JP2871802B2 - 照光式キートツプ - Google Patents
照光式キートツプInfo
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- JP2871802B2 JP2871802B2 JP2101647A JP10164790A JP2871802B2 JP 2871802 B2 JP2871802 B2 JP 2871802B2 JP 2101647 A JP2101647 A JP 2101647A JP 10164790 A JP10164790 A JP 10164790A JP 2871802 B2 JP2871802 B2 JP 2871802B2
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- JP
- Japan
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- light
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- transmitting colored
- paint
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- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/023—Light-emitting indicators
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
- G06F3/023—Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
- G06F3/0238—Programmable keyboards
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H11/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
- H01H2011/0081—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches using double shot moulding, e.g. for forming elastomeric sealing elements on form stable casing
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/028—Printed information
- H01H2219/034—Coloured areas
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、夜間等の暗所において表示部が照光する照
光式キートツプに関する。
光式キートツプに関する。
文字，記号等の表示部が照光する照光式キートツプ
は、車載用機器に具備される操作つまみ等として各種分
野に使用されているが、近年、同一キートツプ内に形成
される複数の表示部を異なる色で照光させる多色化の要
望がある。
は、車載用機器に具備される操作つまみ等として各種分
野に使用されているが、近年、同一キートツプ内に形成
される複数の表示部を異なる色で照光させる多色化の要
望がある。
第４図は、かかる照光式キートツプの従来例を示す断
面図であり、図中１は透明もしくは半透明の合成樹脂で
成形された表示部材である。２は表示部材１の表面を覆
うように塗布された、例えば白色の光透過性有色塗料、
３は光透過性有色塗料２上に塗装、スパツタリングある
いは蒸着等の手法によつて被着された、例えば黒色の遮
光性塗料である。この遮光性塗料３の一部はレーザビー
ムを照射することによつて除去されており、その除去部
分に前記光透過性有色塗料２が露出することにより複数
の表示部4,5,6が形成されている。7,8,9は前記各表示部
4,5,6に対応して前記表示部材１の下面に貼着された有
色透明フイルムであり、例えば赤色，青色，黄色の異な
る色からなる。
面図であり、図中１は透明もしくは半透明の合成樹脂で
成形された表示部材である。２は表示部材１の表面を覆
うように塗布された、例えば白色の光透過性有色塗料、
３は光透過性有色塗料２上に塗装、スパツタリングある
いは蒸着等の手法によつて被着された、例えば黒色の遮
光性塗料である。この遮光性塗料３の一部はレーザビー
ムを照射することによつて除去されており、その除去部
分に前記光透過性有色塗料２が露出することにより複数
の表示部4,5,6が形成されている。7,8,9は前記各表示部
4,5,6に対応して前記表示部材１の下面に貼着された有
色透明フイルムであり、例えば赤色，青色，黄色の異な
る色からなる。
このように構成された照光式キートツプにあつて、昼
間等の明るい場所においては、太陽光等の外部光を利用
して遮光性塗料３と光透過性有色塗料２との色の違いを
目視することにより、黒色地に白色で表わされた複数の
表示部4,5,6が視認される。一方、夜間あるいはトンネ
ル内等の暗所においては、キートツプの内部に配置した
ランプ等の光源10を点灯させ、この光の一部が各有色透
明フイルム7,8,9と表示部材１および光透過性有色塗料
２を透過し、かつ遮光性塗料３で遮断されることを利用
して、暗色で赤色，青色および黄色に照光する表示部4,
5,6がそれぞれ視認される。
間等の明るい場所においては、太陽光等の外部光を利用
して遮光性塗料３と光透過性有色塗料２との色の違いを
目視することにより、黒色地に白色で表わされた複数の
表示部4,5,6が視認される。一方、夜間あるいはトンネ
ル内等の暗所においては、キートツプの内部に配置した
ランプ等の光源10を点灯させ、この光の一部が各有色透
明フイルム7,8,9と表示部材１および光透過性有色塗料
２を透過し、かつ遮光性塗料３で遮断されることを利用
して、暗色で赤色，青色および黄色に照光する表示部4,
5,6がそれぞれ視認される。
しかしながら、前述した従来の遮光式キートツプにあ
っては、数種類の有色透明フイルムを各表示部に対応し
て表示部材の下面に貼着する工程が必要となるため、生
産性が悪く製造コストが高騰するという問題があり、特
に、各表示部が近接している場合は、隣接する有色透明
フイルムを透過した光が干渉して色むらが発生するとい
う別の問題があつた。
っては、数種類の有色透明フイルムを各表示部に対応し
て表示部材の下面に貼着する工程が必要となるため、生
産性が悪く製造コストが高騰するという問題があり、特
に、各表示部が近接している場合は、隣接する有色透明
フイルムを透過した光が干渉して色むらが発生するとい
う別の問題があつた。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、生産性に優れ製造コストの
安価な照光式キートツプを提供することにある。
たものであり、その目的は、生産性に優れ製造コストの
安価な照光式キートツプを提供することにある。
上記した本発明の目的は、表示部の外形に対応する天
面に向かって上窄まりのテーパが形成された複数の突部
を有し透明もしくは半透明な合成樹脂で成形された表示
部材と、不透明な合成樹脂からなり、前記突部の天面を
除いて前記表示部材上に一体成形された外形部材と、前
記突部の天面上に印刷形成された第１の光透過性有色塗
料と、該第１の光透過性有色塗料上に印刷形成された第
２の光透過性有色塗料とを具備することによつて達成さ
れる。
面に向かって上窄まりのテーパが形成された複数の突部
を有し透明もしくは半透明な合成樹脂で成形された表示
部材と、不透明な合成樹脂からなり、前記突部の天面を
除いて前記表示部材上に一体成形された外形部材と、前
記突部の天面上に印刷形成された第１の光透過性有色塗
料と、該第１の光透過性有色塗料上に印刷形成された第
２の光透過性有色塗料とを具備することによつて達成さ
れる。
上記の如く構成された本発明の照光式キートツプによ
れば、昼間等の明るい場所では、最上層の第２の光透過
性有色塗料が外形部材内に表示部として目視され、夜間
等の暗所においては、表示部材と第１および第２の光透
過性有色塗料を透過する光によつて表示部が目視され、
第１および第２の光透過性有色塗料の色を適宜選択する
ことにより、昼間と夜間とで表示部の色を変えることが
できる。また、表示部の外形に対応する突部が上窄まり
のテーパ状に形成されているため、光源からの光が突部
の天面に効率良く集まり、第１および第２の光透過性有
色塗料を鮮明な色で照光させることができる。
れば、昼間等の明るい場所では、最上層の第２の光透過
性有色塗料が外形部材内に表示部として目視され、夜間
等の暗所においては、表示部材と第１および第２の光透
過性有色塗料を透過する光によつて表示部が目視され、
第１および第２の光透過性有色塗料の色を適宜選択する
ことにより、昼間と夜間とで表示部の色を変えることが
できる。また、表示部の外形に対応する突部が上窄まり
のテーパ状に形成されているため、光源からの光が突部
の天面に効率良く集まり、第１および第２の光透過性有
色塗料を鮮明な色で照光させることができる。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る照光式キートツプの
平面図、第２図は第１図のII−II線に沿う断面図、第３
図（ａ）〜（ｄ）はその照光式キートツプの製造工程を
示す説明図である。
平面図、第２図は第１図のII−II線に沿う断面図、第３
図（ａ）〜（ｄ）はその照光式キートツプの製造工程を
示す説明図である。
第１図において、11は照光式キートツプを総括的に示
し、該キートツプ11の天面には閉鎖部分を有する表示部
12,13（アルフアベツトの「Ｐ」と「Ｒ」）と閉鎖部分
のない表示部14（アルフアベツトの「Ｔ」）とが左から
順に形成されている。
し、該キートツプ11の天面には閉鎖部分を有する表示部
12,13（アルフアベツトの「Ｐ」と「Ｒ」）と閉鎖部分
のない表示部14（アルフアベツトの「Ｔ」）とが左から
順に形成されている。
第２図から明らかなように、前記キートツプ11は、ポ
リカーボネイトやアクリル等の透明または半透明な合成
樹脂からなり、上面に前記各表示部12,13,14の外形に対
応する複数の突部15,16,17を有する表示部材18と、この
表示部材18の外側に各突部15,16,17の天面を残して一体
成形された、例えば黒色の不透明なABS樹脂からなる外
形部材19と、各突部15,16,17の天面に印刷形成された第
１の光透過性有色塗料20,21,22と、必要に応じて中央と
右側の第１の光透過性有色塗料21,22上に印刷形成され
た、例えば白色の第２の光透過性有色塗料23,24と、左
側と中央の表示部12,13の閉鎖部分および各表示部12,1
3,14の輪郭を覆うように印刷形成された、例えば黒色の
遮光性塗料25と、各表示部12,13,14を含む天面全域に施
されたUV樹脂等からなるハードコート26とによつて構成
されている。前記第１の光透過性有色塗料20,21,22は各
表示部12,13,14の照光色を決定するもので、本実施例の
場合それぞれ白色，赤色，青色のものが使用されてい
る。
リカーボネイトやアクリル等の透明または半透明な合成
樹脂からなり、上面に前記各表示部12,13,14の外形に対
応する複数の突部15,16,17を有する表示部材18と、この
表示部材18の外側に各突部15,16,17の天面を残して一体
成形された、例えば黒色の不透明なABS樹脂からなる外
形部材19と、各突部15,16,17の天面に印刷形成された第
１の光透過性有色塗料20,21,22と、必要に応じて中央と
右側の第１の光透過性有色塗料21,22上に印刷形成され
た、例えば白色の第２の光透過性有色塗料23,24と、左
側と中央の表示部12,13の閉鎖部分および各表示部12,1
3,14の輪郭を覆うように印刷形成された、例えば黒色の
遮光性塗料25と、各表示部12,13,14を含む天面全域に施
されたUV樹脂等からなるハードコート26とによつて構成
されている。前記第１の光透過性有色塗料20,21,22は各
表示部12,13,14の照光色を決定するもので、本実施例の
場合それぞれ白色，赤色，青色のものが使用されてい
る。
従つて、昼間等の明るい場所においては、太陽光等の
外部光を利用して外形部材19および遮光性塗料25と最上
層にあらわれる左側の第１の光透過性有色塗料20および
両第２の光透過性有色塗料23,24との色の違いを目視す
ることにより、黒色地に白色で表わされた表示部12,13,
14を確認することができる。一方、夜間あるいはトンネ
ル内等の暗所においては、キートツプ11の内部に配置し
たランプ等の光源27を点灯させ、この光が表示部材18と
第１および第２の光透過性有色塗料20,21,22,23,24を透
過し外形部材19と遮光性塗料25とで遮断されることによ
り、暗所で白色に照光する表示部12と赤色に照光する表
示部13および青色に照光する表示部14とをそれぞれ確認
することができる。
外部光を利用して外形部材19および遮光性塗料25と最上
層にあらわれる左側の第１の光透過性有色塗料20および
両第２の光透過性有色塗料23,24との色の違いを目視す
ることにより、黒色地に白色で表わされた表示部12,13,
14を確認することができる。一方、夜間あるいはトンネ
ル内等の暗所においては、キートツプ11の内部に配置し
たランプ等の光源27を点灯させ、この光が表示部材18と
第１および第２の光透過性有色塗料20,21,22,23,24を透
過し外形部材19と遮光性塗料25とで遮断されることによ
り、暗所で白色に照光する表示部12と赤色に照光する表
示部13および青色に照光する表示部14とをそれぞれ確認
することができる。
次に、前述の如く構成されたキートツプ11の製造工程
を第３図とともに照明する。
を第３図とともに照明する。
まず、第３図（ａ）に示すように、ポリカーボネイト
樹脂やアクリル樹脂等で上面に複数の突部15,16,17を有
する表示部材18を成形する。これら突部15,16,17には上
窄まりのテーパが付けられており、それぞれの天面の形
状は必要とされる表示部12,13,14の外形（閉鎖部分を除
く）に一致させてある。次いで同図（ｂ）に示すよう
に、表示部材18の外側に各突部15,16,17の天面のみが露
出するように、ABS樹脂等の黒色の合成樹脂で外形部材1
9を二色成形法により一体成形する。しかる後、同図
（ｃ）に示すように、各突部15,16,17の天面を覆うよう
に白色の染料または顔料を含む第１の光透過有色塗料20
と赤色の塗料または顔料を含む第１の光透過性有色塗料
21と青色の塗料または顔料を含む第１の光透過性有色塗
料22とをそれぞれ印刷形成し、さらに両第１の光透過性
有色塗料21,22を覆うように白色の塗料または顔料を含
む第２の光透過性有色塗料23,24を印刷形成する。この
場合、各第１の光透過性有色塗料21,22,23は、それぞれ
突部15,16,17と外形部材19との境界線を完全に覆うよう
に印刷される。その後、同図（ｄ）に示すように、表示
部12,13の閉鎖部分に対応する部位、すなわち左側の第
１の光透過性有色塗料20と中央の第２の光透過性有色塗
料23上、並びに左側の第１の光透過性有色塗料20と両第
２の光透過性有色塗料23,24との輪郭部分に、外形部材1
9と同色の黒色の塗料または顔料を含む遮光性塗料25を
印刷形成し、さらに外形部材19の天面全域にUV樹脂等の
ハードコートを印刷形成して、第１図および第２図に示
したキートツプ11が製造される。
樹脂やアクリル樹脂等で上面に複数の突部15,16,17を有
する表示部材18を成形する。これら突部15,16,17には上
窄まりのテーパが付けられており、それぞれの天面の形
状は必要とされる表示部12,13,14の外形（閉鎖部分を除
く）に一致させてある。次いで同図（ｂ）に示すよう
に、表示部材18の外側に各突部15,16,17の天面のみが露
出するように、ABS樹脂等の黒色の合成樹脂で外形部材1
9を二色成形法により一体成形する。しかる後、同図
（ｃ）に示すように、各突部15,16,17の天面を覆うよう
に白色の染料または顔料を含む第１の光透過有色塗料20
と赤色の塗料または顔料を含む第１の光透過性有色塗料
21と青色の塗料または顔料を含む第１の光透過性有色塗
料22とをそれぞれ印刷形成し、さらに両第１の光透過性
有色塗料21,22を覆うように白色の塗料または顔料を含
む第２の光透過性有色塗料23,24を印刷形成する。この
場合、各第１の光透過性有色塗料21,22,23は、それぞれ
突部15,16,17と外形部材19との境界線を完全に覆うよう
に印刷される。その後、同図（ｄ）に示すように、表示
部12,13の閉鎖部分に対応する部位、すなわち左側の第
１の光透過性有色塗料20と中央の第２の光透過性有色塗
料23上、並びに左側の第１の光透過性有色塗料20と両第
２の光透過性有色塗料23,24との輪郭部分に、外形部材1
9と同色の黒色の塗料または顔料を含む遮光性塗料25を
印刷形成し、さらに外形部材19の天面全域にUV樹脂等の
ハードコートを印刷形成して、第１図および第２図に示
したキートツプ11が製造される。
上記一実施例にあつては、複数の表示部を有する照光
式キートツプが二色成形法と印刷技術とを併用すること
により製造されるため、製造工程の簡略化が図れ、生産
性を高めることができる。また、第１の光透過性有色塗
料の色を選択することにより、表示部の照光色を簡単に
多色化できるばかりでなく、第１および第２の光透過性
有色塗料の色を選択することにより、昼間等の非照光時
と夜間等の照光時とで同じ表示部の色を変えることがで
きる。また、表示部材の各突部に上窄まりのテーパを付
けてあるため、光源からの光が突部の天面に効率良く集
まり、第１および第２の光透過性有色塗料を鮮明な色で
照光させることができる。さらに、最上層の第１および
第２の光透過性有色塗料の輪郭部分に遮光性塗料を印刷
形成したため、突部と外形部材との境界面からの光漏れ
を防止することができる。
式キートツプが二色成形法と印刷技術とを併用すること
により製造されるため、製造工程の簡略化が図れ、生産
性を高めることができる。また、第１の光透過性有色塗
料の色を選択することにより、表示部の照光色を簡単に
多色化できるばかりでなく、第１および第２の光透過性
有色塗料の色を選択することにより、昼間等の非照光時
と夜間等の照光時とで同じ表示部の色を変えることがで
きる。また、表示部材の各突部に上窄まりのテーパを付
けてあるため、光源からの光が突部の天面に効率良く集
まり、第１および第２の光透過性有色塗料を鮮明な色で
照光させることができる。さらに、最上層の第１および
第２の光透過性有色塗料の輪郭部分に遮光性塗料を印刷
形成したため、突部と外形部材との境界面からの光漏れ
を防止することができる。
なお、上記実施例では、左側の表示部12を第１の光透
過性有色塗料20にて構成した場合について説明したが、
このものに色の異なる第２の光透過性有色塗料を重ねて
印刷することも可能であり、また、各表示部12,13,14の
形状や数が上記実施例に限定されるものでないことはい
うまでもない。
過性有色塗料20にて構成した場合について説明したが、
このものに色の異なる第２の光透過性有色塗料を重ねて
印刷することも可能であり、また、各表示部12,13,14の
形状や数が上記実施例に限定されるものでないことはい
うまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、照光時と非照
光時とで表示部の色を変えることができるばかりでな
く、各表示部の照光色を簡単に多色化することができる
と共に鮮明な照光色を実現することができ、さらに生産
性を高めて製造コストの低減化を図ることができる。
光時とで表示部の色を変えることができるばかりでな
く、各表示部の照光色を簡単に多色化することができる
と共に鮮明な照光色を実現することができ、さらに生産
性を高めて製造コストの低減化を図ることができる。
第１図は本発明の一実施例に係る照光式キートツプの平
面図、第２図は第１図のII−II線に沿う断面図、第３図
（ａ）〜（ｄ）はそのキートツプの製造工程を示す説明
図、第４図は従来例に係る照光式キートツプの断面図で
ある。 11……キートツプ、12,13,14……表示部、15,16,17……
突部、18……表示部材、19……外形部材、20,21,22……
第１の光透過性有色塗料、23,24……第２の光透過性有
色塗料、25……遮光性塗料、26……ハードコート、27…
…光源。
面図、第２図は第１図のII−II線に沿う断面図、第３図
（ａ）〜（ｄ）はそのキートツプの製造工程を示す説明
図、第４図は従来例に係る照光式キートツプの断面図で
ある。 11……キートツプ、12,13,14……表示部、15,16,17……
突部、18……表示部材、19……外形部材、20,21,22……
第１の光透過性有色塗料、23,24……第２の光透過性有
色塗料、25……遮光性塗料、26……ハードコート、27…
…光源。
Claims (2)
- 【請求項１】表示部の外形に対応する天面に向かって上
窄まりのテーパが形成された複数の突部を有し、透明も
しくは半透明な合成樹脂で成形された表示部材と、不透
明な合成樹脂からなり、前記突部の天面を除いて前記表
示部材上に一体成形された外形部材と、前記突部の天面
上に印刷形成された第１の光透過性有色塗料と、該第１
の光透過性有色塗料上に印刷形成された第２の光透過性
有色塗料とを具備してなる照光式キートップ。 - 【請求項２】請求項（１）の記載において、前記表示部
が閉鎖部分を有し、該閉鎖部分に対応して前記第１また
は第２の光透過性有色塗料上に遮光性塗料が印刷形成さ
れていることを特徴とする照光式キートップ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101647A JP2871802B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 照光式キートツプ |
| US07/683,946 US5404133A (en) | 1990-04-19 | 1991-04-11 | Luminous key top |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2101647A JP2871802B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 照光式キートツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042014A JPH042014A (ja) | 1992-01-07 |
| JP2871802B2 true JP2871802B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=14306172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2101647A Expired - Lifetime JP2871802B2 (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 照光式キートツプ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5404133A (ja) |
| JP (1) | JP2871802B2 (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5867149A (en) * | 1995-08-14 | 1999-02-02 | Intertactile Technologies Corporation | Switch key image display and operator/circuit interface |
| US5696483A (en) * | 1995-09-29 | 1997-12-09 | Ford Motor Company | Illuminating indicating apparatus |
| GB9526336D0 (en) * | 1995-12-22 | 1996-02-21 | At & T Global Inf Solution | Indicator device |
| DE19717636A1 (de) * | 1997-04-25 | 1998-11-12 | Trw Fahrzeugelektrik | Verfahren zur Herstellung eines Blendenteils, Betätigungsteils oder dergleichen Teile mit Funktionssymbolen für die Beleuchtung mit Durchlicht |
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