JP2880306B2 - 刺繍データ作成装置 - Google Patents

刺繍データ作成装置

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JP2880306B2
JP2880306B2 JP3048638A JP4863891A JP2880306B2 JP 2880306 B2 JP2880306 B2 JP 2880306B2 JP 3048638 A JP3048638 A JP 3048638A JP 4863891 A JP4863891 A JP 4863891A JP 2880306 B2 JP2880306 B2 JP 2880306B2
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猛 金剛
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JANOME MISHIN KOGYO KK
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
    • D05B19/02Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
    • D05B19/04Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
    • D05B19/08Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は刺繍データ作成装置に
関し、特に図形の外形線に影響を受けないように図形内
部の針落ち点データを作成することにより、見栄えの良
い刺繍模様を形成できるようにした刺繍データ作成装置
に関する。
【0002】
【従来技術】従来、刺繍したい図案、文字等の原画パタ
ーンをイメージスキャナ等の画像入力装置から読込み、
読込まれた画像データから画像処理により縫いデータを
作成する刺繍データ作成装置が提案されている。
【0003】この刺繍データ作成装置においては、画像
データ中の黒ドットを水平方向(列方向)に探索し、黒
ドットが発見されると、該黒ドットを縫いデータの起点
とする。黒ドットが前記列方向に連続していると、前記
起点から予め決められたピッチで針落ち点の縫いデータ
を列方向に生成する。その後、白ドットが発見される
と、前記黒ドットの列の終端に来たものと判断し、この
終端を縫いデータの終点とする。次いで、この終点から
次の列の起点に戻る縫いデータを作成する。以上の処理
が終わると、前記列方向の画像データを縫いデータに変
換する処理は終了し、次の列の画像データを縫いデータ
に変換する処理に移る。
【0004】なお、この時、縫いデータに変換された画
像データは消去される。上記の処理が連続して実行され
ることにより、原画データの黒の部分に縫いデータが生
成されていた。原画パターンの図案が、例えば図17に
示されているように、中が黒で塗り潰された丸い形状1
1であった場合(図では説明を分かりやすくするために
黒の塗り潰しは削除されている)、図示されているよう
に、a点を起点として終点のb点まで、所定のピッチで
列方向に縫いデータが形成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は上記のように、
図形の内部の針落ち点は図形の外形線を起点として一定
のピッチになるように決定されていた。このため、図形
の内部の針落ち点は図形の外形線に影響され、刺繍模様
が見栄えの点で若干問題があった。
【0006】また、従来装置は図形の内部の針落ち点
で、チェッカー模様等の図柄を作る配慮がなされていな
かった。
【0007】この発明の目的は、前記した従来装置の問
題点を除去し、図形の外形線に影響されずに、所望の針
落ち点の図柄を図形内部に自動的に作成することのでき
る刺繍データ作成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、図柄に対応した針落ち点のデー
タを求める演算式が格納された演算式格納手段と、前記
演算式に、前記画像データの行番号と、各列の起点と終
点の列番号を適用して、左から右方向への針落ち点デー
タと右から左方向への針落ち点データとを生成する刺繍
データ生成手段とを具備した点に特徴がある。
【0009】請求項2の発明は、図柄に対応した針落ち
点のデータが格納された針落ち点データ格納手段と、前
記画像データと前記針落ち点データ格納手段からの針落
ち点データとの論理積をとる論理積演算手段とを具備し
た点に特徴がある。
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、前記演算式に、画像
データの行番号と、各列の起点と終点の列番号を適用す
ることにより、前記画像データの内部に、その外形線に
影響を受けない図柄の針落ち点データを自動的に形成す
ることができる。
【0011】請求項2の発明によれば、前記画像データ
と図柄に対応した針落ち点データとを論理積演算するこ
とにより、請求項1と同様の図柄の針落ち点データを自
動的に形成することができる。
【0012】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図14は本発明が適用される刺繍ミシンの外観
斜視図を示す。
【0013】図において、10は通常の針と布送りとに
よる模様縫いと刺繍枠を駆動制御する刺繍縫いとが可能
な刺繍ミシンであり、刺繍ミシン10の前面には、ミシ
ンを始動および停止させるスタート/ストップキー1
1、液晶表示部12、模様選択部13、操作キー部1
4、RAMカードからデータを読んだりこれにデータを
書込んだりするカードリーダ/ライタ部15等が設けら
れている。
【0014】16は刺繍布を保持する刺繍枠であり、該
刺繍枠はX、Y駆動する駆動手段に連結されたキャリッ
ジ(図示されていない)に着脱自在に固着されている。
該刺繍枠16の駆動の方式については、本出願人が先に
出願した特願平2−134217号に詳細に説明されて
いるので、説明を省略する。
【0015】前記操作キー部14には、イメージスキャ
ナ入力モードを選択するためのイメージスキャナ入力モ
ード選択キー14a、後述する画像入力装置から読込ま
れた原画データを刺繍データに変換することを指示する
刺繍データ変換キー14b等が含まれている。また、前
記液晶表示部12には、ミシンの操作手順を縫製者に指
示するためのメッセージや、前記画像入力装置から読込
まれた原画データ等が表示される。
【0016】20は画像入力装置の一例としてのイメー
ジスキャナであり、その側面には読取り開始ボタン22
が設けられている。該イメージスキャナ20は専用ケー
ブル21および図示されていないプラグにより、刺繍ミ
シン10に電気的および機械的に接続されている。
【0017】30は原画パターンが書かれた用紙であ
る。この用紙30としては好ましくは白い紙が用いら
れ、この紙上に、黒色のペン等で線幅1mm以上の文
字、絵等の原画パターンが描かれている。
【0018】前記イメージスキャナ20としては、例え
ば、有効読取り幅63mm、白黒2値の階調出力、主走
査有効画素数504個の物を用いることができる。
【0019】次に、前記刺繍ミシン10のハード構成の
概略を、図15のブロック図を参照して説明する。な
お、図14と同一または同等物には、同じ符号あるいは
同じ符号に添字を付けて表されている。
【0020】図において、40は刺繍ミシンの全体の動
作を制御する中央演算装置である。41は前記画像読取
り装置20によって読取られた画像データを記憶する画
像データ記憶手段である。42は前記画像データ記憶手
段41に記憶された画像データからノイズ除去等の処理
を行うデータ処理手段、43はこのデータ処理手段42
で処理されたデータを記憶する処理データ記憶手段であ
る。
【0021】また、44は刺繍データ記憶手段である。
この刺繍データ記憶手段44は、前記カードリーダ/ラ
イタ部15に装着されるRAMカード18等に相当し、
該刺繍データ記憶手段44には、前記処理データ記憶手
段43に記憶されたデータを中央演算装置40で変換し
た刺繍データが記憶される。
【0022】45は内部模様記憶手段、46はプログラ
ム記憶手段である。このプログラム記憶手段46には、
前記データ処理手段42を制御するプログラムや、前記
処理データ記憶手段43に記憶されたデータを刺繍デー
タに変換するプログラム等の画像処理プログラム、およ
び刺繍ミシンの全体の動作を制御するための制御プログ
ラム等が格納されている。
【0023】また、47は回転速度指令手段であり、縫
製者が自由に操作できるコントローラ等に相当する。4
8は前記回転速度指令手段に応答して動作するミシンモ
ータ駆動回路、49はミシンモータである。50は該ミ
シンモータ49の回転速度を検出するミシンモータ回転
速度検出手段である。51はミシンの上軸の回転位相を
検出する上軸回転位相検出手段である。
【0024】さらに、52は布を張った刺繍枠を駆動す
るためのステッピングモータ駆動回路、53は該駆動回
路52により駆動されるX軸駆動用ステッピングモー
タ、54はY軸駆動用ステッピングモータである。
【0025】次に、前記のような構成の刺繍ミシンの概
略の動作を、図16のフローチャートを参照して説明す
る。
【0026】まず、刺繍ミシンに、図示されていない電
源スイッチがオンにされ電源が投入されると、初期セッ
トが行われる(ステップS1)。次に、操作キー部14
中のモード選択手段からモード選択が行われ(ステップ
S2)、本縫いモードが選択されると(ステップS3が
否定)、ステップS4に進む。ステップS4において、
模様選択部13から模様の選択が行われると、前記中央
演算装置40は選択された模様に対する縫いデータを、
前記内部模様記憶手段45の中から選択する。
【0027】その後、ステップS5に進んで、使用者が
前記スタート/ストップキー11を押すと(ステップS
6が肯定)、中央演算装置40は、前記上軸回転位相検
出手段51からの検出信号に応答して前記内部模様記憶
手段45から縫いデータを読みだし、前記ステッピング
モータ駆動回路52に供給する。ステッピングモータ駆
動回路52は、供給された刺繍データに基づいて、X軸
駆動用ステッピングモータ53およびY軸駆動用ステッ
ピングモータ54を駆動する。以上のようにして、本縫
いモードの縫製が実行される(ステップS7)。
【0028】次いで、ステップS8でキー入力があり、
このキーが前記スタート/ストップキー11であると判
断されると(ステップS9が肯定)、本縫いモードの処
理を終了する。
【0029】次に、前記画像読取り装置20から原画パ
ターンを読込み、刺繍データを作成する動作について説
明する。
【0030】ミシン10に電源を投入する前に、前記カ
ードリーダ/ライタ部15にRAMカードをセットし、
電源を投入する。そうすると、前記のようにミシンは初
期セットされる(ステップS1)。次に、前記モード選
択手段からモード選択が行われ(ステップS2)、刺繍
モードが選択されると(ステップS3が肯定)、画像入
力か刺繍縫いかの判断が行われる(ステップS10)。
【0031】前記イメージスキャナ入力モード選択キー
14aにより、画像入力が選択されたと判断されると
(ステップS10が肯定)、ステップS11に進んで、
ミシンはイメージスキャナ入力モードになり、前記液晶
表示部12上に、例えば「イメージスキャナの読取り開
始ボタンを押してください。」という旨のメッセージが
表示される。一方、縫製者により、刺繍縫いが選択され
ると判断されると(ステップS10が否定)、ステップ
S14に進んで模様選択の処理に移る。
【0032】ステップS11の前記メッセージに答え
て、縫製者が、原画パターンが描かれた用紙を平らな所
に置き、この用紙上にイメージスキャナ20を置いて、
その読取り開始ボタン22を押しながら前記原画パター
ンの最初から最後の位置まで移動させると、前記原画パ
ターンは2値データに変換され、ミシン中に設けられた
画像データ記憶手段41中に記憶される。
【0033】上記の記憶が終了すると、ステップS12
に進み、該画像データ記憶手段41中に記憶された2値
データは、データ処理手段42により、圧縮処理、ノイ
ズ除去等の処理が行われ、処理データ記憶手段43に記
憶される。該処理データ記憶手段43に記憶された原画
データは、前記液晶表示部12に表示される。なお、前
記処理データ記憶手段43は前記画像データ記憶手段4
1と同一の物であってもよい。
【0034】前記処理データ記憶手段43に記憶された
原画データは、液晶表示部12に表示される。そこで、
ミシンの使用者は液晶表示部12に表示された文字や絵
により、入力したデータにノイズが含まれていず、正し
く入力されていることを確認した後、前記操作キー14
中の刺繍データ変換キーを押すと、前記プログラム記憶
手段46に記憶されている画像処理プログラムにより刺
繍データが生成され、刺繍データ記憶手段44、すなわ
ち前記RAMカードに記憶される(ステップS13)。
【0035】以上のようにして、画像読取り装置20か
ら読み取った原画パターンは刺繍データに変換され、R
AMカードに記憶される。
【0036】RAMカードに記憶された文字または図形
の刺繍を行う時には、キー入力により(ステップS1
5)、前記スタート/ストップキー11をオンにする
(ステップS16が肯定)。そうすると、前記RAMカ
ードから刺繍データが読み出され、ステッピングモータ
駆動回路52が該刺繍データに基づいて前記X、Y軸駆
動用ステッピングモータ53、54を駆動する。この結
果、前記布には、きれいな刺繍縫目が形成される(ステ
ップS17)。
【0037】前記ステップS14に進んだ時には、前記
模様選択部13により、ミシンのカードリーダ/ライタ
部15に装着されたRAMカードから、刺繍模様が選択
される。そして、スタート/ストップキー11をオンに
すると(ステップS16が肯定)、ステップS17に進
んで前記刺繍模様の縫製が実行される。
【0038】上記のような構成を有し、上記のような動
作をする刺繍ミシンにおいて、本発明は前記ステップS
13の画像→ステッチデータ変換処理を改善した点に特
徴があり、以下に一実施例を説明する。
【0039】次に、前記した本実施例の動作を、図2お
よび図3を参照して、より詳細に説明する。なお、説明
を分かりやすくするために、図4〜図6を適宜参照して
説明することにする。ここに、図4の原画データは、白
のデータ61と、黒色で塗り潰された丸、四角および山
状の画像ブロック62、63および64から構成されて
いるものとする。
【0040】図2のステップS121において、まず画
像の左上点(図4の点65)がサーチの開始点と決めら
れる。ステップS122では、前記左上点を一つの頂点
とする矩形範囲内をサーチし、その中に黒色のドットが
存在するか否かの判断がなされる(ステップS12
3)。ドットが存在しない場合には(ステップS123
が否定)、ステップS124、S125に進んで、前記
左上点より上の方向、および下の方向にサーチされ(ス
キャン71参照)、黒色のドットの有無がチェックされ
る(ステップS126)。ステップS126でドットが
無いと判定されると、ステップS127に進んで、刺繍
データの終了コードが生成される。一方、ステップS1
26が肯定になると、ステップS128に進んで、距離
の短い方のドットが選択される。
【0041】図4の例では、前記上方向のサーチは行わ
れず、下方向のサーチのみが行われ、丸画像ブロック6
2のa点が求められる。次に、ステップS129、S1
30に進んで、画像ブロックの上端位置aおよび下端位
置bのサーチが行われる。
【0042】続いて、ステップS131の判断が行わ
れ、肯定の場合には図3のステップS134に進む。ス
テップS134では、下方向の刺繍方向が選択され、ス
テップS135〜S145の処理が行われる。この処理
により、図4のa点からb点までの刺繍データが生成さ
れる。
【0043】ステップS135では、ドットの左端から
右端間に、本発明の方式に従って求められたステッチデ
ータが生成される。該ステッチデータの求め方について
は、後で詳細に説明する。ステップS136では処理済
みのドット列のデータが削除される。ステップS137
では、下行の左端がサーチされ、画像の有無がチェック
される。画像があった場合には、ステップS139へ進
んで、新しい左端が有効とされる。次いで、ステップS
140に進んで、本発明の方式に従って、右端から左端
下へ向かうステッチデータが生成される。
【0044】次に、ステップS141に進んで、前行に
未処理のドットが残っているか否かをチェックする。未
処理のデータがあった場合には、ステップS142に進
んで、上の行をサーチして新しいスタート点が求められ
る。新しいスタート点が予定の距離より近い場合には
(ステップS143が否定)、ステップS144に進
み、ジャンプステッチを生成する。ステップS145で
下行に画像データがあるか否かの判断がなされ、あると
判定された場合には、ステップS135に戻って、前記
処理が繰り返される。
【0045】一方、下行に画像がないと判定されたとき
には(ステップS145が否定)、一つの模様ブロック
の刺繍データへの変換が終了したと判断し、前記ステッ
プS122に戻る。
【0046】以上の動作により、図4の丸模様の画像ブ
ロック62のb点までの刺繍データ化が終了する。な
お、この時、前記ステップS136の作用により、前記
丸模様の画像ブロック62の画像データは削除されたこ
とになる。
【0047】ステップS122では、前記画像ブロック
の終点であるb点を中心とする矩形範囲内のサーチが行
われる。すなわち、図5に示されているように、矩形範
囲65内のサーチが点bを中心に行われる。
【0048】この矩形範囲65内でドット(c点)がみ
つかると(ステップS123が肯定)、ステップS12
9、S130に進んで、画像ブロック63の上端位置お
よび下端位置のサーチが行われる。前記c点は、次に刺
繍データに変換する画像ブロックのドットのうちで、前
記画像ブロックの終点bに近接するドットである。した
がって、該c点を、以後近接点と呼ぶことにする。
【0049】前記ステップS129、S130におい
て、上端位置eおよび下端位置dが見付かると、ステッ
プS131の判断が行われる。この判断が否定になる
と、ステップS132に進んで、前記近接点cと距離の
短い方の端点が選択される。
【0050】ステップS133では、前記短い方の端点
である下端位置dがジャンプステッチデータとされる。
図6に示されているように、点bから前記下端位置dに
ジャンプステッチが形成される。
【0051】次に、ステップS134に進み、刺繍方向
の選択が行われる。図6の場合は上方へ向かう方向が選
択され、前記ステップS146〜S156により、d点
からe点に向かって、順次ステッチデータが作成され
る。ステップS146とS151では、本発明に従って
ステッチデータが形成される。
【0052】ステップS156の判断が否定になると、
図6に示されているように、画像ブロック63の上端で
あるe点までの刺繍データ化が実行されたことになる。
なお、該刺繍データ化が実行されると、画像ブロック6
3の画像データは削除される。ステップS146〜S1
56の動作は、前記ステップS135〜S145と同等
の動作であるので、説明を省略する。
【0053】続いて、再びステップS122に戻り、前
記と同様の処理を実行することにより、山型の画像ブロ
ック64に対しても、刺繍データが形成される。
【0054】本発明は、前記ステップS135、S14
0、S146およびS151を改良したものであり、以
下に実施例により、詳細に説明する。第1図は本発明の
一実施例の機能ブロック図を示す。図において、図15
と同一物には同一の符号が付され、図15のブロックに
含まれる機能には図15の符号に添字が付けられてい
る。
【0055】処理データ記憶手段43にはノイズが除去
され、また圧縮された画像データ、例えば図4の丸、四
角、山型の画像データが格納されている。図柄選択手段
13aは前記模様選択部13に設けられたおり、チェッ
カー模様、斜め模様、ストライプ模様等の図柄を選択す
る手段である。
【0056】46aは前記図柄に対応した演算式を格納
している演算式格納手段であり、40aは外形線抽出手
段、40bは刺繍データ生成手段である。この刺繍デー
タ生成手段40bは前記図柄選択手段13aによって選
択された演算式と、前記外形線抽出手段43からの画像
データとを用いて、刺繍データを生成する。刺繍データ
生成手段40bによって生成された刺繍データは刺繍デ
ータ記憶手段44に格納される。
【0057】次に、前記処理データ記憶手段43に格納
されている原画の画像データの一部が図7(a) に示すよ
うな半円であったとして、本実施例の動作をより具体的
に説明する。なお、原画の外形線上は外形線を綺麗に出
すために、必ず針落ち点とする。
【0058】(1) チェッカー模様の図柄の作成 (1-a) 左から右方向への針落ち点 チェッカー模様の図柄を作成する時には、左から右方向
への針落ち点を求める演算式として下記の(1) 式を用い
る。
【0059】X=S+(4−S%4)+(Line%
4)……(1) 上式において、XはX軸方向(列方向)の針落ち点の
値、Sは前記原画の画像データの列方向の一つ前の針落
ち点の値、%は割り算をした時の余り、Lineは行の
番号を示す。
【0060】図7(a) の場合には、原画の外形を抽出す
ると、図7(b) のようになる。Line=2の時には、
外形線上のS=2から(1)式の演算が開始される。(1)
式にLine=2、S=2を代入して、針落ち点Xの値
を求めると、次のようになる。
【0061】X=2+(4−2%4)+(2%4) =2+(4−2)+2=6 針落ち点X=6が求められると、次に、前記S=2に
“4”(ピッチ)を加算してS=6として次の針落ち点
Xが求められる。(1) 式に、Line=2、S=6を代
入してXを求めると、X=10となる。同様に、前記S
=6に“4”を加算してS=10として次の針落ち点X
が求められる。(1) 式に、Line=2、S=10を代
入してXを求めると、X=10となる。第2行目(Li
ne=2)の原画の画像データの終点はX=16である
ので、第2行目の針落ち点を求める演算は終了する。
【0062】以上の演算により、図8(c) の第2行目に
白丸で示す針落ち点データが求められる。
【0063】(1-b) 右から左方向への針落ち点 次に前記終点から第3行目の起点に戻る針落ち点の演算
が行われる。右から左方向への針落ち点を求める演算式
としては、下記の(2) 式を用いる。
【0064】X=E−(E%4)−(Line%4)…
…(2) 上式において、Eは前記原画の画像データの列方向の一
つ前の針落ち点の値を示し、他の符号は(1) 式と同一の
ものを示す。
【0065】図7(b) の場合には、第2行目の終点はE
=16である。そこで、E=16、Line=2を(2)
式に代入すると、次の針落ち点Xは次のようになる。
【0066】X=16−(16%4)−(2%4) =16−0−2=14 針落ち点X=14が求められると、次に、前記E=16
から“4”(ピッチ)を減算してE=12として次の針
落ち点Xが求められる。(2) 式に、Line=2、E=
12を代入してXを求めると、X=10となる。同様
に、前記E=12から“4”を減算して、(2) 式に、L
ine=2、e=8を代入してXを求めると、X=6と
なる。第3行目の原画の画像データの起点はX=2であ
るので、第2行目の針落ち点を求める演算は終了する。
【0067】以上の演算により、図8(d) の第2行目に
黒丸で示す針落ち点データが求められる。
【0068】次に、第3行目(Line=3)の左から
右方向へ向かう針落ち点Xのデータが前記(1-a) と同様
にして求められる。結果だけを示すと以下のようにな
る。
【0069】Line=3,S=2の時X=7、 Line=3,S=6の時X=11、 Line=3,S=10の時X=15、 次に、第3行目(Line=3)の右から左方向へ向か
う針落ち点Xのデータが前記(1-b) と同様にして求めら
れる。結果だけを示すと以下のようになる。
【0070】Line=3,E=16の時X=13、 Line=3,S=12の時X=9、 Line=3,S=8の時X=5、 以下、前記と同様にして第4行目、第5行目、…の針落
ち点Xのデータが求められる。以上の結果得られた各針
落ち点Xをまとめて図示すると、図8(c) 、(d) のよう
になる。図8(c) 、(d) をみれば、白丸の針落ち点は1
行毎に右へ1ドットずつずれ、黒丸の針落ち点は1行毎
に左へ1ドットずつずれていることがわかる。
【0071】図9(e) は、左から右へ向かう針落ち点と
右から左へ向かう針落ち点とを合成したものであり、針
落ち点がチェッカー模様となっており、原画の画像デー
タの外形線に影響されないことがわかる。図9(f) は刺
繍糸で刺繍する順番を示している。
【0072】(2) ストライプ模様の図柄の作成 ストライプ模様の図柄を作成する場合には、前記(1) 、
(2) 式に変えて、次の演算式を用いる。
【0073】(2-a) 左から右方向への針落ち点X X=S+(4−S%4) (2-b) 右から左方向への針落ち点X X=E−(E%4) 前記図7(a) の半円の原画データに上式を適用して針落
ち点を求めると、図10に示されているようになり、ス
トライプ模様の図柄を作成することができる。
【0074】(3) 斜め線模様の図柄の作成斜め線模様の
図柄を作成する場合には、前記(1) 、(2) 式に変えて、
次の演算式を用いる。
【0075】(3-a) 左から右方向への針落ち点X X=S+(4−S%4)+(Line%4) (3-b) 右から左方向への針落ち点X X=E−(E%4)−(4−Line%4) 前記図7(a) の半円の原画データに上式を適用して針落
ち点を求めると、図11に示されているようになり、斜
め線模様の図柄を作成することができる。
【0076】なお、前記の説明では、左から右方向への
針落ち点Xと右から左方向への針落ち点Xとを1行毎に
交互に求めて刺繍データ記憶手段44に納めるように説
明したが、本発明はこれに限定されず、左から右方向へ
の針落ち点Xを先に全部求めて刺繍データ記憶手段44
に格納し、次に、右から左方向への針落ち点Xの全部を
求め、刺繍データ記憶手段44に格納するようにしても
よい。また、他の順番で左から右方向への針落ち点およ
び右から左方向への針落ち点を求めて、刺繍データ記憶
手段44に順次格納するようにしてもよい。
【0077】次に、本発明の第2実施例を図12の機能
ブロック図を参照して説明する。
【0078】図において、55は針落ち点データ格納手
段であり、該手段55には図柄別に、針落ち点データが
予め格納されている。40cは処理データ記憶手段43
から読み出された画像データと針落ち点データ格納手段
55のデータとの論理積演算(AND処理)を行う論理
積演算手段である。
【0079】次に、本実施例の動作の一例を図13を参
照して説明する。いま、図13(a) の半円の画像データ
が処理データ記憶手段43に格納されているとする。一
方、図柄選択手段13aにより同図(b) に示されている
ようなチェッカー模様の針落ち点データが前記針落ち点
データ格納手段55から選択されたとする。
【0080】動作が始まると、外形線抽出手段40aが
外形線のデータを抽出し、刺繍データ記憶手段44に格
納する。また、論理積演算手段40cは同図(a) の画像
データと同図(b) の針落ち点データとの論理積演算をし
て前記刺繍データ記憶手段44に格納する。
【0081】この演算が全部のデータに対してなされる
と、同図(c) のような、前記半円形の内部をチェッカー
模様で埋め尽くした刺繍データを得ることができる。
【0082】前記針落ち点データ格納手段55には、チ
ェッカー模様以外に、ストライプ模様、斜め模様等の図
柄の針落ち点データが格納されているので、図柄選択手
段13aからこれらの図柄も任意に選択することができ
る。
【0083】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、図形内部に、その外形線に影響されずに、所
望の図柄を作成することができるという効果がある。ま
た、このため、刺繍模様が見栄えするという効果を期待
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】本発明の刺繍ミシンの画像→ステッチ変換プロ
グラムのフローチャートである。
【図3】図2の続きのフローチャートである。
【図4】前記フローチャートの具体的説明図である。
【図5】前記フローチャートの具体的説明図である。
【図6】前記フローチャートの具体的説明図である。
【図7】本発明の一実施例(チェッカー模様)の具体的
説明図である。
【図8】図7の続きの図である。
【図9】図7の続きの図である。
【図10】本発明の一実施例(ストライプ模様)の具体
的説明図である。
【図11】本発明の一実施例(斜め模様)の具体的説明
図である。
【図12】本発明の第2実施例の機能ブロック図であ
る。
【図13】第2実施例の具体的説明図である。
【図14】本発明が適用される刺繍ミシンの斜視図であ
る。
【図15】前記刺繍ミシンの概略のハード構成を示すブ
ロック図である。
【図16】前記刺繍ミシンの概略の動作を示すフローチ
ャートである。
【図17】従来の刺繍データ作成方式の具体的説明図で
ある。
【符号の説明】
43…処理データ記憶手段、13a…図柄選択手段、4
0a…外形線抽出手段、40b…刺繍データ生成手段、
44…刺繍データ記憶手段、46a…演算式格納手段、
40c…論理積演算手段、55…針落ち点データ格納手
段。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D05B 19/08 D05B 3/02 D05C 5/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像入力装置によって読み込んだ原画パ
    ターンの画像データから刺繍データを作成する刺繍デー
    タ作成装置であって、図柄に対応した針落ち点のデータ
    を求める演算式が格納された演算式格納手段と、前記演
    算式に、前記画像データの行番号と、各列の起点と終点
    の列番号を適用して、左から右方向への針落ち点データ
    と右から左方向への針落ち点データとを生成する刺繍デ
    ータ生成手段とを具備し、前記画像データの内部に、そ
    の外形線に影響を受けない図柄の刺繍データを形成する
    ようにしたことを特徴とする刺繍データ作成装置。
  2. 【請求項2】 画像入力装置によって読み込んだ原画パ
    ターンの画像データから刺繍データを作成する刺繍デー
    タ作成装置であって、図柄に対応した針落ち点のデータ
    が格納された針落ち点データ格納手段と、前記画像デー
    タと前記針落ち点データ格納手段からの針落ち点データ
    との論理積をとる論理積演算手段とを具備し、前記画像
    データの内部に、その外形線に影響を受けない図柄の刺
    繍データを形成するようにしたことを特徴とする刺繍デ
    ータ作成装置。
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