JP2870326B2 - 刺繍装置およびデータ編集装置 - Google Patents
刺繍装置およびデータ編集装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刺繍装置およびデータ
編集装置に関し、特に文字及び形象のコードデータに対
応する刺繍データに加えてスペース用送りデータや改行
用送りデータを複合させた刺繍データを用いて、文字や
形象を複数行に亙って連続して刺繍縫いするようにした
ものに関するものである。
編集装置に関し、特に文字及び形象のコードデータに対
応する刺繍データに加えてスペース用送りデータや改行
用送りデータを複合させた刺繍データを用いて、文字や
形象を複数行に亙って連続して刺繍縫いするようにした
ものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、刺繍ミシンを用いて会社名や氏名
などを加工布に刺繍するネーム刺繍縫いが可能な刺繍装
置が実用に供されており、この刺繍装置は、基本的には
刺繍縫いする文字や形象の刺繍データ(ステッチデー
タ)を作成するデータ編集装置と、このデータ編集装置
から転送された刺繍データに基いて文字や形象を刺繍縫
いする刺繍ミシンとから構成されている。ところで、一
般に、データ編集装置は、ディスプレイを有する表示装
置、キーボード、文字・形象のステッチデータを複数記
憶したステッチデータメモリなどを備え、キーボードか
ら入力した文字や形象に関するステッチデータを1行分
ディスプレイに表示するとともに、これら文字や形象な
どの刺繍文字列の文字間のスペースをディスプレイ上で
調節して刺繍データを作成し、この刺繍データを刺繍ミ
シンに転送して所望の文字や形象を加工布にネーム刺繍
するようになっている。更に、刺繍文字列を複数行に亙
って刺繍縫いする場合には、刺繍文字列の刺繍データを
1行分ずつ作成しながらこれら一連の刺繍作業を繰り返
すようになっている。また、キーボードから文字や形象
などの刺繍文字列を複数行分入力可能に構成されたデー
タ編集装置も実用化されているが、前述したのと同様
に、刺繍文字列の刺繍データを1行分ずつ作成しながら
一連の刺繍作業を繰り返すようになっている。
などを加工布に刺繍するネーム刺繍縫いが可能な刺繍装
置が実用に供されており、この刺繍装置は、基本的には
刺繍縫いする文字や形象の刺繍データ(ステッチデー
タ)を作成するデータ編集装置と、このデータ編集装置
から転送された刺繍データに基いて文字や形象を刺繍縫
いする刺繍ミシンとから構成されている。ところで、一
般に、データ編集装置は、ディスプレイを有する表示装
置、キーボード、文字・形象のステッチデータを複数記
憶したステッチデータメモリなどを備え、キーボードか
ら入力した文字や形象に関するステッチデータを1行分
ディスプレイに表示するとともに、これら文字や形象な
どの刺繍文字列の文字間のスペースをディスプレイ上で
調節して刺繍データを作成し、この刺繍データを刺繍ミ
シンに転送して所望の文字や形象を加工布にネーム刺繍
するようになっている。更に、刺繍文字列を複数行に亙
って刺繍縫いする場合には、刺繍文字列の刺繍データを
1行分ずつ作成しながらこれら一連の刺繍作業を繰り返
すようになっている。また、キーボードから文字や形象
などの刺繍文字列を複数行分入力可能に構成されたデー
タ編集装置も実用化されているが、前述したのと同様
に、刺繍文字列の刺繍データを1行分ずつ作成しながら
一連の刺繍作業を繰り返すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、従来の刺繍装置においては、刺繍文字列を複
数行に亙って連続して刺繍縫いするように構成されてい
ないので、複数行分の刺繍文字列に関して、各行の刺繍
文字列の刺繍データを1行毎に作成しながら刺繍縫いす
ることから、各行の刺繍文字列の行間が不揃いになる。
また、複数行分の刺繍文字列全体の配置関係を予め知る
ことができず、試し縫いが必要になる。更に、刺繍文字
列の文字間のスペースを設定しながら刺繍データを作成
して刺繍縫いするので、刺繍縫い作業の作業能率が低下
するなどの問題がある。
たように、従来の刺繍装置においては、刺繍文字列を複
数行に亙って連続して刺繍縫いするように構成されてい
ないので、複数行分の刺繍文字列に関して、各行の刺繍
文字列の刺繍データを1行毎に作成しながら刺繍縫いす
ることから、各行の刺繍文字列の行間が不揃いになる。
また、複数行分の刺繍文字列全体の配置関係を予め知る
ことができず、試し縫いが必要になる。更に、刺繍文字
列の文字間のスペースを設定しながら刺繍データを作成
して刺繍縫いするので、刺繍縫い作業の作業能率が低下
するなどの問題がある。
【0004】本発明は前記問題点を解決する為になされ
たものであり、その目的は、複数行の刺繍文字列を、試
し縫いすることなく見栄え良くしかも効率的に刺繍縫い
し得るような刺繍装置およびデータ編集装置を提供する
ことにある。
たものであり、その目的は、複数行の刺繍文字列を、試
し縫いすることなく見栄え良くしかも効率的に刺繍縫い
し得るような刺繍装置およびデータ編集装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係る刺繍装置は、図1の機能ブロック図
に示すように、刺繍対象としての文字や形象を入力する
為のデータ入力装置と、このデータ入力装置から文字や
形象のコードデータを受けてその文字や形象を加工布に
刺繍縫製する刺繍ミシンからなる刺繍装置において、デ
ータ入力装置は、文字や形象のコードデータ及び種々の
指令を入力する為の入力手段と、入力手段から入力され
た複数行の文字や形象のコードデータをスペースコード
及び/又は改行コードとともに記憶するデータメモリ
と、データメモリに記憶された複数行の文字や形象を表
示可能なディスプレイを含む表示手段とを備え、刺繍ミ
シンは、データ入力装置から転送されたコードデータを
受けて一時記憶する転送データメモリと、転送データメ
モリに記憶したコードデータを読込み、コードデータで
指定された文字や形象の刺繍用ステッチデータを作成す
るとともに、スペースコードで指定されたスペースを空
けるスペース用送りデータ及び/又は改行コードで指定
された改行を施す改行用送りデータを作成して、これら
のデータを一連のデータに複合化するデータ作成手段と
を備えたものである。
に、請求項1に係る刺繍装置は、図1の機能ブロック図
に示すように、刺繍対象としての文字や形象を入力する
為のデータ入力装置と、このデータ入力装置から文字や
形象のコードデータを受けてその文字や形象を加工布に
刺繍縫製する刺繍ミシンからなる刺繍装置において、デ
ータ入力装置は、文字や形象のコードデータ及び種々の
指令を入力する為の入力手段と、入力手段から入力され
た複数行の文字や形象のコードデータをスペースコード
