JP2884247B2 - 薄シート材、特に紙幣の破棄を自動的にモニターする方法及び装置 - Google Patents
薄シート材、特に紙幣の破棄を自動的にモニターする方法及び装置Info
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、シート材を運搬手段によりシートずつ連続
的にメッシュカッターブロックを有するモーター駆動切
断手段へ供給する自動分類装置内の薄シート材、特に紙
幣の破棄をモニターするための方法と装置に関する。
的にメッシュカッターブロックを有するモーター駆動切
断手段へ供給する自動分類装置内の薄シート材、特に紙
幣の破棄をモニターするための方法と装置に関する。
キズ、摩滅、汚損がないか、不良紙幣はその流通経路
から分類され、破棄される。とりわけ、これは流通にそ
ぐわない紙幣を分類するためにますます自動紙幣分類装
置が使用されて行なわれている。流通に適さない紙幣は
破棄しなければならない。そのために、それらは切断機
あるいはシュレッダー機で細片に切断され、時には、さ
らに縦横方向に切断される。
から分類され、破棄される。とりわけ、これは流通にそ
ぐわない紙幣を分類するためにますます自動紙幣分類装
置が使用されて行なわれている。流通に適さない紙幣は
破棄しなければならない。そのために、それらは切断機
あるいはシュレッダー機で細片に切断され、時には、さ
らに縦横方向に切断される。
自動的に紙幣分類装置で拒否される流通に適さない紙
幣を独立の切断機あるいはシュレッダー機で独立した場
所で破棄することは基本的に可能である。しかしなが
ら、拒絶された紙幣が切断手段へ運搬される間に取り出
すことが出来ないように確保されねばならない。
幣を独立の切断機あるいはシュレッダー機で独立した場
所で破棄することは基本的に可能である。しかしなが
ら、拒絶された紙幣が切断手段へ運搬される間に取り出
すことが出来ないように確保されねばならない。
紙幣分類装置内で直ちにその紙幣を破棄するのが安全
である。これは装置内でのオンライン操作あるいはオン
ライン破棄処理に帰するものである。このオンライン方
法の利点は、ごまかすことが事実上不可能、例えば、ど
うしても拒絶紙幣を取り出すことが出来ないということ
である。
である。これは装置内でのオンライン操作あるいはオン
ライン破棄処理に帰するものである。このオンライン方
法の利点は、ごまかすことが事実上不可能、例えば、ど
うしても拒絶紙幣を取り出すことが出来ないということ
である。
紙幣が紙幣分類装置から独立して破棄される時、事前
に流通不適紙幣を数えることが可能であるが、オンライ
ン操作の場合、例えば、もし流通不適紙幣が装置内で破
棄される場合には、破棄される紙幣の正確な計数が確保
されねばならない。
に流通不適紙幣を数えることが可能であるが、オンライ
ン操作の場合、例えば、もし流通不適紙幣が装置内で破
棄される場合には、破棄される紙幣の正確な計数が確保
されねばならない。
西ドイツ特許番号27 59 678は自動分類装置内で拒
絶された紙幣を自動的に破棄するための装置を示し、そ
こでは、光バーリアを切断手段の前に配備し、破棄をモ
ニターし、破棄された紙幣を計数する。流通に不適とさ
れた紙幣は、運搬手段の枝流を介して切断手段に到達
し、それにより、切断手段に入り込む直前にその光バー
リアを通過する。破棄をモニターするための既知の装置
や方法は有用であると認められているが、計数の誤り、
があるエラー源に生じることが判明している。
絶された紙幣を自動的に破棄するための装置を示し、そ
こでは、光バーリアを切断手段の前に配備し、破棄をモ
ニターし、破棄された紙幣を計数する。流通に不適とさ
れた紙幣は、運搬手段の枝流を介して切断手段に到達
し、それにより、切断手段に入り込む直前にその光バー
リアを通過する。破棄をモニターするための既知の装置
や方法は有用であると認められているが、計数の誤り、
があるエラー源に生じることが判明している。
切断手段に入り込む紙幣の計数を完全に行なうために
は、光バーリアを出来るかぎり切断手段のカッターブロ
ックに接近して配備されなければならない。この方法は
光バーリアを通過する紙幣がカッターブロックの前で分
岐したり取り出されたりすることを防止する。しかしな
がら、光バーリアとカッターロックを接近させると、各
切断動作により多量の細片とほこりを産出するので光バ
ーリアが早期に汚損する。極端に短期間で清掃を実行し
なければ、光バーリアの機能が損なわれる。
は、光バーリアを出来るかぎり切断手段のカッターブロ
ックに接近して配備されなければならない。この方法は
光バーリアを通過する紙幣がカッターブロックの前で分
岐したり取り出されたりすることを防止する。しかしな
がら、光バーリアとカッターロックを接近させると、各
切断動作により多量の細片とほこりを産出するので光バ
ーリアが早期に汚損する。極端に短期間で清掃を実行し
なければ、光バーリアの機能が損なわれる。
光バーリアが切断手段のカッターブロックの前に比較
的接近して配備されてもなお、構造的理由により、一方
のカッターブロックの差し込みギャップと他方の光バー
リアとの間に一定の距離がある。特に腰のないグニャグ
ニャの紙幣あるいは先に折り目がついているかまたは垂
れている紙幣は、カッターブロックの前で反対方向に回
転して丸まってしまう傾向となるので、それらは正確に
計数されるが破棄されないという事が確認されている。
的接近して配備されてもなお、構造的理由により、一方
のカッターブロックの差し込みギャップと他方の光バー
リアとの間に一定の距離がある。特に腰のないグニャグ
ニャの紙幣あるいは先に折り目がついているかまたは垂
れている紙幣は、カッターブロックの前で反対方向に回
転して丸まってしまう傾向となるので、それらは正確に
計数されるが破棄されないという事が確認されている。
もし紙幣がカッターブロックの前で部分的に丸くなる
ならば、その紙幣の後部も又旗のように光バーリアの前
で停止する。この場合の光バーリアは事前に紙幣の正常
な通過を知らせないので、装置が信頼できる計数のため
に緊急停止される。カッターブロックはそれらの可動部
品の慣性モーメント量のためにしばらく動き続けるの
で、他の拒絶紙幣が切断手段内に入り込む可能性があ
り、部分的に丸まった紙幣と共にカッターブロックの前
