JP2865939B2 - センサー素子 - Google Patents

センサー素子

Info

Publication number
JP2865939B2
JP2865939B2 JP4090749A JP9074992A JP2865939B2 JP 2865939 B2 JP2865939 B2 JP 2865939B2 JP 4090749 A JP4090749 A JP 4090749A JP 9074992 A JP9074992 A JP 9074992A JP 2865939 B2 JP2865939 B2 JP 2865939B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor element
substrate
humidity
temperature
recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4090749A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05288705A (ja
Inventor
弘 皆川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Original Assignee
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC filed Critical Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority to JP4090749A priority Critical patent/JP2865939B2/ja
Publication of JPH05288705A publication Critical patent/JPH05288705A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2865939B2 publication Critical patent/JP2865939B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Micromachines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に電子レンジやオ
ーブンレンジのような食品調理装置に使用されるセンサ
ー素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のセンサー素子としては、
シリコン基板の空洞に温度参照(リファレンス)用抵抗
および湿度検出用抵抗として薄膜金属による2つのマイ
クロブリッジを配置した湿度センサー(例えば、特開平
2−179459号公報参照)や、シリコン基板上に薄
膜金属マイクロブリッジを形成して酸化金属のガス吸着
体を付加したガスセンサー(例えば、「日経メカニカ
ル」1985年7−1号参照)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】食品調理装置におい
て、このようなセンサー素子を採用するにあたっては、
温度バイアスとして素子のガス・湿度感知部分が約30
0℃から400℃となるように電流を流し、自己発熱す
るように外部回路が付加される。センサー素子のガス及
び湿度の感知精度は、この温度バイアスの安定性により
決定されるが、センー素子が設定される環境は極めて厳
しい状況となることが予測される。
【0004】つまり、センサー素子が設置される調理装
置は食品加熱の為、調理運転初期と食品加熱終了時点で
は調理装置自身の温度が大きく変化し、さらに、食品か
ら発生した蒸気やガスに直接暴露されるためセンサー素
子の温度ドリフトは避けがたい。
【0005】特に、湿度センサーは温度リファレンス用
抵抗および湿度検出用抵抗ブリッジの温度特性が一致し
ていることが必須条件であるが、湿度検出用抵抗ブリッ
ジが湿気を含んだ空気にさらされるため空洞自身も放熱
することになり、密封されている温度リファレンス用抵
抗ブリッジの空洞との温度差が出てくる。
【0006】さらに、2つのブリッジの空洞内面温度差
は被測定空気の温度、及び環境温度により差が出るた
め、センサー素子の検出精度に対して悪影響を与える温
度ドリフトを発生させる。従って、センサー素子の採用
にあたってはこの温度ドリフトを配慮した温度補償を行
う必要がある。
【0007】また、センサー素子の調理装置への設置場
所について、食品からの蒸気・ガスを含んだ気体がオー
ブンから調理装置ケースの排気口にいたるまで確実に検
出できる場所は極めて限定される。従って、それぞれの
素子が独立のパッケージに封入されている場合、調理装
置の構造によっては取り付け場所の制約が出てくる。
【0008】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたもので、検出の応答性が良好で検出精度が高く、設
置の容易なセンサー素子を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、温度
参照用抵抗と湿度検出用抵抗とを組合せて湿度を測定す
るように構成したセンサー素子において、表面に第1お
よび第2凹部を有する第1基板と、第1凹部内に設けら
れた湿度検出用抵抗と、第2凹部内に設けられた温度参
照用抵抗と、第1凹部の一部を露出させると共に第2凹
部を密閉するように第1基板を覆う第2基板を備え、第
2凹部の底部肉厚が第1凹部の底部肉厚より薄く設定さ
れたことを特徴とするセンサー素子を提供するものであ
る。
【0010】また、請求項2の発明は、温度参照用抵抗
と湿度検出用抵抗とを組合せて湿度を測定するように構
成したセンサー素子において、表面に第1および第2凹
部を有する第1基板と、第1凹部内に設けられた湿度検
出用抵抗と、第2凹部内に設けられた温度参照用抵抗
と、第1凹部の一部を露出させると共に第2凹部を密閉
するように第1基板を覆うことによりそれぞれ第1およ
び第2空洞を形成する第2基板を備え、第2空洞を形成
する基板肉厚が第1空洞を形成する基板肉厚より薄く設
定されたことを特徴とするセンサー素子を提供するもの
である。
【0011】
【作用】請求項1の発明において、センサー素子が湿気
のある空気に暴露されたとき、第2凹部の底部肉厚が第
1凹部の底部肉厚より薄いので、熱伝導効果が向上して
第1および第2凹部の内部温度の平衡が早くとれ、セン
サー素子の応答性が向上する。
【0012】請求項2の発明において、第2空洞を形成
する基板肉厚が第1空洞を形成する基板肉厚よりも薄い
ので、熱伝導効果が向上して、第1および第2空洞の内
部温度の平衡が早くとれ、センサー素子の応答性が向上
する。
【0013】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。これによってこの発明が限定されるもので
はない。
【0014】実施例1 図1は本発明の実施例1のセンサー素子(湿度センサ
ー)を示す断面図、図2はその上面図、図3はその要部
上面図である。これらの図のセンサー素子S1におい
て、シリコン基板1の凹部とセンサーキャップ2の凹部
によって空洞3と空洞4が形成され、空洞3と空洞4の
内部には、それぞれ温度リファレンス用マイクロブリッ
ジ5と湿度検出用マイクロブリッジ6が設けられてい
る。温度リファレンス用マイクロブリッジ5が密閉され
る空洞3のサイズは、湿度検出用のマイクロブリッジ6
が設けられる空洞4のサイズより大きく設定され、また
このため、空洞3ではセンサーキャップ2の表面からの
肉厚が薄くなっている。
【0015】7は空洞4に対向するようにセンサーキャ
ップ2に設けられた開口、5a、5bは温度リファレン
スマイクロブリッジ5の両端に接続された端子電極、6
a、6bは湿度検出マイクロブリッジ6の両端に接続さ
れた端子電極である。なお、図3は各マイクロブリッジ
5、6のパターン形状を示すためにセンサーキャップ2
を除去したときのシリコン基板1の上面を示している。
【0016】図4は、図1の湿度センサーS1を湿気の
ある空気中に暴露した場合の空洞3と4の内面温度を示
しており、実施例(図4の(C))では、湿度検出用マ
イクロブリッジ6の空洞4と温度リファレンス用マイク
ロブリッジ5の空洞3との温度平衡が従来例(図4の
(b))に比較し改善されることがわかる。つまり、こ
の湿度センサーS1を乾燥空気中においた場合、図4の
(a)に示すように、センサー自体からの熱放散量は少
なく、2つの空洞内部温度が平衡するように設定されて
いる。
【0017】湿気のある空気中においた場合、湿度検出
用マイクロブリッジ6の温度は空気中の水蒸気量に応じ
熱放散量が大きくなり下がる。同時にセンサーの表面温
度、及び空洞3、4の内部表面温度とも低下するが、温
度リファレンス用マイクロブリッジ5は密封されている
ため、シリコン基板1からの熱伝導分しか低下しない。
さらに、密封空洞3のシリコン肉厚が薄く、熱伝導効果
が向上することにより2つの空洞3、4の内部温度の平
衡が早くとれる。
【0018】図5は、湿度センサーS1の駆動回路の例
を示す。図5において、Rrは温度リファレンス用マイ
クロブリッジ5の抵抗を表し、Rsは湿度検出用マイク
ロブリッジ6の抵抗を表す。RL は2つのマイクロブリ
ッジ抵抗部分が自己発熱により約400℃を維持するた
めの電流制限抵抗である。その他、R1 とR2 は抵抗R
r,Rsと共に抵抗ブリッジを構成する固定抵抗であ
り、R3 とR4 は抵抗ブリッジにより検出された微小電
圧を、アンプAで増幅する際の増幅率を決めるための固
定抵抗である。
【0019】空気中の水蒸気量に応じた熱放散のみで約
400℃に自己発熱している2つのマイクロブリッジ
5、6が熱不平衡に至る場合、図5の回路における湿度
検出ブリッジ抵抗Rsは熱放散のため抵抗が小さくな
り、固定抵抗R1 とR2 を含む抵抗ブリッジの電圧平衡
が変化し、オペアンプAの入力抵抗R3 に電圧変化が生
ずる。
【0020】オペアンプAは、このR3 の両端電圧をR
4/R3 倍に増幅し電圧Voutを出力する。空気中の水
蒸気量が一定で、空気の温度のみが変化する場合、2つ
のマイクロブリッジ抵抗RsとRrの温度は同時に変化
するため、抵抗ブリッジにおける抵抗R3 の両端電圧は
変化しない。従って、この出力電圧Voutは空気中の
水蒸気量のみに対応する事になる。
【0021】図6は、空気中の水分含有量が約5g/m3
乾燥空気中と、約40g/m3の湿気のある空気中において、
本発明の効果を示すグラフである。
【0022】このグラフにおいては、湿度センサーが絶
対湿度を検知する時の空気の温度と、オペアンプAの出
力電圧Voutの関係を示している。前述の様に、空気
中の水蒸気量のみにより2つのマイクロブリッジ抵抗R
s,Rrに温度不平衡が生ずる場合、図6において水蒸
気が一定ならば水平な実線で示すグラフとなる。
【0023】しかし、従来の湿度センサーにおいては、
2つのマイクロブリッジを収容する空洞の内部表面温度
が、暴露される空気の温度により不平衡となると、湿度
検出用マイクロブリッジ6つまり抵抗Rsの温度が水蒸
気による熱放散に加えさらに放散された状態となるた
め、図6の破線で示すグラフのように、回路出力電圧V
outは実際の湿度より高い値を示すことになる。
【0024】図7は、この実施例の変形例を示す図1対
応図であり、この湿度センサーでは、空洞3、4サイズ
は互いに同一とし、センサーキャップ2の外側を取り去
ることで空洞肉厚を薄くしている。
【0025】図8は、実施例1のセンサー素子S1を実
装するためのパッケージの一例を示す分解斜視図であ
り、センサー素子S1はパッケージ台8に装着され、金
属製の網カバー9で覆われる。なお、網カバー9はリン
グ10によってパッケージ台8に固定される。
【0026】実施例1によれば、湿度センサーの湿度検
知用マイクロブリッジの空洞にあける開口サイズが比較
的大きくできる。従って、2つのマイクロブリッジの空
洞内部表面の温度平衡が早くなり、湿度検出の応答性が
向上する。さらに、食品加熱調理機器における自動化調
理においては、食品から発生する蒸気・湿気は食品の調
理状態をあらわす重要な情報であるため、この湿度セン
サーを用いることにより、調理仕上がりのタイミングを
逃さずに調理を終了させることができる。
【0027】実施例2 図9は本発明の実施例2を示すセンサー素子の断面図で
あり、このセンサー素子S2では、ガスセンサーと湿度
センサーが1つのシリコン基板に設けられる。
【0028】この素子の作成加工は、公知の半導体作成
プロセスにおけるマイクロマシニング手法を用いる事に
より達成できる。
【0029】図9において、シリコン基板11の凹部と
センサーキャップ12の凹部によって空洞13、14、
15が形成され、中央の空洞14に湿度センサーの湿度
検出用マイクロブリッジ17が設けられ、両端の空洞
15にそれぞれ湿度センサーの湿度リファレンス用
マイクロブリッジ16とガスセンサーマイクロブリッジ
18が設けられている。
【0030】図10は、センサー素子S2からセンサー
キャップ12を除去した、マイクロブリッジ16、1
7、18のパターンを示す上面図であり、ガスセンサー
マイクロブリッジ18は、薄膜ヒーター23の上に重ね
て配置されている。なお、16a,16bはマイクロブ
リッジ16の両端に接続された端子電極、17a,17
bはマイクロブリッジ17の両端に接続された端子電
極、18a,18bはマイクロブリッジ18の両端に接
続された端子電極、23a,23bはヒーター23の両
端に接続された端子電極である。
【0031】図11はセンサー素子S2の上面図であ
り、19と20は空洞14(図9)の上部に設けられた
2つの開口、21と22は空洞15(図9)の上部に設
けられた2つの開口である。なお、マイクロブリッジ1
6、17およびヒーター23はそれぞれ金属薄膜で形成
(パターニング)された抵抗体であり、マイクロブリッ
ジ18はSnO2 薄膜で形成(パターニング)された抵
抗体であり、図12はこの図9に示す実施例の等価回路
である。
【0032】図13は、3つのマイクロブリッジの1
6、17、18の空洞内部表面温度を図示したもので、
これにより、湿度センサーがガスセンサーにより温度補
償される状況を示す。つまり、センサー素子S2が無臭
の乾燥空気中におかれている場合、3つそれぞれのマイ
クロブリッジ16、17、18にはあらかじめ設定され
た温度である約400℃で安定する様に電流が供給され
る。
【0033】ガスセンサー用マイクロブリッジ18と湿
度検出用マイクロブリッジ17の各空洞15、14はそ
れぞれ開口が設けられているが、無臭・乾燥空気を媒体
とする程度の熱放散では空洞内部表面温度低下は密封さ
れているマイクロブリッジ16の空洞13とほぼ同等と
なる。
【0034】センサー素子S2を湿気のある空気中にお
いた場合、ガスセンサー用マイクロブリッジ18と湿度
検出用マイクロブリッジ17の温度は、空気中の水蒸気
による放熱量が大きくなるため低下する。同時にセンサ
ー素子S2の表面温度、及び空洞内部表面温度とも低下
するが、温度リファレンス用マイクロブリッジの空洞内
部表面温度の低下を比較すると、図13に示すように湿
度検出用マイクロブリッジ18が、マイクロブリッジ1
6、17の温度ドリフトを最少にし、また、においに対
する検知感度を安全に維持するための独立電流供給電源
を持っている場合には、ブリッジ温度の復帰は早く、図
13に示されるガスセンサーマイクロブリッジ18の空
洞内部表面温度の低下は緩和されることになり、湿度検
出用マイクロブリッジ17の空洞内部表面温度に対する
補償はより向上することになる。なお、センサー素子S
2は、実施例1のセンサー素子S1と同様に図8に示す
ようなパッケージに実装することができる。
【0035】食品加熱調理機器における自動化調理にお
いては、食品から発生する蒸気・湿気・におい等は食品
の調理状態をあらわす重要な情報であり、調理仕上がり
のタイミングを逃さずに運転終了に至らせる為にはセン
サーの複合機能化が必要となる。実施例2によれば、ガ
スと湿気に対する独立のセンサーを採用する場合に比較
し、同一取り付けポジジョンで両方を検出できるために
調理機器に対するセンサー素子の設置を容易にする。さ
らに、湿度センサーに対する温度補償が可能であるた
め、センサー素子の環境温度の変動にかかわらず、精度
の高い湿度検出が可能となる。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、センサー素子の調理
器に対する設置が容易になる。また、応答性および精度
の高い湿度検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の断面図である。
【図2】実施例1の上面図である。
【図3】実施例1の要部上面図である。
【図4】実施例1のシリコン基板空洞内面の位置に対す
る温度特性を示すグラフである。
【図5】実施例1に適用される測定回路図である。
【図6】湿度検出される空気温度と出力電圧の関係を示
すグラフである。
【図7】実施例1の変形例を示す図1対応図である。
【図8】実施例1のセンサー素子を実装するパッケージ
の分解図である。
【図9】実施例2の断面図である。
【図10】実施例2の図3対応図である。
【図11】実施例2の図2対応図である。
【図12】実施例2の等価回路図である。
【図13】実施例2のシリコン基板空洞内面の位置に対
する温度特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 センサーキャップ 3、4 空洞 5 温度リファレンス用マイクロブリッジ 6 湿度検出用マイクロブリッジ 7 開口

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度参照用抵抗と湿度検出用抵抗とを組
    合せて湿度を測定するように構成したセンサー素子にお
    いて、表面に第1および第2凹部を有する第1基板と、
    第1凹部内に設けられた湿度検出用抵抗と、第2凹部内
    に設けられた温度参照用抵抗と、第1凹部の一部を露出
    させると共に第2凹部を密閉するように第1基板を覆う
    第2基板を備え、第2凹部の底部肉厚が第1凹部の底部
    肉厚より薄く設定されたことを特徴とするセンサー素
    子。
  2. 【請求項2】 温度参照用抵抗と湿度検出用抵抗とを組
    合せて湿度を測定するように構成したセンサー素子にお
    いて、表面に第1および第2凹部を有する第1基板と、
    第1凹部内に設けられた湿度検出用抵抗と、第2凹部内
    に設けられた温度参照用抵抗と、第1凹部の一部を露出
    させると共に第2凹部を密閉するように第1基板を覆う
    ことによりそれぞれ第1および第2空洞を形成する第2
    基板を備え、第2空洞を形成する基板肉厚が第1空洞を
    形成する基板肉厚より薄く設定されたことを特徴とする
    センサー素子。
  3. 【請求項3】 上記第2基板は、上記第2凹部を覆う部
    分の肉厚が薄く設定されたことを特徴とする請求項1又
    は2記載のセンサー素子。
  4. 【請求項4】 上記第2基板は、上記第2凹部を覆う部
    分の周囲の肉厚が薄く設定されたことを特徴とする請求
    項1又は3記載のセンサー素子。
JP4090749A 1992-04-10 1992-04-10 センサー素子 Expired - Fee Related JP2865939B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4090749A JP2865939B2 (ja) 1992-04-10 1992-04-10 センサー素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4090749A JP2865939B2 (ja) 1992-04-10 1992-04-10 センサー素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05288705A JPH05288705A (ja) 1993-11-02
JP2865939B2 true JP2865939B2 (ja) 1999-03-08

Family

ID=14007252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4090749A Expired - Fee Related JP2865939B2 (ja) 1992-04-10 1992-04-10 センサー素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2865939B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69516274T2 (de) * 1994-12-29 2000-08-31 Tokin Corp Feuchtigkeitssensor
JP5206115B2 (ja) * 2008-05-21 2013-06-12 株式会社リコー 雰囲気測定装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0795002B2 (ja) * 1987-04-22 1995-10-11 シャープ株式会社 センサ素子
JPH0795054B2 (ja) * 1988-12-29 1995-10-11 シャープ株式会社 湿度センサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05288705A (ja) 1993-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100379471B1 (ko) 절대습도센서 및 이를 이용한 온/습도 검출 회로
JP3343801B2 (ja) 湿度センサ
KR100230079B1 (ko) 습도 센서
JP2865939B2 (ja) センサー素子
JP3135081B2 (ja) 示差走査熱量計の炉体ユニット
JPH02259527A (ja) 流体の流量検出センサー
JP3112180B2 (ja) 湿度センサ
JPH07113777A (ja) 雰囲気検出装置
JPH08184575A (ja) 湿度センサ
JP3358684B2 (ja) 熱依存性検出装置
JP3300110B2 (ja) ガス検出器
JP2885661B2 (ja) 電子レンジ
JPS63236967A (ja) 検出装置
KR100331809B1 (ko) 박막형 절대습도 센서
JP2890287B2 (ja) センサ回路
RU2173454C2 (ru) Термокондуктометрический газовый датчик
JPS6242368Y2 (ja)
JP2567373Y2 (ja) 絶対湿度センサー
JP4408553B2 (ja) ガス検知装置及びガス検知方法
JPH05223770A (ja) 熱伝導式絶対湿度センサ
JPS59115918A (ja) 電子レンジ
JPH08261971A (ja) 湿度センサ
JPH07260731A (ja) 熱伝導式絶対湿度センサ
JPH04105028A (ja) 感温センサ
JP2890286B2 (ja) センサ回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071218

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081218

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees