JPS6069584A - 複数のシ−トを感知する方法と装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はニップ点におけるシートの存在に応答する一対
のガイド表面間の相対的たわみを感知手段によって感知
することによって、一対のガイド表面間のニップ点をシ
ートが通過することを感知する方法と装置に関する。こ
のような方法と装置は以下の説明において前述の種類の
方法又は装置として参照される。

〈従来の技術〉 前述の種類の方法および装置の一例はＷＯ−Ａ１９８２
年第０１６９８号公表に説明されている。

この装置の構成においては、銀行紙幣の期待される厚さ
が予め設定され、ｆイド表面上に置かれているローラに
対応する既知数を示す値を前記期待された値に加える自
動参照回路に適切な信号が供給される。その後で、アー
ムを経てリニヤに変動可能な差動トランス７オーマに連
結されるローラの下に紙幣が通過した時に、紙幣が存在
するか否かを決定する比較器に出力信号が供給される。

それぞれの紙幣の通過の間に既知のレベルが再チェック
され、そして適切な補正が比較器に供給された参照信号
に自動参照回路によって行われる。

前述の種類の方法および装置が具備する問題点の１つは
ガイド表面が確実に均一でないことがあるという事およ
び使用中に変ることがおるということである。この事は
特に複数の表面の内の１つがゴムのような弾性材料から
形成されている鳩舎に生ずる。これに関して主な困難点
の１つは変動の程度がしばしば銀行紙幣のようなシート
の厚さと同じオーダの大きさであることにある。さらに
装置はほこりによって影響されることがある。

く問題点を解決するだめの手段〉 本発明の一態様によれば、前述の種類の方法は下記４つ
のステップを含んで成る。

（イ）　シートが無い時に発生する感知手段の出方をモ
ニタして、ガイド表面輪郭を記憶するステップ。

（ロ）感知手段の後続の出力をモニタするステップ。

（ハ）後続の出力を記憶された輪郭と比較するステップ
。

に）後続の出力と記憶され九輪郭の間に実質的に均一な
差がある時にのみ、ニップ点でのシートの存在を感知す
るステップ。

本発明の２番目の態様によシ、複数のシートのニップ点
の通過を感知する装置はニップ点を規定している一対の
がイド表面と、シートをエラグ点に通過させる手段と、
片方のガイド表面の他のガイド表面に対するたわみを感
知する手段とを含んで成り、その装置は前記感知手段の
出力をモニタし、且つシートが存在しない時の感知手段
出力に対応するガイド表面輪郭を記憶するモニタ手段と
、前記感知手段の後続の出力を記憶された輪郭と比較す
る比較手段と、前記後続の出力と前記記憶された輪郭と
の間に実質的に均一な差が存在する時にのみ、エラグ黒
白のシートの存在を検知する検知手段が設けられている
ことを特徴とする。

この発明においては、既知数を単純にモニタする代シに
、ガイド表面の全部の輪郭が記憶される。

かくして感知される際に間違ったたわみ、すなわち片寄
シに導きがちであるガイド表面の形状における変動が、
ガイド表面のそれぞれ繰返えされた移動に対する感知手
段の出力を感知し、且つその出力をシートが存在しない
時における当初にモニタされた輪郭と比較することによ
って、補償される。この事はローラ組立体が用いられた
場合に対しても偏心的にすなわち非線型にも補償するこ
とを可能にする。

代表的な例として、一対のガイド表面は一対の駆動され
たローラす々わちホイールとして提供することができる
が、他の装置も又可能である。すなわち片方のガイド表
面はハウジングに対して相対的に固定され、一方他のガ
イド表面は前記片方のガイド表面に向って付勢され、モ
ニタされるのはこの後者のガイド表面の移動すなわちた
わみである。

