JP2875191B2 - 包被シート端部の固定構造 - Google Patents

包被シート端部の固定構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレット等に載せ
た荷物を大気圧により保定する際に用いられる包被シー
トの端部を荷台に固定するための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】金属製のシート材やパネル材、あるい
は、プレス成形用コイル材等の大型でしかも錆びやすい
荷物を、パレット等で輸送する際の荷物保定に好適な装
置として、大気圧を利用した保定装置が本出願人によ
り、これまで多数出願されている(特願平6-198099号
等)。この保定装置は、図7に示すように、パレット等
の基台(1)上に載置した荷物に包被シート(2)を被
せ、包被シート(2)の端部を基台(1)に固定した上
で包被シート(2)と基台(1)の間の空間を減圧し、
大気圧により荷物を基台(1)に押し付けて固定しよう
とするものである。
【0003】この方法であれば、包被シートが荷物を完
全に覆い、且つ、気密性を保持しているので、防塵防湿
に役立つと共に、空気を抜くことから防錆効果が期待で
き、さらに、梱包した荷物に大気圧が均等に作用するか
ら、単一の荷物以外にも複数の荷物を同時に梱包でき、
しかも各荷物を結束する必要もなく、従来の結束手段に
よる場合のように局所的変形を生じさせることなく、優
れた保定作用を発揮することができる等の種々の効果が
奏される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、包被シートの内部を減圧する際には、包被シート
(2)の端部をその全周にわたって基台(1)に気密に
固定する必要がある。従来では、図8(a)に示すよう
に、基台(1)の上面に矩形状又は円環状の係合溝(2
5)を設け、この係合溝(25)にシート(2)の端部を
引き伸ばしながら挿入することにより、シート端部を凸
球面状に出っ張った気密係合部(26)に引っ掛けて内壁
に密着させ、さらに必要に応じてシート端部の外周をゴ
ムや金属バンド等の緊締手段で内側に締め付けることに
より、気密性を確保しつつ固定力を得ている。
【0005】また、同図(b)に示すように、係合溝
(25)に押えリング(27)を嵌合させ、この押えリング
(27)の上面を複数のクランプ(28)で下方に押え付け
るようにしたものもある。
【0006】しかし、図8(a)の構造では、包被シー
トの端部を気密係合部(26)に引っ掛けるにすきないた
め、固定力に不安がある。また、ゴム等の緊締手段を用
いる場合でも、長期間使用した場合は、緊締手段が劣化
して拘束力が低下するおそれがある。一方、同図(b)
の構造では、複数のクランプを使用することから基台周
縁部の構造が複雑化する。
【0007】そこで、本発明は、シンプルであり、しか
も簡単な作業で長期間強力な固定力を維持することので
きる包被シートの端部固定構造の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、基台上に載置した荷物に包被シートを被せ、
包被シートの内部を減圧して荷物を基台上で固定するに
際し、包被シートの端部を基台に固定するための構造で
あって、包被シートの端部に膨張・収縮可能の中空部を
設け、この中空部に、その内部空間に流体を供給する供
給路を接続すると共に、基台に膨張状態の中空部と係合
可能の係合溝を設けたものである。
【0009】荷物に包被シートを被せ、包被シートの中
空部を基台に設けた係合溝に収納する。その後、供給路
から中空部内に流体を供給し、中空部を膨張させると、
中空部が係合溝内と係合してその抜けが防止される。こ
の時、中空部の外周部分が係合溝の内壁に密着するの
で、包被シートの端部と基台とを気密に固定することが
できる。一方、中空部内の流体を外部に排出して中空部
を収縮させれば、中空部を係合溝から取り出すことがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図7に基づいて説明する。
【0011】本発明にかかる保定装置は、包被シートの
端部構造及び係合溝の形状を除けば従来装置とほぼ同構
造であり、図7に示すように、荷物を載せる荷物載置面
を上面に設けたパレット等の基台(1)と、荷物を覆い
被せる包被シート(2)と、包被シート(2)と基台
(1)とで囲まれた空間内を大気圧以下に減圧し、且
つ、この減圧状態を所望時間維持するための真空源
(3)とを具備する。
【0012】基台(1)は金属又は木材、合成樹脂材等
を素材として、荷物より十分広い平面上の荷物載置面を
備え、且つ、荷物の荷重及び大気圧に耐えられる強度を
有する平板で構成される。荷物載置面の片隅には真空引
き孔(4)が形成され、この真空引き孔(4)と真空源
(3)とがゲート弁(5)及び真空通路(6)を介して
連結されている。真空源(3)は、例えば真空ポンプと
真空タンクの組合せからなり、この他にベンチュリノズ
ルを使用した空気吹出し(エア・イジェクタ方式)にて
真空を得る構成でもよい。
【0013】包被シート(2)は、気密性と適当な伸縮
性とを有する柔らかなシート材からなり、具体的にはビ
ニールシートのようなプラスチックシート、又はゴムシ
ートや、キャンバスシートにゴム引き或いはプラスチッ
クコーティングした布材料等を使用する。この包被シー
ト(2)は、全体に一様な厚みを有するが、減圧時にあ
る程度の緊張に耐えることができ且つ気密性を保つこと
ができればよく、あまり大きな強度を必要としないた
め、その厚みは薄くてもよい。
【0014】このようなシート材からなる包被シート
(2)は、例えば一端に開放された開口部(2a)を有す
る袋状に形成される。そして、その端部、すなわち開口
部(2a)の周縁部には、その全周にわたって、図1
(a)に示すように、外部から気密に区画された中空部
(10)が形成される。この中空部(10)は、圧搾エアの
流入・排出に伴って膨張・収縮する程度の伸縮性を具備
しており、包被シート(2)の端縁(11)をその根元部
分(12)と一体化して袋状とする他、図2に示すよう
に、端縁(11)を根元部分(12)に接着したり、図3に
示すように端縁(11)を折り返して端縁(11)と根元部
分(12)との間の谷間にチューブ(13)を挟み込むこと
によって形成される。
【0015】中空部(10)には、図示しない給気源と連
結した供給路(15)が着脱可能に接続されている。この
供給路(15)から圧搾エアを供給することによって中空
部(10)が膨張し、供給路(15)を開放することによっ
て中空部(10)中の圧搾エアが排出されて中空部(10)
が収縮する。勿論、中空部(10)を膨張させ得る流体で
あれば、圧搾エア以外のガスや液体を供給路(15)に流
通させてもよい。
【0016】荷物載置面の周囲には、包被シート(2)
の開口部(2a)と気密に係合する係合溝(16)が開口部
(2a)の形状に合わせて円環型や矩形型等の無端状に形
成されている。この係合溝(16)は、入口(16a)より
も奥部を広くした、例えば断面略楕円型に形成され、入
口(16a)の幅は、収縮状態の中空部(10)が挿入可能
であり、且つ、膨張状態の中空部(10)が抜き出ない程
度の寸法とされる。
【0017】以上の構成において、パレット等に荷物を
載せ保定する際には、まず基台(1)上へ荷物を載せ、
その上から包被シート(2)を被せ、包被シート(2)
端部の中空部(10)を係合溝(16)内に挿入する。次
に、中空部(10)の給気口に供給路(15)を接続し、給
気源から圧搾エアを供給して中空部(10)を基台(1)
の全周にわたって膨張させると、図1(b)に示すよう
に、中空部(10)が係合溝(16)と係合して当該溝から
抜け出ないようになる。この時、中空部(10)が係合溝
(16)の周壁に密着するので、包被シート(2)と基台
(1)との気密性も確保される。この後、ゲート弁
(5)を開け、真空源(3)を駆動し、基台(1)と包
被シート(2)とで囲まれた空間内の空気を吸引排気し
て、この空間内を大気圧以下に減圧する。これにより包
被シート(2)の内外の圧力差により包被シート(2)
全体が外側から大気圧で均等に押圧され、包被シート
(2)を介して荷物が基台(1)に押し付けられて固定
される。固定が終わるとゲート弁(5)を閉じ、包被シ
ート(2)内を減圧状態に保持する。
【0018】荷物を解梱する際には、ゲート弁(5)を
開け、真空通路(6)を介して大気を包被シート(2)
内に導入し、荷物に対する保定力を解放させる。次に、
供給路(15)を開いて中空部(10)内のエアを排出し、
中空部(10)を収縮させた上で、中空部(10)を係合溝
(16)から抜き取り、包被シート(2)を荷物上から取
り外して所望の荷物を基台(1)から降ろす。解梱した
包被シート(2)は、再度の使用に備え、折り畳んで基
台(1)上に保管する。
【0019】以上のように、本発明によれば、包被シー
ト(2)の端部に設けた中空部(10)を収縮状態で係合
溝(16)に挿入した後、当該中空部(10)を圧搾エアで
膨張させて係合溝(16)に係合させているので、十分な
固定力と気密性を得ることができる。また、繰り返し使
用した場合でも固定用部材の劣化を招くことはなく、十
分な固定力を長期間維持することができる。さらに、図
8(b)の装置のようにクランプを使用することもない
ので、基台(1)周縁部の構造の簡素化することができ
る。
【0020】図4は、基台(1)の側面に押え部材(2
0)を脱着可能に設け、相対する基台(1)の外周面と
押え部材(20)の内周面とで係合溝(16)を形成した実
施例である。図1に示すように、入口(16a)よりも奥
部を広くした形状の係合溝(16)は、加工が困難であ
り、係合溝(16)の形成に多大の手間を要するが、図4
に示すように係合溝(16)を二分割構造とすれば、簡単
な加工で係合溝(16)を形成することができる。また、
図5に示すように、基台(1)の側面に設けた係合溝
(16)に収縮状態の中空部(10)を嵌め込み、クロスや
テープ等の緊締部材(21)で内側に押圧しながら中空部
(10)を膨張させてもよい。
【0021】以上の説明では、係合溝(16)の入口(16
a)を基台(1)の上面に開口させているが、図6に示
すように、入口(16a)を基台(1)の側面に開口させ
てもよい。この場合には、中空部(10)の抜け方向が包
被シート(2)の引張り方向と交差するため、中空部
(10)の係合溝(16)からの抜けをより確実に防止する
ことができる。
【0022】なお、本発明は、例えばトラック、鉄道貨
車の基台や船舶の甲板上での荷物の保定等、凡そ輸送手
段に分類されるもののほとんどすべてに適用可能であ
る。
【0023】
【発明の効果】このように、本発明によれば、包被シー
トの端部に設けた中空部を膨張させて係合溝に係合させ
ているので、簡単な操作で十分な固定力と気密性を得る
ことができる。また、繰り返し使用した場合でも固定用
部材の劣化を招くことはなく、十分な固定力を長期間維
持することができる。さらに、クランプ等の押圧機構を
必要としないので、基台周縁部の構造を簡素化すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる固定構造を示す断面図であり、
(a)図は収縮状態の中空部を、(b)図は膨張状態の
中空部を示す。
【図2】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図6】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図7】保定装置を有するパレットの斜視図である。
【図8】従来の固定構造の断面図である。
【符号の説明】
1 基台 2 包被シート 10 中空部 15 供給路 16 係合溝
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 19/38 - 19/44 B65D 81/20 B65B 53/00 B65B 31/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上に載置した荷物に包被シートを被
    せ、包被シートの内部を減圧して荷物を基台上で固定す
    るに際し、包被シートの端部を基台に固定するための構
    造であって、 包被シートの端部に膨張・収縮可能の中空部を設け、こ
    の中空部に、その内部空間に流体を供給する供給路を接
    続すると共に、基台に膨張状態の中空部と係合可能の係
    合溝を設けたことを特徴とする包被シート端部の固定構
    造。
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