JP2000344205A - 物品の箱詰め方法および装置 - Google Patents

物品の箱詰め方法および装置

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JP2000344205A
JP2000344205A JP11160390A JP16039099A JP2000344205A JP 2000344205 A JP2000344205 A JP 2000344205A JP 11160390 A JP11160390 A JP 11160390A JP 16039099 A JP16039099 A JP 16039099A JP 2000344205 A JP2000344205 A JP 2000344205A
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Toshiya Abe
俊也 安部
Onko Furukawa
温光 古川
Isao Matsuyama
功 松山
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TODOROKI INDUSTRY CO Ltd
Mitsubishi Materials Techno Corp
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TODOROKI INDUSTRY CO Ltd
Mitsubishi Materials Techno Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の物品を同時に箱詰めすることでできて
作業能率を向上させることができる物品の箱詰め方法お
よび装置を提供する。 【解決手段】 5個の容器Yの間の隙間Sに膨張式把持
具22を挿入するとともに、これら容器Yの外側に押え
部材23を配設し、膨張式把持具22を膨張させて膨張
式把持具22と押え部材23とで5個の容器Yを挟持し
て箱H内に収納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の物品を同時
に箱内に収納する物品の箱詰め方法および装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の物品を箱詰めする場合に
は、物品をひとつずつ箱内に収納する方法が採用されて
おり、必ずしも作業能率の良いものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み為されたもので、複数の物品を同時に箱詰めするこ
とでできて作業能率を向上させることができる物品の箱
詰め方法および装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の物品の箱詰め方法は、複数の物品
を同時に箱内に収納する箱詰め方法であって、上記複数
の物品の間に膨張式把持具を挿入するとともに、上記複
数の物品の外側に押え部材を配設し、上記膨張式把持具
を膨張させて当該膨張式把持具と上記押え部材とで上記
複数の物品を挟持して上記複数の物品を上記箱内に収納
することを特徴とするものである。
【0005】請求項2に記載の物品の箱詰め方法は、請
求項1において、搬送コンベアにより搬送されてくる上
記物品を、上記搬送コンベアの搬送方向との交差角度が
変化するようにガイド部材を動かして、このガイド部材
に設けられた駆動ベルトに上記物品を接触させつつこの
駆動ベルトに沿って移動させることにより、上記複数の
物品を所定の配置に整列させた後に、これら複数の物品
を上記箱内に収納することを特徴とするものである。
【0006】請求項3に記載の物品の箱詰め方法は、請
求項1または請求項2において、上記複数の物品を上記
膨張式把持具と上記押え部材とにより挟持する際、上記
複数の物品の上面に上押え部材を当接させることを特徴
とするものである。
【0007】請求項4に記載の物品の箱詰め方法は、請
求項3において、上記上押え部材を上記複数の物品にお
ける互いに接触する個所の上面に当接させることを特徴
とするものである。
【0008】請求項5に記載の物品の箱詰め装置は、複
数の物品を同時に箱内に収納する箱詰め装置であって、
上記複数の物品の間に挿入可能な膨張式把持具と、上記
複数の物品の外側に配設可能な押え部材とを備えて成る
ことを特徴とするものである。
【0009】請求項6に記載の物品の箱詰め装置は、請
求項5において、上記複数の物品を所定の配置に整列さ
せる整列部を備え、この整列部は、上記物品を搬送する
搬送コンベアと、この搬送コンベアの搬送方向との交差
角度を変化可能なガイド部材と、このガイド部材の上記
物品と接触する接触面に設けられた駆動ベルトとを備え
て成ることを特徴とするものである。
【0010】請求項7に記載の物品の箱詰め装置は、請
求項5または請求項6において、上記複数の物品を上記
膨張式把持具と上記押え部材とにより挟持する際、上記
複数の物品の上面に当接する上押え部材を備えているこ
とを特徴とするものである。
【0011】請求項8に記載の物品の箱詰め装置は、請
求項7において、上記上押え部材は、上記複数の物品に
おける互いに接触する個所の上面に当接することを特徴
とするものである。
【0012】請求項1および請求項5の発明において
は、複数の物品を同時に箱に箱詰めすることが可能なた
め、作業効率が向上する。また、膨張式把持具と押え部
材とにより挟持することにより、物品が把持できないか
ぶせ蓋等を有する場合にも適用可能である。さらに、膨
張式把持具の挿入深さを調節することにより、多様な種
類の物品を箱詰め可能なため適用範囲が広い。
【0013】請求項2および請求項6の発明において
は、搬送コンベアを搬送されてくる物品が、ガイド部材
により搬送方向を変えられつつ、駆動ベルトに接触しな
がらこの駆動ベルトに沿って移動して、所定の位置に連
続的に送り込まれて整列するので、整列作業が効率化
し、さらにこの整列された物品がそのまま、膨張式把持
具と押え部材とにより挟持されるので、箱への収納作業
が効率化する。
【0014】請求項3および請求項7の発明において
は、複数の物品を膨張式把持具と押え部材とにより挟持
する際、上押え部材が複数の物品の上面に当接するの
で、各物品がせり上がるのを防止されるとともに、これ
ら物品がより強く挟持される。
【0015】請求項4および請求項8の発明において
は、上押え部材が複数の物品における互いに接触する個
所の上面に当接するので、より効果的に、各物品がせり
上がるのを防止されまたこれら物品がより強く挟持され
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の物品の箱詰め方法
および装置の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態に係る箱詰め装置は、内部に液状物等が収
納された円柱状の5個の容器(物品)Yを、直方体状の
ダンボール製の箱Hに箱詰めする場合に適用したもので
ある。容器Yには蓋Fが装着されている。
【0017】図1に示すように、箱詰め装置は、整列部
1と、箱詰め部2とを備えている。整列部1は、並列に
配設された複数のローラを有し水平方向に容器Yを搬送
可能な搬送コンベア3と、この搬送コンベア3の両側に
対向して配置されたガイド部材4,4とを備えている。
搬送コンベア3は、アキューム式のものであって、各ロ
ーラが回転駆動されるローラシャフトの外側に固定され
ずに緩くさし込まれている。ガイド部材4は、搬送コン
ベア3の上流側に位置する基端部4aを搬送コンベア3
の外側に固定されるとともに、中央部4bには電動シリ
ンダ等からなるシリンダ5のロッド5aの先端部が固定
されており、このロッド5aを伸縮させることにより、
ガイド部材4は、その先端部4cが搬送コンベア3の側
端部から中央部の間で移動するように、基端部4aの固
定点を中心として搬送コンベア3の搬送面に沿って水平
回動するようになっている。
【0018】ガイド部材4の側面には、無端の駆動ベル
ト6が巻回されており、この駆動ベルト6は、搬送コン
ベア3の中央部側に位置している部分が搬送コンベア3
の上流側から下流側に向かう方向に回転するように駆動
されている。ガイド部材4の下流側における搬送コンベ
ア3の終端部には、容器Yが整列される物品整列場7が
設けられている。
【0019】図1乃至図3に示すように、上記箱詰め部
2は、整列部1と隣接して配置されており、2軸のサー
ボロボット10と、このサーボロボット10の先端部に
装着された把持部20とを備えている。サーボロボット
10は、物品整列場7と箱詰めする箱Hが配置される箱
詰め場11とに渡って水平方向に延びる水平移動部12
