JP2984578B2 - 簡易ホロ装置の骨組機構 - Google Patents
簡易ホロ装置の骨組機構Info
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- JP2984578B2 JP2984578B2 JP7120483A JP12048395A JP2984578B2 JP 2984578 B2 JP2984578 B2 JP 2984578B2 JP 7120483 A JP7120483 A JP 7120483A JP 12048395 A JP12048395 A JP 12048395A JP 2984578 B2 JP2984578 B2 JP 2984578B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラック、鉄道車輌
等の輸送車の荷台に載せられた背が高い産業機械等の大
荷物を、簡易に防水シートで被うために使用される簡易
ホロ装置の骨組機構に関するものである。
等の輸送車の荷台に載せられた背が高い産業機械等の大
荷物を、簡易に防水シートで被うために使用される簡易
ホロ装置の骨組機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の産業機械等のトラックによる輸送
を図5を参照して説明する。図5において、1はトラッ
ク、2はトラック1の荷台に載せられた小荷物、3は同
様に載せられた背が高い放電加工機等の産業機械であ
る。近年、この産業機械3は小形・軽量化が進み、全重
量が4トン以下の製品が多くなってきた。従って、トラ
ック1の積載荷重は4トンが一般的である。産業機械3
は木箱4の中に梱包される。5は小荷物2及び木箱4を
被うことにより防水等の機能を有する防水シートであ
る。
を図5を参照して説明する。図5において、1はトラッ
ク、2はトラック1の荷台に載せられた小荷物、3は同
様に載せられた背が高い放電加工機等の産業機械であ
る。近年、この産業機械3は小形・軽量化が進み、全重
量が4トン以下の製品が多くなってきた。従って、トラ
ック1の積載荷重は4トンが一般的である。産業機械3
は木箱4の中に梱包される。5は小荷物2及び木箱4を
被うことにより防水等の機能を有する防水シートであ
る。
【0003】この輸送の作業手順を説明すると、産業機
械3は木箱4に梱包され、フォークリフトによりトラッ
ク1の荷台に積み込まれて固定される。他の小荷物2も
同様に積み込まれて固定され、小荷物2及び木箱4には
防水シート5が掛けられる。防水シート5に固着されて
いるベルト状のゴムひもを、トラック1のアオリ6の外
側全周に緊縛する。この状態で産業機械3はトラック1
によって輸送され、目的地に到着する。トラック1が走
行される間、防水シート5は風圧により木箱4の角に押
圧される。トラック1が目的地に到着した後に、防水シ
ート5を外し、木箱4ごと産業機械3を荷台から降ろ
し、木箱4を解体して産業機械3を解包していた。トラ
ック1が帰着する場合には、他の小荷物2をトラック1
の荷台に積み込み、有効的に輸送効率を上げて目的地に
走行される。
械3は木箱4に梱包され、フォークリフトによりトラッ
ク1の荷台に積み込まれて固定される。他の小荷物2も
同様に積み込まれて固定され、小荷物2及び木箱4には
防水シート5が掛けられる。防水シート5に固着されて
いるベルト状のゴムひもを、トラック1のアオリ6の外
側全周に緊縛する。この状態で産業機械3はトラック1
によって輸送され、目的地に到着する。トラック1が走
行される間、防水シート5は風圧により木箱4の角に押
圧される。トラック1が目的地に到着した後に、防水シ
ート5を外し、木箱4ごと産業機械3を荷台から降ろ
し、木箱4を解体して産業機械3を解包していた。トラ
ック1が帰着する場合には、他の小荷物2をトラック1
の荷台に積み込み、有効的に輸送効率を上げて目的地に
走行される。
【0004】なお、上記従来例は産業機械3を木箱4に
梱包してトラック輸送する例であるが、その他にも、荷
台の全体に本格的な骨組機構を設けてそれに防水シート
を掛けた、いわゆるホロ付きトラックにより輸送する場
合がある。その場合には、木箱を必要としない。
梱包してトラック輸送する例であるが、その他にも、荷
台の全体に本格的な骨組機構を設けてそれに防水シート
を掛けた、いわゆるホロ付きトラックにより輸送する場
合がある。その場合には、木箱を必要としない。
【0005】しかしながら、前記の通り近年は積載荷重
が4トン以下の小形トラックを利用することが多い。本
格的なホロ付きの小形トラックは、ホロ装着の費用が割
高であるとともに、ホロ装着により積載量が減少する率
が大形トラックよりも高いので、ホロ装着の費用を回収
するために、一般の平ボディトラックに比較して運賃が
高くなっている。このため、ホロ付きのトラック1は利
用される率が低く、普及していないのが現状である。
が4トン以下の小形トラックを利用することが多い。本
格的なホロ付きの小形トラックは、ホロ装着の費用が割
高であるとともに、ホロ装着により積載量が減少する率
が大形トラックよりも高いので、ホロ装着の費用を回収
するために、一般の平ボディトラックに比較して運賃が
高くなっている。このため、ホロ付きのトラック1は利
