JP2781344B2 - 大気圧による保定装置付き輸送手段 - Google Patents

大気圧による保定装置付き輸送手段

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大気圧により荷物を保
定して輸送するトラックや鉄道貨車などの輸送手段に関
する。
【0002】
【従来の技術】各種荷物を梱包保定し輸送するための様
々な方法、器材が知られている。例えば大型の荷物の梱
包では包装が困難なため、鋼板のパネル材や木材を組合
わせて箱形に構成したコンテナの如き梱包容器が使用さ
れる。
【0003】このような梱包容器は、荷物の細かい荷造
りが一般に不要であるが、荷物の種類によっては防錆や
損傷防止のため、非常に面倒な梱包手順を要することも
ある。金属製のシート材やプレス成形用コイル材のよう
に大型でしかも錆びやすい荷物は、防錆や損傷防止のた
めに、荷物全体を防錆並びに防湿性を有する包装紙にて
荷物が露出しないように厳重に包装し、かつ外的衝撃で
損傷しやすい部分には、保護パッド等をあてがい、その
包装体全体を結束バンド等にて結束した後、梱包容器に
梱包して輸送している。また自動車のドアパネルやフェ
ンダパネルの如き大型のパネル材の輸送には、変形損傷
を防止するために、梱包容器をトラックや鉄道貨車で輸
送する場合、梱包容器自体をトラックや貨車の荷物載置
面に別途固定する必要がある。
【0004】また従来の梱包容器を分解組立式に構成
し、保管時或いは解梱後、梱包容器を分解してコンパク
トな形態にすることができるようにしたものがある。し
かしこのような梱包容器は分解状態でも依然として嵩高
であり、重量も非常に重いので取り扱いが容易でない。
【0005】本発明は、梱包作業や解梱作業が非常に簡
単で、しかも荷物に対する防錆能力や固定能力が非常に
優れ、かつ荷物を直接荷物載置面に固定可能な保定装置
付き輸送手段を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、荷物を載せる
ための荷物載置面と、前記荷物載置面に形成された格子
状の溝と、前記荷物載置面の周囲に環状に形成された気
密係合部と、前記荷物載置面上に載置される荷物に被せ
られ一端に前記気密係合部に着脱自在に気密係合可能な
開口部を有する可撓性気密袋状の包被シートと、一端が
前記包被シートの内側における前記格子状の溝内に開口
連通され他端に真空発生源が接続された真空通路とを有
する大気圧による保定装置付き輸送手段である。
【0007】
【作用】荷物載置面上に荷物を載置し、この荷物の上か
ら包被シートを被せ、包被シートの一端開口部を荷物載
置面の周囲の気密係合部に係合させ、次いで真空源を駆
動して包被シート内を減圧する。これで荷物の梱包保定
を完了する。包被シートは大気圧により荷物上面ないし
側面に強力に圧着し、荷物を当該荷物載置時の状態のま
ま荷物載置面上に強固かつ一体的に保定する。また包被
シート内では空気がなくなるので荷物が金属性の場合に
は防錆効果も期待できる。
【0008】大気圧は包被シートに均等に作用し、荷物
全体が荷物載置面へ均等な力で押し付けられて固定され
る。そのため梱包する荷物が単一の荷物であっても、ま
た複数のばらものであっても、別途結束バンドやテープ
等の補助手段を用いることなく確実に固定できる。荷物
を結束バンドやテープ等で保定すると局部的で比較的大
きな保定力が荷物に作用してしまうが、本発明では包被
シートに面した荷物全面に大気圧による適度の保定力が
均等に作用するので、変形損傷しやすい荷物でも無傷か
つ確実に保定して搬送することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を大気圧による保定装置付きト
ラックに適用した実施例を図1、図2および図3(A)
に基づき説明し、同じく大気圧による保定装置付き鉄道
貨車に適用した実施例を図3(B)(C)および図4に
基づき説明する。
【0010】大気圧による保定装置付きトラックは図1
に示すように、荷物(1)を載せる荷物載置面を上面に
