JP2571031Y2 - コンバインのエンジン装置 - Google Patents

コンバインのエンジン装置

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JP2571031Y2
JP2571031Y2 JP6401892U JP6401892U JP2571031Y2 JP 2571031 Y2 JP2571031 Y2 JP 2571031Y2 JP 6401892 U JP6401892 U JP 6401892U JP 6401892 U JP6401892 U JP 6401892U JP 2571031 Y2 JP2571031 Y2 JP 2571031Y2
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矢 昭 彦 中
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山 浩 二 森
畑 俊 紀 桐
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はコンバインの走行部及び
刈取脱穀部など各部の駆動を行うエンジン装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現行のコンバインにあっては、エンジン
ラジエータは機体外側位置となるエンジンの左右一側
に、エンジンとは近接した位置で一体的に設けられてい
て、ラジエータを送風冷却する冷却ファンもラジアル形
ファンが一般的に用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし乍らこのような
エンジン構造の場合、ラジエータの冷却風開口部を閉塞
することができないため、エンジンルームの開口率も高
いものとなって、エンジンやファンの駆動音もうるさ
く、低騒音型コンバインが望まれる昨今の実情にはそぐ
わないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって本考案は、シ
ートコラム下部のエンジンルーム内にエンジンを配設す
ると共に、シートコラム前方にエンジンラジエータ及び
ラジエータ送風冷却用ファンをそれぞれ配設するように
した構造において、前記シートコラム左右一側の側板部
を内部空洞の略L形状の風路に形成し、側板部の外壁に
開口する外気吸込口を、風路を介し前記ファンの一側吸
込口に連通接続させて、エンジンをラジエータより隔離
させてエンジンルームの密閉度を大とさせた低騒音構造
を可能にできるもので、特にこの場合低位置に配設され
るラジエータ及びラジエータ送風冷却用ファンより離れ
た高位置の外気吸込口より外気を取入れることによっ
て、塵や藁屑などの混入の少ない新鮮な外気の吸込を可
能とさせて、ラジエータの防塵網などに対する目詰まり
を最大抑制でき、しかも外気取入風路を略L形状として
屈曲且つ長路とさせるためこの吸込音の減衰効果を向上
させて一層の低騒音化を可能にできる。
【0005】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は側板部の断面説明図、図2はコンバインの
全体側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行
クローラ(2)を装設するトラックフレーム、(3)は
前記トラックフレーム(1)に架設する機台、(4)は
フィードチェン(5)を左側に張架し扱胴(6)及び処
理胴(7)を内蔵している脱穀部、(8)は刈刃(9)
及び穀稈搬送機構(10)などを備える刈取部、(1
1)はメーンフレーム(12)を介して刈取部(8)を
昇降させる油圧シリンダ、(13)は排藁チェン(1
4)終端を臨ませる排藁処理部、(15)は脱穀部
(4)からの穀粒を揚穀筒(16)を介して搬入する穀
物タンク、(17)は前記タンク(15)の穀粒を機外
に搬出する排出オーガ、(18)は運転操作部(19)
及び運転席(20)を備える運転部、(21)は運転席
(20)下方に設けるエンジンであり、連続的に穀稈を
刈取って脱穀するように構成している。
【0006】図4乃至図6にも示す如く、前記エンジン
(21)は該エンジン(21)燃焼室の冷却を行うエン
ジンラジエータ(22)とは隔離させたもので、該ラジ
エータ(22)を運転操作部(19)の運転操作コラム
(23)の下方に配設すると共に、前記運転席(20)
を上面に支持する略密閉箱形状のシートコラムケースで
あるシートコラム(24)内にエンジン(21)を配設
し、前記シートコラム(24)と操作コラム(23)間
のステップ(25)下部に、前記ラジエータ(22)に
空気を送風してラジエータ(22)の放熱冷却を行うシ
ロッコファン(26)を配設して、エンジン(21)や
ラジエータ冷却用ファンの騒音の低減化を図るように構
成している。
【0007】また、前記シートコラム(24)の右側に
