JP2886081B2 - 鋼板コイルの端面被包用キャップの成形装着方法 - Google Patents

鋼板コイルの端面被包用キャップの成形装着方法

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JP2886081B2
JP2886081B2 JP6237194A JP6237194A JP2886081B2 JP 2886081 B2 JP2886081 B2 JP 2886081B2 JP 6237194 A JP6237194 A JP 6237194A JP 6237194 A JP6237194 A JP 6237194A JP 2886081 B2 JP2886081 B2 JP 2886081B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼板コイルの端面被包用
キャップの成形装着方法に係り、特にキャップの素材と
なるワークからのキャップの成形と鋼板コイルに対する
同キャップの装着までを連続したラインで実行可能にし
た方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ブリキ原板などの大形で大重量の鋼板コ
イルの包装は、まず鋼板コイルを複数枚の紙製内装梱包
材で被包し、次に、内装梱包材の上に薄板状鉄板を主体
とする外装梱包材を被包する工程で行われるのが一般的
であって、例えば図18に示す順序でなされているが、
ほとんどの工程が手作業である。
【0003】図18( a) の円筒状の鋼板コイル1は、
図18( b) 〜( e) でその内外周と端面が紙製の内装
梱包材で被包され、続く図18( f) 〜( i) で外装梱
包材で被包される。詳しくは図18( b) に示すよう
に、鋼板コイル1の外周に薄い外周紙101 を 巻付け、
内周に円筒状の内周紙102 を嵌挿する。次に、図18
(c) に示すように 、鋼板コイルの端面からはみ出し
た外周紙101 の端部を鋼板コイルの端面まで耳 折りし
て、外周紙101 の耳折りしたコーナ部にコーナ保護用テ
ープ103 を貼り付ける。テープ103 は片面接着テープ構
造の布テープである。
【0004】次に、図18( d) に示すように、鋼板コ
イルに被包した外周紙101 上に厚板紙の外周ボード104
を被包し、鋼板コイルの内周に嵌挿した内周紙102 の中
に厚板紙を円筒状にした内周ボード105 を嵌挿する。外
周ボード104 は、4枚の矩形ボードで構成され、1枚ず
つが鋼板コイルの外周紙101 上に二重に被包される。こ
の後 、図18( e) に示すように、鋼板コイルの端面
の外周紙耳折り部101'に円環状のエッジボード106 が被
着されて、各種の紙製内装梱包材で包装された円筒状の
包 装体2'が出来上がる。
【0005】次に、図18( f) に示されるように、紙
で包装された包装体2'の外周に薄板状の外周鉄板107 を
被包し、包装体2'の端面に中心穴があいた円盤状の薄板
状鉄板である内側エッジプロテクター108 が被着され
る。外周鉄板107 は、2枚の矩形鉄板で構成され、各1
枚が包装体2'の外周の半分ずつを被包する。この後、図
18( g) に示されるように、包装体を被包する内側エ
ッジプロテクター108 の外面に同一サイズの外側エッジ
プロテクター109 を被着する。外側エッジプロテクター
109 は、円環状本体の中心穴から内側に円筒部109'をプ
レス成形したもので、円筒部109'が内側エッジプロテク
ター108 の中心穴から包装体の内周に嵌挿される。
【0006】次に、図18( h) に示すように、包装体
を被包する外周鉄板107 の外周コーナ部分に布テープの
保護テープ110 を貼り付けてから、保護テープ110 上に
コーナープロテクター111 を嵌着する。コーナープロテ
クター111 は、断面L形で全体が半円弧形の薄鉄板の4
枚で構成され、1枚ずつが保護テープ110 の外周の半分
ずつを二重に被包する。次に、図18( i) に示される
ように、外側エッジプロテクター109 の中心穴から包装
体の内周に円筒状の内周鉄板112 を嵌挿し、この内周鉄
板112 の端部に薄鉄板の内径リング113 を嵌挿して、薄
板状鉄板を主体とする外装梱包材で包装された包装体が
出来上がる。この包装体は、内径リング113 の嵌挿のす
ぐ後に、外周方向と軸方向に長い帯鉄であるフープ(図
