JP2876302B2 - 転がり軸受けを用いた鋏 - Google Patents
転がり軸受けを用いた鋏Info
- Publication number
- JP2876302B2 JP2876302B2 JP8030858A JP3085896A JP2876302B2 JP 2876302 B2 JP2876302 B2 JP 2876302B2 JP 8030858 A JP8030858 A JP 8030858A JP 3085896 A JP3085896 A JP 3085896A JP 2876302 B2 JP2876302 B2 JP 2876302B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- blade body
- scissors
- bolt
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Scissors And Nippers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第一刃体と第二刃
体を互いに回動可能に軸着された鋏において、その軸受
けに改良を施した鋏に関する。
体を互いに回動可能に軸着された鋏において、その軸受
けに改良を施した鋏に関する。
【0002】
【従来の技術】第一刃体と第二刃体を互いに回動可能に
軸着された鋏は、ボルトとナットにより軸着されるもの
が多い。具体的には、ボルトを第一刃体側から第一刃体
と第二刃体に挿通させ、第二刃体側からナット締めして
ある。ここでボルトは第一刃体に対しては回動自在にし
てあるが、第二刃体に対しては各種の方法で固定して回
動できないようにしてある。
軸着された鋏は、ボルトとナットにより軸着されるもの
が多い。具体的には、ボルトを第一刃体側から第一刃体
と第二刃体に挿通させ、第二刃体側からナット締めして
ある。ここでボルトは第一刃体に対しては回動自在にし
てあるが、第二刃体に対しては各種の方法で固定して回
動できないようにしてある。
【0003】例えば、図3に示す様に、第一刃体30と
第二刃体40を挿通したボルト10は、その先端が第二
刃体側に突き出て板バネ50に回動不能に嵌合されてお
り、更にこの板バネ50がナット20と第二刃体30に
係止してボルト10に対する回動が出来ない様にしてあ
る。具体的には、板バネ50の上面には凸部51が下面
には舌片52が各設けられており、凸部51がナット2
0に設けられた凹部21に係合し、舌片52が第二刃体
40に設けられた係止孔49に係止しているのである。
要は、ナット20、板バネ50及び第二刃体40はボル
ト10に対して回動せず、第一刃体30のみがボルト1
0に対して回動するのである。この際、第一刃体30の
挿通孔31がボルト10に対する軸受けになり、詳しく
は「滑り軸受」けになっている。
第二刃体40を挿通したボルト10は、その先端が第二
刃体側に突き出て板バネ50に回動不能に嵌合されてお
り、更にこの板バネ50がナット20と第二刃体30に
係止してボルト10に対する回動が出来ない様にしてあ
る。具体的には、板バネ50の上面には凸部51が下面
には舌片52が各設けられており、凸部51がナット2
0に設けられた凹部21に係合し、舌片52が第二刃体
40に設けられた係止孔49に係止しているのである。
要は、ナット20、板バネ50及び第二刃体40はボル
ト10に対して回動せず、第一刃体30のみがボルト1
0に対して回動するのである。この際、第一刃体30の
挿通孔31がボルト10に対する軸受けになり、詳しく
は「滑り軸受」けになっている。
【0004】また例えば、図4に示す様に、第一刃体3
0と第二刃体40と板バネ50とに挿通したボルト10
は、ボルト10に設けられた嵌合部11が第二刃体40
と板バネ50に回動不能に嵌合され、更にこの板バネ5
0の凸部51がナット20の凹部21に係合して、ナッ
ト20もボルト10に対して回動出来ない様になってい
る。要は、前記の鋏同様に、ナット20、板バネ50及
び第二刃体40はボルト10に対して回動せず、第一刃
体30のみがボルト10に対して回動するのである。こ
の際、第一刃体30の挿通孔31が、やはりボルト10
に対する「滑り軸受」けになっている。
0と第二刃体40と板バネ50とに挿通したボルト10
は、ボルト10に設けられた嵌合部11が第二刃体40
と板バネ50に回動不能に嵌合され、更にこの板バネ5
0の凸部51がナット20の凹部21に係合して、ナッ
ト20もボルト10に対して回動出来ない様になってい
る。要は、前記の鋏同様に、ナット20、板バネ50及
び第二刃体40はボルト10に対して回動せず、第一刃
