JP2881900B2 - 浴湯の水位判定機能を有する気泡発生浴槽 - Google Patents

浴湯の水位判定機能を有する気泡発生浴槽

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JP2881900B2 JP1851890A JP1851890A JP2881900B2 JP 2881900 B2 JP2881900 B2 JP 2881900B2 JP 1851890 A JP1851890 A JP 1851890A JP 1851890 A JP1851890 A JP 1851890A JP 2881900 B2 JP2881900 B2 JP 2881900B2
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隆志 小畑
光明 橋田
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、浴湯の水位判定機能を有する気泡発生浴槽
に関する。
(ロ)従来の技術 従来、気泡発生浴槽の基本形態として、特開昭59−13
5058号公報に記載されているように、浴槽本体と、循環
ポンプとの間に、浴湯循環パイプを接続し、同パイプの
中途部に空気取入部が設けられている。
かかる構造により、浴槽本体内の浴湯を、浴湯吸込パ
イプを介して循環ポンプが吸込むと共に、同ポンプから
浴湯供給パイプを介して浴湯本体に噴出させている。
この際に、浴湯本体内に噴出する浴湯には、空気取入
部より浴湯の噴出により生じる負圧を利用して、取入れ
た空気を浴湯内に混合させ、そして、浴槽本体内に気泡
混じりの浴湯となって噴出させるようにしている。
また、かかる気泡発生浴槽は、一般に騒音等の問題か
ら循環ポンプを屋外に設置している為に、寒冷地では、
循環パイプが凍結すると、浴湯の循環が円滑になされ
ず、その為、循環ポンプに大きな負荷がかかり、故障の
原因となるおそれがあった。
そこで、循環パイプ内の浴湯温度が一定の温度に低下
すると、循環ポンプが自動的に駆動して、浴槽本体内の
浴湯を循環させることにより、浴湯が凍結しないように
している。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところが、上記の気泡発生浴槽は、以下のような欠点
を有していた。
すなわち、浴槽本体内の浴湯の水位が吸入口よりも高
い場合には、循環ポンプが浴湯を吸引し、円滑な凍結防
止運転を行うが、浴湯の水位が吸入口より低い場合に
は、循環ポンプが同吸入口より空気を吸引することによ
り、同ポンプが空回りし、同ポンプの空回りによって、
同ポンプ自体が損傷するおそれがあった。
本発明は、上記の課題を解決することができる浴湯の
水位判定機能を有する気泡発生浴槽を提供することを目
的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、浴槽本体と、循環ポンプとの間に、浴湯吸
込流路と浴湯強送流路とからなる浴湯循環流路を介設
し、浴湯本体に設けた浴湯強送流路の開口部に、噴出ノ
ズルを取付けると共に、浴湯循環流路に空気取入部を連
通連結し、同ノズルより気泡混じりの浴湯を浴槽本体に
噴出可能に構成した気泡発生浴槽において、浴湯温度が
所定温度より低い場合、循環ポンプを駆動させ、浴湯を
浴湯循環流路内で循環させて、浴湯の凍結を防止するよ
うに構成し、しかも、循環ポンプの駆動による浴湯循環
流路内の水圧に基づいて浴槽本体の浴湯の水位を判定す
ることを特徴とする浴湯の水位判定機能を有する気泡発
生浴槽に係るものである。
また、本発明は、前記浴槽本体の浴湯水位が所定水位
以下であると判断されると、循環ポンプの駆動を停止す
ることにも特徴を有する。
(ホ)作用及び効果 本発明では、浴槽本体と、循環ポンプとの間に、浴湯
吸込流路と浴湯強送流路とからなる浴湯循環流路を介設
し、浴湯本体に設けた浴湯強送流路の開口部に、噴出ノ
ズルを取付けると共に、浴湯循環流路に空気取入部を連
通連結し、同ノズルより気泡混じりの浴湯を浴槽本体に
噴出可能に構成した気泡発生浴槽において、浴湯温度が
所定温度より低い場合、循環ポンプを駆動させ、浴湯を
浴湯循環流路内で循環させて、浴湯の凍結を防止するよ
うに構成し、しかも、循環ポンプの駆動による浴湯循環
流路内の水圧に基づいて浴槽本体の浴湯の水位を判定す
るようにしている。
したがって、気泡発生浴槽を使用する場合は、循環ポ
ンプを駆動させて、浴槽本体内の浴湯を浴湯循環流路中
に循環させ、同流路に設けた空気取入部から空気を混入
し、噴出ノズルから気泡と共に浴湯を噴出させることが
できる。
また、気温の低下などによって、浴湯温度が所定温度
より低い場合、循環ポンプを駆動させ、浴湯を浴湯循環
流路内で循環させることにより、浴湯の凍結を防止する
ことができる。
しかも、循環ポンプの駆動による浴湯循環流路内の水
圧に基づいて浴槽本体の浴湯の水位を判定することがで
きるようにしているので、凍結防止運転可能な水位か否
かを判別することが可能である。
すなわち、浴湯の水位が吸入口より高い場合には、浴
湯循環流路内に水圧がかかって浴湯が循環することから
凍結防止運転可能な水位と判定することができるのに対
し、浴湯の水位が吸入口よりも低い場合は、循環ポンプ
が空気が吸込むことにより、浴湯循環流路内に水圧がか
からず浴湯は円滑に循環しないことから凍結防止運転不
可の水位と判定し、循環ポンプの駆動を停止したり足し
湯をしたりして、循環ポンプの空回りによる損傷を可及
的に防止することができる。
また、本発明は、浴槽本体の浴湯水位が所定水位以下
であると判断されると、循環ポンプの駆動を停止するよ
うにすることもでき、この場合、循環ポンプの空回りに
よる損傷を確実に防止することができる。
(ヘ)実施例 本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば、まず、
本発明に係る気泡発生浴槽の全体の構造について詳説す
る。
第1図に示すAは本発明に係る気泡発生浴槽であり、
同気泡発生浴槽Aは、上面開口の箱型に形成した浴槽本
体1の前後壁及び左右側壁で、それぞれ噴出量自動可変
の足側噴出ノズル2,2・背側噴出ノズル3,3・腹側噴出ノ
ズル4,4をそれぞれ設けている。
そして、かかる浴槽本体1は、周縁に一定幅の鍔状の
縁部1aを形成し、同縁部1aに空気取入部5を設け、ま
た、左右側壁の略中央部に、後壁(背側)に面する側の
傾斜面1b,1bに、腹側噴出ノズル4,4を後壁に向けて取付
けている。
しかも、腹側噴出ノズル4は、他の足側・背側噴出ノ
ズル2,3よりも高位置に設けて、腹側及び胸側、その他
の人体の各所への浴湯を確実に当てることができるよう
に構成している。
また、かかる気泡発生浴槽Aの外部には、ポンプ保護
ケース9を設けており、同ケース9内に、浴湯を循環さ
せる循環ポンプPと、浴湯を濾過する濾過機10と、ポン
プ駆動用モータ11と、ノズル用弁体開閉用モータ12及び
電動三方弁13の駆動を制御する制御部Cとを設けてい
る。
なお、10aは濾過機10からの排出パイプを示す。
また、上記循環ポンプPと、気泡発生浴槽Aとの間に
は、浴湯循環流路Dを介設しており、浴湯循環流路D
は、気泡発生浴湯Aから循環ポンプPへの浴湯を送る為
の浴湯吸込パイプ15、同循環ポンプPから同浴槽Aへ浴
湯を送る為の浴湯強送パイプ16とより構成している。
そして、浴湯吸込パイプ15は、浴槽本体1の下部に開
口した吸込口17に、その一端を連通連結すると共に、循
