JP2871627B2 - 電子線露光方法及びその装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子線露光方法に
関し、特に半導体集積回路などのパターンを半導体に直
接描画する電子線露光方法に関する。
関し、特に半導体集積回路などのパターンを半導体に直
接描画する電子線露光方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体集積回路においては、急速
な小型化・高密度化が推進されており、そのためデザイ
ンルールも微細化されている。従来の量産化ラインにお
けるパターン形成装置は、光露光装置が用いられてい
た。しかし光露光装置では形成できない微細パターンで
は、高解像度・レチクル不要といった特徴を有する電子
線露光装置を用いる方法が検討されている。デザインル
ールの大きいパターンでは光露光装置を用い、微細パタ
ーンは電子線露光装置を用いることによって、高密度回
路を作れるというメリットがあり、これを併用するに
は、電子線露光装置と光露光装置とのハイブリッド化が
必須である。
な小型化・高密度化が推進されており、そのためデザイ
ンルールも微細化されている。従来の量産化ラインにお
けるパターン形成装置は、光露光装置が用いられてい
た。しかし光露光装置では形成できない微細パターンで
は、高解像度・レチクル不要といった特徴を有する電子
線露光装置を用いる方法が検討されている。デザインル
ールの大きいパターンでは光露光装置を用い、微細パタ
ーンは電子線露光装置を用いることによって、高密度回
路を作れるというメリットがあり、これを併用するに
は、電子線露光装置と光露光装置とのハイブリッド化が
必須である。
【0003】図4は、従来例の電子線露光装置を示す模
式図である。図4に示す電子線露光装置は、本体1と試
料室13とを含んでいる。
式図である。図4に示す電子線露光装置は、本体1と試
料室13とを含んでいる。
【0004】本体1は、電子を発生させ加速電源16に
より加速し電子ビーム10を形成する電子銃部11と、
電子ビーム10のスポットの形成,ブランキング,ビー
ム照射位置決め,照射量決め等を行うための電磁レンズ
やアパチャなどの各種電極等から構成された電子鏡筒部
12とを含む。
より加速し電子ビーム10を形成する電子銃部11と、
電子ビーム10のスポットの形成,ブランキング,ビー
ム照射位置決め,照射量決め等を行うための電磁レンズ
やアパチャなどの各種電極等から構成された電子鏡筒部
12とを含む。
【0005】試料室13には、描画されるウェハ20を
載せるウェハ台と、その位置をコントロールするための
X−Yステージ15とが備えられている。
載せるウェハ台と、その位置をコントロールするための
X−Yステージ15とが備えられている。
【0006】また本体1の各部は、それぞれ真空ポンプ
4A〜4Cによって真空引きされる。また本体1は防震
台5上に設置されている。コンピュータ3Bは、データ
保存部2Bによりパターンデータを受け取り、このパタ
ーンデータ及び予め決められた各描画パラメータに従っ
て、電子鏡筒部12内の電子ビーム10及びX−Yステ
ージ15を制御し、パターン描画が行われる。
4A〜4Cによって真空引きされる。また本体1は防震
台5上に設置されている。コンピュータ3Bは、データ
保存部2Bによりパターンデータを受け取り、このパタ
ーンデータ及び予め決められた各描画パラメータに従っ
て、電子鏡筒部12内の電子ビーム10及びX−Yステ
ージ15を制御し、パターン描画が行われる。
【0007】次に従来の電子線露光装置における、フィ
ールド及びハイブリッド露光における重ね合わせ方法に
ついて説明する。
ールド及びハイブリッド露光における重ね合わせ方法に
ついて説明する。
【0008】電子線露光装置においては、電子ビームを
偏向できる領域には限りがあり、大きな偏向角となる
と、偏向歪が無視できなくなり、描画精度が悪化する。
このため、偏向歪が無視できる程度で偏向できる領域を
描画領域(フィールド)と呼んでいる。通常フィールド
の大きさは、チップの大きさよりも小さい。このため、
通常はチップ内をある一定の大きさのフィールドに分割
し描画を行っている。
偏向できる領域には限りがあり、大きな偏向角となる
と、偏向歪が無視できなくなり、描画精度が悪化する。
このため、偏向歪が無視できる程度で偏向できる領域を
描画領域(フィールド)と呼んでいる。通常フィールド
の大きさは、チップの大きさよりも小さい。このため、
通常はチップ内をある一定の大きさのフィールドに分割
し描画を行っている。
【0009】また、フィールド分割方法としては、特開
平3−219617号公報及び特公平8−15139号
公報に提案されている方法がある。特開平3−2196
17号公報に開示された方法をまず説明する。描画パタ
ーンデータのフィールド分割は、最大フィールドサイズ
の整数分の1で分割し、高い描画精度が要求される場合
は、描画フィールド毎に描画を行う。
平3−219617号公報及び特公平8−15139号
公報に提案されている方法がある。特開平3−2196
17号公報に開示された方法をまず説明する。描画パタ
ーンデータのフィールド分割は、最大フィールドサイズ
の整数分の1で分割し、高い描画精度が要求される場合
は、描画フィールド毎に描画を行う。
【0010】また、描画精度がそれ程要求されず、高速
で描画を行いたい場合には、複数の分割フィールドを組
み合わせ、比較的大きなフィールドまたは最大フィール
ドで描画を行う。
で描画を行いたい場合には、複数の分割フィールドを組
み合わせ、比較的大きなフィールドまたは最大フィール
ドで描画を行う。
【0011】次に特公平8−15139号公報に開示さ
れた方法を説明する。この場合は、小パターンでは小フ
ィールドを用いて寸法精度を高め、一方、大パターンに
ついては大フィールドを使用してスループットを向上さ
せる。
れた方法を説明する。この場合は、小パターンでは小フ
ィールドを用いて寸法精度を高め、一方、大パターンに
ついては大フィールドを使用してスループットを向上さ
せる。
【0012】次に、ハイブリッド露光の重ね合わせ方法
について説明する。特開昭57−186331号公報,
特開昭62−057216号公報に提案されている方法
がある。特開昭57−186331号公報に開示された
方法では、歪値を測定するため、予め光露光装置で露光
する際にレチクルに歪測定用のマークを配しておく。そ
して電子線露光装置でそのマークを検出することにより
歪値を測定する。この歪値から照射位置信号と歪値との
加算信号を供給することによってハイブリッド露光を行
う。
について説明する。特開昭57−186331号公報,
特開昭62−057216号公報に提案されている方法
がある。特開昭57−186331号公報に開示された
方法では、歪値を測定するため、予め光露光装置で露光
する際にレチクルに歪測定用のマークを配しておく。そ
して電子線露光装置でそのマークを検出することにより
歪値を測定する。この歪値から照射位置信号と歪値との
加算信号を供給することによってハイブリッド露光を行
う。
【0013】また特開昭62−057216号公報に開
示された方法では、予め測定されている歪値と、すでに
計算機内部のあるエリアに格納されている補正データを
用いて適した補正信号を作成し、照射信号に加えること
によってハイブリッド露光を行う。
示された方法では、予め測定されている歪値と、すでに
計算機内部のあるエリアに格納されている補正データを
用いて適した補正信号を作成し、照射信号に加えること
によってハイブリッド露光を行う。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】半導体集積回路等にお
いて、光露光装置による下地パターンに電子線露光装置
によるパターンを重ね合わせる場合、いわゆるハイブリ
ッド露光を行う場合、光露光装置で形成したパターンは
チップ内で光学的歪みがあり、電子線露光装置ではチッ
プ内をフィールドに分割した領域において偏向歪が生じ
る。このため、光露光装置,電子線露光装置にそれぞれ
において形成したパターンを精度よく重ね合わせること
が非常に困難である。
いて、光露光装置による下地パターンに電子線露光装置
によるパターンを重ね合わせる場合、いわゆるハイブリ
ッド露光を行う場合、光露光装置で形成したパターンは
チップ内で光学的歪みがあり、電子線露光装置ではチッ
プ内をフィールドに分割した領域において偏向歪が生じ
る。このため、光露光装置,電子線露光装置にそれぞれ
において形成したパターンを精度よく重ね合わせること
が非常に困難である。
【0015】本発明の目的は、ハイブリッド露光におけ
る重ね合わせ精度を向上させる電子線露光方法及びその
装置をを提供することにある。
る重ね合わせ精度を向上させる電子線露光方法及びその
装置をを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る電子線露光方法は、光露光によるパタ
ーンに電子線露光によるパターンを重ねて形成する電子
線露光方法であって、電子線露光において、描画パター
ンデータを電子線の電気的偏向領域(フィールド)に分
割する際、最大偏向領域以下の複数のサイズの領域に分
割するものである。
め、本発明に係る電子線露光方法は、光露光によるパタ
ーンに電子線露光によるパターンを重ねて形成する電子
線露光方法であって、電子線露光において、描画パター
ンデータを電子線の電気的偏向領域(フィールド)に分
割する際、最大偏向領域以下の複数のサイズの領域に分
