JP2900315B2 - 製紙機械用プレス装置 - Google Patents

製紙機械用プレス装置

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JP2900315B2
JP2900315B2 JP9198367A JP19836797A JP2900315B2 JP 2900315 B2 JP2900315 B2 JP 2900315B2 JP 9198367 A JP9198367 A JP 9198367A JP 19836797 A JP19836797 A JP 19836797A JP 2900315 B2 JP2900315 B2 JP 2900315B2
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cross
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ジョン・ディー・ブレイテン
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BEROITO TEKUNOROJIIZU Inc
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/0209Wet presses with extended press nip
    • D21F3/0218Shoe presses
    • D21F3/0227Belts or sleeves therefor
    • D21F3/0245Means for fixing the sleeve to the roller end
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/0209Wet presses with extended press nip
    • D21F3/0218Shoe presses

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、製紙機械に
使用されるプレスに関し、特に、支持ロールと共にニッ
プを形成するためシューを使用したプレスに関する。
【0002】
【従来の技術】製紙機械の設計上の技術と科学は、ここ
20年の間、めざましい発展を遂げている。これらの改
善の方法は、ウェブの形成速度を上げて、ウェブの幅を
増大させることにより紙の製造効率を上げる方向へ向か
っている。機械の速度を上げると、特に製紙機械のプレ
ス部分において、紙がプレスニップを通って移動する際
の所要時間を増す必要がある。
【0003】そのためには、支持ロールと向き合ったと
ころに凹面を有するシューを利用するのが最も効果的で
ある。ウェブが摩擦抵抗なしにニップを通って移動する
ようにするために、シューの上にブランケットを通す。
このブランケットはそのブランケットとシューとの間に
オイル、或いは他の潤滑剤を注入することによって潤滑
され、冷却される。
【0004】シューを利用した1つの型のプレスは、い
わゆる開放型広幅ニップ(Extended Nip;
登録商標)プレスであって、これはウィスコンシン州の
ベロイトにあるベロイト社製のものである。この型のプ
レスでは、潤滑用ブランケットは、複数の支持ロール上
に支持され、これらの支持ロールは、通常のフェルトを
導く方法と同じ方法で、支持ロールとシューとの間のニ
ップを通してブランケットを導く。
【0005】或る状況下で、開放型広幅ニッププレスで
は、フェルトやウェブがニップを通過する時、それらの
上にオイルが漏れることがある。また、或るときは、支
持ロールの上にシューを配置するのが望ましい場合があ
る。この配置で、潤滑油は、プレスされるウェブの上に
したたる傾向がある。このことが、いわゆる閉鎖型広幅
ニッププレスの開発につながったのである。
【0006】閉鎖型広幅ニッププレスは、その両端がニ
ップ及びシューをこえて伸長するようなブランケットを
有し、そのブランケットは円形ヘッドにシールされる。
ブランケットの端部をシールすると、潤滑油の漏れの問
題は解決する。
【0007】ブランケットがニップを通って移動する
時、円形ブランケットがシューと支持ロールとの間でた
わむ時、それはカーディオイド形(心臓形)を形成す
る。かくして、そのブランケットは、ニップの所で生じ
るカーディオイド形から、潤滑剤を含むヘッドの取付け
によって必要とされる円形へと移行する。
【0008】カーディオイド形と円形との間のブランケ
ットの移行部分は、ブランケットがニップを通って回転
する時に回転する。ブランケットをくり返し屈曲させる
と、結局、ブランケット材は切れてしまう。ブランケッ
トがこのように破断すると、これは保守時の非稼働時間
の大部分を占めることになり、そのことは、製紙機械の
資本投資が高額であるために、紙の製造コストに大きく
はね返ってくる。
【0009】閉鎖型広幅ニッププレスを通してブランケ
ットを移動させると、ブランケットの長さをクロスマシ
ン方向へ次第に増大させる結果となる。典型的な広幅ニ
ッププレスでは、ブランケットの一方のヘッド、即ち、
一端は固定状態に保持され、他方は、浮揚状態にある。
かくして、自由端は、ブランケットの伸びに適応するよ
うに横方向へ移動することができる。
【0010】ブランケットの漸進的な伸長は、ニップを
通過するブランケット部分全体に生じる。かくして、固
定状態に保持されたブランケットの端部の伸長はほとん
どないか、全くなく、円形端部ヘッドとカルディオイド
形との間の移行により疲労するブランケット部分は、シ
ューに対して固定される。
【0011】閉鎖されたニップのブランケットの寿命を
延長させるための1つのアプローチは、例えば、ブラン
ケットの固定側の位置を移動させることによってブラン
ケットの固定側を移動させることである。
【0012】1つの従来のアプローチは、固定ストップ
に対してスペーサーを備えることであり、かくして、ブ
ランケットの固定端を移動させるので、疲労のかかる部
分は、固定端に対して移動する。スペーサーを追加し、
それを移動させる際に困難が伴うので、このアプローチ
は十分に満足なものとはならない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、広幅ニッププレスにおいてブランケットの寿命を延
長させる装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の広幅ニップ型プ
レスは、プレスのニップを形成するため支持ロールへ向
かって押圧されるシューの上を通過するブランケットを
使用する。そのブランケットは、シューとブランケット
を冷却し、潤滑する潤滑剤のフィルムによって潤滑され
る。
【0015】ブランケットの端部は後部ヘッド及び前部
ヘッドに取付られ、それらのヘッドは、支持ビームの端
部、即ちジャーナル上で回転するように装着されてい
る。支持ビームは、シューを支持し、そのシューを支持
ロールへ向かって押圧する油圧ピストンを支持する。ブ
ランケットはシューの端部を通ってクロスマシン方向へ
伸長する。シューをこえて伸長するブランケットの伸長
部は、円形ヘッドに取付られる。
【0016】ブランケットは、それがニップを通って移
動する時、カルディオイド形を呈する。ニップで生じる
カルディオイド形から、ヘッドによって保持される円形
へ移行するとき、ブランケットの疲労部分が生じる。そ
れらのヘッドはクロスマシン方向へ互いに約4インチ離
れた内側ストップと外側ストップとの間を移動するよう
にジャーナル上に装着される。ジャーナル上におけるヘ
ッドの位置づけは、支持ビームと各ヘッドとの間に装着
される4本の油圧ピストンによりコントロールされる。
【0017】それらの油圧ピストンは油圧制御システム
に接続され、それらの油圧ピストンは、ストップに当接
状態に特定ヘッドを固定するシステムと、自由に移動す
るヘッドに選択された引っ張りを保持しながら、ヘッド
をジャーナルに沿って自由に移動させる油圧システムと
の間で切り替えられる。
【0018】ブランケットがシューと支持ロールによっ
て形成されるニップを通過する時、そのブランケットは
ニップ内でくり返し圧縮される。この圧縮によりブラン
ケットのマシン方向への長さが伸長する。ジャーナル上
でのヘッドの動きによって、ブランケットにはその長さ
が約8インチだけ増大する余裕が与えられる。
【0019】疲労を生じるブランケット部分は、シュー
の端部から一定距離をおいて位置づけられる。ブランケ
ットの寿命は、後部ヘッドを固定状態に保持し、前部ヘ
ッドを浮揚状にすることと、前部ヘッドを固定し、後部
ヘッドを浮揚させることとを交互に行うことによって保
持される。
【0020】ブランケットは、前部の内側ストップと後
部の内側ストップとの間を伸長する或る長さからスター
トする。それらのヘッドの片方は、その内側ストップに
当接状態に保持され、他方のヘッドは浮揚状態に保持さ
れる。前部ヘッドと後部ヘッドに連結される油圧システ
ムは、定期的に逆転されるので、内側ストップに当接し
て固定されたヘッドは、そこで自由に移動可能となり、
逆に、その前に自由であったヘッドはその内側ストップ
に当接して保持される。
【0021】ブランケットが内側ストップと外側ストッ
プとの間の距離、例えば4インチにほぼ等しい量だけ伸
長する時、固定状態に保持されるヘッドは、内側ストッ
プと外側ストップとの間の中間ストップに当接状態に保
持される。
【0022】その中間ストップを必要とする理由は、ブ
ランケットが一方の内側ストップとその外側ストップと
の間の完全な距離にわたって伸長すると、自由ヘッドが
自由端の外側ストップに当接して安定する時にブランケ
ットが必要とされるクロスマシン方向の引っ張りを失う
からである。
【0023】同様に、ブランケットが内側ストップと外
側ストップとの間の距離、即ち、少なくとも4インチま
で伸長しない時に、固定ヘッドが外側ストップへ向かっ
て移動する場合、ブランケットはクロスマシン方向へ過
度に引っ張られることになる。
【0024】ブランケットが一旦、4インチ以上、クロ
スマシン方向へ伸長すると、油圧システムが使用され
て、外側ストップに当接して固定されるヘッドを交代さ
せ、遂に、8インチの全伸長距離が使用されることにな
る。この時点で、ブランケットは最大8インチだけトリ
ミングされ、この工程が再びスタートする。
【0025】そこで、本発明の特徴は、凹状シューと支
持ロールとを使用した閉鎖型プレスに用いられるブラン
ケットの寿命を延長する手段を提供することである。本
発明のもうひとつの特徴は、支持ロールに当接した凹形
シューを使用し、保守要件が少なくてすむような型の製
紙機械用プレスを提供することである。
【0026】本発明の更にもうひとつの特徴は、支持ロ
ールに当接した凹形シューを使用し、シールされるブラ
ンケットを使用する型の製紙機械用プレスを提供するこ
とであり、その操作方法は、ブランケットの寿命を延ば
す。本発明のその他の目的、特徴及び効果は、添付図面
に関連して説明した次の詳細な説明から明らかとなるで
あろう。
【0027】
【発明の実施の形態】ここで特に、図1〜4を参照すれ
ば、それらの図面を通して、同一部材は同一符号で示さ
れ、図1には、シュー22と支持ロール24によって形
成されるプレス20を示す。このシュー22は1本以上
の油圧ピストン28によりクロスビーム26上に支持さ
れ、その油圧ピストン28は、シュー22を支持ロール
24へ向かって押圧する。
【0028】ブランケット30がシュー22の上を低摩
擦で移動できるように、ブランケット30とシュー22
との間に、油膜、即ち潤滑流体膜が供給される。プレス
20は後端32と前端34とを有する。ブランケット3
0の前端36は、前部ヘッド38に取付られ、ブランケ
ットの後端40は後部ヘッド42に取付られる。
【0029】前部ヘッド38は前部回転部分44と前部
スライド部分46とに区分され、これらの部分は、軸受
48によって接合される。前部ヘッド38は、クロスビ
ーム26から伸長する前部ジャーナル16にスライド部
分46によって取付られる。
【0030】後部ヘッド42も同様に、回転部分50と
後部スライド部分52とに区分され、これらの部分は軸
受54により接合される。後部ヘッド42のスライド部
分52は、クロスビーム26から伸長する後部ジャーナ
ル18上を移動する。
【0031】操作時、ブランケット30は、それが支持
ロール24とシュー22との間に形成されるニップ56
を通過するように軸受48,54上で回転する。ブラン
ケット30はそれが接触するロール24の速度と調和し
た速度で移動する。ブランケット30は可撓性シートで
あって、単一面で変形することなく容易に曲げることが
できる。換言すれば、可撓性シートは円錐形断面の形
に、或いは一連の円錐形断面の形に容易に曲げることが
できる。そのような形は展開可能な表面としても知られ
ている。
【0032】そのブランケット30の形は、それがニッ
プを通過する時、幾分、カーディオイド形(心臓形)と
なり、この形は展開可能である。ブランケット30の円
筒形の端部36,40は、ドーナッツ形袋部材57によ
りヘッド38,42にクランプされる。しかしながら、
