は、製品
取扱い部材160から除去されており、そしてウェブ移送
部材118は、トリミング工具150と151の間の位置から後
退されている。
第26図において、ウェブ移送部材118は、成形工具140
における成形ウェブの下の位置に移動している。
第27図において、入りウェブの先端131は、出口支持
ロール120に達し、成形工具140は成形ウェブをウェブ移
送部材118に配置するために持ち上げられ、そしてウェ
ブ移送部材118は、成形工具141によって支持される。
第28図において、入りウェブの先端131は、出口支持
ロール120を超えて移動し、一方、ウェブ移送部材118
は、成形ウェブを保持するトリミング工具150と151の方
に前方に移動している。動作サイクルは、いろいろな構
成要素を第16図に示された如く配置して簡単に再開始さ
れる。
第29図と第30図は、ウェブ移送部材の好ましい構造形
式が、トリミング手順のために成形ウェブの正確な配置
を助けるために成形ウェブにおける対応する構造と関連
して使用される方法を示す。図示された如く、ウェブ移
送部材218は、成形ウェブにおいて形成された突起200に
形式と位置において対応する隆起した相捕的な位置特徴
219を含む。相捕的位置特徴219は、図示の如くテーパさ
れるか、あるいはそうでなければ、突起からの位置特徴
の容易な回収を許容するために形状付けられる。ウェブ
移送部材218は、穿孔要素210(第30図)がトリミング手
順中貫通する開口220を形成される。
多様な変更、修正及び/又は付加が、発明の精神又は
範囲を逸脱することなしに前述の部分の構成と配置に導
入されることが認識される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウエイト,ジヨン・ラングフオード オーストラリア国ビクトリア3182 イー ストストリートキルダ・メドウストリー ト7 (56)参考文献 特開 昭57−98459(JP,A) 特開 昭56−106845(JP,A) 米国特許4308005(US,A) 米国特許4105386(US,A) 国際公開88/6965(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 51/00 - 51/46

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱成形ウェブの連続区画が形成される熱成
    形機の動作のための方法であり、 コンベヤーのほぼ水平の走行部分の出口支持ロールから
    熱成形機の入り口へプラスチック材料の熱成形ウェブを
    送り、出口支持ロールは、ウェブの移動方向において前
    方に、反対方向において後方に可動であり、ウェブを支
    持するために利用可能なコンベヤーの水平走行部分の長
    さをそれぞれ伸張及び収縮させること、及び コンベヤー移動を、ウェブが初期的にコンベヤーに配置
    されるウェブ流れ速度及び熱成形機の一部である垂直に
    対向した上方及び下方成形工具の移動とに同期させ、上
    方及び下方成形工具は、ウェブ移動方向とその逆方向に
    おいてそれぞれ水平に前進及び後退し、水平移動に垂直
    に縦方向に移動することができ、出口支持ロールは、下
    方成型工具がウェブ流れ速度において前方に移動させる
    時、下方成形工具にウェブを配置するために下方成形工
    具の前方端における位置から後退され、次いで、出口支
    持ロールと下方成形工具は、ウェブ流れ速度において前
    方に移動され、且つウェブ流れ速度において移動する上
    方成形工具が、ウェブ及び下方成形工具と整列するよう
    に、移動せしめられ、ウェブは上方及び下方成形工具内
    で成形及び冷却されて、上方及び下方成形工具は縦方向
    に分離され、そして少なくとも下方工具は後退されるこ
    と を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】それぞれの成形工具が、下方成形工具にお
    けるウェブの配置の前に、コンベヤーをそれらの間に延
    びさせるために縦方向に分離される請求の範囲1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】成形ウェブが、コンベヤーと成形工具の移
    動と協同するために同期化されたトリミング工具によっ
    て成形工具を離れた後にトリミングされる請求の範囲1
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】成形ウェブが、成形工具からの除去の後
    と、成形ウェブがトリミング工具に侵入する前にウェブ
    移送部材によって支持される請求の範囲3に記載の方
    法。
  5. 【請求項5】成形ウェブが上方成形工具において保持さ
    れ、 上方成形工具がウェブをウェブ移送部材に解放すると
    き、ウェブ移送部材が成形工具間に挿入され、成形工具
    とトリミング工具とともにウェブ流れ速度において前方
    に移動し、 次いで、下方成形工具がウェブ移送部材から後方に上昇
    されるまで、成形工具は共にに後退され、 次いで、上方トリミング工具がウェブ移送部材において
    ウェブ上に下降されるまでトリミング工具は共に後退さ
    れるとき、ウェブは下方成形工具に配置され、ウェブの
    次の継続区画が成形工具間に形成されるときに、成形さ
    れたウェブがトリミングされる請求の範囲4に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】ウェブが、成形されるウェブの区画から未
    成形ウェブを分離するために、出口支持ロールを離れる
    時切断され、そして成形工具と出口支持ロールは、ウェ
    ブ流れ速度よりもより迅速に前方に延ばされる請求の範
    囲1に記載の範囲。
  7. 【請求項7】成形されるウェブの区画が、成形工具にお
    いて成形及び冷却され、それから成形工具は縦方向に分
    離され、ウェブ移送部材が工具間に挿入され、そして成
    形ウェブが、上方工具から移送部材に排出される請求の
    範囲6に記載の方法。
  8. 【請求項8】移送部材が、成形ウェブがトリミングされ
    るトリムプレスに成形ウェブを担持する請求の範囲7に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】熱成形可能なウェブを連続的に送るための
    コンベヤーと、 ウェブ移動方向とその逆方向においてそれぞれ前進及び
    後退し、水平移動に垂直に縦方向に移動することができ
    る垂直に対向した上方及び下方成形工具を有する熱成形
    機と、 コンベヤーのほぼ水平の走行部分を終端させ、ウェブを
    支持するために利用可能なコンベヤーのほぼ水平の走行
    部分の長さをそれぞれ伸張及び収縮させるために、ウェ
    ブ移動方向において前方に、反対方向において後方に可
    動である出口支持ロールとを具備し、 コンベヤーが、下方成形工具の上面において水平走行部
    分から後方に延びるウェブを配置するために、上方及び
    下方成形工具間の位置から後退することができ、 配置されたウェブを成形するために、上方及び下方成形
    工具間からコンベヤーを後退した後に、上方成型工具を
    下降させることによって、上方及び下方成形工具を整列
    させることができることを特徴とする熱成形システム。
  10. 【請求項10】切断工具が位置し、出口支持ロールを離
    れる時、入り未成形ウェブを切断するために動作する請
    求の範囲9に記載の熱成形システム。
  11. 【請求項11】熱成形機が、トリミング工具を含むトリ
    ムプレスに隣接し、その動作は、成形工具の動作と同期
    化され、これにより、成形工具からの成形ウェブが、熱
    成形機からトリムプレスに直接に通過される請求の範囲
    9又は10に記載の熱成形システム。
  12. 【請求項12】熱成形機とトリムプレスの間で可動なウ
    ェブ移送部材が、成形工具から成形ウェブを収容し、ウ
    ェブと移送部材の間の相対移動なしに成形工具とトリム
    プレスの間にそれを支持するために適合され、その間に
    成形工具とトリミング工具は、上昇、下降、前進及び後
    退される請求の範囲11に記載の熱成形システム。
  13. 【請求項13】ウェブ移送部材が、ウェブに成形される
    位置特徴と相補的な位置特徴で形成され、これにより、
    成形ウェブは、ウェブ移送部材において正確に位置付け
    られる請求の範囲12に記載の熱成形システム。
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