JPH0227025A - 建築物の防水板と工事施工方法 - Google Patents

建築物の防水板と工事施工方法

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JPH0227025A
JPH0227025A JP17736788A JP17736788A JPH0227025A JP H0227025 A JPH0227025 A JP H0227025A JP 17736788 A JP17736788 A JP 17736788A JP 17736788 A JP17736788 A JP 17736788A JP H0227025 A JPH0227025 A JP H0227025A
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JP
Japan
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board
water
water proof
waterproof
waterproofing
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JP17736788A
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English (en)
Inventor
Morikazu Murai
村井 盛一
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MURASEI KOGYO KK
Original Assignee
MURASEI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業の利用分野] この発明は、建築物の内外の部分に施工される防水工法
でめるが、万−防水層老化等による水漏れ等発生しても
、直接内外部に漏れだす事はなく、又この防水に使用さ
れる防水板の中空部分を利用すれば、地下躯体に取り付
けた時は地下地盤及び地下水等との熱交換作用等を利用
して、多目的に使用出来る他、液の貯留槽の冷却等の目
的にも使用でき、防水板を中空状態で使用していれば、
万一液漏れが発生しても、直接外気に接する事かなく下
部に設けたピット等によって、回収する事かできる。
[従来の技術] 従来建築物の地下防水は、地下地盤に接する外壁の、内
面及び外面から直接その躯体に防水処理されている為に
、その防水施工面の乾燥を持ったり、強制乾燥させたり
して防水施工している。そして万一漏水事故が発生した
場合は、内部からの防水補修は非常に難しく、工事費も
高くなり、外部からの補修は現場の状態で補修施工の出
来にくい場合が多くなる。そこでその躯体内面の内側1
0cm程度離れた場所に、コンクリートブロック等によ
り、二重壁を設ける事が多く、そのブロック壁と躯体と
の中空部分の下部に、漏水した水を排水処理する為のビ
ットを設けて、漏れ水の内部侵入を防止している。又汚
水処理場や貯留槽等で、内部に漏れてはい()ない汚水
、薬液、油系の液体等を有する躯体の防水処理も、内外
部面からの防水施工により、漏れを防止し万−漏れが発
生しても発見しにくく、発見されてもその防水施工は非
常に難しい作業となる。そしてその漏れか地下等に浸透
したり、外気にさらされて悪臭を発生したりして大きな
社会問題となる事も多々ある。
[発明が解決しようとする課題1 従来の施工方法による防水層は、材質、工法等、多種多
様であっても、その防水層が永久に保持できる物はなく
、今後もそのような完全な防水施工の開発は、非常に困
難である。そこでまづその防水施工と漏れた時の防水補
修か、簡単に出来る事が万全である。次に万−漏れか発
生しても、漏れの圧力が直接防水層に達せずに侵入水の
圧力を低下させる事か防水層自体の、老化を遅らせ又防
水補修工事の施工を容易にする事となる。漏れか発生し
た場合でもその漏れ液等か直接外部にたれ流し状態とな
らずに、二重壁構造の様に漏れ液を集中ざぜて、処理で
きる方か好ましい。しかしその二重壁工法は、中空部分
とその壁によって使用される容積は大きく、地下構造物
の場合は特にコスト高の要因となってる。又二重壁工法
の漏れ補修は、内壁のブロック等を解体し施工しなけれ
ばならず、1期も工事費も多く掛かる事となるので再度
内側に仕切り壁を設けて補修する場合もある。二重壁の
中空部分は断熱層となり又ブロック自体も少しの断熱性
能を有するが、コンクリートブロックの場合は湿気を含
み結露の原因となる事も有り、捕れとの判別がつきにく
い。そして二重壁の中空部分は、他の利用方法もなく利
用されている事も少ないので、無駄なスペースとなって
いるので、その利用方法も同時に考慮する必要かあると
思われる。
[課題を解決する為の手段] 従来の様に直接躯対に防水施工すると、躯体に発生する
クラック等は、直接防水層に影響し漏水等の原因となり
やすいので、躯体に直接防水層を設ける他に、別に離れ
た状態で防水層を設ける事が望ましく、その離す為の部
材には、万一の漏れに備えて、通水する部分を有する空
間を設け、その取付は及び防水施工は出来る限り簡単で
、しかも下地に湿気を含んでいても確実に早く防水施工
出来る事が望ましい。そこで同じ粒径をもつ球状の物体
を、防水処理された板材に接着させた物や、多角形や円
形の断面をもつ同じ高さを有する柱状の凹凸を設けた板
材の、反対面に防水処理した防水板を使用して、防水処
理を行う躯体面に防水性能を有する接着剤により設置し
、その板の表面防水の補修等により防水を完了する。そ
の板の持つ中空部分が躯体と防水板表面の防水層との間
にあり、万−漏れ発生等の時にはその中間の中空部分に
漏れ液を通し、誘導する事となる。防水板の接着には湿
気等にも影響去れにくい材質の無機質系の物を使すれば
、湿潤面でも施工する事が出来る防水板の球状粒子や凹
凸部分の材質は、使用される場所及び目的により選定さ
れ、又貯留槽等に使用する時はその内部液体の性質によ
ってもその防水板の材質を選定する基準となる。防水板
取付は工法としては、ホールインアンカーを使用したり
、添附図の第5図に示す固定用ピンを使用し、防水性能
を有する接着剤にて接着固定させ、躯体に強固に設置す
る事となる。固定用ピンは躯体に穴を開けたりしないで
取付ける為のボルトで、コンクリート型枠を固定する為
のホームタイ先端のネジ部分と、そのネジ部分にあるセ
パレート穴を利用して防水板を固定するので、そのホー
ムタイが扱りたすしない様に躯体中央付近のホームタイ
軸に鍔や凸部等を、設けて置く事が必要となる。この様
にして固定された防水板はその固定の為の穴と、板のジ
ョイン1〜部分、根の防水層のキズ等を補修する事によ
って、防水工事を完成する事ができる、又万−漏れ等が
発生してもその漏れ液は通常、防水板の中空部分を流れ
る為、直接内部に漏れ出す事は少なく、もし漏れ液か流
れ出てもその圧力は低下されている為に、補修工事等は
至って簡単に行う事が出来る。
[作用] この発明による防水板防水工法では、その板と躯体によ
り形成された中空部分に断熱効果を有し、躯体から発生
した漏水は、その構造部材が緩衝材となって直接板の防
水層には影響せず躯体のクラック発生は緩和され、漏れ
液の圧力も低下し防水層自体の、保護的な役割に心役立
つので、防水層破断等の恐れもIIi端に少なくなる。
防水層か破断じ漏れ液か流出しても、液体圧力が低下し
ているので、表面からの防水補修等も容易に行う事がで
き、又躯体部分の漏れも防水板を取り外す事により止水
工事を行なえば簡単に復旧する事か出来る。この防水工
法による板の中空部分は、通常漏れの少ない時に断熱効
果を有し、又その中空部分に送風等を行う事によって、
地盤及び地下水、散水による水等と熱交換させて利用す
る事もできる。保温、保冷等を必要とする建造物の場合
には、その中空部分に温風、冷風等を送入する事によっ
て、その目的を達成する事も出来て、その調整も送風温
度調整により簡単に行う事か出来る。この防水板施工を
しである貯水槽等は、排水処理用のピットを適当に設け
る事により、漏れ液のたれ流しは防止できると供に、そ
の漏れ液は外気と接する事なく回収する事が出来る。
[実施例] この発明を具体的に図面に基づいて説明すると、第1図
はこの発明による防水板(1)の断面詳細図の一例を表
すが、図(A)は球状粒子を接着させた板材の片面に防
水層を持つ防水板、図(B)は凹凸の柱材を板状断熱材
等に取り付け、その断熱材裏面に防水層を持つ防水板、
図(C)は図(^)の防水板の防水層と反対側に、通水
性を有する部材を取り付けた防水板、図(D)は図(B
)の防水板の防水層の反対側に木毛板のような形状を持
った、通水性を有する板材を接着させた防水板を示して
いる。図(A)、図(8)の、防水板は普通壁面等に接
着させて使用されるもので、図(C)、図(D)はコン
クリート打込み用に使用される防水板を、表した物の一
例である第2図はそれ等の防水板を使用して、湿気の多
い土間や地下スラブ面を防水処理した一例を表した物で
、図(E)は土間コンクリート−F面に防水性を有する
接着剤にて、図(A)の防水板を設置したもの、図(F
)は土間コンクリート下に防水層を施工された、土間表
面部分に、図(A)の防水板を使用した場合の断面を示
す。図(G)は土間下の均しコンクリート表面に現場施
工により設けられた防水層表面に、図(B)の防水板を
接@させ、その上面に土間コンクリート施工した場合の
断面を表し、これは地下水の浸透防止とその排水を考慮
したものである。図(旧は土間下の均しコンクリート而
に施工された防水層に、図(D)の防水板の防水層を下
にして接着させ、防水板の通水層を上向きにし、その上
部に土間コンクリートを施工した場合を示し、これは貯
留槽の底部躯体等に使用する時の一例を表した物である
。第3図は、この防水板工法を地下の地盤に接する躯体
壁面に施工した場合を表した一部の断面図で、図(I)
は、躯体の内面に図(A)の防水板を、接着剤と固定ピ
ンにより取付けた断面を示し、図(J)は、躯体の内外
部面にこの防水板工法により施工された物の断面図を示
している。図(K)はコンクリート打込み用防水板の、
図(D)の防水板を躯体の外側壁の内面に設けた場合の
断面を示し、図(L)は、コンクリート打込み用防水板
を、躯体の内外部壁に使用された時の断面を示している
。第4図はこの防水板防水工法を施工した、地下及び半
地下のコンクリート構造物の断面を表したもので図(H
)は、地下道、地下室等の地盤に接する構造物の躯体で
、内外部に防水施工した物を示し外部周囲の地盤から防
水層の破断により侵入しようとする漏水は、外周に施工
された防水板の中空部に流入し、勾配等によってその中
空部の内部を流下し、最下部に設けである排水用ピット
に誘導され、排水処理される。しかし、万一その漏水が
地下躯体を貫通し、内部側へ侵入しようとした時は内部
壁に設置された防水板の中空部に流入し、その最下部に
設けである排水用ピット(15)’に誘導され排水処理
される。 図(N)は、半地下構造物の内部に液体を有
する排水処理施設、貯留槽等に防水施工した物の一例を
示し、内部液体が外に漏れてはいけない施設に使用され
る一例である。この図(N)の場合は槽内部の表面に防
水層を持ち、土間スラブ上面に防水板防水をし、スラブ
下にも防水施工されている三重防水の土間と、壁内面に
処理された防水層と躯体外面に施工された防水板防水か
ら成る半地下構造の水槽等を表している。この槽の土間
側表面防水層から漏れて、防水板に流入すると土間下の
勾配によって外周ピッ1〜方向に誘導され、導水管(1
6)により外周にある排水ピット(15)に排出され処
理される。又壁表面の防水層から漏れ躯体を貫通した漏
れ液は、躯体の外面に設けである防水板の、中空部に侵
入し流下して下部に設けて有る排水ピットに流入し、排
水処理される。第5図は、接着用防水板の固定用のピン
の一例を図に表した物で、図(0)は躯体のホームタイ
、セパレート穴、固定用ピン図(A)の防水板のそれぞ
れの断面と、ぞの連結関係を示し、図(P)は防水板を
押える為の座金ボルト(24)の平面図を示している。
図(Q)は、その固定用ピンにより躯体に取(−1けら
れた防水板(1)と、躯体(10)、固定用ピンの止水
ボルト(18)、座金ボルト(19)、防水性を有する
接着剤を表し、ホームタイの軸に設けられた鍔状の凸部
を表している。この固定用ヒラは先端部にホームタイ穴
の奥底部分の直径よりも、少し人きい鍔状になった支え
部分のある筒状の、止水ホルトガイド(21)と、その
内側に円錐状外観をしたテーパー状表面を持つ内部全面
雌ネジで、締めるとガイドを押付ける為の加圧用の鍔を
持っ止水用ボルト(18)、そのボルトの雌ネジ部分に
ねじこみ、防水板を固定する為の座金状鍔(24)を付
けた座金ボルト(19)の組合わせで出来ている。取付
けはセパレート穴の、中にあるホームタイネジを利用し
て防水板を固定する工法で、まづ、コンクリート型枠を
取り外した後の、Pコン跡の穴に、止水ボルトカイトと
止水ボルトそれに付ける防水用の接着剤を、セットした
物を、セパレート穴に差込み奥のボームタイネジ部分に
、止水ボルトをねじこむ。その時ねじ込まれた止水ボル
トガイドの先端の鍔は、ゼパレト穴の外周に接し曲がる
様にして周囲に食付き、カイト先端の接着剤はホームタ
イとカイトを固定し外周の接着剤はカイトと止水ボルト
を固定する。次に止水ボルト穴に防水系接着剤が入らな
い様に養生して、躯体面に防水処理し、片方では防水板
にホルト取付は位置の穴開けをして、順次防水板を壁面
に置いて座金ボルトで固定し、そのホルト穴と、防水板
のジヨイント部分の防水補修を行い工事を、完了する図
(R>は、止水ボルトカイト(21)の先端部分の正面
から児た場合の一例の断面図を示す。第(6)図はこの
防水板防水工法を施工されたLidの、防水板中空部を
利用した熱交換装置の一例を表したもので、図(S)は
、地下地盤に接する躯体の、外側に設けられた防水板の
内部空間に、外部から外気を送入して防水板内部空間に
て熱交換させて、室内に設けた送風機によって室内冷暖
房の補助として、利用した物を示す。図(T)は、地下
地盤に接する躯体に施工された防水工事の防水板中空部
の一部に、散水口(29)を設けて散水し、下部の排水
ピット(15)方向から上昇してくる送風された空気と
接触し、熱交換及び加湿等され、室内に設置された送風
装置(28)により室内の暖房及び冷房等の補助として
、使用された物を示している。図(13)は、地下地盤
と接J−る躯体の外周に設けられた、防水板防水工法の
中空部分の土間コンクリート下部に設置された防水板に
送風し、地下地盤からの地熱等を利用して、暖房等の補
助として利用されたものを示している。図(V)は地上
に設置された貯留槽等に、防水板防水工法を施工した一
例を示した物で、この場合中空部分を利用して、温風、
冷風を送入して保温、加温、保冷、冷却等の屋外施設と
して使用している建造物の断面を示している。これ等の
防水板防水の施工によって完成された建物では、外気と
躯体との間にある空間で遮断されているので、漏れ液は
直接外部に流出せずに処理する事ができるし、又発生し
た、悪臭等も、大気中に放出されない。
[発明の効果] 本発明は上記により説明したように構成されていて、次
のような効果がある。
1、本発明の防水板は、取付けか簡単で強固に接着され
て簡単に防水処理ができ、又コンクリド打込み用防水板
の場合も、捨て型枠として使用しての、躯体外面防水も
容易に施工できる。
2、この防水板工法の、接着剤選定により、躯体自体か
湿けっていても施工でき、又下地が鉄板でも、他の部材
でも、接着材を選/S’;事により確実に、施工する事
かできる。
3、防水板の設置と、ジヨイント等の防水処理が同時に
施工でき、又その工事は簡単であるから工期も短縮する
事かできる。
4、躯体にクランク等が発生しても、防水板の通水部分
が、緩vkJ材となり、防水層の保護となって破断しに
くくなり、又そのクラックから流出した漏水の圧力は低
下して、防水層に加わる悪影響も少なくなる。
5、貯留槽等にこの工法を施工した場合には、漏れ液を
外気と接する事もなく、排水ピットにて集め、処理する
事ができるので、人気中に悪臭等を発散する心配はない
6、この防水板防水工法による板の中空部を利用し、地
下構造物等の場合は地下地盤や地下水等と熱交換ざぜた
空気を利用して、冷房、暖房の補助として温冷風を得ら
れ、又その空間をダクト代わりとして利用する事もでき
る。
7、貯留槽、倉庫等の外周に、この防水板工法を利用す
れば、温風、冷風等を送り込む事によって、その槽や倉
庫を暖めたり、冷やしたりする事ができる。
8、内部防水で躯体からの漏水を発見し、防水処理する
必要が出来ても、一部の防水板を取外して躯体を表し、
防水補修を簡単に施工する事ができる。
9、この防水板工法による防水表面の、仕上げは防水材
の材料選定により、色4選/!Nことができ内装工事施
工で、不自由する事は少ない。
10この防水板防水で施工された躯体から、もし液体が
漏れても、直接外部に垂れ流しとならないので、漏れ液
が地下へ浸透する事かなく、公害等の恐れも少なくなる
【図面の簡単な説明】
第一図は、防水板の断面の一例を示し図(A)図(B)
は接着用防水板、図(C)図(D)はコンクリート打込
み用型枠兼用の防水板を示J0図(ミロ(C)は球状部
材で出来た板、図(8)図(D)は断熱材等の板状部材
に、柱状の同じ高さを持った部材を取付けたもので、そ
れぞれの板は、内部に通水部分となる空間を持っている
。第2図は、防水板による防水施工された床版の一部断
面を表し、図(E)図(「)は床版の上面施工、図(G
)図(H)は床版の下面施工をしめしている。 第3図は、地下地盤に面した躯体に施工した場合の一例
の内、図(1)及び図(K)は内面からの防水、図(J
)図(L)は両面からの防水した場合で、図(1)図(
J)は接着用板を使用した時を、図(K)図([)は型
枠用板を使用した時の断面を表している。第4図は、こ
の防水工法による、施工例を図示したもので図(H)は
地下構造物の断面を表し、内外面共に防水板工法を施工
した場合で、内外部ともに排水ピット(15)’、 (
15)。 を持つもの、図(N)は、半地下の貯水槽の一部断面の
一例を表したもので、土間内部と躯体の外部に、防水板
を使用した場合を、ホしている第5図は、防水板を壁に
固定する為の固定用のピンを表した物である。図(0)
は躯体と固定用ピンと防水板とを示し、その関連の断面
を、表している。図(p)は図(0)に示した座金ボル
ト(23)の、右方向から見た平面図を表している。 図(Q)はその固定用ピンを、躯体に取付けた時の断面
図を表していて、この躯体のセパレート大奥に、止水ボ
ルトガイドか固定される。 図(R)は止水ボルトガイド(21)の鍔部分の、例を
表した平面図である。第6図は防水板を使(1つ) 用して、熱交換作用を利用した装置の一例の断面図を、
表している。図(S)は外部にある送風機(25)から
、防水板下部の排水ピット(15)へ送風し、熱交換し
た場合。図(旬は室内側の壁に設けられた防水板の、内
部空間を利用した場合を表している。図(U)は、地下
室の土間と躯体外部にある防水板空間を利用した場合を
表している。図(V)は地上に設置去れた貯水槽に、防
水板防水を使用した時の一例の断面図を表している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1:液体が躯体を貫通し、反対側に漏れる事を防止する
    為に躯体面に設置する、片面に防水槽を設けた通水性、
    通気性を持った防水工事用板。 2、板を設置する為に、躯体のセパレート穴の、ホーム
    タイネジ(登録商標)部分を利用して、板を取付け用の
    ネジで締付けて、躯体に固定する施工方法。 3、取付けられた防水板の、通水及び通気用の、中空部
    分を利用して、加圧空気等を送り地下水及び地盤と、熱
    交換したり又温冷風を送込み、躯体及び内部の加熱、冷
    却を行う方法。
JP17736788A 1988-07-15 1988-07-15 建築物の防水板と工事施工方法 Pending JPH0227025A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03250122A (ja) * 1990-02-27 1991-11-07 Shimizu Corp 建築物の地下の壁又は床構造
JP2008255732A (ja) * 2007-04-09 2008-10-23 Achilles Corp セパレーター連結金具を用いた外断熱工法における外装材の取付方法及びセパレーター連結金具
CN105401660A (zh) * 2015-11-20 2016-03-16 许钢良 一种卫生间防水结构及集水槽

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