示せず)が掛けられて、包装が終了し、出荷される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のような鋼板コイ
ルの手作業による包装は、手作業ゆえに鋼板コイルを多
種類の内外装梱包材で包装できる。しかし、手作業ゆえ
に包装の作業性が悪く、また、鋼板コイルは外径や内
径、幅の異なる複数品種のものがあって、品種毎に内外
装梱包材のサイズを切断するなどして用意し、これを作
業員が選択して使用する必要があり、これが包装の作業
性を尚更に悪くしていた。
【0008】例えば外側エッジプロテクター109 は、鋼
板コイルの外径と内径に対応させてあらかじめ成形して
準備しておく必要があるし、成形済みの外側エッジプロ
テクター109 を在庫として所定量だけ常時貯えるための
設備も必要である。また大きいものでは直径が2m近く
にもなる外側エッジプロテクター109 をコイル端面に取
付けるのは大変な作業であり、
【0009】加えてコイルの製造ラインが通常24時間
体勢である関係で、製造されたコイルを即梱包するには
コイル梱包ラインも24時間操業をする必要があるが、
苛酷な梱包作業の交替制要員を確保するのはなかなか困
難な状況にある。
【0010】本発明の目的は、従来の外側エッジプロテ
クターに代えて中央ボスフランジ部と周縁フランジ部と
を有するキャップを使用し、このキャップの成形から装
着までを連続した自動化ラインで行なう成形装着方法を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る鋼板コイル
の端面被包用キャップの成形装着方法は、円板状のワー
クを寸法毎に分類して自動倉庫に貯蔵する工程、前記自
動倉庫から必要なワークを取出し、該ワークの中央部に
ボスフランジ部を形成するプレス装置まで搬送する工
程、前記プレス装置でボスフランジ部を形成する工程、
前記ワークを前記プレス装置から取出し、前記ワークの
周縁部に周縁フランジ部を形成する加工装置まで搬送す
る工程、前記加工装置でフランジ部を成形する工程、完
成されたキャップを前記加工装置から取出し、鋼板コイ
ルの端面と対向する位置に上下方向にフローティング可
能に配設された芯出しヘッド付きの押圧板に真空吸引手
段にて取付ける工程、押圧板を残して芯出しヘッドのみ
を鋼板コイルの内周に挿入して拡径し、鋼板コイルから
の反力にて押圧板と鋼板コイルとの芯出しを行うと共
に、押圧板のフローティングをロックする工程、 芯出し
ヘッドを抜出す工程、前記押圧板を鋼板コイルの端面に
取付け、前記キャップのボスフランジ部を鋼板コイルの
内径部に嵌合させると共に、前記周縁フランジ部を鋼板
コイルの周縁部に嵌合させる工程、及び 前記真空吸引手
段の真空吸引を解除する工程とを具備する。
【0012】
【作用】円板状のワークはフォークリフトなどで自動倉
庫内に搬送され、自動倉庫内の自走式クレーンによりワ
ークの直径値により区分された所定の棚に収納される。
鋼板コイルの梱包ラインを管理する制御装置は、同ライ
ンを流れるコイルの直径情報等をオンラインで管理して
おり、この情報が自動倉庫のフォークリフトに伝達さ
れ、キャップ装着工程に流れてくるコイルに使用するキ
ャップを作るのに必要な大きさの円板状ワークが棚から
取出され、ボスフランジ部を形成するためのプレス装置
に搬送されセットされる。このプレス装置によりワーク
の中央にボスフランジ部が形成されると、同ワークは次
に周縁フランジ部を形成する加工装置に搬送されセット
される。加工装置によりキャップが完成すると、同キャ
ップは押圧板に搬送されセットされる。この間、同じ大
きさの別のワークが同様に自動倉庫から取出され、先に
取出されたワークを追うようにして同様の加工を受け
る。押圧板に先にセットされたキャップは、押圧板の起
立動作ないし前進動作により鋼板コイルの端面に押付け
られ、ボスフランジ部がコイル内径部に嵌合される一
方、周縁フランジ部がコイル周縁部に嵌合されてキャッ
プの装着を完了する。従来の外側エッジプロテクターは
適数の在庫量が必要で、しかもその中から必要な寸法の
エッジプロテクターを選択して手作業でコイル端面に取
付けるものであったのに対し、本発明方法ではキャップ
の成形から装着までを完全自動化しているので、実際に
梱包する鋼板コイルの正味数量に対応したキャップのみ
を、梱包工程の流れ速度に対応して一つずつ成形して装
着すればよく、完成品としてのキャップの在庫はまった
く不要であるし、キャップの成形から装着までの完全無
人化が可能であるから、少人数での24時間操業体勢が
