JP2880473B2 - 自動接木装置 - Google Patents

自動接木装置

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JP2880473B2
JP2880473B2 JP8321526A JP32152696A JP2880473B2 JP 2880473 B2 JP2880473 B2 JP 2880473B2 JP 8321526 A JP8321526 A JP 8321526A JP 32152696 A JP32152696 A JP 32152696A JP 2880473 B2 JP2880473 B2 JP 2880473B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、台木に穂木を接ぎ木処
理する自動接木装置に関する。
【0002】
【従来の技術】接ぎ木処理は、植物の一部(穂木)を他
の植物(台木)に接合して、所望の性質を有する植物を
得る方法であり、これによって樹勢調節、着花促進、結
果量増加及び品質向上等を図ることができ、古くから広
く利用されている。前述のような接ぎ木処理を自動的に
行う自動接木装置の一例が、実開昭61−31038号
公報に開示されている。この自動接木装置では前記公報
の第18図に示すように、根部が切断された状態の穂木
の茎部をハンド部により挟持して、穂木の茎部を楔状に
切断し、根部が切断された状態の台木の茎をハンド部に
より挟持して、台木の茎部の上端に穴を開けており、穂
木の茎部を台木の茎部の上端の穴に差し込んで台木の茎
部と穂木の茎部とを接合して、接ぎ木処理を行うように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】接ぎ木処理において
は、台木トレイや育成鉢等の育成容器に台木を成育させ
た後、この育成容器から台木を取り出して前述のように
台木の根部を切断し、台木の茎部と穂木の茎部とを接合
して接ぎ木処理を行い、接ぎ木処理された台木を再び育
成容器に植える。このように育成容器から取り出された
台木の根部を切断して穂木の接ぎ木処理を行うのは、台
木が発芽してから台木の根が充分に成長するまでに、接
ぎ木処理を行う必要のある品種の植物の場合である。逆
に、台木が発芽して台木の根が充分に成長してから接ぎ
木処理を行う品種の植物では、育成容器から台木を取り
出すと、台木の根部を切断せずに台木の茎部と穂木の茎
部とを接合して接ぎ木処理を行い、接ぎ木処理された台
木の根部を再び育成容器に入れる。
【0004】以上のような2種類の接ぎ木処理の形態に
おいて、台木の根部を切断せずに穂木の接ぎ木処理を行
う形態に前述の自動接木装置を適用すると、ハンド部に
より台木の茎部を挟持して取り扱う際に、土が付着して
比較的重い台木の根部が振り回される状態になり、台木
の茎部においてハンド部に挟持される部分が傷められる
ことがある。又、台木の茎部を挟持した状態でハンド部
が停止していても、台木の根部が吊り下げられる状態と
なって、台木の茎部においてハンド部に挟持される部分
に、根部の重量が集中的に掛かることになるので、台木
の茎部においてハンド部に挟持される部分が傷められる
ことがある。本発明は自動接木装置において、台木の根
部を切断せずに接ぎ木処理を行う場合に、台木の茎部を
傷めずに接ぎ木処理を行うことができるように構成する
ことを目的としている。
【0005】
〔1〕
台木の茎部を保持する台木保持手段と、台木の根部を支
持する根部支持手段と、穂木を保持する穂木保持手段
と、台木保持手段及び根部支持手段によって保持及び支
持された台木の茎部と、穂木保持手段に保持された穂木
の茎部とを、互いに接合させる接合手段とを備えてあ
る。
【0006】 〔2〕 台木の茎部を保持する台木保持手段と、台木の根部を育
成容器に入れた状態のままで支持する根部支持手段と、
穂木を保持する穂木保持手段と、台木保持手段及び根部
支持手段によって保持及び支持された台木の茎部と、穂
木保持手段に保持された穂木の茎部とを、互いに接合さ
せる接合手段とを備えてある。
【0007】
【作用】
〔I〕 請求項1の特徴によると、台木保持手段によって台木の
茎部が保持され、台木の根部が根部支持手段によって支
持される。これにより、台木を取り扱う際に台木の根部
が根部支持手段により支持されるので、台木の根部が振
り回されるような状態は生じない。又、台木の茎部を保
持した状態で台木保持手段が停止していても、根部の重
量が根部支持手段に支持されているので、台木の茎部に
おいて台木保持手段に保持される部分に、根部の重量が
集中的に掛かると言うような状態は生じない。
【0008】この場合、台木の根部だけを支持し台木の
茎部を保持しなくても、台木の茎部が傷められないよう
にすると言う目的は達せられるが、このようにすると台
木の茎部の位置が決まらないので、台木の茎部の位置と
穂木の茎部の位置とを一致させて接合させると言う操作
が困難なものとなる。これに対し請求項1の特徴による
と、台木保持手段により台木の茎部を保持しており、台
木の茎部の位置が決まるので、台木の茎部の位置と穂木
の茎部の位置とを一致させて接合させると言う操作は容
易に行える。
【0009】 〔II〕 請求項2の特徴によると、請求項2の場合と同様に前項
〔I〕に記載の「作用」を備えており、これに加えて以
下のような「作用」を備えている。請求項2の特徴のよ
うに、台木の根部を育成容器に入れた状態のままで支持
する根部支持手段を備えると、接ぎ木処理の為に台木を
育成容器から取り出さなくても、根部支持手段により台
木の根部が育成容器に入れられた状態のままで支持さ
れ、台木保持手段より前述の育成容器に入れられた台木
の茎部が保持されて、接ぎ木処理が行われる。これによ
り、育成容器に台木を成育させた後、この育成容器から
台木を取り出して接ぎ木処理を行うと言うようなことを
行わなくてもよくなるのであり、接ぎ木処理された台木
を育成容器にそのまま残しておくことができる。
【0010】
【発明の効果】請求項1の特徴のように、台木の茎部を
保持し台木の根部を支持するように構成することによ
り、台木の根部が振り回されたり、台木の茎部において
台木保持手段に保持される部分に、根部の重量が集中的
に掛かると言うような状態を生じないようにすることが
できるので、台木の茎部を傷めることなく接ぎ木処理を
行うことができるようになって、自動接木装置における
接ぎ木処理の不良率を抑えることができた。
【0011】請求項2の特徴によると、請求項1と同様
に前述の請求項1の「発明の効果」を備えており、これ
に加えて以下のような「発明の効果」を備えている。請
求項2の特徴のように、台木の根部を育成容器に入れた
状態のままで支持する根部支持手段を備えることによ
り、接ぎ木処理の為に台木を育成容器から取り出さなく
ても、支障なく接ぎ木処理が行えるようになるので、自
動接木装置における工程の簡素化及び時間短縮による作
業能率の向上を図ることができた。
【0012】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図1及び図2に示すように、台木A及び
穂木Bを個別に保持する接合手段6が備えられており、
植木鉢11(育成容器に相当)にて養成され載置台12
(根部支持手段に相当)に横向きに配置される台木A
(台木Aの先端側は必要に応じて荒切除されている)の
茎部を、傷めないようにスプリング61aを介して弾力
的に保持する台木保持手段61と、播種して発芽させた
穂木Bの茎部を、傷めないようにスプリング62aを介
して弾力的に保持する穂木保持手段62とから、接合手
段6が構成されている。
【0013】モータ13の出力軸13aに連結された螺
軸14の正逆両方向の回転に応じ、載置台12に対し接
近離間する方向へ往復運動する移動台82が備えられ、
移動台82に後述する固定装置91等と共に載置された
旋回モータ81によって、90°ずつ旋回して第1姿勢
(図1の実線で示す姿勢)、第2姿勢(図1の二点鎖線
で示す姿勢)、及び第3姿勢(図2に示す姿勢)の3つ
の姿勢をとる三方アーム15が備えられており、三方ア
ーム15の一部を構成する第1アーム15aの先端部に
穂木保持手段62が設けられている。
【0014】第1,2,3姿勢について具体的に説明す
る。第1姿勢は第1アーム15aが台木Aから最も離れ
た位置となる姿勢であり、第3姿勢は第1アーム15a
が第1姿勢から180°旋回して台木Aに最も接近した
位置となる姿勢である。第2姿勢は第1アーム15aが
第1及び第2姿勢の中間の位置となる姿勢である。
【0015】三方アーム15の残りの第2アーム15b
は、第1アーム15aと略直交する方向に延設されてお
り、第1姿勢において上向き姿勢となる。三方アーム1
5の残りの第3アーム15cは、第1アーム15aの反
対側に延設されており、第1姿勢において台木Aに最も
接近した位置となる。第3アーム15cの先端部に近接
センサ17が装着されており、近接センサ17によって
台木Aの先端が感知される。
【0016】台木A及び穂木Bを接合手段6で保持した
まま、台木A及び穂木Bの接合相当箇所(茎部)の各々
を所定接合形状に切断する切断手段7が備えられてお
り、移動台82から延設された支持部材71aによって
支持されるカム手段71bを、植木鉢11を支持する載
置台12側(以下、台木A側と言う)へ移動させ、その
移動に応じて対向する一対の刃部を相互接近させて、そ
の間に配置される穂木Bの接合相当箇所(茎部)を、所
定接合形状に切断するカムローラ方式の穂木カッタ71
と、三方アーム15の第2アーム15bの先端部に回転
自在に装着され、それを回転させて三方アーム15を第
1姿勢から第2姿勢へ旋回させることにより、台木保持
手段61にて保持された台木Aの接合相当箇所(茎部)
を、所定接合形状に切断する回転切断方式の台木カッタ
72とから、切断手段7が構成されている。
【0017】三方アーム15の旋回中心から穂木保持手
段62にて保持され切断された穂木Bの切断部最先端位
置までの距離は、三方アーム15の旋回中心から台木カ
ッタ72の刃先最遠位置までの距離よりも、一定距離α
だけ短くしてある(図1参照)。
【0018】接合手段6にて台木A及び穂木Bを保持し
たまま、台木A及び穂木Bの所定接合形状に切断された
接合相当箇所の位置を合わせる位置合わせ手段8が備え
られており、位置合わせ手段8は旋回モータ81及び移
動台82を主たる要素として構成されている。
【0019】位置合わせ手段8にて接合相当箇所の位置
が合わされた台木A及び穂木Bの接合部を固定する固定
手段9が備えられ、固定手段9は移動台82に載置され
ており、バンドやテープ等の固定媒体を繰り出し、固定
媒体にて接合部を固定する固定装置91から構成されて
いる。
【0020】以上の構造により台木Aに対する穂木Bの
接ぎ木処理を行う場合、先ず載置台12に台木Aの根部
が入れられた植木鉢11を載置して、台木Aの茎部を台
木保持手段61にて保持し、三方アーム15を図1に示
す第1姿勢にした状態で、第1アーム15aの先端部に
穂木Bを補給して穂木Bを穂木保持手段62にて保持す
る。
【0021】次に、三方アーム15を第1姿勢にしたま
まで移動台82を台木A側に移動させて、近接センサ1
7が台木Aの先端を感知するまでに、穂木カッタ71に
て穂木Bの接合相当箇所を所定接合形状に切断する。そ
して、移動台82を台木A側にさらに移動させ、近接セ
ンサ17が台木Aの先端を感知すると、移動台82の移
動を停止させて、台木カッタ72の回転を開始し、その
状態を維持しながら三方アーム15を90°旋回させて
第2姿勢にすることにより、台木Aの接合相当箇所を所
定接合形状に切断する。
【0022】台木Aの接合相当箇所が所定接合形状に切
断されると、台木カッタ72の回転を停止しながら、三
方アーム15をさらに90°旋回させる。この時点では
図2に示すように、台木Aの接合相当箇所と穂木Bの接
合相当箇所とが一定距離αだけ離れて対面した状態とな
るので、螺軸14を回転させることにより、移動台82
を一定距離αだけ台木A側へ移動させて、台木Aの接合
相当箇所と穂木Bの接合相当箇所との位置合わせを行
う。移動台82を一定距離αだけ移動させるのをより確
実化するために、移動台82の所定位置にストッパ82
aを設けておき、ストッパ82aを固定部に接当させる
ことにより移動台82を強制的に位置決めするとよい。
【0023】次に、位置合わせが行われた台木A及び穂
木Bの接合部を、固定装置91より繰り出される固定媒
体を用いて固定する。このようにして台木A及び穂木B
の接合部の固定が完了した後、穂木保持手段62による
穂木Bの保持を解除して、移動台82を元の位置に戻
し、この後に三方アーム15を逆方向へ180°旋回さ
せて第1姿勢に戻す。台木保持手段61による保持を解
除して穂木Bが接ぎ木処理された台木Aを植木鉢11と
一緒に取り外す。
【0024】 〔別実施例〕 (イ)前述の実施例では、台木A及び穂木Bを1箇所に
て保持するように構成したが、台木A及び穂木Bを2箇
所で保持することとすれば、斜方向へ成長した台木A及
び穂木Bを直線状に矯正することができ、接合相当箇所
の位置合わせがより確実になる。
【0025】(ロ)前述の実施例において、三方アーム
15の旋回中心から台木カッタ72までの刃先最遠位置
までの距離を、三方アーム15の旋回中心から穂木保持
手段62にて保持され切断された穂木Bの切断部先端位
置までの距離に一致させておくと、台木カッタ72にて
台木Aを切断した状態(第2状態)から三方アーム15
を90°旋回させることにより、台木Aの接合相当箇所
と穂木Bの接合相当箇所との位置合わせが行われる。
【0026】(ハ)前述の実施例では、三方アーム15
を180°旋回させた後、三方アーム15を逆転させて
元の第1姿勢に戻すこととしたが、三方アーム15を3
60°旋回させて元の第1姿勢へ戻すことも可能であ
る。
【0027】(ニ)前述の実施例とは異なる実施例とし
て図3及び図4に示すように、台木Aを養生した植木鉢
11を、自動搬送装置20を用いて間欠送り方式にて平
行移動させる実施例が考えられる。図3及び図4に示す
ように、台木Aを養生した植木鉢11を搬入し台木Aを
台木保持手段61’及び載置台12にて保持及び支持す
る取付ポジションS1、植木鉢11が平行移動された後
に台木カッタ72’にて台木Aの接合相当箇所を所定接
合形状に切断する台木切断ポジションS2、植木鉢11
がさらに平行移動された後、台木Aに対して穂木Bを供
給すべく穂木Bを穂木保持手段62’にて保持しなが
ら、穂木Bの接合相当箇所を穂木カッタ71’を用いて
所定接合形状に切断する穂木保持切断ポジションS3が
備えられている。
【0028】接合相当箇所が所定接合形状に切断された
台木Aに対して、180°旋回する旋回アーム21(接
合手段に相当)を用いて、接合相当箇所が所定接合形状
に切断された穂木Bを位置合わせする為に180°旋回
した上で、旋回アーム21を平行移動させて、台木A及
び穂木Bの接合部に固定装置91’から固定媒体を繰り
出し、固定媒体にて台木A及び穂木Bの接合部を固定す
る位置合わせ固定ポジションS4、穂木Bが接ぎ木処理
された台木Aを、植木鉢11と一緒に取り出す取り外し
ポジションS5が備えられている。
【0029】台木カッタ72’は旋回アーム21及び穂
木カッタ71’と一緒に傾斜台22に載置されており、
傾斜台22の傾斜面に沿って回転刃を台木A側に接近さ
せるように平行移動することによって、台木Aの接合相
当箇所を所定接合形状に切断する。この切断時の回転刃
の平行移動距離に関する情報は、位置合わせ固定ポジシ
ョンS4において、穂木Bが台木Aに位置合わせされる
ときに使用される。
【0030】この場合、位置合わせ固定ポジションS4
において、穂木カッタ71’にて切断された穂木Bを保
持しながら、下方へ旋回アーム21が180°旋回しき
った状態のままで、傾斜台22の傾斜面に沿って台木A
側に平行移動して、台木A及び穂木Bの接合相当箇所の
位置合わせが行われるのであり、その平行移動量が前述
の情報に基づいて設定される。
【0031】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】三方アームが第1姿勢にある状態を示す側面図
【図2】三方アームが第3姿勢にある状態を示す側面図
【図3】別実施例における自動接木装置の正面図
【図4】図3においてIV−IVの方向から見た縦断側
面図
【符号の説明】
8,21 接合手段 11 育成容器 12 根部支持手段 61,61’ 台木保持手段 62,62’ 穂木保持手段 A 台木 B 穂木

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台木(A)の茎部を保持する台木保持手
    段(61),(61’)と、前記台木(A)の根部を支
    持する根部支持手段(12)と、穂木(B)を保持する
    穂木保持手段(62),(62’)と、 前記台木保持手段(61),(61’)及び根部支持手
    段(12)によって保持及び支持された台木(A)の茎
    部と、前記穂木保持手段(62),(62’)に保持さ
    れた穂木(B)の茎部とを、互いに接合させる接合手段
    (6),(21)とを備えてある自動接木装置。
  2. 【請求項2】 台木(A)の茎部を保持する台木保持手
    段(61),(61’)と、前記台木(A)の根部を育
    成容器(11)に入れた状態のままで支持する根部支持
    手段(12)と、穂木(B)を保持する穂木保持手段
    (62),(62’)と、 前記台木保持手段(61),(61’)及び根部支持手
    段(12)によって保持及び支持された台木(A)の茎
    部と、前記穂木保持手段(62),(62’)に保持さ
    れた穂木(B)の茎部とを、互いに接合させる接合手段
    (6),(21)とを備えてある自動接木装置。
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