JP2875530B2 - 内燃機関の始動燃料供給装置 - Google Patents
内燃機関の始動燃料供給装置Info
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- JP2875530B2 JP2875530B2 JP63030184A JP3018488A JP2875530B2 JP 2875530 B2 JP2875530 B2 JP 2875530B2 JP 63030184 A JP63030184 A JP 63030184A JP 3018488 A JP3018488 A JP 3018488A JP 2875530 B2 JP2875530 B2 JP 2875530B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M1/00—Carburettors with means for facilitating engine's starting or its idling below operational temperatures
- F02M1/16—Other means for enriching fuel-air mixture during starting; Priming cups; using different fuels for starting and normal operation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は内燃機関の始動燃料供給装置に関する。
［従来の技術］ 従来、例えば船舶用の内燃機関、特に気化器を備えた
内燃機関において、始動時にチョークバルブ操作するこ
とにより燃料を増量して円滑な始動を得るようにしてい
る。しかし、内燃機関が始動のために必要とする燃料は
大気温度や機関温度に大きく左右され、従って手動によ
るチョークバルブの操作のみでは最適な燃料を内燃機関
に供給することができず、例えば夏期において燃料過
多、冬季には燃料不足となって円滑なエンジンの始動が
できないという問題があった。
内燃機関において、始動時にチョークバルブ操作するこ
とにより燃料を増量して円滑な始動を得るようにしてい
る。しかし、内燃機関が始動のために必要とする燃料は
大気温度や機関温度に大きく左右され、従って手動によ
るチョークバルブの操作のみでは最適な燃料を内燃機関
に供給することができず、例えば夏期において燃料過
多、冬季には燃料不足となって円滑なエンジンの始動が
できないという問題があった。
［発明が解決しようとする課題］ 本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的とするところは、手動のチョークバ
ルブの操作に基く主燃料系のみの調整によることなく、
燃料増量系をスタータスイッチ操作に連動して制御し、
最適な燃料を内燃機関に供給することにより円滑な機関
の始動を得ることができる内燃機関の始動燃料供給装置
を提供するにある。
たもので、その目的とするところは、手動のチョークバ
ルブの操作に基く主燃料系のみの調整によることなく、
燃料増量系をスタータスイッチ操作に連動して制御し、
最適な燃料を内燃機関に供給することにより円滑な機関
の始動を得ることができる内燃機関の始動燃料供給装置
を提供するにある。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、このような目的を達成するために、複数の
気筒が配置された内燃機関と、大気温度又は前記内燃機
関の温度を検出する温度検出手段と、燃料タンクからの
燃料を前記内燃機関に直接供給可能な燃料増量系と、燃
料増量系に配置され、温度検出手段からの温度信号及び
スタータスイッチのオン・オフ状態の信号を受ける制御
装置とを備え、制御装置は、スタータスイッチがオン状
態である場合において、温度検出手段の検出温度が一定
の温度以下のときは増量燃料を全ての気筒に供給し、温
度検出手段の検出温度が一定の温度以上のときは一部の
気筒に燃料供給を供給する。
気筒が配置された内燃機関と、大気温度又は前記内燃機
関の温度を検出する温度検出手段と、燃料タンクからの
燃料を前記内燃機関に直接供給可能な燃料増量系と、燃
料増量系に配置され、温度検出手段からの温度信号及び
スタータスイッチのオン・オフ状態の信号を受ける制御
装置とを備え、制御装置は、スタータスイッチがオン状
態である場合において、温度検出手段の検出温度が一定
の温度以下のときは増量燃料を全ての気筒に供給し、温
度検出手段の検出温度が一定の温度以上のときは一部の
気筒に燃料供給を供給する。
［作用］ この構成により、所定の燃料増量を必要とする条件、
すなわちスタータスイッチがオン状態となって内燃機関
が始動状態であり、かつ内燃機関もしくは大気の温度が
一定の温度以下の場合には、増量燃料を全ての気筒に供
給し、一定温度以上の場合には、一部の気筒に増量燃料
を供給することができる。
すなわちスタータスイッチがオン状態となって内燃機関
が始動状態であり、かつ内燃機関もしくは大気の温度が
一定の温度以下の場合には、増量燃料を全ての気筒に供
給し、一定温度以上の場合には、一部の気筒に増量燃料
を供給することができる。
［実施例］ 以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
第１図には本発明の第１実施例が示されている。符号
10はエンジンであり、ここではこのエンジン10は６つの
気筒12を備えた６気筒エンジンを例として挙げている。
このエンジン10、特に各気筒12に対し、燃料タンク14か
ら、ポンプ16および気化器18を備えた主燃料系20を介し
て燃料が供給され、これは従来周知の構造である。なお
20aは主燃料系の内、空気と燃料の混合気通路である。
10はエンジンであり、ここではこのエンジン10は６つの
気筒12を備えた６気筒エンジンを例として挙げている。
このエンジン10、特に各気筒12に対し、燃料タンク14か
ら、ポンプ16および気化器18を備えた主燃料系20を介し