ステップ（イ）においてモニタされる場所は規則正しい
複数の間隔で繰返えされると好ましく、より好ましくは
それぞれのシートの通過の後に実施されるとよい。実際
上は−パッチのシートを通過させた後にステ、ゾ（イ）
を実施すれば充分である。この事は使用中に生ずるガイ
ド表面輪郭における変動を補償することを可能にする。

代表的には、発生された新しいガイド表面輪郭は、前に
記憶された輪郭に代えて記憶されるだろう。しかしある
場合には２つの輪郭が最初に比較され、もし明らかな差
が検出された場合にのみ新しい輪郭が記憶されるように
することができる。

通常は前記感知手段の出力はガイド表面の一回の通過に
対して多数の均等の空間間隔、特に４０個の間隔でモニ
タされる。前記ガイド表面を等しい大きさの４０個の部
分に効果的に分割すれば実用可能な輪郭を提供するのに
充分であると思われる。ただし前記分割の数は適当に変
えることができる。

一実施例において、エラグ点におけるシートの存在は、
後続の出力と記憶された輪郭間の差が臨界値を越えた時
に感知されるだろう。より好ましくは、ガイド表面輪郭
が記憶された後に、本発明の方法は前記ステップ（ハ）
とステップに）で検知された差が相対的に小さい臨界値
を越える迄その臨界値で前記ステップ（ロ）、（ハ）お
よびに）を実施し、前記ステップ（ハ）およびステップ
に）で決定された差の半分に実質的に等しい新しい臨界
値を発生させ、その後に新しい臨界値でステップ（ロ）
からステップ（ハ）を繰返えすことを含んで成る。

この方法において、相対的に小さい臨界値が最初にセッ
トされ、その結果複数のシートが装置に供給された場合
に感知手段出力が臨界値を越えた時に最初のシートが発
見される。この最初の臨界値は一枚のシートを発見する
ためには充分小さく設定されるが、しかしガイド表面上
のほこシや塵の効果が無視されるためには充分に大きい
。最も簡単な場合にむいて、最初のシートが一枚のシー
トとして正しく供給され、そして新しい臨界値が丁度決
定された差の半分に実質的に等しいように設定されると
仮定される。かくして其後において新しい臨界値を越え
ている記憶された輪郭と感知手段出力の差のみが一枚の
シートの通過を示すために取られる。

好ｉｔ、＜は、本発明の方法はさらに感知手段の出力と
記憶された輪郭との間の差が新しい臨界値の３倍よシ大
きいかどうかを決定するステップを含んで成る。この条
件は、２枚以上のシートが同時に装置を通過した時ある
いは他の受入れ難い状況が生じた時を示すために取られ
るとよい。

本発明の方法および装置は銀行紙幣の枚数を数えて区分
する装置のような銀行紙幣供給装置に利用される。

〈実施例〉 本発明による方法を実施するだめの銀行紙幣計算装置の
一実施例が添付図面を参照して以下に記載される。

各図面に図示された装置は銀行紙幣計算装置、す力わち
紙幣の数を数える装置である。

この装置は送入ホラ／４′４０ペースプレート２と端プ
レート３を支承する金属製ハウジング１を含んで成る。

２個の通常のビッカホイール５が回転可能にハウジング
１に載置され、ビッカホイール５が回転するときに前記
ペースプレート２内の複数のスロットを通って周期的に
突出する半径方向外側に突出した複数のデス６をビッカ
ホイール５は有する。

湾曲ガイド表面８を有するガイドプレート７が端プレー
ト３に取付けられた突出部９にアーム７′によって揺動
可能に載置される。２個の分離ロー２１０（図には片方
のみ示す）は軸１１に回動可能に載置される。カンチレ
バー式アーム１２は前記ガイドプレート７に連結され且
つスプリングクリップＪ３を含む。ガイドプレート７が
図示された第１位置にある時に、スプリングクリソ７”
１３は靜置軸１４の周シに配置される。もしガイドグレ
ート７をその第１位置から離れるように回させることを
希望するならば、クリソ７’１３は軸１４から簡単に外
されて（第１図に示されるように）反時計方向に回され
、紙幣ジャムがクリヤされることができるように、紙幣
供給軌道への作業者の接近を許すことになる。

一対の駆動ロール１５が、ハウジング１に回転可能に取
付けられている駆動軸１６に固定して取付けられる。そ
れぞれの駆動ロール１５杜ビム製の外側環状部分１７を
有する。それぞれの駆動ロール１５は軸１４上に回転可
能に取付けられた補助ロール１８に接触する。

ストリップローラ１９が軸２０上に回転可能に取付けら
れ、軸２０は軸１６よシ大きい直径を有して軸１６の周
りで位置決めされる。軸２０はクレードル２２の一対の
アーム２１の間に固定サレる。クレードル２２は、前記
ビッカホイール５が取付けられている補助駆動軸２３に
回転可能に取付けられる。クレードル２２はハウジング
１に回転可能に取付けられたカム２５に係合するカムプ
レッサ部分２４を有する。カム２５の人手による回転が
ストリップローラ１９を押して、分離ローラＪＯに係合
させるととＫなる。

駆動モータ３０（第１図に略示されている）は駆動ベル
ト３１を経て駆動軸１６を連続して駆動する。駆動ベル
ト３１と駆動軸１６の間の連結は図面を簡潔にするため
に省略しである。補助駆動軸２３は駆動ベルト３２を経
て駆動モータ３３によりて駆動され、且つ駆動ベルト（
図示せず）によってストリップローラ１９に連結される
。

がイドプレート３４は、駆動ロール１５と補助ロール１
８間に形成されたニップ点の近所から、ハウジング１に
回転可能に取付けられた通常のスタッカホイール３５に
延びる。ガイドグレート３４は、端グレート３・６と共
に排出ホッパ３７の輪郭を定める。

駆動ロール１５と補助ロール１８が２枚以上の紙幣の同
時通過を検知し且つ紙幣の枚数を数えるシート感知装置
の主要部を構成する。それとは別に、別箇の通常の計数
装置が用いられてもよい。

駆動ロールと補助ロールは数えられる複数のシートの幅
より小さい距離だけ間隔を離して配置される。

軸１４は、中空であシ、ハウジング１によって回転不能
に支えられ、２個の補助ロールすなわちローラ組立体１
８を支承する。とれら補助ロールは構造上同一であシ、
駆動ロール１５のそれぞれ１個に接触する。

それぞれのローラ組立体１８は環状外側レース３８、環
状内側レース３９および外側レースと内側レースとの間
に配置された複数のベアリング４０を有するころがυ軸
受を含んで成る。ころがり軸受は環状ゴム部分４１上で
軸１４に同軸に取付けられる。金属ビン４２が内側レー
ス３９の半径方向内側表面を担持し、且つラバ一部分４
１および軸１４内の開口部４３を通って軸内に延びる。

成型合成樹脂製ハウジング４４が軸１４内に載置され、
ハウジング４４は中央管状部分４５と部分４５と一体に
作られた両側の端部分４６とを含んで成り、端部分４６
のそれぞれは管状部分４５と連通する孔４７を有する。

一対の光発出ダイオード４８が前記孔４７の内側端部に
載置され、一方一対のフォトトランジスタ４９が前記孔
４７の外側端部に載置される。図面を簡潔にするだめに
、光発出ダイオード４８とフォトトランジスタ４９から
の連結ワイヤの極く一部だけが図示されている。実際上
は、これら連結ワイヤは、下記に記載された回路をモニ
タするためおよび組立を容易にするために軸１４に沿っ
て通過し且つ軸１４の外側に達する。なお全ての連結ワ
イヤは軸の同じ端部から外側に延びる。ハウジング４４
のそれぞれの端部分４６は又孔４７と連通し且つ開口部
４３と一直線に配置されている開口部５０を有する。

複数のビン４２が開口部５０を通って孔４７の中に延び
る。

以下余白 第４図に回路がより詳細に図示される。第４図は２個の
光発出ダイオード４８と２個のフォトトランジスタ４９
と全図示し、これらのそれぞれは電源５１に連結される
。破線で囲んで示された回路の部分はグラスチック製ハ
ウジング１４内に載置された部分である。それぞれのフ
ォトトラン・ソスタ４９からの出力はそれぞれの電流検
知器５２を経て電源５１に戻るように供給される。検知
器５２からの出力はマイクロコンピュータ５３に供給さ
れる。マイクロコンピュータは検知器５２からの信号を
それぞれ一対の記憶装置５４と比較器５５の選択された
方に送出させる。比較器５５からの出力はマイクロコン
ピュータ５３に連結される。なおマイクロコンピュータ
５３は通常の計算の誤差表示装置５６に連結される。

最初に、駆動ロール１５が、駆動ロール１５とロール組
立体１８との間にシートがない状態で回されると、駆動
ロール１５に隣接したそれぞれの弾性部分４１の圧縮に
よって生じたそれぞれのローラ組立体１８のたわみ、す
なわち片寄りが、ローラ組立体１８の一回転当り４０等
分の間隔で後述の方法で感知される。半径方向内側への
それぞれのゴム部分４１の圧縮はそれぞれのビン４２の
半径方向内側への移動を生じさせる。それぞれの光発出
ダイオード４８は、それぞれの光発出ダイオード４８に
その都度スイッチオンさせるべく衝突する光を発出する
。もしぎン４２が半径方向内側に動くならば、ビン４２
は光発出ダイオードからフォトトランジスタ４９への光
線の通路の遮蔽を増加し、それによってフォトトランジ
スタ４９が切断される量を増加する。フォトトランジス
タ４９からの出力（Ｉ）はそれぞれのコレクタ電流の出
力代表値を提供する電流検知器５２に供給される。

マイクロコンピュータ５３のコントロールノ下ニ、これ
らの複数の出力は駆動ロール１５の周囲の４０等分の間
隔位置毎に採取される。（前記４０等分の間隔位置は軸
１６上に回転不能に取イ１けられた図示してないタイミ
ングディスクをモニターすることによって決定される。

）採取された電流値はガイド表面輪郭としてそれぞれの
記憶装置５４内に記憶される。電流検知器５２によって
決定された典型的な出力が第５図で＃Ｊ１５７で示され
る。４０個の採取位置は第５図のグラフの始点とＡ点と
の間で生じ、ガイド表面輪郭はＡ点迄の線５７０部分と
含んで成り、破線５７′を含む第５し１は電流検知器５
２からの出力をローラ組立体１８の多数の回転について
図示し、線５７と破線部分５７′を含んで成るがイド輪
郭がそれぞれの部分、ＯＡ、ＡＢ、ＢＣおよびＣＤ間で
一般的に同じであることが見られる。

銀行紙幣の束が送入ホッパ４内に置かれる。駆動モータ
３０．３３が始動されて、駆動軸１６と補助駆動軸２３
が回転する。ビッカホイール５０回転が、束の底部にあ
る紙幣をストリップロー２１９と分離ロー２１０との間
のニップ点３８に向けて付勢させる。ストリップローラ
１９は、補助駆動軸２３の回転に応じて回るので、スト
リップロー２１９は１ｉ４接した紙幣に係合し、この紙
幣をｔｒイド表面８を越えて、補助ロール１８と駆動ロ
ール１５との間に形成されたニップ点５８に運ぶ。

前記ストリップローラ１９と分離ローラ１ｏとの間の保
合がストリップローラ１９によって供給される紙幣が１
枚よシ多くなることを防ぐ。紙幣は軸１６の連続回転に
より、駆動ロール１５と補助ロール１８との間に供給さ
れ、紙幣は、駆動モータ３０によって回転され且っ送出
ホッノや３７に供給された紙幣を積重ねるスタッカホイ
ール３５の中にガイドプレート３４に沿って供給されて
いる。

それぞれ光発出ダイオード４８はそれぞれのフォトトラ
ンジスタ４９に衝突する光を連続的に発出し、フォトト
ランジスタに初期のレベルでコレクタ電流を通過させる
。正常時ではそれぞれのピン４２は光通路を部分的に遮
蔽する。シート５９が駆動ロール１５とそれぞれのロー
ラ組立体１８との間のニップ点５８に提供されると、シ
ートは取上げられニソゾ点５８を通って移送され、それ
ぞれのラバ一部分４１は、ベアリング４ｏと内側レース
光面を介して外側レース３８から与えられた圧力によっ
て、半径方向内側に圧縮される。との運動は又それぞれ
のピン４２０半径方向内側の移動によって組合され、か
くしてそれぞれのピン４２は光発出ダイオード４８から
フォトトランジスタ４９への光線の通路をさらに遮蔽し
、かくしてフォトトランジスタ４９に伝達される光を減
少する。

マイクロコンピュータ５３は４０個の等間隔で検知器５
２からの出力信号を採出し、その出力信号をそれぞれの
比較器５５に発送する。ニップ点５８での一枚の紙幣の
存在によって生じた一組の信号の例が第５図で線６０に
よって図示される。

線６０の一部は線５７と同じであるが、採取区域ＯＡの
一部分にわたってそれは実質的に異なる。

比較器５５は連続的に４０個の値を記憶装置５４内に記
憶された対応する４０個の値と比較し、導線６１（第４
図）上に、マイクロコンピュータ５３にフィードバック
される仏間の差に関連する出力を発生する。紙幣は実質
的に一定の厚さを有することが期待されるので、導線６
０によって示された信号と記憶された輪郭の対応する部
分５７′との差は実質的に均一である。

導線６１上の信号はマイクロコンピュータ５３によって
相対的に低いレベルにセラ］・されている前もって記憶
された臨界値と比較さ一部する。こ１１．　ｔＪ：破線
６２によって示される。この臨界値が複数の採取位置の
ある数（銀行紙幣の長さは一般的に駆動ホイールの周囲
より短いので、通常は４ｏより少い）において越えられ
ていると、一枚の紙幣が二、・、プ点を通過したものと
推定される。もし銀行紙幣の存在が両方のフォトトラン
ジスタ４９によって検知されるならば、マイクロコンピ
ュータ５３は装置５６に計数を１だけ増加させる。加え
て検知された紙幣の厚さの半分に対応する検知器出力と
記憶された輪郭間の差を臨界値が示すように、臨界値は
修正される（通常は増加される）。

１捗　以外の分数を用いることもできる。線６３は新し
い臨界値における検知器出力を示す。

ホッノぐ４内に残っている銀行紙幣のために、との新し
い臨界値が用いられ、そして各ステップが繰返えされる
。

銀行紙幣が検知される毎に装置５６の計数が１だけ増加
される。第５図は、期間ＯＡ　、ＡＢおよびｎｃ間にお
ける駆動ロールの連続（−た複数の回転の間における一
枚の銀行紙幣の検知を示す。

加えて、マイクロコンピュータ５３は、ニップ点５８を
２枚の銀行紙幣が同時に通過することを示す、一枚の紙
幣′の厚さの１．５倍を示す臨界値６４より大きい厚さ
を検知器の出力信号が示すかどうかを決定する。この場
キ、マイクロコンピュータ５３は誤差メ１１．セージを
装置５６によって表示させ、加えて駆動モータ３０，３
３を停止させることができる。検知器５２からこのよう
な出力の例が線６５によって図示されている。

特有な拐料の場合に、複数の紙幣を止めるごみのために
、駆動ロール１５と補助ロール１８の２回の連続した全
回転がフォトトランジスタ２９に正確に等しい出力を提
供させることは起りそうもない。かくして例えば紙幣が
ニップ点５８に無い場合でさえ、電流検知器５２によっ
て感知された後続の出力は第５図で線６６によって示さ
れた形を取るだろう。しかしながらマイクロコンピュー
タ５３のコントロールの下での採取および比較の後に、
マイクロコンピュータ５３は検知器出力と記憶された輪
郭との間の差が前記臨界値を越えない仁とを決定し、か
くしてマイクロコンぎユータ５３け紙幣の通過が生じた
ことを考慮しない。

さらに、ある周期を越えると、検知器５２がらの出力が
有効に、すなわち１枚の紙幣の通過から期待される量と
等１〜い量釦よって変化される。装置が未だ作動するこ
とができるために、マイクロコンビ＝−夕５３は、銀行
紙幣の新しい束が数えられる直前に前に記憶された輪郭
５７　、５７’の代シに記憶装＃５４によって正！、い
輪郭を記憶させる。このようにして、マイクロコンピュ
ータ５３によって最初に決定されなければならない臨界
値は輪郭における変化のために自動的に補償される。

折られた紙幣が装置に通過されたよう々場合には、マイ
クロコンピュータ５３は紙幣５９の通過を指示する２つ
の比較器５５の片方に信号を通過させ、一方他の比較器
５５に通過される信号は紙幣がないことを指示する。マ
イクロコンビーーン５３は２つの導線６１に沿ってマイ
クロコンピュータに通過された２つの信号からこ）１ら
の信号が異った差を示すことを検知することができ、こ
の場合には装置５６に適切な誤差メ１．七−ジを表示さ
せる。

マ・ｆり「７：Ｊン１ｒユ〜り５３は又折られた紙幣と
同様に半分の複数の紙幣および斜めに供給されている複
数の紙幣を検知することができるようにプログラムを作
ることができる。加えて重要な特徴の１つを：↓、供給
で）れる屈讃の長さを決定することができることである
、フォトトランジスタ４９がらの出力が８個以」二の位
置でモニターされる場合には、供ＫａさノじＣ゛いる紙
幣の長さの優れてより正確な決定を達成することができ
る。この事は、紙幣の長さ測定の即時実施方法を提供す
るので特に有益である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の装置の一実施例を示す開示側面図であ
り、ｒｌ、ｚ図１ｔ［第１図に示（７た装置の一部の部
分断面図であり、第３図は第２図の腺３−３による断面
図であシ、第４図は第２図に示した装置に連結された回
路を示すブロック回路図であシ、第５図は第１図に示し
た装置からの代表的出方信号を示すグラフである。 １５・・・駆動ロール、１８・・・補助ロール、４８゜
４９・・・感知手段、５２・・・電流検知器、５３・・
・マイクロコンピュータ、５４・・・記憶装置、５５・
・・比較器、５７．５７’・・・輪郭、５８由ニップ点
、５９・・・シート、６２．６３・・・臨界値。 特許出願人 ドウ　ラ　リュ　システムズ　リミティド特許出願代理
人 弁理士　青　木　朗 弁理士西舘和之 弁理士　山　口　昭　之 弁理士西山雅也 図面の浄ｉＦ（内容に、変更なし） Ｆｉｇ、７゜ Ｆｉｇ、２、 手続補正書（方式） 昭和５９年１０月μ日 特許庁長官　志　賀　学　殿 １、事件の表示 昭和５９年特許願第１３３４８８号 ２、発明の名称 複数のシートを感知する方法と装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 名　称　ドウ　ラ　リュ　システムズ　リミティド４、
代理人 住　所　〒１０５東京都港区虎ノ門−丁目８番１０号靜
光虎ノ門ビル　電話（５０４）０７２１琢名弁理士（６
５７９）青　木　朗 （外３名） ５、補正命令の日付 昭和５９年９月２５日（発送日） ６、補正の対象 図　面 ７、補正の内容 図面の浄書（内容に変更なし） ８、添付書類の１．１録 浄書図面　１通

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、一対のガイド表面間のニップ点（５８）内でのシー
   トの存在に対応する前記一対のガイド表面間の相対的た
   わみを感知機素（４８，４９）で感知することによって
   、複数のシート（５９）のニップ点（５８）の通過を感
   知する方法において、（イ）　シート（５９）が無い時
   に発生する感知手段の出力をモニタして、ガイド表面輪
   郭（５７゜５７′）を記憶するステップと、 （ロ）感知手段の後続の出力をモニターするステップと
   、 （ハ）後続の出力を記憶された輪郭（５７、５７’　）
   と比較するステップと、 に）後続の出力と記憶された出力との間に実質的に均一
   な差がある時にのみ、前記ニップ点（５８）でのシー）
   （５９）の存在を感知するステップとを含んでなること
   を特徴とするシートの通過を感知する方法。 ２、前記ステップ（イ）のモニタが行われる時機が一パ
   ッチのシー）（５９）の通過の後に行われる特許請求の
   範囲第１項記載の方法。 ３、前記感知手段（４８，４９）の出力が前記ガイド表
   面の１回の通過における多数の等間隔の位置でモニタさ
   れる特許請求の範囲第１項又は第２項記載の方法。 ４、前記ニップ点（５８）におけるシー）（５９）の存
   在が後続の出力と記憶された輪郭との間の差が臨界値（
   ６３）を越える時に感知される特許請求の範囲第１項か
   ら第３項迄の何れか１項に記載の方法。 ５、前記ガイド表面輪郭（５７，５７’）が記憶された
   後に、前記ステップ（ハ）とステップに）で検知された
   差が相対的に小さい臨界値を越える迄該臨界値で前記ス
   テ、グ（ロ）、（つおよびに）を実施し、前記ステップ
   （うおよびステップに）で決定された差の半分に実質的
   に等しい新しい臨界値（６３）を発生させ、その後に新
   しい臨界値でステップ（ロ）からステップに）を繰返え
   す特許請求の範囲第４項記載の方法。 ６、前記感知手段（４８，４９）の出力と前記記憶され
   た輪郭との間の差が新しい臨界値（６３）の３倍よシ大
   きいかどうかを決定するステップを含んで成る特許請求
   の範囲第５項記載の方法。 ７、　ニップ点（５８）を規定している一対のガイド表
   面と、シート（５９）をニップ点（５８）に通過させる
   手段（，１５，１８）と、片方のガイド表面の他のガイ
   ド表面に対するたわみを感知する手段（４８、４９）と
   を含んで成る複数のシー）、　（５９’）のニップ点（
   ５８）の通過を感知する装置において、 前記感知手段（４８，４９）の出力をモニタし、且つシ
   ー）（５９）が存在しない時の感知手段出力に対応する
   ガイド表面輪郭を記憶するモニタ手段（５２，５３，５
   ４）と、前記感知手段の後続の出力を記憶された輪郭と
   比較する比較手段（５５）と、前記後続の出力と前記記
   憶された輪郭との間に実質的に均一な差が存在する時に
   のみニップ点（５８）内のシートの存在を検知する検知
   手段（５３）とが設けられていることを特徴とするシー
   トのニップ点の通過を感知する装置。 ８、ニップ点を規定している一対のガイド表面と、銀行
   紙幣をニップ点に通過させる手段と、片方のガイド表面
   の他のガイド表面に対するたわみを感知する手段を含ん
   で成り；前記感知手段の出力をモニタし、且つ銀行紙幣
   が存在しない時の感知手段出力に対応するガイド表面輪
   郭を記憶するモニタ手段と、前記感知手段の後続の出力
   を記憶された輪郭と比較する比較手段と、前記後続の出
   力と前記記憶された輪郭との間に実質的に均一な差が存
   在する時にのみニップ点内の銀行紙幣の存在を検知する
   検知手段とが設けられていることを特徴とする銀行紙幣
   のニップ点の通過を感知する装置を含む銀行紙幣供給装
   置。