で詰まるか、またはその部分的に丸まった紙幣と共にシ
ュレッダー手段を通過するかのいずれかである。いずれ
の場合にしても、次に来る紙幣は、光バーリアがカッタ
ーブロックの前の部分的に丸まった紙幣により不可働状
態となっているので、その光バーリアにより正しく計数
されない。
ならば、その紙幣の後部も又旗のように光バーリアの前
で停止する。この場合の光バーリアは事前に紙幣の正常
な通過を知らせないので、装置が信頼できる計数のため
に緊急停止される。カッターブロックはそれらの可動部
品の慣性モーメント量のためにしばらく動き続けるの
で、他の拒絶紙幣が切断手段内に入り込む可能性があ
り、部分的に丸まった紙幣と共にカッターブロックの前
で詰まるか、またはその部分的に丸まった紙幣と共にシ
ュレッダー手段を通過するかのいずれかである。いずれ
の場合にしても、次に来る紙幣は、光バーリアがカッタ
ーブロックの前の部分的に丸まった紙幣により不可働状
態となっているので、その光バーリアにより正しく計数
されない。
切断手段部分での紙幣の詰りを避けるために、紙幣が
切断手段内に引き込まれる速度が、紙幣が切断手段へ運
搬される速度が、紙幣が切断手段へ運搬される速度より
も僅かに早くなるように設定することである。切断手段
内に入り込む紙幣は、その紙幣の後部がまだ運搬システ
ム上にある間に短時間に加速される。もしも紙幣が破れ
たら、光バーリアは二件分知らせるかも知れない。例え
ば、一枚の破れた紙幣の二つの部分が通過しただけなの
に、間違って二枚の紙幣の通過を知らせてしまう。
切断手段内に引き込まれる速度が、紙幣が切断手段へ運
搬される速度が、紙幣が切断手段へ運搬される速度より
も僅かに早くなるように設定することである。切断手段
内に入り込む紙幣は、その紙幣の後部がまだ運搬システ
ム上にある間に短時間に加速される。もしも紙幣が破れ
たら、光バーリアは二件分知らせるかも知れない。例え
ば、一枚の破れた紙幣の二つの部分が通過しただけなの
に、間違って二枚の紙幣の通過を知らせてしまう。
本発明は記述する薄シート材の破棄をモニターするた
めの方法と装置に関しての問題を基本としており、それ
により、個々のシートが検知され、破棄されるシートが
より正確に計数される。
めの方法と装置に関しての問題を基本としており、それ
により、個々のシートが検知され、破棄されるシートが
より正確に計数される。
この問題は請求項1及び10のいずれかに記載の特徴に
より解決される。展開は従属請求項に記載されている。
より解決される。展開は従属請求項に記載されている。
本発明の基本的な考えは、破棄工程それ自体あるいは
その即結果を検知できる適切なセンサー手段により紙幣
の破棄をモニターすることである。破棄だけの動作はシ
ュレッダー手段の電気的あるいは機械的動作の変化を検
知するセンサーにより、あるいは破棄動作中に発生する
典型的なシュレッダー手段の雑音をモニターする適切な
検出装置により検知できる。これらの可能性に沿って、
切断手段を離れ、切断手段のすぐ後ろ、運搬方向に一種
の“シュレッド雲”を形成して切断シート材を検知する
センサーを使用し破棄の即結果を検知することも又可能
である。
その即結果を検知できる適切なセンサー手段により紙幣
の破棄をモニターすることである。破棄だけの動作はシ
ュレッダー手段の電気的あるいは機械的動作の変化を検
知するセンサーにより、あるいは破棄動作中に発生する
典型的なシュレッダー手段の雑音をモニターする適切な
検出装置により検知できる。これらの可能性に沿って、
切断手段を離れ、切断手段のすぐ後ろ、運搬方向に一種
の“シュレッド雲”を形成して切断シート材を検知する
センサーを使用し破棄の即結果を検知することも又可能
である。
単独あるいは組み合わせて使用できるこれら全ての方
法において、唯一実際に破棄された紙幣のみが検知され
る。さらに、これらの方法のいずれもが汚損の危険性が
ないので、それに対応する作業が不必要となるか、ある
いは通常の範囲に低減される。もしセンサー信号が検知
されると、紙幣が破棄されたと確実に仮定できる。紙幣
が切断手段に達する時間が、運搬システムの寸法や運搬
速度により正確に決定出来る。センサー信号が発生しな
いと、即座に装置を停止することにより対応することが
出来る。丸まった紙幣は直ちに確認される。さらに紙幣
がシュレッダー内に達する確率はより小さくなる。
法において、唯一実際に破棄された紙幣のみが検知され
る。さらに、これらの方法のいずれもが汚損の危険性が
ないので、それに対応する作業が不必要となるか、ある
いは通常の範囲に低減される。もしセンサー信号が検知
されると、紙幣が破棄されたと確実に仮定できる。紙幣
が切断手段に達する時間が、運搬システムの寸法や運搬
速度により正確に決定出来る。センサー信号が発生しな
いと、即座に装置を停止することにより対応することが
出来る。丸まった紙幣は直ちに確認される。さらに紙幣
がシュレッダー内に達する確率はより小さくなる。
本発明の解決法は、破棄される紙幣が、ほとんど保守
作業せずに、故障しにくく、そして信頼できる方法で計
数される事が考慮されている。しかしながら、計数機能
に加えて、本発明の解決法は、また例えば、紙幣の長
さ、紙幣の品質や複数紙幣の通過などにおいてなされる
他の記述をも考慮されている。使用されるセンサー手段
により作成されたセンサー信号は一定の期間、強度、そ
して紙幣の長さ、破棄された紙幣の品質、そして紙幣の
重なりにより生じる過剰な厚みにより一定の振幅曲線を
有する。このように、例えば、一枚の紙幣全体が、ある
いは破れた紙幣の二つの部分が破棄されたのかをセンサ
ー信号の期間により認識することが出来る。緊急スイッ
チ遮断実現性にも関わらず数枚の紙幣が切断手段内に入
り込んでしまうと、センサー信号の特性により細片化さ
れた紙幣の枚数についての表示を行なうことも可能であ
る。
作業せずに、故障しにくく、そして信頼できる方法で計
数される事が考慮されている。しかしながら、計数機能
に加えて、本発明の解決法は、また例えば、紙幣の長
さ、紙幣の品質や複数紙幣の通過などにおいてなされる
他の記述をも考慮されている。使用されるセンサー手段
により作成されたセンサー信号は一定の期間、強度、そ
して紙幣の長さ、破棄された紙幣の品質、そして紙幣の
重なりにより生じる過剰な厚みにより一定の振幅曲線を
有する。このように、例えば、一枚の紙幣全体が、ある
いは破れた紙幣の二つの部分が破棄されたのかをセンサ
ー信号の期間により認識することが出来る。緊急スイッ
チ遮断実現性にも関わらず数枚の紙幣が切断手段内に入
り込んでしまうと、センサー信号の特性により細片化さ
れた紙幣の枚数についての表示を行なうことも可能であ
る。
発明的に作成されたセンサー信号は紙幣分類装置の他
の部分内で作成される他の検知信号と互いに関連させる
ことができ、さらに破棄された紙幣の計数信頼性及びそ
れの前記パラメータの評価を向上させる。
の部分内で作成される他の検知信号と互いに関連させる
ことができ、さらに破棄された紙幣の計数信頼性及びそ
れの前記パラメータの評価を向上させる。
本発明の展開によれば、センサー信号は切断手段の前
に提供された光バーリアの信号と互いに関連させること
が可能である。光バーリア信号は、センサー信号が正常
に機能している場合にその中に現われる期待ウインドー
を発生させるために使用できる。光バーリアは切断ブロ
ックから十分な距離を置いて配備することが可能で、そ
れにより汚損されることを防ぐ。
に提供された光バーリアの信号と互いに関連させること
が可能である。光バーリア信号は、センサー信号が正常
に機能している場合にその中に現われる期待ウインドー
を発生させるために使用できる。光バーリアは切断ブロ
ックから十分な距離を置いて配備することが可能で、そ
れにより汚損されることを防ぐ。
さらなる長所と本発明の展開は従属請求の範囲内に、
そして図面を参考にして説明される本発明の次の実施例
内に示されよう。
そして図面を参考にして説明される本発明の次の実施例
内に示されよう。
本発明は一般にシート状の材料に使用することが出来
るが、特に自動紙幣分類装置に使用されるべきものであ
る。下記の実施例は一般に第1図に示されたような装置
に関するものである(比較参照:また西ドイツ特許番号
27 59 678)。
るが、特に自動紙幣分類装置に使用されるべきものであ
る。下記の実施例は一般に第1図に示されたような装置
に関するものである(比較参照:また西ドイツ特許番号
27 59 678)。
弟1図によると、この紙幣分類装置1は複数のモジュ
ール10a,10b,10c,100,10d−10hから構成されている。モ
ジュール10aにおいて、マガジン内に到達する紙幣のパ
ケットの封が切られる。モジュール10bにおいて、その
紙幣は一枚ずつに分けられる。モジュール10cはテスト
用であり、例えば、紙幣にキズ、摩滅、汚損がありさら
なる流通に不適であるかどうかがそこでテストされる。
流通に不適な紙幣はモジュール100で破棄される。モジ
ュール100は、流通不適の紙幣が連続的に投入される切
断手段20を含む。切断手段20は対抗方向に作動する二つ
のメッシュカッターブロックを含み、各紙幣を縦に切断
する。切断手段には又紙幣を縦と縦横に切断するものと
が知られている。いずれの場合においても、細片は、随
意の吸入痛風の助けにより通過し、装置から離れたとこ
ろに配備されている収納容器2内に送られる。交互的
に、流通不適紙幣は又次のモジュール10dと10e内の縦な
らびに動作により配置される。モジュール10fと10gで、
流通に適した紙幣が積み重ねられ、バンドが付けられ
る。最後のモジュール10hで、収集され、それは手作業
で仕上げなければならない。
ール10a,10b,10c,100,10d−10hから構成されている。モ
ジュール10aにおいて、マガジン内に到達する紙幣のパ
ケットの封が切られる。モジュール10bにおいて、その
紙幣は一枚ずつに分けられる。モジュール10cはテスト
用であり、例えば、紙幣にキズ、摩滅、汚損がありさら
なる流通に不適であるかどうかがそこでテストされる。
流通に不適な紙幣はモジュール100で破棄される。モジ
ュール100は、流通不適の紙幣が連続的に投入される切
断手段20を含む。切断手段20は対抗方向に作動する二つ
のメッシュカッターブロックを含み、各紙幣を縦に切断
する。切断手段には又紙幣を縦と縦横に切断するものと
が知られている。いずれの場合においても、細片は、随
意の吸入痛風の助けにより通過し、装置から離れたとこ
ろに配備されている収納容器2内に送られる。交互的
に、流通不適紙幣は又次のモジュール10dと10e内の縦な
らびに動作により配置される。モジュール10fと10gで、
流通に適した紙幣が積み重ねられ、バンドが付けられ
る。最後のモジュール10hで、収集され、それは手作業
で仕上げなければならない。
モジュール100で細片された紙幣は、細片それ自身が
破棄された紙幣の数に無関係となるので非常に信頼性の
高い方法によって計数されねばならない。それゆえに、
正確に個々の切断あるいは破棄操作が検知される必要が
ある。
破棄された紙幣の数に無関係となるので非常に信頼性の
高い方法によって計数されねばならない。それゆえに、
正確に個々の切断あるいは破棄操作が検知される必要が
ある。
第2図は、紙幣の破棄あるいは破棄の即結果を検知す
るために単体もしくは組み合わせて提供される複数のセ
ンサーからなる切断手段20の好適実施例の詳細を示す。
るために単体もしくは組み合わせて提供される複数のセ
ンサーからなる切断手段20の好適実施例の詳細を示す。
第2図によれば、個々の紙幣は運搬通路Tに沿ってス
ロットを通じて矢印方向に切断手段20のハウジング内に
導かれる。切断手段20から汚損を避けるために十分に離
れた距離に、光バーリア11が通過する紙幣を正しく合わ
せるために運搬通路T上に配備されている。切断手段20
は矢印で示されるように互いに対抗する方向に回転する
二つのメッシュカッターブロック12と13とから構成され
ている。その二つのカッターブロックは伝達ベルト14を
介して電動モータ15により駆動される。
ロットを通じて矢印方向に切断手段20のハウジング内に
導かれる。切断手段20から汚損を避けるために十分に離
れた距離に、光バーリア11が通過する紙幣を正しく合わ
せるために運搬通路T上に配備されている。切断手段20
は矢印で示されるように互いに対抗する方向に回転する
二つのメッシュカッターブロック12と13とから構成され
ている。その二つのカッターブロックは伝達ベルト14を
介して電動モータ15により駆動される。
紙幣の破棄を示す信号を作成するための第一センサー
手段は切断動作時に発生する上昇機械的応力を検知す
る。示された実施例においては、これは伸張ローラ9の
片寄りを示す近接キャリパー16によりなされる。カッタ
ーブロック12と13が無負荷で回転しているとき、例え
ば、その間に紙幣が挿入されていない状態、伝達ベルト
14は一定の伸張力を有する。紙幣がカッターブロック12
と13の間に挿入されると、カッターブロックに働く機械
的応力が増加し、それにより、伝達ベルト14の伸張力が
増加する。これは対応する信号を生成する近接キャリパ
ー16に向かって伸張ローラ9を移動させる。同様の信号
が適切なセンサー(変位−加速度変換装置あるいは力変
換装置)を使って上昇機械応力を受ける全てのシステム
構成部品で決定される。
手段は切断動作時に発生する上昇機械的応力を検知す
る。示された実施例においては、これは伸張ローラ9の
片寄りを示す近接キャリパー16によりなされる。カッタ
ーブロック12と13が無負荷で回転しているとき、例え
ば、その間に紙幣が挿入されていない状態、伝達ベルト
14は一定の伸張力を有する。紙幣がカッターブロック12
と13の間に挿入されると、カッターブロックに働く機械
的応力が増加し、それにより、伝達ベルト14の伸張力が
増加する。これは対応する信号を生成する近接キャリパ
ー16に向かって伸張ローラ9を移動させる。同様の信号
が適切なセンサー(変位−加速度変換装置あるいは力変
換装置)を使って上昇機械応力を受ける全てのシステム
構成部品で決定される。
紙幣がカッターブロック12と13を通じて通過すると
き、電動モータ15上の負荷モーメントとして働くモーメ
ントも又増加するので、電源Vに接続された電動モータ
15にはより多くの電流が流れる。この増加電力消費はモ
ータ15の増加電力消費を示す信号を生成する電流センサ
ー17により検出される。そのようなセンサーは完成構成
部品として入手可能である。
き、電動モータ15上の負荷モーメントとして働くモーメ
ントも又増加するので、電源Vに接続された電動モータ
15にはより多くの電流が流れる。この増加電力消費はモ
ータ15の増加電力消費を示す信号を生成する電流センサ
ー17により検出される。そのようなセンサーは完成構成
部品として入手可能である。
紙幣の破棄操作を検知する第二のセンサーはもちろ
ん、電動モータ15が堅牢にカッターブロックと結合され
ているならば使用可能である。電流の変化を通じて得ら
れた信号はより有益であり、動く量により存在する運動
エネルギーが小さくなればなるほど、細片切断時の機械
的応力を多少補償する。前記方法は運動エネルギーが小
さいときには好適に採用される。
ん、電動モータ15が堅牢にカッターブロックと結合され
ているならば使用可能である。電流の変化を通じて得ら
れた信号はより有益であり、動く量により存在する運動
エネルギーが小さくなればなるほど、細片切断時の機械
的応力を多少補償する。前記方法は運動エネルギーが小
さいときには好適に採用される。
センサーにより破棄工程を検知するさらなる可能性は
各切断動作中に発生する雑音を評価することである。
各切断動作中に発生する雑音を評価することである。
この雑音はマイクロフォン18により検出され、対応電
気信号に変換される。マイクロフォン18は切断手段のハ
ウジングと空気を介してあるいは直接的に結合すること
が可能であるので、構造伝播雑音を取り上げることが出
来る。
気信号に変換される。マイクロフォン18は切断手段のハ
ウジングと空気を介してあるいは直接的に結合すること
が可能であるので、構造伝播雑音を取り上げることが出
来る。
切断手段の構造、機械や周辺からの妨害雑音の影響な
どによって、適切なモードの結合が選択される。ある場
合には、切断装置全体が対応する台座によりその分類装
置から音響的に非結合されていても構わない。音響によ
るモニターはシステム内に存在する運動エネルギーが比
較的高い場合には好適に採用されるので、上記の電流変
化を通じて選られる信号は所望の情報値を持たなかった
であろう。
どによって、適切なモードの結合が選択される。ある場
合には、切断装置全体が対応する台座によりその分類装
置から音響的に非結合されていても構わない。音響によ
るモニターはシステム内に存在する運動エネルギーが比
較的高い場合には好適に採用されるので、上記の電流変
化を通じて選られる信号は所望の情報値を持たなかった
であろう。
破棄工程だけでなく適切な検出装置を使用してシュレ
ッダーブロックの後ろの破棄されたシート材も検知する
ことが可能である。
ッダーブロックの後ろの破棄されたシート材も検知する
ことが可能である。
特に吸入痛風により支持された縦横の切断手段の場合
には、各破棄された紙幣は切断ブロック12と13を通過後
埃と細片の雲Wを形成する。雲を形成する部分は、例え
ば、オプチカルセンサー19によりモニターすることが可
能であり、センサーがセンサー放射方向に対して透明な
ハウジングの外側に配備される。他のセンサー、例え
ば、超音波センサーも又細片の雲を検知するためには適
切である。
には、各破棄された紙幣は切断ブロック12と13を通過後
埃と細片の雲Wを形成する。雲を形成する部分は、例え
ば、オプチカルセンサー19によりモニターすることが可
能であり、センサーがセンサー放射方向に対して透明な
ハウジングの外側に配備される。他のセンサー、例え
ば、超音波センサーも又細片の雲を検知するためには適
切である。
モニターする他の可能性は圧電材料、特に特殊な電気
的属性によって特徴付けられる圧電膜を使用する方法で
ある。外部から力を加えるとあるいは変形すると測定技
術により検知できる異なった極性の表面電苛がそのよう
な材料の反対表面上に発生する。この電圧は力が変化す
るときにのみ発生する。加圧が一定であると、電圧信号
は、コンデンサー内におけるように一定の時定数でゼロ
値に戻る。同じ大きさで負の力を加えると反対の極性の
電圧パルスが発生する。
的属性によって特徴付けられる圧電膜を使用する方法で
ある。外部から力を加えるとあるいは変形すると測定技
術により検知できる異なった極性の表面電苛がそのよう
な材料の反対表面上に発生する。この電圧は力が変化す
るときにのみ発生する。加圧が一定であると、電圧信号
は、コンデンサー内におけるように一定の時定数でゼロ
値に戻る。同じ大きさで負の力を加えると反対の極性の
電圧パルスが発生する。
そのような圧電膜の既知の代表的なものはPennwalt
Piezo F i l m Ltd.社(英国)のポリビニリ
デン フロライド(polyvinylidene fluoride)で
あり、CH2−CF2の長鎖状半結晶質の重合体である。第5
図はセンサーとして使用される圧電膜の最も簡単な実施
例を示す。圧電膜21の両面は完全に金属で被膜23されて
いる。変形あるいは曲げにより発生された表面電苛の密
度における変化は測定装置24により金属部分間の電圧と
して測定される、あるいは相当する目的のためにさらに
処理される。
Piezo F i l m Ltd.社(英国)のポリビニリ
デン フロライド(polyvinylidene fluoride)で
あり、CH2−CF2の長鎖状半結晶質の重合体である。第5
図はセンサーとして使用される圧電膜の最も簡単な実施
例を示す。圧電膜21の両面は完全に金属で被膜23されて
いる。変形あるいは曲げにより発生された表面電苛の密
度における変化は測定装置24により金属部分間の電圧と
して測定される、あるいは相当する目的のためにさらに
処理される。
そのような圧電膜のもっと複雑な他の実施例及び測定
技術のそれらの評価についてはJ.Victor Chatigny氏
(Medical Electronics 1988年9月、90)の記事に記
載されている。
技術のそれらの評価についてはJ.Victor Chatigny氏
(Medical Electronics 1988年9月、90)の記事に記
載されている。
圧電膜には広い周波数範囲(1から10メガヘルツ)で
作動でき、且つ感受性の広い動的範囲を有する長所を持
っている。機械的変形を電気信号に変換することの感受
性は最も軽い接触から材料の破棄をモニターするまでの
範囲をカバーする。さらなる重要な特徴はこれらの膜の
製造及び処理コストが低いことにある。
作動でき、且つ感受性の広い動的範囲を有する長所を持
っている。機械的変形を電気信号に変換することの感受
性は最も軽い接触から材料の破棄をモニターするまでの
範囲をカバーする。さらなる重要な特徴はこれらの膜の
製造及び処理コストが低いことにある。
第2図は圧電膜の発明的使用のその最も単純な実施例
を示す。膜21は、紙幣を細片切断することにより生じる
細片雲Wが圧電膜に当たるように、周辺状況に応じて旗
のようにシュレッダーブロック22の後部に取付けられ
る。紙幣の細片Wのシャワーは第5図の25により示され
るように膜を変形し、電極23間に電圧を誘発する。この
電圧パルスは測定電子機器により処理される。このよう
に、膜のアナログ信号は、例えば、各紙幣が実際にシュ
レッダーを通過したことを確認するために、処理され、
そしてシュレッダーブロックの前の光バーリア11(第2
図)からの信号と比較される。
を示す。膜21は、紙幣を細片切断することにより生じる
細片雲Wが圧電膜に当たるように、周辺状況に応じて旗
のようにシュレッダーブロック22の後部に取付けられ
る。紙幣の細片Wのシャワーは第5図の25により示され
るように膜を変形し、電極23間に電圧を誘発する。この
電圧パルスは測定電子機器により処理される。このよう
に、膜のアナログ信号は、例えば、各紙幣が実際にシュ
レッダーを通過したことを確認するために、処理され、
そしてシュレッダーブロックの前の光バーリア11(第2
図)からの信号と比較される。
前記の全てのセンサー信号に対しての、評価の最も単
純な形は信号パターンを介してそのセンサー信号を適切
なしきい値と数回比較することである。もしセンサー信
号がしきい値を越えると、対応カウンターは1増加す
る。比較動作はセンサー信号の先端で開始される。適切
しきい値はまた破棄紙幣、二重あるいは複数紙幣、破棄
紙幣の長さとその品質に関して記述するために使用され
る。
純な形は信号パターンを介してそのセンサー信号を適切
なしきい値と数回比較することである。もしセンサー信
号がしきい値を越えると、対応カウンターは1増加す
る。比較動作はセンサー信号の先端で開始される。適切
しきい値はまた破棄紙幣、二重あるいは複数紙幣、破棄
紙幣の長さとその品質に関して記述するために使用され
る。
記述された全ての方法は非常に信頼性のある計数機能
を保証する。より詳細な記述、例えば、紙幣の品質など
が必要ならば、この目的に適切な方法が選択される。例
えば、紙幣の品質に関する記述が必要ならば音響信号が
好適に採用されるだろう。比較的良い状態でしっかりし
ている紙幣は摩滅し、弛れたものと異なった雑音を発生
する。適切な分析方法を使用して(例えば、周波数分
析)破棄された紙幣の品質に関する記述を行なうことが
可能である。
を保証する。より詳細な記述、例えば、紙幣の品質など
が必要ならば、この目的に適切な方法が選択される。例
えば、紙幣の品質に関する記述が必要ならば音響信号が
好適に採用されるだろう。比較的良い状態でしっかりし
ている紙幣は摩滅し、弛れたものと異なった雑音を発生
する。適切な分析方法を使用して(例えば、周波数分
析)破棄された紙幣の品質に関する記述を行なうことが
可能である。
第3図、4図は音響モニター例によるさらに詳細な評
価を示す。音響信号はここでとりわけ光バーリア信号と
互いに関連づけられる。第3図は光バーリア11により生
成される方形信号S11、そしてマイクロフォン18により
生成されるセンサー信号S18の時曲線を示す。光バーリ
ア11がカッターブロック12から一定の距離が保たれ、そ
して紙幣は一定の速度を持っているので、信号S11とS18
の二つの前後間に対応時間遅れΔt1がある。紙幣の運搬
速度や長さにより、信号S18は期間Δt2を持つ。
価を示す。音響信号はここでとりわけ光バーリア信号と
互いに関連づけられる。第3図は光バーリア11により生
成される方形信号S11、そしてマイクロフォン18により
生成されるセンサー信号S18の時曲線を示す。光バーリ
ア11がカッターブロック12から一定の距離が保たれ、そ
して紙幣は一定の速度を持っているので、信号S11とS18
の二つの前後間に対応時間遅れΔt1がある。紙幣の運搬
速度や長さにより、信号S18は期間Δt2を持つ。
光バーリア信号S11から、いわゆる“期待ウインド
ー”が制御手段内に発生される。センサー信号S18の先
端は、正常運転時において時間Δt1後にこのウインドー
内に現われなければならない。もしその信号が現われな
いならば、そこには妨害がある。この評価方法は又自動
的に期待ゲートの外側にある妨害信号を除く。さらに期
待ウインドーが、破棄された紙幣の長さと正比例する時
間Δt2をチェックするために発生させることが可能であ
る。
ー”が制御手段内に発生される。センサー信号S18の先
端は、正常運転時において時間Δt1後にこのウインドー
内に現われなければならない。もしその信号が現われな
いならば、そこには妨害がある。この評価方法は又自動
的に期待ゲートの外側にある妨害信号を除く。さらに期
待ウインドーが、破棄された紙幣の長さと正比例する時
間Δt2をチェックするために発生させることが可能であ
る。
第3図に示された信号S18は交互的に近接キャリパー1
6により生成される信号であり、電流センサー17により
生成された信号、あるいはオプチカル検出装置19から得
られた信号となる。
6により生成される信号であり、電流センサー17により
生成された信号、あるいはオプチカル検出装置19から得
られた信号となる。
第4図は主要構成がメモリ32で備えられたマイクロプ
ロセッサ30である制御評価回路を示す。セットポイント
信号は入力手段31を介してこのマイクロプロセッサ内に
入力される。マイクロフォン18はバンドパスフィルター
21、制御増幅器22、そしてアナログデジタル変換器23を
介してマイクロプロセッサ30に接続されている。増幅器
22の増幅はデジタルアナログ変換器24を介してマイクロ
プロセッサ30により調整可能である。マイクロフォン18
で取り上げられた信号はフィルターにかけられ、増幅さ
れ、そしてデジタル値に変換され、マイクロプロセッサ
30内で適切に処理され、そして前記のように光バーリア
信号と関連づけられることとなる。
ロセッサ30である制御評価回路を示す。セットポイント
信号は入力手段31を介してこのマイクロプロセッサ内に
入力される。マイクロフォン18はバンドパスフィルター
21、制御増幅器22、そしてアナログデジタル変換器23を
介してマイクロプロセッサ30に接続されている。増幅器
22の増幅はデジタルアナログ変換器24を介してマイクロ
プロセッサ30により調整可能である。マイクロフォン18
で取り上げられた信号はフィルターにかけられ、増幅さ
れ、そしてデジタル値に変換され、マイクロプロセッサ
30内で適切に処理され、そして前記のように光バーリア
信号と関連づけられることとなる。
マイクロフォン18の機能及びそれに続く回路構成をチ
ェック及び調整するために、マイクロプロセッサ30はテ
スト信号を拡声器33に提供し、そしてマイクロフォン18
により取り上げられたテスト信号を評価する。訂正はデ
ジタルアナログ変換器24を介して増幅器22に送られる。
ェック及び調整するために、マイクロプロセッサ30はテ
スト信号を拡声器33に提供し、そしてマイクロフォン18
により取り上げられたテスト信号を評価する。訂正はデ
ジタルアナログ変換器24を介して増幅器22に送られる。
マイクロプロセッサ30は、とりわけ分類装置の制御及
び検知されたデータの記録をつかさどるユニット35に接
続されている。故に、ユニット35はメモリ32の一部にア
クセスし、そこで特定の破棄された紙幣の結果が評価パ
ラメータ数により格納される。これらは、例えば、破棄
された紙幣数、長さ、品質、及び複数通路の情報であ
る。
び検知されたデータの記録をつかさどるユニット35に接
続されている。故に、ユニット35はメモリ32の一部にア
クセスし、そこで特定の破棄された紙幣の結果が評価パ
ラメータ数により格納される。これらは、例えば、破棄
された紙幣数、長さ、品質、及び複数通路の情報であ
る。
マイクロプロセッサは又、シュレッダーブロックの回
転速度を永続的にモニターするセンサー36と接続されて
いる。この情報は破棄された紙幣の長さの決定を向上さ
せるために使用可能である。分類装置内にある条件セン
サー37からの信号は又、破棄された紙幣の品質評価にお
けるこれらセンサーの結果を包含させるためにマイクロ
プロセッサに送られる。
転速度を永続的にモニターするセンサー36と接続されて
いる。この情報は破棄された紙幣の長さの決定を向上さ
せるために使用可能である。分類装置内にある条件セン
サー37からの信号は又、破棄された紙幣の品質評価にお
けるこれらセンサーの結果を包含させるためにマイクロ
プロセッサに送られる。
最後に、光バーリア11は音響信号の評価にも又含ませ
ることが可能な追加情報を得るために使用可能である。
もしも光バーリア11が紙幣の先端を検知すると、マイク
ロプロセッサ30が光バーリア11に上昇電流信号を提供す
るので、後者は実質的に移動した光センサーとして操作
される。もし複数の紙幣が光バーリアを通過すると、通
過光は非常な度合いで減衰され、信号の振幅はそれゆえ
により弱くなる。
ることが可能な追加情報を得るために使用可能である。
もしも光バーリア11が紙幣の先端を検知すると、マイク
ロプロセッサ30が光バーリア11に上昇電流信号を提供す
るので、後者は実質的に移動した光センサーとして操作
される。もし複数の紙幣が光バーリアを通過すると、通
過光は非常な度合いで減衰され、信号の振幅はそれゆえ
により弱くなる。
【図面の簡単な説明】 第1図は流通不適の紙幣を自動的に破棄する集積装置を
有する自動紙幣分類装置の略図を示し、 第2図は種々の好適実施例を組み合わした流通不適の紙
幣を破棄する装置の略図であり、 第3図は第2図の配置構成で得られる信号の処理を説明
するパルス図であり、 第4図は第2図における手段のための制御評価回路のブ
ロック図であり、そして 第5図は圧電膜の機能のモードを大まかに示している。 符号の説明 1……自動紙幣分類装置 2……収納容器、8……ハウジング 9……伸張ローラ 10a,10b,10c,100,10d−10h……モジュール 11……光バーリア 12,13……メッシュカッターブロック 15……電動モータ、14……伝達ベルト 16……近接キャリパー、17……電流センサー 18……マイクロフォン 19……オプチカルセンサー、20……切断手段 21……バンドパスフィルター 22……シュレッダーブロック、制御増幅器(第4図) 23……アナログデジタル変換装置 24……測定装置、デジタルアナログ変換装置(第4図) 30……マイクロプロセッサ 31……入力手段、32……メモリ 33……拡声器、35……ユニット 36……センサー、37……条件センサー
有する自動紙幣分類装置の略図を示し、 第2図は種々の好適実施例を組み合わした流通不適の紙
幣を破棄する装置の略図であり、 第3図は第2図の配置構成で得られる信号の処理を説明
するパルス図であり、 第4図は第2図における手段のための制御評価回路のブ
ロック図であり、そして 第5図は圧電膜の機能のモードを大まかに示している。 符号の説明 1……自動紙幣分類装置 2……収納容器、8……ハウジング 9……伸張ローラ 10a,10b,10c,100,10d−10h……モジュール 11……光バーリア 12,13……メッシュカッターブロック 15……電動モータ、14……伝達ベルト 16……近接キャリパー、17……電流センサー 18……マイクロフォン 19……オプチカルセンサー、20……切断手段 21……バンドパスフィルター 22……シュレッダーブロック、制御増幅器(第4図) 23……アナログデジタル変換装置 24……測定装置、デジタルアナログ変換装置(第4図) 30……マイクロプロセッサ 31……入力手段、32……メモリ 33……拡声器、35……ユニット 36……センサー、37……条件センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーターク ムンタズ ドイツ連邦共和国、8000 ミュンヘン 70 グアルディニィシュトラッセ 94 (56)参考文献 特開 昭61−75493(JP,A) 特開 昭61−138546(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B02C 18/00,23/00
Claims (18)
- 【請求項1】シート材を連続的にシート毎にメッシュカ
ッターブロックを有するモータ駆動の切断手段に送る自
動分類装置内で、そのシート材、特に紙幣の破棄をモニ
ターする方法において、破棄工程及び/またはその即結
果がセンサー手段により検知されることを特徴とする薄
シート材、特に紙幣の破棄をモニターする方法。 - 【請求項2】駆動システムの電気的負荷が検知されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の薄シート材、特に紙幣
の破棄をモニターする方法。 - 【請求項3】切断手段あるいは駆動システムの機械的応
力が検知されることを特徴とする請求項1に記載の薄シ
ート材、特に紙幣の破棄をモニターする方法。 - 【請求項4】破棄工程に伴う雑音が音響センサー手段に
より検知されることを特徴とする請求項1に記載の薄シ
ート材、特に紙幣の破棄をモニターする方法。 - 【請求項5】切断手段を離れる切断されたシート材が切
断手段のすぐ後ろ、運搬方向のセンサー手段により検知
されることを特徴とする請求項1に記載の薄シート材、
特に紙幣の破棄をモニターする方法。 - 【請求項6】切断手段を離れる切断されたシート材が切
断手段のすぐ後ろ、運搬方向の圧電手段により検知され
ることを特徴とする請求項1に記載の薄シート材、特に
紙幣の破棄をモニターする方法。 - 【請求項7】一つあるいはそれ以上のセンサー手段が破
棄工程を検知するために使用されることを特徴とする請
求項1から6のいずれかに記載の薄シート材、特に紙幣
の破棄をモニターする方法。 - 【請求項8】切断手段の前、運搬方向に配備された近接
検出器の信号が期待ウインドーを形成するために使用さ
れることを特徴とする請求項7に記載の薄シート材、特
に紙幣の破棄をモニターする方法。 - 【請求項9】少なくとも一つのセンサの信号がマイクロ
プロセッサに送られ、そこで計数、長さ決定、品質決
定、及び複数紙幣の検知などの複数のパラメータについ
て評価されることを特徴とする請求項7に記載の薄シー
ト材、特に紙幣の破棄をモニターする方法。 - 【請求項10】破棄されるシートが一枚ずつ送られるカ
ッターブロックと、破棄されるシートを計数するために
働くセンサー手段を備えたモータ駆動切断手段を有する
自動分類装置によって拒絶された一定クラスの薄シー
ト、特に紙幣を自動的に破棄する装置において、センサ
ー手段が破棄工程及び/またはその即結果を検知するよ
うに設計され、そして切断手段と結合されるか、あるい
はそれに追随することを特徴とする薄シート材、特に紙
幣の破棄をモニターする装置。 - 【請求項11】電流センサーが切断手段のモータ電流を
検知するために提供されることを特徴とする請求項10に
記載の薄シート材、特に紙幣の破棄をモニターする装
置。 - 【請求項12】変位、力、あるいは加速度の変換装置が
切断手段上の機械的応力を検知するために提供されるこ
とを特徴とする請求項10に記載の薄シート材、特に紙幣
の破棄をモニターする装置。 - 【請求項13】音声変換装置が、切断手段と直接的に、
あるいは空間をもって結合され、破棄工程時の雑音を検
知することを特徴とする請求項10に記載の薄シート材、
特に紙幣の破棄をモニターする装置。 - 【請求項14】カッターブロックはこれらのブロックを
離れる切断されたシート材を検知するためにオプチカル
センサーあるいは超音波センサーにより伴われることを
特徴とする請求項10に記載の薄シート材、特に紙幣の破
棄をモニターする装置。 - 【請求項15】カッターブロックはこれらのブロックを
離れる切断されたシート材を検知するために圧電センサ
ーにより伴われることを特徴とする請求項10に記載の薄
シート材、特に紙幣の破棄をモニターする装置。 - 【請求項16】圧電センサーは圧電膜であることを特徴
とする請求項15に記載の薄シート材、特に紙幣の破棄を
モニターする装置。 - 【請求項17】マイクロプロセッサは破棄工程あるいは
その即結果を表す少なくとも一つの信号を切断そして/
または分類手段からの更なる信号を関連付けるために提
供されることを特徴とする請求項10から16のいずれか二
つ以上に記載の薄シート材、特に紙幣の破棄をモニター
する装置。 - 【請求項18】破棄工程を表す信号はカッターブロック
の前に配備された光バーリアからの信号と関連づけられ
ることを特徴とする請求項17に記載の薄シート材、特に
紙幣の破棄をモニターする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3843602A DE3843602A1 (de) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | Verfahren bzw. vorrichtung zum automatischen ueberwachen der zerstoerung von duennem blattgut |
DE3843602.7 | 1988-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02214550A JPH02214550A (ja) | 1990-08-27 |
JP2884247B2 true JP2884247B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=6370082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1334691A Expired - Fee Related JP2884247B2 (ja) | 1988-12-23 | 1989-12-22 | 薄シート材、特に紙幣の破棄を自動的にモニターする方法及び装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5039020A (ja) |
EP (1) | EP0374481B1 (ja) |
JP (1) | JP2884247B2 (ja) |
AT (1) | ATE134532T1 (ja) |
DE (2) | DE3843602A1 (ja) |
ES (1) | ES2083372T3 (ja) |
HK (1) | HK1007699A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0568907A (ja) * | 1991-03-13 | 1993-03-23 | Riso Kagaku Corp | 紙葉類情報廃棄処理装置 |
JPH0583499A (ja) * | 1991-03-13 | 1993-04-02 | Riso Kagaku Corp | 紙葉類情報廃棄処理装置 |
DE4212151A1 (de) * | 1992-04-10 | 1993-10-14 | Gao Ges Automation Org | Verfahren zur Funktionsüberwachung von mechanischen Papiervernichtern |
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IT1269814B (it) * | 1994-05-20 | 1997-04-15 | Service Point Srl | Apparecchiatura per triturare oggetti di piccola taglia,in particolare mozziconi di sigarette |
US5836527A (en) * | 1994-06-06 | 1998-11-17 | Irwin Research & Development | Apparatus for comminuting solid waste materials |
AU7205094A (en) * | 1994-06-06 | 1996-01-04 | Irwin Research & Development Inc. | An improved apparatus for comminuting solid waste materials |
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GB9626202D0 (en) * | 1996-12-18 | 1997-02-05 | Ncr Int Inc | Media handling apparatus |
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GR1003626B (el) * | 1998-07-22 | 2001-07-24 | Ευφυες δικτυο βεβαιωσεως αυθεντικοτητας χαρτονομισματων | |
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US6644573B2 (en) | 2001-06-18 | 2003-11-11 | Jere F. Irwin | Comminuting apparatus and pneumatic recirculation systems for comminuting apparatus |
JP2003058928A (ja) * | 2001-08-13 | 2003-02-28 | Toshiba Corp | 銀行券鑑査機及び銀行券鑑査結果データ処理方法 |
NL1023224C2 (nl) * | 2003-04-18 | 2004-10-19 | Syntech Holdings Bv | Werkwijze voor het veilig desintegreren van waardepapieren, alsmede een daarvoor geschikte inrichting. |
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WO2006019985A2 (en) * | 2004-07-26 | 2006-02-23 | Castronovo Charles A | Feeding mechanism auto-adjusting to load for use in automatic high-security destruction of a mixed load, and other feeding systems |
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