JP2879036B1 - コア整列体用スペーサーの自動戻し搬送装置 - Google Patents

コア整列体用スペーサーの自動戻し搬送装置

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JP2879036B1 JP962398A JP962398A JP2879036B1 JP 2879036 B1 JP2879036 B1 JP 2879036B1 JP 962398 A JP962398 A JP 962398A JP 962398 A JP962398 A JP 962398A JP 2879036 B1 JP2879036 B1 JP 2879036B1
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敏男 佐野
佳典 岩坂
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Abstract

【要約】 【課題】 待ち時間なしでスペーサーの受入れおよび受
渡しができるコア整列体用スペーサーの自動戻し搬送装
置を提供することである。 【解決手段】 ウェブロール2のコア3から横向きの姿
勢で抜き取られたスペーサー4を、受入れステーション
5で縦向きに立てて、アーム19でコンベア8上に引っ
張り込み、この縦向きの姿勢でコンベア9を通してコン
ベア10へと搬送し、これらのスペーサー4をコンベア
10の搬送路に設けた2つのストッパー11、12で一
時的に貯め、1つづつアーム45で排出ステーション7
に押し出し、この排出ステーション7でスペーサー4を
横向きの姿勢に戻してスペーサー供給装置に受渡し、新
たなコア58に嵌め込むようにしたのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、帯状体が巻取ら
れたコア整列体から抜き取られるスペーサーを、新たな
コア整列体形成のために自動的に戻し搬送する装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】スリッティングされた紙やフィルム等の
帯状体をウェブロールに巻取る際には、筒状のコアを長
手方向に連結したコア整列体が使用される。このコア整
列体は、図15に示すように、隣接するコア3の内周面
に、外周面にリング状の突起30を有する円筒状のスペ
ーサー4を嵌め込んで形成されている。このスペーサー
4は、帯状体がウェブロールに巻取られたのち、コア整
列体から抜き取られ、繰り返し使用される。
【0003】近年、前記コア整列体からのスペーサーの
抜き取り、およびコア整列体の形成は自動化が進み、例
えば、コア整列体の形成装置としては、特開平6−40
621号公報に開示されたものがある。このコア整列体
の形成装置は、図16(a)に示すようなスペーサー供
給装置を用いて、チャック61でスペーサー4を横向き
に挟持し、2つの直線駆動装置62、63を作動させ
て、図16(b)、(c)に示すように、スペーサー4
をコア挿入ガイド64上のコア65の端面に搬送する。
このスペーサー4は、図示はしないが、コア65をコア
挿入ガイド64上に押し付けるコア保持装置と、コア6
5の端面を押圧するプッシャー装置で、2つのコア65
の間に嵌め込まれる。また、スペーサー4の抜き取り装
置にも、このスペーサー供給装置と同じ構成のものが使
用されている。
【0004】前記スペーサー抜き取り装置で抜き取られ
たスペーサー4は、図17に示すように、チェーンコン
ベア66の供給端に横向きに載置され、前記スペーサー
供給装置へ戻し搬送される。このチェーンコンベア66
のチェーン67には、スペーサー4の円筒面を受けるV
字形の受け面を有するブロック68が等間隔で取り付け
られている。スペーサー4は、これらのブロック68の
2つに跨がって載置され、前記外周面のリング状突起3
0が前記V字形の受け面に当たらないようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のスペーサー戻し搬送装置では、コア整列体から横向き
に抜き取られるスペーサーをそのまま横向きの姿勢で搬
送し、前記スペーサー供給装置がそのままの姿勢でスペ
ーサーを挟持できるようにしており、円筒形でリング状
の突起を有するスペーサーを安定して搬送するために、
搬送装置にこのスペーサーの形状に合わせた載置ブロッ
クを取り付けている。
【0006】スペーサーがコア整列体から抜き取られ
て、搬送装置に供給されるペースと、このスペーサーが
新たなコア整列体形成のために搬送装置から排出される
ペースは必ずしも一致しない。前記供給ペースの方が速
い場合は、搬送装置供給端の載置ブロックにスペーサー
が残り、前記スペーサー抜き取り装置がスペーサーを挟
持したまま待たされる問題がある。また、排出ペースの
方が速い場合は、搬送装置排出端のスペーサーが不足
し、前記スペーサー供給装置が待たされる問題がある。
【0007】上記の問題に対処するために、前記搬送装
置をスペーサー受入れ部、スペーサー貯蔵部およびスペ
ーサー受渡し部に分割する方法が考えられるが、分割さ
れた各部間でスペーサーを移し替えする装置が別途に必
要となる。
【0008】そこで、この発明の課題は、待ち時間なし
でスペーサーの受入れおよび受渡しができるコア整列体
用スペーサーの自動戻し搬送装置を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明のコア整列体用スペーサーの自動戻し搬
送装置は、ウェブロールのコア整列体から抜き取られた
円筒状のスペーサーを受入れる受入れステーションと、
この受入れたスペーサーを搬送するコンベアと、コンベ
アで搬送されたスペーサーをコア整列体形成装置に供給
する排出ステーションとから成り、前記受入れステーシ
ョンに横向きのスペーサーを縦向きに立てる手段を設
け、前記コンベアに縦向きで搬送されるスペーサーを一
時的に貯め、前記排出ステーションにスペーサーを定常
的に排出する手段を設け、前記排出ステーションに縦向
きのスペーサーを横向きに倒す手段を設けた構成を採用
したのである。
【0010】すなわち、コア整列体から抜き取られた横
向きの円筒状スペーサーを受入れステーションで縦向き
に立て、このスペーサーをコンベアで縦向きの安定した
姿勢で搬送するとともに、コンベア上に一時的に貯める
手段を設け、この貯められたスペーサーを排出ステーシ
ョンに定常的に排出して横向きに倒すことにより、受入
れステーションを常にスペーサー受入れ可能とし、かつ
排出ステーションで横向きのスペーサーを定常的に供給
できるようにしたのである。
【0011】前記縦向きで搬送されるスペーサーを一時
的に貯め、前記排出ステーションにスペーサーを定常的
に排出する手段としては、ベルトコンベアのベルト上に
ベルトとの摩擦で回転するローラーを搬送方向に配列
し、ベルトコンベアの排出端近くの搬送路上にストッパ
ーを設け、このストッパーを間欠的に開放する方法を採
用することができる。
【0012】すなわち、スペーサーをベルト上でなくロ
ーラー上で搬送することにより、前記ストッパーで止め
たスペーサーの摩擦を低減し、安定してスペーサーを搬
送路上に貯めることができ、間欠的にストッパーを開放
して排出ステーションにスペーサーを送り出すことがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図14に基づき、
この発明の実施形態を説明する。図1および図2はスペ
ーサー自動戻し搬送装置の全体図を示す。図1は平面
図、図2は正面図である。このスペーサー自動戻し搬送
装置は、スペーサー抜き取り装置1でウェブロール2の
コア3から抜き取られたスペーサー4を受入れる受入れ
ステーション5と、スペーサー供給装置6にスペーサー
4を受渡す排出ステーション7と、スペーサー4を前記
受入れステーション5から排出ステーション7に搬送す
る、直列に接続された3つのコンベア8、9、10とで
基本的に構成され、排出ステーション7側のコンベア1
0の搬送路には2つのストッパー11、12が取り付け
られている。
【0014】図3および図4に示すように、前記受入れ
ステーション5は昇降シリンダー13上に取り付けら
れ、前記スペーサー抜き取り装置1のチャック14に横
向きに挟持されたスペーサー4を載置する旋回ベース1
5と、この旋回ベース15を旋回させるロッドレスシリ
ンダー16と、旋回ベース15をガイドする2枚のガイ
ド板17とで基本的に構成されている。
【0015】また、前記受入れステーション5側のコン
ベア8には、受入れステーション5上のスペーサー4の
有無を検出するセンサー18と、受入れステーション5
上のスペーサー4をコンベア8上に引き込むアーム19
を有するシリンダー20が取り付けられている。このシ
リンダー20はアーム19を旋回させる機能も有する。
【0016】前記コンベア8は、モーター21でチェー
ン駆動されるプーリー22に巻き掛けられ、ローラー2
3でテンションを調節されたベルト24の上面に、搬送
方向に沿って小径のローラー25が配列されたものであ
り、この小径のローラー25がベルト24との摩擦で回
転して、ローラー25上に縦向きに載置されたスペーサ
ー4を搬送する。なお、前記中間のコンベア9および排
出ステーション7側のコンベア10の駆動方法もこのコ
ンベア8と同じである。
【0017】以下に、図5乃至図10に基づいて、前記
スペーサー抜き取り装置1でウェブロール2のコア3か
ら抜き取られたスペーサー4を、前記受入れステーショ
ン5に受入れ、前記コンベア8に送り込む手順を説明す
る。
【0018】ウェブロール2はコンベア26で1本づつ
受入れステーション5サイドに送られ、図5に示すよう
に、スペーサー抜き取り装置1が、チャック14でコア
3に嵌め込まれたスペーサー4を横向きに挟持し、この
スペーサー4をロッドレスシリンダー27のキャリッジ
28を作動させて抜き取り、図2に示した直線駆動装置
29で、受入れステーション5の直上に運ぶ。
【0019】このとき、前記受入れステーション5の旋
回ベース15は、スペーサー4の円筒面を受けるV字形
の受け面と、リング状突起30が嵌まり込む溝31を有
する側面32を水平に寝かせ、前記昇降シリンダー13
を上昇させて待機する。
【0020】こののち、図6に示すように、スペーサー
抜き取り装置1は、図2に示した直線駆動装置33で、
チャック14に挟持したスペーサー4を下降させ、図7
に示すように、チャック14を解放して、スペーサー4
を前記旋回ベース15の側面32に横向きに載置する。
【0021】つぎに、図8に示すように、前記ロッドレ
スシリンダー16のキャリッジ34が左方に移動する。
前記旋回ベース15は、このキャリッジ34にリンク3
5で連結されるとともに、旋回ベース15の裏面に取り
付けられた従動子36が、前記2枚のガイド板17に設
けられた円弧状に延びる溝孔37に係合されており、キ
ャリッジ34の左方への移動に伴って、前記側面32が
垂直に起き上がり、スペーサー4は旋回ベース15の底
面38に載って縦向きに立てられる。
【0022】受入れステーション5には、前記キャリッ
ジ34の位置を検出する2台のセンサー39、40が取
り付けられている。前記キャリッジ34の左方への移動
に伴って、左側のセンサー40がキャリッジ34を検出
し、この検出信号に基づいて、受入れステーション5が
昇降シリンダー13で、前記コンベア8の搬送面と同じ
高さ位置まで下降するとともに、前記コンベア8に取り
付けられたシリンダー20が旋回ベース15側に前進
し、そのアーム19を水平に旋回して、アーム19の先
端を前記旋回ベース15に立てられたスペーサー4の背
面側にセットする。
【0023】こののち、前記シリンダー20が後退し、
図9に二点鎖線で示すように、アーム19が旋回ベース
15上のスペーサー4をコンベア8上に引っ張り込む。
このスペーサー4が前記センサー18で確認されると、
図10に示すように、シリンダー20はアーム19を垂
直に旋回してもとに戻り、コンベア8が起動される。
【0024】コンベア8が起動されると、前記スペーサ
ー4はガイド板41で左右をガイドされ、前記ベルト2
4との摩擦で回転するローラー25で搬送され、前記中
間コンベア9を通って排出ステーション7側のコンベア
10へ送られる。
【0025】つぎに、図11乃至図13に基づいて、前
記コンベア10で送られるスペーサー4を排出ステーシ
ョン7に排出し、前記スペーサー供給装置6に受渡す手
順を説明する。
【0026】図11および図12に示すように、前記コ
ンベア10の搬送路には2つのストッパー11、12
と、その各前面側にセンサー42、43が取り付けられ
ている。第1のストッパー11は、センサー42がスペ
ーサー4有、センサー43がスペーサー4無と検出した
ときに開放され、第2のストッパー12は、センサー4
3がスペーサー4有、後述するコンベア10排出端のセ
ンサー47がスペーサー4無と検出したときに開放され
る。したがって、コンベア10上を送られるスペーサー
4は、第2のストッパー12の手前にスペーサー4がな
いときのみ第1のストッパー11を通過し、その他の場
合は、第1のストッパー11の手前に貯められ、第2の
ストッパー12の手前のスペーサー4が送り出されたの
ちに、1つづつ第2のストッパー12側へ送り出され
る。このようにダブルストッパー方式としたのは、排出
ステーション7へ同時に複数のスペーサー4が排出され
るのを防止するためである。
【0027】また、図1に示したように、コンベア10
の中間コンベア9側端部にもセンサー44が取り付けら
れており、コンベア10上にスペーサー4が一杯に貯め
られ、センサー44が一定時間継続してスペーサー4を
検出すると、上流側の中間コンベア9が停止されるよう
になっている。コンベア10上に貯められたスペーサー
4は、前記ローラー25とスリップした状態で止まって
いるので、その摩擦抵抗は十分に小さい。
【0028】コンベア10の排出端側には、アーム45
を有する旋回機能付きシリンダー46とセンサー47が
取り付けられている。このシリンダー46は、図11に
示すように、左方に後退し、アーム45を垂直に立てて
待機している。また、排出ステーション7は、受入れス
テーション5と同様の旋回ベース48を縦向きにして待
機している。
【0029】前記第2のストッパー12が開放され、ス
ペーサー4がコンベア10の排出端まで搬送されると、
前記センサー47がスペーサー4を検出し、前記アーム
45が水平に旋回されて、シリンダー46が右方に前進
し、縦向きのスペーサー4を排出ステーション7上に押
し出す。このとき、排出ステーション7の上方には、前
記スペーサー供給装置6がチャック50を開けて待機し
ている。
【0030】図13に示すように、排出ステーション7
の旋回ベース48は、受入れステーション5の旋回ベー
ス15と同様に、ロッドレスシリンダー51のキャリッ
ジ52にリンク53で連結されるとともに、旋回ベース
48の裏面に取り付けられた従動子54が、2枚のガイ
ド板55に設けられた円弧状に延びる溝孔56に係合さ
れている。旋回ベース15上にスペーサー4が載置され
ると、前記キャリッジ52が左方に移動し、旋回ベース
15が旋回してスペーサー4が横向きに倒され、前記ス
ペーサー供給装置6のチャック50が下降して、スペー
サー4を横向きに挟持する。こののち、排出ステーショ
ン7は、旋回ベース15を縦向きに戻して待機する。
【0031】前記スペーサー4を横向きに挟持したスペ
ーサー供給装置6は、図14に示すように、スペーサー
4をコアテーブル57上のコア58の端面位置に移動さ
せ、ロッドレスシリンダー59を右方に作動させて、図
13に示したようにプッシャー60で他端面を押圧され
たコア58にスペーサー4を嵌め込んで新たなコア整列
体を形成する。
【0032】上述した実施形態では、搬送装置として3
つのコンベアを接続したものを採用したが、搬送距離が
短い場合はコンベアを1つだけにすることもでき、この
場合はコンベアの排出端近くに前記スペーサーを貯める
ストッパーを設置すればよい。また、搬送距離等に応じ
て、前記中間コンベアを省いたり、複数接続したりでき
ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明のコア整列体用
スペーサーの自動戻し搬送装置は、ウェブロールのコア
整列体から抜き取られた横向きのスペーサーを、受入れ
ステーションで縦向きに立て、このスペーサーをコンベ
アで縦向きの安定した姿勢で搬送するとともに、コンベ
アの搬送路上にスペーサーを貯める手段を設け、この貯
めたスペーサーを定常的に排出ステーションに排出し、
この排出ステーションでスペーサーを再び横向きに戻し
て、コア整列体形成装置に供給するようにしたので、待
ち時間なしで、スペーサー抜き取り装置からのスペーサ
ーの受入れ、およびコア整列体形成装置へのスペーサー
の受渡しをすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のスペーサー自動戻し搬送装置を示す
一部省略平面図
【図2】図1の正面図
【図3】図1の受入れステーション側の一部拡大正面図
【図4】図3の一部切欠き平面図
【図5】図3の受入れステーション側の作動を説明する
側面図
【図6】図3の受入れステーション側の作動を説明する
側面図
【図7】図3の受入れステーション側の作動を説明する
正面図
【図8】図3の受入れステーション側の作動を説明する
側面図
【図9】図3の受入れステーション側の作動を説明する
平面図
【図10】図3のX−X線に沿った断面図
【図11】図1の排出ステーション側の作動を説明する
正面図
【図12】図11の平面図
【図13】図1の排出ステーション側の作動を説明する
側面図
【図14】図2のスペーサー供給装置の作動を説明する
側面図
【図15】コア整列体の一部切欠き正面図
【図16】aはスペーサー供給装置の斜視図、bはaの
チャック部を示す正面図、cはその側面図
【図17】aは従来のスペーサー戻し搬送装置の一部拡
大正面図、bはその側面図
【符号の説明】
1 スペーサー抜き取り装置 2 ウェブロール 3 コア 4 スペーサー 5 受入れステーション 6 スペーサー供給装置 7 排出ステーション 8、9、10 コンベア 11、12 ストッパー 13 シリンダー 14 チャック 15 旋回ベース 16 ロッドレスシリンダー 17 ガイド板 18 センサー 19 アーム 20 シリンダー 21 モーター 22 プーリー 23 ローラー 24 ベルト 25 ローラー 26 コンベア 27 ロッドレスシリンダー 28 キャリッジ 29 直線駆動装置 30 突起 31 溝 32 側面 33 直線駆動装置 34 キャリッジ 35 リンク 36 従動子 37 溝孔 38 底面 39、40 センサー 41 ガイド板 42、43、44 センサー 45 アーム 46 シリンダー 47 センサー 48 旋回ベース 50 チャック 51 ロッドレスシリンダー 52 キャリッジ 53 リンク 54 従動子 55 ガイド板 56 溝孔 57 コアテーブル 58 コア 59 ロッドレスシリンダー 60 プッシャー 61 チャック 62、63 直線駆動装置 64 コア挿入ガイド 65 コア 66 チェーンコンベア 67 チェーン 68 ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 19/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブロールのコア整列体から抜き取ら
    れた円筒状のスペーサーを受入れる受入れステーション
    と、この受入れたスペーサーを搬送するコンベアと、コ
    ンベアで搬送されたスペーサーをコア整列体形成装置に
    供給する排出ステーションとから成り、前記受入れステ
    ーションに横向きのスペーサーを縦向きに立てる手段が
    設けられ、前記コンベアに縦向きで搬送されるスペーサ
    ーを一時的に貯め、前記排出ステーションにスペーサー
    を定常的に排出する手段が設けられ、前記排出ステーシ
    ョンに縦向きのスペーサーを横向きに倒す手段が設けら
    れたコア整列体用スペーサーの自動戻し搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記縦向きで搬送されるスペーサーを一
    時的に貯め、前記排出ステーションにスペーサーを定常
    的に排出する手段が、ベルトコンベアのベルト上にベル
    トとの摩擦で回転するローラーが搬送方向に配列され、
    ベルトコンベアの排出端近くの搬送路上にストッパーが
    設けられ、このストッパーが間欠的に開放されるもので
    ある請求項1に記載のコア整列体用スペーサーの自動戻
    し搬送装置。
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