割するものである。
【0017】また分割される電気的偏向領域のサイズ
は、予め与えられているパターンの位置歪に対し、電気
的偏向領域の予め設定された次数での多項式近似を行
い、近似誤差が予め設定された値以下になるサイズであ
る。
は、予め与えられているパターンの位置歪に対し、電気
的偏向領域の予め設定された次数での多項式近似を行
い、近似誤差が予め設定された値以下になるサイズであ
る。
【0018】また分割された個々の電気的偏向領域につ
いて、予め与えられているパターンの位置歪に対する、
予め設定された次数での多項式近似誤差が最小になるよ
うに偏向位置補正を行う。
いて、予め与えられているパターンの位置歪に対する、
予め設定された次数での多項式近似誤差が最小になるよ
うに偏向位置補正を行う。
【0019】また分割された個々の電気的偏向領域に対
する偏向位置の補正量は、偏向量と補正量の関係を表わ
した任意の次数の多項式あるいはテーブルで与えられる
ものである。
する偏向位置の補正量は、偏向量と補正量の関係を表わ
した任意の次数の多項式あるいはテーブルで与えられる
ものである。
【0020】また本発明に係る電子線露光装置は、外部
記憶装置と、磁気ディスクと、CPU部と、メモリと、
加算回路とを有し、光露光による下地パターンに電子線
露光によるパターンを重ねて形成する電子線露光装置で
あって、外部記憶装置は、設計された描画パターンデー
タを記憶するものであり、磁気ディスクは、光露光によ
るパターンの歪値を記憶するものであり、CPU部は、
外部記憶装置から描画パターンデータを読み出し、この
データと磁気ディスクに記憶された歪値とに基づいて電
子線露光を行う電気的偏向領域を適当な大きさのものに
分割するものであり、メモリは、CPU部の分割処理に
よる歪値の補正値を記憶するものであり、加算回路は、
設計時の描画パターンデータにおける電子ビームの照射
位置とメモリに記憶されている歪値の補正値とを加算
し、電子ビームの試料に対する照射位置を制御する指令
を出力するものである。
記憶装置と、磁気ディスクと、CPU部と、メモリと、
加算回路とを有し、光露光による下地パターンに電子線
露光によるパターンを重ねて形成する電子線露光装置で
あって、外部記憶装置は、設計された描画パターンデー
タを記憶するものであり、磁気ディスクは、光露光によ
るパターンの歪値を記憶するものであり、CPU部は、
外部記憶装置から描画パターンデータを読み出し、この
データと磁気ディスクに記憶された歪値とに基づいて電
子線露光を行う電気的偏向領域を適当な大きさのものに
分割するものであり、メモリは、CPU部の分割処理に
よる歪値の補正値を記憶するものであり、加算回路は、
設計時の描画パターンデータにおける電子ビームの照射
位置とメモリに記憶されている歪値の補正値とを加算
し、電子ビームの試料に対する照射位置を制御する指令
を出力するものである。
【0021】
【作用】描画データのフィールド(電気的偏向領域)分
割に当たっては、まず最大フィールドサイズに分割す
る。各々のフィールドにおいて、光露光装置の光学的歪
値を補正式にてフィッティングを行い、その結果よりフ
ィールド分割を行う。また、このときの歪値に対する補
正値(シフト,ゲイン,ローテーションなど)を設定す
る。このフィールド分割を設定したサイズまで繰り返し
行う。
割に当たっては、まず最大フィールドサイズに分割す
る。各々のフィールドにおいて、光露光装置の光学的歪
値を補正式にてフィッティングを行い、その結果よりフ
ィールド分割を行う。また、このときの歪値に対する補
正値(シフト,ゲイン,ローテーションなど)を設定す
る。このフィールド分割を設定したサイズまで繰り返し
行う。
【0022】このようにチップを歪値の程度により、最
適フィールドサイズ及び補正を行うことができ、ハイブ
リッド露光における重ね合わせ精度を向上させる。
適フィールドサイズ及び補正を行うことができ、ハイブ
リッド露光における重ね合わせ精度を向上させる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
より説明する。
【0024】図1は、本発明の実施形態に係る電子線露
光方法を実施するための電子線露光装置の一例を示す構
成図である。
光方法を実施するための電子線露光装置の一例を示す構
成図である。
【0025】図1において、電子銃21より発生し加速
された電子ビーム26は、電子レンズ22,23により
描画する試料27上に収束・転写される。試料27上へ
の電子ビーム26の照射位置は、偏向器24にビーム偏
向制御回路213から発せられた偏向信号によって変え
られる。
された電子ビーム26は、電子レンズ22,23により
描画する試料27上に収束・転写される。試料27上へ
の電子ビーム26の照射位置は、偏向器24にビーム偏
