JPH11105125A - 熱成形フイルムのトリミング方法 - Google Patents
熱成形フイルムのトリミング方法Info
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- JPH11105125A JPH11105125A JP22240198A JP22240198A JPH11105125A JP H11105125 A JPH11105125 A JP H11105125A JP 22240198 A JP22240198 A JP 22240198A JP 22240198 A JP22240198 A JP 22240198A JP H11105125 A JPH11105125 A JP H11105125A
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- mandrel
- trimming
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/08—Deep drawing or matched-mould forming, i.e. using mechanical means only
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2791/00—Shaping characteristics in general
- B29C2791/001—Shaping in several steps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/009—Shaping techniques involving a cutting or machining operation after shaping
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S83/00—Cutting
- Y10S83/914—Flash trimming
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T83/04—Processes
- Y10T83/0405—With preparatory or simultaneous ancillary treatment of work
- Y10T83/041—By heating or cooling
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/283—With means to control or modify temperature of apparatus or work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 成形とトリミング動作を組み合わせて、正確
なトリミングを行なう。 【解決手段】 以下の工程により、熱成形フイルム14を
トリミングする方法ある。熱可塑性柔軟フイルム14をフ
レーム22内に置く。フイルム14がしなやかになるまでフ
イルムとフレーム22を加熱する。フイルム14とフレーム
22を成形マンドレル30に隣接するまで移動させる。成形
マンドレル30をフイルム22に向けて移動させて、フイル
ム22を成形マンドレル30の形状に合わせる。フイルム22
がマンドレル30の形状に完全に合った後で、マンドレル
30とフイルム22とをトリミング・ステーション36へと移
動させる。トリミング・ステーション36のナイフがフイ
ルム22に接触して切断する。ナイフを引き出し位置から
格納位置へと移動させるアクチュエーターにナイフを取
り付けることも望ましい。三次元製品の回りをトリミン
グするのに複数のナイフが用いられる。
なトリミングを行なう。 【解決手段】 以下の工程により、熱成形フイルム14を
トリミングする方法ある。熱可塑性柔軟フイルム14をフ
レーム22内に置く。フイルム14がしなやかになるまでフ
イルムとフレーム22を加熱する。フイルム14とフレーム
22を成形マンドレル30に隣接するまで移動させる。成形
マンドレル30をフイルム22に向けて移動させて、フイル
ム22を成形マンドレル30の形状に合わせる。フイルム22
がマンドレル30の形状に完全に合った後で、マンドレル
30とフイルム22とをトリミング・ステーション36へと移
動させる。トリミング・ステーション36のナイフがフイ
ルム22に接触して切断する。ナイフを引き出し位置から
格納位置へと移動させるアクチュエーターにナイフを取
り付けることも望ましい。三次元製品の回りをトリミン
グするのに複数のナイフが用いられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱成形フイルムを
トリミングする方法と装置に関する。より詳細には、本
発明は熱成形に関連してフイルムをトリミングする方法
と装置に関する。
トリミングする方法と装置に関する。より詳細には、本
発明は熱成形に関連してフイルムをトリミングする方法
と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】装飾シートの裏当てを射出成形すること
により成形製品を製造することが知られている。この方
法が、米国特許3668034号に開示されている。こ
の公報は、装飾積層体を型内に置いて、積層体の後側に
ポリマー材料を射出成形することを教示している。樹脂
入口は積層体の裏当てに並置される。ポリマー材料が積
層体の裏当てを昇温し軟化させて最終的にそれに対して
拡散する。
により成形製品を製造することが知られている。この方
法が、米国特許3668034号に開示されている。こ
の公報は、装飾積層体を型内に置いて、積層体の後側に
ポリマー材料を射出成形することを教示している。樹脂
入口は積層体の裏当てに並置される。ポリマー材料が積
層体の裏当てを昇温し軟化させて最終的にそれに対して
拡散する。
【0003】この公報はフイルムを成形することを開示