容易に実現できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき
説明する。図1はキャップの成形装着工程をフローチャ
ートで示したものである。キャップの素材となる円板状
のワークはまず自動倉庫に搬入される(工程1)。搬入
作業には公知のフォークリフトが使用される。倉庫内に
搬入されたワークは、倉庫内を自走可能なクレーンによ
って、ワークの直径値により区分された倉庫内の多数の
棚の中から、直径値に合う棚に収納される。棚の位置と
棚に収納されているワークの数量は倉庫管理コンピュー
タに記憶される。
【0014】鋼板コイルを梱包するラインでは、ライン
を制御する制御コンピュータによってラインを流れる個
々のコイルの直径や幅などの各種寸法に関する情報が記
憶される。キャップ装着工程に流れてくるコイルの直径
等の各種情報はラインの制御コンピュータから自動倉庫
のクレーンの制御装置に伝達される。クレーンはこの情
報に基づき必要なキャップを作るためのワークを自動倉
庫の棚から取出し、このワークは別の搬送手段によって
第1ロボットアームの旋回範囲に設けられたワーク受台
に搬送される(工程2)。
【0015】ワーク受台に搬送されたワークは、第1ロ
ボットアームによってプレス装置の下型上にセットされ
(工程3)、その後プレス装置によってワーク中央にボ
スフランジ部が形成される(工程4)。
【0016】ボスフランジ部が形成されたワークは、第
2ロボットアームによってプレス装置から取出され、プ
レス装置に隣接した仮置き台へ搬送される(工程5)。
その後ワークは吸着支持板によって吸着され、この吸着
状態のままワークの周縁フランジ部を形成する加工装置
へ搬送されセットされる(工程6)。
【0017】加工装置によりワークの周縁部に周縁フラ
ンジ部が形成されてキャップが完成する。完成したキャ
ップは吸着支持板によって再吸着されて加工装置から取
外される(工程8)。
【0018】その後キャップは搬送装置に引き渡され、
鋼板コイルの側方の押圧板へ搬送されセットされる(工
程9)。
【0019】次に押圧板が起立及び前進動することによ
りキャップがコイル端面に押付けられ、キャップのボス
フランジ部がコイルの内径部に嵌合され、周縁フランジ
部がコイル周縁部に嵌合される(工程10)。以上でキ
ャップの成形及び鋼板コイルに対する装着を完了する。
【0020】以下、本発明方法の実施に使用する装置類
を、工程の順序に対応して説明する。図2〜図4は自動
倉庫2を概略的に図示したものである。この自動倉庫2
は公知のもので、図2のように倉庫2内には円板状のワ
ーク4を水平に収納するための多数の棚6が配設されて
いる。倉庫2の片側にはワーク4をフォークリフトで入
出庫するための出入口8が配設されている。棚6の列は
図4のように全部で6列あり、前側の3列と後側の3列
との間の通路を自走式のクレーン10が往復動するよう
に構成されている。後側3列の棚6の高さは図3のよう
に少し低くなっており、この棚6の上に各棚6からクレ
ーン10により取出したワーク4を一時的に受け入れる
受入れ部12が構成されている。この受入れ部12には
3箇所のワーク4を置く場所が形成されている。
【0021】自動倉庫2に隣接して図5Bのようにワー
ク取出し装置14が配設されている。この取出し装置1
4は倉庫2内の受入れ部12のワーク4を一枚ずつ吸着
してワーク受台A又はBまで搬送するもので、受入れ部
12の上方から水平に延出した第1レール16と、レー
ル16上を走行する第1台車18と、台車18に取付け
られシリンダ20にて昇降可能なバキュームカップ付き
アタッチメント22と、第1レール16のやや下方に配
設され、ワーク4を約3枚分程度横並びさせた長さの第
2レール24と、ワーク4を上面に載せて第2レール2
4上を走行可能な第2台車26と、フレーム体28の左
右一対の垂直レール30にガイドされて昇降自在なバキ
ュームカップ付きアタッチメント32と、このアタッチ
メント32の垂直方向下方に配設された左右一対のワー
ク受台A,Bとで構成される。
【0022】ワーク受台A、Bに隣接して、図6に示す
ように第1ロボットアーム36と、一対のプレス装置3
8と、第2ロボットアーム40と、一対の仮置き台42
と、一対の吸着支持板44と、一対の加工装置46がほ
ぼ直線状に配設されている。第1ロボットアーム36は
原点を中心として水平方向に旋回自在かつ関節部36a
で水平方向に屈曲可能であって、アーム36の先端には
複数のバキュームカップを具備したアタッチメント36
bが取付けられている。アーム36の原点48の位置は
一対のワーク受台A,Bの中間を通る直線上に配設さ
れ、アーム36の先端がいずれのワーク受台A,B上に
も届くように構成されている。
【0023】プレス装置38は図7に示すように固定式
の筒状の下型38aと上下動可能な円盤状の上型38b
とを有する。上下型の直径等の寸法は、梱包ラインを流
れる鋼板コイルの内径に対応させるが、同一梱包ライン
には2種類のコイルを流すのが普通なので、一対のプレ
ス装置38の型寸法はこれら2種類のコイルの内径に対
応させる。下型38aの周囲には、複数本のロッド50
にて支持さればね等の弾性体(図示せず)にて弾性的に
昇降可能な受け板52が配設されている。受け板52上
には約90°の角度差をなすプッシャシリンダ54が配
設され、このシリンダ54のロッド先端にワーク押し部
材56が取付けられている。
【0024】第2ロボットアーム40は第1ロボットア
ーム36と同様の構成を有し、原点58の位置は一対の
ワーク受台A,Bないし一対のプレス装置38の中間を
通る直線上に配設されている。
【0025】仮置き台42の内側は中空で、その上面に
は5本のスリット60が形成されている。このスリット
60は後述のバキュームカップ62が上下方向に通るた
めのものである。仮置き台42の内側下方から加工装置
46に向かって水平なレール64が延出しており、この
レール64に沿って仮置き台42に隣接した吸着支持板
44を載せた台車66が、仮置き台42の内側との間を
水平にスライド移動するように構成されている。吸着支
持板44にはシリンダ68にて昇降可能な複数のバキュ
ームカップ62が配設され、これらバキュームカップ6
2は吸着支持板44がスライド移動するとき仮置き台4
2のスリット60の下方を通るように配置されている。
吸着支持板44の先端部からは、斜め下方に延びたブラ
ケット70が配設され、このブラケット70の中間部が
台車66に設けた支点72に回動自在に支持されてい
る。ブラケット70の先端は、ピン74を中心として台
車66側に上下方向に揺動可能に配設された起伏シリン
ダ76のピストンロッド78の先端と枢支結合されてい
る。そして起伏シリンダ76の作動により吸着支持板4
4が起伏回動するように構成されている。
【0026】加工装置46は図8のように斜めの架台8
0上に配設されている。架台80中央には、図19に示
すようにワーク4のボス孔4aに挿入するための一対の
拡縮部材を有するセンターリング装置82が配設されて
いる。架台80の上方にはシリンダ83にて駆動される
押え板84が配設されている。またワーク4の外周部に
近接してシリンダ85にて駆動される押圧部材86が一
対で配設され(図20参照)、直角に折曲げられたワー
ク4外周部の内外に位置するように、シリンダ91にて
駆動されるひだ付型87と、シリンダ92にて駆動され
るひだ付型88が配設され、さらにシリンダ89にて駆
動される押圧部材90が直角に折り曲げられたワーク4
外周部の内外に位置するように一対で配設されている。
押圧部材86、ひだ付型87、88、及び押圧部材90
は、図20のようにこの順番に左から右方向に配設さ
れ、ワーク4は図20で時計方向に間欠的に回転駆動さ
れるように構成されている。なお押圧部材86に近接し
てワーク4下面を支えるための受台93が配設されてい
る。
【0027】以上が図1の工程1〜7までに対応したキ
ャップの成形関係の装置である。工程8〜10までに対
応したキャップの装着関係の装置については後述するこ
とにし、まず前述したキャップの成形関係の装置の作動
につき説明する。
【0028】図5に示すように、自動倉庫2の棚6から
クレーン10によって取出されたワーク4は、受入れ部
12にいったん置かれる。このワーク4の真上に第1台
車18が移動し、シリンダ20によりアタッチメント2
2を下降させてワーク4を吸着し、再びシリンダ20を
駆動してワークを持上げ支持する。この状態で第1台車
18が図5(B)で左から右へと矢示方向に移動し、フ
レーム体28の中央部で停止する。次にシリンダ20に
よりアタッチメント22が下降し、ワーク4を第2台車
26の上に降ろす。その後アタッチメント22は上昇
し、第1台車18が自動倉庫2の受入れ部12へ戻りワ
ーク4を迎えにいく。2枚目を取り終わると残りのワー
ク4はクレーン10によって棚6に戻される。
【0029】第2台車26は図5(B)でで示
す順番および方向で移動する。すなわち第2台車26は
の動きで最初に載せたワーク4を左側の昇降可能なア