有する基台(2)と、荷物(1)に覆い被せる包被シー
ト(3)と、包被シート(3)と基台(2)とで囲まれ
た空間内を大気圧以下に減圧し、かつこの減圧状態を所
望時間維持するための真空源(4)を有する。
【0011】基台(2)は金属又は木材、合成樹脂材等
を素材として、荷物(1)より十分に広い平面状の荷物
載置面を備え、かつ荷物(1)の荷重および大気圧に耐
えられる強度を有する平板で構成され、荷物載置面の周
囲に包被シート(3)の開口部(3a)を気密的に係合
できる気密係合部(7)が環状ないし矩形状に形成され
ている。また荷物載置面の片隅には真空引き孔(5)が
形成され、この真空引き孔(5)と基台(2)下部に配
設された真空源(4)とがゲート弁(11)および真空
通路(10)を介して連結されている。荷物載置面には
好ましくは図示のように格子状の溝(6)を形成し、真
空引き孔(5)と荷物載置面上の任意の箇所との気体流
通に関して相互連通を確保するのがよい。真空源(4)
は例えば真空ポンプと真空タンクの組合せからなり、真
空ポンプはトラックのエンジン出力の一部またはバッテ
リ電源にて駆動されるようになっている。真空源(4)
としては、この他にベンチュリノズルを使用した空気吹
出し(エア・イジェクタ方式)にて真空を得る構成でも
よい。
【0012】包被シート(3)は、気密性と適当な伸縮
性を有する柔らかなシート材からなり、具体的にはビニ
ールシートのようなプラスチックシート、又はゴムシー
トや、キャンバスシートにゴム引き或いはプラスチック
コーティングした布材料等を使用する。この包被シート
(3)は全体に一様な厚みを有するが、減圧時にある程
度の緊張に耐えることができかつ気密性を保つことがで
きればよく、あまり大きな強度を必要としないため、そ
の厚みは薄くてもよい。この様なシート材で構成する包
被シート(3)は、例えば一端に開放された開口部(3
a)を有する袋状に形成し、その開口部(3a)の周長
を基台(2)の周囲の気密係合部(7)の周長より若干
短く形成し、荷物(1)に包被シート(3)を被せる時
に開口部(3a)を少し引き延ばして基台(2)の気密
係合部(7)へ密着させる。
【0013】以上の保定装置付きトラックに荷物(1)
を載せ保定するには、まず基台(2)上へ荷物(1)を
載せ、その上から包被シート(3)を被せ、包被シート
(3)の開口部(3a)を基台(2)の気密係合部
(7)に引掛けて密着させる。この後ゲート弁(11)
を開け、真空源(4)を駆動し、基台(2)と包被シー
ト(3)とで囲まれた空間内の空気を吸引排気して、こ
の空間内を大気圧以下に減圧する。これにより包被シー
ト(3)内外の圧力差により包被シート(3)全体が外
側から大気圧で均等に押圧され、包被シート(3)を介
して荷物(1)が基台(2)に押し付けられて固定され
る。固定が終るとゲート弁(11)を閉じ、包被シート
(3)内を減圧状態に保つ。これで梱包保定作業を完了
する。
【0014】包被シート(3)内の減圧によって荷物
(1)に作用する大気圧は、図3(A)に矢印で示す様
に、あらゆる方向から均等に作用し、側面方向から作用
する大気圧は互いに押し合って釣合い、上下方向からの
大気圧が荷物(1)と基台(2)とを押し合うので、荷
物(1)は基台(2)に強く押し付けられて固定され、
位置ずれ等を生じない。
【0015】包被シート(3)内を完全に真空にする
と、単位面積当たり、約1kgf/cm2の圧力が作用するの
で、重量の重い荷物であっても確実に固定することがで
きる。なお、梱包時に包被シート(3)内を必ずしも完
全に真空にする必要はなく、荷物(1)を固定するだけ
の圧力が作用するように真空度を調節する。特に荷物
(1)の強度が低い場合には、その強度に合せて真空圧
を減圧調節する。この場合、真空通路(10)に圧力計
(図示せず)を接続し、圧力計により真空度を見ながら
減圧する。
【0016】梱包保定が完了すると、トラックを発進さ
せ荷物(1)を目的地まで輸送する。目的地に到着後荷
物(1)を解梱するには、真空通路(10)に設けられ
たゲート弁(11)を開け、真空通路(10)を介して
