JP2899962B2 - コンバインのエンジン装置 - Google Patents

コンバインのエンジン装置

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JP2899962B2 JP9158020A JP15802097A JP2899962B2 JP 2899962 B2 JP2899962 B2 JP 2899962B2 JP 9158020 A JP9158020 A JP 9158020A JP 15802097 A JP15802097 A JP 15802097A JP 2899962 B2 JP2899962 B2 JP 2899962B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンバインの走行部
及び刈取脱穀部など各部の駆動を行うエンジン装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭63−183418号公報
に示す如く、エンジンを冷却するファンをファン駆動モ
ータによって作動させると共に、エンジン温度センサに
よってファン駆動モータを制御する技術がある
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、キー
スイッチのオフ操作によってエンジンを停止させたと
き、エンジン周辺の空気が自然対流によって換気され、
エンジンの残留熱によって周辺の電装品などが異常に加
熱される不具合がないが、例えば実開昭59−7782
1号公報に示すようなコンバインでは、圃場作業時、エ
ンジン音が騒音として作業者に伝わり易いから、エンジ
ン音を低下させて騒音を低減させることが望まれてい
る。そこで、エンジンをエンジンルームに密閉状に内設
させることによ り、作業者に騒音として伝わるエンジン
音を容易に低下させることができるが、キースイッチの
オフによってエンジンを停止させると、エンジン密閉構
造では自然対流による換気が行われないから、エンジン
の残留熱によってエンジンルーム内部の温度が上昇し、
エンジンの残留熱によって周辺の電装品などが異常に加
熱され易い不具合がある
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、エン
ジンを冷却させるファンを作動させるファン駆動モータ
と、エンジンルーム温度を検出するエンジン室温センサ
を設けるコンバインのエンジン装置において、前記ファ
ンによって換気させるエンジンルームにエンジンを密閉
状に内設させ、エンジンを停止させるキースイッチオフ
操作によりエンジン室温センサの検出結果に基づきファ
ン駆動モータをエンジンルームが一定温度以下になるま
で作動させるように構成したもので、エンジンルームに
エンジンを密閉内設させる低騒音構造でエンジン停止時
にもエンジンルームを強制換気して内部の温度を自動的
に低下させるから、停止後のエンジン残留熱によってエ
ンジンルーム内部の温度が上昇して周辺の電装品などが
異常に加熱される不具合をなくし得、エンジンの密閉防
音構造の簡略化並びに電装品の保護及び耐久性向上など
を容易に図り得るものである
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は冷却用ファンの制御回路図、図
2はコンバインの全体側面図、図3は同平面図であり、
図中(1)は走行クローラ(2)を装設するトラックフ
レーム、(3)は前記トラックフレーム(1)に架設す
る機台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張架し
扱胴(6)及び処理胴(7)を内蔵している脱穀部、
(8)は刈刃(9)及び穀稈搬送機構(10)などを備
える刈取部、(11)はメーンフレーム(12)を介し
て刈取部(8)を昇降させる油圧シリンダ、(13)は
排藁チェン(14)終端を臨ませる排藁処理部、(1
5)は脱穀部(4)からの穀粒を揚穀筒(16)を介し
て搬入する穀物タンク、(17)は前記タンク(15)
の穀粒を機外に搬出する排出オーガ、(18)は運転操
作部(19)及び運転席(20)を備える運転部、(2
1)は運転席(20)下方に設けるエンジンであり、連
続的に穀稈を刈取って脱穀するように構成している。
【0006】図4乃至図7にも示す如く、前記エンジン
(21)は該エンジン(21)燃焼室の冷却を行うエン
ジンラジエータ(22)とは隔離させたもので、該ラジ
エータ(22)を運転操作部(19)の運転操作コラム
(23)の下方に配設すると共に、前記運転席(20)
を上面に支持する略密閉箱形状のシートコラムケースで
あるシートコラム(24)内にエンジン(21)を配設
し、前記シートコラム(24)と操作コラム(23)間
のステップ(25)下部に、前記ラジエータ(22)に
空気を送風してラジエータ(22)の放熱冷却を行うシ
ロッコファン(26)を配設して、エンジン(21)や
ラジエータ冷却用ファンの騒音の低減化を図るように構
成している。