タッチメント32の真下まで搬送し、ワーク4をアタッ
チメント32に受け渡す。第2台車26はの動きでも
との位置に戻り、その後左側のアタッチメント32が下
降してワーク4をワーク受台A上に降ろす。この間第1
台車18が同種寸法のワーク4を自動倉庫2の受入れ部
12からフレーム体28の中央まで搬送し前回と同様に
第2台車26上に降ろす。第2台車26はこの二番目の
ワーク4を受け取った後、の動きでワーク4を右側の
アタッチメント32の真下まで搬送する。第2台車26
はワーク4を右側のアタッチメント32に受け渡した
後、の動きでもとの位置へ戻り、その後右側のアタッ
チメント32は下降してワーク4をワーク受台B上に降
ろす。
【0030】ワーク受台A,B上にそれぞれ降ろされた
ワーク4は、第1ロボットアーム36によって一方のプ
レス装置38に順番に搬入される。この際、図7に示す
ようにワーク4を受け板52上にその中心からプッシャ
シリンダ54側に少し偏心した位置に降ろす。なお、自
動倉庫2の設置スペース等の確保が困難な場合は、ここ
までの工程を手作業で行なうことも勿論可能である。受
け板52上に降ろされたワーク4は、プッシャシリンダ
54のワーク押し部材56に押されて図7(A)の二点
鎖線から一点鎖線にて示すようにワーク4の中心がプレ
ス装置38の下型38aの中心と整合する位置まで修正
移動される。これは、第1ロボットアーム36によるワ
ーク吸着時および搬送時において吸着位置の多少の位置
ずれが不可避なためである。
【0031】ワーク4の位置決めが完了すると、プレス
装置38の上型38bが下降してワーク4の中央部を円
形に打ち抜くと共に、ワーク4全体を受け板52と一体
的に押し下げて下型38aの上端外周面と上型38bと
の協働作用により打ち抜き孔の周縁にボスフランジ部4
bを上方に筒状に突出する形で形成する。打ち抜かれた
円形のブランクは下型38a下方に配設されたベルトコ
ンベア39に落下してプレス装置38から搬出される。
【0032】ボスフランジ部38aが形成されたワーク
4は、第2ロボットアーム40によってプレス装置38
から取出され、図6および図8の仮置き台42上に降ろ
される。次に仮置き台42の隣の台車66がレール64
に沿って仮置き台42の下まで潜り込み、その後シリン
ダ68によりバキュウムカップ62が仮置き台42のス
リット60を通って上昇し、ワーク4の下面を吸着して
持上げる。この状態で台車66がもとの位置まで移動
し、起伏シリンダ76により吸着支持板44が図8
(A)のの順番で起伏動する。ワーク4はの
動きで加工装置46に装着される。このときワーク4の
ボス孔4aにセンターリング装置82の一対の拡縮部材
が挿入され、拡縮部材の拡大にてワーク4がセンターリ
ングされる。吸着支持板44はワーク4を加工装置46
に装着した後の動きにより、加工装置46から離間し
た起立位置で一時的に待機する。
【0033】加工装置46では、図19のに示すセン
ターリングの後、のように押え板84によるワーク4
の固定がなされ、次にのようにワーク4の外周部の一
ヶ所に図示しないカッタにより半径方向の切込み94が
入れられる。その後ワーク4はその外周部下面を受台9
3に当てがわせつつ間欠的に回転させられる(回転工
程)。次に、のようにワーク4外周部が切込み94に
隣接した部分を開始点として押圧部材86によって押圧
されて直角に折り曲げられる。その後ワーク4は間欠的
に回転され(回転工程)、のようにひだ付け型8
7、88によって断面Z字状のひだ95が形成される。
その後ワーク4は再度間欠的に回転され(回転工
程)、押圧部材90にてひだ95が平らに潰される。以
上の〜の工程がワーク4の全周360°に対して繰
り返されワーク4外周部に短い円筒状部分(外周フラン
ジ部)が形成される。
【0034】完成したキャップ(ワーク4)は、の位
置に待機していた吸着支持板44のの動きにより再度
吸着支持板44に吸着され、その状態で吸着支持板44
のの動きによりもとの水平位置に復帰される。これで
ワーク4からキャップを成形する工程を完了する。
【0035】次に図1の工程8〜10に対応したキャッ
プの装着関係の装置について説明する。
【0036】吸着支持板44に隣接して図9に示すよう
にキャップ装着機115 が配設されている 。このキャッ
プ装着機115 は図9乃至図15に示すように、梱包ライ
ンL2 の定ポジションに設置された包装体支持部140
と、その両側方に配置された一対の押圧板143 及びその
駆動部144 と、一対の押圧板143 にキャップ129 を供給
するキャップ供給部145 を備える。キャップ供給部145
は、前述のキャップ成形工程146 で成形されたキャップ
129 を吸着支持板44の上から取上げて押圧板143 まで
搬送するキャップ搬送手段147 を備える。
【0037】包装体支持部140 は、梱包ラインL2 のキ
ャップ装着ポジションに上下動可能に設置された昇降台
141 を備える。図13に示すように、昇降台141 の上面
には、梱包ラインL2 と直交方向にV形溝142 が形成さ
れる。梱包ラインL2 のコンベア106 で搬送される包装
体102 の軸方向は、梱包ラインL2 と直交するX方向に
設定され、この包装体102 がキャップ装着ポジションに
間欠送りされると、その真下で待機している昇降台141
が上昇してV形溝142 に包装体102 の外周が嵌まって、
そのまま昇降台141 でコンベア106 より持ち上げられ
る。昇降台141 は、包装体102 の中心線が所定の高さに
なる位置まで包装体102 を持ち上げる。V形溝142 で包
装体102 の梱包ライン方向での芯ずれが修正される。
【0038】一対の押圧板143 は、上昇した昇降台141
上の包装体102 の両端面と平行に対向する垂直位置(図
11の実線位置)と、この垂直位置から外側に倒れた水
平位置(図11の鎖線位置)の間で起伏可能に、かつ、
包装体102 の軸方向であるX方 向に前進後退可能に配
置される。押圧板143 を支持して駆動する押圧板駆動部
144 の具体例を図11と図12に示すと、これは水平な
固定台150 と、固定台150 上にX方向に固定されたレー
ル151 上を往復移動する台車152 と、台車152の前部の
枢軸153 を支点にX方向上下に90゜回転可能に設置され
た起伏フレーム154 を有し、起伏フレーム154 に平行に
押圧板143 が図11の上下方向にフローディング可能に
連結される。台車152 は固定台150 の後方に設置された
シリンダ155 でX方向に前後動制御される。起伏フレー
ム154 は枢軸153 に固定され、枢軸153 が台車152 に設
置されたシリンダ156 とリンク157 で90゜往復回転駆動
されて、起伏フレーム154 を水平位置と垂直位置の間で
起伏させる。
【0039】押圧板143 は円形板で、前面の複数箇所に
キャップ129 を適宜真空吸着するカップ状の真空吸引手
段60を有する。真空吸引手段160 は、円形の押圧板143
の中央部と周辺部に分散させて配置され、内外径の異な
る包装体102 の種類に応じて使い分けられる。また、押
圧板143 の前面中央部に芯出しヘッド161 が突設され
る。芯出しヘッド161 は、図11の上下方向に並ぶ一対
の部材で構成され、この一対の部材は離反して拡径し、
接近して縮径する拡縮可能で、かつ、突出方向に前後動
可能に設置される。
【0040】図9に示すように、一対の押圧板143 が水
平位置に保持され、台車152 が後退した待機位置にある
とき、キャップ供給部145 から各押圧板143 上にキャッ
プ129 が 位置決め供給される。キャップ供給部145 の
キャップ搬送手段147 は、キャップ成形工程146 からキ
ャップ129 を1枚ずつ取出して押圧板143 まで搬送す
る。図9と図10においてキャップ成形工程146 はX方
向に2台が並列に設置され、大小異なるサイズのキャッ
プ129 が別々の工程146 で成形され、吸着支持板44上
に置かれる。
【0041】キャップ搬送手段147 は、一対の押圧板14
3 と、2台のキャップ成形工程146の上空に水平に固定
したレール163 上を走行する搬送車164 に下向きに配設
された開閉爪165 と、これを上下動させるシリンダ166
を有する。搬送車164 は、一対の押圧板143 の在る上空
と2台のキャップ成形工程146 の各吸着支持板44の上
空との間を自由に行き来する。1台のキャップ成形機46
がキャップ129 を成形して吸着支持板44に置くと、こ
れを検知して搬送車64が吸着支持板44の真上に移動
し、シリンダ166 で開 閉爪165 を下降させて吸着支持
板44上のキャップ129 のボス孔4aに挿入し、開閉爪
165 を拡径させてキャップ129 を支持すると、開閉爪16
5 が上昇してキャップ129 が吸着支持板44から取出さ
れる。そのまま搬送車164 が一対の水平位置に在る押圧
板143 のキャップの無いいずれかの真上まで移動して、
開閉爪165 と共にキャップ129 を下降させて押圧板143
上にキャップ129 を位置決めして置く。押圧板143 上の
キャップ129 は、ボス孔4a内に縮径状態の芯出しヘッ
ド161 を挿通して置かれ、真空吸引手段160 で吸引され
て保持される。
【0042】一対の水平位置の押圧板143 の各々にキャ
ップ129 が供給されると、一対の押圧板143 が同時に起
立して、図11に示すように垂直位置に保持され、各々
の押圧板143 のキャップ129が昇降台41に保持された包
装体102 の端面と所定間隔で平行に対向する。
【0043】この図11の状態を保持したまま、必要に
応じてキャップ129 の内面へ接着剤塗布を行う。例え
ば、図14に示すように、包装体102 の端面とキャップ
129 との間の隙間に塗布ガン167 を挿入して、塗布ガン
167 からキャップ129 の円環部129aの内面一部分に向け
て接着剤168 を短時間噴出させ、この間に押圧板143 を
定角度だけ回転させる。これより図15に示すように、
キャップ129 の円環部129aの内面に接着剤168 が円弧状
に塗布される。
【0044】接着剤168 の塗布後、図16に示すよう
に、一対の押圧板143 を前進させる前に縮径状態の芯出
しヘッド161 を前進させて包装体102 の内周に挿入して
から、芯出しヘッド161 を上下に拡径する。これによ
り、芯出しヘッド161 と包装体102 との間で上下方向の
芯ずれがあっても、芯出しヘッド161 が包装体102 の内
周上下に当接するときに芯出しヘッド161 に包装体102
との芯ずれ方向と反対方向に包装体102 から外力を受
け、この外力で押圧板143 が起伏フレーム154 に対して
上下移動して、芯出しヘッド161 と包装体102 の中心線
を一致させる芯出しがなされる。この芯出しが完了する
と、即座に起伏フレーム154 に対する押圧板143 の動き
にブレーキが掛けられて、押圧板143 のキャップ129 と
包装体102 の端面が芯ずれ無く対向する状態が確保され
る。
【0045】図16の状態が確保された後、芯出しヘッ
ド161 が縮径されて後退し、一対の押圧板143 が同時に
前進して、図17に示すように、各々のキャップ129 を
包装体102 の端部に嵌挿し、この嵌挿の前後でキャップ
129 の真空吸引を解く。押圧板143 の前進は、図11の
シリンダ155 で台車152 を前進させることで実行され
る。台車102 が前進するとキャップ4のボスフランジ部
4aが包装体102 の内径部に嵌合し、周縁フランジ部4
cが包装体102 端面周縁部に嵌合する。キャップ129 を
嵌着すると、一対の押圧板143 が台車152 と共に同時に
後退してキャップ129 から離れる。この後、一対の押圧
板143 が水平位置に倒されて、次のキャップ供給に待機
し、昇降台141 が下降してキャップ129 で両端部が被包
された包装体102 をコンベア106 に移動させる。
【0046】
【発明の効果】従来の外側エッジプロテクターは適数の
完成品在庫量が必要で、しかもその中から必要な寸法の
エッジプロテクターを選択して手作業でコイル端面に取
付けるものであったのに対し、本発明方法ではキャップ
の成形から装着までを完全自動化しているので、実際に
梱包する鋼板コイルの正味数量に対応したキャップのみ
を、梱包工程の流れ速度に対応して一つずつ成形して装
着すればよく、完成品としてのキャップの在庫はまった
く不要であるし、キャップの成形から装着までの完全無
人化が可能であるから、少人数での24時間操業体勢が
容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の工程図。
【図2】自動倉庫の正面図。
【図3】自動倉庫の側面図。
【図4】自動倉庫の平面図。
【図5】(A)は自動倉庫と第1ロボットアームの平面
図、(B)は自動倉庫とワーク取出し装置の側面図。
【図6】第1ロボットアームからキャップ加工機までの
ラインの平面図。
【図7】(A)はプレス装置の平面図、(B)はプレス
装置の側面図。
【図8】(A)は第1ロボットアームからキャップ加工
機までのラインの側面図、(B)は加工機の押圧型の拡
大断面図図、(C)は加工機の押圧型の拡大断面図。
【図9】本発明の一実施例であるキャップ装着装置の概
略を示す要部側面図。
【図10】図9の装置の概略平面図。
【図11】鋼板コイルのキャップ装着時の正面図。
【図12】押圧板の正面図。
【図13】包装体の正面図。
【図14】キャップ内面に対する接着剤塗布時の側面
図。
【図15】接着剤塗布されたキャップの内側面図。
【図16】鋼板コイルの芯出し時の正面図。
【図17】キャップ装着直後の鋼板コイルの正面図。
【図18】( a) 〜( i) は従来の鋼板コイルの梱包工
程を説明するための各工程での斜視図。
【図19】キャップ外周部の加工工程を示す工程図。
【図20】キャップ外周部の加工装置の平面図。
【符号の説明】
1 鋼板コイル 2 自動倉庫 4 ワーク 10 クレーン 12 受入れ部 14 ワーク取出し装置 16 第1レール 18 第1台車 24 第2レール 26 第2台車 30 垂直レール 36 第1ロボットアーム 38 プレス装置 102 包装体 115 キャップ装着機 129 キャップ 140 包装体支持部 143 押圧板 144 押圧板駆動部 145 キャップ供給部 146 キャップ成形工程 147 キャップ搬送手段 160 真空吸引手段 161 芯出しヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩田 正雄 千葉市中央区今井2丁目18番6号 親和 パッケージ株式会社千葉事業所内 (72)発明者 谷口 茂樹 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)発明者 江原 真 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社千葉製鉄所内 (56)参考文献 特公 昭55−16889(JP,B2) 特公 昭47−28240(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 25/14 B65B 17/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プレス装置により円板状のワークの中央部
    にボスフランジ部を形成する工程、 該ワークを前記プレス装置から取出し、前記ワークの周
    縁部に周縁フランジ部を形成する加工装置まで搬送する
    工程、 前記加工装置で周縁フランジ部を形成する工程、 完成されたキャップを前記加工装置から取出し、鋼板コ
    イルの端面と対向する位置に上下方向にフローティング
    可能に配設された芯出しヘッド付きの押圧板に真空吸引
    手段にて取付ける工程、押圧板を残して芯出しヘッドのみを鋼板コイルの内周に
    挿入して拡径し、鋼板コイルからの反力にて押圧板と鋼
    板コイルとの芯出しを行うと共に、押圧板のフローティ
    ングをロックする工程、 芯出しヘッドを抜出す工程、 前記押圧板を鋼板コイルの端面に取付け、前記キャップ
    のボスフランジ部を鋼板コイルの内径部に嵌合させると
    共に、前記周縁フランジ部を鋼板コイルの周縁部に嵌合
    させる工程、及び 前記真空吸引手段の真空吸引を解除す
    る工程、 とを具備してなる鋼板コイルの端面被包用キャップの成
    形装着方法。
  2. 【請求項2】円板状のワークを寸法毎に分類して自動倉
    庫に貯蔵する工程、 前記自動倉庫から必要なワークを取出し、該ワークの中
    央部にボスフランジ部を形成するプレス装置まで搬送す
    る工程、 前記プレス装置でボスフランジ部を形成する工程、 前記ワークを前記プレス装置から取出し、前記ワークの
    周縁部に周縁フランジ部を形成する加工装置まで搬送す
    る工程、 前記加工装置でフランジ部を成形する工程、 完成されたキャップを前記加工装置から取出し、鋼板コ
    イルの端面と対向する位置に上下方向にフローティング
    可能に配設された芯出しヘッド付きの押圧板に真空吸引
    手段にて取付ける工程、押圧板を残して芯出しヘッドのみを鋼板コイルの内周に
    挿入して拡径し、鋼板コイルからの反力にて押圧板と鋼
    板コイルとの芯出しを行うと共に、押圧板のフローティ
    ングをロックする工程、 芯出しヘッドを抜出す工程、 前記押圧板を鋼板コイルの端面に取付け、前記キャップ
    のボスフランジ部を鋼板コイルの内径部に嵌合させると
    共に、前記周縁フランジ部を鋼板コイルの周縁部に嵌合
    させる工程、及び 前記真空吸引手段の真空吸引を解除す
    る工程、 とを具備してなる鋼板コイルの端面被包用キャップの成
    形装着方法。
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