大気を包被シート(3)内に導入する。これにより荷物
(1)に対する保定力が解放される。後は包被シート
(3)の開口部(3a)を気密係合部(7)から外し、
包被シート(3)を荷物(1)上から取外し、所望の荷
物(1)を基台(2)から降ろす。解梱した包被シート
(3)は再度の使用に備え折畳んで基台(2)上に保管
する。
【0017】なお、上記真空通路(10)は基台(2)
の真空引き孔(5)に連結せずに、包被シート(3)に
直接連結してもよい。この場合、真空引き孔(5)が基
台(2)や荷物(1)に当って真空引きが阻害されない
ように注意する。
【0018】なお、包被シート(3)の開口部(3a)
と気密係合部(7)との密着性を向上させるために、開
口部(3a)の外周を緊締手段により締め付けてもよ
い。緊締手段としては、例えば弾力性、伸張性ある強靱
なゴム製のバンドが好適であるが、他に金属製のバンド
を用いてもよい。このバンドは好ましくは無端ベルト状
のバンドとし、例えばバンドを予め基台(2)の気密係
合部(7)の外側の溝(15)内に遊間しておき、開口
部(3a)を係合部(7)に嵌合させた後、緊締バンド
を締め上げればよい。
【0019】次に大気圧による保定装置付き鉄道貨車の
実施例を説明する。図4の(A)はコンテナ貨車の実施
例、(B)は無蓋貨車の実施例である。この実施例でも
上面に荷物載置面を有する基台(2)の周囲に気密係合
部(7)が形成されている。貨車の場合はブレーキ用の
圧力タンクを搭載していることが多く、この圧力タンク
からの圧縮空気とベンチュリノズルとを利用すれば容易
に負圧を得ることができる。従って真空源を別途配設し
なくても簡単なベンチュリ装置ののど部と真空引き孔
(5)とを真空通路(10)を介して接続するだけでよ
い。図3(B)のように貨車の基台(2)上に複数の荷
物載置面を形成し、各載置面に真空引き孔(5)を形成
し、それぞれの載置面に載置される荷物を独立の包被シ
ート(3)で覆ってもよい。各貨車に搭載する荷物の量
にばらつきがあっても、図3(C)のように包被シート
(3)は荷物の嵩量ないし様々な荷姿に良好に適合する
ので、一種類の包被シート(3)を用意しておけばよ
い。
【0020】前記実施例では包被シート(3)の開口部
(3a)を気密係合部(7)に引っ掛けるようにした
が、開口部(3a)をより確実かつ気密的に基台(2)
に止着するには、以下に述べる方法が好適である。すな
わち、図5(A)のように基台(2)上面の荷物載置面
周囲に形成した環状の溝(20)に包被シート(3)の
開口部(3a)を重ね、この開口部(3a)の上に溝
(20)の周囲形状と同一形の環状(図示例では長方形
状)で溝(20)内に弾性的に嵌合可能な押えリング
(22)を置き、この押えリング(22)の上面を、溝
(20)の外周にほぼ等間隔に配置した複数のクランプ
(23)によって下方に押さえ付け、包被シート(3)
の開口部(3a)と共に押えリング(22)を溝(2
0)内に圧嵌合させる。溝(20)に代えて図5(C)
のような凸部(24)を基台(2)上面の荷物載置面周
囲に環状に形成することもでき、この場合は押えリング
を凸部(24)に弾性的に嵌合するコ字状断面の全体と
して長方形の押えリング(25)とする。押えリング
(22)または(25)は包被シート(3)と別体で構
成する他、図6(A)のように溝(20)に弾性的に嵌
合可能な押えリング(26)を包被シート(3)の開口
部(3a)内側面か、あるいは図6(B)のように開口
部(3a)の外側面に一体的に形成してもよい。押えリ
ング(22)、(25)および(26)の材質は、数箇
所のクランプ(23)による押圧で所定長さにわたる押
圧作用を開口部(3a)に作用させ得るように鋼などの
適度の剛性ないし靱性を有する材質が望ましい。なお、
必要に応じて基台(2)、包被シート開口部(3a)お
よび押えリング(22)、(25)または(26)の3
部材の間にパッキンやシーリング材を併用して気密性を
高める。
【0021】クランプ(23)の構造は、図5(B)の
ように、基台(2)に固定したブラケット(27)のピ
ン(28)を中心として回動自在な第1レバー(29)
と、同じくピン(30)を中心として回動自在な第2レ
バー(31)と、第1と第2レバー(29)(31)の
中間部を枢支連結するリンクプレート(32)で構成さ
れる。第1レバー(29)を矢印方向に起こすと第2レ
バー(31)がリンクプレート(32)に押されて水平
に倒れ、その先端の押圧部(31a)が押えリング(2
2)、(25)または(26)を押圧する。
【0022】以上、本発明の実施例につき説明したが、
本発明はトラックや鉄道貨車以外にも、例えば中、小型
船舶の甲板上での比較的小さな荷物の保定など、凡そ輸
送手段に分類されるもののほとんどすべてに適用可能で
ある。
【0023】
【発明の効果】本発明は前述の如く、トラックや鉄道貨
車などの輸送手段において、荷物載置面に載置した荷物
を包被カバーで覆って大気圧にて保定するようにしたの
で、段ボールやロープなどを使用した従来の梱包作業に
比べて作業が著しく簡略化される。また、包被カバーは
荷物の積み方によっても異なってくる様々な荷姿に比較
的良好に適合するため繰り返し使用が可能であり、これ
により梱包資材の使い捨てによる環境破壊の心配もな
く、他方、梱包資材の無駄がないから作業の簡略化と相
俟って梱包保定コストの大幅低減化を達成できる。さら
に梱包資材は包被カバーだけなので梱包資材の重量とス
ペースの低減化による輸送コストの低減を達成できる。
またさらに、包被シートが荷物を完全に覆い、且つ気密
性を保持しているので、防湿防塵に役立つと共に、荷物
を収納する空間から実質的に空気を抜いてしまうから、
内部は酸素が乏しい状態となり、例えば金属製荷物を発
錆させないなど理想的な環境を保つことができる。さら
に梱包した荷物に対し、大気圧が全体に均等に作用する
から、単一の荷物以外にも複数の荷物も同時に梱包で
き、しかも各荷物を互いに結束する必要もなく、従来の
結束手段による場合のように、局所的損傷変形を生じさ
せることなく、優れた保定作用を発揮することができ
る。また複数の荷物を梱包した場合、包被シート内に大
気を導入して任意の荷物を取り出した後、再度包被シー
トを被せて減圧すれば、残りの荷物をそのままの状態で
再度梱包できるから、荷物の入れ替え再配置が不要で複
数回にわたる分割荷降し作業の能率化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトラックの斜視図。
【図2】気密係合部の拡大断面図。
【図3】(A)はトラックの側面図、(B)は鉄道貨車
の斜視図、(C)は鉄道貨車の側面図。
【図4】(A)はコンテナ貨車の側面図、(B)は無蓋
貨車の斜視図。
【図5】(A)は輸送手段の荷物載置面の斜視図、
(B)は包被シート開口部の止着方法を示す側面図、
(C)は包被シート開口部の他の止着方法を示す側面
図。
【図6】(A)および(B)は包被シート開口部のさら
に他の止着方法を示す荷物載置面の断面図。
【符号の説明】
1 荷物 2 基台 3 包被シート 3a 開口部 4 真空源 5 真空引き孔 7 気密係合部 10 真空通路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 69/00 - 69/28 B60P 7/04 B60P 7/06 B60J 7/10 B65D 81/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物を載せるための荷物載置面と、前記
    荷物載置面に形成された格子状の溝と、前記荷物載置面
    の周囲に環状に形成された気密係合部と、前記荷物載置
    面上に載置される荷物に被せられ一端に前記気密係合部
    に着脱自在に気密係合可能な開口部を有する可撓性気密
    袋状の包被シートと、一端が前記包被シートの内側に
    ける前記格子状の溝内に開口連通され他端に真空発生源
    が接続された真空通路とを有する大気圧による保定装置
    付き輸送手段。
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