向制御回路213から発せられた偏向信号によって変え
られる。
【0026】試料27は、ステージ25上に載置されて
おり、ステージ制御信号がステージ制御回路212から
発せられることにより制御される。28は、制御コンピ
ュータであり、磁気ディスク214には予め測定されて
いる光露光装置の歪値が記憶されている。外部記憶装置
29には、予めCADなどを用いて設計された描画パタ
ーンデータが記憶されている。メモリ210には、フィ
ールド分割を行った後の各々のフィールド(電気的偏向
領域)について、そのサイズと補正値(シフト,ローテ
ーション,ゲインなど)の情報を格納する。
おり、ステージ制御信号がステージ制御回路212から
発せられることにより制御される。28は、制御コンピ
ュータであり、磁気ディスク214には予め測定されて
いる光露光装置の歪値が記憶されている。外部記憶装置
29には、予めCADなどを用いて設計された描画パタ
ーンデータが記憶されている。メモリ210には、フィ
ールド分割を行った後の各々のフィールド(電気的偏向
領域)について、そのサイズと補正値(シフト,ローテ
ーション,ゲインなど)の情報を格納する。
【0027】制御コンピュータ28は、外部記憶装置2
9から描画パターンデータを読み出し、演算部211に
送る。演算部211では、描画パターンデータを歪値に
対して適当な大きさのフィールド(電気的偏向領域)に
分割をする。この結果を制御コンピュータ28を介して
メモリ210へ格納する。加算回路215は、設計時の
描画パターンデータにおける電子ビーム26の照射位置
とメモリ210に格納されている歪値の補正値とを加算
する。213は、加算回路215より送られてきた信号
に基づいて、電子ビーム26の試料27上への照射位置
を制御するビーム制御回路である。ここに、制御コンピ
ュータ28と演算部211とは、CPU部を構成してい
る。
9から描画パターンデータを読み出し、演算部211に
送る。演算部211では、描画パターンデータを歪値に
対して適当な大きさのフィールド(電気的偏向領域)に
分割をする。この結果を制御コンピュータ28を介して
メモリ210へ格納する。加算回路215は、設計時の
描画パターンデータにおける電子ビーム26の照射位置
とメモリ210に格納されている歪値の補正値とを加算
する。213は、加算回路215より送られてきた信号
に基づいて、電子ビーム26の試料27上への照射位置
を制御するビーム制御回路である。ここに、制御コンピ
ュータ28と演算部211とは、CPU部を構成してい
る。
【0028】次に図2のフィールド分割フローチャート
と、図3のフィールド分割概念図を用いて、フィールド
分割動作を説明する。ステップS1において、フィール
ド分割の条件および分割するためのデータなどを最初に
入力する。すなわち、予め測定した光露光装置の歪値
を磁気ディスク214に格納しておく。チップをフィ
ールドに分割するとき、どの位の大きさまで分割する
か、最小分割フィールドサイズを入力する。歪値に対
して行う補正式(例えば、3次の補正式)のフィッティ
ングについての入力をする。ここでは、歪値に対してフ
ィッティングを行ったときの補正式に対する歪値の許容
範囲を指定(フィッティングエラー値)する。
と、図3のフィールド分割概念図を用いて、フィールド
分割動作を説明する。ステップS1において、フィール
ド分割の条件および分割するためのデータなどを最初に
入力する。すなわち、予め測定した光露光装置の歪値
を磁気ディスク214に格納しておく。チップをフィ
ールドに分割するとき、どの位の大きさまで分割する
か、最小分割フィールドサイズを入力する。歪値に対
して行う補正式(例えば、3次の補正式)のフィッティ
ングについての入力をする。ここでは、歪値に対してフ
ィッティングを行ったときの補正式に対する歪値の許容
範囲を指定(フィッティングエラー値)する。
【0029】ステップS2では、記憶装置29に予め格
納されている描画パターンデータ3aを制御コンピュー
タ8により、例えば3bのようにA〜Hの最大フィール
ドサイズに分割し、これをメモリ210に格納する。最
大フィールドサイズは、電子線露光装置における偏向歪
3eが無視できる程度の大きさで決定される。
納されている描画パターンデータ3aを制御コンピュー
タ8により、例えば3bのようにA〜Hの最大フィール
ドサイズに分割し、これをメモリ210に格納する。最
大フィールドサイズは、電子線露光装置における偏向歪
3eが無視できる程度の大きさで決定される。
【0030】ステップS3においては、分割した各々の
フィールドA〜Hの中から例えばフィールドAをメモリ
210から読み出し、制御コンピュータ8を介し演算部
211へ送る。演算部211では、ステップS1で磁気
ディスク214に入力されている歪値と、ステップS3