しておらず、記載されているのは比較的単純な2枚の二
次元フイルムである。これらのフイルムを型内に位置決
めして製品へと成形するのは容易である。三次元表面を
有するより大型の製品を型内で適切に位置決めするの
は、はるかに難しい。製品は所望の形状に正確にトリミ
ングされなければならない。製品が三次元であるが故
に、成形後に製品を正確にトリミングするのは困難であ
る。フイルムが平面状である際にトリミングするのは容
易であるが、フイルムをトリミングせずに余分な材料を
持たせたままとするのが望ましい。余分な材料は、熱成
形工程中において、マンドレル上でフイルムを延ばせる
ようにフイルムを保持するのに有用である。通常はフイ
ルムが成形された後でトリミングが行われる。
しておらず、記載されているのは比較的単純な2枚の二
次元フイルムである。これらのフイルムを型内に位置決
めして製品へと成形するのは容易である。三次元表面を
有するより大型の製品を型内で適切に位置決めするの
は、はるかに難しい。製品は所望の形状に正確にトリミ
ングされなければならない。製品が三次元であるが故
に、成形後に製品を正確にトリミングするのは困難であ
る。フイルムが平面状である際にトリミングするのは容
易であるが、フイルムをトリミングせずに余分な材料を
持たせたままとするのが望ましい。余分な材料は、熱成
形工程中において、マンドレル上でフイルムを延ばせる
ようにフイルムを保持するのに有用である。通常はフイ
ルムが成形された後でトリミングが行われる。
【0004】そこで、米国特許5514427号に記載
されているように、可動の型と固定のコアとを用いて、
インモールド法によるフイルム積層体が製造されてい
た。この公報は固定のコアを有する成形機を教示してい
る。樹脂入口がコアに位置しており、フイルムの後側に
溶融プラスチック材料を射出する。この公報は、最終成
形製品を成形機からどうやって取り外すかについては教
示していない。米国特許5599608号は同様にフイ
ルムの後側にプラスチックを射出する樹脂入口を有する
可動コアを教示している。
されているように、可動の型と固定のコアとを用いて、
インモールド法によるフイルム積層体が製造されてい
た。この公報は固定のコアを有する成形機を教示してい
る。樹脂入口がコアに位置しており、フイルムの後側に
溶融プラスチック材料を射出する。この公報は、最終成
形製品を成形機からどうやって取り外すかについては教
示していない。米国特許5599608号は同様にフイ
ルムの後側にプラスチックを射出する樹脂入口を有する
可動コアを教示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】米国特許559960
8号は、フイルムをマンドレル上で熱成形して、マンド
レルから取り外された後でフイルムのトリミングを行な
うことを、教示している。フイルムは成形された後で、
トリミングされる。この公報は成形マンドレル上にフイ
ルムがある状態のままでフイルムをトリミングすること
を教示はしていない。フイルムを成形マンドレルから取
り外すに際して、トリミング用にフイルム上の正確な位
置を決めることが必要となる。フイルムは柔軟であっ
て、三次元形状に成形されているので、正確に位置決め
することが困難で時間を浪費することになる。それはま
た、余分な製造工程を必要とすることになる。フイルム
が成形マンドレル上にある状態のままフイルムのトリミ
ングを行なうのであれば、フイルム上の正確な位置が容
易かつ反復的に特定されるので、望ましい。成形とトリ
ミング動作を組み合わせることは、フイルムが冷却して
いく間のマンドレルの休止時間に関して有利であり、望
ましい。
8号は、フイルムをマンドレル上で熱成形して、マンド
レルから取り外された後でフイルムのトリミングを行な
うことを、教示している。フイルムは成形された後で、
トリミングされる。この公報は成形マンドレル上にフイ
ルムがある状態のままでフイルムをトリミングすること
を教示はしていない。フイルムを成形マンドレルから取
り外すに際して、トリミング用にフイルム上の正確な位
置を決めることが必要となる。フイルムは柔軟であっ
て、三次元形状に成形されているので、正確に位置決め
することが困難で時間を浪費することになる。それはま
た、余分な製造工程を必要とすることになる。フイルム
が成形マンドレル上にある状態のままフイルムのトリミ
ングを行なうのであれば、フイルム上の正確な位置が容
易かつ反復的に特定されるので、望ましい。成形とトリ
ミング動作を組み合わせることは、フイルムが冷却して
いく間のマンドレルの休止時間に関して有利であり、望
ましい。
【0006】これらの欠陥と問題点が本発明により解消
される。
される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下の工程に
より、熱成形フイルムをトリミングする方法に関するも
のである。熱可塑性柔軟フイルムをフレーム内に置く。
フイルムがしなやかになるまでフイルムとフレームを加
熱する。フイルムとフレームを成形マンドレルに隣接す
るまで移動させる。成形マンドレルをフイルムに向けて
移動させて、フイルムを成形マンドレルの形状に合わせ
る。フイルムがマンドレルの形状に完全に合った後で、
マンドレルとフイルムとをトリミング・ステーションへ
と移動させる。トリミング・ステーションのナイフがフ
イルムに接触して切断する。ナイフを引き出し位置から
格納位置へと移動させるアクチュエーターにナイフを取
り付けることも望ましい。三次元製品の回りをトリミン
グするのに複数のナイフが用いられる。
より、熱成形フイルムをトリミングする方法に関するも
のである。熱可塑性柔軟フイルムをフレーム内に置く。
フイルムがしなやかになるまでフイルムとフレームを加
熱する。フイルムとフレームを成形マンドレルに隣接す
るまで移動させる。成形マンドレルをフイルムに向けて
移動させて、フイルムを成形マンドレルの形状に合わせ
る。フイルムがマンドレルの形状に完全に合った後で、
マンドレルとフイルムとをトリミング・ステーションへ
と移動させる。トリミング・ステーションのナイフがフ
イルムに接触して切断する。ナイフを引き出し位置から
格納位置へと移動させるアクチュエーターにナイフを取
り付けることも望ましい。三次元製品の回りをトリミン
グするのに複数のナイフが用いられる。
【0008】本発明はまた、製品をトリミングする装置
も提供する。その装置は柔軟フイルムを受容するフレー
ムを含んでいる。フレームがフイルムの周縁を掴む。ヒ
ーターがフイルムがしなやかになるまでフイルムを加熱
する。フイルムとフレームとが成形マンドレルに隣接す
るまで移動される。マンドレルは第1、第2及び第3の
位置の間で移動可能である。マンドレルが第1位置にあ
る状態のままで、フイルムがマンドレルに隣接して位置
される。マンドレルは第2の位置まで移動されフイルム
に接触する。フレームのフイルムの周縁を押さえてお
り、フイルムにマンドレルの形状を取らせる。フイルム
がしなやかな状態のままで、マンドレルが第3の位置に
移動する。フイルムとマンドレルとは、フイルムがマン
ドレル上にある常態のままで、フイルムの周縁をトリミ
ングするトリミング・ステーションに入っていく。
も提供する。その装置は柔軟フイルムを受容するフレー
ムを含んでいる。フレームがフイルムの周縁を掴む。ヒ
ーターがフイルムがしなやかになるまでフイルムを加熱
する。フイルムとフレームとが成形マンドレルに隣接す
るまで移動される。マンドレルは第1、第2及び第3の
位置の間で移動可能である。マンドレルが第1位置にあ
る状態のままで、フイルムがマンドレルに隣接して位置
される。マンドレルは第2の位置まで移動されフイルム
に接触する。フレームのフイルムの周縁を押さえてお
り、フイルムにマンドレルの形状を取らせる。フイルム
がしなやかな状態のままで、マンドレルが第3の位置に
移動する。フイルムとマンドレルとは、フイルムがマン
ドレル上にある常態のままで、フイルムの周縁をトリミ
ングするトリミング・ステーションに入っていく。
【0009】フイルムの正確な切断部位を位置決めする
のにマンドレルが用いられるのが望ましい。トリミング
・ステーションは、フイルムをマンドレルに対してトリ
ミングするために引き出し格納する可動ナイフを含んで
いる。このようにして、フイルムが容易にかつ反復的に
所望の形状へとトリミングされる。フイルムがマンドレ
ル上で冷却し終わると取り外される。
のにマンドレルが用いられるのが望ましい。トリミング
・ステーションは、フイルムをマンドレルに対してトリ
ミングするために引き出し格納する可動ナイフを含んで
いる。このようにして、フイルムが容易にかつ反復的に
所望の形状へとトリミングされる。フイルムがマンドレ
ル上で冷却し終わると取り外される。
【0010】
【発明の効果】本発明は従来の成形マンドレルの使用を
可能とする。フイルムがマンドレル上に保持されている
ので、同じ位置に置いて正確にトリミングが行われる。
本発明は三次元フイルムのトリミングを必要とする大型
で複雑な製品の製造を非常に容易にするものである。
可能とする。フイルムがマンドレル上に保持されている
ので、同じ位置に置いて正確にトリミングが行われる。
本発明は三次元フイルムのトリミングを必要とする大型
で複雑な製品の製造を非常に容易にするものである。
【0011】以上述べた本発明の目的等は、以下の詳細
な説明と特許請求の範囲を読むことで、より明らかにな
ろう。本発明は、実施例が記載されている添付の図面を
参照することで最も良く理解することが出来る。
な説明と特許請求の範囲を読むことで、より明らかにな
ろう。本発明は、実施例が記載されている添付の図面を
参照することで最も良く理解することが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に対して、フイルムを成形
しその後でフイルムから余分な材料をトリミングする熱
成形及びトリミング工程を示す、一連の図面を用いて説
明がなされる。本発明は自動車用バンパー・フェイシャ
ーの予成形フイルムの成形及びトリミング工程として記
述される。インストルメント・パネルやドア・パネルな
どの他の内外装部品も、同じ又は同様の手法と装置を用
いて製造することが出来、またここで述べられる本発明
の範囲に含まれるものである。以下は、図面に記載さ
れ、本発明の理解の一助とするために抽出された品目の
用語リストである。 10 熱成形及びトリミング装置 12 フイルム搭載ステーション 14 フイルム 16 塗装面 18 裏当て面 20 搬出機 22 フレーム 24 加熱ステーション 26 熱成形ステーション 28 成形機 30 マンドレル 32 マンドレルの鉛直面 34 真空流路 36 トリミング・ステーション 38 ナイフ 40 ピストン 42 溝 44 エッジ 46 刃先 48 ポリマー材料
しその後でフイルムから余分な材料をトリミングする熱
成形及びトリミング工程を示す、一連の図面を用いて説
明がなされる。本発明は自動車用バンパー・フェイシャ
ーの予成形フイルムの成形及びトリミング工程として記
述される。インストルメント・パネルやドア・パネルな
どの他の内外装部品も、同じ又は同様の手法と装置を用
いて製造することが出来、またここで述べられる本発明
の範囲に含まれるものである。以下は、図面に記載さ
れ、本発明の理解の一助とするために抽出された品目の
用語リストである。 10 熱成形及びトリミング装置 12 フイルム搭載ステーション 14 フイルム 16 塗装面 18 裏当て面 20 搬出機 22 フレーム 24 加熱ステーション 26 熱成形ステーション 28 成形機 30 マンドレル 32 マンドレルの鉛直面 34 真空流路 36 トリミング・ステーション 38 ナイフ 40 ピストン 42 溝 44 エッジ 46 刃先 48 ポリマー材料
【0013】図1は、開いたつまり上昇位置にある熱成
形及びトリミング装置10の概略図である。成形装置1
0は、ロール上のフイルム14を受けるフイルム搭載ス
テーション12を有する。フイルム14を熱成形用にシ
ート上に切断することも出来る。柔軟フイルムは熱成形
可能な材料からできている。薄いフイルムとしてはアベ
リー・デニンソン(Avery Denninson)
