JP2894255B2 - ディジタル特殊効果装置 - Google Patents

ディジタル特殊効果装置

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JP2894255B2
JP2894255B2 JP7252286A JP25228695A JP2894255B2 JP 2894255 B2 JP2894255 B2 JP 2894255B2 JP 7252286 A JP7252286 A JP 7252286A JP 25228695 A JP25228695 A JP 25228695A JP 2894255 B2 JP2894255 B2 JP 2894255B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリに書き込ん
だ画像データを書き込みの際と異なる順序で読み出すこ
とで視覚上の特殊な効果を与えるディジタル特殊効果装
置に係わり、特に読み出しの際のアドレスを特殊効果に
応じて計算することで種々の特殊効果を得ることのでき
るディジタル特殊効果装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ページをめくるように画像を切り換える
など映像に特殊な効果を与えるためのディジタル特殊効
果装置では、画像データを一旦メモリに書き込み、これ
を読み出す順序を操作することによって各種の効果を得
るようになっている。読み出しアドレスは、画像データ
の読み出しに応じて高速に発生させる必要があることか
ら、従来のディジタル特殊効果装置では、読み出しアド
レスを生成する専用のハードウェアを用意するようにな
っている。このため、新たな特殊効果を得る必要が生じ
るごとに専用のハードウェアを追加することが行われて
いる。
【0003】特開平1−194770号公報には、読出
アドレス演算部で計算したアドレス情報をメモリに記憶
し、画像データを読み出す際のアドレスを、このメモリ
から読み出すようにしたディジタル特殊効果装置が開示
されている。この装置では、特殊効果に応じた読出アド
レスの演算を演算部に指示し、アドレス計算の結果のア
ドレスをアドレス記憶部に格納する。そして、画像メモ
リに記憶されている画像データを読み出すとき、アドレ
ス記憶部に格納されているアドレスを読み出し、このア
ドレスを用いて画像データを読み出すようになってい
る。これにより、アドレスの演算を高速に行う必要がな
くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特殊効果に応じたアド
レスを予め計算してメモリに格納しておけば、読出アド
レスの演算を高速に行う必要がなくなり、アドレス発生
部のハードウェアの簡略化を図ることができる。しかし
ながら、画像データの1フレームは、一般に水平方向7
68本、垂直方向483本で構成されており、その画素
数は非常に多い。また、画像データを読み出すアドレス
情報は、各画素ごとに(X,Y,Z)の3次元の座標お
よび画像の分配率を表わすキーで表わす必要があるとと
もに、キーおよび各座標軸方向のアドレス情報は通常、
各32ビットで構成されている。したがって、読出アド
レスを格納するためのアドレス記憶部の記憶容量が非常
に大きくなってしまうという問題がある。
【0005】そこで本発明の目的は、特殊効果に応じた
読出アドレスを記憶するためのメモリの容量を小さくす
ることのできるディジタル特殊効果装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)画像データを複数フレーム分記憶するための
画像データ記憶手段と、(ロ)画像に施すべき特殊効果
を指定する特殊効果指定手段と、(ハ)この特殊効果指
定手段によって指定された特殊効果の得られる順序で画
像データ記憶手段から画像データを読み出すための読出
アドレスを演算する読出アドレス演算手段と、(ニ)
の読出アドレス演算手段によって求めた1フレームの全
画素の読出アドレスを隣接するフレーム間で相違する部
分だけの読出アドレスに削減して圧縮する圧縮手段と、
(ホ)この圧縮手段によって圧縮された読出アドレスを
格納する圧縮読出アドレス格納手段と、(へ)画像デー
タ記憶手段に画像データを所定のアドレス順序で書き込
む画像データ書込手段と、(ト)この画像データ書込手
段による画像データの書き込みと並行して予め定められ
た特殊効果に応じた所定の順序で読出アドレスを書き込
みに追従可能な速度で生成する固定読出アドレス生成手
段と、(チ)画像データ書込手段による画像データの書
き込みと並行して圧縮読出アドレス格納手段から圧縮さ
れた読出アドレスを読み出す圧縮アドレス読出手段と、
(リ)この圧縮アドレス読出手段によって読み出された
圧縮された読出アドレスを順次伸張する伸張手段と、
(ヌ)画像に施すべき特殊効果がリアルタイムに演算す
る必要のあるものの場合には固定読出アドレス生成手段
により生成された読出アドレスを選択し、これ以外の場
合には伸張手段により伸張された読出アドレスを選択す
るアドレス選択手段と、(ル)このアドレス選択手段に
よって選択された読出アドレスに従って画像データ記憶
手段から画像データを順次読み出す画像データ読出手段
とをディジタル特殊効果装置に具備させる
【0007】
【0008】
【0009】すなわち請求項1記載の発明では、画像に
施すべき特殊効果がリアルタイムに演算する必要のある
ものの場合には、固定読出アドレス生成手段を設け、書
き込みに追従可能な速度で読出アドレスを生成させてい
る。画像に施すべき特殊効果がリアルタイムに演算する
必要のあるもの以外については、読出アドレス演算手段
で演算する。読出アドレス演算手段で演算して求めた読
出アドレスは、圧縮して格納しておき、画像データの書
き込みと並行してこれを読み出して伸張している。そし
て、固定読出アドレス手段の生成する読出アドレスと伸
張手段によって伸張された読出アドレスのいずれかを選
択し、画像データの読み出しを行っている。これによ
り、演算をリアルタイムで行う必要のある特殊効果につ
いては、固定読出アドレス生成手段で読出アドレスを生
成させ、演算をリアルタイムで行う必要のない特殊効果
については、比較的低速の演算手段によって演算した後
圧縮し、格納しておくことができる。また、請求項1記
載の発明では、画像データ記憶手段が画像データを複数
フレーム分記憶するようになっている。圧縮手段は、読
出アドレス演算手段によって求めた全画素の読出アドレ
スを隣接するフレーム間で相違する部分だけの読出アド
レスに削減して圧縮するようにしており、圧縮する画像
データの削減を図っている。
【0010】請求項記載の発明では、読出アドレス演
算手段は中央処理装置を備え、特殊効果指定手段によっ
て指定された特殊効果の種類に応じた読出アドレスを中
央処理装置により計算している。
【0011】すなわち請求項記載の発明では、読出ア
ドレスを中央処理装置によって計算させて求めている。
これにより、多種類の特殊効果に対応する読出アドレス
を中央処理装置によって生成させることができ、装置の
構成を簡略化することができる。
【0012】請求項記載の発明では、圧縮手段は中央
処理装置を備え、特殊効果に応じた読出アドレスを所定
のアルゴリズムに従って中央処理装置で圧縮している。
【0013】請求項記載の発明では、読出アドレスの
圧縮および伸張は、圧縮された読出アドレスを圧縮前と
同一の状態に復元することのできる可逆性のある圧縮方
式で行っている。
【0014】すなわち請求項記載の発明では、可逆性
の成立する圧縮方式で読出アドレスの圧縮伸張を行って
いるので、圧縮によって読出アドレスの情報が欠落する
ようなことがない。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態に
おけるディジタル特殊効果装置の構成の概要を表わした
ものである。この装置では、計算によって求めた読出ア
ドレスを圧縮して格納するようになっている。アナログ
映像信号11は、アナログディジタル変換器12に入力
され、ディジタルデータに変換されて出力される。画像
メモリ13は、ディジタルに変換された画像データを複
数フレーム分記憶するメモリである。画像メモリ13か
ら読み出された画像データは、ディジタルアナログ変換
器14によってアナログ信号15に変換されて出力され
る。タイミング発生回路16は、映像リファレンス信号
からシステムクロックおよび水平同期パルス、垂直同期
パルスなどの各種同期信号17を生成する回路である。
【0016】同期信号17は、アナログディジタル変換
器12およびディジタルアナログ変換器14に入力され
ている。書込アドレス発生回路18は、画像メモリ13
への書込アドレス19を生成する回路である。読出アド
レス発生回路21は、特定の特殊効果に対応する読出ア
ドレスを高速に演算して出力する回路である。ディジタ
ル特殊効果装置は、読出アドレス発生回路21の他に、
各種の特殊効果に対応する読出アドレスを比較的時間を
かけて生成する汎用アドレス発生回路22を備えてい
る。切換器23は、画像メモリ13に供給する読出アド
レスを、汎用アドレス発生回路22からのものと、読出
アドレス発生回路21からのものとを必要に応じて切り
換える機能を果たすスイッチである。
【0017】タイミング発生回路16の出力する同期信
号17は、書込アドレス発生回路18、読出アドレス発
生回路21および汎用アドレス発生回路22にそれぞれ
入力されており、装置全体の同期動作が確保されるよう
になっている。汎用アドレス発生回路22は、各種の特
殊効果に対応するアドレスを演算するのに必要なパラメ
ータを入力するためのパラメータ入力部31を備えてい
る。パラメータ入力部31から入力される各種パラメー
タは、CPU(中央処理装置)32に入力される。CP
U32は、入力されたパラメータに応じて各種の特殊効
果に対応した読出アドレスを計算して求める。また、計
算結果の読出アドレスを所定のアルゴリズムに従って圧
縮するようになっている。
【0018】アドレスデータメモリ33は、圧縮された
読出アドレスを記憶するためのメモリである。書込制御
部34は、CPU32によって圧縮された読出アドレス
をアドレスデータメモリ33に書き込むのに必要な各種
制御信号を生成する回路である。また読出制御部35
は、アドレスデータメモリ33に格納されている圧縮さ
れた読出アドレスを読み出すのに必要な各種の制御信号
を生成する回路である。伸張器36は、アドレスデータ
メモリ33から読み出された圧縮された読出アドレスを
伸張し、圧縮前の状態に復元する回路部分である。伸張
器36は、伸張後のデータサイズを出力するようになっ
ており、読出制御部35は伸張後のデータがタイミング
発生回路16からの読出レートに一致するようにアドレ
スデータメモリ33から圧縮された読出アドレスを読み
出すようになっている。外部インタフェース37は、図
示しない他の装置で生成された読出アドレスを入力する
入出力回路である。外部インタフェース37を通じて入
力されたアドレスは、CPU32によって圧縮されて、
アドレスデータメモリに格納される。
【0019】CPU32は、パラメータ入力部31から
入力されたパラメータに応じて演算を行うことにより、
各種の特殊効果に対応した読出アドレスを演算する。C
PU32で用いている圧縮方式は、伸張したときに圧縮
前と完全に同一のデータに戻すことのできる、いわゆる
可逆な圧縮方式である。たとえば、全画素の読出アドレ
スデータを前フレームと、次のフレームとで相違する部
分だけの読出アドレスに削減して、フレーム間相関によ
る圧縮を行う。ページをめくるような効果を与えるペー
ジターンの場合には、ページのエッジ部分の画像データ
だけが、フレーム間の相違となる。したがって、このエ
ッジ部分だけの読出アドレスとすることで、データ量を
削減することができる。
【0020】CPU32によって読出アドレスの演算さ
れる速度は、画像メモリ13から画像データをリアルタ
イムで読み出すのに必要な速度よりも遅くてもよい。伸
張器36は、画像データをリアルタイムに読み出すのに
必要な速度で、読出アドレスを伸張することができるよ
うになっている。
【0021】画像データが入力されると、タイミング発
生回路16からの同期信号17に従って、画像データは
ディジタルデータに変換される。また、同期信号17に
従って書込アドレス発生回路18は書込アドレスを生成
し、ディジタルに変換された画像データが画像メモリ1
3に書き込まれる。特殊効果を逐次切り換えるときのよ
うに読出アドレスの演算をリアルタイムで行う必要のあ
る場合には、切換部23により、読出アドレス発生回路
21からの読出アドレスが画像メモリ13に供給され
る。読出アドレス発生回路21は、書き込みの速度に追
従可能な速度、すなわち、書き込みと同一あるいはそれ
以上の速度で読出アドレスを生成できるようになってい
る。読出アドレス発生回路21からの読出アドレスに従
って画像データが読み出され、ディジタルアナログ変換
器14でアナログ映像信号に変換されて出力される。
【0022】一方、予め付加する特殊効果が定まってい
るときのように読出アドレスをリアルタイムで演算する
必要のない場合は、切換器23が汎用アドレス回路22
側に切り換え、汎用アドレス回路22によって読出アド
レスが生成される。オペレータは、特殊効果の選択や、
必要なパラメータをパラメータ入力部31から入力す
る。CPU32は、指定された特殊効果に応じた読出ア
ドレスを演算し、その計算結果を圧縮する。CPU32
で圧縮された読出アドレスは、書込制御部34からの制
御信号に従って、アドレスデータメモリ33に書き込ま
れる。
【0023】画像メモリ13に格納された画像データを
読み出すとき、タイミング発生回路16からの同期信号
17に従って、読出制御部35は、圧縮された読出アド
レスをアドレスデータメモリ33から順次読み出す。伸
張器36は、読み出されたアドレスデータをリアルタイ
ムで伸張し、画像メモリ13に供給する。この読出アド
レスに従って画像データが必要な速度で読み出され、デ
ィジタルアナログ変換器14でアナログ映像信号に変換
されて出力される。
【0024】このように、アドレスデータメモリ22に
読出アドレスを圧縮して格納するので、少ないメモリ容
量で読出アドレスを記憶することができる。また、圧縮
された読出アドレスの伸張をCPUではなく、専用の伸
張器によって行っているので、画像データの読み出しに
必要な速度で、読出アドレスを復元することができる。
さらに、読出アドレスの演算をCPUにより行っている
ので、各種の特殊効果に対応する様々な読出アドレスを
求めることができる。また、CPUにより読出アドレス
の圧縮を行っているので、専用の圧縮器を用意する場合
に比べて装置の構成を簡略化することができる。
【0025】以上説明した実施の形態では、CPUによ
って読出アドレスの圧縮を行ったが、専用の圧縮器によ
って圧縮を行ってもよい。また、可逆性があれば、読出
アドレスの圧縮方式は任意でよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、演算をリアルタイムで行う必要のある特殊効
果については、固定読出アドレス生成手段で読出アドレ
スを生成している。また、演算をリアルタイムで行う必
要のない特殊効果については、比較的低速の演算手段に
よって読出アドレスを演算した後これを圧縮して格納
し、読み出し時に伸張している。これらを選択して用い
ることができるので、種々の特殊効果に対応して適切に
読出アドレスを供給することができる。また、請求項1
記載の発明では、画像データ記憶手段が画像データを複
数フレーム分記憶し、圧縮手段は読出アドレス演算手段
によって求めた1フレームの全画素の読出アドレスを隣
接するフレーム間で相違する部分だけの読出アドレスに
削減して圧縮するようにしているので、圧縮する画像デ
ータの一層の削減を図ることができる。
【0027】
【0028】さらに請求項記載の発明によれば、多種
類の特殊効果に対応する読出アドレスを中央処理装置に
よって生成させることができるので、装置の構成を簡略
化することができる。
【0029】また請求項記載の発明によれば、圧縮を
中央処理装置により行っている。たとえば、読出アドレ
スの演算と、その圧縮を同一の中央処理装置で行えば、
より一層、装置の構成の簡略化を図ることができる。
【0030】さらに請求項記載の発明によれば、可逆
性の成立する圧縮方式で読出アドレスの圧縮伸張を行っ
ているので、圧縮によって読出アドレスの情報が欠落す
るようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるディジタル特殊
効果装置の構成の概要を表わしたブロック図である。
【符号の説明】
13 画像メモリ 18 書込アドレス発生回路 21 読出アドレス発生回路 22 汎用アドレス発生回路 31 パラメータ入力部 32 CPU 33 アドレスデータメモリ 34 書込制御部 35 読出制御部 36 伸張器

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを複数フレーム分記憶するた
    めの画像データ記憶手段と、 画像に施すべき特殊効果を指定する特殊効果指定手段
    と、 この特殊効果指定手段によって指定された特殊効果の得
    られる順序で前記画像データ記憶手段から画像データを
    読み出すための読出アドレスを演算する読出アドレス演
    算手段と、 この読出アドレス演算手段によって求めた1フレームの
    全画素の読出アドレスを隣接するフレーム間で相違する
    部分だけの読出アドレスに削減して圧縮する圧縮手段
    と、 この圧縮手段によって圧縮された読出アドレスを格納す
    る圧縮読出アドレス格納手段と、 前記画像データ記憶手段に画像データを所定のアドレス
    順序で書き込む画像データ書込手段と、この画像データ書込手段による画像データの書き込みと
    並行して予め定められた特殊効果に応じた所定の順序で
    読出アドレスを書き込みに追従可能な速度で生成する固
    定読出アドレス生成手段と、 前記 画像データ書込手段による画像データの書き込みと
    並行して前記圧縮読出アドレス格納手段から圧縮された
    読出アドレスを読み出す圧縮アドレス読出手段と、 この圧縮アドレス読出手段によって読み出された圧縮さ
    れた読出アドレスを順次伸張する伸張手段と、画像に施すべき特殊効果がリアルタイムに演算する必要
    のあるものの場合には前記固定読出アドレス生成手段に
    より生成された読出アドレスを選択し、これ以外の場合
    には伸張手段により伸張された読出アドレスを選択する
    アドレス選択手段と、 このアドレス選択手段によって選択 された読出アドレス
    に従って前記画像データ記憶手段から画像データを順次
    読み出す画像データ読出手段とを具備することを特徴と
    するディジタル特殊効果装置。
  2. 【請求項2】 前記読出アドレス演算手段は中央処理装
    置を備え、前記特殊効果指定手段によって指定された特
    殊効果の種類に応じた読出アドレスを中央処理装置によ
    り計算することを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のディジタル特殊効果装置。
  3. 【請求項3】 前記圧縮手段は中央処理装置を備え、特
    殊効果に応じた読出アドレスを所定のアルゴリズムに従
    って中央処理装置で圧縮することを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のディジタル特殊効果装置。
  4. 【請求項4】 前記読出アドレスの圧縮および伸張は、
    圧縮された読出アドレスを圧縮前と同一の状態に復元す
    ることのできる可逆性のある圧縮方式で行うことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のディジタル特殊効
    果装置。
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