て燃料が供給され、これは従来周知の構造である。なお
20aは主燃料系の内、空気と燃料の混合気通路である。
この主燃料系20から途中燃料増量系22が分岐し、この
燃料増量系22はポンプ24およびソレノイド弁26を備える
とともにエンジン10の各気筒12に直接接続されている。
28は制御装置であり、この制御装置28はスタータ回路30
からのスタータスイッチがオンもしくはオフ状態の信号
を取り込み、かつ温度検出器32からの温度検出信号を取
り込む。この実施例では温度検出器32はエンジン10の壁
面に近接もしくは接して取り付けられ、エンジン10の温
度を検出する。前記ソレノイド弁26は制御装置28によ
り、スタータ回路30からのスタータスイッチがオン状態
の信号を受けた場合にのみ開くように制御される。すな
わちソレノイド弁26はスタータスイッチと連動して開閉
される。
燃料増量系22はポンプ24およびソレノイド弁26を備える
とともにエンジン10の各気筒12に直接接続されている。
28は制御装置であり、この制御装置28はスタータ回路30
からのスタータスイッチがオンもしくはオフ状態の信号
を取り込み、かつ温度検出器32からの温度検出信号を取
り込む。この実施例では温度検出器32はエンジン10の壁
面に近接もしくは接して取り付けられ、エンジン10の温
度を検出する。前記ソレノイド弁26は制御装置28によ
り、スタータ回路30からのスタータスイッチがオン状態
の信号を受けた場合にのみ開くように制御される。すな
わちソレノイド弁26はスタータスイッチと連動して開閉
される。
前記燃料増量系22から各気筒12に増量燃料を供給する
油圧回路のうち、例えば上方の２つの気筒12に燃料を供
給する回路の途中に別の第２のソレノイド弁34が設けら
れ、このソレノイド弁34も前記制御装置28によって制御
される。すなわち、このソレノイド弁34は、制御装置28
がスタータ回路30からのスタータスイッチがオン状態の
信号を受け、かつ温度検出器32からエンジン10が一定温
度以下である信号を受けた場合に開くように制御され
る。なお36はリレー、38はモータである。
油圧回路のうち、例えば上方の２つの気筒12に燃料を供
給する回路の途中に別の第２のソレノイド弁34が設けら
れ、このソレノイド弁34も前記制御装置28によって制御
される。すなわち、このソレノイド弁34は、制御装置28
がスタータ回路30からのスタータスイッチがオン状態の
信号を受け、かつ温度検出器32からエンジン10が一定温
度以下である信号を受けた場合に開くように制御され
る。なお36はリレー、38はモータである。
この実施例によれば、スタータスイッチがオンの時に
はスタータ回路30からの信号を受けた制御装置28がソレ
ノイド弁26を開き、燃料タンク14から燃料がポンプ24を
介して直接エンジン10の気筒12に増量供給される。ここ
で、一部の気筒12（本実施例では２つ）の直前に第２の
ソレノイド弁34が設けられ、このソレノイド弁34がエン
ジン10の温度に応じて開閉される。従って、スタータス
イッチがオンの状態であってエンジン10の温度が一定の
温度以下の場合には第２のソレノイド弁34も開くため全
ての気筒12に対して燃料が増量供給され、一方エンジン
10の温度が一定温度以上の時には、第２のソレノイド弁
34を備えた気筒以外の気筒にのみ増量燃料が供給され
る。
はスタータ回路30からの信号を受けた制御装置28がソレ
ノイド弁26を開き、燃料タンク14から燃料がポンプ24を
介して直接エンジン10の気筒12に増量供給される。ここ
で、一部の気筒12（本実施例では２つ）の直前に第２の
ソレノイド弁34が設けられ、このソレノイド弁34がエン
ジン10の温度に応じて開閉される。従って、スタータス
イッチがオンの状態であってエンジン10の温度が一定の
温度以下の場合には第２のソレノイド弁34も開くため全
ての気筒12に対して燃料が増量供給され、一方エンジン
10の温度が一定温度以上の時には、第２のソレノイド弁
34を備えた気筒以外の気筒にのみ増量燃料が供給され
る。
次に第２図には本発明の第２実施例が示され、この実
施例が前記第１実施例と異なる点は、前記第２のソレノ
イド弁34を不要とし、かつ他方のソレノイド弁26に変え
て可変型の流量調整弁40を設けた点である。なお燃料増
量系22用のポンプは、第２図に実線で示すように主燃料
系20用のポンプ16を利用してもよく、または仮想線で示
すように、前記第１実施例と同様にポンプ24を別途設け
るようにしてもよい。ポンプ16、24としてはフュエール
ポンプまたはエンジンポンプを使用することができる。
施例が前記第１実施例と異なる点は、前記第２のソレノ
イド弁34を不要とし、かつ他方のソレノイド弁26に変え
て可変型の流量調整弁40を設けた点である。なお燃料増
量系22用のポンプは、第２図に実線で示すように主燃料
系20用のポンプ16を利用してもよく、または仮想線で示
すように、前記第１実施例と同様にポンプ24を別途設け
るようにしてもよい。ポンプ16、24としてはフュエール
ポンプまたはエンジンポンプを使用することができる。
この実施例によれば、燃料増量系22自体を流れる増量
燃料を、流量調整弁40を制御装置28によって制御するこ
とにより最適なものとすることができる。すなわち、ス
タータスイッチがオン状態であってエンジン10の温度が
低い時にはより多くの燃料を各気筒12に供給している。
そして、エンジン始動後エンジン温度の上昇に連れて流
量調整弁40の開度は減少する。このことにより始動後の
アイドル持続を最適にするようにしている。スタータス
イッチがオンであってエンジン10の温度が高い時には比
較的少ない燃料を気筒12の増量供給し、スタータスイッ
チがオフの時にはエンジン始動直後を除き全く各気筒12
に燃料を増量供給せず、主燃料系20のみからの燃料で賄
うようにしている。
燃料を、流量調整弁40を制御装置28によって制御するこ
とにより最適なものとすることができる。すなわち、ス
タータスイッチがオン状態であってエンジン10の温度が
低い時にはより多くの燃料を各気筒12に供給している。
そして、エンジン始動後エンジン温度の上昇に連れて流
量調整弁40の開度は減少する。このことにより始動後の
アイドル持続を最適にするようにしている。スタータス
イッチがオンであってエンジン10の温度が高い時には比
較的少ない燃料を気筒12の増量供給し、スタータスイッ
チがオフの時にはエンジン始動直後を除き全く各気筒12
に燃料を増量供給せず、主燃料系20のみからの燃料で賄
うようにしている。
第３図には本発明の第３実施例が示され、この実施例
が前記第２実施例と異なる点は、前記流量調整弁40を不
要とし、燃料増量系22用に設けるポンプを電動式の可変
燃料ポンプ42とし、この可変燃料ポンプ42を前記制御装
置28によって制御した点である。またこの実施例におい
ては、温度検出器32が大気温度を検出するようにしてい
る。この実施例によれば、可変燃料ポンプ42からの吐出
燃料の増量分が制御装置28の制御によって調整され、最
適な増量燃料がエンジン10の各気筒12に供給されること
になる。
が前記第２実施例と異なる点は、前記流量調整弁40を不
要とし、燃料増量系22用に設けるポンプを電動式の可変
燃料ポンプ42とし、この可変燃料ポンプ42を前記制御装
置28によって制御した点である。またこの実施例におい
ては、温度検出器32が大気温度を検出するようにしてい
る。この実施例によれば、可変燃料ポンプ42からの吐出
燃料の増量分が制御装置28の制御によって調整され、最
適な増量燃料がエンジン10の各気筒12に供給されること
になる。
［効果］ 以上説明したように本発明によれば、従来のようなチ
ョークバルブを手動によって調節するという不確実な作
業を不要とし、スタータスイッチがオンである時、ある
いはさらに始動直後スタータスイッチがオフとなってい
る時でも燃料タンクからの燃料を直接エンジンの各気化
器に供給するとともにエンジン温度もしくは大気温度に
応じて全ての気筒或いは一部の気筒に供給される増量燃
料を調節したので、始動に必要な最適な燃料が得られ、
もって円滑な始動を達成できるという優れた効果があ
る。
ョークバルブを手動によって調節するという不確実な作
業を不要とし、スタータスイッチがオンである時、ある
いはさらに始動直後スタータスイッチがオフとなってい
る時でも燃料タンクからの燃料を直接エンジンの各気化
器に供給するとともにエンジン温度もしくは大気温度に
応じて全ての気筒或いは一部の気筒に供給される増量燃
料を調節したので、始動に必要な最適な燃料が得られ、
もって円滑な始動を達成できるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 第１図は本発明に係る内燃機関の始動燃料供給装置の第
１実施例を示す回路図、第２図は同第２実施例を示す回
路図、第３図は同第３実施例を示す回路図である。 10……エンジン 14……燃料タンク 20……主燃料系 22……燃料増量系 26……ソレノイド弁 28……制御装置 30……スタータ回路 32……温度検出器 40……流量調整弁 42……可変燃料ポンプ
１実施例を示す回路図、第２図は同第２実施例を示す回
路図、第３図は同第３実施例を示す回路図である。 10……エンジン 14……燃料タンク 20……主燃料系 22……燃料増量系 26……ソレノイド弁 28……制御装置 30……スタータ回路 32……温度検出器 40……流量調整弁 42……可変燃料ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F02D 41/06 F02M 37/00
Claims (1)
- 【請求項１】複数の気筒が配置された内燃機関と、 大気温度又は前記内燃機関の温度を検出する温度検出手
段と、 燃料タンクからの燃料を前記内燃機関に直接供給可能な
燃料増量系と、 前記燃料増量系に配置され、前記温度検出手段からの温
度信号及びスタータスイッチのオン・オフ状態の信号を
受ける制御装置とを備え、 前記制御装置は、スタータスイッチがオン状態である場
合において、前記温度検出手段の検出温度が一定の温度
以下のときは増量燃料を全ての気筒に供給し、前記温度
検出手段の検出温度が前記一定の温度以上のときは一部
の気筒に燃料増量を供給する、 内燃機関の始動燃料供給装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63030184A JP2875530B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 内燃機関の始動燃料供給装置 |
| US07/563,816 US5007390A (en) | 1988-02-12 | 1990-08-06 | Starting fuel supplying device for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63030184A JP2875530B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 内燃機関の始動燃料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01208561A JPH01208561A (ja) | 1989-08-22 |
| JP2875530B2 true JP2875530B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=12296672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63030184A Expired - Fee Related JP2875530B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 内燃機関の始動燃料供給装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5007390A (ja) |