【0007】また、前記シートコラム(24)の右側に
は内部を空洞に形成する右サイドコラム(27)を配設
していて、該コラム(27)の右外壁に開設する外気吸
込口(28)から取入れる空気を、コラム(27)左内
壁の下部前端に開設する排出口(29)よりシロッコフ
ァン(26)のファンケーシング(30)の右外側面に
開設する右吸込口(31a)を介してファン(26)に
送り込んで、前面側のラジエータ(22)に空気を送風
させラジエータ(22)の放熱冷却を行うように構成す
るもので、該コラム(27)の内部を前記シロッコファ
ン(26)の空気吸込風路(32)に形成している。
【0008】さらに、前記ファンケーシング(30)の
左外側面にも右側同様の左吸込口(31b)を開設し、
該吸込口(31b)を覆う如くファンケーシング(3
0)の左外側面に固設する風路ガイド(33)の吸気口
(33a)を、前記シートコラム(24)内側のエンジ
ンエンクローズルーム(34)(エンジン(21)全体
を略密閉状に覆うエンジンルームを以下このように称す
る)に臨ませて、前記風路ガイド(33)内に形成する
換気回路(35)を介してエンジンエンクローズルーム
(34)内の空気をシロッコファン(26)の左片側よ
り吸込ませて、シロッコファン(26)左位置の刈取部
(8)で発生する塵などの吸込みを回避させて、ラジエ
ータ(22)など防塵網の目詰まり防止を図るように構
成している。
【0009】またさらに、前記シロッコファン(26)
からの冷却風をラジエータ(22)に案内する風路ケー
シング(36)を、ファンケーシング(30)とラジエ
ータ(22)間に三者一体に設けて、これらラジエータ
(22)及び各ケーシング(30)(36)の三者をス
テップ(25)の下部に防振ゴム(37)を介して一体
的に防振支持して、ステップ(25)にこれらの振動が
伝達されるのを防止するように構成している。
【0010】また、走行速度の変速を行う油圧式無段変
速機構(HST)(38)のオイルクーラ(39)を前
記ラジエータ(22)の前方位置に配設し、ラジエータ
(22)に対しファンケーシング(30)及びオイルク
ーラ(39)を平面視右側端を揃えて偏位させ、偏位さ
せたファンケーシング(30)左側の余剰スペースに、
前記風路ガイド(33)やシロッコファン(26)のフ
ァン軸(26a)を連結する電動式ファン駆動モータ
(40)やミッションケース(41)に一体装設する前
記変速機構(38)を配設すると共に、ファンケーシン
グ(30)及びオイルクーラ(39)の左側余剰スペー
スを、エンジン(21)とラジエータ(22)間を略平
行に接続する2本のウオータホース(42)及び変速機
構(38)とオイルクーラ(39)間を接続する油圧ホ
ース(43)などのホース経路に用いて、これらのコン
パクト配置を可能に構成している。
【0011】さらに、前記ラジエータ(22)は上端程
前方に傾ける前傾姿勢に設けて、ウオータホース(4
2)を接続するラジエータ(22)の冷却水用入出口
(44a)(44b)とドレン口(45)とをラジエー
タ(22)の前面側で前方に突設させて、ラジエータ
(22)のメンテナンスや、ドレン口(45)を用いた
排水作業などでの作業性向上を図るように構成してい
る。
【0012】前記エンジン(21)のフライホイル(4
6)を介するクランク出力軸(21a)を左右横方向に
配設して、前記出力軸(21a)に自在継手軸(47)
を介してカウンタ軸(48)を連動連結させるもので、
機台(3)側に固設するカウンタ軸受(49)に前記カ
ウンタ軸(48)を支持させ、該カウンタ軸(48)に
一体連結する出力プーリ(50)に前記変速機構(3
8)の入力プーリ(51)をベルト(52)を介して連
動連結して、エンジンエンクローズルーム(34)を形
成するシートコラム(24)外側でカウンタ軸(48)
の回転をベルト伝達させることにより、ベルト張力の影
響を受けることのない適正なエンジン(21)搭載用の
防振ゴムの選定を可能とすると共に、シートコラム(2
4)の左外壁に開設する前記継手軸(47)の挿通穴
(53)の開口率を小に抑えて、このエンクローズルー
ム(34)の密閉度を向上させて低騒音を促進するよう
に構成している。
【0013】また、前記シロッコファン(26)のファ
ン軸(26a)を駆動するファン駆動モータ(40)
は、風路ガイド(33)の左側板にボルト(54)を介
し取外し自在に固設させて、これらガイド(33)とモ
ータ(40)のコンパクトな配設を行うように構成して
いる。
【0014】一方、前記エンクローズルーム(34)内
に外気を取入れる左右の換気用吸気口(55)(56)
を、平面視前記吸気口(33a)のエンジン(21)を
挾んだ略対角位置に設けると共に、左側吸気口(55)
をルーム(34)左側壁の後上部位置に、また右側吸気
口(56)をルーム(34)右側壁の後下部位置にそれ
ぞれ開設して、左側吸気口(55)より取入れる外気及
び右側吸気口(56)より取入れる前記風路(32)か
らの外気を、エンジン(21)全体を満遍無く流通させ
る状態とさせて、エンジン(21)及びこの雰囲気温度
の下降を促進させるように構成している。
【0015】前記吸気口(55)は防塵網(57)を入
口部に有し、ルーム(34)内にラビリンス吸気路(5
8)を形成し、シートコラム(24)上側面上に配設す
るエンジンエアクリーナ(59)の吸気管(60)の入
口端を前記吸気路(58)に臨ませて、エアクリーナ
(59)のエレメントなどのメンテナンス向上と、エア
ークリーナ(59)における清浄空気の良好な取入れな
どを行うように構成している。
【0016】また図6に示す如く、エンジン(21)の
駆動負荷の変化を検出する負荷センサ(61)と、エン
ジンエンクローズルーム(34)内の温度変化を検出す
るエンジン室温センサ(62)とを設け、図1に示す如
く、前記シロッコファン(26)の駆動モータ(40)
を駆動制御するモータ制御回路(63)に、前記各セン
サ(61)(62)とエンジン(21)のキースイッチ
(64)とを入力接続させて、各センサ(61)(6
2)の検出に基づいて前記モータ(40)の駆動及び駆
動停止と、回転制御を行うように構成している。
【0017】上記から明らかなように、エンジン(2
1)を冷却させるファン(26)を作動させるファン駆
動モータ(40)と、エンジンルームであるエンジンエ
ンクローズルーム(34)温度を検出するエンジン室温
センサ(62)を設けるコンバインのエンジン装置にお
いて、前記ファン(26)によって換気させるエンジン
エンクローズルーム(34)にエンジン(21)を密閉
状に内設させ、エンジン(21)を停止させるキースイ
ッチ(64)オフ操作によりエンジン室温センサ(6
2)の検出結果に基づきファン駆動モータ(40)をエ
ンジンエンクローズルーム(34)が一定温度以下にな
るまで作動させ、エンジンエンクローズルーム(34)
にエンジン(21)を密閉内設させる低騒音構造でエン
ジン(21)停止時にもエンジンエンクローズルーム
(34)を強制換気して内部の温度を自動的に低下さ
せ、停止後のエンジン(21)残留熱によってエンジン
エンクローズルーム(34)内部の温度が上昇して周辺
の電装品などが異常に加熱される不具合をなくし、エン
ジン(21)の密閉防音構造の簡略化並びに電装品の保
護及び耐久性向上などを図れるように構成している。
【0018】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、大きな冷却風用開口を必要とするラジエータ(2
2)をエンジン(21)配置位置より離して配設するこ
とによって、エンジン(21)を収納するエンジンエン
クローズルーム(34)を最大に密閉状のものとさせる
ことが可能となってエンジン騒音の低減を図ることがで
きるもので、また前記ラジエータ(22)を送風冷却す
るラジエータ冷却用ファンに、シロッコファン(26)
を用いることによって従来のラジアル式ファンに比べ静
動で騒音の一層の低減化が図れる。
【0019】また、前記ラジエータ(22)を機体前面
側に設けることによって、シートコラムなどその都度取
外すことなくこのメンテナンスなどが機体前面側より容
易に行えると共に、前記シロッコファン(26)におけ
る空気の吸込も、塵の発生率の高いファン(26)近傍
を回避させての吸込みが行えて、該ファン(26)やラ
ジエータ(22)に塵や藁屑などの詰まり事故のない良
好な作業が行えるものである。
【0020】さらに、前記シロッコファン(26)によ
るラジエータ(22)冷却時にあっては、前記風路ガイ
ド(33)によってエンクローズルーム(34)内の換
気も同時に良好に行われてエンジン(21)性能を長期
安定維持させることができるもので、このガイド(3
3)の配設にあってはシロッコファン(26)の駆動モ
ータ(40)と一体にコンパクトな配設が可能となるも
のである。
【0021】而して図8に示す如く、前記キースイッチ
(64)をオン操作してのエンジンン(21)駆動時に
あっては、前記モータ(40)も同時に駆動してシロッ
コファン(26)の回転によってラジエータ(22)の
送風冷却とエンジンエンクローズルーム(34)内の強
制換気が行われるもので、この作業中エンジン(21)
の駆動負荷が基準より大或いは小となるとき、モータ
(40)の回転が大或いは小に速度制御されて、エンジ
ン(21)の駆動負荷に適正に応じた速度でシロッコフ
ァン(26)は回転して良好なこれらの冷却と換気作用
を行う。そしてキースイッチ(64)をオフとさせての
エンジン(21)停止時にあって、エンジンエンクロー
ズルーム(34)内の温度が所定温度(T℃)以上のと
きには、引き続きシロッコファン(26)を回転させて
これら冷却と換気作用を行わしめる一方、ルーム(3
4)内の温度が所定温度(T℃)以下に下がったとき前
記モータ(40)の駆動を停止させて、エンジン(2
1)及び、この電装部品などを低温度状態下のもとで安
全に保護するものである。
【0022】図9のものは、前記ファンケーシング(3
0)の左吸込口(31b)を直接外側に開放させ、この
開放吸込口(31b)を通る状態に前記ウオータホース
(42)を配設して、この吸込口(31b)よりシロッ
コファン(26)に吸込まれる外気を利用してラジエー
タ(22)に供給される冷却水の効果的な冷却を行うよ
うに構成したものである。
【0023】図10のものは、前記エンジンエンクロー
ズルーム(34)にあって前記挿通穴(53)のみを、
該ルーム(34)内に外気を取入れる換気穴として開設
させ、前記脱穀部(4)の唐箕(65)の右入口(4
a)側に換気風路(66)を介して前記ルーム(34)
の換気出口(67)を連通接続させて、ルーム(34)
の熱気を唐箕(65)に吸引送給させることによって、
該唐箕(65)による選別風を温度上昇させてこの選別
部における湿材などに対する適応性を向上させるように
構成したものである。またこの場合ルーム(34)の熱
気をシロッコファン(26)に送給しないため、シロッ
コファン(26)から送り出される冷却風の温度もその
分低温とさせることができて冷却性能を向上させること
ができる。さらに唐箕(65)の回転軸(65a)をベ
ルト伝達機構(68)を介して前記出力プーリ(50)
に連動連結して常時回転構造とすることによって、脱穀
作業以外の路上走行時などでも前記ルーム(34)内の
換気が行われて、エンジン性能の安定維持が図れる。
【0024】なお、ラジエータ冷却用ファンとしてシロ
ッコファン(26)の他横断流ファンなど遠心ファンを
用いることが望ましいが、軸流ファンを用いても良い。
【0025】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、エンジン(21)を冷却させるファン(26)を作
動させるファン駆動モータ(40)と、エンジンルーム
(34)温度を検出するエンジン室温センサ(62)を
設けるコンバインのエンジン装置において、前記ファン
(26)によって換気させるエンジンルーム(34)に
エンジン(21)を密閉状に内設させ、エンジン(2
1)を停止させるキースイッチ(64)オフ操作により
エンジン室温センサ(62)の検出結果に基づきファン
駆動モータ(40)をエンジンルーム(34)が一定温
度以下になるまで作動させるように構成したもので、エ
ンジンルーム(34)にエンジン(21)を密閉内設さ
せる低騒音構造でエンジン(21)停止時にもエンジン
ルーム(34)を強制換気して内部の温度を自動的に低
下させるから、停止後のエンジン(21)残留熱によっ
てエンジンルーム(34)内部の温度が上昇して周辺の
電装品などが異常に加熱される不具合をなくすことがで
き、エンジン(21)の密閉防音構造の簡略化並びに電
装品の保護及び耐久性向上などを容易に図ることができ
るものである
【図面の簡単な説明】
【図1】冷却用ファンの制御回路図。
【図2】コンバインの全体側面図。
【図3】コンバインの全体平面図。
【図4】エンジン部の斜視説明図。
【図5】エンジン部の側面説明図。
【図6】エンジン部の平面説明図。
【図7】エンジン部の正面説明図。
【図8】フローチャート。
【図9】他の変形構造例を示す説明図。
【図10】他の変形構造例を示す説明図。
【符号の説明】
(21) エンジン (26) ファン (34) エンジンルーム(エンジンエンクローズルー
ム) (40) ファン駆動モータ (62) エンジン室温センサ(64) キースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中 矢 昭 彦 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (72)発明者 桐 畑 俊 紀 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (72)発明者 森 山 浩 二 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−183418(JP,U) 実開 昭59−77821(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A01D 41/12 F01P 7/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(21)を冷却させるファン
    (26)を作動させるファン駆動モータ(40)と、エ
    ンジンルーム(34)温度を検出するエンジン室温セン
    サ(62)を設けるコンバインのエンジン装置におい
    て、前記ファン(26)によって換気させるエンジンル
    ーム(34)にエンジン(21)を密閉状に内設させ、
    エンジン(21)を停止させるキースイッチ(64)オ
    フ操作によりエンジン室温センサ(62)の検出結果に
    基づきファン駆動モータ(40)をエンジンルーム(3
    4)が一定温度以下になるまで作動させるように構成し
    たことを特徴とするコンバインのエンジン装置。
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