は内部を空洞に形成する略L形状の側板である右サイド
コラム(27)を配設していて、該コラム(27)右外
壁の上部後端側に開設する外気吸込口(28)から取入
れる空気を、コラム(27)左内壁の下部前端に開設す
る排出口(29)よりシロッコファン(26)のファン
ケーシング(30)の右外側面に開設する右吸込口(3
1a)を介してファン(26)に送り込んで、前面側の
ラジエータ(22)に空気を送風させラジエータ(2
2)の放熱冷却を行うように構成するもので、該コラム
(27)の内部を前記シロッコファン(26)の空気吸
込風路(32)に形成している。
【0008】さらに、前記ファンケーシング(30)の
左外側面にも右側同様の左吸込口(31b)を開設し、
該吸込口(31b)を覆う如くファンケーシング(3
0)の左外側面に固設する風路ガイド(33)の吸気口
(33a)を、前記シートコラム(24)内側のエンジ
ンエンクローズルーム(34)(エンジン(21)全体
を略密閉状に覆うエンジンルームを以下このように称す
る)に臨ませて、前記風路ガイド(33)内に形成する
換気回路(35)を介してエンジンエンクローズルーム
(34)内の空気をシロッコファン(26)の左片側よ
り吸込ませて、シロッコファン(26)左位置の刈取部
(8)で発生する塵などの吸込みを回避させて、ラジエ
ータ(22)など防塵網の目詰まり防止を図るように構
成している。
【0009】またさらに、前記シロッコファン(26)
からの冷却風をラジエータ(22)に案内する風路ケー
シング(36)を、ファンケーシング(30)とラジエ
ータ(22)間に三者一体に設けて、これらラジエータ
(22)及び各ケーシング(30)(36)の三者をス
テップ(25)の下部に防振ゴム(37)を介して一体
的に防振支持して、ステップ(25)にこれらの振動が
伝達されるのを防止するように構成している。
【0010】また、走行速度の変速を行う油圧式無段変
速機構(HST)(38)のオイルクーラ(39)を前
記ラジエータ(22)の前方位置に配設し、ラジエータ
(22)に対しファンケーシング(30)及びオイルク
ーラ(39)を平面視右側端を揃えて偏位させ、偏位さ
せたファンケーシング(30)左側の余剰スペースに、
前記風路ガイド(33)やミッションケース(40)に
一体装設する前記変速機構(38)を配設している。
【0011】前記エンジン(21)のフライホイル(4
1)を介するクランク出力軸(21a)を左右横方向に
配設して、前記出力軸(21a)に自在継手軸(42)
を介してカウンタ軸(43)を連動連結させるもので、
機台(3)側に固設するカウンタ軸受(44)に前記カ
ウンタ軸(43)を支持させ、該カウンタ軸(43)に
一体連結する出力プーリ(45)に前記変速機構(3
8)の駆動軸(38a)の入力プーリ(46)をベルト
(47)を介して連動連結して、エンジンエンクローズ
ルーム(34)を形成するシートコラム(24)外側で
カウンタ軸(43)の回転をベルト伝達させることによ
り、前記ベルト(47)をカウンタ軸(43)及びカウ
ンタ軸受(44)によって緊張支持し、自在継手軸(4
2)によってベルト(47)の張力がエンジン(21)
に伝わるのを防いでいるから、ベルト(47)の張力を
考慮することなく、エンジン(21)の防振に適した
ンジン(21)搭載用の後述する防振ゴム(56)の選
定を可能とすると共に、シートコラム(24)の左外壁
に開設する前記継手軸(42)の挿通穴(48)の開口
率を小に抑えて、このエンクローズルーム(34)の密
閉度を向上させて低騒音を促進するように構成してい
る。
【0012】また、前記シロッコファン(26)のファ
ン軸(26a)と変速機構(38)の駆動軸(38a)
とを同軸上に設けて、これら駆動軸(38a)とファン
軸(26a)を一軸状態に連動連結させて、前記変速機
構(38)への回転伝達時シロッコファン(26)も一
体に回転させて、これら駆動系の簡素化と重量の軽減化
を図るように構成している。
【0013】一方、前記エンクローズルーム(34)内
に外気を取入れる左右の換気用吸気口(49)(50)
を、平面視前記吸気口(33a)のエンジン(21)を
挾んだ略対角位置に設けると共に、左側吸気口(49)
をルーム(34)左側壁の後上部位置に、また右側吸気
口(50)をルーム(34)右側壁の後下部位置にそれ
ぞれ開設して、左側吸気口(49)より取入れる外気及
び右側吸気口(50)より取入れる前記風路(32)か
らの外気を、エンジン(21)全体を満遍無く流通させ
る状態とさせて、エンジン(21)及びこの雰囲気温度
の下降を促進させるように構成している。
【0014】ところで図1にも示す如く、前記風路(3
2)は屈曲を有し且つ長路な略L形状に形成したもの
で、該風路(32)の外気吸込口(28)下側に上下隔
壁板(27a)を、また外気吸込口(28)後側に傾斜
状の後隔壁板(27b)をそれぞれ配設して、風路(3
2)の吸込口(28)周囲をこれら板(27a)(27