と、この水平移動部12に水平往復移動可能に設置され
た昇降部13と、この昇降部13に昇降移動可能に設け
られたアーム14とを備えている。図4に示すように、
把持部20は、把持部本体21を有しており、この把持
部本体21の下端部中央部には、下方に向かって延びる
2個の棒状の膨張式把持具22が間隔をおいて設けられ
ているとともに、下端部4隅には、それぞれ押え部材2
3が設けられている。膨張式把持具22は、空気を注入
されることにより径方向(水平方向)に膨張するように
なっている。
【0020】さらに、図5および図6に示すように、把
持部本体21の下端部には、容器Yの上面に当接される
複数の上押え部材24が間隔をおいて設置されている。
上押え部材24は、保持部本体21下面の下側に水平に
延在するように複数の押え板24aが配設され、これが
保持部本体21の下壁を挿通して上方に延びる支持棒2
4bにより上下移動可能に支持されるとともに、コイル
ばね24cにより下方に付勢され、支持棒24bの上端
のおねじに抜け止めとしてのナット24dが螺合されて
構成されている。
【0021】次に、このような箱詰め装置を用いて5個
の容器Yを箱H内に収納する箱詰め方法を説明する。先
ず、整列部1により5個の容器Yを物品整列場7に整列
させる。すなわち、図7(a)〜(c)に示すように、
搬送コンベア3によって搬送されてくる容器Yを、各ガ
イド部材4をシリンダ5により所定角度回動させること
により、搬送コンベア3の搬送方向と交差する角度を適
宜変更して、各容器Yを物品整列場7の所定の位置に送
り込む。
【0022】この場合、図7(a)においては、搬送コ
ンベア3の搬送方向左側(同図において上側)を搬送さ
れてきた容器Yは、搬送方向左側に配設されたガイド部
材4が回動することにより搬送方向を変えられつつ、駆
動ベルト6に接触しながらこの駆動ベルト6に沿って移
動し、物品整列場7の搬送方向左側の位置に送り込まれ
る。図7(b)においては、搬送コンベア3の搬送方向
左側(同図において上側)を搬送されてきた容器Yは、
搬送方向左側に配設されたガイド部材4が回動すること
により搬送方向を変えられつつ、駆動ベルト6に接触し
ながらこの駆動ベルト6に沿って移動し、物品整列場7
の搬送方向右側の位置に送り込まれる。図7(c)にお
いては、搬送コンベア3の搬送方向右側(同図において
下側)を搬送されてきた容器Yは、搬送方向右側に配設
されたガイド部材4が回動することにより搬送方向を変
えられつつ、駆動ベルト6に接触しながらこの駆動ベル
ト6に沿って移動し、物品整列場7の搬送方向左側の位
置に送り込まれる。また、5個の容器のうち1個は、ガ
イド部材4を所定角度に回動させることにより搬送コン
ベア3の搬送方向中央部に移動させて、物品整列場7の
中心部の位置に送り込む。この実施の形態においては、
搬送コンベア3の右側および左側の2系統で容器Yを搬
送させることができる。2つのガイド部材4,4の動作
は、搬送されてくる容器Yの位置によって個別または連
動して動作するように制御装置にプログラミングして自
動制御することができる。ここで、搬送コンベア3がア
キューム式であるので、ローラシャフトが回転していて
も容器Yを支えている部分のローラだけ回転を止めるこ
とが可能なため、搬送コンベア3の移動速度と駆動ベル
ト6の移動速度とのずれを吸収することができる。ま
た、容器Yの寸法や形状に応じてガイド部材4の回動速
度を変えることにより、容器Yの転倒や搬送コンベア3
からの飛び出し等を防止することができる。
【0023】次に、物品整列場7に整列した5個の容器
Yを、箱詰め場11に位置する箱H内に同時に収納す
る。そのために、先ず、サーボロボット10の昇降部1
3を水平移動させて、把持部20を物品整列場7の上方
に位置させた(図2参照)後、アーム14を下降させ
て、図8に示すように、5個の容器Yの間に生じる2個
の隙間S,Sに膨張式把持具22をそれぞれ挿入すると
ともに、外側に位置する4個の容器Yの外側に位置する
側面における蓋Fの下側の位置に、4個の押え部材23
をそれぞれ位置させる。この際、図5および図8に示す
ように、各上押え部材24の下面は、各容器Yが互いに
接触する個所の上面に当接する。
【0024】次いで、膨張式把持具22を膨張させる。
このようにすると、図8に示すように、各膨張式把持具
22に接触する各容器Yが、膨張式把持具22の半径方
向外側の方向に向かって膨張式把持具22により押圧さ
れるとともに、各押え部材23に接触する容器Yが、各
押え部材23により反対側から押圧する膨張式把持具2
2に向かって押え込まれ、これにより5個の容器Yが、
2個の膨張式把持具22と4個の押え部材23とにより
挟持される。この際、各上押え部材24の下面が各容器
Yにおける互いに接触する個所の上面に当接しているの
で、容器Yがせり上がるのを防止されるとともに、これ
ら容器Yがより強く挟持される。
【0025】次いで、サーボロボット10のアーム14
を上昇させて5個の容器Yを持ち上げ、その後昇降部1
3を水平移動させて箱詰め場11の上方に位置させる
(図2参照)。次いで、アーム14を下降させて、箱詰
め場11に位置する箱H内に、膨張式把持具22および
押え部材23とともに5個の容器Yを挿入し(図3参
照)、次いで膨張式把持具22の膨張を解除した後、ア
ーム14を上昇させる。これにより、5個の容器Yが箱
H内に収納される。
【0026】次いで、この5個の容器Yが収納された箱
Hに、さらに物品整列場7に整列している別の5個の容
器Yを、収納されている5個の容器Yに重ねて収納し、
2段積みとする(図2および図5参照)。なお、図1乃
至図3において矢印で示すように、箱Hは、搬送コンベ
アにより、空の箱Hが箱詰め場11に送り込まれ、ここ
で上記のように容器Yが収納された後、搬送コンベアで
送り出され上部を閉塞される。
【0027】このように、上記箱詰め装置およびこれを
用いた箱詰め方法にあっては、5個の容器Yを同時に箱
Hに箱詰めすることができるため、作業効率を向上させ
ることができる。また、膨張式把持具22と押え部材2
3とにより挟持するので、容器Yの蓋Fが把持すること
ができないかぶせ蓋等の容器であっても適用することが
できる。さらに、膨張式把持具22の挿入深さを調節す
ることにより、様様な種類の容器を挟持することが可能
で適用範囲が広い。さらには、5個の容器Yを膨張式把
持具22と押え部材23とにより挟持する際、各上押え
部材24の下面を各容器Yにおける互いに接触する個所
の上面に当接させるため、容器Yがせり上がるのを防止
することができるとともに、これら容器Yをより強く挟
持することができる。
【0028】また、搬送コンベア3を搬送されてくる容
器Yを、ガイド部材4により搬送方向を変えつつ、駆動
ベルト6に接触させながらこの駆動ベルト6に沿って移
動させ、物品整列場7の所定の位置に連続的に送り込ん
で整列させることができるので、整列作業を効率化する
ことができる。さらには、この整列された5個の容器Y
をそのまま、膨張式把持具22と押え部材23とにより
挟持することができるので、箱Hへの収納作業を効率化
することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および請
求項5に記載の発明によれば、複数の物品を同時に箱に
箱詰めすることができるため、作業効率を向上すること
ができる。さらに、膨張式把持具と押え部材とにより挟
持することにより、物品が把持不可能なかぶせ蓋等を有
する場合でも適用することができるとともに、膨張式把
持具の挿入深さを調節することにより、多様な種類の物
品を箱詰めすることができるため適用範囲が広い。
【0030】さらに、請求項2および請求項6の発明に
おいては、搬送コンベアを搬送されてくる物品を、ガイ
ド部材により搬送方向を変えつつ、駆動ベルトに接触さ
せながらこの駆動ベルトに沿って移動させて、所定の位
置に連続的に送り込むことができるため、整列作業を効
率化することができ、さらにはこの整列された物品をそ
のまま、膨張式把持具と押え部材とにより挟持すること
ができるため、箱への収納作業の効率化に寄与する。
【0031】さらに、請求項3および請求項7の発明に
よれば、複数の物品を膨張式把持具と押え部材とにより
挟持する際、上押え部材を複数の物品の上面に当接させ
るこよにより、各物品がせり上がるのを防止するができ
るとともに、これら物品をより強く挟持することができ
る。
【0032】さらには、請求項4および請求項8の発明
によれば、上押え部材を複数の物品における互いに接触
する個所の上面に当接させることにより、各物品がせり
上がるのを効果的に防止することができるとともにこれ
ら物品をより一層強く挟持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す正面図である。
【図3】本発明の一実施の形態を示す側面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る把持部を示す正面
図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る上押え部材を示す
正面図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る上押え部材を示す
断面図である。
【図7】本発明の一実施の形態を示す図であって、整列
部により容器を整列させる方法を説明するための平面図
である。
【図8】本発明の一実施の形態を示す図であって、容器
が膨張式把持具と押え部材とにより挟持される状態を説
明するための概略平面図である。
【符号の説明】
Y 容器(物品) H 箱 1 整列部 3 搬送コンベア 4 ガイド部材 6 駆動ベルト 22 膨張式把持具 23 押え部材 24 上押え部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 温光 東京都千代田区九段北一丁目14番16号 株 式会社テクノ大手内 (72)発明者 松山 功 東京都千代田区九段北一丁目14番16号 株 式会社テクノ大手内 Fターム(参考) 3E003 AA01 AB01 BB01 BB02 BC02 BD04 CA02 CB03 CB06 DA02 DA03 DA07 3E054 AA08 DD01 DD11 EA01 FA04 HA04 HA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の物品を同時に箱内に収納する箱詰
    め方法であって、 上記複数の物品の間に膨張式把持具を挿入するととも
    に、上記複数の物品の外側に押え部材を配設し、上記膨
    張式把持具を膨張させて当該膨張式把持具と上記押え部
    材とで上記複数の物品を挟持して上記複数の物品を上記
    箱内に収納することを特徴とする物品の箱詰め方法。
  2. 【請求項2】 搬送コンベアにより搬送されてくる上記
    物品を、上記搬送コンベアの搬送方向との交差角度が変
    化するようにガイド部材を動かして、このガイド部材に
    設けられた駆動ベルトに上記物品を接触させつつこの駆
    動ベルトに沿って移動させることにより、上記複数の物
    品を所定の配置に整列させた後に、これら複数の物品を
    上記箱内に収納することを特徴とする請求項1に記載の
    物品の箱詰め方法。
  3. 【請求項3】 上記複数の物品を上記膨張式把持具と上
    記押え部材とにより挟持する際、上記複数の物品の上面
    に上押え部材を当接させることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の物品の箱詰め方法。
  4. 【請求項4】 上記上押え部材を上記複数の物品におけ
    る互いに接触する個所の上面に当接させることを特徴と
    する請求項3に記載の物品の箱詰め方法。
  5. 【請求項5】 複数の物品を同時に箱内に収納する箱詰
    め装置であって、 上記複数の物品の間に挿入可能な膨張式把持具と、上記
    複数の物品の外側に配設可能な押え部材とを備えて成る
    ことを特徴とする物品の箱詰め装置。
  6. 【請求項6】 上記複数の物品を所定の配置に整列させ
    る整列部を備え、この整列部は、上記物品を搬送する搬
    送コンベアと、この搬送コンベアの搬送方向との交差角
    度を変化可能なガイド部材と、このガイド部材の上記物
    品と接触する接触面に設けられた駆動ベルトとを備えて
    成ることを特徴とする請求項5に記載の物品の箱詰め装
    置。
  7. 【請求項7】 上記複数の物品を上記膨張式把持具と上
    記押え部材とにより挟持する際、上記複数の物品の上面
    に当接する上押え部材を備えていることを特徴とする請
    求項5または請求項6に記載の物品の箱詰め装置。
  8. 【請求項8】 上記上押え部材は、上記複数の物品にお
    ける互いに接触する個所の上面に当接することを特徴と
    する請求項7に記載の物品の箱詰め装置。
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