JP3198326B2 - 積層成形品の製造方法 - Google Patents
積層成形品の製造方法Info
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Description
面の表面に表皮材を貼合した積層成形品の製造法に関す
る。
由な賦形性、及び軽量性等の理由から自動車、家庭用電
気製品その他のあらゆる分野において大量に使用されて
いる。しかし、一方では、安っぽさ、冷たい感じ、傷が
つき易い等の欠点があり、装飾性、ソフト感の付与が強
く求められてきた。特に装飾性の付与を目的として、熱
可塑性樹脂成形品表面に表皮材を貼合した積層成形品を
製造する方法が各種提案されている。
し、接着剤塗布後、表皮材を真空(又は圧空)成形によ
り貼合する方法が知られているが、この方法は工程数が
多く、製造コストが高くつくし、成形品の一部分のみの
表皮材を貼合する場合には適用が困難である。
材を貼合する方法としては、表皮材の周縁を表皮材固定
板と固定金型で挟持し、型内に溶融樹脂を供給、樹脂圧
で型間にて三次元形状に賦形すると同時に貼合する方法
や、あるいは別の系にて熱成形で予備賦形しトリミング
した表皮材を、型内に設けた真空孔から吸引、固定した
後、溶融樹脂を供給し、賦形する方法がある。
ーナー部や立ち上がり部の外観が損なわれやすく、また
後者の方法では表皮材の位置決めが難しい。さらには、
これらの方法では表皮材端末処理が別工程により必要で
あるし、成形品の一部分のみに表皮材を貼合する場合に
は適用できない。
法の欠点を解消しようとするものであり、簡単な方法
で、特に表皮材のコーナー部、立ち上がり部や周縁部が
高級感のある美しい仕上がりで、成形が容易で一貫した
工程による積層成形品の製造方法を提供することを目的
とする。
に鑑み鋭意検討した結果、表皮材賦形装置および成形装
置を併設し、特定手段で二組の金型を有効に利用するこ
とにより、上記目的が達成せられることを見出し、本発
明に至った。本発明は、雌雄一対の表皮材賦形用金型を
有する表皮材賦形装置および該表皮材賦形用金型と実質
的に同型の雌雄一対の成形用金型を有する成形装置を併
設し、次の工程(1)〜(7)からなることを特徴とす
る芯材樹脂層の表面に表皮材を貼合した積層成形品の製
造方法を提供するものである。 (1)表皮材を表皮材賦形用金型により予備賦形し、予
備賦形された表皮材をそのまま雌雄いずれかの表皮材賦
形用金型の金型面に保持する工程 (2)表皮材が金型面に保持された表皮材賦形用金型を
成形装置へ移送し、該金型に対応する金型からなる成形
用金型に嵌合する工程 (3)表皮材賦形用金型に保持された金型面から表皮材
の保持状態を解き、該表皮材を成形用金型の金型面に移
転、固定する工程 (4)表皮材賦形用金型と成形用金型との嵌合状態を解
き、表皮材賦形用金型を表皮材賦形装置に戻す工程 (5)表皮材が固定された成形用金型と該金型と対をな
すもう一方の成形用金型との間に、熱可塑性樹脂を溶融
状態で供給し、両金型を加圧、冷却して積層成形品を成
形する工程 (6)両金型を開き、積層成形品を取り出す工程
可塑性樹脂としては、圧縮成形、射出成形および押出成
形に通常使用されるものをいずれも用いることができ、
例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、
アクリロニトリル−スチレン−ブタジエンブロック共重
合体、ナイロン等の熱可塑性樹脂、エチレン−プロピレ
ンブロック共重合体、スチレン−ブタジエンブロック共
重合体等の熱可塑性エラストマー等の非発泡性または発
泡性樹脂を挙げることができる。また、これらに無機質
充填剤、ガラス繊維等の充填剤顔料、滑剤、帯電防止剤
等の添加剤を含有したものも適宜用いることができる。
布、不織布、金属、繊維、熱可塑性樹脂のネット、紙、
金属フォイルをシートで裏打ちして真空吸着できるよう
にしたものや熱可塑性樹脂および熱可塑性エラストマー
のシートまたはフィルムが挙げられる。また、シボ等の
凹凸模様、印刷、染色等で加飾されたもの、あるいは発
泡体を用いてもよい。さらにこれらの単独もしくは2種
以上を接着剤等を用いて積層した積層品の形態にて使用
することも可能である。
例を図1〜図6によって説明する。図1は、本発明方法
を実施するための装置概略であって、(A)は表皮材賦
形装置を、(B)は成形装置を示し、両装置は表皮材賦
形用金型の移送を通じて有機的に結合しており、この例
では、(A)の表皮材賦形装置において表皮材の予備賦
形を行っている間に、(B)の成形装置においては、先
の工程で得た予備賦形された表皮材を使用して積層成形
品にするための成形処理が行われている。この装置にお
いては、表皮材(11)の保持、離脱のために真空吸引
あるいは圧空供給することができるように微細孔(5)
を設けた表皮材賦形用金型(1、2)および成形用金型
(3、4)を使用し、これにより表皮材(11)の吸引
保持あるいは圧空動作が適宜行われる。表皮材賦形用金
型の雄型(2)は、たとえば移動レール(6)により成
形装置内に移動させることが可能であり、かつエアーシ
リンダー(7)により任意に上下動させることができ
る。また、この例では、予備賦形された表皮材を保持し
た表皮材賦形用金型の雄型(2)を成形装置に移送、成
形用金型の雌型に(3)嵌合の後、該表皮材は成形用金
型の雌型の金型面に移転、固定されるため、成形用金型
の雌型の金型面は、表皮材賦形用金型の雄型に吸着され
ている表皮材(11)の形状と一致するようにしてあ
る。また、本例では、成形装置における成形用金型は、
上型である雄型(4)は固定され、下型である雌型
(3)が上下に移動し、両金型が開いた状態において、
両金型の間に表皮材賦形用金型の雄型(2)が挿入可能
な構造になっている。もちろん、このような構成は本発
明の一実施態様であって、これら金型の配置は任意であ
る。
材(11)は、場合によってはそのまま予備賦形に供し
てもよいが、あらかじめ適宜の位置に設けた予熱用ヒー
ターなどで予備賦形可能な温度にまで予熱しておくこと
が好ましい。図1では、この予熱ヒ−タ−(10)は両
金型間に設けられており、これは金型の作動時には移動
できるようになっている。予熱された表皮材(11)を
雌型(1)の金型面の微細孔より吸引して雌型方向に引
きつけると同時に、雄型(2)内の微細孔(5)より表
皮材(11)に圧空を吹きつけ(図2A)、雌型(1)
の方向にふくらませながら雄型(2)を降下させる(図
2B)。表皮材(11)がほぼ雄型の深さにふくらんだ
時に、雌型(1)内の微細孔からの真空吸引を停止する
とともに、雄型(2)内の微細孔からの圧空動作を真空
吸引に切り換える(図2C、図3)。さらに雄型(2)
を降下させると表皮材(11)は雌雄両金型の圧締によ
り予備賦形され、同時に雄型(2)の金型面に吸着され
る。予備賦形において、原料表皮材が連続的に供給され
るような場合には、たとえばロ−ル状の原料表皮材から
所定形状に裁断され、トリミングされる(図4)。この
場合、表皮材が熱溶融性であれば、雄型(2)の所望位
置のほぼ全周の裁断所要箇所にヒ−トカッタ−を設け、
これに通電して溶融温度以上に加熱することにより、表
皮材(11)を溶融、裁断して所定形状にトリミングす
ることができるし、熱溶融性でない表皮材の場合には適
当な機械的裁断手段を設けることにより、表皮材を裁断
して所定形状にトリミングすることができる。
着、保持した表皮材賦形用金型の雄型(2)を、そのま
ま成形装置の両金型間の所定位置に移送する(図5)。
表皮材賦形用金型の雄型(2)を下降させるか、成形用
金型の雌型(3)を上昇させて両金型を嵌合させ、表皮
材賦形用金型の雄型(2)の微細孔からの真空吸引を停
止すると同時に成形用金型の雌型(3)内の微細孔より
表皮材(11)を真空吸引する(図6)。これにより、
予備賦形された表皮材は表皮材賦形用金型の雄型(2)
より離脱し、成形用金型の雌型(3)の金型面に移転、
保持される(図7)。表皮材の移転が完了すれば、樹脂
供給までの任意の時に成形用金型の雌型(3)内の微細
孔よりの真空吸引を停止する。
(2)を成形装置の系外に移送(図7)するとともに、
上方に固定されている成形用金型の雄型(4)と積層成
形品を製造するための通常のプレス成形を行なうため
に、所望の金型位置まで表皮材を保持した成形用金型の
雌型(3)を上昇、移動させる。成形用金型の雄型
(4)内に設けた樹脂通路(9)より、表皮材(11)
と成形用金型の雄型(4)の金型面との間に溶融樹脂
(12)を供給すると共に雌型(3)を所定位置までさ
らに上昇し(図1)、加圧冷却して積層成形品とする
(図3)。雌型(3)を降下させると、積層成形品は雄
型(4)に保持される(図4)。この積層成形品は、次
の成形用として成形用雌型に表皮材を移送してきた表皮
材賦形用雄型(2)が、元の表皮材賦形装置に戻る際
に、これに設けた吸着盤(8)により吸着保持して取り
出すことができる(図5、図6、図7)。
1)を損ねないために、成形装置における溶融樹脂(1
2)の供給と金型閉鎖のタイミングが重要である。この
ため、好ましくは溶融樹脂(12)の供給は、上金型内
に設けた樹脂通路(9)を通じて行い、通常、型締め速
度を30mm/秒以下として、上下金型クリアランスが
(C+5)〜(C+100)mm(ここで、Cは賦形完了
時のクリアランスを表す)の間で行う。さらにクリアラ
ンスがCmmとなるまで型締めを行い、所定時間加圧、冷
却することにより目的とする積層成形品を得る。
置および成形装置の二つの装置を使用することにより行
われるが、表皮材の賦形処理と積層成形品の成形処理の
処理操作をうまく組み合わせることにより、表皮材の賦
形処理と成形品の成形処理が同時に可能となり、極めて
効率よく積層成形品を製造することができる。
のような効果を有する。 (1)表皮材を予備賦形して貼合成形するため、3次元
的に複雑、深絞り形状の成形品も、表皮材にシワ、破れ
がなく外観良好とすることができる。 (2)予備賦形型上でトリミングしてこれに吸着させて
移送し、直接成形用金型へ吸着固定させるので、表皮材
の位置決めを確実に行うことができる。 (3)成形圧力が、20〜90 kg /cm2 と射出成形に
比べ著しく低圧で成形するため、表皮材が成形中に損な
われることがなく、外観の良好な多層成形品が容易に得
られる。 (4)表皮材の予備賦形、トリミング、成形装置への移
送、位置決め固定、および成形品取り出し等の各工程を
正確に効率良く行うことができ、自動化が可能となる。 (5)表皮材の賦形処理と成形品の成形処理が同時に可
能となり、極めて効率よく積層成形品を製造することが
できる。 この積層成形品は、特に車輌内装品として好適である。
するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。
品を成形する金型を取り付けて行う成形例を以下に説明
する。
の塩化ビニルシート(共和レザー株式会社製)に、厚さ
3.0mmの発泡ポリプロピレンシート(東レ株式会社
製、発泡倍率15倍)を接着剤で貼合わせたロ−ル状シ
ートを使用する。
する表皮材(11)を予熱用ヒーターにて150℃にま
で予熱する。雌型(1)内の微細孔より表皮材(11)
を真空吸引すると同時に、雄型(2)内の微細孔より表
皮材(11)に圧空を吹きつけながら雄型(2)を降下
し、表皮材(11)の予備賦形を行う。雌型(1)内の
微細孔からの真空吸引を停止するとともに、雄型(2)
内の微細孔からの圧空動作を真空吸引に切り換え、さら
に雄型(2)を降下させると、予備賦形された表皮材
(11)は雄型(2)の金型面に吸着される。ここで雄
型(2)の所定場所にほぼ全周に設けてあるヒートカッ
ターにより、表皮材(11)を原料ロ−ルより溶融、裁
断し、所定形状にトリミングする。
表皮材賦形用雄型(2)を積層成形品の成形装置へ移送
し、成形用金型の雌型(3)と嵌合させる。表皮材賦形
用雄型(2)の真空吸引を停止し、成形用金型の雌型
(3)内の微細孔より真空吸引して表皮材(11)を成
形用雌型(3)の所定位置に固定、保持する。
せ、上下金型クリアランスが30〜20mmのときに、ポ
リプロピレン(住友化学工業株式会社製、住友ノーブレ
ンBPZ5077、タルク15%添加、メルトフローイ
ンデックス 40g /10分)を200℃に加熱した溶
融樹脂(12)を、雄型(4)内の樹脂通路(9)から
表皮材(11)と雄型(4)の間に供給すると共に80
kg/cm2 の成形圧力で加圧冷却して賦形し、厚みが3.
