JP3328362B2 - 多色プラスチック成形品とその製造方法 - Google Patents
多色プラスチック成形品とその製造方法Info
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- JP3328362B2 JP3328362B2 JP07768093A JP7768093A JP3328362B2 JP 3328362 B2 JP3328362 B2 JP 3328362B2 JP 07768093 A JP07768093 A JP 07768093A JP 7768093 A JP7768093 A JP 7768093A JP 3328362 B2 JP3328362 B2 JP 3328362B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、AV機器のフロントパ
ネルやスイッチボタン、パソコンのキーキャップ、自動
車の計器パネルなどの多色プラスチック成形品とその製
造方法に関する。
ネルやスイッチボタン、パソコンのキーキャップ、自動
車の計器パネルなどの多色プラスチック成形品とその製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】これら、AV機器のフロントパネルやボタ
ン、パソコンのキーキャップ、自動車の計器パネルなど
の多色プラスチック成形品は、裏側からの照明により表
側の文字や記号などのパターンそのものが有色光を発
し、その他の部分は遮光するように構成されている。従
来のこの種多色プラスチック成形品は、つぎのようにし
て製造されている。 (1)透光性プラスチック成形品の表面に、着色顔料を
含む透光性インキによってアンダーコート層を形成し、
その上に金属層を形成し、さらに遮光性塗料を塗布し、
その後、抜き文字パターンを形成するため、レーザーエ
ッチングによって遮光性塗料と金属層とを除去し、抜き
文字の部分だけアンダーコート層を露出させて製造す
る。
ン、パソコンのキーキャップ、自動車の計器パネルなど
の多色プラスチック成形品は、裏側からの照明により表
側の文字や記号などのパターンそのものが有色光を発
し、その他の部分は遮光するように構成されている。従
来のこの種多色プラスチック成形品は、つぎのようにし
て製造されている。 (1)透光性プラスチック成形品の表面に、着色顔料を
含む透光性インキによってアンダーコート層を形成し、
その上に金属層を形成し、さらに遮光性塗料を塗布し、
その後、抜き文字パターンを形成するため、レーザーエ
ッチングによって遮光性塗料と金属層とを除去し、抜き
文字の部分だけアンダーコート層を露出させて製造す
る。
【0003】(2)文字や記号などのパターンの部分だ
けが突出した透光性プラスチック成形部を射出成形し、
つぎに、透光性プラスチック成形部の突出した部分以外
の全てを覆うように遮光性プラスチック成形部を射出成
形し、透光性プラスチック成形部と遮光性プラスチック
成形部とを重ね合わせて製造する。
けが突出した透光性プラスチック成形部を射出成形し、
つぎに、透光性プラスチック成形部の突出した部分以外
の全てを覆うように遮光性プラスチック成形部を射出成
形し、透光性プラスチック成形部と遮光性プラスチック
成形部とを重ね合わせて製造する。
【0004】(3)透光性プラスチック成形品の表面
に、まず熱移行性染料と防染樹脂とを混合した防染兼染
色インキ層を印刷によって形成し、加熱し、透光染色部
を形成し、つぎに、透光性プラスチック成形品表面に熱
移行性染料を含む遮光染色インキ層を印刷によって形成
して、加熱し、遮光染色部を形成し、つぎに、透光性プ
ラスチック成形品の表面上の防染兼染色インキを除去し
て製造する。透光性プラスチック成形品表面の防染兼染
色インキに覆われた部分は、防染兼染色インキの防染機
能が働き、遮光染色部が形成されない。
に、まず熱移行性染料と防染樹脂とを混合した防染兼染
色インキ層を印刷によって形成し、加熱し、透光染色部
を形成し、つぎに、透光性プラスチック成形品表面に熱
移行性染料を含む遮光染色インキ層を印刷によって形成
して、加熱し、遮光染色部を形成し、つぎに、透光性プ
ラスチック成形品の表面上の防染兼染色インキを除去し
て製造する。透光性プラスチック成形品表面の防染兼染
色インキに覆われた部分は、防染兼染色インキの防染機
能が働き、遮光染色部が形成されない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、(1)は、ア
ンダーコート層や金属層など余分な層を形成したり、レ
ーザーエッチングしたりするので、手間と時間がかかり
すぎて生産性が悪い製造方法であった。また、遮光性塗
料の色とアンダーコート層の色との2つの異なる色(色
調や色彩)のプラスチック成形品しか得られず、意匠性
が乏しい製品しか得られない製造方法であった。また、
アンダーコート層や金属層など余分な層を形成したり、
レーザーエッチングするので、生産コストがかかりすぎ
て生産性が悪い製造方法であった。
ンダーコート層や金属層など余分な層を形成したり、レ
ーザーエッチングしたりするので、手間と時間がかかり
すぎて生産性が悪い製造方法であった。また、遮光性塗
料の色とアンダーコート層の色との2つの異なる色(色
調や色彩)のプラスチック成形品しか得られず、意匠性
が乏しい製品しか得られない製造方法であった。また、
アンダーコート層や金属層など余分な層を形成したり、
レーザーエッチングするので、生産コストがかかりすぎ
て生産性が悪い製造方法であった。
【0006】(2)は、透光性プラスチック成形部の色
と遮光性プラスチック成形部の色との2つの異なる色の
プラスチック成形品しか得られず、また、2色成形装置
では細線部分が表現しにくく意匠性が乏しい製品しか得
られない製造方法であった。また、透光性プラスチック
成形部を射出成形するための金型および射出装置と、遮
光性プラスチック成形部を射出成形するための金型およ
び射出装置との2種類を用意しなければならないので、
3色4色と必要とする色か数が増えるごとに設備代など
のコストがかかる製造方法であった。
と遮光性プラスチック成形部の色との2つの異なる色の
プラスチック成形品しか得られず、また、2色成形装置
では細線部分が表現しにくく意匠性が乏しい製品しか得
られない製造方法であった。また、透光性プラスチック
成形部を射出成形するための金型および射出装置と、遮
光性プラスチック成形部を射出成形するための金型およ
び射出装置との2種類を用意しなければならないので、
3色4色と必要とする色か数が増えるごとに設備代など
のコストがかかる製造方法であった。
【0007】(3)は、防染兼染色インキという一つの
インキ中に熱移行性染料と防染樹脂とを混合させること
によって、透光性プラスチック成形品表面に透光染色部
を形成する染色機能と遮光染色部が形成されるのを防ぐ
防染機能とを合わせ持たせている。このため、熱移行性
染料と防染樹脂とのインキ中の含有比率が反比例し、防
染樹脂の含有比率が高くて防染機能が良好なときは、熱
移行性染料の含有比率が低くなり染色機能が低下して透
光染色部の色が薄くなって形成されてしまう。あるい
は、熱移行性染料の含有比率が高くて染色機能が良好な
ときは、防染樹脂の含有比率が低くなり防染機能が低下
し、遮光性染料が透光染色部にまで透過してゆきやすく
なり、透光染色部の色が濁って形成されてしまう。した
がって、目的とする色の製品が得られない製造方法であ
った。
インキ中に熱移行性染料と防染樹脂とを混合させること
によって、透光性プラスチック成形品表面に透光染色部
を形成する染色機能と遮光染色部が形成されるのを防ぐ
防染機能とを合わせ持たせている。このため、熱移行性
染料と防染樹脂とのインキ中の含有比率が反比例し、防
染樹脂の含有比率が高くて防染機能が良好なときは、熱
移行性染料の含有比率が低くなり染色機能が低下して透
光染色部の色が薄くなって形成されてしまう。あるい
は、熱移行性染料の含有比率が高くて染色機能が良好な
ときは、防染樹脂の含有比率が低くなり防染機能が低下
し、遮光性染料が透光染色部にまで透過してゆきやすく
なり、透光染色部の色が濁って形成されてしまう。した
がって、目的とする色の製品が得られない製造方法であ
った。
【0008】また、薄い含有比率でもそれぞれの機能を
十分に発揮するように強い染色力のある染料や強い防染
力のある樹脂などの特殊な材料を用意しなければならな
い。また、防染兼染色インキ層の除去方法として、水や
溶剤などによる洗浄があるが、防染兼染色インキ層が水
性であるときは水による除去方法しか使えないし、防染
兼染色インキ層が油性であるときは溶剤による除去方法
しか使えない。したがって、防染兼染色インキ層の除去
方法の種類に応じた防染兼染色インキの材料選択をしな
ければならず、使える防染兼染色インキの種類が限られ
てしまう。したがって、製造工程に制約を受けるため生
産コストのかかる製造方法であった。
十分に発揮するように強い染色力のある染料や強い防染
力のある樹脂などの特殊な材料を用意しなければならな
い。また、防染兼染色インキ層の除去方法として、水や
溶剤などによる洗浄があるが、防染兼染色インキ層が水
性であるときは水による除去方法しか使えないし、防染
兼染色インキ層が油性であるときは溶剤による除去方法
しか使えない。したがって、防染兼染色インキ層の除去
方法の種類に応じた防染兼染色インキの材料選択をしな
ければならず、使える防染兼染色インキの種類が限られ
てしまう。したがって、製造工程に制約を受けるため生
産コストのかかる製造方法であった。
【0009】また、3以上の異なる色のプラスチック成
形品を得る場合、色が異なるごとに版をかえて一色づつ
印刷を行なうので、異なる色のパターンどうしの印刷の
見当合わせが困難であり、そのため異なる色のパターン
間の見当精度の悪い不良品の多色プラスチック成形品が
得られ易い製造方法であった。したがって、この発明
は、耐摩耗性と意匠性に富んだパターンを有するととも
に、異なる色のパターン間の見当精度の優れた多色プラ
スチック成形品を生産性よく得ることを目的とする。
形品を得る場合、色が異なるごとに版をかえて一色づつ
印刷を行なうので、異なる色のパターンどうしの印刷の
見当合わせが困難であり、そのため異なる色のパターン
間の見当精度の悪い不良品の多色プラスチック成形品が
得られ易い製造方法であった。したがって、この発明
は、耐摩耗性と意匠性に富んだパターンを有するととも
に、異なる色のパターン間の見当精度の優れた多色プラ
スチック成形品を生産性よく得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の多色プラスチ
ック成形品は、透光性プラスチック成形品の表層に、熱
移行性染料によって染色された透光染色部と、この透光
性染色部の外周に位置する熱移行性染料によって染色さ
れた遮光染色部とを有する多色プラスチック成形品にお
いて、透光染色部の端部が遮光染色部で覆われており、
遮光染色部の抜き文字パターンに透光染色部が現われる
ように構成した。
ック成形品は、透光性プラスチック成形品の表層に、熱
移行性染料によって染色された透光染色部と、この透光
性染色部の外周に位置する熱移行性染料によって染色さ
れた遮光染色部とを有する多色プラスチック成形品にお
いて、透光染色部の端部が遮光染色部で覆われており、
遮光染色部の抜き文字パターンに透光染色部が現われる
ように構成した。
【0011】また、この発明の多色プラスチック成形品
の製造方法は、透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む透光染色インキ層を形成し、加熱により
透光染色インキ層中の熱移行性染料を透光性プラスチッ
ク成形品の表層に移行させて透光染色部を形成して透光
染色インキ層を除去し、つぎに、透光染色部上に透光染
色部より小面積のマスキング層を形成し、つぎに、透光
性プラスチック成形品の表面に熱移行性染料を含む遮光
染色インキ層を形成し、加熱により遮光染色インキ層中
の熱移行性染料を透光性プラスチック成形品の遮光を必
要とする部分の表層に移行させた後、遮光性インキ層お
よびマスキング層を除去して抜き文字パターンの遮光染
色部を形成することにより、遮光染色部の抜き文字パタ
ーンに透光染色部が現われている多色プラスチック成形
品を得るように構成した。
の製造方法は、透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む透光染色インキ層を形成し、加熱により
透光染色インキ層中の熱移行性染料を透光性プラスチッ
ク成形品の表層に移行させて透光染色部を形成して透光
染色インキ層を除去し、つぎに、透光染色部上に透光染
色部より小面積のマスキング層を形成し、つぎに、透光
性プラスチック成形品の表面に熱移行性染料を含む遮光
染色インキ層を形成し、加熱により遮光染色インキ層中
の熱移行性染料を透光性プラスチック成形品の遮光を必
要とする部分の表層に移行させた後、遮光性インキ層お
よびマスキング層を除去して抜き文字パターンの遮光染
色部を形成することにより、遮光染色部の抜き文字パタ
ーンに透光染色部が現われている多色プラスチック成形
品を得るように構成した。
【0012】また、この発明の多色プラスチック成形品
の製造方法は、透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む透光染色インキ層を形成し、加熱により
透光染色インキ層中の熱移行性染料を透光性プラスチッ
ク成形品の表層に移行させて透光染色部を形成し、つぎ
に、透光染色部上に透光染色部より小面積のマスキング
層を形成し、つぎに、透光性プラスチック成形品の表面
に熱移行性染料を含む遮光染色インキ層を形成し、加熱
により遮光染色インキ層中の熱移行性染料を透光性プラ
スチック成形品の遮光を必要とする部分の表層に移行さ
せた後、透光性インキ層および遮光性インキ層およびマ
スキング層を除去して抜き文字パターンの遮光染色部を
形成することにより、遮光染色部の抜き文字パターンに
透光染色部が現われている多色プラスチック成形品を得
るように構成した。
の製造方法は、透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む透光染色インキ層を形成し、加熱により
透光染色インキ層中の熱移行性染料を透光性プラスチッ
ク成形品の表層に移行させて透光染色部を形成し、つぎ
に、透光染色部上に透光染色部より小面積のマスキング
層を形成し、つぎに、透光性プラスチック成形品の表面
に熱移行性染料を含む遮光染色インキ層を形成し、加熱
により遮光染色インキ層中の熱移行性染料を透光性プラ
スチック成形品の遮光を必要とする部分の表層に移行さ
せた後、透光性インキ層および遮光性インキ層およびマ
スキング層を除去して抜き文字パターンの遮光染色部を
形成することにより、遮光染色部の抜き文字パターンに
透光染色部が現われている多色プラスチック成形品を得
るように構成した。
【0013】また、この発明の多色プラスチック成形品
の製造方法は、透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む透光染色インキ層を形成し、つぎに、透
光染色インキ層上に透光染色インキ層より小面積のマス
キング層を形成し、つぎに、遮光性プラスチック成形品
の遮光を必要とする部分の表面に熱移行性染料を含む遮
光染色インキ層を形成し、加熱により透光染色インキ層
中の熱移行性染料および遮光染色インキ層中の熱移行性
染料を透光性プラスチック成形品の表層に移行させた
後、透光染色インキ層、遮光染色インキ層およびマスキ
ング層を除去して抜き文字パターンの遮光染色部を形成
することにより、遮光染色部の抜き文字パターンに透光
染色部が現われている多色プラスチック成形品を得るよ
うに構成した。
の製造方法は、透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む透光染色インキ層を形成し、つぎに、透
光染色インキ層上に透光染色インキ層より小面積のマス
キング層を形成し、つぎに、遮光性プラスチック成形品
の遮光を必要とする部分の表面に熱移行性染料を含む遮
光染色インキ層を形成し、加熱により透光染色インキ層
中の熱移行性染料および遮光染色インキ層中の熱移行性
染料を透光性プラスチック成形品の表層に移行させた
後、透光染色インキ層、遮光染色インキ層およびマスキ
ング層を除去して抜き文字パターンの遮光染色部を形成
することにより、遮光染色部の抜き文字パターンに透光
染色部が現われている多色プラスチック成形品を得るよ
うに構成した。
【0014】また、この発明の多色プラスチック成形品
は、透光性プラスチック成形品の表層に、異なる色の熱
移行性染料によって染色された第1透光染色部および第
2透光染色部と、第1透光染色部および第2透光染色部
の外周に位置する抜き文字パターンを有するように熱移
行性染料によって染色された遮光染色部とを有する多色
プラスチック成形品において、第1透光染色部および第
2透光染色部の端部が遮光染色部によって覆われ、遮光
染色部の抜き文字パターンとして第1透光染色部および
第2透光染色部が現われるように構成した。
は、透光性プラスチック成形品の表層に、異なる色の熱
移行性染料によって染色された第1透光染色部および第
2透光染色部と、第1透光染色部および第2透光染色部
の外周に位置する抜き文字パターンを有するように熱移
行性染料によって染色された遮光染色部とを有する多色
プラスチック成形品において、第1透光染色部および第
2透光染色部の端部が遮光染色部によって覆われ、遮光
染色部の抜き文字パターンとして第1透光染色部および
第2透光染色部が現われるように構成した。
【0015】この発明の多色プラスチック成形品は、第
1透光染色部および第2透光染色部の他に、第1透光染
色部および第2透光染色部とは異なる色の熱移行性染料
によって染色された透光染色部を有するように構成して
もよい。
1透光染色部および第2透光染色部の他に、第1透光染
色部および第2透光染色部とは異なる色の熱移行性染料
によって染色された透光染色部を有するように構成して
もよい。
【0016】この発明の多色プラスチック成形品の製造
方法は、透光性プラスチック成形品の表面に熱移行性染
料を含む第1透光染色インキ層を形成し、つぎに、第1
透光染色部とは異なる色の熱移行性染料を含む第2透光
染色インキ層を形成し、加熱により第1透光染色インキ
層および第2透光染色インキ層中の熱移行性染料を透光
性プラスチック成形品の表層に移行させて第1透光染色
部および第2透光染色部を形成し、つぎに、第1透光染
色部および第2透光染色部上に、各々の透光染色部より
小面積のマスキング層を各々の透光染色部上に形成し、
つぎに、透光性プラスチック成形品の遮光を必要とする
部分の表面に熱移行性染料を含む遮光染色インキ層を形
成し、加熱により遮光染色インキ層中の熱移行性染料を
透光性プラスチック成形品の表層に移行させた後、透光
染色インキ層および遮光染色インキ層およびマスキング
層を除去して、抜き文字パターンの遮光染色部を形成す
ることにより、遮光染色部の抜き文字パターンに透光染
色部が現われている多色プラスチック成形品を得るよう
に構成した。
方法は、透光性プラスチック成形品の表面に熱移行性染
料を含む第1透光染色インキ層を形成し、つぎに、第1
透光染色部とは異なる色の熱移行性染料を含む第2透光
染色インキ層を形成し、加熱により第1透光染色インキ
層および第2透光染色インキ層中の熱移行性染料を透光
性プラスチック成形品の表層に移行させて第1透光染色
部および第2透光染色部を形成し、つぎに、第1透光染
色部および第2透光染色部上に、各々の透光染色部より
小面積のマスキング層を各々の透光染色部上に形成し、
つぎに、透光性プラスチック成形品の遮光を必要とする
部分の表面に熱移行性染料を含む遮光染色インキ層を形
成し、加熱により遮光染色インキ層中の熱移行性染料を
透光性プラスチック成形品の表層に移行させた後、透光
染色インキ層および遮光染色インキ層およびマスキング
層を除去して、抜き文字パターンの遮光染色部を形成す
ることにより、遮光染色部の抜き文字パターンに透光染
色部が現われている多色プラスチック成形品を得るよう
に構成した。
【0017】この発明の多色プラスチック成形品の製造
方法は、第1透光染色部と第2透光染色部とが接してお
り、これらの上に、第1透光染色部および第2透光染色
部を合わせた面積より小面積のマスキング層を形成する
ように構成してもよい。
方法は、第1透光染色部と第2透光染色部とが接してお
り、これらの上に、第1透光染色部および第2透光染色
部を合わせた面積より小面積のマスキング層を形成する
ように構成してもよい。
【0018】この発明の多色プラスチック成形品の製造
方法は、第1透光染色インキ層および第2透光染色イン
キ層の他に、第1透光染色インキ層および第2透光染色
インキ層とは異なる色の熱移行性染料を含む透光染色イ
ンキ層によって、透光染色部を形成し、その透光染色部
上にもマスキング層を形成するように構成してもよい。
方法は、第1透光染色インキ層および第2透光染色イン
キ層の他に、第1透光染色インキ層および第2透光染色
インキ層とは異なる色の熱移行性染料を含む透光染色イ
ンキ層によって、透光染色部を形成し、その透光染色部
上にもマスキング層を形成するように構成してもよい。
【0019】
【作用】この発明の請求項1に係る多色プラスチック成
形品、および請求項2〜請求項4に係る多色プラスチッ
ク成形品の製造方法では、熱移行性染料と防染樹脂とを
一つのインキ層中に混合させない。つまり、この発明で
は、透光染色インキ層とマスキング層との二つのインキ
層に分けて用いるようにした(図1、図5〜図8参
照)。
形品、および請求項2〜請求項4に係る多色プラスチッ
ク成形品の製造方法では、熱移行性染料と防染樹脂とを
一つのインキ層中に混合させない。つまり、この発明で
は、透光染色インキ層とマスキング層との二つのインキ
層に分けて用いるようにした(図1、図5〜図8参
照)。
【0020】したがって、透光染色インキ層中の熱移行
性染料の含有比率は十分であるので、透光染色部の色は
所望の濃度となる。また、マスキング層中の防染樹脂の
含有比率は十分であるので、遮光染料インキ層の染料の
透過を完璧に遮断する。このため、染料や防染樹脂とし
て特殊な材料を用いる必要もない。
性染料の含有比率は十分であるので、透光染色部の色は
所望の濃度となる。また、マスキング層中の防染樹脂の
含有比率は十分であるので、遮光染料インキ層の染料の
透過を完璧に遮断する。このため、染料や防染樹脂とし
て特殊な材料を用いる必要もない。
【0021】また、マスキング層が水性であろうが油性
であろうが、透光染料インキ層が除去されれば、必然的
にマスキング層も除去されるので、マスキング層に用い
る防染樹脂の材料選択の幅が広くなる。
であろうが、透光染料インキ層が除去されれば、必然的
にマスキング層も除去されるので、マスキング層に用い
る防染樹脂の材料選択の幅が広くなる。
【0022】また、この発明の請求項5および請求項6
に係る多色プラスチック成形品は、第1透光染色部およ
び第2透光染色部の端部が遮光染色部によって覆われ、
遮光染色部の抜き文字パターンに第1透光染色部および
第2透光染色部が現われるようにしている(図2、図4
参照)。
に係る多色プラスチック成形品は、第1透光染色部およ
び第2透光染色部の端部が遮光染色部によって覆われ、
遮光染色部の抜き文字パターンに第1透光染色部および
第2透光染色部が現われるようにしている(図2、図4
参照)。
【0023】したがって、この発明の多色プラスチック
成形品は、遮光染色部の色と抜き文字パターンに現われ
た透光染色部の2色との3つの異なる色で覆われたもの
である。また、異なる色の透光染色部の数をさらに増や
すことによって、4以上の異なる色が遮光染色部の抜き
文字パターンに現われたものである(図3参照)。
成形品は、遮光染色部の色と抜き文字パターンに現われ
た透光染色部の2色との3つの異なる色で覆われたもの
である。また、異なる色の透光染色部の数をさらに増や
すことによって、4以上の異なる色が遮光染色部の抜き
文字パターンに現われたものである(図3参照)。
【0024】また、この発明の請求項7〜請求項9に係
る多色プラスチック成形品の製造方法は、第1透光染色
部および第2透光染色部上に、透光染色部より小面積の
マスキング層を透光染色部上に形成し、つぎに、熱移行
性染料を含む遮光染色インキ層を形成し、加熱によって
遮光染色部を形成するようにしている(図5〜図8参
照)。
る多色プラスチック成形品の製造方法は、第1透光染色
部および第2透光染色部上に、透光染色部より小面積の
マスキング層を透光染色部上に形成し、つぎに、熱移行
性染料を含む遮光染色インキ層を形成し、加熱によって
遮光染色部を形成するようにしている(図5〜図8参
照)。
【0025】したがって、第1透光染色部が現われた抜
き文字パターンと第2透光染色部が現われた抜き文字パ
ターンとの見当合わせは、マスキング層のパターンで正
確に行なわれるので、第1透光染色インキ層と第2透光
染色インキ層とを形成する際の見当合わせ精度とは無関
係に、第1透光染色部によって色付けされた抜き文字パ
ターンと第2透光染色部によって色付けされた抜き文字
パターンとを正確に見当あわせすることができる。異な
る色の透光染色部の数をさらに増やした場合でも同様で
ある。
き文字パターンと第2透光染色部が現われた抜き文字パ
ターンとの見当合わせは、マスキング層のパターンで正
確に行なわれるので、第1透光染色インキ層と第2透光
染色インキ層とを形成する際の見当合わせ精度とは無関
係に、第1透光染色部によって色付けされた抜き文字パ
ターンと第2透光染色部によって色付けされた抜き文字
パターンとを正確に見当あわせすることができる。異な
る色の透光染色部の数をさらに増やした場合でも同様で
ある。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照しながら説明する。この発
明の多色プラスチック成形品を説明する(図1〜図4、
図9参照)。透光性プラスチック成形品1は、透光性を
有するとともに熱移行性染料によって加熱染色されるプ
ラスチック材料からなる。たとえばポリエチレンテレフ
タレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ナイロン樹脂、トリアセテート樹
脂、ジアセテート樹脂などによって成形された成形品で
ある。これらのプラスチック材料は、透明あるいは半透
明、あるいは光が透過する不透明であってもよいし、着
色あるいは染色されたものでもよい。
明の多色プラスチック成形品を説明する(図1〜図4、
図9参照)。透光性プラスチック成形品1は、透光性を
有するとともに熱移行性染料によって加熱染色されるプ
ラスチック材料からなる。たとえばポリエチレンテレフ
タレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ナイロン樹脂、トリアセテート樹
脂、ジアセテート樹脂などによって成形された成形品で
ある。これらのプラスチック材料は、透明あるいは半透
明、あるいは光が透過する不透明であってもよいし、着
色あるいは染色されたものでもよい。
【0027】透光染色部2は、分散染料などの透光性を
有する熱移行性染料によって、透光性プラスチック成形
品1の表層が染色された部分である。透光染色部2は、
異なる色の熱移行性染料によって染色された第1透光染
色部21および第2透光染色部22あるいは、第3以上
の透光染色部2を有していてもよい。透光染色部2の染
色の深さは、透光性プラスチック成形品1の表面から5