| JP (1) | JP2875530B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06185380A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-05 | Sanshin Ind Co Ltd | 多気筒内燃機関の燃料制御方法 |
| US6196524B1 (en) | 1993-10-01 | 2001-03-06 | Outboard Marine Corporation | Fuel enrichment system |
| US5529035A (en) * | 1994-11-08 | 1996-06-25 | Hitachi America, Ltd. | Cold start fuel injector with heater |
| US5664532A (en) * | 1996-03-22 | 1997-09-09 | August; Rex David | Universal fuel priming system |
| US6922986B2 (en) * | 2001-12-14 | 2005-08-02 | General Motors Corporation | Catalytic converter early light off using cylinder deactivation |
| US6651601B2 (en) * | 2002-04-02 | 2003-11-25 | International Engine Intellectual Property Company, Llc | Control strategy for improving cold cranking, starting, and warm-up of an engine having a variable valve actuation mechanism |
| US6857264B2 (en) * | 2002-12-19 | 2005-02-22 | General Motors Corporation | Exhaust emission aftertreatment |
| US7966984B2 (en) * | 2007-10-26 | 2011-06-28 | Ford Global Technologies, Llc | Direct injection fuel system with reservoir |
| US20090229649A1 (en) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Thermal management for improved engine operation |
| WO2012002859A1 (en) * | 2010-07-01 | 2012-01-05 | Husqvarna Ab | Method of delivering start-up fuel to an internal combustion engine |
| CN102865159B (zh) * | 2012-09-25 | 2014-06-18 | 庄景阳 | 时间控制电动加浓阀装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1210249B (de) * | 1964-01-16 | 1966-02-03 | Bosch Gmbh Robert | Kraftstoffeinspritzanlage fuer gemischverdichtende Brennkraftmaschinen |
| JPS50205B1 (ja) * | 1969-10-22 | 1975-01-07 | ||
| JPS506898B2 (ja) * | 1971-08-23 | 1975-03-19 | ||
| JPS5751913A (en) * | 1980-09-10 | 1982-03-27 | Nissan Motor Co Ltd | Spark firing multi-cylinder internal combustion engine |
| JPS5766247U (ja) * | 1980-10-08 | 1982-04-20 | ||
| JPS5915641A (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-26 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの始動時燃料増量装置 |
| US4441467A (en) * | 1982-07-23 | 1984-04-10 | General Motors Corporation | Supplementary fuel system for enhancing low temperature engine operation |
| JPS61157732A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-17 | Daihatsu Motor Co Ltd | エンジンの始動装置 |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP63030184A patent/JP2875530B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-08-06 US US07/563,816 patent/US5007390A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5007390A (en) | 1991-04-16 |
| JPH01208561A (ja) | 1989-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |