JP2891301B2 - ワイヤカット放電加工機におけるパラメータの変化を制御する装置および方法 - Google Patents

ワイヤカット放電加工機におけるパラメータの変化を制御する装置および方法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ワイヤを電極として用いるワイヤカット放電
加工、特に、放電加工中の或る時点で少なくとも1つの
加工用パラメータを自動的に変化させるよう構成したワ
イヤカット放電加工機の制御装置およびその制御方法に
関するものである。
先行技術においては、特に、ワイヤの断線を防止した
り、隅部(予定切断経路に沿って発生する内側あるいは
外側のシャープなエッジあるいは凸状部あるいは凹状
部)の加工中に発生する欠陥を補償するために幾つかの
加工パラメータを自動的に調整することによってEDM加
工を制御する種々の制御方法が提案されている。
この種既知の方法として、例えば、スイス特許第590,
107号、米国特許第4,703,143号、ヨーロッパ特許第0678
76号、特開昭51−85589号公報、特開昭58−40229号公
報、および特開昭58−28430号公報には加工速度を変化
させる方法が開示されている。しかし多くの日本公報、
そのうち特に、特開昭57−41129号公報には、加工表面
における変化(隅部における加工あるいは加工される材
料の表面あるいは量の変化に起因する)に比例して放電
電力を変化させることにより、加工速度を一定に維持す
る方法が記載されている。しかし、これらの方法は、全
て、ワイヤ移動経路の曲り角の頂点の直後に現われる欠
陥を減少させるものではない。また、スイス特許第6542
33号も曲り角の頂点に達する前に加工速度を低下させ、
曲り角の頂点を通過した後も予定営時間加工速度を低下
させたままにする制御方法が開示されている。
従来の技術水準で開示されている加工速度の制御方法
では、一般に放電加工作業を中断することなしにワイヤ
の送りを維持しつつ、徐々に行なうか、ワイヤの送りを
停止した後にただ1回だけ加工速度を変化させることに
よって制御している。
従来提案されている方法によれば、例えば、ワイヤを
連続的に送りながら予定時間(スイス特許第654,233
号)または予定距離(特開昭58−40229号)にわたって
加工速度を徐々に変化させるか、または、ワイヤの送り
を停止し、加工速度を変化させ、予定時間減速して加工
し、曲り角の場合には静止加工し、円弧の場合には低速
で加工している。この加工速度または期間を直線に沿っ
てのワイヤの弛みにより計算し、これは加工を停止する
ことによって決定し(ヨーロッパ特許第067876号)、ま
たは、この期間をワイヤの弛みがなくなるのに要する時
間によって決定している(米国特許第4703143号)。
上述したいずれの刊行物にも、静止加工中に加工速度
を変化させる場合でも、加工速度を徐々に変えることが
有利であるとは記載されていない。
ワイヤの送りを停止している間にパラメータを徐々に
変えることは所要時間が長くなり過ぎ、したがって加工
に要する時間が増大すると当業者は考えている。このた
め、特に、高速度で加工する場合には、従来は、例え
ば、米国特許第4725706号に記載されているように加工
速度を急速に切換え、加工パラメータを徐々に同時に変
え、送りを停止させることはなかった。
本発明の目的は、少なくとも1つの加工パラメータを
自動的に制御して、短絡を防止し、またはワイヤを破断
することなしに従来既知の方法よりも高速で曲がり角あ
るいは円弧部分を切断経路に沿ってワイヤカット加工
し、部品の曲がり角あるいは円弧部分を高精度で加工す
るための制御装置および方法を提供しようとするもので
ある。
かように制御することによって、切断経路が凹または
凸カーブまたは破断線で、内側または外側端縁を有する
場合でも、満足すべき幾何学的形状寸法に部品を加工す
ることができる。
以下に、第1図に示すようなワイヤカット放電加工機
の作動につき検討するに、電極ワイヤ1は加工すべきワ
ークの両側に配置された2個のワイヤ案内3および4間
を連続的に通過し、ワイヤ駆動装置(図示せず)によっ
てワイヤに予定の引張力を加えるようワイヤを制動して
いる。パルス発生器30によって発生された加工電流を2
個の摺動接点5および6によって電極ワイヤに供給し、
2個の噴射ノズル7および8から加工液ジエットをワイ
ヤ1に沿って指向させてワイヤによってワーク2に切ら
れた溝孔内に注入する。
上方ワイヤ案内3、ノズル7および上方接点5は垂直
軸線zに沿って可動で、また2個の直交軸線uおよびv
により決まる水平面内に(相対的に短かい距離で)可動
のワークヘッド10に設けられ、下方ワイヤ案内4は固定
とし、これによりワイヤを傾斜させることができる。2
個のモータ12および13を含む図示せざる既知の形式のサ
ーボ機構によって作動される縦横に可動のテーブル11に
よって水平面(u,v)内に運動することができる。下方
ワイヤ案内4、下方ノズル8および下方接点6はボトム
ワークヘッド15に設けられ、このボトムワークヘッド15
は加工機構体に対して固定されている。加工すべきワー
ク2は図示せざる機構によってテーブルに取付けられ、
このテーブルは加工液を入れたワークタンク(図示せ
ず)の底に取付けられている。ワークタンクは2個のモ
ータ23および24を具える図示せざる既知の形式のサーボ
機構によって作動される縦横に可動のテーブル25によっ
て2個の水平の直交軸線xおよびyにしたがって可動で
ある。
切断経路はデータ処理媒体16に記憶されており、この
媒体はそのデータを数値制御装置9のコンピュータユニ
ット14に送る。このコンピュータユニットは適当なプロ
グラムユニットで、少なくとも1個のメモリおよび駆動
装置の特徴を有し、制御ユニット18(プロセッサーまた
はインターポレータ)とによってモータ12,13,23および
24を作動してワーク2と電極ワイヤ1との間の相対的動
きをモニタするとともに制御し、また、ソレノイド弁31
および32を作動することによって加工液噴射圧力のよう
な他の加工パラメータをモニタする。コンピュータユニ
ット14は切断経路を評価し、制御信号を制御ユニット18
に送り、モータ23および24を作動して両方向xおよびy
に沿って動きを分配する。パルス発生器30を2個の電極
1および2間に接続して順次電圧パルスを放出して加工
区域において放電を開始させるようにする。例えば、数
値制御装置9から図示せざるリンクを経て信号を受信
し、パルス周波数、電圧またはアーク放電期間における
予定の変化を制御する。放電タンクはワークタンクに供
給し、噴射管路はワークヘッドのノズル7および8に供
給する。これらを第1図に加工液分配弁33および34に接
続したポンプ35およびソレノイド弁31および32によって
線図的に示す。
上述した目的は、以下に述べる方法を用いて変化、例
えば、減少されるべきパラメータを徐々に変えることに
よって達成される。
ワイヤとワークとの相対運動を停止させるも、しか
し、パルス発生器は、パルスをワイヤに引き続き送る。
変化させるべきパラメータの値Vは、減少され、例え
ば、発生器によって発生される電圧パルスの周波数が、
予定量Q1で減少される。予定時間Δt1後、このパラメー
タは量Q2で再び減少される。さらに時間Δt2経過後、パ
ラメータを量Q3で減少させ、このようにしてパラメータ
をn回減少させて予定値V′(x)に減少させる。
ワイヤとワークとの相対運動を再開し、変更したパラ
メータが一般に放電電力の因子である場合、このパラメ
ータの減少により相対運動を作動するサーボ機構によっ
て自動的に得られ送り速度が減速する。この減速度で切
断経路の距離l0にわたって加工を続け、相対運動を停止
させることを必要とすることなしに、パラメータの値を
予定量Q′で増大する。
したがって、相対運動を停止させることを必要としな
いで、パラメータの値を予定量Q′だけ増大させる。
時間Δt1の経過後、パラメータを量Q′だけ増大さ
せ、このようにして順次増大させ、パラメータが値Vに
再び到達する際に、初期速度で加工を続ける。
このようにして、加工速度を徐々に段歩的に2回に変
化させる。同様の方法を用いて、パラメータ、例えば、
ワイヤ張力を静止加工中に増加させ、次に減少させて初
期値に戻し、ワイヤを再び送る(動的加工)、これらの
ステップの時間は予定される。ステップ時間を複数の順
次のステップに対して一定にすることができ、あるい
は、予定の関数にしたがって変化させることができる。
動的加工中に変化させる場合には、ステップ時間を切断
径路に沿う予定の切断長さに対応させることができる。
これは、例えば、Δt1=Δt2=Δtxで表わす。
量Q1,・・・QxおよびQ′1,・・・Q′を等しいも
のとすることができるが、しかし、一般には、各減少分
および増分を相違させ、好ましくは、Qx+1<Qxおよび
Q′x+1>Q′とする。
したがって、本発明は、2個の電極間に接続された電
圧パルス発生器と、電極ワイヤ送り制御装置と、ワーク
と電極ワイヤ案内との相対運動および電圧パルス発生器
によって発生させるパルスの特性を制御する数値制御ユ
ニットとを具え、予定切断径路にしたがって電極ワイヤ
によって切断するワイヤカット放電加工機の制御装置に
おいて、この装置が、加工条件に影響を与える少なくと
も1個のパラメータを変化させ始めるべき切断径路上の
点を決定し、その点において電極ワイヤと加工すべきワ
ークとの相対運動を停止させて、対応する信号を前記数
値制御素子に送るよう構成されたプログラムされたコン
ピュータユニットと、パラメータが変化し始めてから予
定の時間隔で前記数値制御素子に信号を送るよう構成さ
れた遅延回路と、前記コンピュータユニットおよび前記
遅延回路に接続されてこれらの信号に応答してパラメー
タを徐々に段歩的に変化させ、パラメータが最終所望値
に達した際または最初の値に戻った際、またはこのパラ
メータの予定数の変化ステップが行なわれた際、あるい
はこの変化が予定の時間経過した際に、変化を停止させ
るよう構成された数値制御素子と、この数値制御素子に
接続されてパラメータを予定量で変化させ得るアクチュ
エータとを具えることを特徴とする。
動的加工位相(曲り角または円弧を加工後にパラメー
タが初期値に復帰される位相)におけるステップ時間が
通路に沿って予定長さを加工するようワイヤによって切
断する時間に対応する場合、切断径路上の予定点から、
または予定時間から予定長さ電極ワイヤが切断すると同
時に信号を数値制御ユニットに送るよう構成した手段を
制御装置に設ける。上述の予定点または予定時間は、例
えば、動的加工の開始またはステップの開始、すなわ
ち、パラメータの最後の変化に対応する。
また、本発明によれば、電極ワイヤが曲り角の頂点に
達するかまたは円弧に近づく際に、少なくとも1個の加
工パラメータVを予定値V′にまで変化させた後、曲り
角または円弧を切断し終った際に、予定値V′を最初の
値Vに戻して、電極ワイヤを用いて切断予定の切断径路
にしたがってワイヤカット放電加工機を制御する方法に
おいて、切断径路の変化開始点を計算し、変化開始点の
一つに電極ワイヤが到達する際に、電極ワイヤと加工す
べきワークとの相対運動を停止させ、パラメータの値V
を予定量Q1で変化させ、予定時間Δt後に、パラメータ
の値を予定量Q2で更に変化させ、この変化を、予定時間
Δtxの徐々に段歩的ステップで最終所望値にまで、また
は予定数のステップが行なわれるまで、あるいは予定時
間連続させ、電極ワイヤとワークとの間の相対運動をパ
ラメータの最終到達値V′にしたがって制御して連続的
に行なわせ、電極ワイヤが第1ステージにしたがって次
の予定点に達する際に、パラメータの反対方向への変化
を予定時間Δt′の順次のステップにおいてまたは予定
長さΔlの切断に対応して、パラメータが初期値Vに到
達するまで、または、予定数のステップが行なわれるま
で、あるいは予定時間中、または予定長さlを切断し終
るまで変化させることを特徴とする。
スイス特許第654,233号に記載されていると同時に、
本発明装置はパルス発生器によって発生されるパルスの
周波数のような幾何学的形状および寸法に影響を及ぼす
パラメータを徐々に変化させるために用いることができ
る。
パラメータを減少させてワイヤを連続的に送る代り
に、この変化を静止モードで行なう。したがって、送り
速度が零であるので、送り速度を平均加工電圧の順次の
値の関数として修正してアーク距離を一定に保持する必
要はもはやない。曲り角の頂点に接近する前に送り速度
を減速する代りに、曲り角の頂点を通過し終るまで送り
速度を減速しない。
意外なことにワイヤの送りを中断させ、定常モードの
ステップにおける加工条件を変更させる方法は、ワイヤ
の送りの期間中、変更がなされる手順で達成される加工
作動に関連して、パラメータを自動的に変更することに
よりエッヂあるいは円弧の加工時間を減少できる。
一般的に言って、パラメータは加工モード因子の1つ
てあり、特に、パルス発生器によって発生されるパルス
の周波数のようなパルスのエネルギー、加工電流、アー
ク時間またはアーク電圧である。好ましくは、この変化
と同時に1つ以上のパラメータによって、例えば、加工
液噴射圧、ワイヤ張力、ワイヤ移動速度等も変化する。
特に、これによりワイヤの弛みに対するパルス周波数の
低下の影響を強めることができる。
各ステップにおけるパラメータの変化量、ステップの
数または予定の方向における変化のステップの全期間ま
たは曲り角を切断する前にパラメータによって到達され
る最終値V′、ステップの時間ΔtxおよびΔt′また
は長さΔlは、例えば、実験により予定され、ワークを
満足すべき形状とし、円弧または曲り角をできるだけ迅
速に、短絡を生じることなく切断する値を選択する。
一般に、これらの値は放電加工機の数値制御装置9の
コンピュータユニット14に接続されたデータ処理媒体16
の適当な素子17(第2図参照)に記憶される。これらの
値はワークの材料および/または高さ、および/または
電極ワイヤの材料または形状、寸法の関数である。
円弧径路に沿って切断する際、その曲率半径が大きく
なればなるほど加工速度を減速させる必要性が少なくな
る。パラメータを減少値V′にまで連続的に減少させる
代わりに、パラメータの減少値V(x)に対応する中間
ステップで停止させることができる。言い換えれば、ス
テップ数nは曲率半径によって決り、曲率半径が大きく
なれば、V(x)が初期パラメータ値Vに近くなり、ス
テップ数nが小さくなる。逆に曲率半径が小さくなれ
ば、V(x)が曲り角を切断する場合の値V′に近くな
り、ステップ数nが大きくなる。
本明細書において「曲り角」とは鋭角端縁および丸味
のついた端縁を意味し、その曲率半径は電極ワイヤの半
径と同じ程度の大きさ、または電極ワイヤの半径より小
である。本発明による自動加工の場合における切断径路
上の点は適当にプログラムされたコンピュータ素子によ
って決定され、自動装置を始動させる第1信号を送り、
これにより電極ワイヤとワークとの相対運動を停止さ
せ、次いで、ワイヤが切断径路に沿って距離l0を移動し
た際、第2信号を送り、値V′あるいは値V(x)に減
少した第1パラメータによって加工する。この第2信号
は順次の加工速度を増速させる。円弧または曲り角に対
する距離l0の計算は互いに相違する。
好適実施例によれば、曲り角の角度がαの場合、コン
ピュータ素子は次式で距離l0を計算するようプログラム
される(第2図参照)。
曲率半径rの円弧径路の場合には、コンピュータ素子
は次式でl0を計算するようプログラムされる。
l0=γ 上式においてγは円弧径路に相当する角度ラディアン
を示す。
したがって、l0はワイヤの形状および直径だけに依存
し、電極ワイヤの材料およびワークの厚さには依存しな
い。
各時間Δtxの終点における変化の速度を徐々に変化さ
せて安定した加工に戻すためにl0を決定して信号を数値
制御装置に送信することはプログラマーを介することな
くコンピュータ素子によって行なわれる。このコンピュ
ータ素子は記憶された切断径路(特に、この切断径路の
曲率半径の変化に追従するようプログラムされている)
を分析し、上述の例に示すような簡単な計算を行なう。
次に、本発明の1実施例につき説明するが、本発明は
この実施例に限られるものではない。
第2図は、この発明に係る装置を備えたEDMワイヤカ
ット加工機を示す。
この実施例によれば、パルス周波数が変化される。実
験の結果、減少周波数F(x)=F/8、ここで、Fが正
常加工速度パルス周波数、すなわち、曲り角または曲率
半径の小さい円弧に近づく前の加工速度のパルス周波数
とすることによって、短絡を防止して、曲り角を満足す
べき形状に切断し得ることを確かめた。また、実験結果
から、曲り角を満足すべき形状に切断するよう正常周波
数Fから減少周波数に変化させるために少なくとも4回
順次に減少させることが必要であることを確かめた。
同様に、実験の結果得られた円弧の曲率半径r、対応
する減少周波数値F(x)、および変化の回数nとの関
係を第1表に示す(これらは一般に、放電加工機のデー
タ処理媒体16の素子17上、または、テクノロジテーブル
を含む媒体の一つに記憶され、数値制御装置について互
に交換可能に用いることができる)。
減少ステップの時間は一定である。特に、減少ステッ
プの時間は第2表に示すようにワークの高さHに依存す
る。
この実施例では、ワークの高さは80mmであり、したが
って、Δtを4秒に選択した。
各ステップ中に同じ長さΔlの切断径路を加工するた
め電極ワイヤが上記時間に対応する距離l0にわたり移動
した後に周波数を増大させるステップの時間Δt′を観
察した。これらの距離Δl(時間Δt′)もまた、第3
表に示すように、ワークの高さに依存する。
この実施例においては、ワークの高さが80mmであり、
したがって、Δl=100μmとなるような時間Δt′が
得られる。
先ず、曲り(または端縁)を加工する実施例につき説
明するに、曲り角の頂点において(すなわち、2個のワ
イヤ案内を結ぶ仮想線がこの頂点に達する)パルスの周
波数fの値がFとなるような速度でワイヤによりワーク
を加工する目的でコンピュータユニット14の素子20をプ
ログラムする。信号Aを数値制御装置9の制御ユニット
18に送り、これはワイヤとワークとの相対運動を停止さ
せ、回路5に掛合し、この回路は第1信号を数値制御装
置9のユニット19に送り、このユニットをプログラムし
て第1減少量Q1=周波数fでF/4で作動させ、4秒毎に
素子17を経て新しい信号を送り(この素子17に距離Δt
=4秒を記憶させ)、この素子に素子20を接続する。素
子19に送られた新しい信号によって周波数fを量Q2=F/
4(ステップ1)で増大させる。これがため、周波数f
は量Q3=F/4およびQ4=F/8で順次に減少され、周波数が
F/8に等しくなり、したがって、この実施例では、4回
周波数を変化させ、同じ時間、すなわち4秒の3ステッ
プで変化させる。
このようにして速度を減速させた後、素子20は信号を
数値制御装置のユニット18に送り、この数値制御装置は
長さl0の切断径路を低速で作動させる。
この実施例で用いられる放電加工機には自動調整回路
が組込まれ、この回路を用いてパルス周波数を変化させ
るためワイヤとワークとの相対運動の速度を新しい状態
にする。これがため、ワイヤが長さl0切断する速度が自
動的にセットされる。
ワイヤが上述したように計算した長さl0を移動する
際、コンピュータユニットは信号を数値制御素子19に送
り、長さΔl=100μmを加工した後、周波数を初期増
大量Q=F/8で増大させる。
周波数を減少させるには、上述したとは反対の操作を
行ない、周波数を量F/4で3回増大させ、2回の順序の
増大間で、ワイヤが100μmの長さを切断するまで待
ち、したがって、この実施例では、2ステップを再び観
察する。このようにして周波数を初期値に戻す。
次に、円弧を切断する場合につき説明する。円弧の曲
率半径を1.26mmとする。制御方法は上述したと同様であ
り、パルス周波数を量Q1,Q2およびQ3で3回順次に変化
させて減少および増大させ(曲率半径と低周波数との間
の関係を与える表により)、4秒の2ステップで、周波
数をF(x)=F/4に減少させる。
この式は、素子17に既に記憶されており、また、コン
ピュータユニット14の素子20により減少した周波数F
(x)に対し適当な値を自動的に選択することができ、
所望のステップ数に対応する信号を送る。曲り角の場合
には、上述した量Q1〜Q4は同じままである。最後のステ
ップの終りで、ワイヤとワークとの相対運動を再開する
前に、コンピュータユニット14の素子20は信号を数値制
御装置の素子19に送って低速度で移動させる。
曲り角では、周波数Fを量Q1=F2、Q2=F/4、Q3=F/8
およびQ4=F/16で、各ステップ後に半分に減少させて、
F(x)=F/16に4回で順次に減少させる。同様に、周
波数を各ステップ後に2倍にして初期値Fに戻す。
本発明の他の利点として装置およびプログラムを簡単
にできる。例えば、スイス特許654,233号に記載の加工
機の作動のように、パルス周波数を変化させた後にアー
ク放電距離を調整することはもはや必要でない。さら
に、静止加工における変化に対応するソフトウエアはス
イス特許654,233号の方向切換え前にワイヤの弛みを十
分に減少させるようパラメータを変化させることを必要
とする方法によって必要とされるよりも遥かに簡単であ
る。
本発明のパラメータ自動変化方法は、例えばヨーロッ
パ特許第67876号に記載されているような従来技術に比
べて遥かに簡単であり、この従来技術では、ワイヤの弛
みおよび切断した溝孔(間隙)の幅を検出し(加工機を
停止させることを必要とする)、曲率半径、間隙および
弛みを含む式により低速度を計算する。上記式はワイヤ
の種類、ワークの厚さ、ワイヤ案内間の距離、噴射圧
力、加工電力およびワイヤ張力等の因子に依存する。本
発明による方法は加工を停止することを必要とせず、ま
た、弛みおよび間隙を測定し得るセンサを具える特別な
回路を必要としない。本発明による方法は上述した因子
の大部分とは無関係であり、特に、ワイヤの弛みとは無
関係である。本発明は送り速度の変化を必要としない。
さらに、本発明による方法は、ワイヤの弛みによる形状
の欠陥を補償するために記憶された切断径路を補正する
ことを必要としない。
本発明によれば、曲り角又は円弧を適当な加工速度で
加工するよう加工条件を変え得るばかりでなく、例え
ば、ワイヤの破断または短絡の危険の際の停止あるいは
減速をする場合、加工作動を停止または再起動させるこ
とができる。特に、本発明は加工作業を再開する際に、
短絡を防止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、放電加工機の制御装置の概略線図、 第2図は、本発明による放電加工機の制御装置の概略線
図である。 1……電極ワイヤ 2……ワーク 3,4……ワイヤ案内 7,8……噴射ノズル 9……数値制御装置 10……ワークヘッド 11……テーブル 12,13,23,24……モータ 14……コンピュータユニット 16……データ処理媒体 18……制御ユニット 19,20……制御素子 30……パルス発生器 31,32……ソレノイド弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン―ミッシェル ボソーン フランス国エフ‐74100 アンマス ル パ ド レシェル シュマン ド プ ラレ628 (72)発明者 ジョルジュ―アンドレ アレンダズ スイス国 セ アッシュ‐1261 ボレッ クス(番地なし) (72)発明者 ダニエル ブロンディン スイス国 セ アッシュ‐1233 ベルネ ックス アブニュ ド ブレネックス 150 (56)参考文献 特開 昭61−173817(JP,A) 特開 昭59−76724(JP,A) 特開 昭63−207522(JP,A) 特公 昭62−54609(JP,B2) 特公 昭63−47569(JP,B2)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2個の電極間に接続された電圧パルス発生
    器と、電極ワイヤ送り制御装置と、加工すべきワークと
    電極ワイヤ案内との相対運動および電圧パルス発生器に
    よって発生されるパルスの特性を制御する数値制御ユニ
    ットとを具え、予定切断径路にしたがって電極ワイヤに
    よって切断するワイヤカット放電加工機の制御装置にお
    いて、この装置が、 加工条件に影響を与える少なくとも1個のパラメータを
    変化させ始めるべき切断径路上の点を決定し、その点に
    おいて電極ワイヤと加工すべきワークとの相対運動を停
    止させて、対応する信号を前記数値制御素子に送るよう
    構成されたプログラムされたコンピュータユニットと、 パラメータが変化し始めてから予定の時間隔で前記数値
    制御素子に信号を送るよう構成された遅延回路と、 前記コンピュータユニットおよび前記遅延回路に接続さ
    れてこれらの信号に応答してパラメータを徐々に段歩的
    に変化させ、パラメータが最終所望値に達した際または
    最初の値に戻った際、またはこのパラメータの予定数の
    変化ステップが行なわれた際、あるいはこの変化が予定
    の時間経過した際に、変化を停止させるよう構成された
    数値制御素子と、 この数値制御素子に接続されてパラメータを予定量で変
    化させ得るアクチュエータとを具えるワイヤカット放電
    加工機の制御装置。
  2. 【請求項2】遅延回路によって限定される各変化ステッ
    プの時間が予定の関数にしたがって変化するかまたは予
    定の定数に等しい請求項1記載の制御装置。
  3. 【請求項3】パルス発生器によって発生される電圧パル
    スの周波数の変化を制御するよう数値制御素子を構成し
    た請求項1記載の制御装置。
  4. 【請求項4】各変化ステップの終りで、パラメータの減
    少が進行するにしたがって減少する量でパラメータを減
    少させ、これとは逆に、パラメータの増大が進行するに
    したがって増大する量でパラメータを増大させるよう数
    値制御素子を構成する請求項1記載の制御装置。
  5. 【請求項5】遅延回路によって送られる信号の一つに応
    答してパラメータの値を半分に減少させ、または倍に増
    大させるよう数値制御素子を構成する請求項1記載の制
    御装置。
  6. 【請求項6】電極ワイヤが切断径路の予定点から予定長
    さ切断した際、または予定時間後に数値制御素子に信号
    を送るよう構成した手段を具える請求項1記載の制御装
    置。
  7. 【請求項7】電極ワイヤが曲がり角の頂点に達するかま
    たは円弧に近づく際に、少なくとも1個の加工パラメー
    タVを予定値V′にまで変化させた後、曲り角または円
    弧を切断し終った際に、予定値V′を最初の値Vに戻し
    て、電極ワイヤを用いて切断予定の切断径路にしたがっ
    てワイヤカット放電加工機を制御する方法において、 切断径路の変化開始点を計算し、 変化開始点の一つに電極ワイヤが到達する際に、電極ワ
    イヤと加工すべきワークとの相対運動を停止させ、 パラメータの値Vを予定量Q1で変化させ、 予定時間Δt後に、パラメータの値を予定量Q2で更に変
    化させ、この変化を、予定時間Δtxの徐々に段歩的ステ
    ップで最終所望値V′にまで、または予定数のステップ
    が行なわれるまで、あるいは予定時間連続させ、 電極ワイヤとワークとの間の相対運動をパラメータの最
    終到達値V′にしたがって制御して連続的に行なわせ、 電極ワイヤが第1ステージにしたがって次の予定点に達
    する際に、パラメータの反対方向への変化を予定時間Δ
    t′の順次のステップにおいてまたは予定長さΔlの
    切断に対応して、パラメータが初期値Vに到達するま
    で、または、予定数のステップが行なわれるまで、ある
    いは予定時間中、または予定長さl0を切断し終るまで変
    化させることを特徴とするカットワイヤ放電加工機の制
    御方法。
  8. 【請求項8】時間ΔtxおよびΔt′が全て同じ値であ
    る請求項7記載の制御方法。
  9. 【請求項9】計算ステージが各パラメータをその減少値
    V′に維持して走行距離l0を決定する算術演算を含み、
    走行距離l0を次式で求める 上式において、R:ワイヤの半径 g:アーク放電距離 α:切断すべき曲り角の曲り角度 請求項7記載の制御方法。
  10. 【請求項10】計算ステージが各パラメータをその減少
    値V′に維持して走行距離l0を決定する算術演算を含
    み、走行距離l0を次式で求める l0=γ 上式において、γ:切断すべき円弧に対応する曲り角度
    のラジアンの値 r:円弧の曲率半径 請求項7記載の制御方法。
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