ブランケット30がカーディオイド形とクランプされた
円筒形の端部36,40との間を変化する時、それは同
時に2つの面で屈曲を生じる。
【0033】これらの二面で屈曲を生じる部分58,5
9は大きな変形力を受けるので、そこにブランケットの
疲労が集中する。このように、ニップ56の両側に非常
に疲労する2つの部分、即ち前部分58と後部分59が
ある。これらの部分58,59はブランケット30の疲
労の起源となる部分である。
【0034】同時に、ブランケット30は、それがニッ
プ56を通る時に絞りを受けて疲労する。この絞り、即
ち圧縮により、ブランケットはマシン方向へ長さが伸び
る。ブランケット30を機能させるためにはブランケッ
ト30をマシン方向へ引っ張りをかけた状態に保持しな
ければならない。
【0035】ブランケット30の引っ張りは、気圧が0
〜2ポンド/平方インチ、典型的には、1ポンド/平方
インチの気圧でブランケット30を膨張させることによ
り行われる。図2に示すように、ブランケット30はま
た、固定されたクロスビーム26と前部ヘッド38との
間に取付られた4本の油圧ピストン60によって引っ張
りがかけられる。クロスビーム26と後部ヘッド42と
の間にも、同様のピストンが取付られている。
【0036】現存の機械では、一端部、典型的には、プ
レスの後端32が固定され、プレスの前端34は、ブラ
ンケット30の長さがマシン方向へ伸びる時、ブランケ
ット30の引っ張りを一定に保つように自由な浮揚状態
におかれる。現存の機械の後部ヘッド42は、2位置の
うちの1つの位置で、4本の油圧ピストンにより保持さ
れる。
【0037】後部ヘッド42が内側ストップ64に当接
して保持され、または、前部ヘッド38が前部外側スト
ップ66に接近するようにブランケット30が伸長する
時、後部ヘッド42は、後部ヘッド42の外側ストップ
68に当接して保持される。このために、ブランケット
30の後端40に関して、2位置のうちの1つの位置を
考えてみると、後部ヘッド42の近くに非常な疲労部分
が生じる。
【0038】この疲労部分を変化させるための1つの従
来のアプローチは、後部ヘッド42にスペーサーを追加
する方法であり、それによって、後部ヘッド42の近く
に生じる高度の疲労部分の位置を変化させることであっ
た。しかしながら、スペーサーを追加すると、ダウンタ
イム(非稼働時間)が必要となる。
【0039】典型的には、後部ヘッド42を位置づける
ために2位置システムが使用される場合、1個の1/2
インチスペーサーが外側ストップ68に当接して位置づ
けられるので、後部ヘッド42が内側ストップ64から
外側ストップ68まで移動し、その後、ブランケット3
0が内側ストップ64と外側ストップ68との間の全長
にわたって伸長する。典型的な機械では、内側ストップ
64と外側ストップ68との間の距離は、4インチであ
る。
【0040】図1に示すように、本発明の改良プレス2
0は、ブランケット30の寿命を非常に長くする。それ
は、ヘッド42,38のどちらかが固定され、どちらか
が浮揚されるのであるが、それらのヘッド42,38
後部と前部を切りかえることによって行われる。
【0041】図4に示すように、第1油圧システム70
は油圧ピストン60又は62を作動させて、ヘッド42
又は38をストップに当接して保持し、それによって一
定位置に保持するように仕組まれている。
【0042】第2油圧システム72は、ブランケット3
0を自由な浮揚ヘッドに向かって押圧することによりそ
のブランケット30へ一定レベルの引っ張りをかけるよ
うに仕組まれている。この第2油圧システムは、一定負
荷をかける。ソレノイド76によって作動される油圧ス
イッチ74は、ピストン60,62を作動させる油圧流
体を供給する供給ライン78に位置づけられる。
【0043】操作時、後部ヘッド42は、プレス20に
新しいブランケット30がはじめて装着される時に固定
状態に保持される。その後部ヘッド42はまた、ブラン
ケット30が約1/2インチ伸びるまで、14日間、図
3に示すように、内側ストップ64に当接状態に保持さ
れる。
【0044】14日目に、油圧システム70,72が切
りかえられて、前部ヘッド38が今度は、前部内側スト
ップ80に当接して固定される。このプロセスが継続し
て、ブランケットがほぼ4インチ伸びるまで、固定ヘッ
ドと自由な浮揚ヘッドが14日毎に交換される。その時
点で、後部ヘッド42は、それが一時的な外側ストップ