用される率が低く、普及していないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来は、上記のように
産業機械3を木箱4に梱包してトラック輸送していたの
で、木箱4のコストが高く、梱包及び解梱作業が繁雑で
あり、使用済みの木箱4の廃棄処理しなければならず、
木材資源の有効利用に反するという第1の問題点があっ
た。また、産業機械3の外形寸法に応じて木箱4を製作
しなければならなかったので、木箱4の設計、製作が繁
雑であるという第2の問題点があった。また、トラック
1が走行される間、防水シート5は風圧により木箱4の
角に押圧されるので、防水シート5が傷つき易いという
第3の問題点があった。
産業機械3を木箱4に梱包してトラック輸送していたの
で、木箱4のコストが高く、梱包及び解梱作業が繁雑で
あり、使用済みの木箱4の廃棄処理しなければならず、
木材資源の有効利用に反するという第1の問題点があっ
た。また、産業機械3の外形寸法に応じて木箱4を製作
しなければならなかったので、木箱4の設計、製作が繁
雑であるという第2の問題点があった。また、トラック
1が走行される間、防水シート5は風圧により木箱4の
角に押圧されるので、防水シート5が傷つき易いという
第3の問題点があった。
【0007】この発明は上記の問題点を解決するために
なされたもので、トラック、鉄道車輌等の輸送車で荷物
を輸送する際に、木箱を用いずに済むとともに、防水シ
ートが傷つきにくい簡易ホロ装置の骨組機構を提供する
ことにある。
なされたもので、トラック、鉄道車輌等の輸送車で荷物
を輸送する際に、木箱を用いずに済むとともに、防水シ
ートが傷つきにくい簡易ホロ装置の骨組機構を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る簡易ホ
ロ装置の骨組機構は、複数の逆U字状のパイプ部材と、
前記パイプ部材を所定の間隔をおいて配列すると共に着
脱自在に結合する一対のパイプ配列部材と、前記パイプ
部材の両下端部を着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さ
に応じて高さ調節自在に結合する複数対の嵌合部材と、
前記嵌合部材を立設させるとともに輸送車の荷台に載せ
られる一対の固定部材とを備えたことを特徴とすもので
ある。
ロ装置の骨組機構は、複数の逆U字状のパイプ部材と、
前記パイプ部材を所定の間隔をおいて配列すると共に着
脱自在に結合する一対のパイプ配列部材と、前記パイプ
部材の両下端部を着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さ
に応じて高さ調節自在に結合する複数対の嵌合部材と、
前記嵌合部材を立設させるとともに輸送車の荷台に載せ
られる一対の固定部材とを備えたことを特徴とすもので
ある。
【0009】第2の発明に係る簡易ホロ装置の骨組機構
は、複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パイプ部材を
所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在に結合する
一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の両下端部を
着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じて高さ調節
自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌合部材を立
設させる一対の固定部材とを備え、前記固定部材に、ロ
ープを挿通させるロープ固定部を設けたことを特徴とす
るものである。
は、複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パイプ部材を
所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在に結合する
一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の両下端部を
着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じて高さ調節
自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌合部材を立
設させる一対の固定部材とを備え、前記固定部材に、ロ
ープを挿通させるロープ固定部を設けたことを特徴とす
るものである。
【0010】第3の発明に係る簡易ホロ装置の骨組機構
は、前記パイプ部材の直線部には第1のネジ孔を設け、
前記パイプ配列部材には前記第1のネジ孔に対応する孔
を穿設し、前記孔に挿入させると共に前記第1のネジ孔
に手で螺合させることが可能な第1の係止部材を設けた
ことを特徴とするものである。
は、前記パイプ部材の直線部には第1のネジ孔を設け、
前記パイプ配列部材には前記第1のネジ孔に対応する孔
を穿設し、前記孔に挿入させると共に前記第1のネジ孔
に手で螺合させることが可能な第1の係止部材を設けた
ことを特徴とするものである。
【0011】第4の発明に係る簡易ホロ装置の骨組機構
は、複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パイプ部材を
所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在に結合する
一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の両下端部を
着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じて高さ調節
自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌合部材を立
設させる一対の固定部材とを備え、前記嵌合部材には第
2のネジ孔を設け、前記第2のネジ孔に手で螺合させて
前記パイプ部材の両下端部を締め付けることが可能な第
2の係止部材を設けたことを特徴とするものである。
は、複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パイプ部材を
所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在に結合する
一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の両下端部を
着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じて高さ調節
自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌合部材を立
設させる一対の固定部材とを備え、前記嵌合部材には第
2のネジ孔を設け、前記第2のネジ孔に手で螺合させて
前記パイプ部材の両下端部を締め付けることが可能な第
2の係止部材を設けたことを特徴とするものである。
【0012】第5の発明に係る簡易ホロ装置の骨組機構
は、複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パイプ部材を
所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在に結合する
一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の両下端部を
着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じて高さ調節
自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌合部材を立
設させる一対の固定部材とを備え、前記パイプ配列部材
は、両端部に曲面部を備えたことを特徴とするものであ
る。
は、複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パイプ部材を
所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在に結合する
一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の両下端部を
着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じて高さ調節
自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌合部材を立
設させる一対の固定部材とを備え、前記パイプ配列部材
は、両端部に曲面部を備えたことを特徴とするものであ
る。
【0013】ここで、逆U字状のパイプ部材の上部湾曲
形状は適宜選択でき、例えば半円形でもよいし、コーナ
ーにアールを付けたような形でもよい。嵌合部材は、パ
イプ部材の下端部を内挿するものでも外挿するものでも
よく、その形状としては筒状、リング状等を例示でき
る。
形状は適宜選択でき、例えば半円形でもよいし、コーナ
ーにアールを付けたような形でもよい。嵌合部材は、パ
イプ部材の下端部を内挿するものでも外挿するものでも
よく、その形状としては筒状、リング状等を例示でき
る。
【0014】
【作用】第1の発明に係る簡易ホロ装置の骨組機構によ
れば、一対のパイプ配列部材により、複数のパイプ部材
を所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在に結合
し、複数対の嵌合部材により、複数のパイプ部材の両下
端部を着脱自在に嵌合するので、軽量でありながら十分
な強度が得られるとともに、組立及び分解作業が容易
で、繰り返し使用できる。従って、従来のように面倒な
木箱の梱包及び解梱作業が不要になり、廃棄物も生じな
い。また、嵌合部材は、パイプ部材の下端部を嵌合の深
さに応じて高さ調節自在に結合するので、産業機械等の
大荷物の背の高さに応じて、骨組機構の背の高さを変え
ることができる。従って、従来のように産業機械等の外
形寸法に応じて木箱を設計及び製作する必要が無い。さ
らに、パイプ部材は逆U字状なので、このパイプ部材に
掛けられた防水シートが輸送中にパイプ部材に押圧され
ても傷つきにくい。
れば、一対のパイプ配列部材により、複数のパイプ部材
を所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在に結合