5mmである積層成形品を得る。得られた成形品は、表皮
材に破れ、シワがなく、外観の美しいものである。
形品を成形する金型を取り付けて成形を行う。
シート(ポリプロピレン−EPDMの複合材料)を表皮
材(11)として使用する。
1)を所定形状に予備賦形し、端末をトリミングする。
表皮材賦形用雄型(2)を積層成形品の成形装置へ移送
し、成形用金型の雌型(3)と嵌合させる。表皮材賦形
用雄型(2)の真空吸引を停止し、成形用金型の雌型
(3)内の微細孔より真空吸引して表皮材(11)を成
形用雌型(3)の所定位置に固定、保持する。
せ、上下金型クリアランスが15〜10mmのときに、実
施例1で用いたと同じ溶融ポリプロピレン樹脂を、雄型
(4)内の樹脂通路(9)から表皮材(11)と雄型
(4)の間に供給すると共に80kg/cm2 の成形圧力で
加圧冷却して賦形し、製品厚みが2.0mmである積層成
形品を得る。得られた成形品は、表皮材端末処理の必要
がなく、また、表皮材に破れ、シワがなく、外観の美し
いものである。
示す。
おける工程図を示す。
よび積層成形品の成形処理を示す。
よび積層成形品の成形処理を示す。
よび積層成形品の成形処理を示す。
よび積層成形品の成形処理を示す。
よび積層成形品の成形処理を示す。
品の斜視図、(B)はそのA−Aにおける部分の断面図
である。
断面図である。
形品の斜視図、(B)はそのA−Aにおける部分の断面
図である。
雄型 (3)積層体成形用雌型 (4)積層体成形用
雄型 (5)微細孔 (6)移動レール (7)エアーシリンダー (8)吸着盤 (9)樹脂通路 (10) 予熱用ヒータ
ー (11) 表皮材 (12) 溶融樹脂 (13)積層成形品
Claims (3)
- 【請求項1】雌雄一対の表皮材賦形用金型を有する表皮
材賦形装置および該表皮材賦形用金型と実質的に同型の
雌雄一対の成形用金型を有する成形装置を併設し、次の
工程(1)〜(6)からなることを特徴とする芯材樹脂
層の表面に表皮材を貼合した積層成形品の製造方法。 (1)表皮材を表皮材賦形用金型により予備賦形し、予
備賦形された表皮材をそのまま雌雄いずれかの表皮材賦
形用金型の金型面に保持する工程 (2)表皮材が金型面に保持された表皮材賦形用金型を
成形装置へ移送し、該金型に対応する金型からなる成形
用金型に嵌合する工程 (3)表皮材賦形用金型に保持された金型面から表皮材
の保持状態を解き、該表皮材を成形用金型の金型面に移
転、固定する工程 (4)表皮材賦形用金型と成形用金型との嵌合状態を解
き、表皮材賦形用金型を表皮材賦形装置に戻す工程 (5)表皮材が固定された成形用金型と該金型と対をな
すもう一方の成形用金型との間に、熱可塑性樹脂を溶融
状態で供給し、両金型を加圧、冷却して積層成形品を成
形する工程 (6)両金型を開き、積層成形品を取り出す工程 - 【請求項2】表皮材を予熱装置により予熱したのち予備
賦形する請求項1に記載の積層成形品の製造方法。 - 【請求項3】表皮材を予備賦形したのち、その周縁をト
リミングする請求項1に記載の積層成形品の製造方法。
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JP17818191 | 1991-07-18 | ||
JP17529392A JP3198326B2 (ja) | 1991-07-18 | 1992-07-02 | 積層成形品の製造方法 |
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JPH05305623A JPH05305623A (ja) | 1993-11-19 |
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Family Applications (1)
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-
1992
- 1992-07-02 JP JP17529392A patent/JP3198326B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-13 TW TW81106392A patent/TW199122B/zh active
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