及び/又は改行コードとともに記憶するデータメモリ
と、データメモリに記憶された複数行の文字や形象を表
示可能なディスプレイを含む表示手段とを備え、刺繍ミ
シンは、データ入力装置から転送されたコードデータを
受けて一時記憶する転送データメモリと、転送データメ
モリに記憶したコードデータを読込み、コードデータで
指定された文字や形象の刺繍用ステッチデータを作成す
るとともに、スペースコードで指定されたスペースを空
けるスペース用送りデータ及び/又は改行コードで指定
された改行を施す改行用送りデータを作成して、これら
のデータを一連のデータに複合化するデータ作成手段と
を備えたものである。
【0006】請求項2に係るデータ編集装置は、図2の
機能ブロック図に示すように、加工布に文字や形象を刺
繍縫製する刺繍ミシンにデータを転送するデータ編集装
置において、文字や形象のコードデータ及び種々の指令
を入力する為の入力手段と、入力手段から入力された複
数行の文字や形象のコードデータをスペースコード及び
/又は改行コードとともに記憶するデータメモリと、デ
ータメモリに記憶された複数行の文字や形象を表示可能
なディスプレイを含む表示手段と、データメモリに記憶
したコードデータに基いて、文字や形象の刺繍用ステッ
チデータを作成するとともに、スペースコードで指定さ
れたスペースを空けるスペース用送りデータ及び/又は
改行コードで指定された改行を施す改行用送りデータを
作成するデータ作成手段とを備えたものである。
機能ブロック図に示すように、加工布に文字や形象を刺
繍縫製する刺繍ミシンにデータを転送するデータ編集装
置において、文字や形象のコードデータ及び種々の指令
を入力する為の入力手段と、入力手段から入力された複
数行の文字や形象のコードデータをスペースコード及び
/又は改行コードとともに記憶するデータメモリと、デ
ータメモリに記憶された複数行の文字や形象を表示可能
なディスプレイを含む表示手段と、データメモリに記憶
したコードデータに基いて、文字や形象の刺繍用ステッ
チデータを作成するとともに、スペースコードで指定さ
れたスペースを空けるスペース用送りデータ及び/又は
改行コードで指定された改行を施す改行用送りデータを
作成するデータ作成手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】前記構成を有する請求項1に係る刺繍装置にお
いては、データ入力装置側で、入力手段から入力された
複数行の刺繍対象としての文字や形象のコードデータは
スペースコード及び/又は改行コードとともにデータメ
モリに記憶され、このデータメモリに記憶された複数行
の文字や形象が表示手段のディスプレイに一括して表示
される。一方、刺繍ミシン側では、データ入力装置から
転送されたコードデータは転送データメモリに一時的に
記憶されるので、データ作成手段により、転送データメ
モリに記憶したコードデータが順次読込まれ、コードデ
ータで指定された文字や形象の刺繍用ステッチデータが
作成されるとともに、スペースコードで指定されたスペ
ースを空けるスペース用送りデータ及び/又は改行コー
ドで指定された改行を施す改行用送りデータが作成され
る。そして、この一連の刺繍データに基いて、文字や形
象が加工布に刺繍縫製される。
いては、データ入力装置側で、入力手段から入力された
複数行の刺繍対象としての文字や形象のコードデータは
スペースコード及び/又は改行コードとともにデータメ
モリに記憶され、このデータメモリに記憶された複数行
の文字や形象が表示手段のディスプレイに一括して表示
される。一方、刺繍ミシン側では、データ入力装置から
転送されたコードデータは転送データメモリに一時的に
記憶されるので、データ作成手段により、転送データメ
モリに記憶したコードデータが順次読込まれ、コードデ
ータで指定された文字や形象の刺繍用ステッチデータが
作成されるとともに、スペースコードで指定されたスペ
ースを空けるスペース用送りデータ及び/又は改行コー
ドで指定された改行を施す改行用送りデータが作成され
る。そして、この一連の刺繍データに基いて、文字や形
象が加工布に刺繍縫製される。
【0008】請求項2に係るデータ編集装置において
は、入力手段から入力された複数行の文字や形象のコー
ドデータはスペースコード及び/又は改行コードととも
にデータメモリに記憶され、このデータメモリに記憶さ
れた複数行の文字や形象が表示手段のディスプレイに一
括して表示される。そして、データ作成手段は、データ
メモリに記憶したコードデータに基いて、文字や形象の
刺繍用ステッチデータを作成するとともに、スペースコ
ードで指定されたスペースを空けるスペース用送りデー
タ及び/又は改行コードで指定された改行を施す改行用
送りデータを作成する。その結果、これら刺繍用や送り
用の一連の刺繍データが刺繍ミシンに転送され、文字や
形象が加工布に刺繍縫製される。
は、入力手段から入力された複数行の文字や形象のコー
ドデータはスペースコード及び/又は改行コードととも
にデータメモリに記憶され、このデータメモリに記憶さ
れた複数行の文字や形象が表示手段のディスプレイに一
括して表示される。そして、データ作成手段は、データ
メモリに記憶したコードデータに基いて、文字や形象の
刺繍用ステッチデータを作成するとともに、スペースコ
ードで指定されたスペースを空けるスペース用送りデー
タ及び/又は改行コードで指定された改行を施す改行用
送りデータを作成する。その結果、これら刺繍用や送り
用の一連の刺繍データが刺繍ミシンに転送され、文字や
形象が加工布に刺繍縫製される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、入力した文字や形象のコードデ
ータに基いて加工布に刺繍を施す刺繍装置に本発明を適
用した場合のものである。図3に示すように、この刺繍
装置1は基本的には、刺繍縫いする文字や形象のコード
データを入力するデータ入力装置55と、このデータ入
力装置55から転送された文字コードや形象コードに対
応する刺繍模様を形成する刺繍ミシン2とから構成され
ており、先ずデータ入力装置55について説明する。こ
のデータ入力装置55は、基本的には、文字や形象を複
数行表示可能なCRT表示器56と、キーボード57
と、RS─232Cなどからなるモデム65(図4参
照)と、これらが接続された制御ボックス61とから構
成されている。また、この制御ボックス61には、後述
する制御装置C1やフロッピーディスクドライブ装置6
2(図4参照)が内蔵されている。
説明する。本実施例は、入力した文字や形象のコードデ
ータに基いて加工布に刺繍を施す刺繍装置に本発明を適
用した場合のものである。図3に示すように、この刺繍
装置1は基本的には、刺繍縫いする文字や形象のコード
データを入力するデータ入力装置55と、このデータ入
力装置55から転送された文字コードや形象コードに対
応する刺繍模様を形成する刺繍ミシン2とから構成され
ており、先ずデータ入力装置55について説明する。こ
のデータ入力装置55は、基本的には、文字や形象を複
数行表示可能なCRT表示器56と、キーボード57
と、RS─232Cなどからなるモデム65(図4参
照)と、これらが接続された制御ボックス61とから構
成されている。また、この制御ボックス61には、後述
する制御装置C1やフロッピーディスクドライブ装置6
2(図4参照)が内蔵されている。
【0010】次に、データ入力装置55の制御系は、図
4のブロック図に示すように構成されている。制御装置
C1の入出力インターフェース66には、キーボード5
7と、フロッピーディスクドライブ装置(FDD)62
の為のフロッピーディスクコントローラ(FDC)63
と、CRT表示器56の為の表示駆動回路64と、モデ
ム65とが夫々接続されている。前記キーボード57に
は、一般の和文用ワードプロセッサのキーボードと同様
に、ひらがなやカタカナやアルファベット文字を入力す
る為の文字キー、キーボード57の入力モードを「英
字」、「ひらがな」、「カタカナ」の何れかに設定する
入力モード設定キー、変換キー及び無変換キー、スペー
スキー、リターンキー、カーソルKを上下左右方向に移
動させる為のカーソル移動キー、実行中の処理を終了す
る終了キーなど複数の機能キーが設けられている。
4のブロック図に示すように構成されている。制御装置
C1の入出力インターフェース66には、キーボード5
7と、フロッピーディスクドライブ装置(FDD)62
の為のフロッピーディスクコントローラ(FDC)63
と、CRT表示器56の為の表示駆動回路64と、モデ
ム65とが夫々接続されている。前記キーボード57に
は、一般の和文用ワードプロセッサのキーボードと同様
に、ひらがなやカタカナやアルファベット文字を入力す
る為の文字キー、キーボード57の入力モードを「英
字」、「ひらがな」、「カタカナ」の何れかに設定する
入力モード設定キー、変換キー及び無変換キー、スペー
スキー、リターンキー、カーソルKを上下左右方向に移
動させる為のカーソル移動キー、実行中の処理を終了す
る終了キーなど複数の機能キーが設けられている。
【0011】制御装置C1は、CPU68と、このCP
U68にデータバスなどのバス67を介して接続された
入出力インターフェース66、ROM69及びRAM7
0とから構成されている。ROM69には、キーボード
57で入力されたひらがなやカタカナやアルファベット
文字及び数字の文字コードや形象などの形象コードに対
応させて表示駆動回路64を制御する表示駆動制御プロ
グラム、刺繍ミシン2の制御装置C2にコードデータを
転送する為のプロトコル(通信規約)、データメモリ7
1から読出したコードデータをプロトコルに基いて順次
モデム65を介して転送する転送制御プログラム、本発
明特有の後述する入力・編集処理制御の制御プログラム
などが格納されている。RAM70のデータメモリ71
には、入力された文字コードや形象コードの他、スペー
スコードや改行コードが入力順序に順次記憶される。更
に、RAM70には、CPU68で演算した演算結果を
一時的に格納するメモリやフラグやカウンタなどの各種
メモリが設けられている。
U68にデータバスなどのバス67を介して接続された
入出力インターフェース66、ROM69及びRAM7
0とから構成されている。ROM69には、キーボード
57で入力されたひらがなやカタカナやアルファベット
文字及び数字の文字コードや形象などの形象コードに対
応させて表示駆動回路64を制御する表示駆動制御プロ
グラム、刺繍ミシン2の制御装置C2にコードデータを
転送する為のプロトコル(通信規約)、データメモリ7
1から読出したコードデータをプロトコルに基いて順次
モデム65を介して転送する転送制御プログラム、本発
明特有の後述する入力・編集処理制御の制御プログラム
などが格納されている。RAM70のデータメモリ71
には、入力された文字コードや形象コードの他、スペー
スコードや改行コードが入力順序に順次記憶される。更
に、RAM70には、CPU68で演算した演算結果を
一時的に格納するメモリやフラグやカウンタなどの各種
メモリが設けられている。
【0012】次に、刺繍ミシン2について、図3に基い
て説明する。ミシンテーブル10上には、刺繍ミシン本
体8と加工布(図示略)をX方向及びY方向に独立に移
動する加工布移動機構3とが配設されている。この刺繍
ミシン本体8には、ミシンテーブル10に対して同一面
に配置されたベッド部12から脚柱部14が立設され、
この脚柱部14の上端部からベッド部12の上側にアー
ム部16が片持ち状に延出されている。アーム部16内
には、ミシンモータ9(図5参照)で駆動される針棒上
下駆動機構(図示略)が設けられ、下端に縫針20を取
付けた針棒18がこの針棒上下駆動機構により上下往復
駆動される。ベッド部12の上面に形成された開口は針
板22で塞がれ、縫針20はこの針板22に形成された
針孔を挿通して、ベッド部12内に設けられた糸輪捕捉
器(図示略)と協働して刺繍縫目を形成する。
て説明する。ミシンテーブル10上には、刺繍ミシン本
体8と加工布(図示略)をX方向及びY方向に独立に移
動する加工布移動機構3とが配設されている。この刺繍
ミシン本体8には、ミシンテーブル10に対して同一面
に配置されたベッド部12から脚柱部14が立設され、
この脚柱部14の上端部からベッド部12の上側にアー
ム部16が片持ち状に延出されている。アーム部16内
には、ミシンモータ9(図5参照)で駆動される針棒上
下駆動機構(図示略)が設けられ、下端に縫針20を取
付けた針棒18がこの針棒上下駆動機構により上下往復
駆動される。ベッド部12の上面に形成された開口は針
板22で塞がれ、縫針20はこの針板22に形成された
針孔を挿通して、ベッド部12内に設けられた糸輪捕捉
器(図示略)と協働して刺繍縫目を形成する。
【0013】次に、加工布移動機構3について説明する
と、ミシンテーブル10上には、環状の外枠30とこの
外枠30の内側に嵌められる内枠32とからなる刺繍枠
34が配設され、この刺繍枠34に一体形成されたスラ
イド部36は、ミシンテーブル10上にY方向向きに配
設された1対のガイドパイプ38にY方向摺動可能に支
持されている。これらガイドパイプ38の前端部は支持
台40に固着され、その後端部は支持台42に固着され
ている。支持台42は、X方向向きに配設されたX方向
送りネジ46に螺合されるとともに、回転伝達軸48を
挿通して支持され、このX方向送りネジ46はX軸送り
モータ47(図5参照)により正回転駆動又は逆回転駆
動される。従って、X軸送りモータ47の駆動によるX
方向送りネジ46の回転により、両支持台40・42と
ガイドパイプ38とを介して刺繍枠34がX方向に移動
駆動される。
と、ミシンテーブル10上には、環状の外枠30とこの
外枠30の内側に嵌められる内枠32とからなる刺繍枠
34が配設され、この刺繍枠34に一体形成されたスラ
イド部36は、ミシンテーブル10上にY方向向きに配
設された1対のガイドパイプ38にY方向摺動可能に支
持されている。これらガイドパイプ38の前端部は支持
台40に固着され、その後端部は支持台42に固着され
ている。支持台42は、X方向向きに配設されたX方向
送りネジ46に螺合されるとともに、回転伝達軸48を
挿通して支持され、このX方向送りネジ46はX軸送り
モータ47(図5参照)により正回転駆動又は逆回転駆
動される。従って、X軸送りモータ47の駆動によるX
方向送りネジ46の回転により、両支持台40・42と
ガイドパイプ38とを介して刺繍枠34がX方向に移動
駆動される。
【0014】一方、両支持台40・42に亙って環状の
ワイヤ50が張架され、このワイヤ50の一箇所におい
てスライド部36が固着され、このワイヤ50は回転伝
達軸48の回転により移動される。更に、この回転伝達
軸48の一方端にはY軸送りモータ49に連結されてい
る。従って、このY軸送りモータ49の駆動による回転
伝達軸48の回転により、ワイヤ50を介してスライド
部36がY方向に移動駆動される。その結果、X軸送り
モータ47とY軸送りモータ49との駆動により、刺繍
枠34がミシンテーブル10上のXY平面の任意の位置
に移動されるので、刺繍枠34に挟持された加工布上に
は、刺繍ミシン本体8と協働して刺繍模様が形成され
る。尚、X軸送りモータ47とY軸送りモータ49と
は、夫々ステッピングモータから構成されている。
ワイヤ50が張架され、このワイヤ50の一箇所におい
てスライド部36が固着され、このワイヤ50は回転伝
達軸48の回転により移動される。更に、この回転伝達
軸48の一方端にはY軸送りモータ49に連結されてい
る。従って、このY軸送りモータ49の駆動による回転
伝達軸48の回転により、ワイヤ50を介してスライド
部36がY方向に移動駆動される。その結果、X軸送り
モータ47とY軸送りモータ49との駆動により、刺繍
枠34がミシンテーブル10上のXY平面の任意の位置
に移動されるので、刺繍枠34に挟持された加工布上に
は、刺繍ミシン本体8と協働して刺繍模様が形成され
る。尚、X軸送りモータ47とY軸送りモータ49と
は、夫々ステッピングモータから構成されている。
【0015】次に、刺繍ミシン2の制御系は、図5のブ
ロック図に示すように構成されている。制御装置C2の
入出力インターフェース75には、脚柱部14に設けら
れた操作パネル24(図3には図示せず)と、RS─2
32Cなどからなるモデム25と、ミシンモータ9の為
の駆動回路26と、X軸送りモータ47の為の駆動回路
27と、Y軸送りモータ49の為の駆動回路28とが夫
々接続されている。操作パネル24には、縫針20に対
する刺繍枠34の位置をX方向及びY方向に任意の位置
に手動で移動させる為の移動キー、縫製開始キーなど種
々のキーが設けられている。そして、モデム25は、接
続ケーブルLを介して前記データ入力装置55のモデム
65に接続されている。
ロック図に示すように構成されている。制御装置C2の
入出力インターフェース75には、脚柱部14に設けら
れた操作パネル24(図3には図示せず)と、RS─2
32Cなどからなるモデム25と、ミシンモータ9の為
の駆動回路26と、X軸送りモータ47の為の駆動回路
27と、Y軸送りモータ49の為の駆動回路28とが夫
々接続されている。操作パネル24には、縫針20に対
する刺繍枠34の位置をX方向及びY方向に任意の位置
に手動で移動させる為の移動キー、縫製開始キーなど種
々のキーが設けられている。そして、モデム25は、接
続ケーブルLを介して前記データ入力装置55のモデム
65に接続されている。
【0016】制御装置C2は、CPU77と、このCP
U77にデータバスなどのバス76を介して接続された
入出力インターフェース75、ROM78・79及びR
AM80とから構成されている。ROM78には、文字
や形象などの複数種類の刺繍模様の各々に関して、アウ
トラインデータ(模様輪郭データ)が刺繍模様番号と対
応づけて格納されている。ROM79には、縫製開始キ
ーの操作でミシンモータ9を駆動する一方、ステッチデ
ータに基いて両モータ47・49を夫々駆動させる駆動
制御プログラム、前記制御装置C1からコードデータを
受信する為のプロトコル、制御装置C1からのコードデ
ータをプロトコルに基いて順次モデム25を介して受信
する受信制御プログラム、本発明特有の後述の刺繍縫い
制御の制御プログラムなどが格納されている。更に、R
OM79には、刺繍縫いに必要な文字幅、文字高さ、糸
密度などの複数の刺繍条件からなる刺繍条件データが格
納されている。
U77にデータバスなどのバス76を介して接続された
入出力インターフェース75、ROM78・79及びR
AM80とから構成されている。ROM78には、文字
や形象などの複数種類の刺繍模様の各々に関して、アウ
トラインデータ(模様輪郭データ)が刺繍模様番号と対
応づけて格納されている。ROM79には、縫製開始キ
ーの操作でミシンモータ9を駆動する一方、ステッチデ
ータに基いて両モータ47・49を夫々駆動させる駆動
制御プログラム、前記制御装置C1からコードデータを
受信する為のプロトコル、制御装置C1からのコードデ
ータをプロトコルに基いて順次モデム25を介して受信
する受信制御プログラム、本発明特有の後述の刺繍縫い
制御の制御プログラムなどが格納されている。更に、R
OM79には、刺繍縫いに必要な文字幅、文字高さ、糸
密度などの複数の刺繍条件からなる刺繍条件データが格
納されている。
【0017】RAM80の転送データメモリ81には、
データメモリ71から転送された複数のコードデータの
全てが一時的に記憶される。ステッチデータメモリ82
には、アウトラインデータに基いて複数の針落ち位置デ
ータに展開処理されたステッチデータがコードデータ数
に対応して格納される。更に、RAM80にはCPU7
7で演算した演算結果を一時的に格納するメモリやフラ
グやカウンタなどの各種メモリが設けられている。
データメモリ71から転送された複数のコードデータの
全てが一時的に記憶される。ステッチデータメモリ82
には、アウトラインデータに基いて複数の針落ち位置デ
ータに展開処理されたステッチデータがコードデータ数
に対応して格納される。更に、RAM80にはCPU7
7で演算した演算結果を一時的に格納するメモリやフラ
グやカウンタなどの各種メモリが設けられている。
【0018】次に、データ入力装置55の制御装置C1
で行なわれるデータ編集制御のルーチンについて、図6
〜図7のフローチャートに基いて説明する。尚、図中符
号Si(i=10、11、12・・・・)は各ステップ
である。この装置に電源が投入されると、RAM70の
各種メモリをクリアするなどの初期設定が実行され(S
10)、実行する処理を選択する為のメニューがCRT
表示器56に表示される(S11)。例えば、メニュー
項目「1」として、データの「入力・編集処理」、メニ
ュー項目「2」として、データの「転送処理」が表示さ
れる。
で行なわれるデータ編集制御のルーチンについて、図6
〜図7のフローチャートに基いて説明する。尚、図中符
号Si(i=10、11、12・・・・)は各ステップ
である。この装置に電源が投入されると、RAM70の
各種メモリをクリアするなどの初期設定が実行され(S
10)、実行する処理を選択する為のメニューがCRT
表示器56に表示される(S11)。例えば、メニュー
項目「1」として、データの「入力・編集処理」、メニ
ュー項目「2」として、データの「転送処理」が表示さ
れる。
【0019】そして、メニュー項目「1」に対応する数
字「1」キーを操作したときには(S12・S13:Y
es)、入力・編集処理制御(図7参照)が実行される
(S14)。この制御が開始されると、先ず刺繍文字列
を入力・編集する為の画面がCRT表示器56に表示さ
れる(S20)。そして、ひらがなやカタカナやアルフ
ァベット文字及び数字の文字キーが操作され、しかも変
換キー又は無変換キーの操作で決定されたときには(S
21・S22:Yes)、その文字コードや形象コード
がデータメモリ71に記憶され(S23)、その文字コ
ードや形象コードに対応する文字や形象がCRT表示器
56に表示され(S24)、前記S21に戻る。
字「1」キーを操作したときには(S12・S13:Y
es)、入力・編集処理制御(図7参照)が実行される
(S14)。この制御が開始されると、先ず刺繍文字列
を入力・編集する為の画面がCRT表示器56に表示さ
れる(S20)。そして、ひらがなやカタカナやアルフ
ァベット文字及び数字の文字キーが操作され、しかも変
換キー又は無変換キーの操作で決定されたときには(S
21・S22:Yes)、その文字コードや形象コード
がデータメモリ71に記憶され(S23)、その文字コ
ードや形象コードに対応する文字や形象がCRT表示器
56に表示され(S24)、前記S21に戻る。
【0020】一方、カーソル移動キーが操作されたとき
には(S21:Yes、S22:No、S25:Ye
s)、操作された移動キーに対応する方向に図8に示す
カーソルKが移動され(S26)、前記S21に戻る。
また、リターンキーが操作されたときには(S21:Y
es、S22・S25:No、S27:Yes)、デー
タメモリ71におけるカーソル表示位置に対応するアド
レスにリターンコードを格納する改行処理が実行される
とともに、カーソルKが次行の先頭表示位置へ移動され
(S28)、前記S21に戻る。更に、スペースキーが
操作されたときには(S21:Yes、S22・S25
・S27:No、S29:Yes)、データメモリ71
にスペースコードを格納するスペース処理が実行される
とともに、カーソルKが1桁右側の表示位置へ移動され
(S30)、前記S21に戻る。
には(S21:Yes、S22:No、S25:Ye
s)、操作された移動キーに対応する方向に図8に示す
カーソルKが移動され(S26)、前記S21に戻る。
また、リターンキーが操作されたときには(S21:Y
es、S22・S25:No、S27:Yes)、デー
タメモリ71におけるカーソル表示位置に対応するアド
レスにリターンコードを格納する改行処理が実行される
とともに、カーソルKが次行の先頭表示位置へ移動され
(S28)、前記S21に戻る。更に、スペースキーが
操作されたときには(S21:Yes、S22・S25
・S27:No、S29:Yes)、データメモリ71
にスペースコードを格納するスペース処理が実行される
とともに、カーソルKが1桁右側の表示位置へ移動され
(S30)、前記S21に戻る。
【0021】例えば、文字キーやスペースキーやリター
ンキーを操作しながら、4行に亙る刺繍文字列「コンピ
ュータ ミシン」、「 コンパル アルファ」、・
・・「・・・株式会社」を入力したときには、図8に示
すように、これらの刺繍文字列がCRT表示器56に順
次表示されるとともに、これら刺繍文字列に対応して、
図9に示すように、文字コードやスペースコードやリタ
ーンコードが入力順にデータメモリ71に順次格納され
る。そして、終了キーが操作されたときには(S21:
Yes、S22・S25・S27・S29:No、S3
1:Yes)、データメモリ71において、文字コード
間に欠落しているスペースコードを追加し、CRT表示
器56に表示された刺繍文字列を消去するなどの終了処
理が実行され(S32)、図6に示すデータ編集制御の
S11に戻る。
ンキーを操作しながら、4行に亙る刺繍文字列「コンピ
ュータ ミシン」、「 コンパル アルファ」、・
・・「・・・株式会社」を入力したときには、図8に示
すように、これらの刺繍文字列がCRT表示器56に順
次表示されるとともに、これら刺繍文字列に対応して、
図9に示すように、文字コードやスペースコードやリタ
ーンコードが入力順にデータメモリ71に順次格納され
る。そして、終了キーが操作されたときには(S21:
Yes、S22・S25・S27・S29:No、S3
1:Yes)、データメモリ71において、文字コード
間に欠落しているスペースコードを追加し、CRT表示
器56に表示された刺繍文字列を消去するなどの終了処
理が実行され(S32)、図6に示すデータ編集制御の
S11に戻る。
【0022】ところで、メニュー項目「2」に対応する
数字「2」キーが操作されたときには(S12:Ye
s、S13:No、S15:Yes)、転送処理制御が
実行され(S16)、前記S11に戻る。ここで、この
転送処理制御においては、データメモリ71に格納され
ている文字コードやスペースコードやリターンコードを
先頭アドレスから順次読出しながら、プロトコルに基い
てモデム65を介して刺繍ミシン2の制御装置C2に順
次転送される。次に、この刺繍ミシン2の制御装置C2
で行なわれる刺繍縫い制御のルーチンについて、図10
のフローチャートに基いて説明する。
数字「2」キーが操作されたときには(S12:Ye
s、S13:No、S15:Yes)、転送処理制御が
実行され(S16)、前記S11に戻る。ここで、この
転送処理制御においては、データメモリ71に格納され
ている文字コードやスペースコードやリターンコードを
先頭アドレスから順次読出しながら、プロトコルに基い
てモデム65を介して刺繍ミシン2の制御装置C2に順
次転送される。次に、この刺繍ミシン2の制御装置C2
で行なわれる刺繍縫い制御のルーチンについて、図10
のフローチャートに基いて説明する。
【0023】この刺繍ミシン2に電源が投入されると、
RAM80の各種メモリをクリアするとともに、両モー
タ47・49を駆動して刺繍枠34を針落ち位置に対す
る所定の原点設定位置(例えば、刺繍枠34の左上位
置)に移動するなどの初期設定が実行され(S50)、
モデム65からのデータ転送を受信待機している(S5
1:No)。そして、モデム65から接続ケーブルLを
介してデータ転送されてきたときには(S51:Ye
s)、転送された複数のコードデータが転送データメモ
リ81に記憶される(S52)。次に、データ転送終了
のタイミングでこれら複数のコードデータのコード総数
Nが検索され、このコード総数NがRAM80のバッフ
ァに記憶される(S53)。
RAM80の各種メモリをクリアするとともに、両モー
タ47・49を駆動して刺繍枠34を針落ち位置に対す
る所定の原点設定位置(例えば、刺繍枠34の左上位
置)に移動するなどの初期設定が実行され(S50)、
モデム65からのデータ転送を受信待機している(S5
1:No)。そして、モデム65から接続ケーブルLを
介してデータ転送されてきたときには(S51:Ye
s)、転送された複数のコードデータが転送データメモ
リ81に記憶される(S52)。次に、データ転送終了
のタイミングでこれら複数のコードデータのコード総数
Nが検索され、このコード総数NがRAM80のバッフ
ァに記憶される(S53)。
【0024】次に、コード数カウンタのカウント値Iと
して初期値「1」がセットされ(S54)、そのコード
数カウント値Iで指示する転送データメモリ81内のコ
ードデータが判定され(S55)、そのコードデータが
文字コードのときには、コードデータに対応するアウト
ラインデータが読出される一方、このアウトラインデー
タと刺繍条件データとに基いて刺繍用ステッチデータが
作成されてステッチデータメモリ82に記憶され(S5
6)、次の刺繍縫い開始位置つまり次の刺繍模様の左上
位置までの送りデータが作成され、ステッチデータメモ
リ82に追加して一連の刺繍データとして複合化処理さ
れる(S57)。次に、コード数カウント値Iが1つイ
ンクリメントされ(S58)、このコード数カウント値
Iがコード総数N以下のときには(S59:No)、前
記S55に戻る。
して初期値「1」がセットされ(S54)、そのコード
数カウント値Iで指示する転送データメモリ81内のコ
ードデータが判定され(S55)、そのコードデータが
文字コードのときには、コードデータに対応するアウト
ラインデータが読出される一方、このアウトラインデー
タと刺繍条件データとに基いて刺繍用ステッチデータが
作成されてステッチデータメモリ82に記憶され(S5
6)、次の刺繍縫い開始位置つまり次の刺繍模様の左上
位置までの送りデータが作成され、ステッチデータメモ
リ82に追加して一連の刺繍データとして複合化処理さ
れる(S57)。次に、コード数カウント値Iが1つイ
ンクリメントされ(S58)、このコード数カウント値
Iがコード総数N以下のときには(S59:No)、前
記S55に戻る。
【0025】一方、S55において、コード数カウント
値Iで指示するコードデータがスペースコードのときに
は、X方向に1文字分のスペースを設ける為に、S57
に移行して次の刺繍模様の左上位置を指示するXY座標
からなるスペース用送りデータが作成され、ステッチデ
ータメモリ82に追加して一連の刺繍データとして複合
化処理され、S58を経た後、コード数カウント値Iが
コード総数N以下のときには(S59:No)、前記S
55に戻る。ところで、S55において、コード数カウ
ント値Iで指示するコードデータがリターンコードのと
きには、改行を施す為に、針落ち位置がY方向に1行分
送ったY座標位置で且つ行の先頭位置であるX座標位置
で指定するXY座標からなる改行用送りデータが作成さ
れ、ステッチデータメモリ82に追加して一連の刺繍デ
ータとして複合化処理され(S60)、S58を経た
後、コード数カウント値Iがコード総数N以下のときに
は(S59:No)、前記S55に戻る。
値Iで指示するコードデータがスペースコードのときに
は、X方向に1文字分のスペースを設ける為に、S57
に移行して次の刺繍模様の左上位置を指示するXY座標
からなるスペース用送りデータが作成され、ステッチデ
ータメモリ82に追加して一連の刺繍データとして複合
化処理され、S58を経た後、コード数カウント値Iが
コード総数N以下のときには(S59:No)、前記S
55に戻る。ところで、S55において、コード数カウ
ント値Iで指示するコードデータがリターンコードのと
きには、改行を施す為に、針落ち位置がY方向に1行分
送ったY座標位置で且つ行の先頭位置であるX座標位置
で指定するXY座標からなる改行用送りデータが作成さ
れ、ステッチデータメモリ82に追加して一連の刺繍デ
ータとして複合化処理され(S60)、S58を経た
後、コード数カウント値Iがコード総数N以下のときに
は(S59:No)、前記S55に戻る。
【0026】そして、コード数カウント値Iがコード総
数Nよりも大きくなったときには(S59:Yes)、
ステッチデータメモリ82に記憶された刺繍データに基
いて、複数の刺繍模様のY方向の長さとX方向の長さと
が求められ、このX方向長さとY方向長さとからなる刺
繍領域が予め設定されている刺繍最大領域と照合する刺
繍領域チェックが実行され(S61)、刺繍領域が刺繍
最大領域よりも小さく刺繍可能なときには(S62:Y
es)、ステッチデータメモリ82内の刺繍データに基
いて文字や形象を順次刺繍縫いする縫製処理が実行され
(S63)、S51に戻る。しかし、刺繍領域が刺繍最
大領域よりも大きい場合には(S62:No)、警告ブ
ザーを鳴動するなどのアラーム処理が実行され(S6
4)、S51に戻る。
数Nよりも大きくなったときには(S59:Yes)、
ステッチデータメモリ82に記憶された刺繍データに基
いて、複数の刺繍模様のY方向の長さとX方向の長さと
が求められ、このX方向長さとY方向長さとからなる刺
繍領域が予め設定されている刺繍最大領域と照合する刺
繍領域チェックが実行され(S61)、刺繍領域が刺繍
最大領域よりも小さく刺繍可能なときには(S62:Y
es)、ステッチデータメモリ82内の刺繍データに基
いて文字や形象を順次刺繍縫いする縫製処理が実行され
(S63)、S51に戻る。しかし、刺繍領域が刺繍最
大領域よりも大きい場合には(S62:No)、警告ブ
ザーを鳴動するなどのアラーム処理が実行され(S6
4)、S51に戻る。
【0027】以上説明したように、入力した複数行分の
文字や形象のコードデータがスペースコード及び改行コ
ードとともにデータメモリ71に記憶される一方、複数
行分の文字や形象がCRT表示器56に一括して表示さ
れ、これら複数行分のコードデータに基づく一連の複合
化された刺繍データに基いて複数行分の文字や形象が連
続して刺繍ミシン本体8で刺繍縫製されるので、刺繍文
字列の行間が一定化するとともに、複数行の刺繍文字列
を見栄え良く刺繍縫製することができる。更に、複数行
分の刺繍文字列を連続して刺繍縫いでき、しかも試し縫
いや文字間の余白調節する必要がなく、刺繍縫い作業の
効率化を図ることができる。
文字や形象のコードデータがスペースコード及び改行コ
ードとともにデータメモリ71に記憶される一方、複数
行分の文字や形象がCRT表示器56に一括して表示さ
れ、これら複数行分のコードデータに基づく一連の複合
化された刺繍データに基いて複数行分の文字や形象が連
続して刺繍ミシン本体8で刺繍縫製されるので、刺繍文
字列の行間が一定化するとともに、複数行の刺繍文字列
を見栄え良く刺繍縫製することができる。更に、複数行
分の刺繍文字列を連続して刺繍縫いでき、しかも試し縫
いや文字間の余白調節する必要がなく、刺繍縫い作業の
効率化を図ることができる。
【0028】ここで、特許請求の範囲に記載した各手段
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、入力手段に相当するものはキーボード57であり、
表示手段に相当するものはCRT表示器56と表示駆動
回路64とであり、データ作成手段に相当するものは制
御装置C2及びROM79に格納した刺繍縫い制御の制
御プログラムである。
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、入力手段に相当するものはキーボード57であり、
表示手段に相当するものはCRT表示器56と表示駆動
回路64とであり、データ作成手段に相当するものは制
御装置C2及びROM79に格納した刺繍縫い制御の制
御プログラムである。
【0029】尚、前記ROM78に、文字や形象などの
複数種類の刺繍模様の各々に関して、ステッチデータを
刺繍模様番号と対応づけて格納するようにしてもよい。
尚、CRT表示器56に代えて液晶ディスプレイを用い
てもよい。また、刺繍ミシン2へのデータ転送は、必ず
しもモデム25・65や接続ケーブルLを用いる必要は
なく、データ編集装置55でデータをFD(フロッピィ
ディスク)に書き込み、刺繍ミシン2で読み出す等の方
法を取っても良い。更に、前記実施例においては、各文
字列先頭に空きを作るためのスペースコードは、オペレ
ータがスペースキーを操作して必要な数だけ入力してい
るが、文字キーが入力された時に、その行において初め
て入力された文字キーかどうか判定し、文字キーであれ
ば、カーソル位置に応じて自動的に必要な数だけスペー
スコードを付加する様にしても良い。
複数種類の刺繍模様の各々に関して、ステッチデータを
刺繍模様番号と対応づけて格納するようにしてもよい。
尚、CRT表示器56に代えて液晶ディスプレイを用い
てもよい。また、刺繍ミシン2へのデータ転送は、必ず
しもモデム25・65や接続ケーブルLを用いる必要は
なく、データ編集装置55でデータをFD(フロッピィ
ディスク)に書き込み、刺繍ミシン2で読み出す等の方
法を取っても良い。更に、前記実施例においては、各文
字列先頭に空きを作るためのスペースコードは、オペレ
ータがスペースキーを操作して必要な数だけ入力してい
るが、文字キーが入力された時に、その行において初め
て入力された文字キーかどうか判定し、文字キーであれ
ば、カーソル位置に応じて自動的に必要な数だけスペー
スコードを付加する様にしても良い。
【0030】そして、前記実施例においては、文字やス
ペースの大きさは同一であるが、例えば「会社名」と
「個人名」を同時に縫製する場合、「会社名」だけを大
きくしたい事もあり得るが、そのような場合には、倍率
を変更するデータを文字データの前に挿入し、刺繍ミシ
ンにおいて、その倍率変更データ以後のスペースを含
め、各文字データを該倍率に合わせてステッチデータを
作成すれば良い。当然、表示する各データも該倍率に応
じて表示するようにしても良い。また、前記実施例にお
いては、全て全角文字を前提として説明しているが、半
角スペースコード等があっても良いことは言うまでもな
い。
ペースの大きさは同一であるが、例えば「会社名」と
「個人名」を同時に縫製する場合、「会社名」だけを大
きくしたい事もあり得るが、そのような場合には、倍率
を変更するデータを文字データの前に挿入し、刺繍ミシ
ンにおいて、その倍率変更データ以後のスペースを含
め、各文字データを該倍率に合わせてステッチデータを
作成すれば良い。当然、表示する各データも該倍率に応
じて表示するようにしても良い。また、前記実施例にお
いては、全て全角文字を前提として説明しているが、半
角スペースコード等があっても良いことは言うまでもな
い。
【0031】(第2実施例)前記データ入力装置55に
おいて、その制御装置C1内に、制御装置C2に設けた
ROM78を追加して設ける一方、ROM69に刺繍条
件データや後述の入力・編集制御及びステッチデータ変
換処理制御の制御プログラムを格納してデータ編集装置
を構成し、複数行分の刺繍文字列の刺繍データを作成す
るようにしてもよい。即ち、前記実施例と同様にデータ
編集制御が実行され、CRT表示器56に表示されたメ
ニューからメニュー項目「1」の「入力・編集処理」が
選択されると(S11〜S13)、図11に示す入力・
編集処理制御が実行される。この処理制御のS70〜S
81は、前記実施例の入力・編集制御におけるS20〜
S31と同様なのでその説明を省略し、S82における
ステッチデータ変換処理制御について、図12に基いて
説明する。
おいて、その制御装置C1内に、制御装置C2に設けた
ROM78を追加して設ける一方、ROM69に刺繍条
件データや後述の入力・編集制御及びステッチデータ変
換処理制御の制御プログラムを格納してデータ編集装置
を構成し、複数行分の刺繍文字列の刺繍データを作成す
るようにしてもよい。即ち、前記実施例と同様にデータ
編集制御が実行され、CRT表示器56に表示されたメ
ニューからメニュー項目「1」の「入力・編集処理」が
選択されると(S11〜S13)、図11に示す入力・
編集処理制御が実行される。この処理制御のS70〜S
81は、前記実施例の入力・編集制御におけるS20〜
S31と同様なのでその説明を省略し、S82における
ステッチデータ変換処理制御について、図12に基いて
説明する。
【0032】この処理制御のS85〜S95は、前記実
施例の刺繍縫い制御において、S50〜S52、S63
を除いたS53〜S64と同様であり、データメモリ7
1に記憶されたコードデータに基いた文字や形象の刺繍
データやスペース用送りデータや改行用送りデータを複
合化した一連の刺繍データが作成される。従って、前記
実施例と同様の効果を得ることができる。尚、ステッチ
データ変換処理制御のS93〜S95を刺繍ミシン2の
制御装置C2で行なうようにしてもよい。
施例の刺繍縫い制御において、S50〜S52、S63
を除いたS53〜S64と同様であり、データメモリ7
1に記憶されたコードデータに基いた文字や形象の刺繍
データやスペース用送りデータや改行用送りデータを複
合化した一連の刺繍データが作成される。従って、前記
実施例と同様の効果を得ることができる。尚、ステッチ
データ変換処理制御のS93〜S95を刺繍ミシン2の
制御装置C2で行なうようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に係る刺
繍装置によれば、データ入力装置に、入力手段とデータ
メモリと表示手段とを設けるとともに、刺繍ミシンに、
転送データメモリとデータ作成手段とを設け、入力した
複数行分の文字や形象のコードデータがスペースコード
及び/又は改行コードとともに記憶される一方、複数行
分の文字や形象がディスプレイに一括して表示され、こ
れら複数行分のコードデータに基づく一連の複合化され
た刺繍データに基いて複数行分の文字や形象が連続して
刺繍縫製されるので、刺繍文字列の行間や文字間が一定
化するとともに、複数行の刺繍文字列を見栄え良く刺繍
縫製することができる。更に、複数行分の刺繍文字列を
連続して刺繍縫いでき、しかも試し縫いや文字間スペー
スを設定する必要がなく、刺繍縫い作業の効率化を図る
ことができる。
繍装置によれば、データ入力装置に、入力手段とデータ
メモリと表示手段とを設けるとともに、刺繍ミシンに、
転送データメモリとデータ作成手段とを設け、入力した
複数行分の文字や形象のコードデータがスペースコード
及び/又は改行コードとともに記憶される一方、複数行
分の文字や形象がディスプレイに一括して表示され、こ
れら複数行分のコードデータに基づく一連の複合化され
た刺繍データに基いて複数行分の文字や形象が連続して
刺繍縫製されるので、刺繍文字列の行間や文字間が一定
化するとともに、複数行の刺繍文字列を見栄え良く刺繍
縫製することができる。更に、複数行分の刺繍文字列を
連続して刺繍縫いでき、しかも試し縫いや文字間スペー
スを設定する必要がなく、刺繍縫い作業の効率化を図る
ことができる。
【0034】請求項2に係るデータ編集装置によれば、
入力手段と、データメモリと、表示手段と、データ作成
手段とを設け、入力した複数行分の文字や形象のコード
データがスペースコード及び/又は改行コードとともに
記憶される一方、複数行分の文字や形象がディスプレイ
に一括して表示され、これら複数行分のコードデータに
基づく一連の刺繍データが作成されるので、請求項1と
同様の効果を得ることができる。
入力手段と、データメモリと、表示手段と、データ作成
手段とを設け、入力した複数行分の文字や形象のコード
データがスペースコード及び/又は改行コードとともに
記憶される一方、複数行分の文字や形象がディスプレイ
に一括して表示され、これら複数行分のコードデータに
基づく一連の刺繍データが作成されるので、請求項1と
同様の効果を得ることができる。
【図1】請求項1の発明の構成を示す機能ブロック図で
ある。
ある。
【図2】請求項2の発明の構成を示す機能ブロック図で
ある。
ある。
【図3】刺繍装置の概略斜視図である。
【図4】データ編集装置の制御系のブロック図である。
【図5】刺繍ミシンの制御系のブロック図である。
【図6】データ編集制御のルーチンの概略フローチャー
トである。
トである。
【図7】入力・編集処理制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】CRT表示器に表示された入力文字列を示す説
明図である。
明図である。
【図9】データメモリ内のデータ構成を説明する説明図
である。
である。
【図10】刺繍縫い制御のルーチンの概略フローチャー
トである。
トである。
【図11】第2実施例に係る入力・編集処理制御のルー
チンの概略フローチャートである。
チンの概略フローチャートである。
【図12】第2実施例に係るステッチデータ変換処理制
御のルーチンの概略フローチャートである。
御のルーチンの概略フローチャートである。
1 刺繍装置 2 刺繍ミシン 3 加工布移動機構 8 刺繍ミシン本体 25 モデム 55 データ編集装置 56 CRT表示器 57 キーボード 65 モデム 68 CPU 69 ROM 70 RAM 71 データメモリ 77 CPU 79 ROM 80 RAM 81 転送データメモリ C1 制御装置 C2 制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 刺繍対象としての文字や形象を入力する
為のデータ入力装置と、このデータ入力装置から文字や
形象のコードデータを受けてその文字や形象を加工布に
刺繍縫製する刺繍ミシンからなる刺繍装置において、 前記データ入力装置は、 前記文字や形象のコードデータ及び種々の指令を入力す
る為の入力手段と、 前記入力手段から入力された複数行の文字や形象のコー
ドデータをスペースコード及び/又は改行コードととも
に記憶するデータメモリと、 前記データメモリに記憶された複数行の文字や形象を表
示可能なディスプレイを含む表示手段とを備え、 前記刺繍ミシンは、 前記データ入力装置から転送されたコードデータを受け
て一時記憶する転送データメモリと、 前記転送データメモリに記憶したコードデータを読込
み、コードデータで指定された文字や形象の刺繍用ステ
ッチデータを作成するとともに、スペースコードで指定
されたスペースを空けるスペース用送りデータ及び/又
は改行コードで指定された改行を施す改行用送りデータ
を作成するデータ作成手段と、 を備えたことを特徴とする刺繍装置。 - 【請求項2】 加工布に文字や形象を刺繍縫製する刺繍
ミシンにデータを転送するデータ編集装置において、 前記文字や形象のコードデータ及び種々の指令を入力す
る為の入力手段と、 前記入力手段から入力された複数行の文字や形象のコー
ドデータをスペースコード及び/又は改行コードととも
に記憶するデータメモリと、 前記データメモリに記憶された複数行の文字や形象を表
示可能なディスプレイを含む表示手段と、 前記データメモリに記憶したコードデータに基いて、文
字や形象の刺繍用ステッチデータを作成するとともに、
スペースコードで指定されたスペースを空けるスペース
用送りデータ及び/又は改行コードで指定された改行を
施す改行用送りデータを作成するデータ作成手段と、 を備えたことを特徴とするデータ編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29223792A JP2870326B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 刺繍装置およびデータ編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29223792A JP2870326B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 刺繍装置およびデータ編集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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