により製造されるアブロイ(Avloy)(商標)や、
スリーエム/レクサム(3M/Rexam)により製造
されるアイ・エス・エフ(ISF)(商標)などであ
る。厚いフイルムとしては、ポリビニル・クロライド及
び熱可塑性ウレタンがある。フイルム14は、塗装面1
6と裏当てシート18とを有する多層構造を有してい
る。不図示の作業者がフイルム14を搬出機20に搭載
する。搬出機20が、フイルム14を比較的平面状のシ
ートへと広げる。平面状シートはフレーム22の中に置
かれる。フレーム22はフイルム14を2つ又はそれ以
上の辺で保持する。フレーム22とフイルム14とは、
加熱ステーション24の中に置かれる。加熱ステーショ
ン24はフイルム14を、それがしなやかになるのに充
分な温度になるまで加熱する。フイルム14は加熱され
た後で、熱成形ステーション26へと移動される。
形及びトリミング装置10の概略図である。成形装置1
0は、ロール上のフイルム14を受けるフイルム搭載ス
テーション12を有する。フイルム14を熱成形用にシ
ート上に切断することも出来る。柔軟フイルムは熱成形
可能な材料からできている。薄いフイルムとしてはアベ
リー・デニンソン(Avery Denninson)
により製造されるアブロイ(Avloy)(商標)や、
スリーエム/レクサム(3M/Rexam)により製造
されるアイ・エス・エフ(ISF)(商標)などであ
る。厚いフイルムとしては、ポリビニル・クロライド及
び熱可塑性ウレタンがある。フイルム14は、塗装面1
6と裏当てシート18とを有する多層構造を有してい
る。不図示の作業者がフイルム14を搬出機20に搭載
する。搬出機20が、フイルム14を比較的平面状のシ
ートへと広げる。平面状シートはフレーム22の中に置
かれる。フレーム22はフイルム14を2つ又はそれ以
上の辺で保持する。フレーム22とフイルム14とは、
加熱ステーション24の中に置かれる。加熱ステーショ
ン24はフイルム14を、それがしなやかになるのに充
分な温度になるまで加熱する。フイルム14は加熱され
た後で、熱成形ステーション26へと移動される。
【0014】熱成形ステーション26は鉛直方向に取り
付けられた熱成形プレス機28を含んでいる。鉛直方向
に可動の成形機28は図1に示す完全に開いた位置か
ら、図2に示す熱成形位置及び図3に示すトリミング位
置へと移動されることが出来る。成形機28は熱成形用
マンドレル30を含んでいる。マンドレル30は所望の
予成形フイルムの形状に形成されている。マンドレルは
工具鋼又はアルミ製であるが、他の材料を用いることも
出来る。以下により詳細に説明するように、マンドレル
30はフイルム14をマンドレルの表面に引き付ける真
空流路34を有している。マンドレルはまた、フイルム
14を加熱冷却する不図示の加熱冷却流路も有してい
る。フレーム22とフイルム14がマンドレル30に隣
接して置かれる。フイルム14は、マンドレル30を完
全に覆うのに十分な大きさである。
付けられた熱成形プレス機28を含んでいる。鉛直方向
に可動の成形機28は図1に示す完全に開いた位置か
ら、図2に示す熱成形位置及び図3に示すトリミング位
置へと移動されることが出来る。成形機28は熱成形用
マンドレル30を含んでいる。マンドレル30は所望の
予成形フイルムの形状に形成されている。マンドレルは
工具鋼又はアルミ製であるが、他の材料を用いることも
出来る。以下により詳細に説明するように、マンドレル
30はフイルム14をマンドレルの表面に引き付ける真
空流路34を有している。マンドレルはまた、フイルム
14を加熱冷却する不図示の加熱冷却流路も有してい
る。フレーム22とフイルム14がマンドレル30に隣
接して置かれる。フイルム14は、マンドレル30を完
全に覆うのに十分な大きさである。
【0015】各動作が別のステーションにおいて実行さ
れるので、装置10はフイルム14の連続的な搭載、加
熱、成形及びトリミングを可能とする。フレーム22と
フイルム14とがマンドレル30に隣接して置かれた後
で、可動成形機が図2に示す熱成形位置へと移動する。
マンドレル30はフイルムの裏当て面18に接触して、
フイルム14をマンドレル30の形状に沿わせる。フレ
ーム22がフイルム14の縁を保持して、マンドレル3
0がその中を通れるようにする。フイルム14がしなや
かであるので、フイルムはマンドレル30の形状に近く
なるまで延びる。自動車用フェイシャのような三次元製
品を形成する時には、フイルム14がマンドレル30の
鉛直面32の回りに巻き付く必要がある。図5に示すよ
うに、真空流路34がマンドレル30に対してフイルム
14をきつく引き付ける。
れるので、装置10はフイルム14の連続的な搭載、加
熱、成形及びトリミングを可能とする。フレーム22と
フイルム14とがマンドレル30に隣接して置かれた後
で、可動成形機が図2に示す熱成形位置へと移動する。
マンドレル30はフイルムの裏当て面18に接触して、
フイルム14をマンドレル30の形状に沿わせる。フレ
ーム22がフイルム14の縁を保持して、マンドレル3
0がその中を通れるようにする。フイルム14がしなや
かであるので、フイルムはマンドレル30の形状に近く
なるまで延びる。自動車用フェイシャのような三次元製
品を形成する時には、フイルム14がマンドレル30の
鉛直面32の回りに巻き付く必要がある。図5に示すよ
うに、真空流路34がマンドレル30に対してフイルム
14をきつく引き付ける。
【0016】フイルム14がマンドレル30の形状へと
形成された後で、フレーム22が取り外されて、マンド
レル30とフイルム14とが図3に示されるようにトリ
ミング・ステーション36へと移動させられる。トリミ
ング・ステーション36は図示のようにマンドレル30
の下側にあっても良いし、マンドレル30の隣の上側に
あっても良い。トリミング・ステーション36は、格納
位置から引き出し位置へと可動の複数のナイフ38を有
している。以下により完全に述べるように、フイルム1
4がマンドレル30上にある状態のままで、ナイフがフ
イルム14に接触し、フイルム14を正確にトリミング