し、複数対の嵌合部材により、複数のパイプ部材の両下
端部を着脱自在に嵌合するので、軽量でありながら十分
な強度が得られるとともに、組立及び分解作業が容易
で、繰り返し使用できる。従って、従来のように面倒な
木箱の梱包及び解梱作業が不要になり、廃棄物も生じな
い。また、嵌合部材は、パイプ部材の下端部を嵌合の深
さに応じて高さ調節自在に結合するので、産業機械等の
大荷物の背の高さに応じて、骨組機構の背の高さを変え
ることができる。従って、従来のように産業機械等の外
形寸法に応じて木箱を設計及び製作する必要が無い。さ
らに、パイプ部材は逆U字状なので、このパイプ部材に
掛けられた防水シートが輸送中にパイプ部材に押圧され
ても傷つきにくい。
【0015】第2の発明に係る簡易ホロ装置の骨組機構
によれば、固定部材に設けたロープ固定部にロープを挿
通させることができるので、そのロープによって、トラ
ック、鉄道車輌等の輸送車の荷台に骨組機構を容易かつ
確実に固定することができる。
によれば、固定部材に設けたロープ固定部にロープを挿
通させることができるので、そのロープによって、トラ
ック、鉄道車輌等の輸送車の荷台に骨組機構を容易かつ
確実に固定することができる。
【0016】第3の発明に係る簡易ホロ装置の骨組機構
によれば、第1の係止部材を、パイプ配列部材に設けた
孔に挿入してから、パイプ部材の直線部に設けた第1の
ネジ孔に手で螺合させるという簡単な作業により、パイ
プ部材を着脱自在に結合することができる。
によれば、第1の係止部材を、パイプ配列部材に設けた
孔に挿入してから、パイプ部材の直線部に設けた第1の
ネジ孔に手で螺合させるという簡単な作業により、パイ
プ部材を着脱自在に結合することができる。
【0017】第4の発明に係る簡易ホロ装置の骨組機構
によれば、第2の係止部材を、嵌合部材に設けた第2の
ネジ孔に手で螺合させてパイプ部材の両下端部を締め付
けるという簡単な作業により、パイプ部材の両下端部を
嵌合部材に着脱自在かつ高さ調節自在に結合することが
できる。
によれば、第2の係止部材を、嵌合部材に設けた第2の
ネジ孔に手で螺合させてパイプ部材の両下端部を締め付
けるという簡単な作業により、パイプ部材の両下端部を
嵌合部材に着脱自在かつ高さ調節自在に結合することが
できる。
【0018】第5の発明に係る簡易ホロ装置の骨組機構
によれば、パイプ配列部材の両端部に曲面部を備えてい
るので、このパイプ配列部材に接触した防水シートが輸
送中にパイプ配列部材に押圧されても傷つきにくい。
によれば、パイプ配列部材の両端部に曲面部を備えてい
るので、このパイプ配列部材に接触した防水シートが輸
送中にパイプ配列部材に押圧されても傷つきにくい。
【0019】
【実施例】この発明の実施例を図1〜図4に基づいて説
明する。図1〜図4において、100は簡易ホロ装置の
骨組機構で、この骨組機構100は以下のように構成さ
れている。101〜103は逆U字状のパイプ部材であ
り、各パイプ部材101〜103における後述するパイ
プ配列部材200が固定される位置には、穿設されたネ
ジ孔101a〜103aが形成されている。
明する。図1〜図4において、100は簡易ホロ装置の
骨組機構で、この骨組機構100は以下のように構成さ
れている。101〜103は逆U字状のパイプ部材であ
り、各パイプ部材101〜103における後述するパイ
プ配列部材200が固定される位置には、穿設されたネ
ジ孔101a〜103aが形成されている。
【0020】200はパイプ部材101〜103を所定
の間隔に配列すると共に着脱自在に結合して補強するた
めの左右一対のパイプ配列部材である。このパイプ配列
部材200は基材201と補助部材202から成り、両
者201,202の分離及び結合が可能なように構成さ
れている。
の間隔に配列すると共に着脱自在に結合して補強するた
めの左右一対のパイプ配列部材である。このパイプ配列
部材200は基材201と補助部材202から成り、両
者201,202の分離及び結合が可能なように構成さ
れている。
【0021】基材201には補助部材202を結合する
ためのネジ孔201a〜201dが設けられている。ま
た、基材201にはパイプ部材101〜103のネジ孔
101a〜103aに対応する3つの孔201e〜20
1gが穿設されており、この孔201e〜201gに第
1の係止部材としてのアイボルト231〜233が挿入
されるようになっている。また、基材201の両端部に
は、防水シート5が風圧等により押圧されたときに傷つ
かないように、内側に湾曲した一対の曲面部201zが
設けられている。
ためのネジ孔201a〜201dが設けられている。ま
た、基材201にはパイプ部材101〜103のネジ孔
101a〜103aに対応する3つの孔201e〜20
1gが穿設されており、この孔201e〜201gに第
1の係止部材としてのアイボルト231〜233が挿入
されるようになっている。また、基材201の両端部に
は、防水シート5が風圧等により押圧されたときに傷つ
かないように、内側に湾曲した一対の曲面部201zが
設けられている。
【0022】さらに、基材201にはパイプ部材101
〜103を所定間隔に配列させて固定するための3箇所
のガイド部211〜213が設けられている。このガイ
ド部211〜213は、ほぼパイプ部材101〜103
の直径寸法の間隔に対峙した三対のガイド片、すなわち
ガイド片211a,211bと、ガイド片212a,2
12bと、ガイド片213a,213bとからなり、こ
れらは基材201の内側面に対して垂直に立設固定され
ている。
〜103を所定間隔に配列させて固定するための3箇所
のガイド部211〜213が設けられている。このガイ
ド部211〜213は、ほぼパイプ部材101〜103
の直径寸法の間隔に対峙した三対のガイド片、すなわち
ガイド片211a,211bと、ガイド片212a,2
12bと、ガイド片213a,213bとからなり、こ
れらは基材201の内側面に対して垂直に立設固定され
ている。
【0023】補助部材202にはネジ孔201a〜20
1dに対応して孔202a〜202dが穿設されてい
る。202h〜202jはガイド部211〜213を被
うために補助部材202に略くの字状に形成された蓋部
である。蝶ボルト241〜244をそれぞれ孔202a
〜202dに挿入し、基材201のネジ孔201a〜2
01dに手で螺合させると、基材201と補助部材20
2が一体となり、蓋部202h〜202jがガイド部2
11〜213の先端部を被うように構成されている。
1dに対応して孔202a〜202dが穿設されてい
る。202h〜202jはガイド部211〜213を被
うために補助部材202に略くの字状に形成された蓋部
である。蝶ボルト241〜244をそれぞれ孔202a
〜202dに挿入し、基材201のネジ孔201a〜2
01dに手で螺合させると、基材201と補助部材20
2が一体となり、蓋部202h〜202jがガイド部2
11〜213の先端部を被うように構成されている。
【0024】301〜303はパイプ部材101〜10
3の下端部をそれぞれ所定間隔で挿入して嵌合させる左
右一対の筒状嵌合部材であり、各筒状嵌合部材301〜
303の中央には第2のネジ孔301a〜303aが設
けられている。筒状嵌合部材301〜303の下端部
は、平板からなる固定部材500に垂直に立設するよう
溶接により固定されており、固定部材500はトラック
1の荷台に載せられる。固定部材500のそれぞれの両
端部には平板からなるロープ固定部501、502が垂
直に立設されており、各ロープ固定部501、502に
はトラック1のアオリ6に固定されたロープ(図示略)
を挿通させて固定するための孔501a、502aが穿
設されている。
3の下端部をそれぞれ所定間隔で挿入して嵌合させる左
右一対の筒状嵌合部材であり、各筒状嵌合部材301〜
303の中央には第2のネジ孔301a〜303aが設
けられている。筒状嵌合部材301〜303の下端部
は、平板からなる固定部材500に垂直に立設するよう
溶接により固定されており、固定部材500はトラック
1の荷台に載せられる。固定部材500のそれぞれの両
端部には平板からなるロープ固定部501、502が垂
直に立設されており、各ロープ固定部501、502に
はトラック1のアオリ6に固定されたロープ(図示略)
を挿通させて固定するための孔501a、502aが穿
設されている。
【0025】さらに、筒状嵌合部材301〜303の強
度を確保するために、筒状嵌合部材301〜303の両
側面部の上部及び下部に対してそれぞれ上部補強部材3
04、305及び下部補強部材314、315が溶接に
より固定されている。ネジ孔301a〜303aに第2
の係止部材としての蝶ボルト401〜403を手で螺合
し、この蝶ボルト401〜403の先端部でパイプ部材
101〜103の下端部を押圧して締め付ければ、パイ
プ部材101〜103を筒状嵌合部材301〜303に
着脱自在に結合できるようになっている。また、パイプ
部材101〜103を筒状嵌合部材301〜303の中
空部に嵌合する深さに応じて、簡易ホロ装置の骨組機構
100の高さ寸法を調節できるように構成されている。
度を確保するために、筒状嵌合部材301〜303の両
側面部の上部及び下部に対してそれぞれ上部補強部材3
04、305及び下部補強部材314、315が溶接に
より固定されている。ネジ孔301a〜303aに第2
の係止部材としての蝶ボルト401〜403を手で螺合
し、この蝶ボルト401〜403の先端部でパイプ部材
101〜103の下端部を押圧して締め付ければ、パイ
プ部材101〜103を筒状嵌合部材301〜303に
着脱自在に結合できるようになっている。また、パイプ
部材101〜103を筒状嵌合部材301〜303の中
空部に嵌合する深さに応じて、簡易ホロ装置の骨組機構
100の高さ寸法を調節できるように構成されている。
【0026】上記のように構成された簡易ホロ装置の骨
組機構100の組立及び分解の手順について説明する。
まず、図4に示すように、小荷物2、産業機械3等をト
ラック1の荷台に載せた後、固定部材500及び筒状嵌
合部材301〜303を同じく荷台に載せ、産業機械3
をパイプ部材101〜103によりアーチ状に囲う。続
いて、図3に示すように、パイプ部材101〜103の
両下端部を筒状嵌合部材301〜303の中空部に挿入
して嵌合させる。パイプ部材101〜103の高さを前
記嵌合の深さによって調節した後に、作業者の手で蝶ボ
ルト401〜403をネジ孔301a〜303aに螺合
させてネジ込むことにより、蝶ボルト401〜403の
先端部がパイプ部材101〜103を押圧して筒状嵌合
部材301〜303に固定する。
組機構100の組立及び分解の手順について説明する。
まず、図4に示すように、小荷物2、産業機械3等をト
ラック1の荷台に載せた後、固定部材500及び筒状嵌
合部材301〜303を同じく荷台に載せ、産業機械3
をパイプ部材101〜103によりアーチ状に囲う。続
いて、図3に示すように、パイプ部材101〜103の
両下端部を筒状嵌合部材301〜303の中空部に挿入
して嵌合させる。パイプ部材101〜103の高さを前
記嵌合の深さによって調節した後に、作業者の手で蝶ボ
ルト401〜403をネジ孔301a〜303aに螺合
させてネジ込むことにより、蝶ボルト401〜403の
先端部がパイプ部材101〜103を押圧して筒状嵌合
部材301〜303に固定する。
【0027】次に、図2に示すように、パイプ配列部材
200の基材201の3つのガイド部211〜213に
パイプ部材101〜103の直線部をそれぞれ進入さ
せ、アイボルト231〜233の螺合部を孔201e〜
201gに挿入し、パイプ部材101〜103の基材2
01のネジ孔101a〜103aに螺合させ、基材20
1にパイプ部材101〜103をそれぞれ固定する。そ
して、補助部材202の略くの字状の蓋部202h〜2
02jをガイド部211〜213の先端部に対向させ、
作業者の手で蝶ボルト241〜244の螺合部を補助部
材202の孔202a〜202dに挿入し、基材201
のネジ孔201a〜201dに螺合しながら締め付け、
基材201と補助部材202とを一体に固定する。
200の基材201の3つのガイド部211〜213に
パイプ部材101〜103の直線部をそれぞれ進入さ
せ、アイボルト231〜233の螺合部を孔201e〜
201gに挿入し、パイプ部材101〜103の基材2
01のネジ孔101a〜103aに螺合させ、基材20
1にパイプ部材101〜103をそれぞれ固定する。そ
して、補助部材202の略くの字状の蓋部202h〜2
02jをガイド部211〜213の先端部に対向させ、
作業者の手で蝶ボルト241〜244の螺合部を補助部
材202の孔202a〜202dに挿入し、基材201
のネジ孔201a〜201dに螺合しながら締め付け、
基材201と補助部材202とを一体に固定する。
【0028】以上によって骨組機構100の組立が完了
する。ロープ固定部501、502の孔501a、50
2aに、トラック1のアオリ6に固定されたロープ(図
示略)を挿通させて、骨組機構100をトラック1に固
定する。なお、ロープ固定部501、502以外にも、
例えばパイプ部材101〜103にロープを引っ掛けて
固定することもできる。骨組機構100及び小荷物2に
その上から防水シート5を掛け、防水シート5に固着さ
れているベルト状のゴムひも(図示略)を、トラック1
のアオリ6の外側全周に緊縛する。
する。ロープ固定部501、502の孔501a、50
2aに、トラック1のアオリ6に固定されたロープ(図
示略)を挿通させて、骨組機構100をトラック1に固
定する。なお、ロープ固定部501、502以外にも、
例えばパイプ部材101〜103にロープを引っ掛けて
固定することもできる。骨組機構100及び小荷物2に
その上から防水シート5を掛け、防水シート5に固着さ
れているベルト状のゴムひも(図示略)を、トラック1
のアオリ6の外側全周に緊縛する。
【0029】このトラック1が走行を開始して、防水シ
ート5に主としてトラックの走行方向から風圧を受ける
と、防水シート5がパイプ配列部材200の曲面部20
1zに押圧されるが、曲面部201zが滑らかに湾曲加
工されているので、防水シート5が傷つくことはなく、
無事、トラック1は目的地に到着する。
ート5に主としてトラックの走行方向から風圧を受ける
と、防水シート5がパイプ配列部材200の曲面部20
1zに押圧されるが、曲面部201zが滑らかに湾曲加
工されているので、防水シート5が傷つくことはなく、
無事、トラック1は目的地に到着する。
【0030】次に、骨組機構100の分解作業の手順に
ついて説明する。まず、骨組機構100から防水シート
5を取り外す。作業者が手で補助部材202の蝶ボルト
241〜244を回転して基材201のネジ孔201a
〜201dとの螺合を解除し、基材201と補助部材2
02とを分離させる。また、作業者が手でアイボルト2
31〜233を回転してパイプ部材101〜103のネ
ジ孔101a〜103aとの螺合を解除して、基材20
1とパイプ部材101〜103とを分離させる。さら
に、作業者が手で蝶ボルト401〜403を回転してパ
イプ部材101〜103のネジ孔101a〜103aと
の螺合を解除して、パイプ部材101〜103を筒状嵌
合部材301〜303から引き抜く。以上によって骨組
機構100の分解が完了する。トラック1の荷台から産
業機械3をフォークリフト、クレーン等で降ろして作業
は終了する。
ついて説明する。まず、骨組機構100から防水シート
5を取り外す。作業者が手で補助部材202の蝶ボルト
241〜244を回転して基材201のネジ孔201a
〜201dとの螺合を解除し、基材201と補助部材2
02とを分離させる。また、作業者が手でアイボルト2
31〜233を回転してパイプ部材101〜103のネ
ジ孔101a〜103aとの螺合を解除して、基材20
1とパイプ部材101〜103とを分離させる。さら
に、作業者が手で蝶ボルト401〜403を回転してパ
イプ部材101〜103のネジ孔101a〜103aと
の螺合を解除して、パイプ部材101〜103を筒状嵌
合部材301〜303から引き抜く。以上によって骨組
機構100の分解が完了する。トラック1の荷台から産
業機械3をフォークリフト、クレーン等で降ろして作業
は終了する。
【0031】なお、この発明は上記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば次のように、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することも可能
である。 (1)パイプ部材101〜103は丸形状のものを図示
したが、角形状、その他の形状でも差し支えない。パイ
プ部材101〜103の形状に応じて、筒状嵌合部材3
01〜303の形状も角形状、その他の形状となる。 (2)また、骨組機構100の奥行方向については、パ
イプ部材の数を増加、減少したり、パイプ配列部材の長
さを長短に調節したり、ガイド部の数を増加、減少した
りして調節する。 (3)また、骨組機構100の横方向についてはパイプ
部材101〜103の横幅を種々の長さの部材を用意す
ることにより産業機械の幅に応じて取り替えればよいこ
とは言うまでもない。
されるものではなく、例えば次のように、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することも可能
である。 (1)パイプ部材101〜103は丸形状のものを図示
したが、角形状、その他の形状でも差し支えない。パイ
プ部材101〜103の形状に応じて、筒状嵌合部材3
01〜303の形状も角形状、その他の形状となる。 (2)また、骨組機構100の奥行方向については、パ
イプ部材の数を増加、減少したり、パイプ配列部材の長
さを長短に調節したり、ガイド部の数を増加、減少した
りして調節する。 (3)また、骨組機構100の横方向についてはパイプ
部材101〜103の横幅を種々の長さの部材を用意す
ることにより産業機械の幅に応じて取り替えればよいこ
とは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した通り、第1の発明に係る簡
易ホロ装置の骨組機構によれば、軽量でありながら十分
な強度が得られるとともに、組立及び分解作業が容易
で、繰り返し使用できる。従って、従来のように面倒な
木箱の梱包及び解梱作業が不要になり、廃棄物も生じな
い。また、産業機械等の大荷物の背の高さに応じて、骨
組機構の背の高さを変えることができる。従って、従来
のように産業機械等の外形寸法に応じて木箱を設計及び
製作する必要が無い。さらに、骨組機構に掛けられた防
水シートが輸送中にパイプ部材に押圧されても傷つきに
くい。
易ホロ装置の骨組機構によれば、軽量でありながら十分
な強度が得られるとともに、組立及び分解作業が容易
で、繰り返し使用できる。従って、従来のように面倒な
木箱の梱包及び解梱作業が不要になり、廃棄物も生じな
い。また、産業機械等の大荷物の背の高さに応じて、骨
組機構の背の高さを変えることができる。従って、従来
のように産業機械等の外形寸法に応じて木箱を設計及び
製作する必要が無い。さらに、骨組機構に掛けられた防
水シートが輸送中にパイプ部材に押圧されても傷つきに
くい。
【0033】上記効果に加え、第2の発明に係る簡易ホ
ロ装置の骨組機構によれば、トラック、鉄道車輌等の輸
送車の荷台に骨組機構をロープで容易かつ確実に固定す
ることができる。
ロ装置の骨組機構によれば、トラック、鉄道車輌等の輸
送車の荷台に骨組機構をロープで容易かつ確実に固定す
ることができる。
【0034】また、第3又は第4の発明に係る簡易ホロ
装置の骨組機構によれば、骨組機構の組立及び分解作業
を手で容易に行なうことができる。
装置の骨組機構によれば、骨組機構の組立及び分解作業
を手で容易に行なうことができる。
【0035】また、第5の発明に係る簡易ホロ装置の骨
組機構によれば、骨組機構に掛けられた防水シートが輸
送中にパイプ配列部材に接触しても傷つきにくい。
組機構によれば、骨組機構に掛けられた防水シートが輸
送中にパイプ配列部材に接触しても傷つきにくい。
【図1】この発明の実施例を示す簡易ホロ装置の骨組機
構全体の斜視図である。
構全体の斜視図である。
【図2】図1の骨組機構のパイプ配列部材の分解斜視図
である。
である。
【図3】図1の骨組機構の筒状嵌合部材と固定部材の斜
視図である。
視図である。
【図4】図1の骨組機構を使用し、トラックに荷物を載
せたときの概略図である。
せたときの概略図である。
【図5】従来の木箱を使用し、トラックに荷物を載せた
ときの概略図である。
ときの概略図である。
100 骨組機構 101〜103 パイプ部材 101a〜103a 第1のネジ孔 200 パイプ配列部材 201e〜201g 孔 201z 曲面部 231〜233 第1の係止部材としてのアイボルト 301〜303 筒状嵌合部材 301a〜303a 第2のネジ孔 401〜403 第2の係止部材としての蝶ボルト 500 固定部材 501,502 ロープ固定部
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パ
イプ部材を所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在
に結合する一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の
両下端部を着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じ
て高さ調節自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌
合部材を立設させるとともに輸送車の荷台に載せられる
一対の固定部材とを備えた簡易ホロ装置の骨組機構。 - 【請求項2】 複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パ
イプ部材を所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在
に結合する一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の
両下端部を着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じ
て高さ調節自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌
合部材を立設させる一対の固定部材とを備え、 前記固定部材に、ロープを挿通させるロープ固定部を設
けたことを特徴とする簡易ホロ装置の骨組機構。 - 【請求項3】 前記パイプ部材の直線部には第1のネジ
孔を設け、前記パイプ配列部材には前記第1のネジ孔に
対応する孔を穿設し、前記孔に挿入させると共に前記第
1のネジ孔に手で螺合させることが可能な第1の係止部
材を設けたことを特徴とする請求項1項に記載の簡易ホ
ロ装置の骨組機構。 - 【請求項4】 複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パ
イプ部材を所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在
に結合する一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の
両下端部を着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じ
て高さ調節自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌
合部材を立設させる一対の固定部材とを備え、 前記嵌合部材には第2のネジ孔を設け、前記第2のネジ
孔に手で螺合させて前記パイプ部材の両下端部を締め付
けることが可能な第2の係止部材を設けたことを特徴と
する簡易ホロ装置の骨組機構。 - 【請求項5】 複数の逆U字状のパイプ部材と、前記パ
イプ部材を所定の間隔をおいて配列すると共に着脱自在
に結合する一対のパイプ配列部材と、前記パイプ部材の
両下端部を着脱自在に嵌合すると共に嵌合の深さに応じ
て高さ調節自在に結合する複数対の嵌合部材と、前記嵌
合部材を立設させる一対の固定部材と を備え、 前記パイプ配列部材は、両端部に曲面部を備えたことを
特徴とする簡易ホロ装置の骨組機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7120483A JP2984578B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 簡易ホロ装置の骨組機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7120483A JP2984578B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 簡易ホロ装置の骨組機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08290738A JPH08290738A (ja) | 1996-11-05 |
JP2984578B2 true JP2984578B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=14787302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7120483A Expired - Fee Related JP2984578B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | 簡易ホロ装置の骨組機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2984578B2 (ja) |
-
1995
- 1995-04-21 JP JP7120483A patent/JP2984578B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08290738A (ja) | 1996-11-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |