JP2898401B2 - 曲線グラフ表示装置 - Google Patents

曲線グラフ表示装置

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JP2898401B2
JP2898401B2 JP2335597A JP33559790A JP2898401B2 JP 2898401 B2 JP2898401 B2 JP 2898401B2 JP 2335597 A JP2335597 A JP 2335597A JP 33559790 A JP33559790 A JP 33559790A JP 2898401 B2 JP2898401 B2 JP 2898401B2
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俊彦 田中
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、発電プラント等の各種プラントの監視に用
いられる曲線グラフ表示装置に関するものである。
(従来の技術) 第11図に従来の曲線グラフ表示装置の構成を示す。
同図に示すように、プラント1内のプロセス量、例え
ば温度・圧力といったプラント量入力aは、プラント信
号入力手段2によってプラント信号bに変換される。
ここでプラント信号bはグラフ表示のみの対象となる
ものであり、後述する如くグラフ表示のためのデータと
して収集される。以下これを収集ポイントと呼ぶ。
グラフデーダ収集・編集手段3は、収集実行ポイント
記憶装置4に予め登録されている収集ポイントについて
の収集実行ポイントリストcに基づいて、プラント信号
bから周期的にデータを入力し、収集終了データdとし
て収集終了データ記憶装置5に保存する。
一方、グラフ表示手段6は、対話装置7を介してオプ
レータのグラフ表示要求があった際に、グラフ表示要求
信号eにより、要求のあったグラフの情報を収集実行グ
ラフデータベース8から収集実行ポイントリストfとし
て読み出し、収集実行ポイントリストfに記憶されてい
る収集ポイントのリストに基づき、収集終了データ記憶
装置5より表示用収集終了データgを入力し、表示可能
なデータに編集した後、グラフ表示データhとして表示
装置9へ送る。なお、第12図に、表示装置9におけるグ
ラフデータ表示例を示す。
以上のように、従来の曲線グラフ表示装置では、収集
実行ポイント記憶装置4に登録されている各ポイントに
ついて、グラフデータ収集・編集手段3により、そのプ
ロセス量を周期的に収集終了データ記憶装置5に収容す
る。そして、対話装置7からのオペレータ要求に従っ
て、グラフ表示手段6が収集終了データ記憶装置5から
表示用収集終了データgを入力し、表示装置9に曲線グ
ラフ表示を行う。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記説明の従来の曲線グラフ表示装置
においては、表示要求時にそれ以前のデータを含めて表
示する必要があることから、収集実行ポイント記憶装置
に登録されているポイント全点について常時データ収集
を行う必要がある。そのため、装置の構成要素の処理能
力、例えば計算機の負荷の問題からグラフに登録できる
プラント入力点数に制限があった。
従って、プラント試運転時等監視項目が多岐に渡り、
収集すべきプラント信号ポイント数が登録可能な最大値
を越える場合は、各種の運転条件・プラント状態に合せ
て登録ポイントを手作業にて入れ替える必要があり、プ
ラント運転上オペレータの負担が多くなるという問題が
あった。
またオペレータの判断によって収集ポイントを決定す
るため、オペレータの経験・熟練度によっては収集すべ
きポイントが判らず、曲線グラフによるプラント監視が
行われないままプラントを運転することになるといった
不都合が生じることがあった。
本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもの
で、従来に較べてオペレータの作業負担の軽減を図るこ
とができるとともに、必要なデータを確実に収集してプ
ラント監視に供することができ、安全性の向上を図るこ
とのできる曲線グラフ表示装置を提供しようとするもの
である。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち、本発明は、グラフ表示すべきポインを記憶
する収集実行ポイント記憶装置内の情報に従って、プラ
ント信号を周期的に収集し、曲線グラフとして表示する
曲線グラフ表示装置において、プラントのプロセス量を
入力するプラント信号入力手段と、プラント内で発生す
る事故、運転状態の変化等のイベントの成立条件に関す
る情報を記憶するイベント成立ロジックデータベース
と、前記イベントと表示すべきグラフとの関係を示す情
報と、該グラフの表示に必要な複数の収集ポイントを記
憶する登録グラフデータベースと、前記イベント成立ロ
ジックデータベースの成立条件に関する情報と、前記プ
ラント信号入力手段からのプラント信号とを比較して、
イベントの発生および種類を示すイベント情報を出力す
るイベント成立判定手段と、前記イベント情報により、
前記登録グラフデータベースから表示すべきグラフと該
グラフの表示に必要な複数の収集ポイントとを読み出
し、該グラフを収集実行グラフデータベースに設定する
とともに、該グラフの表示に必要な複数の収集ポイント
を前記収集実行ポイント記憶装置に設定する収集実行ポ
イント登録手段と、前記収集実行ポイント記憶装置に設
定された収集実行ポイントのプラント信号を前記プラン
ト信号入力手段から収集し収集データ記憶装置に記憶す
るグラフデータ収集手段と、前記収集実行グラフデータ
ベースに設定されたグラフの複数の収集ポイントのデー
タが同時表示可能な表示形態に従い、前記収集データ記
憶装置内の記憶される該グラフの表示に必要な複数の収
集ポイントのプラント信号のデータをグラフ表示するグ
ラフ表示手段とを具備したことを特徴とする。
(作 用) 上記構成の本発明の曲線グラフ表示装置では、イベン
ト成立ロジックデータベース内に、プラント内で発生す
る事故、起動開始等の運転状態の変化等のイベントの成
立条件に関する情報が、例えばテーブル形式で記憶され
ている。
また、全登録グラフテータベースには、イベントと表
示すべきグラフとの関係を示す情報と、該グラフの表示
に必要な収集ポイントが記憶されている。
そして、イベント成立判定手段は、プラント信号とイ
ベント成立ロジックデータベース内のイベントの成立条
件に関する情報とを比較し、イベントが発生したか否
か、また、発生したイベントが何であるかを示すイベン
ト情報を出力する。
収集実行ポイント登録手段は、このイベント成立判定
手段からのイベント情報を受けると、全登録グラフデー
タベースから、表示すべきグラフとグラフの表示に必要
な複数の収集ポイントとを読み出し、グラフを収集実行
グラフデータベースに設定するとともに、グラフの表示
に必要な複数の収集ポイントを収集実行ポイント記憶装
置に設定する。さらに、設定された収集実行ポイントの
プラント信号を収集して収集データ記憶装置に記憶し、
収集実行グラフデータベースに設定されたグラフの複数
の収集ポイントのデータを同時表示可能な表示形態に従
い、収集データ記憶装置内の記憶されるグラフの表示に
必要な複数の収集ポイントのプラント信号のデータをグ
ラフ表示する。
このように、本発明の曲線グラフ表示装置では、イベ
ントが発生した際に、そのイベント発生時に最も適切な
収集ポイントが自動的に登録され、グラフデータの収集
が実行される。また、収集データ記憶装置内の記憶され
るグラフの表示に必要な複数の収集ポイントのプラント
信号のデータがグラフ表示される。
したがって、従来に較べてオペレータの作業負担の軽
減を図ることができるとともに、必要なデータを確実に
収集してプラント監視に供することができ、安全性の向
上を図ることができる。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例の曲線グラフ表示装置の
構成を示すもので、同図において10は曲線グラフ表示装
置を示している。
本実施例の曲線グラフ表示装置10は、プラント信号入
力手段11と、グラフデータ収集・編集手段12と、収集実
行ポイント記憶装置13と、収集終了データ記憶装置14
と、グラフ表示手段15と、収集実行グラフデータベース
16と、イベント成立判定手段17と、イベント成立ロジッ
クデータベース18と、収集実行ポイント登録手段19と、
全登録グラフデータベース20とから構成されている。
また、この曲線グラフ表示装置10は、監視対象である
プラント1と、入出力手段である対話装置21および曲線
グラフを表示するための表示装置22に接続されている。
上記プラント信号入力手段11は、グラフ表示すべきプ
ラント1からの温度、圧力、流量等のアナログ入力デー
タやイベントの判定に用いるモータの運転中/休止中や
スィッチの開・閉状態を表すデジタルデータ等のプラン
ト状態量Aを読み込み、プラント信号Bとして、イベン
ト成立判定手段17及びグラフテーダ収集・編集手段12へ
送るよう構成されている。
また、収集実行ポイント記憶装置13には、収集すべき
収集実行ポイントリストが登録されており、グラフデー
タ収集・編集手段12は、この収集実行ポイント記憶装置
13に登録された収集実行ポイントリストCを参照して、
曲線グラフとして表示するプラント信号Bを入力し、曲
線グラフ表示用データに編集して、収集終了データDと
して収集終了データ記憶装置14に収容するよう構成され
ている。
また、イベント成立ロジックデータベース18は、イベ
ント成立判定手段17で判定を行うイベントの情報が記録
されたものである。そして、イベント成立判定手段17
は、プラント信号入力手段11からのプラント信号Bと、
イベント成立ロジックデータベース18内に収容された成
立イベントデータIとから、プラント1の運転開始や停
止、重要な補機類等の起動/停止等のプラント運転の進
行に伴う状況の変化、事故等のプラントのイベントの成
立を判定するよう構成されている。
すなわち、イベント成立ロジックデータベース18は、
第2図に示すように、曲線グラフデータの収集を開始す
ようとする複数のイベントに付けられたイベントナンバ
ー100と、イベント判定ロジック101からなり、イベント
判定ロジック101は、イベント判定要因になるプラント
入力点番号(ポイント)101aとその成立条件値101bから
構成されている。
そして、イベント成立判定手段17は、第3図のフロー
チャートに示すように、まず、プラント信号入力手段11
からプラント信号Bを入力し(30)、イベント成立ロジ
ックデータベース18の成立イベントデータIを読み込ん
で現在値をプラント信号Cの値で更新する(31)。
次に、各イベントについて、更新された現在値とイベ
ント成立ロジックデータベース18に記憶されているイベ
ントナンバー1からイベントナンバーnまでのイベント
判定ロジック中の判定用ポイントの成立条件値と比較し
(32)、判定用の全てのポイントが条件を満たしたイベ
ントがあった場合、そのイベントが成立したものと判定
し、収集実行ポイント登録手段19に成立したイベントナ
ンバーをイベント成立信号(イベント情報)Jとして送
る(33)。
なお、ここではイベント成立の条件として、判定ポイ
ント全てが成立するAND条件としたが、他にもOR条件や
あるいはAND/OR混合のロジックを条件として採用するこ
とも可能である。
第4図は全登録グラフデータベース20のデータの構成
を示している。一つのグラフに関するデータは、グラフ
ナンバー200、収集ポイントナンバー201及び収集ポイン
トの個数202、登録イベントナンバー203及び登録イベン
トの個数204から構成されており、オペレータにより対
話装置21からの収集グラフ登録要求信号Rにより登録さ
れた全てのグラフについてのデータベースである。ここ
で登録イベントとは、そのグラフのデータ収集を実行す
る条件である。
第5図は、収集実行ポイント登録手段19の構成を示す
もので、収集実行ポイント登録手段19は、収集グラフ検
索手段19aと、収集ポイント選択手段19bとから構成され
ている。
そして、上記構成の収集実行ポイント登録手段19で
は、第6図のフローチャートに示すように、収集グラフ
検索手段19aにイベント成立判定手段17からのイベント
成立信号J(成立イベントナンバー)が入力されると、
動作を開始する(60)。
そして、全登録グラフデータベース20に、成立イベン
トナンバーを含むイベント検索信号Kを出力して、成立
したイベントナンバーを登録イベントナンバーとして登
録したグラフがあるかどうかを検索させ、リストアップ
させる(61)。
上記の検索の結果、リストアップされたグラフがある
場合は(62)、全登録グラフデータベース20から、リス
トに入っているグラフのグラフナンバー及びグラフ表示
に必要な収集ポイントが、収集ポイントリストLとして
収集ポイント選択手段19bに出力され、収集ポイント選
択手段19bは、収集実行グラフデータベース16に収集実
行グラフ変更要求Mを送り、データを収集するグラフナ
ンバーと必要な収集ポイントを後着優先で登録する(6
3)。
これとともに、収集実行グラフデータベース16に登録
されている全てのグラフの収集実行ポイントから重複し
たポイントを一つにまとめ、順に並べた収集実行ポイン
トリストをつくり、この収集実行ポイントリストNを収
集実行ポイント記憶装置13に記憶させる(64)。
なお、第7図に上述した実際の動作の様子を示す。同
図に示す例では、イベント成立ロジックデータベース18
により、イベントナンバー3が成立したことを受け、全
登録グラフデータベース20の中からイベントナンバー3
がグラフ収集を開始するイベントとして登録されている
グラフナンバー2が抜き出され、収集実行グラフデータ
ベース16に登録される。この例では同時に収集されるグ
ラフは3つであり、またグラフの登録は後者優先、すな
わちイベントが発生して新たに収集を開始するグラフが
発生した場合はその時点で収集しているグラフのうち最
も古くから収集を開始されていたグラフが削除される方
式となっている。このため、最初に登録されていたグラ
フナンバー9が削除され、最終的に収集されるグラフは
ナンバー2、ナンバー1、ナンバー5の3つとなる。さ
らに収集実行ポイント登録手段19は、グラフナンバー2
の曲線表示に必要な収集ポイント4,8,11と、グラフナン
バー1の表示に必要な収集ポイント21,25と、グラフナ
ンバー5の表示に必要な収集ポイント10,11,12から重複
している収集ポイント11を除き、ポイントナンバーの若
い順にソーティングをかけた収集実行ポイントリストを
収集実行ポイント記憶装置13に登録する。
なお、ここで収集実行グラフデータベース16の構成を
第8図に示す。収集実行グラフデータベース16は、現在
データを収集しているグラフのグラフナンバー301とグ
ラフ表示に必要な収集ポイント302を記録したデータベ
ースである。また、収集実行ポイント記憶装置13の構成
を第9図に示す。前述したように、収集実行記憶装置13
には同時に収集される3つのグラフに登録されている各
収集ポイントの収集ポイントナンバー400が、重複する
ことなく小さい順に記憶されている。さらに、収集終了
データ記憶装置14の構造を第10図に示す。収集終了デー
タは各収集ポイントについて、グラフの表示スパンに応
じた数の収集終了データエリアだけを持つ。例えば60分
のグラフを収集周期10秒の収集データによってグラフ表
示する場合には60分×60秒÷10秒=360個の収集データ5
00を持つことになる。また各々の収集データにはグラフ
先頭位置フラグ501と末尾位置フラグ502を持たせ、それ
ぞれ一定周期で収集されたデータの時間的順序を記憶で
きるように構成されている。
そして、前述したように、グラフデータ収集・編集手
段12は、上述のようにして収集実行ポイント記憶装置13
に登録されたプラント信号収集ポイントを周期的に入力
し、収集終了データ記憶装置14に出力する。この際、時
間的に一番古いデータについてグラフ先頭位置グラフ50
1に“1"を記入し、一番新しいデータについてはグラフ
末尾位置フラグ502に“1"を記入する。
グラフ表示手段15は、対話装置21からのグラフ表示要
求信号Eを受け取ると、収集実行グラフデータベース16
を参照して、要求されたグラフナンバーの表示に必要な
収集ポイントを、収集実行ポイントリストFの型で取り
出して、収集実行ポイント記憶装置13から、参照した全
ての収集実行ポイントリストPの中で、その記憶されて
いる順番を調べ、収集終了データ記憶装置14から相当す
る位置に記憶されている収集ポイントの周期的に記憶さ
れたデータを表示用収集終了データGとして入力する。
グラフ表示手段15は、表示用収集終了データGを入力
する際には、同データに付加されているグラフ先頭位置
フラグとグラフ末尾位置フラグを参照し、各データの時
間的な新旧を調べることにより、収集されていた順序で
収集データを入力することができる。この様にして入力
した表示用収集終了データGは、グラフ表示用データH
に変換され、表示装置22に出力される。
以上のように、本実施例の曲線グラフ表示装置10によ
れば、予めオペレータにより登録されたイベントの成立
により、予めオペレータにより登録されたグラフの中か
ら最適なグラフを選択し、そのグラフの曲線表示に必要
なプラント入力点から自動的にデータを収集してグラフ
表示を実行することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の曲線グラフ表示装置に
よれば、プラントの試験運転中等、運転員の頻繁な操作
・監視を必要とする場合においても、プラントの状態変
化にともなってイベントが起こるたびに、運転員の熟練
度に関係なく自動的に最適なプラント信号項目が選択さ
れデータ収集が行われる。
このため、従来に較べてオペレータの作業負担の軽減
を図ることができるとともに、必要なデータを確実に収
集してプラント監視に供することができ、安全性の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の曲線グラフ表示装置の構成
を示す図、第2図はイベント成立ロジックデータベース
の構成を示す図、第3図はイベント成立判定手段の動作
を示すフローチャート、第4図は全登録グラフデータベ
ースの構成を示す図、第5図は収集実行ポイント登録手
段の構成を示す図、第6図は収集実行ポイント登録手段
の動作を示すフローチャート、第7図は各データベース
間の関連を示す図、第8図は収集実行グラフデータベー
スの構成を示す図、第9図は収集実行ポイント記憶装置
の構成を示す図、第10図は収集終了データ記憶装置の構
成を示す図、第11図は従来の曲線グラフ表示装置の構成
を示す図、第12図は曲線グラフ表示装置による曲線グラ
フの表示例を示す図である。 1……プラント 10……曲線グラフ表示装置 11……プラント信号入力手段 12……グラフデータ収集・編集手段 13……収集実行ポイント記憶装置 14……収集終了データ記憶装置 15……グラフ表示手段 16……収集実行グラフデータベース 17……イベント成立判定手段 18……イベント成立ロジックデータベース 19……収集実行ポイント登録手段 20……全登録グラフデータベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 5/00 - 5/40 G01D 7/00 - 7/10 G05B 23/00 - 23/02 G05D 21/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グラフ表示すべきポインを記憶する収集実
    行ポイント記憶装置内の情報に従って、プラント信号を
    周期的に収集し、曲線グラフとして表示する曲線グラフ
    表示装置において、 プラントのプロセス量を入力するプラント信号入力手段
    と、 プラント内で発生する事故、運転状態の変化等のイベン
    トの成立条件に関する情報を記憶するイベント成立ロジ
    ックデータベースと、 前記イベントと表示すべきグラフとの関係を示す情報
    と、該グラフの表示に必要な複数の収集ポイントを記憶
    する登録グラフデータベースと、 前記イベント成立ロジックデータベースの成立条件に関
    する情報と、前記プラント信号入力手段からのプラント
    信号とを比較して、イベントの発生および種類を示すイ
    ベント情報を出力するイベント成立判定手段と、 前記イベント情報により、前記登録グラフデータベース
    から表示すべきグラフと該グラフの表示に必要な複数の
    収集ポイントとを読み出し、該グラフを収集実行グラフ
    データベースに設定するとともに、該グラフの表示に必
    要な複数の収集ポイントを前記収集実行ポイント記憶装
    置に設定する収集実行ポイント登録手段と、 前記収集実行ポイント記憶装置に設定された収集実行ポ
    イントのプラント信号を前記プラント信号入力手段から
    収集し収集データ記憶装置に記憶するグラフデータ収集
    手段と、 前記収集実行グラフデータベースに設定されたグラフの
    複数の収集ポイントのデータが同時表示可能な表示形態
    に従い、前記収集データ記憶装置内の記憶される該グラ
    フの表示に必要な複数の収集ポイントのプラント信号の
    データをグラフ表示するグラフ表示手段と を具備したことを特徴とする曲線グラフ表示装置。
JP2335597A 1990-11-30 1990-11-30 曲線グラフ表示装置 Expired - Lifetime JP2898401B2 (ja)

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