する。
形成された後で、フレーム22が取り外されて、マンド
レル30とフイルム14とが図3に示されるようにトリ
ミング・ステーション36へと移動させられる。トリミ
ング・ステーション36は図示のようにマンドレル30
の下側にあっても良いし、マンドレル30の隣の上側に
あっても良い。トリミング・ステーション36は、格納
位置から引き出し位置へと可動の複数のナイフ38を有
している。以下により完全に述べるように、フイルム1
4がマンドレル30上にある状態のままで、ナイフがフ
イルム14に接触し、フイルム14を正確にトリミング
する。
【0017】トリミング用ナイフ38が図4及び5によ
り詳細に示されている。図4には、複数のナイフ38を
有するトリミング・ステーション36の概略図が示され
ている。三次元予成形フイルムの周縁に届くためには複
数のナイフ38が必要である。予成形における形状と複
雑さによって、ナイフ38の数と配置が決まってくる。
ナイフ38は引き出し可能なピストン40上に取り付け
られている。ピストン40は、ナイフ38を格納位置と
引き出し位置との間で移動させるために気圧又は油圧駆
動とすることが出来る。代わりにモーター、ソレノイド
などの他の手段によってもナイフ38を移動させること
が出来る。
り詳細に示されている。図4には、複数のナイフ38を
有するトリミング・ステーション36の概略図が示され
ている。三次元予成形フイルムの周縁に届くためには複
数のナイフ38が必要である。予成形における形状と複
雑さによって、ナイフ38の数と配置が決まってくる。
ナイフ38は引き出し可能なピストン40上に取り付け
られている。ピストン40は、ナイフ38を格納位置と
引き出し位置との間で移動させるために気圧又は油圧駆
動とすることが出来る。代わりにモーター、ソレノイド
などの他の手段によってもナイフ38を移動させること
が出来る。
【0018】マンドレル30は、トリミング用の所望の
位置にマンドレル30を反復的に位置決めする不図示の
ロケータによって、トリミング・ステーション36に対
して正確に位置決めされる。ナイフ38はマンドレル3
0を受入れるために格納位置にある。マンドレル30が
トリミング・ステーション36に位置した後で、図5及
び6に示すように、ナイフ38が格納位置から引き出し
位置へと移動する。マンドレル30は複数の溝42を有
している。各溝42は対応するナイフ38に番ってい
る。溝42はフイルム14を切断するせん断面となるエ
ッジ44を有する。ナイフはフイルム14に接触する刃
先46を有している。ナイフが図6に示す完全引き出し
位置まで動くにつれて、刃先46とエッジ44とでフイ
ルム14を切断する。
位置にマンドレル30を反復的に位置決めする不図示の
ロケータによって、トリミング・ステーション36に対
して正確に位置決めされる。ナイフ38はマンドレル3
0を受入れるために格納位置にある。マンドレル30が
トリミング・ステーション36に位置した後で、図5及
び6に示すように、ナイフ38が格納位置から引き出し
位置へと移動する。マンドレル30は複数の溝42を有
している。各溝42は対応するナイフ38に番ってい
る。溝42はフイルム14を切断するせん断面となるエ
ッジ44を有する。ナイフはフイルム14に接触する刃
先46を有している。ナイフが図6に示す完全引き出し
位置まで動くにつれて、刃先46とエッジ44とでフイ
ルム14を切断する。
【0019】場合によっては、切断防止用の面となるポ
リマー材料48を溝42の底に設けることが望ましい。
リマー材料48を溝42の底に設けることが望ましい。
【0020】状況によっては、各ナイフが同時に駆動さ
れるとナイフ38の向きが干渉を引き起こすことにな
る。このような場合においては、各ナイフを別のタイミ
ングで引き出して干渉を防止する。予成形フイルムの周
縁全体を、隣接するナイフの引き出し格納動作のタイミ
ングを変えることで、常に2サイクルの切断動作でトリ
ミングが行われるようにすることが出来る。
れるとナイフ38の向きが干渉を引き起こすことにな
る。このような場合においては、各ナイフを別のタイミ
ングで引き出して干渉を防止する。予成形フイルムの周
縁全体を、隣接するナイフの引き出し格納動作のタイミ
ングを変えることで、常に2サイクルの切断動作でトリ
ミングが行われるようにすることが出来る。
【0021】マンドレル30上にフイルム14が存在す
る状態のままで、ナイフがフイルムを切断するので、フ
イルム14が常に正確かつ再現可能な位置でトリミング
される。マンドレル30とピストン40の動作を制御す
る不図示の制御器を用いることで、フイルム14を加熱
ステーション24からの取り外しと殆ど同時にトリミン
グ出来る。これにより、フイルムの収縮に起因する製造
誤差を小さく出来る。溝42は、切断動作用にフイルム
14における正確な位置にある。
る状態のままで、ナイフがフイルムを切断するので、フ
イルム14が常に正確かつ再現可能な位置でトリミング
される。マンドレル30とピストン40の動作を制御す
る不図示の制御器を用いることで、フイルム14を加熱
ステーション24からの取り外しと殆ど同時にトリミン
グ出来る。これにより、フイルムの収縮に起因する製造
誤差を小さく出来る。溝42は、切断動作用にフイルム
14における正確な位置にある。
【0022】本発明は、フイルム14がマンドレル30
上で冷却していく状態で、トリミングされるのを許容す
る。フイルムは、恒久的な形状を持つのに必要な時間だ
け、マンドレル30上になければならない。以前はこの
冷却時間が用いられていなかった。トリミングと冷却を
一回の動作に組み合わせることにより、マンドレル上で
のフイルム14の冷却用の休止時間をトリミング用に用
いることも出来る。本発明はまた、フイルムを別個にト
リミングする製造工程を無くすことが出来るという利点
がある。本発明には、一つの装置内において成形とトリ
ミングとを行なうことにより、製造コストと複雑さの削
減という2つの利点がある。この発明はまた、フイルム
のトリミングにおける正確さと精度を大きく向上させる
ことになる。これは、その後の成形動作の特徴に見合っ
ていなければならない、大型で三次元の予成形フイルム
には、特に重要である。
上で冷却していく状態で、トリミングされるのを許容す
る。フイルムは、恒久的な形状を持つのに必要な時間だ
け、マンドレル30上になければならない。以前はこの
冷却時間が用いられていなかった。トリミングと冷却を
一回の動作に組み合わせることにより、マンドレル上で
のフイルム14の冷却用の休止時間をトリミング用に用
いることも出来る。本発明はまた、フイルムを別個にト
リミングする製造工程を無くすことが出来るという利点
がある。本発明には、一つの装置内において成形とトリ
ミングとを行なうことにより、製造コストと複雑さの削
減という2つの利点がある。この発明はまた、フイルム
のトリミングにおける正確さと精度を大きく向上させる
ことになる。これは、その後の成形動作の特徴に見合っ
ていなければならない、大型で三次元の予成形フイルム
には、特に重要である。
【0023】以上述べたように、本発明の目的は、完全
かつ効果的に達成される。しかしながら、上述の実施例
は本発明の機能的及び構造的原理を示す目的で示されま
た記述されたものであって、この原理から逸脱すること
なく当業者による変更及び改良の対象となることは、明
らかであろう。従って、本発明は、添付の特許請求範囲
の精神と範囲に包含される全ての改良を含むものであ
る。
かつ効果的に達成される。しかしながら、上述の実施例
は本発明の機能的及び構造的原理を示す目的で示されま
た記述されたものであって、この原理から逸脱すること
なく当業者による変更及び改良の対象となることは、明
らかであろう。従って、本発明は、添付の特許請求範囲
の精神と範囲に包含される全ての改良を含むものであ
る。
【図1】本発明において有用な熱成形装置の上昇位置に
おける概略図である。
おける概略図である。
【図2】図1の熱成形装置の成形位置における概略図で
ある。
ある。
【図3】図1の熱成形装置のトリミング位置における概
略図である。
略図である。
【図4】トリミング・ステーションの拡大概略図であ
る。
る。
【図5】ナイフの格納位置における詳細断面図である。
【図6】フイルムをトリミングしている状態のナイフの
引き出し位置における詳細断面図である。
引き出し位置における詳細断面図である。
14 熱可塑性柔軟フイルム 22 フレーム 30 成形マンドレル 36 トリミング・ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジノビー、チェアニャック アメリカ合衆国ミシガン州ファーミント ン・ヒル ズ、レキシントン・ストリー ト、35001
Claims (1)
- 【請求項1】 熱可塑性柔軟フイルムをフレーム内に置
く工程と、上記フイルムをしなやかになるまで加熱する
工程と、上記フイルムを成形マンドレルに隣接するまで
移動させる工程と、上記成形マンドレルを上記フイルム
に向けて移動させて上記フイルムを上記成形マンドレル
の形状に合わせる工程と、上記マンドレルと上記フイル
ムをトリミング・ステーションへと移動させる工程と、
上記フイルムが上記マンドレル上にある状態で、余分な
材料を上記フイルムからトリミングする工程とを有する
熱成形フイルムのトリミング方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/903,366 US6367361B1 (en) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | Method and apparatus for trimming thermoformed films |
US08/903,366 | 1997-07-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11105125A true JPH11105125A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=25417384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22240198A Pending JPH11105125A (ja) | 1997-07-30 | 1998-07-21 | 熱成形フイルムのトリミング方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6367361B1 (ja) |
EP (1) | EP0894609A3 (ja) |
JP (1) | JPH11105125A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4503220B2 (ja) * | 2002-07-25 | 2010-07-14 | 東洋製罐株式会社 | 多層体の切断方法および多層成型品 |
DE10324749A1 (de) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Kourtoglou S.A., Nea Kios | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Verpackungsbehältern |
JP2007524535A (ja) * | 2003-07-03 | 2007-08-30 | ネットシェイプ・インターナショナル・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 熱成形エネルギー吸収体を組み込んだバンパーシステム |
US20050097004A1 (en) * | 2003-10-29 | 2005-05-05 | Eduardo Masse Blume | Method of advertising and related products |
US7228723B2 (en) * | 2004-07-01 | 2007-06-12 | Netshape Energy Management Llc | Bumper impact-testing device |
AT7298U3 (de) * | 2004-08-18 | 2005-06-27 | Ssc Software Systems Consultin | Verfahren zum fertigen einer mehrdimensionalen randlinie an einem objekt |
EP1839952B1 (en) * | 2006-03-28 | 2011-10-19 | Autoliv Development AB | Emblem of automobile part and method of manufacturing the same |
US8251688B2 (en) | 2006-05-12 | 2012-08-28 | PH Realty, Inc. | Apparatus for a mold vacuum system and method of forming a sheet utilizing the system |
DE102007002997A1 (de) * | 2007-01-20 | 2008-07-31 | Robert Bürkle GmbH | Heißpresse zur Beschichtung von Werkstücken, insbesondere Möbelteilen, sowie Arbeitstisch hierfür |
CN101531049A (zh) * | 2008-03-14 | 2009-09-16 | 深圳富泰宏精密工业有限公司 | 注塑模具及应用其制造壳体的方法 |
JP5677933B2 (ja) * | 2008-03-25 | 2015-02-25 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 多層物品並びにその多層物品の製造及び使用方法 |
EP2257432B1 (en) | 2008-03-25 | 2019-07-17 | 3M Innovative Properties Company | Paint film composites and methods of making and using the same |
US20100084794A1 (en) * | 2008-10-07 | 2010-04-08 | Pao-Chuan Huang | Method of in-mold decoration |
US10106226B2 (en) | 2015-07-29 | 2018-10-23 | Free Form Factory Inc. | Personal watercraft chassis |
US10391702B2 (en) | 2015-11-24 | 2019-08-27 | Free Form Factory, Inc. | Personal watercraft fabrication using thermoforming |
EP3981574A1 (de) * | 2020-10-09 | 2022-04-13 | Geiss AG | Anordnung zum zuführen eines halbzeugs zu einer thermoformmaschine, anordnung zum thermoformen, sowie verfahren |
EP3981575A1 (de) * | 2020-10-09 | 2022-04-13 | Geiss AG | Anordnung zum zuführen eines halbzeugs zu einer thermoformmaschine, anordnung zum thermoformen, sowie verfahren |
Family Cites Families (35)
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US4273738A (en) * | 1978-12-04 | 1981-06-16 | Stanztechnik Gmbh R & S | Method and apparatus for forming, and trimming, three-dimensional work pieces |
US4405537A (en) | 1978-12-04 | 1983-09-20 | Stanztechnik Gmbh R & S | Method and apparatus for manufacturing three-dimensional work pieces |
EP0095121A3 (de) | 1982-05-16 | 1986-01-29 | Kurt Hacker | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines wenigstens teilweise gewölbten, plattenförmigen Spiegelkörpers aus thermoplastischem Kunststoff |
US4643789A (en) | 1982-07-23 | 1987-02-17 | Transfer Print Foils | Method for preparing a decorated insert and continuous insert molding operation |
US4769100A (en) | 1986-09-22 | 1988-09-06 | General Motors Corporation | Method of applying carrier films prepainted with metallic paint to automobile body panels |
GB2195940B (en) | 1986-10-03 | 1990-01-10 | Polistock Nv | A molding method for producing laminated panels and apparatus for carrying out the method |
US4991478A (en) | 1986-10-07 | 1991-02-12 | Reflex Trim, Inc. | Trimming apparatus and method |
US5342666A (en) | 1986-10-28 | 1994-08-30 | Rexham Industries Corp. | Injection molded plastic article with integral weatherable pigmented film surface |
US4755129A (en) * | 1987-03-09 | 1988-07-05 | Mobil Oil Corporation | Trim in place thermoforming arrangement for plastic articles |
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US4902557A (en) | 1988-01-25 | 1990-02-20 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Thermoplastic polyolefin composite structure |
GB8801599D0 (en) * | 1988-01-25 | 1988-02-24 | Du Pont Canada | Process for injection moulding of multi-layered articles |
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US5271352A (en) | 1988-06-08 | 1993-12-21 | Critical Sciences, (Australia) Limited | Method of construction of a boat hull |
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US5034269A (en) | 1990-04-04 | 1991-07-23 | Wheeler Richard W | Process for the manufacture of paint-coated film and product produced therefrom |
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DE4025361A1 (de) | 1990-08-10 | 1992-02-13 | Hoechst Ag | Kunststoff-formkoerper mit lackierter oberflaeche und verfahren zu seiner herstellung |
US5215826A (en) | 1990-09-25 | 1993-06-01 | Rexham Industries Corp. | Surfacing film with thermoformable carrier layer |
DE4225161A1 (de) * | 1992-07-30 | 1994-02-03 | Happich Gmbh Gebr | Verfahren zum Herstellen eines Kunststofformteils |
US5350473A (en) | 1992-08-10 | 1994-09-27 | Highland Supply Corporation | Cover forming apparatus having pivoting forming members |
DE4319519A1 (de) | 1993-06-14 | 1994-12-15 | Ymos Ag Ind Produkte | Verfahren zum Herstellen von lackierten Teilen |
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US5393474A (en) * | 1993-08-19 | 1995-02-28 | Davidson Textron Inc. | Method for molding a shaped plastic trim panel |
US5585187A (en) | 1994-05-23 | 1996-12-17 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Methods for surface treating and paint-coating resin composition molded articles and paint-coated article obtained by said method for paint-coating |
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-
1997
- 1997-07-30 US US08/903,366 patent/US6367361B1/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-16 EP EP19980305660 patent/EP0894609A3/en not_active Withdrawn
- 1998-07-21 JP JP22240198A patent/JPH11105125A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0894609A2 (en) | 1999-02-03 |
US6367361B1 (en) | 2002-04-09 |
EP0894609A3 (en) | 2001-01-17 |
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