JP3008971B2 - 大気圧を利用した物品の梱包装置 - Google Patents

大気圧を利用した物品の梱包装置

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JP3008971B2 JP06031728A JP3172894A JP3008971B2 JP 3008971 B2 JP3008971 B2 JP 3008971B2 JP 06031728 A JP06031728 A JP 06031728A JP 3172894 A JP3172894 A JP 3172894A JP 3008971 B2 JP3008971 B2 JP 3008971B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大気圧を利用して物
品を梱包する梱包装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】種々の物品を梱包し輸送するための様々
な方法や器材が知られている。例えば大型の物品の梱包
には包装が困難なため、鋼板のパネル材や木材を組合わ
せて箱形に構成したコンテナの如き梱包容器が使用され
る。
【0003】このような梱包容器は、物品の荷造りが不
要であるが、物品によっては従来防錆や損傷防止のた
め、非常に面倒な梱包手順を要する。金属製のシート材
やプレス成形用コイル材のように大型でしかも錆びやす
い物品は、防錆や損傷防止のために、物品全体を防錆並
びに防湿性を有する包装紙にて物品が露出しないように
厳重に包装し、かつ外的衝撃で損傷しやすい部分には、
保護パッド等をあてがい、その包装体全体を結束バンド
等にて結束した後、梱包容器に梱包して輸送している。
また自動車のドアパネルやフェンダパネルの如き大型の
パネル材の輸送には、損傷を防止するために、梱包容器
内にパネル材を複数枚適当な間隔を空けて立て、各パネ
ルが倒れて接触したりしないように、適宜の手段にて固
定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】金属製の物品の場合、
発錆を防止するための手段や輸送中に損傷しないように
するために、様々な手段を講じなければならず、梱包作
業や解梱作業に非常な手間が必要で、かつ作業に熟練が
必要であった。また包装資材も多くなり、解梱後の包装
資材の廃棄量が多く、処理に困るといった問題がある。
また梱包容器が大型で、しかもその重量が非常に重く、
取扱いが面倒であった。
【0005】また従来の梱包容器を分解組立式に構成
し、保管時或いは解梱後、梱包容器を分解してコンパク
トな形態にすることができるようにしたものがある。し
かし分解状態でも依然として嵩高であり、重量も非常に
重いままである。
【0006】この発明は、梱包作業や解梱作業が非常に
簡単で、しかも物品に対する防錆能力や固定能力が非常
に優れた梱包装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の吸着
孔が穿設された周壁と、無孔の底壁と、吸着孔を有する
上壁とで構成された中空構造の基台と、前記基台上の物
品を包被して周縁が基台の周壁に密封的に固定される可
撓性及び気密性を有する包被シートと、前記基台内部の
空気を吸引して、前記基台の上壁に形成された吸着孔を
介して包被シート内を大気圧以下に減圧するための真空
源連結手段とからなる大気圧を利用した物品の梱包装置
である。
【0008】基台は、物品を載置する大きさを有し、か
つ包被シートの周縁が密着する周壁を備えた、中空のボ
ックス構造で構成する。
【0009】包被シートは、気密性を有し、かつ減圧時
に物品に沿って撓むことのできる柔軟性を有するシート
材で構成する。また包被シートは、全体が一様な厚みを
有するシート材、又は周縁が厚くなった肉厚縁部を有す
るシート材で、基台とその上に載せられた物品とを覆い
つくすに足りる大きさと形状を持つものとする。
【0010】包被シートの周縁は、減圧時に基台に密着
させるようにする。
【0011】真空源連結手段は、包被シートと基台とで
囲まれた物品周囲の空間を真空源へ連結する手段で、ゲ
ート弁を備えた連結パイプを基台に取り付ける。連結パ
イプは梱包時に真空ポンプに連結し、包被シート内の空
気を抜いて減圧し、解梱時には空気を包被シート内に導
入する。
【0012】
【作用】この発明は、基台上に物品を載置し、これに包
被シートを被せ、その周縁を基台の周壁に密着させ、つ
いで真空源連結手段を介して包被シート内を減圧すると
いう、極めて簡単な作業でもって物品の梱包を行える。
また空間内から空気がなくなるので、発錆などの恐れも
ない。
【0013】また包被シート内を減圧すると、包被シー
トの外部から大気圧が均等に作用し、物品全体が基台へ
均等な力で押し付けられて固定される。そのため梱包す
る物品は、単一の物品であっても、また複数のばらばら
の物品であっても、他に結束バンドやテープ等の補助手
段を用いることなく確実に固定できる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図4を参
照して説明する。
【0015】大気圧を利用した梱包装置は、図1及び図
2に示す様に、物品(1)を載せる基台(20)と、物
品(1)に覆い被せる包被シート(30)と、包被シー
ト(30)と基台(20)とで囲まれた空間内を大気圧
以下に減圧し、減圧状態を維持するための真空源連結手
段4で構成する。
【0016】基台(20)は金属、合成樹脂材等を素材
として、物品(1)より十分に大きい平面を備え、かつ
物品(1)の荷重に耐えられる強度を有するように構成
し、包被シート(30)の周縁(30a)が密着できる
厚みを有している。
【0017】基台(20)は、4つの周壁(21)とこ
れら周壁(21)の下縁と上縁とにそれぞれ連結してい
る底壁(22)及び上壁(23)とからなる。周壁(2
1)には溝(24)が全周にわたって形成され、その適
所に数個の吸着孔(25)が穿設されて基台内部と連通
している。また基台(20)の周壁(21)の一部に連
結パイプ(10)を取り付けるための取付孔(26)を
形成している。基台(20)の底壁(22)は無孔の剛
性板で、周壁(21)に連なり、一方上壁(23)は複
数の吸引孔(27)を穿設し、物品載置面を構成する。
また基台(20)の下面には、脚(6)を取り付けて、
搬送時にフォークリフトのフォークが入り込む空間や真
空源連結手段(4)を配置させる空間を確保している。
【0018】包被シート(30)は、気密性と適当な伸
縮性を有する柔らかなシート材からなり、具体的にはビ
ニールシートのようなプラスチックシート、又はゴムシ
ートや、キャンバスシートにゴム引き或いはプラスチッ
クコーティングした布材料等を使用する。この包被シー
ト(30)は全体に一様な厚みを有するが、減圧時にあ
る程度の緊張に耐えることができかつ気密性を保つこと
ができればよく、あまり強度を必要としないため、その
厚みは薄くてもよい。この様なシート材で構成する包被
シート(30)は、例えば一方が開放された袋状に形成
し、その開口側の周縁(30a)の周長を基台(20)
の周壁(21)の周長より短く形成し、周縁(30a)
を少し延ばして基台(20)の周壁(21)へ装着させ
る。
【0019】包被シート(30)は、4周縁を持つほぼ
方形の扁平な形状である。この包被シート(30)は、
その中央部(30b)から周縁(30a)にかけほぼ一
様な肉厚で、各周縁(30a)は基台(20)の各周壁
(21)の外面に当接された後、周囲をバンド(31)
の如き緊締手段により緊縛されて、基台(20)の周壁
(21)に密封係合される。このバンド(31)も図3
に示す様に、周壁(21)に形成された溝(24)と相
補的な形状、即ち、ほぼ台形状断面を有している。溝
(24)とバンド(31)の形状は、台形状断面に限ら
ず、円弧状、V字状、U字状等、シート周縁の基台(2
0)の周壁(21)に対する密着を確保することができ
る種々な形状を取り得る。
【0020】このバンド(31)は例えば両端にオス型
(32)及びメス型(33)からなるバックルを備え、
基台(20)の周壁(21)に密着させた包被シート
(30)の周縁(30a)上に引き伸ばして巻き付けた
後、バックルのオス型(32)とメス型(33)とを噛
み合わせて固定する。また無端状のバンドを用いてもよ
い。
【0021】真空源連結手段(4)は連結パイプ(1
0)で構成され、その一端を真空ポンプ(12)へ着脱
可能に連結し、中間部に連結パイプ(10)を開閉する
ためのゲート弁(11)を設けている。
【0022】上記梱包装置は、基台(20)上へ物品
(1)を載せ、その上から包被シート(30)を被せ、
包被シート(30)の周縁(30a)を基台(20)の
周壁(21)に引掛けて密着させる。この後ゲート弁
(11)を開け、真空ポンプ(12)を動作させると、
基台(20)の周壁(21)に形成された吸着孔(2
5)を介して包被シート(30)の周縁(30a)が吸
着されて周壁(21)に密着し、かつ基台(20)の上
壁(23)に形成された吸引孔(27)を介して基台
(20)と包被シート(30)との間の空間内の空気を
吸引し、空間内を大気圧以下に減圧する。すると、包被
シート(30)内外の圧力差により外側から包被シート
(30)全体が大気圧で均等に押し付けられ、包被シー
ト(30)を介して物品(1)が基台(20)に押し付
けられて固定される。
【0023】なお、物品(1)の隅部が鋭いエッジ状と
なっている場合、物品(1)の隅部に図1,2に示す様
に、コーナパッド(34)を装着するようにすればよ
い。
【0024】固定が終ると、ゲート弁(11)を閉じ、
包被シート(30)内を減圧状態に保つ。そして連結パ
イプ(10)と真空ポンプ(12)とを外し、梱包作業
を完了する。なお、包被シート(30)内に気体吸収剤
を一緒に入れて梱包すれば、長期に亘って真空状態を維
持でき、長期保存に効果的である。
【0025】包被シート(30)内の減圧によって物品
(1)に作用する大気圧は、あらゆる方向から均等に作
用し、側面方向から作用する大気圧は互いに押し合って
釣合い、上下方向からの大気圧が物品(1)と基台(2
0)を押し合うので、物品(1)は基台(20)に強く
押し付けられて固定され、位置ずれ等を生じない。
【0026】包被シート(30)内を完全に真空にする
と、単位面積当たり、1kgf/cm2の圧力が作用するの
で、重量の重い物品であっても、確実に固定することが
できる。尚、梱包時包被シート(30)内を完全に真空
にする必要はなく、物品(1)を固定するだけの圧力が
作用するように真空度を調節する。特に物品の強度が低
い場合には、その強度に合せて調節する。この場合、連
結パイプ(10)に圧力計(図示せず)を接続し、圧力
計により真空度を調節しながら減圧する。
【0027】梱包が完了すると、基台(20)を利用し
てトラック等に載せて運ぶ。輸送形態としては基台(2
0)を下にして水平状態にして運ぶ方法、又は基台(2
0)を垂直に立てて運ぶ方法。或いは基台(20)を上
にして水平にし、物品(1)を吊下げて運ぶ方法等があ
り、物品(1)が最も安定する状態、或いはトラックの
荷台のように限られたスペースへ効率よく収納できる姿
勢にして運ぶ。
【0028】上記の如く梱包された物品(1)を解梱す
るには、連結パイプ(10)に設けられたゲート弁(1
1)を開ければよい。このようにすると、連結パイプ
(10)から空気が吸込まれて包被シート(30)内へ
送られ、包被シート(30)内が大気圧に戻されて、物
品(1)が解放される。この後、包被シート(30)を
基台(20)並びに物品(1)から取外せばよい。解梱
した後は、包被シート(30)を折畳んで基台(20)
上に載せておけばよい。
【0029】次に図4に包被シート(30)の変形例を
示す。この包被シート(30)は、その周縁が肉厚縁部
(30c)に形成されている。肉厚縁部(30c)は、
それが係合すべき周壁(21)の溝(24)の断面形状
と相補的形状に形成される。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、物品を大気圧を利用
して梱包するようにしたから、他に保定や結束のための
補助資材を要することが本質的になく、梱包装置の部品
を極小にすることができ、従来も従来の梱包容器に較べ
て遥かに軽量にすることができる。また梱包作業は単に
物品に包被シートを被せてその周縁を基台に密着させ、
中の空気を真空ポンプにより抜き取るだけであるから、
きわめて簡単迅速に行うことができると共に、解梱は真
空連結手段を開放させて、大気圧を内部に導入するだけ
であるから、これまたきわめて簡単である。
【0031】また包被シートが物品を完全に覆い、且つ
気密性を保持しているので、防湿防塵に役立つと共に、
物品を収納する空間から実質的に空気を抜いてしまうか
ら、内部は酸素が乏しい状態となり、金属製物品を発錆
させない理想的な環境を保つことができる。さらに梱包
した物品に対し、大気圧が全体に均等に作用するから、
単一の物品以外にも複数の物品も同時に梱包でき、しか
も各物品を結束する必要もなく、従来の結束手段による
場合のように、局所的損傷を生じさせることなく、優れ
た保定作用を発揮することができる。
【0032】また複数の物品を梱包した場合、包被シー
ト内を緩めて任意の物品を取り出した後、再度包被シー
トを被せて減圧すれば、残りの物品を再度梱包できる。
この様に物品全体の梱包を解くことなく必要な物品を取
り出し、再度残りの物品に包被シートを被せて減圧する
だけで、これらを簡単に再梱包することができる。
【0033】基台を中空構造にすることにより、その重
量を大幅に軽量化できる。また基台の周壁に吸着孔を形
成して包被シートの周縁を吸着するので、より密着性が
向上し、梱包時に安定した吸引を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】梱包装置の実施例を示す斜視図
【図2】図1に示す梱包装置の分解斜視図
【図3】図1に示す梱包装置の部分断面図
【図4】包被シートと基台の変形例を示す部分断面図
【符号の説明】
20 基台 30 包被シート 30a 周縁 30c 肉厚縁部 4 真空連結手段 21 周壁 22 底壁 31 緊締手段(バンド) 24 溝 25 吸着孔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 31/00 - 31/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の吸着孔が穿設された周壁と、無孔の
    底壁と、吸着孔を有する上壁とで構成された中空構造の
    基台と、前記基台上の物品を包被して周縁が基台の周壁
    に密封的に固定される可撓性及び気密性を有する包被シ
    ートと、前記基台内部の空気を吸引して、前記基台の上
    壁に形成された吸着孔を介して包被シート内を大気圧以
    下に減圧するための真空源連結手段とからなる大気圧を
    利用した物品の梱包装置。
  2. 【請求項2】基台の周壁の吸着孔が周壁の一部を内側に
    凹ませた溝内に形成されている請求項1に記載の梱包装
    置。
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