環ポンプPの吸入口に、その他端を連通して、同ポンプ
Pに浴湯を吸い込むようにしている。
一方、浴湯強送パイプ16は、循環ポンプPの吐水口
に、その一端を連通し、前記噴出ノズル2,3,4にそれぞ
れ他端を連結している。
また、上記した吸入口17は、足側・背側噴出ノズル2,
3よりも低位置に設けている。
また、循環ポンプPを駆動させるポンプ駆動用モータ
11と、制御部Cとの間には、第2図に示すように、イン
バータEを介設し、同インバータEの出力周波数を変化
させて、循環ポンプPの回転数を制御することにより、
循環ポンプPの回転数の変更を円滑にかつ確実に行える
ようにしている。
また、浴湯強送パイプ16の中途部には、第2図に示す
ように、同パイプ16内に圧送される浴湯の水圧を検出す
る圧力検出センサ18を取付け、同センサ18からの検出結
果を、制御部Cに送り、同制御部Cにより各噴出ノズル
2,3,4から噴出される浴湯の噴出圧をポンプ駆動用モー
タ11の回転数及び各噴出ノズル2,3,4の開閉量を変える
ことによって、その制御を行うように構成している。
さらに、圧力検出センサ18は、浴槽本体1内のお湯張
り量を検出する為の水位検出センサとしても利用してい
る。
そして、かかる水位検出センサを用いることにより、
浴湯が一定の水位に満たない場合には、制御部Cによる
後述のブロー運転、凍結防止運転、濾過機洗浄運転及び
自動濾過機洗浄運転が開始されないように構成してい
る。
また、浴湯強送パイプ16の中途部には、第2図に示す
ように、同パイプ16内に圧送される浴湯の温度を検出す
る浴湯温度検出センサ19を取付け、同センサ19からの検
出結果を制御部Cに送り、同制御部Cによってポンプ駆
動用モータ11及び各噴出ノズル2,3,4の制御を行ってい
る。
そして、かかる浴湯温度検出センサ19を用いることに
よって、浴湯の温度条件に応じて、制御部Cによるブロ
ー運転、凍結防止運転、濾過機洗浄運転及び自動濾過機
洗浄運転が開始されないように構成している。
このように、制御部Cによるブロー運転、凍結防止運
転、濾過機洗浄運転及び自動濾過機洗浄運転は、浴湯が
一定の水位と、一定の水温に満たない場合には、運転が
開始できないようにしている。
また、前記した空気取入部5と、各噴出ノズル2,3,4
との間には、第1図、第2図に示すように、複数の吸気
パイプ20が介設されており、各吸気パイプ20は、空気取
入部5より各噴出ノズル2,3,4に向けて連通連結してい
る。
そして、各噴出ノズル2,3,4の浴湯噴出時に生じる負
圧を利用して、空気取入部5より取り入れた空気を、各
吸気パイプ20中を通して、各噴出ノズル2,3,4へ吸入さ
せ、各ノズル2,3,4より浴槽本体1内に気泡混じりの浴
湯を噴出させるように構成している。
また、浴槽本体1の縁部1aには、第1図及び第2図に
示すように、制御部Cと接続した操作パネル部6が配設
されており、同パネル部6に設けた各スイッチにより気
泡発生浴槽Aの運転操作を行うように構成している。
以下、かかる操作パネル部6について詳説する。
21は、操作パネル部6に設けた赤外線受信センサであ
り、リモートコントローラ22から発信される赤外線を受
信している。
本実施例では、かかる操作パネル部6を、浴槽本体1
の縁部1aに設けた空気取入部5の上部に取付けて、一体
に構成している。
なお、23は操作パネル部6に設けた受信表示部であ
る。
次いで、制御部Cについて詳説する。
かかる制御部Cは、第2図に示すように、マイクロプ
ロセッサMPUと、入力インターフェース24と、出力イン
ターフェース25と、ROM及びRAMよりなるメモリ26と、タ
イマー27とより構成している。
そして、上記構成において、入力インターフェース24
には、循環ポンプPの回転数を検出する回転数検出セン
サ28、噴出量調節用弁体の開閉量を検出する弁体基準位
置検出センサ29、浴湯強送パイプ16内の水圧を検出する
圧力検出センサ18、浴槽本体1内の浴湯の温度を検出す
る浴湯温度検出センサ19及びリモートコントローラ22か
らの赤外線による駆動信号を受信する赤外線信号受信部
21を接続している。
一方、出力インターフェース25には、ポンプ駆動用モ
ータ11、ノズル用弁体開閉用モータ12と、電動三方弁13
及び濾過機10の駆動部を接続している。
また、メモリ26には、上記した各センサからの出力信
号や、リモートコントローラ22からの駆動信号に基づい
て、各モータ11,12及び電動三方弁13を等の駆動部を駆
動する為の駆動順序プログラムを記憶している。
本実施例では、循環ポンプPを、インバータEにより
ポンプ駆動用モータ11に供給する電流の周波数を変更す
ることによって、その回転数の調節等を行うようにして
いる。
なお、上記の気泡発生浴槽Aは、特願昭63−331722号
に記載した構成と同様の構成をしている。
本発明では、上記のように構成された気泡発生浴槽A
において、制御部C、圧力検出センサ18及び浴湯温度検
出センサ19によって、凍結防止運転を行えるように構成
しており、以下、その運転を、第3図を参照して詳説す
る。
かかる凍結防止運転は、循環ポンプPや浴湯循環流路
D内の浴湯が凍結するのを防止する為の行うものであ
り、ブロー運転に優先して作動し、ブロー運転中に浴湯
温度がブロー運転可能な温度範囲の下限温度(例えば、
5℃)よりも低くなると、ブロー運転を強制的に停止し
て、凍結防止運動を開始するようにしている。
まず、浴湯循環流路D内の浴湯温度を浴湯温度検出セ
ンサ19により検出し、同浴湯温度がブロー運転可能な温
度範囲の下限温度(例えば、5℃)よりも低ければ(31
0Y)、次に、浴槽本体1内の浴湯水位を、水位検出セン
サを兼用する圧力検出センサ18により検出し、同水位が
ブロー運転可能な水位(例えば、吸入口17の上端よりも
高水位)であれば(315Y)、凍結防止運転を開始する
(320)。
かかる凍結防止運転においては、循環ポンプPをイン
バータ制御により低速回転させて、浴湯を浴湯循環流路
D内で循環させている。
この際、浴湯温度がブロー運転可能な温度範囲の下限
温度(例えば、5℃)よりも低く、又は同温度範囲の下
限温度に浴湯温度検出センサ19に設けたヒステリンス分
の温度(例えば、2〜3℃)を加えた温度よりも低く
(325N)、かつ浴槽本体1内の浴湯の水位がブロー運転
可能な水位であれば(330Y)、凍結防止運転中は、操作
パネル部6の時計表示部に低水温を示す「C」の表示を
1秒毎に点滅させるようにしている。
また、浴湯温度が、さし湯等により、ブロー運転可能
な温度範囲の下限温度以上、又は同温度範囲の下限温度
に浴湯温度検出センサ19に設けたヒステリンス分の温度
を加えた温度以上になれば(325Y)、運転停止状態にな
る(215)。
本実施例では、凍結防止運転開始を行う前に、循環ポ
ンプPを駆動して、ブロー運転(500)を行い、凍結防
止運転の為の浴湯の水位の判定(315)を行うものであ
り、浴槽本体1内の浴湯を循環させて、浴湯循環流路D
内の水圧を圧力検出センサ18で検出することにより、浴
湯の水位を判定するものである。
すなわち、浴湯の水位が吸入口17より高い場合には、
一定の水圧で浴湯が循環し、浴湯循環流路Dにかかる水
圧の変動によって、凍結防止運動可能な浴湯が高水位で
あると判定し(315Y)、凍結防止運転を開始する(32
0)。
一方、浴湯本体1の吸入口17よりも浴湯の水位が低い
場合には、循環ポンプPが同吸入口17より空気を吸引す
ることにより、浴湯循環流路D内に水圧がかからず円滑
に浴湯が循環しないことにより、凍結防止運転不可能な
浴湯の低水位と判定し(315N)、運転を停止する(21
5)。
さらに、本実施例では、浴槽本体1内の水位が低い場
合に、この判定に基づいて低水位警報(340)を作動
し、凍結防止運転を停止するようにしている。
そして、かかる低水位警報(340)によって、入浴者
がたし湯を行って、凍結防止運転を行うことにより、循
環ポンプPの空回りによる損傷を可及的に防止すること
ができる。
さらに、第4図は、浴槽本体1の浴湯の水位状態を示
しており、浴槽本体1の吸入口17と腹側噴出ノズル4と
を基準に定めており、水位が同噴出ノズル4の開口部上
端よりも高い場合を水位Aとし、水位が同噴出ノズル4
の開口部上端と吸入口17の上端との間の場合を水位Bと
し、さらに、同吸入口17の上端よりも低い場合を水位C
としている。
そして、凍結防止運転の開始条件として、水位A及び
Bの場合は循環ポンプPの駆動を行い、水位Cでは、循
環ポンプPの駆動を行わないようにしている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る気泡発生浴槽構造を示す斜視図、
第2図は気泡発生浴槽の全体構成を示す概念的説明図、
第3図は凍結防止運転のフローチャート、第4図は浴湯
の水位状態を示す説明図である。 図中、 A:気泡発生浴槽 P:循環ポンプ C:制御部 D:浴湯循環流路 1:浴槽本体
フロントページの続き (72)発明者 橋田 光明 神奈川県茅ケ崎市本村2丁目8番1号 東陶機器株式会社茅ケ崎工場内 (72)発明者 内山 浩一 神奈川県茅ケ崎市本村2丁目8番1号 東陶機器株式会社茅ケ崎工場内 (72)発明者 森山 謙治 神奈川県茅ケ崎市本村2丁目8番1号 東陶機器株式会社茅ケ崎工場内 (56)参考文献 特開 平3−222953(JP,A) 特開 平3−221057(JP,A) 特開 平3−86164(JP,A) 特開 平3−1864(JP,A) 特開 平2−307463(JP,A) 特開 平3−7844(JP,A) 特開 平3−68361(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61H 23/00 520

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽本体と、循環ポンプとの間に、浴湯吸
    込流路と浴湯強送流路とからなる浴湯循環流路を介設
    し、浴湯本体に設けた浴湯強送流路の開口部に、噴出ノ
    ズルを取付けると共に、浴湯循環流路に空気取入部を連
    通連結し、同ノズルより気泡混じりの浴湯を浴槽本体に
    噴出可能に構成した気泡発生浴槽において、 浴湯温度が所定温度より低い場合、循環ポンプを駆動さ
    せ、浴湯を浴湯循環流路内で循環させて、浴湯の凍結を
    防止するように構成し、しかも、循環ポンプの駆動によ
    る浴湯循環流路内の水圧に基づいて浴槽本体の浴湯の水
    位を判定することを特徴とする浴湯の水位判定機能を有
    する気泡発生浴槽。
  2. 【請求項2】前記浴槽本体の浴湯水位が所定水位以下で
    あると判断されると、循環ポンプの駆動を停止すること
    を特徴とする請求項1記載の浴湯の水位判定機能を有す
    る気泡発生浴槽。
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CN117889933B (zh) * 2024-03-15 2024-05-31 河南豫科先进技术研究有限公司 一种天然河道水位监测装置

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