b)とコラム(27)内壁面で囲む状態に設けて、上下
隔壁板(27a)後端と後隔壁板(27b)間に形成さ
れるU字形屈曲路(32a)及び上下隔壁板(27a)
下側の前直線路(32b)を介して前記吸込口(28)
からの取入空気をシロッコファン(26)に供給する。
このように、上下方向に延設させる前記屈曲路(32
a)の下端側に前直線路(32b)後嬉側を連結させ、
屈曲路(32a)と前直線路(32b)とでL形の風路
(32)を形成するもので、シートコラム(24)下部
のエンジンルームであるエンジンエンクローズルーム
(34)内にエンジン(21)を配設すると共に、シー
トコラム(24)前方にラジエータ(22)及びラジエ
ータ送風冷却用ファン(26)をそれぞれ配設するよう
にした構造において、前記シートコラム(24)左右一
側の側板であるサンドコラム(27)を内部空洞の略L
形状の風路(32)に形成し、サイドコラム(27)の
外壁に開口する外気吸込口(28)を、風路(32)を
介し前記ファン(26)の一側吸込口(31a)に連通
接続させている。そして前記風路(32)を形成する隔
壁板(27a)(27b)及びコラム(27)内壁面の
全内側面には吸音材(51)を貼着していて、風路(3
2)の屈曲を有する長路による吸込音の減衰効果と、吸
音材(51)による吸音効果とで、この風路(32)で
発生する騒音を低減させるように構成している。
【0015】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、大きな冷却風用開口を必要とするラジエータ(2
2)をエンジン(21)配置位置より離して配設するこ
とによって、エンジン(21)を収納するエンジンエン
クローズルーム(34)を最大に密閉状のものとさせる
ことが可能となってエンジン騒音の低減を図ることがで
きるもので、また前記ラジエータ(22)を送風冷却す
るラジエータ冷却用ファンに、シロッコファン(26)
を用いることによって従来のラジアル式ファンに比べ静
動で騒音の一層の低減化が図れる。
【0016】また、前記ラジエータ(22)を機体前面
側に設けることによって、シートコラムなどその都度取
外すことなくこのメンテナンスなどが機体前面側より容
易に行えると共に、前記シロッコファン(26)におけ
る空気の吸込も、塵の発生率の高いファン(26)近傍
を回避させての吸込みが行えて、該ファン(26)やラ
ジエータ(22)に塵や藁屑などの詰まり事故のない良
好な作業が行えるもので、前記サイドコラム(27)の
風路(32)よりの空気吸込時にあっては屈曲路(32
a)と、風路(32)の長い道程と、開口率の小さな風
路排出口(29)とによって、該風路(32)を空気が
流通時に発生する騒音のエネルギが有効に減衰されると
共に、前記吸音材(51)によっても騒音が吸収され
て、この風路(32)での低騒音化が行える。
【0017】さらに、前記シロッコファン(26)によ
るラジエータ(22)冷却時にあっては、前記風路ガイ
ド(33)によってエンクローズルーム(34)内の換
気も同時に良好に行われてエンジン(21)性能を長期
安定維持させることができる。
【0018】図7はシートコラム(24)の分割開放構
造を示すもので、前記シートコラム(24)は左ケース
(24a)と右ケース(24b)とに2分割とすると共
に、底板(24c)を左ケース(24a)と一体に機台
(3)に固設させ、前記サイドコラム(27)の前後下
端側に固設するブラケット(52)を、機台(3)に固
設する回動支点筒軸(53)に回動支点ピン(54)を
介して左右回動自在に支持させて、左右ケース(24
a)(24b)を合体させてこれらを閉塞状態とさせる
とき内部に略密閉状のエンクローズルーム(34)を形
成する一方、前記ピン(54)を中心として、右ケース
(24b)と一体にサイドコラム(27)を右外側に回
動させるとき、このルーム(34)の右上部を開放して
平坦状の底板(24c)のみを残す状態とさせて、ルー
ム(34)内の掃除やエンジン(21)の保守点検など
メンテナンスを容易に行わしめるように構成している。
【0019】図8はエンクローズルーム(34)の変形
構造例を示すもので、エンクローズルーム(34)を上
部カバー(55a)と下部カバー(55b)とで形成
し、機台(3)に防振ゴム(56)を介し支持するエン
ジン(21)のオイルパン(21b)に取付ボルト(5
7)を介し上部カバー(55a)を固定すると共に、該
カバー(55a)に取付ボルト(57)を介し下部カバ
ー(55b)を取外し自在に固定させて、下部カバー
(55b)を取外すことによってドレン(58)よりオ
イルパン(21b)内のオイルを排出させてのオイル交
換や、オイルパン(21b)の交換や、エンジン(2
1)内部の補修などを容易に行わしめるように構成した
ものである。
【0020】また前記オイルパン(21b)には冷却用
フイン(59)を設けて、ルーム(34)内の対流空気
によるオイルパン(21b)の冷却を促進させるもの
で、該フイン(59)は上下縦方向に略平行に設けて塵
などの堆積を防止するように構成している。さらに、エ
ンクローズルーム(34)内上方に燃料タンク(60)
を配設して、該タンク(60)とエンジン(21)間を
接続する燃料配管(61)をルーム(34)内で行わし
めることによって、ルーム(34)の密閉度を大とさせ
て、この遮音性を向上させると共に、ルーム(34)の
内部体積を拡大させて騒音を一層低減させるように構成
している。
【0021】またさらに、前記エンジン(21)の燃焼
ガスを排出する排気管(62)のマフラー(63)を、
エンジン(21)上部にボルト(64)を介して固設し
てエンクローズルーム(34)内に配備させるもので、
マフラー(63)より排気口(62a)側の排気管(6
2)を上部カバー(55a)の貫通孔(65)に非接触
状態で外側に延出させ、該排気管(62)の排気口(6
2a)側を機台(3)に締結金具(66)を介して固定
支持させると共に、貫通孔(65)と締結金具(66)
間の排気管(62)にフレキシブルパイプ(67)を介
設して、マフラー(63)をルーム(34)内に配設す
ることによって、マフラー(63)での低騒音を促進さ
せると共に、エンジン(21)及びマフラー(63)の
振動が上部カバー(55a)及び機台(3)側に伝わる
のを貫通孔(65)及びフレキシブルパイプ(67)に
よって防止して、これらエンジン(21)及びマフラー
(63)の一層の低騒音化を図るように構成している。
【0022】
【考案の効果】以上実施例からも明らかなように本考案
は、シートコラム(24)下部のエンジンルーム(3
4)内にエンジン(21)を配設すると共に、シートコ
ラム(24)前方にエンジンラジエータ(22)及びラ
ジエータ送風冷却用ファン(26)をそれぞれ配設する
ようにした構造において、前記シートコラム(24)左
右一側の側板(27)部を内部空洞の略L形状の風路
(32)に形成し、側板(27)部の外壁に開口する外
気吸込口(28)を、風路(32)を介し前記ファン
(26)の一側吸込口(31a)に連通接続させたもの
であるから、エンジン(21)をラジエータ(22)よ
り隔離させてエンジンルーム(34)の密閉度を大とさ
せた低騒音構造を可能にできるもので、特にこの場合低
位置に配設されるラジエータ(21)及びラジエータ送
風冷却用ファン(26)より離れた高位置の外気吸込口
(28)より外気を取入れる状態とさせることによっ
て、塵や藁屑などの混入の少ない新鮮な外気の吸込を可
能とさせて、ラジエータ(21)の防塵網などに対する
目詰まりを最大抑制でき、しかも外気取入風路(32)
を略L形状としてその屈曲且つ長路によってこの吸込音
の減衰効果を向上させることができて一層の低騒音化を
可能にできるなど顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】側板部の断面説明図である。
【図2】コンバインの全体側面図である。
【図3】コンバインの全体平面図である。
【図4】エンジン部の斜視説明図である。
【図5】エンジン部の側面説明図である。
【図6】エンジン部の平面説明図である。
【図7】シートコラム部の斜視説明図である。
【図8】エンジン部の変形構造例を示す説明図である。
【符号の説明】
(21) エンジン (22) ラジエータ (24) シートコラム (26) ファン (27) サイドコラム(側板) (28) 外気吸込口 (31a)吸込口 (32) 風路 (34) エンジンルーム(エンジンエンクローズルー
ム)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大 家 輝 光 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (72)考案者 森 山 浩 二 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内 (72)考案者 桐 畑 俊 紀 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農 機株式会社内

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートコラム下部のエンジンルーム内に
    エンジンを配設すると共に、シートコラム前方にエンジ
    ンラジエータ及びラジエータ送風冷却用ファンをそれぞ
    れ配設するようにした構造において、前記シートコラム
    左右一側の側板部を内部空洞の略L形状の風路に形成
    し、側板部の外壁に開口する外気吸込口を、風路を介し
    前記ファンの一側吸込口に連通接続させるように構成し
    たことを特徴とするコンバインのエンジン装置。
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