JP4376652B2 - 梱包装置 - Google Patents

梱包装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4376652B2
JP4376652B2 JP2004037414A JP2004037414A JP4376652B2 JP 4376652 B2 JP4376652 B2 JP 4376652B2 JP 2004037414 A JP2004037414 A JP 2004037414A JP 2004037414 A JP2004037414 A JP 2004037414A JP 4376652 B2 JP4376652 B2 JP 4376652B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
covering sheet
annular portion
annular
article
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004037414A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005225539A (ja
Inventor
照夫 満田
昌宏 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinwa Corp
Original Assignee
Shinwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinwa Corp filed Critical Shinwa Corp
Priority to JP2004037414A priority Critical patent/JP4376652B2/ja
Publication of JP2005225539A publication Critical patent/JP2005225539A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4376652B2 publication Critical patent/JP4376652B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vacuum Packaging (AREA)
  • Pallets (AREA)
  • Packages (AREA)

Description

本発明は、パレット等の基台上に載せた物品に包被シートを被せると共に、基台と包被シートとの間の空間を減圧して包被シートの外側から物品に大気圧を作用させ、その大気圧にて物品を基台に押付け固定する梱包装置に関するものである。
プレス成形用コイル材等の大型でしかも錆びやすい物品の梱包に好適な装置として、基台上に載置した物品に包被シートを被せ、包被シートの周縁部を基台に固定した上で基台と包被シートの間の空間を減圧し、大気圧により荷物を基台に押し付けて固定する大気圧を利用した梱包装置が本出願人によって多数提案されている(例えば特許文献1〜4参照)。
基台と包被シートの間の空間を減圧するためには、基台に対して包被シートの周縁部をその全周に渡って気密に固定する必要があり、特許文献1(特許第2875191号公報)には、基台に対する包被シートの固定構造に関する先行技術が開示されている。特許文献1の固定構造は、包被シートの周縁部に膨張・収縮可能の中空部を設け、この中空部に、その内部空間に流体を供給する供給路を接続すると共に、基台に膨張状態の中空部と係合可能の係合溝を設けたものであって、供給路を開放して中空部内の圧搾エアを排出させることで中空部を収縮させ、この収縮状態の中空部を基台の係合溝に収納して供給路から圧搾エアを供給することによって、中空部を膨張させて基台の係合溝に係止させるようにしたものである。
しかし、特許文献1の固定構造では、中空部に穴があくと、中空部の内部から圧搾エアが排出され、基台の係合溝及び包被シートの中空部の間のシールが解除される。このため、基台と包被シートの間の空間を減圧状態に保持できず、梱包対象となる物品の固定力が失われる。
特許第2875191号公報 特許第2781344号公報 特許第2888796号公報 特許第3008971号公報
本発明は、斯かる実情に鑑み創案されたものであって、その目的は、包被シートを基台の係合部に固定するために包被シートの周縁部に設けた環状部に穴があいても、基台の係合部及び包被シートの環状部の間のシールが解除されることなく、基台と包被シートの間の空間を密封状態に保持できる梱包装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成すべく、基台上に載せた物品に可撓性及び気密性を有する包被シートを被せると共に、包被シートの周縁部を基台の周縁部に気密に固定し、基台と包被シートで囲まれた空間内を大気圧以下に減圧して包被シートの外側から物品に大気圧を作用させ、その大気圧にて物品を基台に押付け固定する梱包装置において、包被シートの周縁部に、内部の減圧によって収縮すると共に減圧解除によって元の形状に弾性的に復帰する環状部を設け、基台の周縁部に、収縮状態の環状部を収納可能でかつ収縮した状態から減圧解除によって膨張した環状部と係合する係合部を設けた。
なお、包被シートの環状部は、弾性素材で構成することで、その内部の減圧解除によって収縮状態から元の形状に復帰する。また、包被シートの環状部は、弾性及び非弾性を問わず可撓性及び気密性を有する素材で構成し、その内部に弾性発泡体を充填することでも、収縮状態から元の形状に復帰する。
また、包被シートの環状部は、基台と包被シートで囲まれた空間内を減圧した際に包被シートの中央側へ引張力を受けるが、この引張力によっては変形しない程度の剛性を有するものとする。
本発明の上記構成によれば、包被シートの環状部をその内部の減圧によって収縮させた状態で基台の係合部に収納し、その減圧を解除すると、包被シートの環状部が収縮状態から弾性的に膨張して基台の係合部の内部に係合する。このように包被シートの環状部を基台の係合部に係合させると、包被シートの環状部は、その内部圧力が大気圧と同圧状態になっており、穴があいても収縮せず、包被シートと基台で囲まれた空間が密封状態で維持される。
本発明によれば、包被シートの環状部に穴があいても基台の係合部と包被シートの環状部とのシール状態が維持され、基台と包被シートの間の空間を密封状態に保持できる。
以下、添付図面を参照しつつ本発明を実施するための最良の形態について説明する。
本発明の梱包装置は、図1の如く、基台1上に載せた物品2に可撓性及び気密性を有する包被シート3を被せると共に、包被シート3の周縁部を基台1の周縁部に気密に固定し、基台1と包被シート3とで囲まれた空間内を大気圧以下に減圧して包被シート3の外側から物品2に大気圧を作用させ、その大気圧にて物品2を基台1に押付け固定するものである。
基台1は、図1の如く、その上面周縁部に溝状の係合部11を環状に設けると共に、溝状の係合部11よりも内側の領域に吸気孔12を穿設してある。溝状の係合部11は、図2の如く、その全周に渡って開口部の外側上縁部から内側へ向かって係止部13を延在させ、その開口部を奥部よりも狭窄させた断面矩形状の溝である。吸気孔12には、基台1の下面側から吸気管14を接続してある。吸気管14は、開放端部を基台1の外側へ延在させ、真空ポンプP1から延在させたチューブと接続可能に構成すると共に、開放端近傍にバルブ15を設けてある。また、基台1の下部には、鋼製の角管からなる脚部16を設けて、フォークリフトのフォークが入り込む空間や、吸気管14を基台1の下面側に配設するための空間を確保してある。なお、図1の基台1は、鋼板をプレス成形して溝状の係合部11を形成し、その下面側であって溝状の係合部11の内側の領域を凹状に窪ませて軽量化を図っている。
包被シート3は、図2の如く、可撓性及び気密性を有するシート部31の周縁部に、環状部32を設けてある。環状部32は、ゴムや合成樹脂等の膨張・収縮可能な弾性素材からなる中空状の部材であって、溝状の係合部11の内部形状とほぼ同じ形状でかつ所要の剛性が得られる肉厚に形成して、シート部31の周縁部に一体的に固着してある。環状部32の上面部には、通気部33を上方へ向かって突出形成してある。通気部33は、環状部32の内部と外部とを連通遮断するためのバルブ34を有し、かつ、その開放端部を真空ポンプP2から延在させたチューブと接続可能に構成してある。
次に、本梱包装置による物品の梱包手順について説明する。本梱包装置にて物品2を梱包するに際しては、まず、図3(A)の如く、包被シート3の通気部33に真空ポンプP2から延在させたチューブを接続して通気部33のバルブ34を開いた状態で真空ポンプP2を作動させる。環状部32は、真空ポンプP2によってその内部を減圧していくと、同図(B)の如く収縮する。包被シート3の通気部33のバルブ34を閉じて通気部33から真空ポンプP2のチューブを取外したのち、図1に示したように基台1の中央に載せた物品2に包被シート3を被せると共に、図3(C)の如く包被シート3の環状部32を収縮させた状態で基台1の溝状の係合部11に収納する。この状態で通気部33のバルブ34を開くと、通気部33から環状部32の内部にエアが流入して環状部32が収縮状態から弾性的に膨張し、図2に示したように、環状部32が溝状の係合部11の内部形状とほぼ同じ元の形状に戻り、溝状の係合部11と環状部32との間がシールされる。この状態で、図1及び図2に示す吸気管14のバルブ15を開き、吸気管14に接続した真空ポンプP1を作動させて基台1と包被シート3とで囲まれた空間内を大気圧以下に減圧すると、包被シート3の外側から物品2に大気圧が作用し、その大気圧にて物品2が基台1に押付け固定される。吸気管14のバルブ15を閉じて吸気管14から真空ポンプP1のチューブを取外すと、物品2を梱包した状態で搬送可能になる。このように、本梱包装置は、環状部32を減圧により収縮させた状態で溝状の係合部11に収納し、その減圧を解除して環状部32の内部を大気圧に復帰させることにより環状部32を弾性的に膨張させて溝状の係合部11に密着させるようにしたから、環状部32に穴があいても収縮せず、溝状の係合部11とのシール状態が維持されるので、基台1と包被シート3で囲まれた空間を減圧状態のまま維持できる。例えば、物品2を梱包した状態で本梱包装置を図示外の輸送車両や鉄道貨車、船舶などの輸送手段に積載し、輸送手段による物品2の輸送中に、環状部32に穴があいても、物品2の荷崩れが発生しない。
なお、環状部32は、真空ポンプP1によって基台1と包被シート3で囲まれた空間内を減圧した際に、包被シート3のシート部31から引張力を受けるが、この引張力によっては変形しない程度の剛性を有するものとする。
また、環状部32は、上記の引張力が作用しても、溝状の係合部11の開口部の外側から内側へ係止部13を延在させてあるので、溝状の係合部11から環状部32が抜けるのを防止できる。すなわち、上記の引張力は、溝状の係合部11から基台1の内側へ作用するので、溝状の係合部11の内側周壁に係止された環状部32は、その外側部分から浮き上がるように引張られる。したがって、環状部32の上面外側部分を係止部13によって押えておくだけで、環状部32が溝状の係合部11から抜けるのを防止できる。
以上、本発明の一実施形態につき説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の変形が可能であって、例えば図4の如く、包被シート3の環状部32は、シート部31の周縁部を折り返してシート部31の周縁部とその内側部分とを気密に固着して構成することもできる。この場合、環状部32の内部には、ウレタンやゴム等の弾性発泡体35を充填しておく。このような構成であっても、図2及び図3に示した梱包装置と同様に、溝状の係合部11に対するシール作用を奏する。なお、図示は省略するが、図2及び図3に示した梱包装置の弾性素材からなる環状部32の内部に、図4に示すような弾性発泡体35を充填しても構わない。この場合、環状部32の弾性復元力と環状部32の外力に対する剛性とが増強され、溝状の係合部11及び環状部32の相互間の良好なシール状態が維持される。
また、上記実施形態では、溝状の係合部11の全周に渡ってその開口部を狭窄させてあるが、例えば図5の如く、溝状の係合部11は、その周方向に所定の間隔を隔てて開口部の外側から内側へ舌片状の係止部13aを延在させ、その開口部を部分的に狭窄させるようにしても構わない。
さらに、上記実施形態では、基台1の上面周縁部に溝状の係合部11を設けてあるが、例えば図6(A)の如く、基台1の周壁に係合部11aを設けることもできる。この係合部11aは、図6(B)の如く、基台1の周壁の上部及び下部から外側へ断面L字状に形成した係止部13bを延在させて、基台1の周壁と環状部32とをシールするようにしたものである。なお、図6(B)では、係止部13bを基台1の周方向に所定間隔を隔てて設けてあるが、係止部13bを基台1の全周に渡って設けて係合部11aを溝状に形成しても構わない。また、上記実施形態では、基台1を平板状の鋼板をプレス成形により加工したものを挙げて説明したが、基台1は、図6(A)の如く中実状に形成してもよいし、図示は省略するが中空状に形成してもよい。さらに、基台1は、輸送車両や鉄道貨車、船舶などの輸送手段に固定的に設置しておいてもよい。
また、上記実施形態では、溝状の係合部11を断面矩形状に形成してあるが、例えば図7の如く断面円形状に形成するなど、環状部32と係合関係が得られる断面形状であれば如何なる断面形状に形成してもよい。さらに、上記実施形態では、包被シート3の周縁部に環状部32を一体的に固着した場合について説明したが、環状部32は、図7の如く、包被シート3とは別体に構成してもよい。この場合、溝状の係合部11に収納した包被シート3の周縁部の上から、収縮状態の環状部32を嵌め込み、環状部32の減圧を解除して弾性的に膨張させることで、基台1に対して包被シート3の周縁部が気密に固定される。
さらに、上記実施形態では、環状部32から突設した通気部33にバルブ34を設けてあるが、このバルブ34がなくても本発明の目的は十分に達成される。また、通気部33は、環状部32の内部からエアを吸い出すために、真空ポンプP2のチューブを接続できれば如何なる構成でもよく、単に環状部32の外径面に孔を穿設するだけでもよいし、当該孔に弁体を設けたものでもよい。さらに、通気部33は、環状部32の上面部に限らず、側面部に設けても構わない。
さらにまた、環状部32は、図8に示すように、二層以上の多層構造に形成することもできる。この場合、環状部32の外層32aを種々の形状に変形容易な柔軟性のある弾性素材で構成する一方、その内層32bを所要の剛性を有する弾性素材で構成する。この場合、環状部32を溝状の係合部11よりも若干大きく形成しても、収縮状態から減圧の解除によって膨張させた環状部32が溝状の係合部11にフィットする。
本発明の梱包装置の概略斜視図である。 本発明の梱包装置の縦断面図である。 (A)〜(D)は、本発明の梱包装置にて物品を梱包する手順を示すフロー図である。 本発明の梱包装置の変形例を示す要部拡大縦断面図である。 本発明の梱包装置の変形例を示す基台の平面図である。 本発明の梱包装置の変形例を示す要部拡大縦断面図である。 本発明の梱包装置の変形例を示す要部拡大縦断面図である。 本発明の梱包装置の変形例を示す要部拡大縦断面図である。
符号の説明
1 基台
2 物品
3 包被シート
11 係合部
12 吸気孔
13 係止部
14 吸気管
15 バルブ
16 脚部
31 シート部
32 環状部
33 通気部
34 バルブ
1 真空ポンプ
2 真空ポンプ

Claims (3)

  1. 基台上に載せた物品に可撓性及び気密性を有する包被シートを被せると共に、包被シートの周縁部を基台の周縁部に気密に固定し、基台と包被シートで囲まれた空間内を大気圧以下に減圧して包被シートの外側から物品に大気圧を作用させ、その大気圧にて物品を基台に押付け固定する梱包装置において、
    包被シートの周縁部に、内部の減圧によって収縮すると共に減圧解除によって元の形状に弾性的に復帰する環状部を設け、基台の周縁部に、収縮状態の環状部を収納可能でかつ収縮した状態から減圧解除によって膨張した環状部と係合する係合部を設けたことを特徴とする梱包装置。
  2. 前記包被シートの環状部を弾性素材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の梱包装置。
  3. 前記包被シートの環状部を可撓性及び気密性を有する素材で構成し、その内部に弾性発泡体を充填したことを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包装置。
JP2004037414A 2004-02-13 2004-02-13 梱包装置 Expired - Fee Related JP4376652B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004037414A JP4376652B2 (ja) 2004-02-13 2004-02-13 梱包装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004037414A JP4376652B2 (ja) 2004-02-13 2004-02-13 梱包装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005225539A JP2005225539A (ja) 2005-08-25
JP4376652B2 true JP4376652B2 (ja) 2009-12-02

Family

ID=35000565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004037414A Expired - Fee Related JP4376652B2 (ja) 2004-02-13 2004-02-13 梱包装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4376652B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005225539A (ja) 2005-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7273065B1 (en) Inflation/deflation valve for cargo dunnage
US9505334B2 (en) Valve
US7178555B2 (en) Pressure relief valve
US20180172169A1 (en) Inflation valve
US20110120899A1 (en) Inflatable mailing package
EP2771601B1 (en) Valve for inflation and deflation of air bags and method of use thereof
WO2008110981A1 (en) Inflation valve
JP5060336B2 (ja) エア吸引式物品保持装置
JP4376652B2 (ja) 梱包装置
US6386247B1 (en) Valve for a dunnage bag
US6305545B1 (en) Moisture barrier Q pack shipping box
US8636453B2 (en) Inflatable dunnage
JP5164114B2 (ja) 錠剤容器
US7789563B2 (en) Valve gear
US11027512B2 (en) Forming of vacuum bag packaging
US20030019539A1 (en) Container with expandable bladder seal
JP4678492B2 (ja) タンクコンテナ用内袋、タンクコンテナ用内袋の製造方法及びタンクコンテナ用内袋の装着方法
JP2875191B2 (ja) 包被シート端部の固定構造
GB2433736A (en) Dunnage bag
JP2009248845A (ja) 自動車用エアージャッキ
JP2005298035A (ja) 梱包容器
JPH0510878U (ja) バルブ
JPH05319477A (ja) 輸送装置
KR100584853B1 (ko) 이중결합구조의 진공용기
GB1583693A (en) Containers having an inflatable tubular seal

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060825

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090824

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090909

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130918

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees