JP2883273B2 - ストレーナー取付け治具及びドレイン改修工法 - Google Patents

ストレーナー取付け治具及びドレイン改修工法

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JP2883273B2 JP4338094A JP4338094A JP2883273B2 JP 2883273 B2 JP2883273 B2 JP 2883273B2 JP 4338094 A JP4338094 A JP 4338094A JP 4338094 A JP4338094 A JP 4338094A JP 2883273 B2 JP2883273 B2 JP 2883273B2
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佳巳 村野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物屋上或いはベラン
ダ等の防水工事における雨水排出用ストレーナー取付け
治具及びドレイン改修工法に関し、更に詳しくは既に取
付けられているドレイン構造からの漏水事故が生じた場
合の改修工事に有用なストレーナー取り付け治具及びド
レイン改修工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物屋上或いはベランダ等には、
雨水を排出する為のドレインが設置されている。この様
な屋上或はベランダには、アスファルトやゴムシート或
いは塩化ビニル系樹脂シート等で防水処理が施されてい
るが、経時的な要因や施工不良により漏水事故がしばし
ば発生し、この様な場合には漏水箇所或いは全面を修復
する改修工事が行われる。
【0003】改修工事を行なうときは、図4に図解的に
示す様に、排水管とドレイン本体が屋上やベランダのコ
ンクリート等の壁部駆体と下地駆体とにアンカー等によ
って一体的に固定されている為、排水管とドレイン本体
は取り外さずそのまま残し、ドレイン本体の表面に取付
けられているシート押え部と金属ストレーナーを取り外
し、図5に示す様に、その上に塩化ビニル系樹脂製のス
トレーナーと可撓性蛇腹管とを有する塩化ビニル系樹脂
製の改修用ドレイン本体を接着固定して改修工事を行な
っている。
【0004】
【発明が解決しようとしている問題点】図5に示す方法
は、水密性という面では優れたものであるが、改修用ド
レイン本体及びストレーナーが塩化ビニル系樹脂からな
るので、鋳物の様な優れた強度及び耐久性が得られず、
又、塩化ビニル系樹脂製のストレーナーは0.5〜3m
m程度のシートの中央部に複数の穴をあけて折り曲げ加
工した平面的なものであるので、鋳物の如き立体的なス
トレーナーに比べて、ごみや異物が詰り易いという問題
があった。又、この方法では改修前の鋳物等の金属製ス
トレーナー等の部材は再利用出来ないので廃棄してい
た。従って、本発明の目的は、ドレイン部の改修におい
て、一旦取り外した金属製ストレーナーの再使用が可能
となるストレーナー取り付け治具及びドレイン改修工法
を提供することである。
【0005】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、最長辺が100
mm以内の多面体状の塩化ビニル系樹脂製成形体であっ
て、その一面にトレーナー固定部材が設けられ、該成形
体は塩化ビニル系樹脂製の改修用ドレン本体に熱融着又
は接着により固定されるとからなることを特徴とするス
トレーナー取付け治具、及び壁部と床部とのコーナー部
に設けられた金属製ドレイン本体と金属製押え具と金属
製ストレーナーとからなる雨水のドレイン構造を改修す
る工法において、上記金属製押え具と金属製ストレーナ
ーとを撤去した後、残った金属製ドレイン本体の面に、
可撓性排水管が接続されている塩化ビニル系樹脂製の改
修用ドレイン本体を接着し、該改修用ドレイン本体の面
に請求項1に記載のストレーナー取り付け治具を熱融着
又は接着により固定し、該取り付け治具によって上記撤
去した金属製ストレーナー又は新規なストレーナーを取
り付け固定することを特徴とするドレイン改修工法であ
る。
【0006】
【作用】上記本発明によれば、ドレイン構造の改修にお
いて、一旦取り外した鋳物等の金属製の立体的ストレー
ナーを再度使用することが出来る。勿論、新たな金属製
ストレーナーを使用してもよい。
【0007】
【好ましい実施態様】次に図面に示す好ましい実施態様
を挙げて本発明を更に詳しく説明する。本発明のストレ
ーナー取り付け治具は、図2b及び図3a、b及びcに
その断面を図解的に示す様に、最長辺が100mm以内
の多面体状の塩化ビニル系樹脂製成形体の一面にストレ
ーナー固定部材が設けられていることを特徴としてい
る。本発明でいう多面体形状とは、後述の金属製ドレイ
ン本体の垂直部に当接する面とボルト等の固定具が埋設
されている面が形成されていれば、他の面は必ずしも平
面でなくとも曲面であってもよく特に限定はされず、少
なくともストレーナー取付け治具が金属製ストレーナー
内に納まる大きさで、最大辺が100mm以内の大きさ
であればよい。
【0008】更に具体的に説明すると図2bに示す例
は、断面の斜辺が約35mmの直角三角形状で長さが約
40mmの塩化ビニル系樹脂製の三角柱状であり、その
斜面の略中心には直径約5mm、露出している部分の長
さが約25mmであるボルトの頭部が埋め込まれ、使用
時にボルトが回転しない様に埋め込まれたボルトの頭部
付近には固定部材が固定されている。この例における埋
め込まれたボルトは後述の改修用ドレイン本体の垂直部
に対して約45°の角度で設けられているが、この角度
はこのボルトによって取り付けられる金属製ストレーナ
ーに設けられたボルト孔の位置及び角度に合わせて任意
に変更される。
【0009】図3aに示す例は、上記の例と同様な塩化
ビニル系樹脂製の三角柱にボルト受け座が埋め込まれて
おり、このボルト受け座にボルトが矢印で示す様に螺合
される様になっている。この例においても埋め込まれた
ボルト受け座が使用時に回転しない様に固定具が設けら
れている。図3bに示す例は、厚みが10mm程度で直
径が50mm程度の円盤状塩化ビニル系樹脂製成形体の
略中心部分に先端に固定具を有するボルトが埋め込ま
れ、そのボルトには矢印に示す様にナットが螺合される
様になっている。図3cに示す例は、上記の例とは逆に
ボルト受け座が塩化ビニル系樹脂成形体に埋め込まれて
いる例である。
【0010】以上の例は好ましい例であり、本発明のス
トレーナー取り付け治具はボルト又はボルト受け座等の
固定具を有する一面と、後述の改修用ドレイン本体の面
に接着する面を有する限り、直方体、立方体、5角柱状
体等、その形状は特に限定されない。以上の様に本発明
のストレーナー取り付け具は、最長辺が100mm以下
であって少なくとも2面の平坦面を有するもので、その
一面にストレーナーの固定部材が設けられていればよ
い。かかる本発明のストレーナー取り付け具は、液状の
塩化ビニル系樹脂ペーストゾルを所望の形状の型に入
れ、その中にボルト或はボルト受け座等の固定具を挿入
した後加熱ゲル化させる方法や、一旦所望の形状に成形
した塩化ビニル系樹脂成形体に、或は成形時にボルト又
はその受け座等を埋設させたものであってもよく、その
製造方法は特に限定されない。
【0011】本発明のドレイン改修工法は、上記のスト
レーナー取り付け治具を使用することを主たる特徴とし
ている。先ず、図4に示す様に、改修すべき従来のドレ
イン構造において、ドレイン本体はコンクリート製駆体
にアンカー等によって強固に固定されている為、該ドレ
イン本体はそのままとし、その上にボルト・ナット等に
よって固定されている鋳物製のストレーナー及びシート
押え部を取り外す。次に図2aに実線で示す改修用ドレ
イン本体を取り付ける。この改修用ドレイン本体は、厚
み1〜5mm、一辺の長さが200〜400mm程度の
塩化ビニル系樹脂製の防水シートを直角に折り曲げ、直
立部の下方に開孔部を有する塩化ビニル系樹脂製の可撓
性の蛇腹管が固定され、平坦部には、金属製ストレーナ
ーが配置され且つ雨水等が排水され易い様に排水口周囲
の平坦部中央が1〜10mm程度段差を設けて窪んでい
る。
【0012】図1に示す様に、この改修用ドレイン本体
の蛇腹管を配水管内に挿入し、改修用ドレイン本体の直
立部を金属製のドレイン本体の直立部に、そして、改修
用ドレイン本体の平坦部を金属製のドレイン本体の平坦
部に密着させる。この際上記の密着は、接着剤の使用、
熱融着等の任意の方法で行うことが出来る。排水管の先
端は、図示してないが、その先の垂直な別の集水用排水
管に接続しており、改修用ドレイン本体の蛇腹管は、上
記の垂直な集水用排水管内にまで挿入される長さを有し
て、その先端が垂直の排水管内にまで挿入されるのが好
ましい。
【0013】次に前記ストレーナー取り付け治具を、改
修用ドレイン本体の垂直部のやや上方の中心付近に固定
する。この固定は改修用ドレイン本体の垂直部とストレ
ーナー取り付け治具が共に塩化ビニル系樹脂製であるの
で、接着剤の使用、熱融着、溶剤接着等の簡便な方法で
充分強固に固定される。この状態で、図4で説明した様
に、取り外した元の金属製ストレーナー又は新しい金属
製ストレーナーに設けられているボルト孔に、ストレー
ナー取り付け治具のボルトを挿入し、ナットにより緊締
し、更に改修用ドレイン本体の周囲に塩化ビニル系樹脂
製等の防水シートの端部を重ねて前記と同様な方法で接
着させることにより、図1に示す様にドレイン構造の改
修が完了する。
【0014】ここで使用する金属製ストレーナーの形状
は、その1例を図2cにその外観を示したが、一般的に
は屋上等の底壁と立ち上がり壁の壁面に接する様に、断
面が直角三角形の三角柱状で直角部分を含む柱面が欠損
しており、且つ底面及び残りの柱面にはごみや落ち葉等
の異物を除去出来る程度の大きさの孔が複数個設けられ
ている構造のものであり、従来使用されているいずれの
形状のものであってもよい。
【0015】又、本発明でいう塩化ビニル系樹脂とは、
塩化ビニル系樹脂に可塑剤、安定剤、無機充填剤、有機
充填剤、ゲル化促進剤、改質剤、酸化防止剤、紫外線吸
収剤等の各種添加物を配合したものの他、酢酸ビニル樹
脂、ポリウレタン樹脂等の他の熱可塑性樹脂、或いは合
成ゴム等をブレンドしたもの、或いはエチレン、酢酸ビ
ニル、ウレタン等の他の樹脂と共重合したもの等を包含
する。又、以上の説明では所謂横形ドレインの改修工法
を説明したが、本発明のストレーナー取り付け治具は横
型ドレインのみならず、所謂縦形ドレインの改修にも使
用出来ることは当然である。
【0016】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。 実施例1(ストレーナー取付け治具の成形) 可塑剤、安定剤、充填剤及び着色剤等の各種配合剤が添
加されて形成された改修用ドレイン本体と同一組成及び
同色の塩化ビニル系樹脂ペーストを作成する。L字部分
の一辺の長さが40mmで、横の長さが300mmのL
型の鋼板の直角部が真下になる様設置して、上記ペース
トを直角部から約20mmの高さまで流し込む。
【0017】外径約10mm、内径5mm及び幅5mm
のステンレススチール製ナットに共回りを防ぐ為の20
mm程度の針金をボルト軸に対して略垂直に半田で接合
し、これに長さ20mm、径が5mmの頭付きステンレ
ススチーム製ボルトをボルトのスクリューが若干はみで
る様にナットにねじ込み、これを約40mm間隔で7個
を上記L型鋼板に流し込んだペーストの表面に垂直にな
る様に、ナットを鋼板の直角部の頂点の方向に約10m
mの位置まで沈めて固定し、これをこの状態を維持しな
がら180℃のオーブンに15分間程度入れてペースト
をゲル化させる。ゲル化した塩化ビニルペーストを冷却
して鋼板から取り出し、ナットが中央の位置になる様に
40mm間隔で裁断し、ボルトをはずして7個のストレ
ーナー取付け治具を成形した。
【0018】実施例2(ドレインの改修工法) 建物屋上の既存の金属製のドレイン本体以外の防水層と
金属製ストレーナーを除去し、ドレイン回りの下地モル
タルの不陸を調整して仕上げる。この時横型ドレインに
取付けられている金属製ストレーナーは取り外し後保管
しておく。次に直径約70mmの塩化ビニル系樹脂製の
蛇腹状の排水管が一体化接合されている横幅約280m
m、縦が170mm、高さ170mmの塩化ビニル系樹
脂製のシートをL字型に折り曲げた改修用ドレイン本体
を、既存の金属製のドレイン本体の上にゴム系の接着剤
により貼合する。金属製のドレインよりはみでる場合は
モルタル下地面にも接着させる。防水シートの施工が接
着剤を使用しないで機械的に施工する所謂絶縁防水工法
の場合は、排水口からの風圧により改修用ドレインが浮
かない様に、該ドレインの周囲を塩化ビニル系樹脂シー
トを被覆した鋼板によってビスやボルトで下地に対して
機械的に固定してもよい。
【0019】蛇腹状の排水管は、既存のドレイン排水管
の内部へ通され、蛇腹状の排水管の周囲にゴム系のシー
リング剤を塗り、既存ドレイン排水管と接合しシーリン
グを行なう。シーリング材が充填されることにより雨水
等が逆流したときに、改修用ドレインの下に雨水が入り
込むことがない。上記方法により改修用ドレイン本体を
設置後、塩化ビニル系樹脂製防水シートを屋上面に接着
防水工法又は絶縁防水工法によって敷設し、改修用ドレ
イン本体の部分においては、防水シートを約40mm重
なる様に、熱融着又は溶剤溶着によって水密的に接合さ
せる。防水シートの切口は塩化ビニル系樹脂が溶解され
たシーリング材でシーリングする。
【0020】次に既存の金属製ストレーナーを改修用ド
レインの上に載せ位置決めを行ない、ストレーナーを固
定するボルト挿入口の位置を改修用ドレインに印を付け
た後、上記ストレーナー取付け治具を塩化ビニル系シー
リング剤で改修用ドレインの印を付けたところに接合し
た後、ボルトを取付け治具に固定してストレーナーを取
付ける。本実施例においてはナットを埋設した取付け治
具を例示したが、ボルトを埋設するときも前記方法と同
様に行ない成形することが出来る。又、ストレーナーの
固定具の取り付け角度が壁面に対して45°以外の場合
も基本的には同様に角度を変えたL型鋼板等の型枠を角
度を変えて成形することが出来る。塩化ビニルペースト
で成形することを例示したが、押出成形、カレンダー成
形で作成してもとい。この場合はプラグ、アンカーを成
形体に打ち込むことによって取付け治具を得る方法が良
い。
【0021】尚、本発明に云う熱融着とは熱風等で塩化
ビニル系樹脂シートの表面を溶融させて接着させること
を云い、又、溶剤溶着とは塩化ビニル系樹脂シートの表
面を溶剤により溶解させて接着させる方法、例えば、テ
トラヒドロフラン、シクロヘキサノンや、これらにメチ
ルエチルケトン、トルエン、各種アルコール等の有機溶
剤を混合したもの、或いはこれら有機溶剤に少量の塩化
ビニル系樹脂を溶解させたもので溶着させる方法を云
う。
【0022】
【発明の効果】上記本発明によれば、ドレイン構造の改
修において、一旦取り外した鋳物等の金属製の立体的ス
トレーナーを再度使用することが出来る。勿論、新たな
金属製ストレーナーを使用してもよい。又、本発明によ
れば、鋳物等の金属製の立体的なストレーナーが使用出
来る様になったので、従来の塩化ビニル系樹脂製シート
を折り曲げただけの平面的な形状のストレーナーの様
に、ごみや異物がストレーナーに詰り排水機能が低下す
ることもなくなる。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドレイン改修工法を図解的に示す図。
【図2】本発明のドレイン改修工法を図解的に示す図。
【図3】本発明のストレーナー取り付け治具を図解的に
示す図。
【図4】従来のドレイン構造を図解的に示す図。
【図5】従来のドレイン改修工法を図解的に示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 庄司 亨 東京都墨田区緑4丁目15番3号 ロンシ ール工業株式会社内 (56)参考文献 実公 昭63−34020(JP,Y2) 実公 平1−11846(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04D 13/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最長辺が100mm以内の多面体状の塩
    化ビニル系樹脂製成形体であって、その一面にストレー
    ナー固定部材が設けられ、該成形体は塩化ビニル系樹脂
    製の改修用ドレン本体に熱融着又は接着により固定され
    ことを特徴とするストレーナー取付け治具。
  2. 【請求項2】 壁部と床部とのコーナー部に設けられた
    金属製ドレイン本体と金属製押え具と金属製ストレーナ
    ーとからなる雨水のドレイン構造を改修する工法におい
    て、上記金属製押え具と金属製ストレーナーとを撤去し
    た後、残った金属製ドレイン本体の面に、可撓性排水管
    が接続されている塩化ビニル系樹脂製の改修用ドレイン
    本体を接着し、該改修用ドレイン本体の面に請求項1に
    記載のストレーナー取り付け治具を熱融着又は接着によ
    固定し、該取り付け治具によって上記撤去した金属製
    ストレーナー又は新規なストレーナーを取り付け固定す
    ることを特徴とするドレイン改修工法。
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