体30のみがボルト10に対して回動するのである。こ
の際、第一刃体30の挿通孔31が、やはりボルト10
に対する「滑り軸受」けになっている。
【0005】これに対して、図5に例示する様に、第一
刃体30の軸受けを「転がり軸受け」にしたものがあ
る。この鋏は、全体構成が図3に示した前記の鋏等とほ
ぼ同様ながら、第一刃体30の軸受け部分に、ミニチュ
ア玉の玉軸受け1が嵌合して第一刃体30と一体化させ
てある点が異なっており、「滑り軸受」の鋏との比較に
於て、鋏の開閉動作を滑らかにしている。特に、理容業
に用いる鋏は、小刻みな開閉動作が長時間にわたって行
われるものであるため、鋏の開閉の滑らかさは重要な問
題であり、理容師の作業を助けるも邪魔するもこの滑ら
かさに掛かっている。
刃体30の軸受けを「転がり軸受け」にしたものがあ
る。この鋏は、全体構成が図3に示した前記の鋏等とほ
ぼ同様ながら、第一刃体30の軸受け部分に、ミニチュ
ア玉の玉軸受け1が嵌合して第一刃体30と一体化させ
てある点が異なっており、「滑り軸受」の鋏との比較に
於て、鋏の開閉動作を滑らかにしている。特に、理容業
に用いる鋏は、小刻みな開閉動作が長時間にわたって行
われるものであるため、鋏の開閉の滑らかさは重要な問
題であり、理容師の作業を助けるも邪魔するもこの滑ら
かさに掛かっている。
【0006】また、理容技術においては、第一刃体を動
刃とし、第二刃体を静刃として用いることが一般に求め
られている。それは、髪をカットする時に、刃先の交点
の軌跡が頭髪における切断線になるが、一方を静刃とし
て静止させ、動刃のみを動かす事により、静刃の刃先線
が切断線となり、よって静刃を頭髪の意図した位置に静
止させることが、意図したようにカットできる事を保障
するからである。
刃とし、第二刃体を静刃として用いることが一般に求め
られている。それは、髪をカットする時に、刃先の交点
の軌跡が頭髪における切断線になるが、一方を静刃とし
て静止させ、動刃のみを動かす事により、静刃の刃先線
が切断線となり、よって静刃を頭髪の意図した位置に静
止させることが、意図したようにカットできる事を保障
するからである。
【0007】この様な鋏の手操作は、静刃に掛けた指を
手の甲と共に固めて動かない様にし、動刃に掛けた指の
みを動かすといった大変細やかな注意を要し、この様な
手操作の出来るかどうかが、その理容師の技術水準を現
していると言われている。
手の甲と共に固めて動かない様にし、動刃に掛けた指の
みを動かすといった大変細やかな注意を要し、この様な
手操作の出来るかどうかが、その理容師の技術水準を現
していると言われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】多くの場合は、上述し
たように第一刃体が動刃となる。しかし、常に第一刃体
が動刃であるとは限らない。例えば、頭髪を短く切る場
合(スポーツ刈り等)は、頭髪に当てがった鋏を開閉さ
せながら、手前と遠方とに往復させるのであるが、鋏の
往路と復路とでは、動刃と静刃が入れ替わる開閉動作を
している。つまり、往路(手前から遠方へ鋏を動かす)
の時は、進行方向に刃先の向いている第二刃体を静刃に
して第一刃体を動刃にしており、復路の時には同じ理屈
により動刃と静刃を入れ換えて開閉させている。
たように第一刃体が動刃となる。しかし、常に第一刃体
が動刃であるとは限らない。例えば、頭髪を短く切る場
合(スポーツ刈り等)は、頭髪に当てがった鋏を開閉さ
せながら、手前と遠方とに往復させるのであるが、鋏の
往路と復路とでは、動刃と静刃が入れ替わる開閉動作を
している。つまり、往路(手前から遠方へ鋏を動かす)
の時は、進行方向に刃先の向いている第二刃体を静刃に
して第一刃体を動刃にしており、復路の時には同じ理屈
により動刃と静刃を入れ換えて開閉させている。
【0009】この他にも、左右の耳の上を仕上げるとき
には第一刃体を動刃としており、この様に通常は第一刃
体を動刃にして用い、例外的に第二刃体を動刃として用
いるということが多く行われている。
には第一刃体を動刃としており、この様に通常は第一刃
体を動刃にして用い、例外的に第二刃体を動刃として用
いるということが多く行われている。
【0010】しかし、「転がり軸受け」が一方のみに備
わった鋏では、第一刃体を動刃とした時の滑らかさと、
第二刃体を動刃とした時の滑らかさに微妙な差が生じて
いる。つまり第一刃体は自らに備わった転がり軸受けで
直接回動するが、第二刃体はボルトを介して回動するの
で、この違いが滑らかさに僅かながら違いを生じさせて
いるのである。この様な滑らかさの差は、鋏の1〜2度
