JP2882515B2 - 製紙用ニードルカンバス - Google Patents
製紙用ニードルカンバスInfo
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Description
ッ素系樹脂を吸着させた製紙用ニードルカンバスに関す
る。
めたのに伴い、故紙中に含まれる天然ゴムや合成ゴム等
の粘着性物質が製紙用フェルトに多く付着するという問
題が生じている。
この粘着性物質が製紙用ニードルフェルトに付着しない
ように、フィルター手段によって粒子の大きな粘着性物
質は予め取り除かれる。
い粘着性物質粒子はフィルター手段によって取り除くこ
とが困難なため、製紙原料中にどうしても混入してしま
う。この微細な粘着性物質粒子は、製紙時にニードルフ
ェルトに付着したり、紙中に抄き込まれたりする。
ルトの表面に推積し、紙との粘着やロールへの転移など
のトラブルを引き起こす。
ードルフェルトへの付着を防止する方法として、例え
ば、 ニードルフェルト表面の繊維ウェブの全部又は一部
に親水性ポリアミド繊維を使用した防汚方法(実開昭5
5−26078号参照) フッ素系樹脂又はフッ素系樹脂と熱硬化性樹脂との
混合物をニードルフェルト表面に塗布する防汚方法(特
開昭55−40841号参照) 親水性の良好なアクリル酸ソーダやアクリルアミド
共重合体などの繊維をニードルフェルトに含有させる防
汚方法(特公昭59−12797号参照)などが知られ
ている。
防汚方法〜を試験した結果、次のような問題がある
ことを発見した。すなわち、やの方法は、ニードル
フェルトの繊維ウェブが吸水性はあるが吸水量が乏し
く、防汚効果も充分ではなかった。の方法はカンバス
の使用期間が長くなるに従って、磨耗や汚れ除去時の高
圧洗浄水によって、フッ素系樹脂などの防汚処理剤がニ
ードルフェルトの表面から剥がれやすく、防汚効果を長
期間にわたり持続することができなかった。
汚処理剤の耐久性改良について種々検討を重ねてきた
が、これまで満足できるような結果は得られていない。
本発明は、製紙用ニードルカンバスの撥水性と撥油性を
改良し、かつ、これら性能の持久力を向上させることを
目的とする。
剤の耐久性改良について、種々検討を重ねた結果、多孔
質の繊維が、毛細管現象によって吸水性は勿論のこと、
フッ素系樹脂の吸着性においても優れていることを見出
した。例えば、多孔質繊維1g当りの吸水量が10.5
gの場合に、同種同量の多孔質繊維にフッ素系樹脂5%
水溶液が10.5g以上吸着されることがわかった。
着加工すれば、フッ素系樹脂は多孔質繊維の微細孔の中
まで入り込むため、撥水および撥油効果が長期間にわた
り持続することがわかり、本発明に至ったものである。
層の少なくとも接紙面側に、多孔質繊維100パーセン
ト又は多孔質繊維と他の繊維との混合繊維からなる繊維
ウェブ層をニードルパンチングにより一体化すると共
に、該繊維ウェブ層にフッ素系樹脂を吸着させた。前記
多孔質繊維の繊度は2〜30デニールで、かつ、空隙直
径が0.01μm〜3μmであることが望ましい。
ンなどの各種溶媒に溶かしたもので、1分子中にフルオ
ロカーボン基とエチレンオキサイド基とが内在したもの
である。フッソ樹脂とはエチレンの水素原子が一個以上
フッソ原子と置き換えられた単量体の重合によって合成
される熱可塑性樹脂のことで、ポリテトラフルオルエチ
レンおよび塩素を含むポリトリフルオルクロルエチレン
がその代表的なものであるが、他に、フッ化ビニル、フ
ッ化ビニリデン、ジクロルジフルオルエチレンなどの重
合体および共重合体も含む。
ドルフェルトの多孔質繊維ウェブは、繊維の製造段階で
多数の微細孔が形成されており、、この微細孔は互いに
連通し、かつ、繊維の表面にも開口しているので、繊維
ウェブをフッ素系樹脂により加工すると、フッ素系樹脂
が毛細管現象により微細孔の奥深くまで浸透する。フッ
素系樹脂はそのフルオロカーボン基の表面エネルギが非
常に小さいため良好な撥水性と撥油性を呈し、このフッ
素系樹脂が繊維ウェブに十分吸着されたニードルカンバ
スは、同様に撥水性と撥油性に優れ、かつ、防汚性も良
好である。
ルの範囲が望ましい。繊度が2デニール未満ではニード
ルパンチング時に繊維が切断し易くなり、反対に繊度が
30デニールを越える時はフッ素系樹脂の吸着量が不充
分となる。よって、多孔質繊維の繊度は2〜30デニー
ル、理想的には3〜15デニールが適当である。
m〜3μmであることが毛細管現象の働きによる吸着量
および繊維の強度保持のために必要である。微細空孔の
直径が3μmを越えると繊維の実質表面積が小さくな
り、吸着量も減少する。
カンバスの表面性を均一にするため、他の繊維の繊度を
多孔質繊維と同様の3〜15デニールとするのが望まし
く、他の繊維の混合率は、できるだけ少ない方がフッ素
系樹脂の吸着量を確保するうえで好ましい。
は多孔質繊維と他の繊維とを混合してなる繊維ウェブ層
の重量は、100〜800g/m2 の範囲が好ましい。
100g/m2 未満ではウェブ層が薄過ぎて基布層の織
り地の凹凸の影響で繊維ウェブ層の表面平滑性が悪くな
り、800g/m2 を越えるとウェブ層が厚過ぎてニー
ドルパンチング加工に困難を生じる。このため、繊維ウ
ェブ層の重量は100〜800g/m2 の範囲がよく、
理想的には200〜600g/m2 の範囲がよい。
脂水溶液の吸着量は、繊維ウェブ層1g当り10.5g
以上とするのが好ましく、10.5g未満では防汚性が
やや不十分である。
いが、繊維ウェブ層との絡み強さやニードルカンバスと
しての柔軟性、クッション性の点で一重織又は二重織が
効果的であり、経糸は直径0.1〜0.6mmの範囲の
ポリエステルモノフィラメント、緯糸は直径0.1〜
0.7mmの範囲のポリエステルモノフィラメントが好
ましい。
(3)は、直径0.4mmのポリエステルモノフィラメ
ントとし、経糸密度81本/2.54cm、緯糸密度1
5.5×2本/2.54cmの二重織の基布層とした。
この基布層(1)の接紙面側に、製紙用ニードルフェル
トの繊維ウェブとして、耐薬品性に優れるアクリル系の
多孔質繊維(鐘紡(株)製・商品名「アクワロン」)を
使用した、繊度が3デニールで空孔率20%の繊維ウェ
ブ層(4)を、330g/m2の重で重量合し、基布層
(1)と共にニードルパンチングを施し、一体化構造の
ニードルカンバスを形成した。
系樹脂(5)(大日本インキ化学工業(株)製・商品名
「ディックガードF−53」)の5%水溶液をキッシン
グロール速度12m/minで2回吸着加工した後、1
50℃・40分の乾燥処理をした。得られた製紙用ニー
ドルカンバスの仕様を図2に示す。
(1)は実施例1と同じものを用いた。この基布層
(1)の接紙面側に、実施例1と同じアクリル系の多孔
質繊維であって、繊度が3デニールで空孔率が20%の
繊維ウェブ層(6)を、260g/m2 の重量で重合
し、基布層(1)と共にニードルパンチングを施した。
さらに、繊維ウェブ層(6)の上に、ナイロン繊維ウェ
ブであって繊度が15デニールのものと、アクリル繊維
ウェブであって繊度が10デニールのものとを、60:
40の重量比率で混合してなる混合繊維ウェブ層(7)
を、200g/m2 の重量で重合し、基布層(1)と共
にニードルパンチングを施し、一体化構造のニードルカ
ンバスを形成した。
(7)表面に、実施例1と同じフッ素系樹脂(5)の5
%水溶液をキッシングロール速度12m/minで2回
吸着加工し、繊維ウェブ層(6)にもフッ素系樹脂
(5)の水溶液を吸着させた後、150℃で40分間乾
燥処理した。得られた製紙用ニードルカンバスの仕様を
図2に示す。
2で得られたニードルカンバスの機械面側にも、実施例
1と同じアクリル系の多孔質繊維であって繊度が3デニ
ールで空孔率が20%の繊維ウェブ層(8)を200g
/m2 の重量で重合し、基布層(1)と共にニードルパ
ンチングを施し、一体化構造のニードルカンバスを形成
した。
ウェブ層(7)表面に、実施例1と同様に、フッ素系樹
脂(5)の5%水溶液をキッシングロール速度12m/
minで2回吸着加工した後、150℃で40分間乾燥
処理した。得られた製紙用ニードルカンバスの仕様を図
2に示す。
(1)は実施例1と同じものを用いた。この基布層
(1)の接紙面側に、ナイロン繊維ウェブであって15
デニールのものと、アクリル繊維ウェブであって10デ
ニールのものとを、60:40の重量比率で混合してな
る混合繊維ウェブ層(9)を330g/m2 の重量で重
合し、基布層(1)と共にニードルパンチングを施し、
一体化構造のニードルカンバスを形成した。
(9)の表面に、実施例1と同じフッ素系樹脂(5)の
5%水溶液をキッシングロール速度12m/minで2
回吸着加工した後、150℃で40分間乾燥処理した。
得られた製紙用ニードルカンバスの仕様を図2に示す。
(1)は実施例1と同じものを用いた。この基布層
(1)の接紙面側に、ナイロン繊維ウェブであって15
デニールのものと、アクリル繊維ウェブであって7デニ
ールのものとを、60:40の重量比率で混合してなる
混合繊維ウェブ層(10)を330g/m2 の重量で重
合し、基布層(1)と共にニードルパンチングを施し、
一体化構造のニードルカンバスを形成した。
0)の表面に、実施例1と同じフッ素系樹脂(5)の5
%水溶液をキッシングロール速度12m/minで2回
吸着加工した後、150℃で40分間乾燥処理した。得
られた製紙用ニードルカンバスの仕様を図2に示す。
ドルカンバスの防汚効果を対比確認するため、赤色水性
インク液の撥水性試験、油性汚染液の撥油性試験および
洗浄試験を実施した。
下記の方法で試験した。 1.撥水性試験 赤色水性インク液の入ったビーカーにニードルカンバス
を5分間浸漬した後、自然乾燥後の断面をカラー写真で
撮影して写真上で観察した。 2.撥油性試験 油性汚染液の入ったビーカーにニードルカンバスを5分
間浸漬した後、自然乾燥後の表面をカラー写真で撮影し
て写真上で観察した。
ナルカラー写真は別途物件提出書にて提出)、実施例1
〜3の多孔質繊維100%の繊維ウェブ層(4)、
(6)だけがほぼ純粋な白色を呈し、その他の層は濃度
差はあるもののいずれも赤色を呈することから、フッ素
系樹脂を含浸させた多孔質繊維ウェブ層(4)、(6)
の良好な撥水性が明確に確認された。また多孔質繊維ウ
ェブを所定割合で含む混合繊維ウェブ層(7)(8)は
やや薄い赤色を呈することから、多孔質繊維は必ずしも
100%でなくともその混合比率に応じた撥水効果があ
ることが分かる。これに対して比較例1,2は、混合繊
維ウェブ層(9)(10)が濃い赤色を呈し、撥水性が
殆どないことが分かる。
比しつつ見ると、実施例1〜3ではほとんど汚れがな
く、比較例1,2では濃い黒褐色に汚れることが分か
る。このようにいったんひどい汚れが付くとカンバスを
洗浄してもなかなか汚れが落ちないことも分かる。
よび撥油性は、高蒸熱雰囲気中で長時間繰り返し実験し
ても変わらなかった。
本発明は前記実施例に限定されることなく種々の変形が
可能であり、例えば前記実施例では多孔質繊維としてア
クリル系繊維を用いたが、製紙用ニードルフェルトの用
途によっては他の繊維、例えばポリエステル系繊維やポ
リアミド繊維でも同様の効果が期待できることは明らか
である。
繊維を単独又は他の繊維と混合してなる繊維ウェブ層に
フッ素系樹脂を吸着加工させたものであるから、製紙工
程で含まれる粘着性物質やその他の汚れに対しても、優
れた防汚効果を発揮し、しかもその効果を長期間にわた
って持続することができる。
施例1、(b)は実施例2、(c)は実施例3、(d)
は実施例4、(e)は実施例5のニードルカンバスの縦
断面図。
の仕様図。
Claims (2)
- 【請求項1】 基布層の少なくとも接紙面側に、多孔質
繊維100パーセント又は多孔質繊維と他の繊維との混
合繊維からなる繊維ウェブ層をニードルパンチングによ
り一体化すると共に、該繊維ウェブ層にフッ素系樹脂を
吸着させたことを特徴とする製紙用ニードルカンバス。 - 【請求項2】 前記多孔質繊維の繊度が2〜30デニー
ルで、かつ、空隙直径が0.01〜3μmであることを
特徴とする請求項1記載の製紙用ニードルカンバス。
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---|---|---|---|
JP13790995A JP2882515B2 (ja) | 1995-06-05 | 1995-06-05 | 製紙用ニードルカンバス |
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JPH08325976A JPH08325976A (ja) | 1996-12-10 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100575603C (zh) * | 2003-05-23 | 2009-12-30 | 阿尔巴尼国际公司 | 耐污压榨织物结构及制造方法 |
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JP5098001B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2012-12-12 | 株式会社シード | 古紙処理装置 |
JP5105271B2 (ja) * | 2005-09-22 | 2012-12-26 | 株式会社シード | 古紙再生装置ならびにそのパルプ製造装置、パルプ供給装置および脱水装置 |
-
1995
- 1995-06-05 JP JP13790995A patent/JP2882515B2/ja not_active Expired - Fee Related
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