JP2887577B2 - 電気コネクタの位置保証機構 - Google Patents
電気コネクタの位置保証機構Info
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- JP2887577B2 JP2887577B2 JP8085737A JP8573796A JP2887577B2 JP 2887577 B2 JP2887577 B2 JP 2887577B2 JP 8085737 A JP8085737 A JP 8085737A JP 8573796 A JP8573796 A JP 8573796A JP 2887577 B2 JP2887577 B2 JP 2887577B2
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- electrical connector
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- primary
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- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/641—Means for preventing incorrect coupling by indicating incorrect coupling; by indicating correct or full engagement
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- H01R3/00—Electrically-conductive connections not otherwise provided for
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に電気コネクタに係
り、より詳細には、電気コネクタを別の嵌合可能な嵌合
コネクタに嵌合するための位置保証機構に関する。
り、より詳細には、電気コネクタを別の嵌合可能な嵌合
コネクタに嵌合するための位置保証機構に関する。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタは、通常、1つの電気コネ
クタと、それに嵌合可能な電気コネクタ又は他の嵌合可
能な接続装置との間に確実な機械的及び電気的係合を必
要とする。このような確実な係合を与えるために電気コ
ネクタには種々のラッチ機構が使用されている。このよ
うなラッチ機構は、通常、容易に取り付け及び取り外し
できるようにしてこの確実な係合を与える。例えば、互
いにインターロックするか或いは嵌合可能な電気コネク
タ又は接続装置の相補的なラッチ機構とインターロック
する枢着式のラッチアームを備えたラッチ機構が開発さ
れている。更に、電気コネクタの位置保証機構も知られ
ている。
クタと、それに嵌合可能な電気コネクタ又は他の嵌合可
能な接続装置との間に確実な機械的及び電気的係合を必
要とする。このような確実な係合を与えるために電気コ
ネクタには種々のラッチ機構が使用されている。このよ
うなラッチ機構は、通常、容易に取り付け及び取り外し
できるようにしてこの確実な係合を与える。例えば、互
いにインターロックするか或いは嵌合可能な電気コネク
タ又は接続装置の相補的なラッチ機構とインターロック
する枢着式のラッチアームを備えたラッチ機構が開発さ
れている。更に、電気コネクタの位置保証機構も知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、このような機
構の主たる機能は、コネクタ同志が完全に嵌合されラッ
チされたこと即ちラッチ機構が完全に又はしっかりと係
合されたことを確認することである。第2の機能は、ラ
ッチ機構が偶発的にラッチ解除して電気コネクタが切り
離されるのを防止することである。これらの電気コネク
タの位置保証機能は、種々の方法で実施されるが、ほと
んどの公知の位置保証機構は、ラッチアームが完全に係
合されない限りその意図された位置へ挿入できないスペ
ーサを使用し、このスペーサが適切に配置されたときに
ラッチアームを動かせないようにしている。このような
取り外し可能なスペーサでは、それらを紛失したり置き
忘れたりするために、しばしば問題が生じる。それ故、
ある位置保証機構では、スペーサを絶縁ハウジングに予
め装填し、それらを紛失したり置き忘れたりしないよう
にしている。しかしながら、このような機構に伴う1つ
の問題は、予め装填されたスペーサが電気コネクタの嵌
合前にその最終的なロック位置へ偶発的に移動した場合
に、嵌合を行えないことである。
構の主たる機能は、コネクタ同志が完全に嵌合されラッ
チされたこと即ちラッチ機構が完全に又はしっかりと係
合されたことを確認することである。第2の機能は、ラ
ッチ機構が偶発的にラッチ解除して電気コネクタが切り
離されるのを防止することである。これらの電気コネク
タの位置保証機能は、種々の方法で実施されるが、ほと
んどの公知の位置保証機構は、ラッチアームが完全に係
合されない限りその意図された位置へ挿入できないスペ
ーサを使用し、このスペーサが適切に配置されたときに
ラッチアームを動かせないようにしている。このような
取り外し可能なスペーサでは、それらを紛失したり置き
忘れたりするために、しばしば問題が生じる。それ故、
ある位置保証機構では、スペーサを絶縁ハウジングに予
め装填し、それらを紛失したり置き忘れたりしないよう
にしている。しかしながら、このような機構に伴う1つ
の問題は、予め装填されたスペーサが電気コネクタの嵌
合前にその最終的なロック位置へ偶発的に移動した場合
に、嵌合を行えないことである。
【0004】更に、多数の電気コネクタのラッチアーム
が絶縁ハウジングに枢着され、ラッチアームを枢着回転
して嵌合コネクタのラッチに係合したり解離したりする
ために比較的長いレバーアーム部分を必要とする。この
場合には、電気コネクタ組立体に相当のスペースが必要
となる。
が絶縁ハウジングに枢着され、ラッチアームを枢着回転
して嵌合コネクタのラッチに係合したり解離したりする
ために比較的長いレバーアーム部分を必要とする。この
場合には、電気コネクタ組立体に相当のスペースが必要
となる。
【0005】本発明は、これらの問題を解消し、改良さ
れた電気コネクタの位置保証機構の必要性を満足するも
のである。
れた電気コネクタの位置保証機構の必要性を満足するも
のである。
【0006】そこで、本発明の目的は、電気コネクタを
別の嵌合可能な嵌合コネクタに嵌合するための新規で且
つ改良された電気コネクタの位置保証機構を提供するこ
とである。
別の嵌合可能な嵌合コネクタに嵌合するための新規で且
つ改良された電気コネクタの位置保証機構を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの実施形態
によれば、電気コネクタは絶縁ハウジングを備え、この
絶縁ハウジングには一次ロックアームが取り付けられ
て、電気コネクタがその嵌合コネクタと完全に嵌合され
るときの完全置と、電気コネクタとその嵌合コネクタと
の不完全な嵌合の不完全嵌合位置との間で移動するよう
にされる。一次ロックアームは、嵌合可能な嵌合コネク
タの共働ラッチと機械的にインターロックするためのラ
ッチを備えている。
によれば、電気コネクタは絶縁ハウジングを備え、この
絶縁ハウジングには一次ロックアームが取り付けられ
て、電気コネクタがその嵌合コネクタと完全に嵌合され
るときの完全置と、電気コネクタとその嵌合コネクタと
の不完全な嵌合の不完全嵌合位置との間で移動するよう
にされる。一次ロックアームは、嵌合可能な嵌合コネク
タの共働ラッチと機械的にインターロックするためのラ
ッチを備えている。
【0008】本発明によれば、一次ロックアームに直接
取り付けられるロックスライダが設けられる。このロッ
クスライダは、一次ロックアームを動かして電気コネク
タとその嵌合コネクタを嵌合することのできる第1位置
と、電気コネクタ及びその嵌合コネクタが完全に嵌合さ
れたその完全嵌合位置からロックアームが動くのを阻止
する第2位置との間で一次ロックアーム上をスライドす
ることができる。一次ロックアームは、電気コネクタと
その嵌合コネクタの不完全な嵌合の不完全嵌合位置にお
いて、ロックスライダがその第1位置から第2位置へ動
くのを阻止し、これにより、電気コネクタとその嵌合コ
ネクタが完全に嵌合していないことを指示する。
取り付けられるロックスライダが設けられる。このロッ
クスライダは、一次ロックアームを動かして電気コネク
タとその嵌合コネクタを嵌合することのできる第1位置
と、電気コネクタ及びその嵌合コネクタが完全に嵌合さ
れたその完全嵌合位置からロックアームが動くのを阻止
する第2位置との間で一次ロックアーム上をスライドす
ることができる。一次ロックアームは、電気コネクタと
その嵌合コネクタの不完全な嵌合の不完全嵌合位置にお
いて、ロックスライダがその第1位置から第2位置へ動
くのを阻止し、これにより、電気コネクタとその嵌合コ
ネクタが完全に嵌合していないことを指示する。
【0009】以下に述べるように、一次ロックアームは
絶縁ハウジングに枢着され、操作レバー部分を含んでい
る。ロックスライダは、少なくともその第1位置におい
て、一次ロックアームの枢着回転を容易にするための操
作レバー部分の後方で上記絶縁ハウジングの外方に突出
して延長部を形成する。特に、一次ロックアームは、そ
の両端の中間において枢着される。ラッチは一次ロック
アームの一端に配置され、一次ロックアームの他端には
操作レバー部分が配置される。好ましくは、絶縁ハウジ
ングは成形プラスチック材料で作られ、一体的なヒンジ
により一次ロックアームが絶縁ハウジングに枢着され
る。
絶縁ハウジングに枢着され、操作レバー部分を含んでい
る。ロックスライダは、少なくともその第1位置におい
て、一次ロックアームの枢着回転を容易にするための操
作レバー部分の後方で上記絶縁ハウジングの外方に突出
して延長部を形成する。特に、一次ロックアームは、そ
の両端の中間において枢着される。ラッチは一次ロック
アームの一端に配置され、一次ロックアームの他端には
操作レバー部分が配置される。好ましくは、絶縁ハウジ
ングは成形プラスチック材料で作られ、一体的なヒンジ
により一次ロックアームが絶縁ハウジングに枢着され
る。
【0010】本発明の別の特徴によれば、電気コネクタ
とその嵌合コネクタを嵌合する前にロックスライダがそ
の第2位置へ偶発的に移動された場合には電気コネクタ
とその嵌合コネクタとの嵌合に応答してロックスライダ
に係合してそれをその第2位置から第1位置へ移動する
ための当接手段が嵌合可能な嵌合コネクタに設けられて
いる。以下に述べるように、ロックスライダは、嵌合コ
ネクタの共働ラッチに機械的にインターロックしてロッ
クスライダをその第2位置に保持するためのラッチを備
えている。当接手段は、電気コネクタとその嵌合コネク
タとの嵌合に応答してロックスライダをその第2位置か
ら第1位置へ移動するためにこのラッチに係合する。
とその嵌合コネクタを嵌合する前にロックスライダがそ
の第2位置へ偶発的に移動された場合には電気コネクタ
とその嵌合コネクタとの嵌合に応答してロックスライダ
に係合してそれをその第2位置から第1位置へ移動する
ための当接手段が嵌合可能な嵌合コネクタに設けられて
いる。以下に述べるように、ロックスライダは、嵌合コ
ネクタの共働ラッチに機械的にインターロックしてロッ
クスライダをその第2位置に保持するためのラッチを備
えている。当接手段は、電気コネクタとその嵌合コネク
タとの嵌合に応答してロックスライダをその第2位置か
ら第1位置へ移動するためにこのラッチに係合する。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照し、本発明の好適な実
施形態を詳細に説明する。添付図面の図1及び図2を参
照すれば、本発明の電気コネクタの位置保証機構は、電
気コネクタ組立体10において実施され、該電気コネク
タ組立体10は、第1の即ち電気コネクタ12と、これ
に嵌合される別の嵌合可能な第2のコネクタ即ち嵌合コ
ネクタ14とを備えている。電気コネクタ12は、一体
成形された絶縁ハウジング16を備え、該絶縁ハウジン
グ16は、複数のサイロ18内に端子(図示せず)を取
り付け、そしてサイロ18は、嵌合コネクタ14の一体
成形された絶縁ハウジング22の端子受入通路20に挿
入される。
施形態を詳細に説明する。添付図面の図1及び図2を参
照すれば、本発明の電気コネクタの位置保証機構は、電
気コネクタ組立体10において実施され、該電気コネク
タ組立体10は、第1の即ち電気コネクタ12と、これ
に嵌合される別の嵌合可能な第2のコネクタ即ち嵌合コ
ネクタ14とを備えている。電気コネクタ12は、一体
成形された絶縁ハウジング16を備え、該絶縁ハウジン
グ16は、複数のサイロ18内に端子(図示せず)を取
り付け、そしてサイロ18は、嵌合コネクタ14の一体
成形された絶縁ハウジング22の端子受入通路20に挿
入される。
【0012】電気コネクタ12の絶縁ハウジング16に
は一次ロックアーム24が取り付けられ、この一次ロッ
クアーム24は、嵌合コネクタ14の絶縁ハウジング2
2の上部の共働ラッチ28に機械的にインターロックす
るラッチ26を備えている。一次ロックアーム24は、
絶縁ハウジング16に一体成形された一対のピボットア
ーム30により絶縁ハウジング16に枢着され、絶縁ハ
ウジング16に対して一次ロックアーム24を枢着運動
するためのヒンジを画成する。ピボットアーム30から
ブリッジ32が上方に突出し、一次ロックアーム24の
上に離間されて、その下に通路34を画成する。同様
に、更に大きなブリッジ36が嵌合コネクタ14の絶縁
ハウジング22の上方に延び、共働ラッチ28の上に通
路38を画成している。ブリッジ36から一対の脚36
aが垂下し、絶縁ハウジング22と一体的に成形されて
いる。
は一次ロックアーム24が取り付けられ、この一次ロッ
クアーム24は、嵌合コネクタ14の絶縁ハウジング2
2の上部の共働ラッチ28に機械的にインターロックす
るラッチ26を備えている。一次ロックアーム24は、
絶縁ハウジング16に一体成形された一対のピボットア
ーム30により絶縁ハウジング16に枢着され、絶縁ハ
ウジング16に対して一次ロックアーム24を枢着運動
するためのヒンジを画成する。ピボットアーム30から
ブリッジ32が上方に突出し、一次ロックアーム24の
上に離間されて、その下に通路34を画成する。同様
に、更に大きなブリッジ36が嵌合コネクタ14の絶縁
ハウジング22の上方に延び、共働ラッチ28の上に通
路38を画成している。ブリッジ36から一対の脚36
aが垂下し、絶縁ハウジング22と一体的に成形されて
いる。
【0013】図1及び図2と共に図3、図4及び図7を
参照すれば、一次ロックアーム24の上部にロックスラ
イダ40がスライド可能に直接取り付けられる。ロック
スライダ40の後端部には開口41が延びている。この
開口41は、一次ロックアーム24をスライド式に受け
入れる寸法を有する。ロックスライダ40は、矢印A
(図1)の方向に、図1、図3及び図4に示す位置から
前方に一次ロックアーム24上をスライドすることがで
き、そして後方に戻すことができる。ロックスライダ4
0は、一次ロックアーム24の上に予め装填された状態
で取り付けられ、従って、ロックスライダ40を紛失し
たり置き忘れたりすることはない。この予めの装填位置
は、ブリッジ32の脚に係合する横方向外方に突出する
ラッチ44を有する一対の横方向に柔軟性のあるラッチ
アーム42と、ブリッジ32に係合するためのラッチ4
8を有する中央の舌状部46とによって画成される。こ
こに述べる予めの装填位置は、一次ロックアーム24上
にロックスライダ40を実質的に固定するために所望さ
れるが、ラッチ48を除去することによりロックスライ
ダ40を一次ロックアーム24上に浮動させ、ブリッジ
32の脚に係合するラッチ44により画成された位置
と、ブリッジ32に係合するU字型部分43との間でロ
ックスライダ40を移動できるようにしてもよい。
参照すれば、一次ロックアーム24の上部にロックスラ
イダ40がスライド可能に直接取り付けられる。ロック
スライダ40の後端部には開口41が延びている。この
開口41は、一次ロックアーム24をスライド式に受け
入れる寸法を有する。ロックスライダ40は、矢印A
(図1)の方向に、図1、図3及び図4に示す位置から
前方に一次ロックアーム24上をスライドすることがで
き、そして後方に戻すことができる。ロックスライダ4
0は、一次ロックアーム24の上に予め装填された状態
で取り付けられ、従って、ロックスライダ40を紛失し
たり置き忘れたりすることはない。この予めの装填位置
は、ブリッジ32の脚に係合する横方向外方に突出する
ラッチ44を有する一対の横方向に柔軟性のあるラッチ
アーム42と、ブリッジ32に係合するためのラッチ4
8を有する中央の舌状部46とによって画成される。こ
こに述べる予めの装填位置は、一次ロックアーム24上
にロックスライダ40を実質的に固定するために所望さ
れるが、ラッチ48を除去することによりロックスライ
ダ40を一次ロックアーム24上に浮動させ、ブリッジ
32の脚に係合するラッチ44により画成された位置
と、ブリッジ32に係合するU字型部分43との間でロ
ックスライダ40を移動できるようにしてもよい。
【0014】本発明の電気コネクタの位置保証機構の操
作を詳細に説明する前に、その操作を一般的に説明す
る。電気コネクタ12の一次ロックアーム24は、図1
に示す不作動位置から、図3に示す不完全嵌合位置を経
て、図2、図4及び図5に示すように電気コネクタ12
が完全に嵌合される完全嵌合位置(上記不作動位置と同
じ)へ枢着回転することができる。一次ロックアーム2
4の最終的な完全嵌合位置においては、図4及び図5に
最も良く示すように、そのラッチ26が嵌合コネクタ1
4の共働ラッチ28に機械的にインターロックされる。
更に、ロックスライダ40は、一次ロックアーム24を
動かしてコネクタ同志を嵌合できる図1及び図4に示す
第1位置と、コネクタ同志が完全に嵌合された状態で一
次ロックアーム24がその完全嵌合位置から動くのを阻
止する図5に示す第2位置との間で一次ロックアーム2
4上をスライド移動できる。更に、一次ロックアーム2
4が図3に示す不完全嵌合位置にある場合には、一次ロ
ックアーム24は、ロックスライダ40がその第1位置
から第2位置へ動くのを阻止し、それにより、コネクタ
同志が完全に嵌合されていないことを指示する。
作を詳細に説明する前に、その操作を一般的に説明す
る。電気コネクタ12の一次ロックアーム24は、図1
に示す不作動位置から、図3に示す不完全嵌合位置を経
て、図2、図4及び図5に示すように電気コネクタ12
が完全に嵌合される完全嵌合位置(上記不作動位置と同
じ)へ枢着回転することができる。一次ロックアーム2
4の最終的な完全嵌合位置においては、図4及び図5に
最も良く示すように、そのラッチ26が嵌合コネクタ1
4の共働ラッチ28に機械的にインターロックされる。
更に、ロックスライダ40は、一次ロックアーム24を
動かしてコネクタ同志を嵌合できる図1及び図4に示す
第1位置と、コネクタ同志が完全に嵌合された状態で一
次ロックアーム24がその完全嵌合位置から動くのを阻
止する図5に示す第2位置との間で一次ロックアーム2
4上をスライド移動できる。更に、一次ロックアーム2
4が図3に示す不完全嵌合位置にある場合には、一次ロ
ックアーム24は、ロックスライダ40がその第1位置
から第2位置へ動くのを阻止し、それにより、コネクタ
同志が完全に嵌合されていないことを指示する。
【0015】より詳細には、電気コネクタ12は、矢印
B(図1)の方向に嵌合コネクタ14と嵌合される。嵌
合中に、一次ロックアーム24の前端にある面取りされ
た下縁50(図3)は、嵌合コネクタ14の共働ラッチ
28の面取りされた面52に係合して、一次ロックアー
ム24を矢印C(図3)の方向に上方にバイアスして枢
着回転させる。
B(図1)の方向に嵌合コネクタ14と嵌合される。嵌
合中に、一次ロックアーム24の前端にある面取りされ
た下縁50(図3)は、嵌合コネクタ14の共働ラッチ
28の面取りされた面52に係合して、一次ロックアー
ム24を矢印C(図3)の方向に上方にバイアスして枢
着回転させる。
【0016】双方のコネクタがそれらの完全嵌合状態へ
移動されると、一次ロックアーム24は、図4の矢印D
の方向に下方にパチンと入り、一次ロックアーム24の
ラッチ26が嵌合コネクタ14の共働ラッチ28に機械
的にインターロックする。一次ロックアーム24のこの
嵌合操作及び動きを通して、ロックスライダ40は、図
1、図3及び図4に示すその第1位置即ち不作動位置に
保たれる。
移動されると、一次ロックアーム24は、図4の矢印D
の方向に下方にパチンと入り、一次ロックアーム24の
ラッチ26が嵌合コネクタ14の共働ラッチ28に機械
的にインターロックする。一次ロックアーム24のこの
嵌合操作及び動きを通して、ロックスライダ40は、図
1、図3及び図4に示すその第1位置即ち不作動位置に
保たれる。
【0017】双方のコネクタが完全に嵌合されると、ロ
ックスライダ40は、図5に示す矢印Eの方向に前方に
移動される。ロックスライダ40の前端は、一次ロック
アーム24の上の嵌合コネクタ14のブリッジ36を通
して移動する。図5に最も良く示されたように、ロック
スライダ40は、この第2位置において、一次ロックア
ーム24が、嵌合コネクタ14の共働ラッチ28とのイ
ンターロック位置から動くのを阻止する。換言すれば、
ロックスライダ40の前端は、図示されたように、一次
ロックアーム24とブリッジ36の上部との間にサンド
イッチされる。ロックスライダ40は、ラッチアーム4
2の前端のラッチ44とブリッジ36の垂下した脚36
aとの相互係合と、ブリッジ32の脚に係合するU字型
部分43とによってその第2位置に保持される。ロック
スライダ40がその不作動位置(第1位置)からその最
終的な阻止位置(第2位置)へ移動する間に、ラッチア
ーム42の遠方端の面取りされた面54(図1及び図
2)は、ブリッジ36の垂下した脚36aに係合すると
共に、ラッチアーム42を内方にバイアスし、ラッチ4
4がブリッジ36を通過しそしてそれらのラッチ位置へ
と外方にパチンと戻るようにする。
ックスライダ40は、図5に示す矢印Eの方向に前方に
移動される。ロックスライダ40の前端は、一次ロック
アーム24の上の嵌合コネクタ14のブリッジ36を通
して移動する。図5に最も良く示されたように、ロック
スライダ40は、この第2位置において、一次ロックア
ーム24が、嵌合コネクタ14の共働ラッチ28とのイ
ンターロック位置から動くのを阻止する。換言すれば、
ロックスライダ40の前端は、図示されたように、一次
ロックアーム24とブリッジ36の上部との間にサンド
イッチされる。ロックスライダ40は、ラッチアーム4
2の前端のラッチ44とブリッジ36の垂下した脚36
aとの相互係合と、ブリッジ32の脚に係合するU字型
部分43とによってその第2位置に保持される。ロック
スライダ40がその不作動位置(第1位置)からその最
終的な阻止位置(第2位置)へ移動する間に、ラッチア
ーム42の遠方端の面取りされた面54(図1及び図
2)は、ブリッジ36の垂下した脚36aに係合すると
共に、ラッチアーム42を内方にバイアスし、ラッチ4
4がブリッジ36を通過しそしてそれらのラッチ位置へ
と外方にパチンと戻るようにする。
【0018】上記のように、電気コネクタ12が不完全
嵌合状態になると、ロックスライダ40は、その最終位
置即ち第2位置へ移動することが阻止され、これによ
り、電気コネクタ12が完全に嵌合されていないことを
指示する。この状態が図3に示されている。より詳細に
は、コネクタ同志が充分に嵌合されず、一次ロックアー
ム24のラッチ26が嵌合コネクタ14のラッチ28を
越えて移動されていないことが明らかである。この不完
全嵌合状態においては、一次ロックアーム24が斜めに
傾いた位置にあり、ロックスライダ40がブリッジ36
内の通路38を通過するのが阻止される。ロックスライ
ダ40は前方に移動できないので、電気コネクタ12が
完全に嵌合されていないという明確な指示が与えられ
る。
嵌合状態になると、ロックスライダ40は、その最終位
置即ち第2位置へ移動することが阻止され、これによ
り、電気コネクタ12が完全に嵌合されていないことを
指示する。この状態が図3に示されている。より詳細に
は、コネクタ同志が充分に嵌合されず、一次ロックアー
ム24のラッチ26が嵌合コネクタ14のラッチ28を
越えて移動されていないことが明らかである。この不完
全嵌合状態においては、一次ロックアーム24が斜めに
傾いた位置にあり、ロックスライダ40がブリッジ36
内の通路38を通過するのが阻止される。ロックスライ
ダ40は前方に移動できないので、電気コネクタ12が
完全に嵌合されていないという明確な指示が与えられ
る。
【0019】最後に、図6は、ロックスライダ40をレ
バーとして効果的に使用して一次ロックアーム24を操
作し、電気コネクタ12の嵌合解除を特に容易にする本
発明の別の特徴を示している。より詳細には、図6に示
されたように、ロックスライダ40がその最初の予めの
装填位置へ戻され、嵌合コネクタ14のブリッジ36内
での一次ロックアーム24の枢着回転がもはや阻止され
ない。ここで、ロックスライダ40を介して一次ロック
アーム24を矢印Gの方向に枢着回転し、一次ロックア
ーム24のラッチ26と嵌合コネクタ14のラッチ28
との機械的なインターロックを解離することができる。
これにより、電気コネクタ12を嵌合解除することがで
きる。一次ロックアーム24を容易に枢着回転するため
に、ピボットアーム30の反対側で一次ロックアーム2
4から操作レバー部分60が延びている。しかしなが
ら、小型の電気コネクタの場合には、充分に長い操作レ
バー部分を与えるために、操作レバー部分60は、絶縁
ハウジング16の後部を越えて不必要に延びねばならな
い。ロックスライダ40は、その不作動位置において、
操作レバー部分60の後方で絶縁ハウジング16の外方
に突出する延長部を形成し、この延長部を形成したロッ
クスライダ40に矢印Hの方向に下方の力を加えて、一
次ロックアーム24を矢印Gの方向に上方に枢着回転す
ることができる。ロックスライダ40は、図5に示すそ
の最終的な阻止位置へ移動されると、絶縁ハウジング1
6を越えて後方に突出しないことが明らかである。
バーとして効果的に使用して一次ロックアーム24を操
作し、電気コネクタ12の嵌合解除を特に容易にする本
発明の別の特徴を示している。より詳細には、図6に示
されたように、ロックスライダ40がその最初の予めの
装填位置へ戻され、嵌合コネクタ14のブリッジ36内
での一次ロックアーム24の枢着回転がもはや阻止され
ない。ここで、ロックスライダ40を介して一次ロック
アーム24を矢印Gの方向に枢着回転し、一次ロックア
ーム24のラッチ26と嵌合コネクタ14のラッチ28
との機械的なインターロックを解離することができる。
これにより、電気コネクタ12を嵌合解除することがで
きる。一次ロックアーム24を容易に枢着回転するため
に、ピボットアーム30の反対側で一次ロックアーム2
4から操作レバー部分60が延びている。しかしなが
ら、小型の電気コネクタの場合には、充分に長い操作レ
バー部分を与えるために、操作レバー部分60は、絶縁
ハウジング16の後部を越えて不必要に延びねばならな
い。ロックスライダ40は、その不作動位置において、
操作レバー部分60の後方で絶縁ハウジング16の外方
に突出する延長部を形成し、この延長部を形成したロッ
クスライダ40に矢印Hの方向に下方の力を加えて、一
次ロックアーム24を矢印Gの方向に上方に枢着回転す
ることができる。ロックスライダ40は、図5に示すそ
の最終的な阻止位置へ移動されると、絶縁ハウジング1
6を越えて後方に突出しないことが明らかである。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、電気コネクタを別の嵌合可能な嵌合コネクタに
嵌合するための新規で且つ改良された電気コネクタの位
置保証機構が提供された。
により、電気コネクタを別の嵌合可能な嵌合コネクタに
嵌合するための新規で且つ改良された電気コネクタの位
置保証機構が提供された。
【図1】本発明の電気コネクタの位置保証機構を組み込
んだ一対の電気コネクタを非嵌合状態で示した斜視図で
ある。
んだ一対の電気コネクタを非嵌合状態で示した斜視図で
ある。
【図2】一対の電気コネクタを完全嵌合状態で示した斜
視図である。
視図である。
【図3】電気コネクタが不完全嵌合状態にありそしてロ
ックスライダがその第1位置にある状態を示した部分断
面側面図である。
ックスライダがその第1位置にある状態を示した部分断
面側面図である。
【図4】図3と同様であるが、電気コネクタが完全に嵌
合されそしてロックスライダがまだその第1位置にある
状態を示した図である。
合されそしてロックスライダがまだその第1位置にある
状態を示した図である。
【図5】図4と同様であるが、ロックスライダが、一次
ロックアームの動きを阻止する第2位置へ移動された状
態を示す図である。
ロックアームの動きを阻止する第2位置へ移動された状
態を示す図である。
【図6】図4と同様であるが、電気コネクタを嵌合解除
できるように一次ロックアームが枢着回転されたところ
を示す図である。
できるように一次ロックアームが枢着回転されたところ
を示す図である。
【図7】ロックスライダの斜視図である。
【符号の説明】 10 電気コネクタ組立体 12 電気コネクタ 14 嵌合コネクタ 16 絶縁ハウジング 18 サイロ 20 端子受入通路 24 一次ロックアーム 26 ラッチ 28 共働ラッチ 30 ピボットアーム 32 ブリッジ 36 大きなブリッジ 40 ロックスライダ 41 開口 42 ラッチアーム 44 ラッチ 46 舌状部 48 ラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−31517(JP,A) 特開 平3−285280(JP,A) 特開 平8−7982(JP,A) 実開 平4−16887(JP,U) 実開 平2−5277(JP,U) 実公 平4−25817(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 13/64 H01R 13/639
Claims (8)
- 【請求項1】 電気コネクタ12を別の嵌合可能な嵌合
コネクタ14に嵌合するための電気コネクタの位置保証
機構において、 上記電気コネクタ12は絶縁ハウジング16を備え、 上記絶縁ハウジング16には、電気コネクタ12がその
嵌合コネクタ14と完全に嵌合されるときの完全嵌合位
置と、電気コネクタ12とその嵌合コネクタ14が不完
全に嵌合する不完全嵌合位置との間で移動するように一
次ロックアーム24が設けられ、この一次ロックアーム
24は、嵌合コネクタ14の共働ラッチ28に機械的に
インターロックするラッチ26を含み、 上記一次ロックアーム24にはロックスライダ40が直
接取り付けられ、このロックスライダ40は、上記一次
ロックアーム24を動かして電気コネクタ12とその嵌
合コネクタ14を嵌合できるようにする第1位置と、電
気コネクタ12及びその嵌合コネクタ14が完全に嵌合
されたその完全嵌合位置から一次ロックアーム24が離
れるのを阻止する第2位置との間でスライドすることが
でき、そして、 上記一次ロックアーム24は、電気コネクタ12とその
嵌合コネクタ14が不完全に嵌合する完全嵌合位置で
は、ロックスライダ40がその第1位置から第2位置へ
移動するのを阻止し、これにより、電気コネクタ12と
その嵌合コネクタ14が完全に嵌合されていないことを
指示し、しかも、 上記一次ロックアーム24は、操作レバー部分60を備
え、そして上記ロックスライダ40は、少なくともその
第1位置において、操作レバー部分60の後方で上記絶
縁ハウジング16の外方に突出して延長部を形成するこ
とを特徴とする電気コネクタの位置保証機構。 - 【請求項2】 上記一次ロックアーム24は、絶縁ハウ
ジング16に枢着される請求項1に記載の電気コネクタ
の位置保証機構。 - 【請求項3】 上記ロックスライダ40は、少なくとも
その第1位置において、一次ロックアーム24のための
レバーを形成するように配置される請求項2に記載の電
気コネクタの位置保証機構。 - 【請求項4】 上記一次ロックアーム24は、操作レバ
ー部分60を備え、上記ロックスライダ40は、少なく
ともその第1位置において、上記操作レバー部分60の
延長部を形成する請求項2に記載の電気コネクタの位置
保証機構。 - 【請求項5】 上記ラッチ26は、一次ロックアーム2
4上で、上記ロックスライダ40のスライド移動に対し
て横方向の弧において枢着回転する位置に配置される請
求項2に記載の電気コネクタの位置保証機構。 - 【請求項6】 上記一次ロックアーム24は、その両端
の中間において枢着され、上記ラッチ26は一次ロック
アーム24の一端にあり、そして一次ロックアーム24
の他端には操作レバー部分60がある請求項5に記載の
電気コネクタの位置保証機構。 - 【請求項7】 上記ロックスライダ40は、少なくとも
その第1位置において、一次ロックアーム24の操作レ
バー部分60の延長部を形成するように配置される請求
項6に記載の電気コネクタの位置保証機構。 - 【請求項8】 上記絶縁ハウジング16は成形プラスチ
ック材料で作られ、そして一体的なヒンジ30が一次ロ
ックアーム24を絶縁ハウジング16に枢着する請求項
6に記載の電気コネクタの位置保証機構。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/407,130 US5628648A (en) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | Electrical connector position assurance system |
US08/407,130 | 1995-03-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2887577B2 true JP2887577B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=23610730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (4)
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US (1) | US5628648A (ja) |
EP (1) | EP0732775A3 (ja) |
JP (1) | JP2887577B2 (ja) |
KR (1) | KR100220355B1 (ja) |
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