で読み出されているフィールドAにおいて、補正式との
フィッティングを行う。
フィールドA〜Hの中から例えばフィールドAをメモリ
210から読み出し、制御コンピュータ8を介し演算部
211へ送る。演算部211では、ステップS1で磁気
ディスク214に入力されている歪値と、ステップS3
で読み出されているフィールドAにおいて、補正式との
フィッティングを行う。
【0031】ステップS4においては、フィッティング
結果が許容値以下かどうかをステップS1で入力された
許容値と比較する。ここで、許容値以内であれば、ステ
ップS7へ移行し、フィールド分割を終了し、次のフィ
ールドBの分割を行う。許容値以下であれば、ステップ
S5に移り、例えばフィールドAをa,bのフィールド
3cに2分割する。
結果が許容値以下かどうかをステップS1で入力された
許容値と比較する。ここで、許容値以内であれば、ステ
ップS7へ移行し、フィールド分割を終了し、次のフィ
ールドBの分割を行う。許容値以下であれば、ステップ
S5に移り、例えばフィールドAをa,bのフィールド
3cに2分割する。
【0032】そして、このときのフィールド3cの大き
さがステップS1で入力した最小フィールドサイズであ
るかをステップS6で判定する。
さがステップS1で入力した最小フィールドサイズであ
るかをステップS6で判定する。
【0033】判定後、最小フィールドサイズであれば、
フィールドの分割を終了する。そうでなければ、フィー
ルドa,b各々についてステップS3から同様にフィー
ルド3dの分割動作を繰り返す。フィールド分割動作
は、フィッティング結果が許容値以下、或いは最小フィ
ールドサイズになるまで行われる。ステップS3〜S7
までのフィールド分割動作を各フィールドに対して行
う。
フィールドの分割を終了する。そうでなければ、フィー
ルドa,b各々についてステップS3から同様にフィー
ルド3dの分割動作を繰り返す。フィールド分割動作
は、フィッティング結果が許容値以下、或いは最小フィ
ールドサイズになるまで行われる。ステップS3〜S7
までのフィールド分割動作を各フィールドに対して行
う。
【0034】次に、フィッティングについての詳細を説
明する。歪に対し、例えば3次の補正式を用いて、フィ
ッティングしたとき、補正式は、 X’=a0+a1X+a2Y+a3X2+a4Y2+a5X3+a6Y3…式1 Y’=b0+b1Y+b2X+b3Y2+b4X2+b5Y3+b6X3…式2 で表わすものとする。式1はX方向の補正式、式2はY
方向の補正式である。
明する。歪に対し、例えば3次の補正式を用いて、フィ
ッティングしたとき、補正式は、 X’=a0+a1X+a2Y+a3X2+a4Y2+a5X3+a6Y3…式1 Y’=b0+b1Y+b2X+b3Y2+b4X2+b5Y3+b6X3…式2 で表わすものとする。式1はX方向の補正式、式2はY
方向の補正式である。
【0035】チップの描画パターンデータ3aに対して
歪3eが存在している場合、まず、フィールドA内にお
ける歪値に対して、式1,式2を用いてフィッティング
を行う。このとき、例えば、歪値と補正式とで求められ
た補正値がある許容値以下(例えば、歪値と補正値のず
れ量が5%以内)かどうかを計算する。許容値内であれ
ば、補正式から得た補正値によってフィールド内で歪補
正を行う。許容値以上であれば、フィールドの分割を行
う。補正式の1次項はシフト補正,2次項はゲイン補
正,3次項はローテーションの補正を行う。
歪3eが存在している場合、まず、フィールドA内にお
ける歪値に対して、式1,式2を用いてフィッティング
を行う。このとき、例えば、歪値と補正式とで求められ
た補正値がある許容値以下(例えば、歪値と補正値のず
れ量が5%以内)かどうかを計算する。許容値内であれ
ば、補正式から得た補正値によってフィールド内で歪補
正を行う。許容値以上であれば、フィールドの分割を行
う。補正式の1次項はシフト補正,2次項はゲイン補
正,3次項はローテーションの補正を行う。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、歪
値に対し最適なフィールド分割及び歪補正を行うことが
でき、このためハイブリッド露光においても、重ね合わ
せ精度を飛躍的に向上させることができる。
値に対し最適なフィールド分割及び歪補正を行うことが
でき、このためハイブリッド露光においても、重ね合わ
せ精度を飛躍的に向上させることができる。
【図1】本発明に係る電子線露光方法を実施する電子線
露光装置を示す構成図である。
露光装置を示す構成図である。
【図2】本発明に係る電子線露光方法におけるフィール
ド分割手順を示すフローチャートである。
ド分割手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係る電子線露光方法におけるフィール
ド分割動作を説明するための図である。
ド分割動作を説明するための図である。
【図4】従来の電子線露光装置を示す構成図である。
21 電子銃 24 偏向器 25 ステージ 26 電子ビーム 28 制御コンピュータ 29 記憶装置 210 メモリ 211 演算部 212 ステージ制御回路 213 ビーム偏向制御回路 214 磁気ディスク 215 加算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/027
Claims (5)
- 【請求項1】 光露光によるパターンに電子線露光によ
るパターンを重ねて形成する電子線露光方法であって、 電子線露光において、描画パターンデータを電子線の電
気的偏向領域(フィールド)に分割する際、最大偏向領
域以下の複数のサイズの領域に分割することを特徴とす
る電子線露光方法。 - 【請求項2】 分割される電気的偏向領域のサイズは、
予め与えられているパターンの位置歪に対し、電気的偏
向領域の予め設定された次数での多項式近似を行い、近
似誤差が予め設定された値以下になるサイズであること
を特徴とする請求項1に記載の電子線露光方法。 - 【請求項3】 分割された個々の電気的偏向領域につい
て、予め与えられているパターンの位置歪に対する、予
め設定された次数での多項式近似誤差が最小になるよう
に偏向位置補正を行うことを特徴とする請求項1に記載
の電子線露光方法。 - 【請求項4】 分割された個々の電気的偏向領域に対す
る偏向位置の補正量は、偏向量と補正量の関係を表わし
た任意の次数の多項式あるいはテーブルで与えられるこ
とを特徴とする請求項1に記載の電子線露光方法。 - 【請求項5】 外部記憶装置と、磁気ディスクと、CP
U部と、メモリと、加算回路とを有し、光露光による下
地パターンに電子線露光によるパターンを重ねて形成す
る電子線露光装置であって、 外部記憶装置は、設計された描画パターンデータを記憶
するものであり、 磁気ディスクは、光露光によるパターンの歪値を記憶す
るものであり、 CPU部は、外部記憶装置から描画パターンデータを読
み出し、このデータと磁気ディスクに記憶された歪値と
に基づいて電子線露光を行う電気的偏向領域を適当な大
きさのものに分割するものであり、 メモリは、CPU部の分割処理による歪値の補正値を記
憶するものであり、 加算回路は、設計時の描画パターンデータにおける電子
ビームの照射位置とメモリに記憶されている歪値の補正
値とを加算し、電子ビームの試料に対する照射位置を制
御する指令を出力するものであることを特徴とする電子
線露光装置。
Priority Applications (4)
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---|---|---|---|
JP8274770A JP2871627B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 電子線露光方法及びその装置 |
KR1019970053279A KR100257640B1 (ko) | 1996-10-17 | 1997-10-17 | 전자선 노광 방법 및 그 장치 |
US08/953,589 US5908733A (en) | 1996-10-17 | 1997-10-17 | Method of electron beam exposure for superimposing second pattern over existing pattern |
US09/253,075 US5949079A (en) | 1996-10-17 | 1999-02-19 | Method of and an apparatus for electron beam exposure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8274770A JP2871627B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 電子線露光方法及びその装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10125574A JPH10125574A (ja) | 1998-05-15 |
JP2871627B2 true JP2871627B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17546336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8274770A Expired - Fee Related JP2871627B2 (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | 電子線露光方法及びその装置 |
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JPH11329322A (ja) * | 1998-05-11 | 1999-11-30 | Advantest Corp | 電子ビーム露光方法及び電子ビーム露光装置 |
US6424879B1 (en) * | 1999-04-13 | 2002-07-23 | Applied Materials, Inc. | System and method to correct for distortion caused by bulk heating in a substrate |
US6503672B2 (en) * | 2001-03-27 | 2003-01-07 | Intel Corporation | Electron beam projection utilizing multiple exposures with different current densities |
JP4866683B2 (ja) | 2006-08-25 | 2012-02-01 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 半導体デバイスの製造方法、データ作成装置、データ作成方法、およびプログラム |
JP5205983B2 (ja) * | 2008-01-18 | 2013-06-05 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 半導体装置のデータ作成方法、および電子線露光システム |
US8450552B2 (en) * | 2009-05-18 | 2013-05-28 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Pyrolysis reactor materials and methods |
JP5836773B2 (ja) * | 2011-11-25 | 2015-12-24 | キヤノン株式会社 | 描画装置、及び物品の製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS6257216A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-12 | Hitachi Ltd | 電子線描画装置 |
JP2744833B2 (ja) * | 1990-01-24 | 1998-04-28 | 日本電子株式会社 | 荷電粒子ビーム描画方法 |
US5051598A (en) * | 1990-09-12 | 1991-09-24 | International Business Machines Corporation | Method for correcting proximity effects in electron beam lithography |
JPH0815139A (ja) * | 1994-07-02 | 1996-01-19 | Horiba Ltd | 自動車用触媒のガス吸・脱着測定方法 |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP8274770A patent/JP2871627B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-10-17 KR KR1019970053279A patent/KR100257640B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1997-10-17 US US08/953,589 patent/US5908733A/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-02-19 US US09/253,075 patent/US5949079A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5908733A (en) | 1999-06-01 |
US5949079A (en) | 1999-09-07 |
KR19980032917A (ko) | 1998-07-25 |
JPH10125574A (ja) | 1998-05-15 |
KR100257640B1 (ko) | 2000-06-01 |
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