μm以上の深さが好ましい。
有する熱移行性染料によって、透光性プラスチック成形
品1の表層が染色された部分である。透光染色部2は、
異なる色の熱移行性染料によって染色された第1透光染
色部21および第2透光染色部22あるいは、第3以上
の透光染色部2を有していてもよい。透光染色部2の染
色の深さは、透光性プラスチック成形品1の表面から5
μm以上の深さが好ましい。
【0028】遮光染色部3は、分散染料などの遮光性を
有する熱移行性染料によって、透光性プラスチック成形
品1の表層に抜き文字パターンとなるように染色された
部分であって、透光染色部2の端部24を覆うように染
色されている。また、遮光染色部3の抜き文字パターン
には透光染色部2が現われている。遮光染色部3の染色
の深さは、透光性プラスチック成形品1の表面から10μ
m以上の深さが好ましい。
有する熱移行性染料によって、透光性プラスチック成形
品1の表層に抜き文字パターンとなるように染色された
部分であって、透光染色部2の端部24を覆うように染
色されている。また、遮光染色部3の抜き文字パターン
には透光染色部2が現われている。遮光染色部3の染色
の深さは、透光性プラスチック成形品1の表面から10μ
m以上の深さが好ましい。
【0029】透光染色部2が異なる色の熱移行性染料に
よって染色された第1透光染色部21および第1透光染
色部22(図2、図9参照)あるいは、第3透光染色部
23など3以上の透光染色部2を有している場合(図3
参照)は、それぞれの透光染色部2の端部24を覆うよ
うに染色される。各透光染色部2が隣接して形成されて
いる場合(図4参照)は、遮光染色部3の一つの抜き文
字パターンに、異なる色の複数の透光染色部2が現われ
るように、遮光染色部3が形成される。
よって染色された第1透光染色部21および第1透光染
色部22(図2、図9参照)あるいは、第3透光染色部
23など3以上の透光染色部2を有している場合(図3
参照)は、それぞれの透光染色部2の端部24を覆うよ
うに染色される。各透光染色部2が隣接して形成されて
いる場合(図4参照)は、遮光染色部3の一つの抜き文
字パターンに、異なる色の複数の透光染色部2が現われ
るように、遮光染色部3が形成される。
【0030】この発明の多色プラスチック成形品の製造
方法を説明する(図5〜図8参照)。まず、透光性プラ
スチック成形品1の表面に熱移行性染料を含む透光染色
インキ層4を形成する(図5参照)。
方法を説明する(図5〜図8参照)。まず、透光性プラ
スチック成形品1の表面に熱移行性染料を含む透光染色
インキ層4を形成する(図5参照)。
【0031】透光性プラスチック成形品1は、透光性を
有するとともに、熱移行性染料によって加熱染色される
プラスチック材料、たとえばポリブチレンテレフタレー
ト樹脂などによって成形された成形品である。
有するとともに、熱移行性染料によって加熱染色される
プラスチック材料、たとえばポリブチレンテレフタレー
ト樹脂などによって成形された成形品である。
【0032】透光染色インキ層4は、光を透過させて、
なおかつ着色された熱移行性染料を含有するものならば
なんでもよい。たとえば、赤色の分散染料、水溶性アク
リル樹脂、炭酸カルシウムなどの体質顔料、ナフタリン
スルホン酸などの分散剤、水、n-ブチルアルコールなど
を混合したインキを用いて、スクリーン印刷法などによ
って、形成するとよい。
なおかつ着色された熱移行性染料を含有するものならば
なんでもよい。たとえば、赤色の分散染料、水溶性アク
リル樹脂、炭酸カルシウムなどの体質顔料、ナフタリン
スルホン酸などの分散剤、水、n-ブチルアルコールなど
を混合したインキを用いて、スクリーン印刷法などによ
って、形成するとよい。
【0033】透光染色インキ層4のパターンは、得よう
とする抜き文字の大きさより大きめのパターンならばど
んなものでもよい。たとえば、透光性プラスチック成形
品1の表面全面に形成することもできる。
とする抜き文字の大きさより大きめのパターンならばど
んなものでもよい。たとえば、透光性プラスチック成形
品1の表面全面に形成することもできる。
【0034】透光染色インキ層4は、異なる色の熱移行
性染料を有する第1透光染色インキ層41および第2透
光染色インキ層42を形成するようにしてもよい(図5
参照)。3色以上の異なる熱移行性染料を用いて、3以
上の透光染色インキ層4を形成してもよい。
性染料を有する第1透光染色インキ層41および第2透
光染色インキ層42を形成するようにしてもよい(図5
参照)。3色以上の異なる熱移行性染料を用いて、3以
上の透光染色インキ層4を形成してもよい。
【0035】つぎに、加熱により透光染色インキ層4中
の熱移行性染料を透光性プラスチック成形品1の表層に
移行させて透光染色部2を形成する(図5参照)。加熱
は、透光染色インキ層4中の熱移行性染料が、透光性プ
ラスチック成形品1の表層に染色できるだけの温度をか
ける。熱移行性染料の材質と透光性プラスチック成形品
1の材料との組合せによって、温度、加熱時間を調節す
るとよい。たとえば、透光性プラスチック成形品1とし
てポリブチレンテレフタレート樹脂、透光染色インキ層
4として前記赤色の分散染料を用いた場合は、約150℃
で2分間加熱を行なうとよい。異なる色の熱移行性染料
を有する第1透光染色インキ層41および第2透光染色
インキ層42を形成した場合は、第1透光染色インキ層
41および第2透光染色インキ層42をそれぞれ形成す
るごとに加熱してもよいし、第1透光染色インキ層41
および第2透光染色インキ層42が形成された後に加熱
を行なってもよい。
の熱移行性染料を透光性プラスチック成形品1の表層に
移行させて透光染色部2を形成する(図5参照)。加熱
は、透光染色インキ層4中の熱移行性染料が、透光性プ
ラスチック成形品1の表層に染色できるだけの温度をか
ける。熱移行性染料の材質と透光性プラスチック成形品
1の材料との組合せによって、温度、加熱時間を調節す
るとよい。たとえば、透光性プラスチック成形品1とし
てポリブチレンテレフタレート樹脂、透光染色インキ層
4として前記赤色の分散染料を用いた場合は、約150℃
で2分間加熱を行なうとよい。異なる色の熱移行性染料
を有する第1透光染色インキ層41および第2透光染色
インキ層42を形成した場合は、第1透光染色インキ層
41および第2透光染色インキ層42をそれぞれ形成す
るごとに加熱してもよいし、第1透光染色インキ層41
および第2透光染色インキ層42が形成された後に加熱
を行なってもよい。
【0036】透光染色部2のパターンは、得ようとする
抜き文字の大きさより大きめのパターンならばどんなも
のでもよい。たとえば、透光性プラスチック成形品1の
表面全面に形成することもできる。透光染色部2の染色
の深さは、透光性プラスチック成形品1の表面から5μ
m以上になるのが好ましい。
抜き文字の大きさより大きめのパターンならばどんなも
のでもよい。たとえば、透光性プラスチック成形品1の
表面全面に形成することもできる。透光染色部2の染色
の深さは、透光性プラスチック成形品1の表面から5μ
m以上になるのが好ましい。
【0037】熱移行性染料が熱移行してしまった後の透
光染色インキ層4の除去は、加熱後、すぐに行なっても
よい。または、透光性プラスチック成形品1表層に遮光
染色部3が形成された後に、水や溶剤などを用いた洗浄
により、遮光染色インキ層やマスキング層5とともに除
去してもよい。
光染色インキ層4の除去は、加熱後、すぐに行なっても
よい。または、透光性プラスチック成形品1表層に遮光
染色部3が形成された後に、水や溶剤などを用いた洗浄
により、遮光染色インキ層やマスキング層5とともに除
去してもよい。
【0038】つぎに、この透光染色部2上に透光染色部
2より小面積のマスキング層5を形成する(図6参
照)。マスキング層5は、遮光染色インキ層6中の遮光
性の染料が、透光染色部2を染色しないように防染する
層である。マスキング層5は、たとえば、セルロース系
樹脂、炭酸カルシウムなどの体質顔料などを混合したイ
ンキを用いて、スクリーン印刷法などによって、形成
し、100℃で20分間加熱を行ない、マスキング層5を硬
化させて形成するとよい。マスキング層5の大きさは、
透光染色部2より小さい面積であればよい。マスキング
層5のパターンは、文字や記号などのパターンで形成す
る。マスキング層5のパターンが、遮光染色部3の抜き
文字パターンに相当することになる。
2より小面積のマスキング層5を形成する(図6参
照)。マスキング層5は、遮光染色インキ層6中の遮光
性の染料が、透光染色部2を染色しないように防染する
層である。マスキング層5は、たとえば、セルロース系
樹脂、炭酸カルシウムなどの体質顔料などを混合したイ
ンキを用いて、スクリーン印刷法などによって、形成
し、100℃で20分間加熱を行ない、マスキング層5を硬
化させて形成するとよい。マスキング層5の大きさは、
透光染色部2より小さい面積であればよい。マスキング
層5のパターンは、文字や記号などのパターンで形成す
る。マスキング層5のパターンが、遮光染色部3の抜き
文字パターンに相当することになる。
【0039】マスキング層5は、3以上の透光染色部2
を形成した場合、各々の透光染色部2上に、各々の透光
染色部2の大きさより小さい面積で形成してもよいし、
各々の透光染色部2上にまたがるように形成してもよ
い。
を形成した場合、各々の透光染色部2上に、各々の透光
染色部2の大きさより小さい面積で形成してもよいし、
各々の透光染色部2上にまたがるように形成してもよ
い。
【0040】つぎに、透光性プラスチック成形品1の表
面に熱移行性染料を含む遮光染色インキ層6を形成する
(図7参照)。遮光染色インキ層6は、光を遮ることが
できるような色の熱移行性染料を含有するものならば、
どのような色を呈するものでもよい。たとえば、黒色の
分散染料、水溶性アクリル樹脂、水、イソプロピルアル
コールなどを混合したインキを用いて、スクリーン印刷
法やスプレー噴霧による塗布法やディッピング法、印刷
法などによって形成するとよい。
面に熱移行性染料を含む遮光染色インキ層6を形成する
(図7参照)。遮光染色インキ層6は、光を遮ることが
できるような色の熱移行性染料を含有するものならば、
どのような色を呈するものでもよい。たとえば、黒色の
分散染料、水溶性アクリル樹脂、水、イソプロピルアル
コールなどを混合したインキを用いて、スクリーン印刷
法やスプレー噴霧による塗布法やディッピング法、印刷
法などによって形成するとよい。
【0041】遮光染色インキ層6の大きさは、マスキン
グ層5を覆って透光性プラスチック成形品1の表面全面
に形成してもよいし、透光性プラスチック成形品1の表
面の一部を残して、遮光を必要とする部分にだけ形成す
るようにしてもよい。
グ層5を覆って透光性プラスチック成形品1の表面全面
に形成してもよいし、透光性プラスチック成形品1の表
面の一部を残して、遮光を必要とする部分にだけ形成す
るようにしてもよい。
【0042】つぎに、加熱により遮光染色インキ層6中
の熱移行性染料を、透光性プラスチック成形品1の遮光
を必要とする部分の表層に移行させ、遮光染色部3を形
成する。
の熱移行性染料を、透光性プラスチック成形品1の遮光
を必要とする部分の表層に移行させ、遮光染色部3を形
成する。
【0043】加熱は、遮光染色インキ層6中の熱移行性
染料が、透光性プラスチック成形品1の表層に熱移行す
る温度をかける。熱移行性染料の材質と透光性プラスチ
ック成形品1の材料との組合せによって、温度、加熱時
間を調節するとよい。たとえば、透光性プラスチック成
形品1としてポリブチレンテレフタレート樹脂、遮光染
色インキ層6として前記黒色の分散染料を用いた場合
は、約150℃で5分間加熱を行なうとよい。
染料が、透光性プラスチック成形品1の表層に熱移行す
る温度をかける。熱移行性染料の材質と透光性プラスチ
ック成形品1の材料との組合せによって、温度、加熱時
間を調節するとよい。たとえば、透光性プラスチック成
形品1としてポリブチレンテレフタレート樹脂、遮光染
色インキ層6として前記黒色の分散染料を用いた場合
は、約150℃で5分間加熱を行なうとよい。
【0044】遮光染色インキ層6中の熱移行性染料は、
マスキング層5のパターンが透光染色部2のパターンよ
り小面積で形成されているので、透光性プラスチック成
形品1の透光染色部2の端部24および透光染色部2が
形成されていない表層に、熱移行し遮光染色部3となる
(図7、図8参照)。遮光染色部3の染色の深さは、透
光性プラスチック成形品1の表面から10μm以上である
のが好ましい。
マスキング層5のパターンが透光染色部2のパターンよ
り小面積で形成されているので、透光性プラスチック成
形品1の透光染色部2の端部24および透光染色部2が
形成されていない表層に、熱移行し遮光染色部3となる
(図7、図8参照)。遮光染色部3の染色の深さは、透
光性プラスチック成形品1の表面から10μm以上である
のが好ましい。
【0045】透光染色部2の端部24の部分では透光染
色部2と遮光染色部3とが重なるが、透光染色部2の色
より、遮光染色部3の色の方が濃いので、遮光染色部3
の色となる(図7、図8参照)。
色部2と遮光染色部3とが重なるが、透光染色部2の色
より、遮光染色部3の色の方が濃いので、遮光染色部3
の色となる(図7、図8参照)。
【0046】以上では、透光染色インキ層4の加熱と遮
光染色インキ層6の加熱とを、別々に行なった。この方
法の他に、透光染色インキ層4を形成し、加熱を行なわ
ずにマスキング層5を形成し、遮光染色インキ層6を形
成した後、透光染色インキ層4と遮光染色インキ層6と
を一度にまとめて加熱し、遮光染色インキ層6中の熱移
行性染料と透光染色インキ層4中の熱移行性染料とを一
度に、透光性プラスチック成形品1の表層に熱移行させ
るようにしてもよい。
光染色インキ層6の加熱とを、別々に行なった。この方
法の他に、透光染色インキ層4を形成し、加熱を行なわ
ずにマスキング層5を形成し、遮光染色インキ層6を形
成した後、透光染色インキ層4と遮光染色インキ層6と
を一度にまとめて加熱し、遮光染色インキ層6中の熱移
行性染料と透光染色インキ層4中の熱移行性染料とを一
度に、透光性プラスチック成形品1の表層に熱移行させ
るようにしてもよい。
【0047】つぎに、熱移行性染料が熱移行してしまっ
た遮光染色インキ層6およびマスキング層5を除去して
抜き文字パターンの遮光染色部3を形成することによ
り、遮光染色部3の抜き文字パターンに透光染色部2が
現われている多色プラスチック成形品を得る(図8、図
9参照)。図9の多色プラスチック成形品は、ONおよび
OFFの文字が抜き文字で、その他の表面が遮光染色部3
で覆われており、ONの文字に第1透光染色部21の色
が、OFFの文字に第2透光染色部22の色が現われてい
る。この多色プラスチック成形品は、裏側からの照明に
よりONおよびOFFの文字そのものが有色光を発し、その
他の部分は遮光されるものである。
た遮光染色インキ層6およびマスキング層5を除去して
抜き文字パターンの遮光染色部3を形成することによ
り、遮光染色部3の抜き文字パターンに透光染色部2が
現われている多色プラスチック成形品を得る(図8、図
9参照)。図9の多色プラスチック成形品は、ONおよび
OFFの文字が抜き文字で、その他の表面が遮光染色部3
で覆われており、ONの文字に第1透光染色部21の色
が、OFFの文字に第2透光染色部22の色が現われてい
る。この多色プラスチック成形品は、裏側からの照明に
よりONおよびOFFの文字そのものが有色光を発し、その
他の部分は遮光されるものである。
【0048】熱移行性染料が熱移行してしまった透光染
色インキ層4を、マスキング層5を形成する前に、除去
しなかったときは、この際に、透光染色インキ層4も除
去するとよい。熱移行性染料が熱移行してしまった透光
染色インキ層4や遮光染色インキ層6、あるいはマスキ
ング層5の除去は、水や溶剤などを用いた洗浄により行
なうとよい。
色インキ層4を、マスキング層5を形成する前に、除去
しなかったときは、この際に、透光染色インキ層4も除
去するとよい。熱移行性染料が熱移行してしまった透光
染色インキ層4や遮光染色インキ層6、あるいはマスキ
ング層5の除去は、水や溶剤などを用いた洗浄により行
なうとよい。
【0049】
【発明の効果】以上のような構成および作用なので、こ
の発明の請求項1に係る多色プラスチック成形品は、透
光染色部が所望の色濃度でしかも濁らないので、意匠性
に優れたものである。
の発明の請求項1に係る多色プラスチック成形品は、透
光染色部が所望の色濃度でしかも濁らないので、意匠性
に優れたものである。
【0050】また、この発明の請求項請求項2〜請求項
4に係る多色プラスチック成形品の製造方法では、特殊
な材料を用意する必要もなく、材料選択の余地が豊富
で、生産コストもかからず、生産性が向上する。
4に係る多色プラスチック成形品の製造方法では、特殊
な材料を用意する必要もなく、材料選択の余地が豊富
で、生産コストもかからず、生産性が向上する。
【0051】また、この発明の請求項5〜請求項6に係
る多色プラスチック成形品は、3以上の異なる色の多色
プラスチック成形品となり意匠性に富んでいる。
る多色プラスチック成形品は、3以上の異なる色の多色
プラスチック成形品となり意匠性に富んでいる。
【0052】また、この発明の請求項7〜請求項9に係
る多色プラスチック成形品の製造方法は、異なる色のパ
ターン間の正確な見当合わせが容易であり、そのため異
なる色のパターン間の見当精度の良い多色プラスチック
成形品が得られる。
る多色プラスチック成形品の製造方法は、異なる色のパ
ターン間の正確な見当合わせが容易であり、そのため異
なる色のパターン間の見当精度の良い多色プラスチック
成形品が得られる。
【図1】この発明の多色プラスチック成形品の一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】この発明の多色プラスチック成形品の一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】この発明の多色プラスチック成形品の一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】この発明の多色プラスチック成形品の一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】この発明の多色プラスチック成形品の製造方法
において、透光染色インキ層を透光性プラッスチック成
形品に形成し、染色しているところの説明断面図であ
る。
において、透光染色インキ層を透光性プラッスチック成
形品に形成し、染色しているところの説明断面図であ
る。
【図6】この発明の多色プラスチック成形品の製造方法
において、マスキング層を形成したところの説明断面図
である。
において、マスキング層を形成したところの説明断面図
である。
【図7】この発明の多色プラスチック成形品の製造方法
において、遮光染色インキ層を形成したところの説明断
面図である。
において、遮光染色インキ層を形成したところの説明断
面図である。
【図8】この発明の多色プラスチック成形品の製造方法
において、遮光染色部を形成し、マスキング層を除去し
たところの説明断面図である。
において、遮光染色部を形成し、マスキング層を除去し
たところの説明断面図である。
【図9】この発明の多色プラスチック成形品の斜視図で
ある。
ある。
1 透光性プラスチック成形品 2 透光染色部 3 遮光染色部 4 透光染色インキ層 5 マスキング層 6 遮光染色インキ層 21 第1透光染色部 22 第2透光染色部 23 第3透光染色部 24 端部 41 第1透光染色インキ層 42 第2透光染色インキ層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 1/30 B41M 5/035
Claims (9)
- 【請求項1】 透光性プラスチック成形品の表層に、熱
移行性染料によって染色された透光染色部と、この透光
性染色部の外周に位置する熱移行性染料によって染色さ
れた遮光染色部とを有する多色プラスチック成形品にお
いて、透光染色部の端部が遮光染色部で覆われており、
遮光染色部の抜き文字パターンに透光染色部が現われて
いることを特徴とする多色プラスチック成形品。 - 【請求項2】 透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む透光染色インキ層を形成し、加熱により
透光染色インキ層中の熱移行性染料を透光性プラスチッ
ク成形品の表層に移行させて透光染色部を形成して透光
染色インキ層を除去し、つぎに、透光染色部上に透光染
色部より小面積のマスキング層を形成し、つぎに、透光
性プラスチック成形品の表面に熱移行性染料を含む遮光
染色インキ層を形成し、加熱により遮光染色インキ層中
の熱移行性染料を透光性プラスチック成形品の遮光を必
要とする部分の表層に移行させた後、遮光性インキ層お
よびマスキング層を除去して抜き文字パターンの遮光染
色部を形成することにより、遮光染色部の抜き文字パタ
ーンに透光染色部が現われている多色プラスチック成形
品を得ることを特徴とする多色プラスチック成形品の製
造方法。 - 【請求項3】 透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む透光染色インキ層を形成し、加熱により
透光染色インキ層中の熱移行性染料を透光性プラスチッ
ク成形品の表層に移行させて透光染色部を形成し、つぎ
に、透光染色部上に透光染色部より小面積のマスキング
層を形成し、つぎに、透光性プラスチック成形品の表面
に熱移行性染料を含む遮光染色インキ層を形成し、加熱
により遮光染色インキ層中の熱移行性染料を透光性プラ
スチック成形品の遮光を必要とする部分の表層に移行さ
せた後、透光性インキ層および遮光性インキ層およびマ
スキング層を除去して抜き文字パターンの遮光染色部を
形成することにより、遮光染色部の抜き文字パターンに
透光染色部が現われている多色プラスチック成形品を得
ることを特徴とする多色プラスチック成形品の製造方
法。 - 【請求項4】 透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む透光染色インキ層を形成し、つぎに、透
光染色インキ層上に透光染色インキ層より小面積のマス
キング層を形成し、つぎに、遮光性プラスチック成形品
の遮光を必要とする部分の表面に熱移行性染料を含む遮
光染色インキ層を形成し、加熱により透光染色インキ層
中の熱移行性染料および遮光染色インキ層中の熱移行性
染料を透光性プラスチック成形品の表層に移行させた
後、透光染色インキ層、遮光染色インキ層およびマスキ
ング層を除去して抜き文字パターンの遮光染色部を形成
することにより、遮光染色部の抜き文字パターンに透光
染色部が現われている多色プラスチック成形品を得るこ
とを特徴とする多色プラスチック成形品の製造方法。 - 【請求項5】 透光性プラスチック成形品の表層に、異
なる色の熱移行性染料によって染色された第1透光染色
部および第2透光染色部と、第1透光染色部および第2
透光染色部の外周に位置する抜き文字パターンを有する
ように熱移行性染料によって染色された遮光染色部とを
有する多色プラスチック成形品において、第1透光染色
部および第2透光染色部の端部が遮光染色部によって覆
われ、遮光染色部の抜き文字パターンとして第1透光染
色部および第2透光染色部が現われるように形成されて
いることを特徴とする多色プラスチック成形品。 - 【請求項6】 第1透光染色部および第2透光染色部の
他に、第1透光染色部および第2透光染色部とは異なる
色の熱移行性染料によって染色された透光染色部を有す
る請求項5記載の多色プラスチック成形品。 - 【請求項7】 透光性プラスチック成形品の表面に熱移
行性染料を含む第1透光染色インキ層を形成し、つぎ
に、第1透光染色部とは異なる色の熱移行性染料を含む
第2透光染色インキ層を形成し、加熱により第1透光染
色インキ層および第2透光染色インキ層中の熱移行性染
料を透光性プラスチック成形品の表層に移行させて第1
透光染色部および第2透光染色部を形成し、つぎに、第
1透光染色部および第2透光染色部上に、各々の透光染
色部より小面積のマスキング層を各々の透光染色部上に
形成し、つぎに、透光性プラスチック成形品の遮光を必
要とする部分の表面に熱移行性染料を含む遮光染色イン
キ層を形成し、加熱により遮光染色インキ層中の熱移行
性染料を透光性プラスチック成形品の表層に移行させた
後、透光染色インキ層および遮光染色インキ層およびマ
スキング層を除去して、抜き文字パターンの遮光染色部
を形成することにより、遮光染色部の抜き文字パターン
に透光染色部が現われている多色プラスチック成形品を
得ることを特徴とする多色プラスチック成形品の製造方
法。 - 【請求項8】 第1透光染色部と第2透光染色部とが接
しており、これらの上に、第1透光染色部および第2透
光染色部を合わせた面積より小面積のマスキング層を形
成する請求項7記載の多色プラスチック成形品の製造方
法。 - 【請求項9】 第1透光染色インキ層および第2透光染
色インキ層の他に、第1透光染色インキ層および第2透
光染色インキ層とは異なる色の熱移行性染料を含む透光
染色インキ層によって、透光染色部を形成し、その透光
染色部上にもマスキング層を形成する請求項7記載の多
色プラスチック成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07768093A JP3328362B2 (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 多色プラスチック成形品とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07768093A JP3328362B2 (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 多色プラスチック成形品とその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06262840A JPH06262840A (ja) | 1994-09-20 |
| JP3328362B2 true JP3328362B2 (ja) | 2002-09-24 |
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ID=13640611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07768093A Expired - Fee Related JP3328362B2 (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 多色プラスチック成形品とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3328362B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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-
1993
- 1993-03-10 JP JP07768093A patent/JP3328362B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH06262840A (ja) | 1994-09-20 |
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