の開閉では支障を感じない。しかし、長時間にわたって
指先の細かい仕事をする場合には、この様な滑らかさの
差が微妙なやり難さとしてひびいてきており、理容技術
の優劣を競う現場においては解消したい問題である。つ
まり、2つの刃体のいずれを動刃にして用いても全く同
じ滑らかさであるのが好ましい。
わった鋏では、第一刃体を動刃とした時の滑らかさと、
第二刃体を動刃とした時の滑らかさに微妙な差が生じて
いる。つまり第一刃体は自らに備わった転がり軸受けで
直接回動するが、第二刃体はボルトを介して回動するの
で、この違いが滑らかさに僅かながら違いを生じさせて
いるのである。この様な滑らかさの差は、鋏の1〜2度
の開閉では支障を感じない。しかし、長時間にわたって
指先の細かい仕事をする場合には、この様な滑らかさの
差が微妙なやり難さとしてひびいてきており、理容技術
の優劣を競う現場においては解消したい問題である。つ
まり、2つの刃体のいずれを動刃にして用いても全く同
じ滑らかさであるのが好ましい。
【0011】また、長年の使用により、ボルトと第二刃
体との固定にガタなどの狂いが生ずる問題がある。つま
り、ボルトは板バネや第二刃体の挿通孔等に嵌合されて
いるが、完全に固着されているのではなく、分解・組立
時の脱着が可能なように多少の遊びがある。この遊び
が、ボルトと板バネの間での、或は、ボルトと第二刃体
の間での摩耗を生む事となり、当初、回動不能に嵌合さ
れて一体的に回動していたボルトと第二刃体の間に狂い
が生じ、鋏の切れ味や開閉動作の滑らかさに支障が生じ
るのである。
体との固定にガタなどの狂いが生ずる問題がある。つま
り、ボルトは板バネや第二刃体の挿通孔等に嵌合されて
いるが、完全に固着されているのではなく、分解・組立
時の脱着が可能なように多少の遊びがある。この遊び
が、ボルトと板バネの間での、或は、ボルトと第二刃体
の間での摩耗を生む事となり、当初、回動不能に嵌合さ
れて一体的に回動していたボルトと第二刃体の間に狂い
が生じ、鋏の切れ味や開閉動作の滑らかさに支障が生じ
るのである。
【0012】本願は以上の様な状況においてなされたも
のであり、その目的とするところは、第一刃体と第二刃
体とが互いに回動可能に軸着された鋏において、鋏の開
閉の滑らかさが従来以上に増し、またいずれの刃体を動
刃にした場合であっても開閉の滑らかさに差がなく、長
年の使用によっても軸受けに摩耗などによる狂いの生じ
ない鋏を提供することにある。
のであり、その目的とするところは、第一刃体と第二刃
体とが互いに回動可能に軸着された鋏において、鋏の開
閉の滑らかさが従来以上に増し、またいずれの刃体を動
刃にした場合であっても開閉の滑らかさに差がなく、長
年の使用によっても軸受けに摩耗などによる狂いの生じ
ない鋏を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】これに対し、本発明にお
いては、第一刃体と第二刃体の双方に、互いに同心軸と
なる様に配置される同じ大きさの転がり軸受けによる軸
受けを備えることにより、2つの刃体の滑らかさに差を
無くした。また同時に、刃体と軸との間に遊びが無くな
るので摩耗を抑える事が可能となり、よって刃体同士、
或は、刃体と軸との間の狂いを生じ難くした。
いては、第一刃体と第二刃体の双方に、互いに同心軸と
なる様に配置される同じ大きさの転がり軸受けによる軸
受けを備えることにより、2つの刃体の滑らかさに差を
無くした。また同時に、刃体と軸との間に遊びが無くな
るので摩耗を抑える事が可能となり、よって刃体同士、
或は、刃体と軸との間の狂いを生じ難くした。
【0014】
【発明の実施の形態】第一刃体と第二刃体に転がり軸受
け備える方法は特に限定しないが、刃体に嵌合孔を設
け、ここに、規制品の「転がり軸受け」を嵌合させる方
法が代表的方法である。又、用いる「転がり軸受け」
は、ラジアル軸受けが適し、ミニチュア玉による玉軸受
けが特に好適である。この他、ころ軸受けであってもよ
い。
け備える方法は特に限定しないが、刃体に嵌合孔を設
け、ここに、規制品の「転がり軸受け」を嵌合させる方
法が代表的方法である。又、用いる「転がり軸受け」
は、ラジアル軸受けが適し、ミニチュア玉による玉軸受
けが特に好適である。この他、ころ軸受けであってもよ
い。
【0015】図1には玉軸受け1、2を転がり軸受けと
して用いた鋏100を例示した。この玉軸受け1、2
は、各刃体30、40に設けられた軸受け用の嵌合孔3
1、41に、各刃体の外側から押圧嵌入して固着させて
ある。軸となるボルト10は、第一刃体30側の玉軸受
け1に挿通し、次にフッソ樹脂製のワッシャー32、4
2を介在させて、さらに第二刃体40の玉軸受け2に挿
通してある。最後に第二刃体側から突き出たボルト10
の先端部分に板バネ21を回動不能に嵌合させ、その上
からナット20を螺合させてある。
して用いた鋏100を例示した。この玉軸受け1、2
は、各刃体30、40に設けられた軸受け用の嵌合孔3
1、41に、各刃体の外側から押圧嵌入して固着させて
ある。軸となるボルト10は、第一刃体30側の玉軸受
け1に挿通し、次にフッソ樹脂製のワッシャー32、4
2を介在させて、さらに第二刃体40の玉軸受け2に挿
通してある。最後に第二刃体側から突き出たボルト10
の先端部分に板バネ21を回動不能に嵌合させ、その上
からナット20を螺合させてある。
【0016】この様にすると、図2で示すように、ボル
ト10は2つの玉軸受け1、2の各内側部1a、2aと
一体となり、各刃体30、40に対して自由に回動でき
る。従って第一刃体30を動刃にすると、自らの玉軸受
け1でボルト10に対して滑らかに回動できる。仮にこ
の回動が不調で滑らかさが欠けても、もう一方の玉軸受
け2で滑らかさを補うことができる。またこの事は、第
一刃体に替わって第二刃体が動刃となっても同じであ
り、理容作業を助ける滑らかさが違い無く得られる。
ト10は2つの玉軸受け1、2の各内側部1a、2aと
一体となり、各刃体30、40に対して自由に回動でき
る。従って第一刃体30を動刃にすると、自らの玉軸受
け1でボルト10に対して滑らかに回動できる。仮にこ
の回動が不調で滑らかさが欠けても、もう一方の玉軸受
け2で滑らかさを補うことができる。またこの事は、第
一刃体に替わって第二刃体が動刃となっても同じであ
り、理容作業を助ける滑らかさが違い無く得られる。
【0017】
【発明の効果】以上、述べたように、本発明の転がり軸
受けを用いた鋏は、「第一刃体と第二刃体とが互いに回
動可能に軸着された鋏において、第一刃体と第二刃体と
が、互いに同心軸となる様に配置される同じ大きさの転
がり軸受けを共に備え、この軸受けを介して軸着された
こと」を特徴としている。
受けを用いた鋏は、「第一刃体と第二刃体とが互いに回
動可能に軸着された鋏において、第一刃体と第二刃体と
が、互いに同心軸となる様に配置される同じ大きさの転
がり軸受けを共に備え、この軸受けを介して軸着された
こと」を特徴としている。
【0018】その為、従来の、刃体の一方のみに転がり
軸受けを備えた鋏に較べて、より滑らかな開閉動作が可
能なり、特に、第一刃体と第二刃体のいずれを動刃とし
ても同じ滑らかさが得られるので、高い理容技術の実施
が可能となる。また、転がり軸受けは各刃体に一体的に
取り付ける事ができるので遊びなども一切生じず、更
に、軸と軸受けとの間にも遊びが無い。その為、従来の
ガタによる摩耗などが無くなり、長年の使用によっても
狂いの生じない鋏が提供できる。
軸受けを備えた鋏に較べて、より滑らかな開閉動作が可
能なり、特に、第一刃体と第二刃体のいずれを動刃とし
ても同じ滑らかさが得られるので、高い理容技術の実施
が可能となる。また、転がり軸受けは各刃体に一体的に
取り付ける事ができるので遊びなども一切生じず、更
に、軸と軸受けとの間にも遊びが無い。その為、従来の
ガタによる摩耗などが無くなり、長年の使用によっても
狂いの生じない鋏が提供できる。
【図1】 本発明の転がり軸受けを用いた鋏の部分分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 図1におけるA−A断面図である。
【図3】 従来の滑り軸受けによる鋏の部分分解斜視図
である。
である。
【図4】 従来の滑り軸受けによる別の鋏の部分分解斜
視図である。
視図である。
【図5】 従来の転がり軸受けを一方の刃体のみに用い
た鋏の部分分解斜視図である。
た鋏の部分分解斜視図である。
100 鋏 1、2 転がり軸受けとしての玉軸受け 10 ボルト 11 嵌合部 20 ナット 21 凹部 30 第一刃体 31、41 嵌合孔 40 第二刃体 50 板バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 第一刃体と第二刃体とが互いに回動可能
に軸着された鋏において、 第一刃体と第二刃体とが、互いに同心軸となる様に配置
される同じ大きさの転がり軸受けを共に備え、この軸受
けを介して軸着されたことを特徴とした鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8030858A JP2876302B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 転がり軸受けを用いた鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8030858A JP2876302B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 転がり軸受けを用いた鋏 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09220378A JPH09220378A (ja) | 1997-08-26 |
JP2876302B2 true JP2876302B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=12315428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8030858A Expired - Fee Related JP2876302B2 (ja) | 1996-02-19 | 1996-02-19 | 転がり軸受けを用いた鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2876302B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007296597A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Maruto Hasegawa Kosakusho:Kk | 工具及びその製造方法 |
JP5688633B2 (ja) * | 2010-07-30 | 2015-03-25 | 株式会社武芸社 | 理美容鋏 |
IT201800005667A1 (it) * | 2018-05-24 | 2018-08-24 | Forbice perfezionata. |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03272794A (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-04 | Matetsuku Matsuzaki:Kk | 切断運動をする刃物類 |
-
1996
- 1996-02-19 JP JP8030858A patent/JP2876302B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09220378A (ja) | 1997-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11548174B2 (en) | Knife | |
JP2659685B2 (ja) | はさみ | |
US4730394A (en) | Folding camp knife | |
JP2876302B2 (ja) | 転がり軸受けを用いた鋏 | |
US5769355A (en) | Rocker bearing device designated to carry one end of a winding bar | |
US5419504A (en) | Reverse rotation preventive device for fishing reel | |
KR19990017110A (ko) | 구르는 베아링을 넣은 가위 | |
JP2000202177A (ja) | 理容鋏 | |
JP3386424B2 (ja) | 理容鋏 | |
JPH0331477B2 (ja) | ||
JP2693626B2 (ja) | 鋏における開閉中心部の構造 | |
JP2003062363A (ja) | 理美容用鋏 | |
JPH11156067A (ja) | 理容鋏 | |
JP3441324B2 (ja) | 鋏 | |
JPH08280950A (ja) | はさみ | |
JP2760744B2 (ja) | ハサミ | |
JPS6321238Y2 (ja) | ||
JP2002266849A (ja) | 回転軸の支持構造 | |
JP3000005U (ja) | 理容鋏 | |
JPS64867Y2 (ja) | ||
JP2001342766A (ja) | 引戸用鎌錠のストライク | |
JP2001149674A (ja) | 線材剥離装置 | |
JPH0513361U (ja) | 鋏 | |
JP2700446B2 (ja) | ウィング用締付ロック装置 | |
JPH07317422A (ja) | 折り畳み扉の戸車装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |