JP2866824B2 - エアバッグ - Google Patents
エアバッグInfo
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- JP2866824B2 JP2866824B2 JP8075914A JP7591496A JP2866824B2 JP 2866824 B2 JP2866824 B2 JP 2866824B2 JP 8075914 A JP8075914 A JP 8075914A JP 7591496 A JP7591496 A JP 7591496A JP 2866824 B2 JP2866824 B2 JP 2866824B2
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- Japan
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- airbag
- inflated
- state
- retainer
- wound
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/237—Inflatable members characterised by the way they are folded
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝突中、車輌の乗員を
保護するために膨張し得るエアバッグに関する。
保護するために膨張し得るエアバッグに関する。
【0002】
【従来技術】車輌の乗員を保護するエアバッグは、典型
的には、車輌のインスツルメントパネル又はステアリン
グホイル内に折りたたまれて支持されている。インフレ
ータアセンブリが高圧ガスをエアバッグの中に指向して
エアバッグを膨張するように起動される。エアバッグ
は、車輌の衝突時における如き突然の車輌減速中に膨張
して車輌の乗員を保護する。
的には、車輌のインスツルメントパネル又はステアリン
グホイル内に折りたたまれて支持されている。インフレ
ータアセンブリが高圧ガスをエアバッグの中に指向して
エアバッグを膨張するように起動される。エアバッグ
は、車輌の衝突時における如き突然の車輌減速中に膨張
して車輌の乗員を保護する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のエアバ
ッグは、膨張時、乗員の頭や顔などに当り、乗員を傷つ
けてしまうという問題があった。
ッグは、膨張時、乗員の頭や顔などに当り、乗員を傷つ
けてしまうという問題があった。
【0004】エアバッグは、膨張時、乗員の頭や上方の
胴部に突き当らないことが好ましい。このことは、イン
フレータアセンブリが起動されたときに、車輌乗員が車
輌シートの背もたれから離れるか又は背もたれにもたれ
る場合に特に望ましい。
胴部に突き当らないことが好ましい。このことは、イン
フレータアセンブリが起動されたときに、車輌乗員が車
輌シートの背もたれから離れるか又は背もたれにもたれ
る場合に特に望ましい。
【0005】本発明の目的は上述の如き従来技術の欠点
を改善したエアバッグを提供することにある。
を改善したエアバッグを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、膨張時、車輌
の乗員を保護する膨張性のエアバッグであり、このエア
バッグは非膨張状態と膨張状態とを有する。このエアバ
ッグはリテイナを有し、このリテイナは膨張流体開口を
形成し、この膨張流体開口を通して膨張流体がエアバッ
グを非膨張状態から膨張状態に膨張するように指向され
る。エアバッグの第一の部分は膨張流体開口の一側に配
置された第一の状態と、リテイナ内に少なくとも一部配
置された第二のコンパクト形状に巻かれた(ロールされ
た)第二の状態とを有する。
の乗員を保護する膨張性のエアバッグであり、このエア
バッグは非膨張状態と膨張状態とを有する。このエアバ
ッグはリテイナを有し、このリテイナは膨張流体開口を
形成し、この膨張流体開口を通して膨張流体がエアバッ
グを非膨張状態から膨張状態に膨張するように指向され
る。エアバッグの第一の部分は膨張流体開口の一側に配
置された第一の状態と、リテイナ内に少なくとも一部配
置された第二のコンパクト形状に巻かれた(ロールされ
た)第二の状態とを有する。
【0007】エアバッグの第二の部分は膨張流体開口の
他方側に配置された第一の状態と、エアバッグの巻かれ
た第一の部分に隣接してリテイナ内に少なくとも一部配
置された第二のコンパクト形状に巻かれた(ロールされ
た)第二の状態とを有する。
他方側に配置された第一の状態と、エアバッグの巻かれ
た第一の部分に隣接してリテイナ内に少なくとも一部配
置された第二のコンパクト形状に巻かれた(ロールされ
た)第二の状態とを有する。
【0008】
【実施の形態】本発明の上述の目的および他の目的は添
付図面を参照しつつ述べられる以下の説明から明らかに
なる。
付図面を参照しつつ述べられる以下の説明から明らかに
なる。
【0009】本発明は衝突で生ずる如き突然の車輌減速
の場合に車輌の乗員を保護するエアバッグに関するが、
本発明は種々のエアバッグ構造に適用可能である。本発
明の代表例として、図1はエアバッグ10を示す。この
エアバッグ10は、車輌14の乗員12を、車輌の前方
に向う方向、即ち、図1で見て右方における移動を拘束
することによって保護するためのものである。
の場合に車輌の乗員を保護するエアバッグに関するが、
本発明は種々のエアバッグ構造に適用可能である。本発
明の代表例として、図1はエアバッグ10を示す。この
エアバッグ10は、車輌14の乗員12を、車輌の前方
に向う方向、即ち、図1で見て右方における移動を拘束
することによって保護するためのものである。
【0010】このエアバッグ10(図4および図5)
は、2層の材料(好ましくは織られたナイロンの如き織
物)を含み、これら材料はそれらの間に膨張流体容積を
形成し、この容積内にガスの如き膨張流体が指向されて
エアバッグを膨張する。これら2つの層はフロント(前
方)パネル20とバック(後方)パネル22とを有す
る。フロントパネルは、エアバッグ10が膨張されたと
き車輌乗員12に最も接近して配置される。バックパネ
ル22は、エアバッグ10が膨張されたとき車輌乗員か
ら最も遠い位置に配置される。これらフロントおよびバ
ックパネル20,22は共に縫われた別個の織物片に又
は一片の織物によって形成することができる。
は、2層の材料(好ましくは織られたナイロンの如き織
物)を含み、これら材料はそれらの間に膨張流体容積を
形成し、この容積内にガスの如き膨張流体が指向されて
エアバッグを膨張する。これら2つの層はフロント(前
方)パネル20とバック(後方)パネル22とを有す
る。フロントパネルは、エアバッグ10が膨張されたと
き車輌乗員12に最も接近して配置される。バックパネ
ル22は、エアバッグ10が膨張されたとき車輌乗員か
ら最も遠い位置に配置される。これらフロントおよびバ
ックパネル20,22は共に縫われた別個の織物片に又
は一片の織物によって形成することができる。
【0011】エアバッグ10は上部30を有し、この上
部はエアバッグの想像水平中心線32の上方(図4およ
び図5で見て)に配置されている。この上部30はフロ
ントパネル20の上部分34とバックパネル22の上部
分36とを含む。エアバッグ10は中心線32の下方
(図4および図5で見て)に配置された下部分40を有
する。この下部分40はフロントパネル20の下部分4
2とバックパネル22の下部分44とを有する。
部はエアバッグの想像水平中心線32の上方(図4およ
び図5で見て)に配置されている。この上部30はフロ
ントパネル20の上部分34とバックパネル22の上部
分36とを含む。エアバッグ10は中心線32の下方
(図4および図5で見て)に配置された下部分40を有
する。この下部分40はフロントパネル20の下部分4
2とバックパネル22の下部分44とを有する。
【0012】エアバッグ10の上端部分50がフロント
およびバックパネル20,22の上端部分52,54を
夫々有する。エアバッグ10の下端部分60がフロント
およびバックパネル20,22の下端部分62,64を
夫々有する。エアバッグ10は左側部70と右側部72
とを有し、これらはエアバッグ10の想像垂直中心線9
0の左側および右側(図4で見て)に配置されている。
およびバックパネル20,22の上端部分52,54を
夫々有する。エアバッグ10の下端部分60がフロント
およびバックパネル20,22の下端部分62,64を
夫々有する。エアバッグ10は左側部70と右側部72
とを有し、これらはエアバッグ10の想像垂直中心線9
0の左側および右側(図4で見て)に配置されている。
【0013】エアバッグ10は保持リング又はリテイナ
80を含み、このリテイナはバックパネル22に取付け
られてこのバックパネルから外方に延びている。エアバ
ッグ10が車輌14に取付けられたとき、リテイナ80
は車輌14上のインフレータアセンブリ(図示せず)に
接続されてエアバッグ10をインフレータアセンブリに
取付ける。このリテイナ80はバックパネル22に膨張
流体開口82を形成し、この膨張流体開口を通してイン
フレータアセンブリからのガスの如き膨張流体がエアバ
ッグ10を膨張するように指向される。リテイナ80
は、好ましくは、公知のボックス(箱)状金属部材から
成り、この金属部材は、エアバッグ10が折りたたまれ
た収納状態にあるときにエアバッグの全ての織物材料を
実質的に収容するのに十分な大きさの周囲を有する。
80を含み、このリテイナはバックパネル22に取付け
られてこのバックパネルから外方に延びている。エアバ
ッグ10が車輌14に取付けられたとき、リテイナ80
は車輌14上のインフレータアセンブリ(図示せず)に
接続されてエアバッグ10をインフレータアセンブリに
取付ける。このリテイナ80はバックパネル22に膨張
流体開口82を形成し、この膨張流体開口を通してイン
フレータアセンブリからのガスの如き膨張流体がエアバ
ッグ10を膨張するように指向される。リテイナ80
は、好ましくは、公知のボックス(箱)状金属部材から
成り、この金属部材は、エアバッグ10が折りたたまれ
た収納状態にあるときにエアバッグの全ての織物材料を
実質的に収容するのに十分な大きさの周囲を有する。
【0014】複数の内部の接続部材例えば、つなぎ紐が
エアバッグ内のリテイナ80の下側84でバックパネル
22からフロントパネル20に延びている。左上方のつ
なぎ紐86と左下方のつなぎ紐88とはエアバッグ10
の想像垂直中心線90の左方(図4で見て)に配置され
ている。右上方のつなぎ紐92と右下方のつなぎ紐94
とは想像垂直中心線90の右方(図4で見て)に配置さ
れている。
エアバッグ内のリテイナ80の下側84でバックパネル
22からフロントパネル20に延びている。左上方のつ
なぎ紐86と左下方のつなぎ紐88とはエアバッグ10
の想像垂直中心線90の左方(図4で見て)に配置され
ている。右上方のつなぎ紐92と右下方のつなぎ紐94
とは想像垂直中心線90の右方(図4で見て)に配置さ
れている。
【0015】車輌14に取付けるために、エアバッグ1
0は、先ず、図4および図5に示す膨張していない拡げ
た状態から折りたたまれて図8および図9に示す膨張し
ていない折りたたまれた状態になる。エアバッグは、次
いで、図8および図9に示す膨張していない折りたたま
れた状態から巻かれ(ロール状)て図16に示す巻かれ
た状態になる。
0は、先ず、図4および図5に示す膨張していない拡げ
た状態から折りたたまれて図8および図9に示す膨張し
ていない折りたたまれた状態になる。エアバッグは、次
いで、図8および図9に示す膨張していない折りたたま
れた状態から巻かれ(ロール状)て図16に示す巻かれ
た状態になる。
【0016】エアバッグ10の最初の折りたたみが図6
および図7に示されている。この最初の折りたたみにお
いて、エアバッグ10の下部40は、実際には裏返えし
に折り曲げられると共にエアバッグの上部30の内側に
折りたたまれ(折り曲げ)る。エアバッグ10をこの態
様に折りたたむために、エアバッグの下端部分60がフ
ロントパネル20とバックパネル22との間の膨張流体
の容積の内側で矢印98(図7)で示す方向に上方に移
動される。この下端部分60は、この下端部分が図7に
実線で示す上端部分50に隣接するまで、破線100,
次いで破線102で示す中間位置を通って図7に示す如
く、上方に移動される。このエアバッグの下端部分60
が上方に移動されている間、この下端部分は一側にある
左下方のつなぎ紐88と他側にある右上方のつなぎ紐9
2との間を通る。この下端部分60が上端部分50に隣
接したとき、次いで、この下端部分の材料が上端部分に
沿ってできるだけ多く側方外方に拡張される。
および図7に示されている。この最初の折りたたみにお
いて、エアバッグ10の下部40は、実際には裏返えし
に折り曲げられると共にエアバッグの上部30の内側に
折りたたまれ(折り曲げ)る。エアバッグ10をこの態
様に折りたたむために、エアバッグの下端部分60がフ
ロントパネル20とバックパネル22との間の膨張流体
の容積の内側で矢印98(図7)で示す方向に上方に移
動される。この下端部分60は、この下端部分が図7に
実線で示す上端部分50に隣接するまで、破線100,
次いで破線102で示す中間位置を通って図7に示す如
く、上方に移動される。このエアバッグの下端部分60
が上方に移動されている間、この下端部分は一側にある
左下方のつなぎ紐88と他側にある右上方のつなぎ紐9
2との間を通る。この下端部分60が上端部分50に隣
接したとき、次いで、この下端部分の材料が上端部分に
沿ってできるだけ多く側方外方に拡張される。
【0017】次に、この最初の折りたたみのもう一つの
方法がエアバッグ10を手で折りたたむことについて述
べられる。尚、好ましくはエアバッグ10を機械で折り
たたむことである。
方法がエアバッグ10を手で折りたたむことについて述
べられる。尚、好ましくはエアバッグ10を機械で折り
たたむことである。
【0018】この最初の折りたたみが手で行われる場合
には、エアバッグの下端部分60の中間部分96が一方
の手で把持され、フロントパネル20とバックパネル2
2との間および一側の左方のつなぎ紐86,88と他側
の右方のつなぎ紐92,94との間で上方に押される。
下端部分60は、これが上端部分50に隣接するまで上
方に押される。次いで、エアバッグ10の中に両手を挿
入して両手を互いに離れるように側方に移動し、この結
果、エアバッグの下端部分60が上端部分に沿ってでき
るだけ多く側方外方に拡張される。
には、エアバッグの下端部分60の中間部分96が一方
の手で把持され、フロントパネル20とバックパネル2
2との間および一側の左方のつなぎ紐86,88と他側
の右方のつなぎ紐92,94との間で上方に押される。
下端部分60は、これが上端部分50に隣接するまで上
方に押される。次いで、エアバッグ10の中に両手を挿
入して両手を互いに離れるように側方に移動し、この結
果、エアバッグの下端部分60が上端部分に沿ってでき
るだけ多く側方外方に拡張される。
【0019】この最初の折りたたみが終ったとき、エア
バッグ10は図6および図7に示す如く、一部が折りた
たまれた状態にある。このとき、エアバッグの第一の部
としての下部40は裏返えしに折りたたまれてエアバッ
グの第二の部としての上部30の内側に配置される。バ
ックパネル22の下部分44とフロントパネル20の下
部分42とは、バックパネル22の上部分36とフロン
トパネル20の上部分34との間に収容される。上部分
34,36は、エアバッグが膨張したとき、エアバッグ
10の上部30を形成する。下部分42,44は、エア
バッグが膨張したとき、エアバッグ10の下部40を形
成する。この一部折りたたまれた状態において、エアバ
ッグ10の高さ、即ち、上端部分50と一部折りたたま
れたエアバッグの底部104との間の距離は、折りたた
む前のエアバッグの高さ(上述に相当する距離)の約半
分である。
バッグ10は図6および図7に示す如く、一部が折りた
たまれた状態にある。このとき、エアバッグの第一の部
としての下部40は裏返えしに折りたたまれてエアバッ
グの第二の部としての上部30の内側に配置される。バ
ックパネル22の下部分44とフロントパネル20の下
部分42とは、バックパネル22の上部分36とフロン
トパネル20の上部分34との間に収容される。上部分
34,36は、エアバッグが膨張したとき、エアバッグ
10の上部30を形成する。下部分42,44は、エア
バッグが膨張したとき、エアバッグ10の下部40を形
成する。この一部折りたたまれた状態において、エアバ
ッグ10の高さ、即ち、上端部分50と一部折りたたま
れたエアバッグの底部104との間の距離は、折りたた
む前のエアバッグの高さ(上述に相当する距離)の約半
分である。
【0020】理解すべきことは、本発明に係る折りたた
まれたエアバッグはつなぎ紐86,88,92,94の
如き、内部の接続部材を必要としないことである。この
場合に、エアバッグ10の下端部分60は上端部分50
に隣接した位置に、直接、一層容易に押される。
まれたエアバッグはつなぎ紐86,88,92,94の
如き、内部の接続部材を必要としないことである。この
場合に、エアバッグ10の下端部分60は上端部分50
に隣接した位置に、直接、一層容易に押される。
【0021】次いで、エアバッグの側部70,72は、
エアバッグがリテイナよりも幅広くならなくなるまで、
リテイナ80に向って内方に折りたたまれる。これら側
部70,72は図10に概略的に示すように、ひだをつ
けると共に巻きつけることによって折りたたんでもよ
い。従って、左方の側部70は、これがリテイナ80の
左側部106の外方向に延びなくなるまで内方に折りた
たまれる。右側部72は、これがリテイナ80の右側部
108の外方に延びなくなるまで内側に折りたたまれ
る。これとは別に、側部70,72を図11に概略的に
示すように、巻きつけることによって、もしくは図12
に概略的に示すようにひだをつけることによって折りた
たんでもよい。
エアバッグがリテイナよりも幅広くならなくなるまで、
リテイナ80に向って内方に折りたたまれる。これら側
部70,72は図10に概略的に示すように、ひだをつ
けると共に巻きつけることによって折りたたんでもよ
い。従って、左方の側部70は、これがリテイナ80の
左側部106の外方向に延びなくなるまで内方に折りた
たまれる。右側部72は、これがリテイナ80の右側部
108の外方に延びなくなるまで内側に折りたたまれ
る。これとは別に、側部70,72を図11に概略的に
示すように、巻きつけることによって、もしくは図12
に概略的に示すようにひだをつけることによって折りた
たんでもよい。
【0022】エアバッグ10の側部70,72が折りた
たまれたとき、エアバッグは図8,図9に示す折りたた
み状態になる。この状態において、エアバッグ10の第
一の部分110は膨張流体開口82およびリテイナ80
の一側(図8および図9で見て下側)に配置される。エ
アバッグ10の第二の部分120は膨張流体開口82と
リテイナ80との他側(図8,図9で見て上方)に配置
される。理解すべきことは、エアバッグ10の第二の部
分120が、典型的には、図8,図9に示すよりも大き
いことである。
たまれたとき、エアバッグは図8,図9に示す折りたた
み状態になる。この状態において、エアバッグ10の第
一の部分110は膨張流体開口82およびリテイナ80
の一側(図8および図9で見て下側)に配置される。エ
アバッグ10の第二の部分120は膨張流体開口82と
リテイナ80との他側(図8,図9で見て上方)に配置
される。理解すべきことは、エアバッグ10の第二の部
分120が、典型的には、図8,図9に示すよりも大き
いことである。
【0023】次いで、エアバッグ10が図13〜図16
に概略的に示すように巻き上げられる。この巻き工程
(ローリングプロセス)の第一段階において、一部折り
たたまれたエアバッグ10の第一の部分110は図13
に示すようにリテイナ80に向って巻き上げられる。エ
アバッグ10の底部104は、リテイナ80に向ってフ
ロントおよびバックパネル20,22の下側で巻き上げ
られ、この巻き体(ロール)がリテイナの底側部84に
達するまでフロントおよびバックパネル20,22を巻
き上げる。このロールは、矢印106(図13)に示す
方向にリテイナ80の底側部84を超えて移動されて図
14に示すリテイナ80の内側の位置に位置する。
に概略的に示すように巻き上げられる。この巻き工程
(ローリングプロセス)の第一段階において、一部折り
たたまれたエアバッグ10の第一の部分110は図13
に示すようにリテイナ80に向って巻き上げられる。エ
アバッグ10の底部104は、リテイナ80に向ってフ
ロントおよびバックパネル20,22の下側で巻き上げ
られ、この巻き体(ロール)がリテイナの底側部84に
達するまでフロントおよびバックパネル20,22を巻
き上げる。このロールは、矢印106(図13)に示す
方向にリテイナ80の底側部84を超えて移動されて図
14に示すリテイナ80の内側の位置に位置する。
【0024】次に、リテイナ80に隣接する、エアバッ
グ10の第二の部分120の材料の一部112(図14
〜図16)がポケット114を形成するように図14に
示すように、リテイナの中に移動される。この部分11
2はバックパネル22の上端部分54の一部である。エ
アバッグ10の第二の部分120は、その後、図15お
よび図16に概略的に示すように巻き上げられる。更に
詳細にのべると、エアバッグ10の上端部分50は図1
4で見て下側に折り曲げられ、フロントおよびバックパ
ネル20,22は、ロールがリテイナの上側部116に
達するまでリテイナ80に向って巻き上げられる。次い
で、このロールは、矢印118で示す方向(図15)に
リテイナ80の上側部116を超えて移動されて、図1
6に示すように、ポケット114の内側およびリテイナ
80の内側の位置になる。
グ10の第二の部分120の材料の一部112(図14
〜図16)がポケット114を形成するように図14に
示すように、リテイナの中に移動される。この部分11
2はバックパネル22の上端部分54の一部である。エ
アバッグ10の第二の部分120は、その後、図15お
よび図16に概略的に示すように巻き上げられる。更に
詳細にのべると、エアバッグ10の上端部分50は図1
4で見て下側に折り曲げられ、フロントおよびバックパ
ネル20,22は、ロールがリテイナの上側部116に
達するまでリテイナ80に向って巻き上げられる。次い
で、このロールは、矢印118で示す方向(図15)に
リテイナ80の上側部116を超えて移動されて、図1
6に示すように、ポケット114の内側およびリテイナ
80の内側の位置になる。
【0025】次いで、エアバッグ10は図16に示す状
態になる。エアバッグ10の第一の部分110は、リテ
イナ80の第一の部分の内側に少なくとも一部が配置さ
れるコンパクト形状に巻かれる。エアバッグ10の第二
の部分は、一部がリテイナ80の内側で且つ巻かれた第
一の部分110に隣接して配置されたコンパクト形状に
巻かれる。エアバッグ10の第二の部分120を巻くこ
とはエアバッグをリテイナ80内により確実にパックし
てエアバッグの種々の部分のリテイナ内での移動を減少
させることを補助する。エアバッグ10の全て又は略全
てが車輌14に取付けるためにリテイナ80内に配置さ
れることが好ましい。しかし、目的とされることは、エ
アバッグ10の幾らかを、エアバッグが図16に示す巻
かれた(ロール)状態にあるときに、リテイナ80によ
って画定された略矩形の体積の外方に延ばしてもよいこ
とである。
態になる。エアバッグ10の第一の部分110は、リテ
イナ80の第一の部分の内側に少なくとも一部が配置さ
れるコンパクト形状に巻かれる。エアバッグ10の第二
の部分は、一部がリテイナ80の内側で且つ巻かれた第
一の部分110に隣接して配置されたコンパクト形状に
巻かれる。エアバッグ10の第二の部分120を巻くこ
とはエアバッグをリテイナ80内により確実にパックし
てエアバッグの種々の部分のリテイナ内での移動を減少
させることを補助する。エアバッグ10の全て又は略全
てが車輌14に取付けるためにリテイナ80内に配置さ
れることが好ましい。しかし、目的とされることは、エ
アバッグ10の幾らかを、エアバッグが図16に示す巻
かれた(ロール)状態にあるときに、リテイナ80によ
って画定された略矩形の体積の外方に延ばしてもよいこ
とである。
【0026】次いで、エアバッグ10は、公知の方法
で、インフレータアセンブリおよび車輌14に取付けら
れる。図1〜図3に示された車輌14において、折りた
たまれたエアバッグ10を内側に収めたリテイナ80
は、想像垂直線130から約70°〜80°の角度α
(図1)にある平面に位置するように取付けられる。リ
テイナ80の底側部84は車輌乗員12に最も近く配置
される。これは、一般には“トップマウント”形状とし
て言及されている。
で、インフレータアセンブリおよび車輌14に取付けら
れる。図1〜図3に示された車輌14において、折りた
たまれたエアバッグ10を内側に収めたリテイナ80
は、想像垂直線130から約70°〜80°の角度α
(図1)にある平面に位置するように取付けられる。リ
テイナ80の底側部84は車輌乗員12に最も近く配置
される。これは、一般には“トップマウント”形状とし
て言及されている。
【0027】衝突で生ずる如き突然の車輌減速の場合
に、車輌14(図1)内のインフレータアセンブリ(図
示せず)が公知の方法で起動されてガスの如き膨張流体
をエアバッグ10に指向してこのエアバッグを膨張せし
める。エアバッグ10は車輌乗員12に向って、即ち、
図1〜図3で見て左方に向って膨張する。
に、車輌14(図1)内のインフレータアセンブリ(図
示せず)が公知の方法で起動されてガスの如き膨張流体
をエアバッグ10に指向してこのエアバッグを膨張せし
める。エアバッグ10は車輌乗員12に向って、即ち、
図1〜図3で見て左方に向って膨張する。
【0028】最初に、膨張し拡張するエアバッグの部分
は上端部分50を含む第二の部分120である。インフ
レータアセンブリからの膨張流体は材料部分112に当
り、エアバッグ10の第二の部分120を、図16で見
て上方向に、リテイナ80の外方に移動せしめる。エア
バッグ10の第二の部分120は、これが膨張する際、
図15および図16に示す巻き工程の略逆の態様で巻ほ
どかれる。エアバッグの膨張前に、エアバッグの第二の
部分120を図16に示す巻かれた状態に置くことは、
上端部分50を気泡状体で迅速に満すことを補助する。
又、図15および図16に示す方法でエアバッグ10の
第二の部分120を巻くことは、膨張するエアバッグの
適当な所望の軌道を提供するのを補助する。
は上端部分50を含む第二の部分120である。インフ
レータアセンブリからの膨張流体は材料部分112に当
り、エアバッグ10の第二の部分120を、図16で見
て上方向に、リテイナ80の外方に移動せしめる。エア
バッグ10の第二の部分120は、これが膨張する際、
図15および図16に示す巻き工程の略逆の態様で巻ほ
どかれる。エアバッグの膨張前に、エアバッグの第二の
部分120を図16に示す巻かれた状態に置くことは、
上端部分50を気泡状体で迅速に満すことを補助する。
又、図15および図16に示す方法でエアバッグ10の
第二の部分120を巻くことは、膨張するエアバッグの
適当な所望の軌道を提供するのを補助する。
【0029】次に、エアバッグの第一の部分が巻きほど
かれると共に側部70,72が膨張し拡張する。内部の
つなぎ紐86,88,92,94は、エアバッグ10が
車輌12の屋根に向って上方に膨張するのを補助する。
かれると共に側部70,72が膨張し拡張する。内部の
つなぎ紐86,88,92,94は、エアバッグ10が
車輌12の屋根に向って上方に膨張するのを補助する。
【0030】次いで、エアバッグ10は図1に示す一部
膨張した状態になる。エアバッグ10の上部30は膨張
され、略、車輌乗員12の頭と上方の胴部の前の所定位
置に配置される。エアバッグ10の下部40(図1には
示してない)は、なお、上部30の内側に折りたたまれ
ている。
膨張した状態になる。エアバッグ10の上部30は膨張
され、略、車輌乗員12の頭と上方の胴部の前の所定位
置に配置される。エアバッグ10の下部40(図1には
示してない)は、なお、上部30の内側に折りたたまれ
ている。
【0031】このエアバッグの下部40は膨張し拡大す
るエアバッグの最終部分である。インフレータアセンブ
リからのガスは、エアバッグのフロントパネル20とバ
ックパネル22との間の膨張容積の中に指向され続け
る。エアバッグ10の下端部分60(図7)は上端部分
50に隣接した折りたたみ位置から下方に遠ざかるよう
に移動する。このエアバッグ10の下部40(図1)は
上部30から外方に移動してエアバッグは図3に示すよ
うに膨張した拡大状態になる。図6および図7に示す如
く、上部30の中に持ち上げられている下部40の折り
たたみは最後に拡張する。このエアバッグの下部40は
膨張するエアバッグの最後の部分である。
るエアバッグの最終部分である。インフレータアセンブ
リからのガスは、エアバッグのフロントパネル20とバ
ックパネル22との間の膨張容積の中に指向され続け
る。エアバッグ10の下端部分60(図7)は上端部分
50に隣接した折りたたみ位置から下方に遠ざかるよう
に移動する。このエアバッグ10の下部40(図1)は
上部30から外方に移動してエアバッグは図3に示すよ
うに膨張した拡大状態になる。図6および図7に示す如
く、上部30の中に持ち上げられている下部40の折り
たたみは最後に拡張する。このエアバッグの下部40は
膨張するエアバッグの最後の部分である。
【0032】上述した状態でエアバッグ10の下部40
を折りたたみこれを上部30の中に裏返えして折り曲げ
ることは、エアバッグが膨張するときに、車輌の乗員1
2に向って到達するエアバッグの自由長さを制限する。
膨張するエアバッグ10は乗員12に向って距離を約半
分だけ延ばし、次いで、図示の如き上部30から飛び出
す。これは、エアバッグが膨張するにつれてエアバッグ
が乗員12の顔や上方胴部に突き当る可能性を減少せし
める傾向がある。このことは、特に、エアバッグが膨張
し始めるときに、乗員が位置から外れ、即ち、上述した
よりもエアバッグに近い場合に有利である。
を折りたたみこれを上部30の中に裏返えして折り曲げ
ることは、エアバッグが膨張するときに、車輌の乗員1
2に向って到達するエアバッグの自由長さを制限する。
膨張するエアバッグ10は乗員12に向って距離を約半
分だけ延ばし、次いで、図示の如き上部30から飛び出
す。これは、エアバッグが膨張するにつれてエアバッグ
が乗員12の顔や上方胴部に突き当る可能性を減少せし
める傾向がある。このことは、特に、エアバッグが膨張
し始めるときに、乗員が位置から外れ、即ち、上述した
よりもエアバッグに近い場合に有利である。
【0033】図1〜図3に示すように、エアバッグ10
は車輌14に“トップマウント”形状で配置される。理
解されるべきことは、本発明が他の取付形状に適用可能
であると共に、この場合にはエアバッグ10の第一およ
び第二の部分110,120の相対長さを図示したもの
から変えることができることである。更に、理解される
べきことは本発明は、図6および図7に示された状態で
折りたたまれないエアバッグに適用可能であることであ
る。
は車輌14に“トップマウント”形状で配置される。理
解されるべきことは、本発明が他の取付形状に適用可能
であると共に、この場合にはエアバッグ10の第一およ
び第二の部分110,120の相対長さを図示したもの
から変えることができることである。更に、理解される
べきことは本発明は、図6および図7に示された状態で
折りたたまれないエアバッグに適用可能であることであ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如き構成によっ
てエアバッグが膨張する際、膨張したエアバッグが乗員
の顔や上方の胴部に突き当ることがないという実益があ
る。
てエアバッグが膨張する際、膨張したエアバッグが乗員
の顔や上方の胴部に突き当ることがないという実益があ
る。
【0035】尚、本発明は上述の実施例に限定されるこ
となく、種々の変形を行うことができる。
となく、種々の変形を行うことができる。
【図1】本発明に係るエアバッグを示す概略図。
【図2】図1と同様の概略図。
【図3】図1と同様の概略図。
【図4】折りたたんだ状態の図1のエアバッグの正面
図。
図。
【図5】図4の5−5線側面図。
【図6】エアバッグの下部の初期の折りたたみ状態を示
す図4のエアバッグの概略図。
す図4のエアバッグの概略図。
【図7】図6の7−7線概略断面図。
【図8】エアバッグの側部を折りたたんだ状態を示す図
6の正面図。
6の正面図。
【図9】図8の9−9線側面図。
【図10】図8の10−10線断面図。
【図11】別の折りたたみ方法を示す図10と同様の
図。
図。
【図12】図11と同様の図。
【図13】エアバッグを車輌に配置する前の部品の最終
巻き状態を概略的に示す図。
巻き状態を概略的に示す図。
【図14】図13と同様の図。
【図15】図13と同様の図。
【図16】図13と同様の図。
10:エアバッグ 12:乗員 20:フロントパネル 22:バックパネル 30:上部 40:下部 50:上端部分 60:下端部分 80:リテイナ 82:膨張流体開口 110:第一の部分 120:第二の部分
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−191367(JP,A) 特開 平5−208648(JP,A) 米国特許5398968(US,A) 米国特許5425551(US,A) 米国特許5391137(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 21/16 B60R 21/20 PCI(DIALOG)
Claims (15)
- 【請求項1】 膨張時、車輌の乗員を保護するエアバッ
グであって、 該エアバッグは非膨張状態と膨張状態とを有し、 前記エアバッグは、リテイナと、第一の部分と、第二の
部分と、を含み、 前記リテイナは膨張流体開口を有し、該膨張流体開口
は、エアバッグを非膨張状態から膨張状態に膨張させる
ために膨張流体を通し、 前記エアバッグの第一の部分は、前記膨張流体開口の第
一側に配置された第一の状態と、前記リテイナ内に少な
くとも一部が配置されている第一のコンパクト形状に巻
かれた第二の状態と、を有し、 前記第二の部分は、前記第一側とは反対の膨張流体開口
の第二側に配置された第一の状態と、前記エアバッグの
前記巻かれた第一の部分に隣接して前記リテイナ内に少
なくとも一部が配置された第二のコンパクト形状に巻か
れた第二の状態と、を有し、 前記エアバッグの第二の部分の材料の一部は、該第二の
部分が第一の状態から第二の状態に移動中、前記エアバ
ッグの前記巻かれた第一の部分に隣接して前記リテイナ
内に移動し、これにより、前記エアバッグの前記巻かれ
た第二の部分を配置するポケットを形成するようにした
エアバッグ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のエアバッグにおいて、 前記エアバッグの前記第二の部分が、前記エアバッグの
上端部を含むエアバッグ。 - 【請求項3】 請求項1に記載のエアバッグにおいて、 前記リテイナはボックス状金属部材を含み、該ボックス
状金属部材内には、前記エアバッグの前記巻かれた第一
の部分および第二の部分の少なくとも一部が第二の状態
時に配置され、前記ボックス状金属部材は車輌に取付け
るために膨張流体源に接続されるようになされているエ
アバッグ。 - 【請求項4】 請求項1に記載のエアバッグにおいて、 始めに膨張する前記エアバッグの部分が前記エアバッグ
の第二の部分であり、該第二の部分はこれが膨張するに
つれて巻きほどかれ、前記エアバッグの第一の部分は、
前記第二の部分が巻きほどかれ膨張した後に、巻きほど
かれて膨張するエアバッグ。 - 【請求項5】 請求項1に記載のエアバッグにおいて、 前記エアバッグは、膨張状態時、上部と下部とを有し、 該エアバッグは、非膨張状態時、第一の部と第二の部と
を有し、前記第一の部は裏返えしに折曲げられると共に
第二の部の内側に収容され、 前記第一の部は、前記エアバッグが膨張状態にあると
き、前記エアバッグの前記下部を形成し、 該エアバッグの第一の部は、エアバッグが膨張状態にあ
るときに膨張するエアバッグの最終部分であり、 前記エアバッグは、複数の層を備え、 該複数の層は、エアバッグが膨張されたとき、乗員から
最も遠い位置に配置されるバックパネルと、エアバッグ
の膨張時、乗員に最も近い位置に配置されるフロントパ
ネルとを含み、 前記バックパネルおよびフロントパネルの夫々は、夫
々、上部分および下部分を有し、 前記バックパネルの上部分および前記フロントパネルの
上部分は、前記エアバッグが膨張したときに、前記エア
バッグの上部を形成し、 前記バックパネルの下部分および前記フロントパネルの
下部分は、前記エアバッグが膨張したとき、前記エアバ
ッグの下部を形成し、 前記エアバッグの前記第一の部は、前記バックパネルの
下部分および前記フロントパネルの下部分を含むエアバ
ッグ。 - 【請求項6】 請求項1に記載のエアバッグにおいて、 前記エアバッグは、膨張状態時、上部と下部とを有し、 該エアバッグは、非膨張状態時に、第一の部と第二の部
とを有し、 前記第一の部は裏返えしに折り曲げられると共に第二の
部の内側に収容され、 前記エアバッグの第一の部は、前記エアバッグが膨張状
態にあるとき、前記エアバッグの前記下部を形成し、 前記エアバッグの第一の部は、前記エアバッグが膨張さ
れたときに膨張するエアバッグの最終部分であり、 前記エアバッグの前記上部および下部の夫々は、前記リ
テイナに向って内方に折りたたまれた側部を有するエア
バッグ。 - 【請求項7】 膨張時、車輌の乗員を保護する膨張性の
エアバッグであって、 該エアバッグは非膨張状態と膨張状態とを有し、 該エアバッグは、膨張時、上部と下部とを有し、 該エアバッグは、非膨張時、第一の部と第二の部とを有
し、前記第一の部は裏返えしに折り曲げられると共に前
記エアバッグの第二の部の内側に配置され、 前記エアバッグの第一の部は、エアバッグが膨張状態に
あるとき、前記エアバッグの下部を形成すると共に、エ
アバッグが膨張されたときに膨張するエアバッグの最終
部分であり、 前記エアバッグは複数の層を含み、 該複数の層は、エアバッグが膨張されたとき、車輌の乗
員から最も遠い位置に配置されるバックパネルと、エア
バッグの膨張時、乗員の最も近い位置に配置されるフロ
ントパネルとを有し、 前記バックパネルおよびフロントパネルの夫々は、夫々
の上部分および下部分を有し、 前記バックパネルの上部分および前記フロントパネルの
上部分は、エアバッグが膨張されたとき、エアバッグの
前記上部を形成し、 前記バックパネルの下部分および前記フロントパネルの
下部分は、エアバッグの膨張時、エアバッグの前記下部
を形成し、 エアバッグの前記第一の部は、前記バックパネルの下部
分および前記フロントパネルの下部分を含み、 前記エアバッグは、エアバッグを膨張させるために膨張
流体を通すための膨張流体開口を有し、 前記エアバッグは、該エアバッグの第一の部分および第
二の部分が前記膨張流体開口の両側に配置された第一の
状態を有し、 前記エアバッグは、該エアバッグの第一の部分が、第一
のコンパクト形状に巻かれており且つ該エアバッグの第
二の部分が、車輌に取付けるためにエアバッグの前記巻
かれた第一の部分に隣接して配置された第二のコンパク
ト形状に巻かれた第二の状態を有しており、 エアバッグの前記第二の部分の材料の一部が、エアバッ
グの前記巻かれた第一の部分に隣接して配置され、これ
により、エアバッグの前記巻かれた第二の部分を配置す
るためのポケットを形成するようにしたエアバッグ。 - 【請求項8】 請求項7に記載のエアバッグにおいて、 前記エアバッグの前記第二の部分は、前記エアバッグの
上端部を含むエアバッグ。 - 【請求項9】 請求項7に記載のエアバッグにおいて、 更に、リテイナを含み、該リテイナは前記エアバッグを
車輌に接続し、 該リテイナは、前記膨張流体開口を前記エアバッグ内に
画定し、 前記エアバッグの前記第一の部分および第二の部分の夫
々一つは、巻かれたとき、前記リテイナ内の少なくとも
一部に配置されるエアバッグ。 - 【請求項10】 請求項9に記載のエアバッグにおい
て、 前記リテイナはボックス状金属部材を含み、 該ボックス状金属部材内には、前記エアバッグの前記巻
かれた第一の部分および第二の部分の少なくとも一部が
前記第二の状態時に配置され、 前記ボックス状金属部材は、車輌に取付けるため膨張流
体源に接続されるようにされているエアバッグ。 - 【請求項11】 請求項7に記載のエアバッグにおい
て、 最初に膨張する前記エアバッグの部分は、該エアバッグ
の前記第二の部分であり、 前記エアバッグの前記第二の部分はそれが膨張する際に
巻きほどかれ、 前記エアバッグの前記第一の部分は、前記エアバッグの
第二の部分が巻きほどかれて膨張した後、巻きほどかれ
て膨張するエアバッグ。 - 【請求項12】 膨張時、車輌の乗員を保護する膨張性
のエアバッグであって、 該エアバッグは、非膨張状態と膨張状態とを有し、 該エアバッグは、膨張状態にあるとき、上部と下部とを
有し、 前記エアバッグは、非膨張状態にあるとき、第一の部と
第二の部とを有し、該第一の部は、裏返えしに折り曲げ
られると共に、前記エアバッグの前記第二の部の内側に
収容され、 前記エアバッグの前記第一の部は、前記エアバッグが膨
張状態にあるとき、前記エアバッグの下部を形成し、 該第一の部は、前記エアバッグが膨張されるときに膨張
する前記エアバッグの最終部分であり、 前記エアバッグは膨張流体開口を形成するリテイナを含
み、該膨張流体開口を通して膨張流体を指向してエアバ
ッグを膨張せしめ、前記エアバッグの上部および下部の
夫々は前記リテイナに向って内方に折りたたまれた側部
を有し、 前記エアバッグは第一の状態と第二の状態とを有し、 前記第一の状態において、前記エアバッグの第一の部分
および第二の部分が、前記膨張流体開口の両側に配置さ
れ、 前記第二の状態において、前記エアバッグの第一の部分
が第一のコンパクト形状に巻かれ、前記エアバッグの前
記第二の部分が、車輌に取付けるために前記エアバッグ
の前記巻かれた第一の部分に隣接して配置された第二の
コンパクト形状に巻かれており、 前記リテイナはボックス状金属部材を備え、 該ボックス状金属部材内には、前記エアバッグの前記巻
かれた第一の部分および第二の部分の少なくとも一部
が、前記第二の状態にあるときに配置され、 前記ボックス状金属部材は、車輌に取付けるために膨張
流体源と接続されるようになされており、 前記エアバッグの前記第二の部分の材料の一部が、前記
エアバッグの前記巻かれた第一の部分に隣接して前記リ
テイナ内に移動され、これにより、前記エアバッグの前
記巻かれた第二の部分が配置されるポケットを形成する
ようにしたエアバッグ。 - 【請求項13】 請求項12に記載のエアバッグにおい
て、 前記エアバッグの前記巻かれた第一の部分および第二の
部分の夫々一つは、前記リテイナ内に少なくとも一部が
配置されるエアバッグ。 - 【請求項14】 請求項12に記載のエアバッグにおい
て、 前記エアバッグの前記第二の部分は前記エアバッグの上
端部分を含むエアバッグ。 - 【請求項15】 請求項12に記載のエアバッグにおい
て、 最初に膨張する前記エアバッグの部分は、前記エアバッ
グの前記第二の部分であり、 前記エアバッグの前記第二の部分は、これが膨張する
際、巻きほどかれ、 前記エアバッグの前記第一の部分は、前記第二の部分が
巻きほどかれて膨張した後に、巻きほどかれて膨張する
エアバッグ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US414506 | 1995-03-31 | ||
US08/414,506 US5538281A (en) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | Folded air bag |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08276810A JPH08276810A (ja) | 1996-10-22 |
JP2866824B2 true JP2866824B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=23641749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8075914A Expired - Lifetime JP2866824B2 (ja) | 1995-03-31 | 1996-03-29 | エアバッグ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5538281A (ja) |
EP (1) | EP0734911B1 (ja) |
JP (1) | JP2866824B2 (ja) |
KR (1) | KR100194484B1 (ja) |
CA (1) | CA2172119C (ja) |
DE (1) | DE69601556T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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