82に接触するまで移動する。
【0045】一時的な外側ストップ82は、ブランケッ
ト30の伸びすぎを防ぐために必要である。ブランケッ
トは完全に4インチ伸ばすことはできない。即ち、ブラ
ンケットは4インチ伸ばされると引っ張りを維持できな
くなり、急速に切れる。かくして、後部ヘッド42が内
側ストップ64と外側ストップ68との間で完全に4イ
ンチ移動すると、ブランケット30は引っ張りすぎの状
態となる。
【0046】かくして、一時的な外側ストップ82は、
後部ヘッド42が外側ストップ68に接触するまで移動
しないように後部ヘッド42を途中で止める。図3に示
すように、一時的な外側ストップ82は、後部ヘッド4
2を外側ストップ68から約1/2インチの所に位置づ
ける。同様に、前部ヘッド38を前部ヘッドの外側スト
ップ66から1/2インチのところに保持するように一
時的ストップ(図示せず)が位置づけられる。
【0047】図1に示すように、後部ヘッド42にプラ
ンジャー84が取付られ、クロスビーム26のジャーナ
ル18にブラケット86が取付られている。そのブラケ
ット86に、スライドアーム88が取付られ、そのスラ
イドアーム88がプランジャー84と結合して、一時的
な外側ストップ82を形成している。スライドアーム8
8はピン90によって適所に保持される。
【0048】図3に示すように、ブランケット30が
部ヘッド38側のプラス方向の伸びと後部ヘッド42側
のマイナス方向の伸びの合計で7インチより僅か少しだ
け伸長した時、ピン90が取り外され、スライドアーム
88がシューから移動し、それによって、スライドアー
ム88はプランジャー84の通路から移動し、後部ヘッ
ド42及び前部アーム38が外側ストップ66,68へ
移動することができるようになる
【0049】ブランケット30が前部ヘッド38側と後
部ヘッド42側で合計ほぼ8インチ、クロスマシン方向
へ伸長した後、プレス20は停止され、クロスマシン方
向の伸び量に相当する8インチよりわずかに少ない寸法
がブランケット30からトリムにより除去され、このプ
ロセスがくり返される。
【0050】浮揚状のブランケット端は、内部気圧によ
って、或いはその自由ヘッドに作用する油圧ピストンに
よって引っ張り状態に保持される。但し、自由ヘッドに
負荷をかけるピストン内の気圧と油圧を組合わせたもの
を使用するのが好ましい。
【0051】また、どのヘッドを固定し、どのヘッドを
浮揚させるかをコントロールする油圧システムを逆転す
る日数は、マシン方向へのブランケットの伸び率と、そ
の他の要素次第で決まるものであって、それは、図3に
示すような14日周期とは大きく異なるものであっても
よい。
【0052】さらに、内側ストップ及び外側ストップは
ここでは、ジャーナルに装着されて示されているけれど
も、ヘッドの内方及び外方への動きを制限するために、
その他の手段を使用することもできる。例えば、それら
のストップを油圧ピストンと一体的に形成することがで
きる。
【0053】本発明はこれまで図示かつ説明してきた部
品の構造や配置に制限されるものではないが、請求項の
範囲に包含されるような変形例を包むものである。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば凹
面を有するシューと支持ロールとの間に形成されるニッ
プを通るブランケットを用いたプレスにおいて、ブラン
ケットが繰り返される変形により破損するのを防ぎ、そ
の寿命を延ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の概略横断面図を正面から見た図
であって、シューを包囲する閉鎖型ブランケットを使用
した支持ロールと凹形シューとの間に形成されるプレス
を有する。
【図2】図1のプレスの斜視図である。
【図3】図1のプレスを操作する方法に従って、図1の
プレスブランケットの端部位置と時間との関係を示すグ
ラフである。
【図4】図1のプレスブランケットを位置づけるために
使用される油圧システムの概略線図である。
【符号の説明】
16 前部ジャーナル 18 後部ジャーナル 20 プレス 22 シュー 24 支持ロール 26 クロスビーム 28 油圧ピストン 30 ブランケット 32 プレスの後端 34 プレスの前端 36 ブランケットの前端 38 前部ヘッド 40 ブランケットの後端 42 後部ヘッド 44 前部ヘッドの前部回転部分 46 前部スライド部分 48,54 軸受 50 後部ヘッドの回転部分 52 後部スライド部分 56 ニップ 57 ドーナツ型袋部分 58 前部疲労部分 59 後部疲労部分 60,62 油圧ピストン 64 後部ヘッドの内側ストップ 66 前部ヘッドの外側ストップ 68 外側ストップ 70 第1油圧システム 72 第2油圧システム 74 油圧スイッチ 76 ソレノイド 80 内側ストップ 82 一時的な外側ストップ 84 プランジャー 86 ブラケット 88 スライドアーム 90 ピン

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロスマシン方向へ伸長し、マシン方向
    へエンドレスループを形成する閉鎖型ブランケットと、 ループをなす前記ブランケットを通ってクロスマシン方
    向へ伸長する固定支持ビームであって、第1ジャーナル
    と、その第1ジャーナルからクロスマシン方向へ間隔を
    おいて位置する第2ジャーナルとを有する固定支持ビー
    ムと、 前記支持ビームに装着され、ループをなす前記ブランケ
    ット内をクロスマシン方向へ伸長する少なくとも1つの
    プレスシューと、 前記シューと共にニップを形成するよう前記ブランケッ
    トと前記シューとに対して間隔をおいて平行関係に位置
    づけられる支持ロールであって、前記シューは支持ロー
    ルに対向する凹面を有し、その凹面と支持ロールとによ
    り、クロスマシン方向へ伸長するニップを形成するよう
    にした支持ロールと、 前記第1ジャーナル上に装着され、前記支持ビームのま
    わりで回転する第1ヘッドであって、クロスマシン方向
    へ並進移動するように前記第1ジャーナルに取付られ、
    前記ブランケットの第1端が締め付けられるようにした
    第1ヘッドと、回転可能に前記第2ジャーナルに取付ら
    れた第2ヘッドであって、クロスマシン方向へ並進移動
    するように装着され、前記ブランケットの第2端が締め
    付けられるようにした第2ヘッドと、 クロスマシン方向へ力をかけるよう前記支持ビームと第
    1ヘッドとの間に位置づけられた少なくとも1個の第1
    油圧ピストンと、 クロスマシン方向へ力をかけるよう前記支持ビームと第
    2ヘッドとの間に位置づけられた少なくとも1個の第2
    油圧ピストンと、 一定負荷を保持するよう油圧流体を供給する第1油圧シ
    ステムと、 一定位置を保持するよう油圧流体を供給する第2油圧シ
    ステムと、前記第1ヘッドに前記一定負荷をかけるよう 前記第1油
    圧システムが第1油圧ピストンに接続され、前記第2ヘ
    ッドに前記一定位置を与えるよう前記第2油圧システム
    が第2油圧ピストンに接続される第1状態と、前記第1
    ヘッドに前記一定位置を与えるよう前記第1ピストンが
    第2油圧システムに接続され、前記第2ヘッドに前記一
    定負荷をかけるよう前記第2ピストンが前記第1油圧シ
    ステムに接続される第2状態との間で切り替えを行う
    う構成された油圧弁システムと、その油圧弁システムの
    操作によって、前記一定位置に保持され前記ヘッドと
    前記一定負荷をかけられた前記ヘッドとが時々、逆転
    ることで成る製紙機械用プレス装置。
  2. 【請求項2】 前記シューへ向かう前記第1ヘッドの動
    きを制限する第1内側ストップと、 前記シューから離反移動する前記第1ヘッドの動きを制
    限する第1外側ストップと、 前記シューへ向かう前記第2ヘッドの動きを制限する第
    2内側ストップと、 前記シューから離反移動する前記第2ヘッドの動きを制
    限する第2外側ストップとを更に含む請求項1記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1ジャーナルに対して固定的に装
    着され選択的に接触可能なストップをさらに有し、その
    ストップは、前記第1ヘッドと接触しかつ、その第1ヘ
    ッドのクロスマシン方向へ動きを制限する第1位置と、
    その第1ヘッドと接触しない第2位置とを有してなる請
    求項2記載の装置。
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